作品投稿掲示板 - B-REVIEW

A・O・I


投稿作品数: 83
総コメント数: 976
今月は14作品にコメントを付与しました。
プロフィール
記録
プロフィール:
詩作は自分との対峙なのでモチベーションが承認欲求とか共感でもない、誰かに認められるという目標でもないんです。ですから誰かに期待などありえないし、あたりまえに自分の納得するところを探しているだけ。詩を書いてしまう、唯の媒体だ、わたしたちのからだなど

A・O・Iの記録 ON_B-REVIEW・・・・

大ベテラン初コメント送信者

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ウルトラゴットーB-Reviewer

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奇跡的投稿者

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大賞受賞者

大賞作品数バッジ
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凩馨

2024-11-08

累扇景

2024-09-23

sénṭəmənt

2024-09-01

わたしは烏

2024-08-01

自愛

2024-07-19

Invisible奇候

2024-07-05

Gestalt

2024-07-01

滅紫雲の揺籃

2024-06-08

常夜燈

2024-05-06

feather plain

2024-04-19

star-crossed wreck

2024-04-14

花曇と圍

2024-04-01

晴曇

2024-02-10

鏡明の交廃

2024-02-04

A/wa

2024-01-08

海螺珠の心臓

2023-11-13

しらないはな

2023-11-05

少焉

2023-10-01

2023-09-05

寂然と水鏡

2023-09-01

眇繭

2023-08-10

focus

2023-08-01

2023-07-10

片端の雉鳩

2023-07-02

四方山話

2023-06-08

常磐 未来

2023-05-11

仕事着の男。

2023-04-04

節:拈圖

2023-04-01

あんてぃっく

2023-01-13

慶弔

2023-01-01

嬋花

2022-12-02

中空蘭鋳

2022-11-14

コノハシグレ

2022-11-04

雨晒しの瑠璃

2022-10-08

浮遊葬

2022-09-23

解体品

2022-09-01

?(ナツ)

2022-08-12

【譚】骨と皮

2022-07-01

浅はかな脈

2022-05-15

闇雲縷々

2022-05-03

as

2022-04-01

Re‐Birth

2022-02-02

息災

2022-01-01

揺曳

2021-12-25

俗界

2021-12-22

笑死、壊止

2021-03-06

胞子質

2021-02-03

大福入水

2021-01-10

くだんのために 余談 五色の舟 https://web.kawade.co.jp/bunko/3479/ の独自解釈というか影響でしょうね。あとこれ書いた8月は情緒キレ気味だったのが、ワタシ的にはかなり見えますが。この作品はくだんでも件でもある。ご自由にお読みくださいませ (くだんのために)

2024-11-17

めちゃかっこいいありがとうございます。なにかしら楽しんでもらえれば作者として当然嬉しいものです。そしてあくまでわたしは作品をこの場においてますから、読み手自身も垣間見えるコメントは、作品を介し作者と読み手としてのコミュニケーションそのものです、そして作品にいただく一見解で。お読みくださりありがとうございます!です! (凩馨)

2024-11-14

わーいぺえ太さんに褒められたーやったーありがとー! (凩馨)

2024-11-14

少年に彼女の面影を見てる、感覚を受け入れる。事故、待ち合わせ停留所、夕暮れまで君を待っていた。殻にこもっている、堕胎、卵黄と卵白ではないから固まっている或いは生きてない。などざっと読んでそうなのでは?と思えるところをざっと書き拾っていくわけだけど。 まあクラーい感じに読解してしまうのは私の性分ですが。 日常に合わせているので不明なとここそ引き立ちます、その配分が絶妙なんでしょう、まあ意味を解くものではないけどきちんと意味を置かれていると見えました、これも。 (ランデヴーレシピ)

2024-11-14

大ボリューム。そういうのってなかなかこめんとつかないよね(自分も5篇ぐらい纏めて出したとき悲しい結果になったことを思い出しました(*_*; 美文が目を引きました。詩集をそのまま転機した感じ。title?の置き方(空白処理)がまばらなのが気になった (光と影の綴織)

2024-11-14

たねなし柿に何を思うか、最後の三連に凝縮されてるのですが、ささやかな日常にあるささやかな感情をうまく書き留めているような作品だと思います。作者は一文づつしっかりと読ませたかったのかな、長いので一気に流れたほうが、こういう作品だという強みとして一気に読ませられるので、区切る必要はない気もしました。縦横、連や行、空白って結構悩みますよね(私だけかも(-_-;)) (たねなし柿)

2024-11-14

まずリンゴ=知恵の実の意味を思った。あくまで意味だけですね。すべてを一つに絡めようとは思わなかった。それは仮に書き手が元ネタありきでナゾリがいたものだとしても、私はそういう読みはしないです。これは一文づつ浚っていき全体として戦争詩としての見解を一つに定めてみただけなので。連想されることがらをパズルのように嵌めていくかたち、この手のしゅるれありすむ要素に見えるものに関してはとくに、読解も詩を書いているときと変わらないです。なんせまず私の初稿が自動筆記だったりコラージュだったりするので。そっから自分で自分のものを読解していくので。表も裏も色も形もひっくり返しては書かれたものを疑って行く、書き手の意図は考慮しないですね。 まあでも神が医者だとしても崇拝や独裁に近い気もしますけど。救済ってささやかでわがままなものだと思いますし。必要があれば善であり、なければ悪みたいなものです(脱線) >読み手がどういう人間かを引き出せるように書けたのかなぁと これですよね、目指すところは。難しいところですが。この書き手は――みたいな先入観、払拭したいですよね。ミハイさんは結果を出しつつほんとうに努めてらっしゃるなと思って、甘んじないところが強さだなと、いま一番注目してみています(ガン見) (術産)

2024-11-12

澤さん、この度はお忙しい中鑑賞一例ありがとうございます、いや、こんなに褒められたら嬉しいに決まってるんだ。ありがとうございます/// とてもおもしろく楽しく読みました。そしてそして以前の、ゼンメツさんの作品にむけたメタ詩推薦文も懐かしく読ませていただきました。もう2年も前なんですね、あの頃は熱かったですねー色んな意味で。まあ、自分の作品は意味が取れないものなのでこうして、鑑賞一例として一見解、読み手様はご自由に楽しんでいただけるのが理想ですけど、詩に求めているものがそれぞれ違いますし、なかなか答えを探そうとしてしまう方も多く、好奇心を持って覗いていただけるといいのですが……そもそも偶然じみたものしか完成しないですし、いまでは、こう丁寧に書け! と言われても、余計難しくなってしまいましたが。 うん、自分の美的センス信じて、というかソレしかできませんが。まあ楽しませるものをと思ってもその反面嫌われる覚悟もありますから、毎回手を抜かず突き詰めて書いていきたいかなと思っています。澤あずささま、楽しんでいただけたようでほんとうに嬉しく思います! 詩は酔うもの、同意します! 鑑賞一例、どうもありがとうございました! (匿名投稿『わたくしはそこよりうえにある』鑑賞一例)

2024-11-10

そうですねー一応PCを基準にして置いたつもりでしたが。どう感じるかは読み手さまごとに違いますから、元は空白、行替え、と連がありました。結局、斜線を入れることによって一文づつしっかり読ませることできるような気がしたのでこの形になりました。なにかしら興味をひいたのでしょうか?だと嬉しいですね。コメントありがとうございます! (凩馨)

2024-11-10

この詩は、この場にだすにあたってだいぶ分解してますから、意味を取るのも自由であると思ってこうしてだしてみました。 >――しらせがきます。はぐらかすように暮れた空で/あなたとは ≒ /ぶっきらぼうに→吊るして上げたいけど 現フォではこれで一連でしたが。 /あなたとは≒/ぶっきらぼうに、と。 はぐらかすように暮れた空で≒はじめ、〝海鳴り 透明な箱が〟しばしば、べつに がそれぞれ≒だったはずです。というのが私の一見解でしたが、もう書いている途中できえてしまうことも多いので、本当に自由にすくい取っていただければと思います。コメントありがとうございます! (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-11-10

傾奇(カブキ)の行動が反映されているんだなというのはわかる。相変わらず言葉のセンスが良すぎる。でも家庭内ホニャホニャなイメージしかないので、どの印象も打ち消してしまう。なにをどう受け取ればいいのか迷いどころ。カブキに沿ったところをいっそきちんと書いてしまって、場面として気づかせるようなおかしさを出せばいいのかもね(おせっかいだったらまた叱ってくださいねーーwww (傾奇)

2024-11-08

一票 (術産)

2024-11-08

リンゴである意味なんて知恵の実しか考えられないけど。知恵を得た、或いは堕落と読んでいくのが読解として必要なのか。リンゴはただオブジェクトとして味が同じという点だけで、麻痺とするべきか。迷っていた。あとは大きな黒いイボってなんだろうってずっと考えてる。単純に不穏なものでしかないんだろうけどきっとなにか見えていてこう書いてると思うんだワ。ただの悪性と考えればいいか、まあそうだろうな。)Oo。.(´-`) それを踏まえてChatGPTくんと対話しつつ読解しました。 まずはじめに「リンゴの味がしない」という部分に着目しました。 「リンゴの味がしないということは感覚の麻痺だろうか。大都会、列車など、無機質なものに体が侵されているもので、それを群衆が守っていた。故郷の麻酔薬で眠らせられたキミは、動物たちの牙や角を刺し込み/君の体毛が、徐々に森に成っていくのが見えた。これは神経だろうとして、野性的に豊かに。という意味だろうか。」 「最終連で「私の胸が、ぱっくりとうなずいた」とある。これは先生自体は感覚どころか心臓もないように思える。したがってこの者たちは皆、死んでいるのかもしれない。」 「いまさら野生を取り戻したところで手遅れなのだろうね」等、とりあえず対話しつつ此処でなんとなくの方向を決めます。 そして「大きな黒いイボとはなんだろうか」ときくと「死や腐敗、もしくは侵食といった負の要素の暗示」や「無機質で人工的な生活に蝕まれていく様子」「感覚や心そのものを蝕む「病巣」、「イボ」という言葉が持つ不気味さや醜悪さ」「何かが既に「腐っている」という暗い未来を示唆しているとも言えるでしょう。」などなかなかのワードがでてきたので。それを踏まえて考え直しました。 titleにあるようにこの作品は「術」によって「産」み出されるもの、と考えるのがいちばんしっくりくるんだが、自分はこの詩を戦争詩として見えてしまったので←一文づつChatGPTといっしょに浚っていって、ここがこう読むとどうなる?みたいな感じで対話しつつ照らし合わせた感じですが 形だけではなく物事の不条理さ。過ちを繰り返すさま、循環。君(未来)に対しちっちゃな希望はあるのでしょうか。「私の胸が、ぱっくりとうなずいた。」欲望でも虚無でもあるのかなと。そんな印象を受けました。 読解メッチャ楽しかったです。〔たのしいと言っていいのかな、誤読内容的に??) (術産)

2024-11-08

批評文面白く読ませていただきました。そしてなんと!自分のへっぽこ読解も引用していただきありがとうございます。今見るとどうも誤読すぎるなあ(_ _;)とかなり感じるのですが、これからも詩的な読解を殺さずに行っていきたいとおもいます(むしろそれしかできないのですが!)この作品「葉舟」はとても複雑で巧妙であります、これから先何度読んでも色褪せない素晴らしいものだとおもいました。そしてこの批評文も含め作品として、何度でも読み返すことによって新しい見解が見えてくるものではないでしょうか (拙評「匿名投稿『葉舟』読解一例」改作報告)

2024-11-08

古めかしい文語体で書かれている。この文面から読み取る圧迫感もまた、それだけでこの逃げ場のない話者のいる世界観を演出している。内容は共感性が高いのだが、文体がとっつきづらく、それもまた作品としてきっちりと立たせる、作者の手腕だとおもえた。 (まるで水の中を潜行してゐるやう)

2024-11-04

話者は駅に居てアノコとの処女航海に思いを巡らす「この感傷とモラトリアムで/構成されたキャンヴァスに/存在しない真実があると画く」と〆るから甘酸っぱい空想だろうな。しかし問題は「誰も居ない終着駅でただ時の流れを忘れ」が間に挟まれることで、1.アノコとの処女航海という空想の終着駅なのか 2.今、この終着駅で処女航海を空想をしていたか。この解釈次第で、話者の年齢も実際のおもいも分かれると思った。 んで、最初の連に立ち戻って考えてみる。と「ワタクシ駅は佇むベンチの背もたれに腰掛け 」この初連のぶぶんのいわかんに築く理由ワケです。これは、ワタクシ=駅(ベンチの背もたれ)=(腰掛ける)話者 とあえて置いているとすれば、この多彩な読みもおかしくはないとおもいました。駅は様々なひとを見つめては居るけれど、どんなに処女航海を夢想しても終着駅とあればもう、誰も居ないですから、「この感傷とモラトリアムで/構成されたキャンヴァスに/存在しない真実があると画く」駅が話者とする、作品だと納得できますし。で、やはりすべて終着駅の妄想(物理でも人としての比喩でも)でもあり。そして初読では寝過ごして夢を見たぐらいの感じに見えましたが、一つに定めきれない解釈の幅が多くだいぶとても愉しめました。 (処女航海)

2024-11-04

お弟子さん、コメントありがとうございます。魔術的感覚とか、これは天性のものとか、言われちゃうと嬉しくなりますね。今この場では、理解や共感、メッセージ性のあるもの、意味を重視されている方が多いので。わたしのような、言葉や表現が引き起こす感情や感覚、印象に特化したようなものは、わからないの一言でしかないと思ってますから。しょうがないかなと思ってます。まあソレも一見解一感想ですから読んでいただいてありがとうございますでしかないですね (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-11-03

転んでもただでは起きない、といったイメージを持った。きっかけのようなもの。選ばれている言葉のセンスがよく、この詩ととも読み手もテンポよくあるっていけるように思えた。良 (フラボノイド)

2024-10-31

簡単な一言では表せない祈り。仮設と置かれたtitle。それだけで詳細として文面に残さなくても、読み手はその詩一篇に対しそれぞれの思いを抱けるものだと思った。煉瓦壁というのは燃え残った壁として、砂壁を渦巻く蟻地獄は津波でも土石流でも。畏怖 恐れおののくこと。ひとつのこたえを作者が提唱するのではなく。「小虫と、壁と、太陽と、手と」(命と隔たりと光と祈り)。この手でなにを見出すのか。良 (仮設)

2024-10-31

いやいや猫積み上げるの難しいって(*_*;とtitleと初連で躓いてしまい、おまるたろうさんがいう 羊が一匹変奏 にきづきませんでした……不覚_| ̄|○ 難しく考えすぎでしたね、確かに (皆んな難しく考え過ぎじゃないですか?)

2024-10-30

意味ありげに書くの上手いねえ。上手いけどどこか胡散臭いが。乗り切れる語彙の、字面の配分の良さが語彙にふしぎな説得力と強さがあるように見えた。私は元ネタがあったとしても単純にわからないので、なんかおもしろいなあとおもった。芋の葉でも、哲学でも、エタノールの沼でも(コレちょっと語彙だダサいかな)どこに焦点をあてても読解はできそう。まあ言葉に酔う、ぐらいの愉しみ方が私には合ってた。良 (あの芋の葉は、)

2024-10-30

まず、美しい娘=詩について 書かれているとして読んだ。私、美しい娘、其方、キミ、 とだいぶ乱れている かたいことばで置かれているので、受け取りづらく、このまま雰囲気に飲まれてみた。と、これは詩における多彩な解釈自体を表しているとすれば、そこから文面を読み取っていくことで、あとは読み手を通した時どうみえるか、だとおもうけど、解釈の核やタグを何処に打つか。とおもったとき、やはりtitleにある焦燥と、初連に見える実像のようなもの、「私は、いつから無気力なのだろう。いつまでも変わらない自分に嫌気が差し、気力が削がれる。」に戻ってきてしまった。じゃあ別の読みをしてみる。美しい娘とは理想や幻影。それに対し私は葛藤している。titleに焦燥とあるけれど、焦っているようにも苛立っているようにもおもえない字面ではあります、けど心のなかではだいぶ冷静になり、こうやって書き表わされていくのかなと。この物自体を書き表す際の心情だとしたら?? (焦燥)

2024-10-30

5連目いいですねー実におもしろい。この詩は音読するとはえるでしょうねー ノリノリにするかしんみりするか、きっとそれぞれの見解は読むことで生き生きとしてくるのではないでしょうか (フランチェスカイエロー)

2024-10-28

「渦酔い」に挑む者たち、として困難に立ち向かう様子とよみました。翻弄される運命、挑戦と葛藤なども嵌まるでしょうかね。読み手は自らの生き様を通し、この詩になにを重ねるのでしょうか。わたしは、一読して最後の六連かっこいい!つうか全体がカッコE!と思っちゃったのでそれで満足しちゃったんだけど。きちんと読ませつつ暗喩としても力強くあり、選語も好みでした。一票 (渦酔い)

2024-10-28

>第六連から終わりぐらいまで、今回分かりやすいなあ易しいなあと感じて読みました。 タイトルと最初は様子見ですよね。いつもの私が炸裂してると思う。だからそこで私のものという印象を出すことによって、あえて理解不能に貶めるつもりでした >一読目、目が留まったのは 劔 でした。 「劔 皮膚のように はにかむもので」これをみて、(?_?)となるのが普通なんです。劔と置いたのは意味わからなくてもインパクトとしてだけ作動する仕組みでしたから。これマジで分かる人いると思ってなかったんですけど、一見、瞼なんですよね。そして劔として〝きびしく皮膚のように織り込まれ柔らかにはにかむ〟みたいな感覚なんです。もともと老執事の目線っていうのを見解の主軸としては想定していたので、しっかり汲んでいただいてありがとうございます。ミハイさんは流石だなーとおもって感心してます。いまじゃもう尊敬の域ですね流石です。ミハイさんコメントありがとうございます。 (自称老執事の眼球)

2024-10-27

ああ!そういうことか。タイトルをまず頭に入れといて、月と鐘として、よめばいいんだね。言葉遊びに気を取られてしまった私がポンコツなんだわ。納得です。良いですね (月鐘)

2024-10-27

意味が取り切れないと思ったけど。再度読んでみて、あえてこうする必要があったのだと感じました。 私は口下手なので、ChatGPTにまとめせさました。 詩の硬質な語り口が、むしろ深みや静謐さを引き立てていたんですね。元の言葉の選び方や構造が、硬さと冷ややかな距離感で作品全体に「重さ」を持たせていて、だからこそ雰囲気が際立っていたのかもしれません。一票 (月鐘)

2024-10-27

一票 (九月の夕立ち)

2024-10-27

この詩の話者は希死念慮をなんども抱え、その深層心理が「死にかけたんだ、と」物語り、或る男として、老いた姿として現れているように思えた。話者が生き延びたことによってまた、話者のみらいである或る男として、老い、色褪せ、すでに限界を迎えた姿として現れることにつなぐわけだが。これはあくまで話者の内なる声であり「知ってるから、よーく知ってるから」と自ら手を差し伸べる場面へと転換されていて。「わたしの面差しに誰を見た?何を見た?」と話者は老いた或る男としてみずからを体現することで、途端訪れる希死念慮に対し自らに問いかけているようにおもえた。一票 (或る男)

2024-10-27

ChatGPTにききました。まあいろんな指針があるということで……自分はどうだろう?と考えてみるといいかもね。 ・「自己探求」は「自分の創作におけるテーマやスタイル、表現方法を内面的に深く掘り下げ、自分の独自性を見つけ出し、それを作品に反映させていく過程」と言えます。具体的には、「自分が何を表現したいのか、なぜそのテーマに惹かれるのかを問い続け、試行錯誤しながら作品を形作っていくこと」「自分の経験、感情、価値観を素材にし、内面的な対話を通じて作品に深みや個性を与えるプロセス」と表現できます。 創作において、自己探求は単なる技術的なスキル習得ではなく、内なる声を聞き、それをどのように作品として具現化するかを模索するクリエイティブな旅です。 ・「外部追求」は、「他者や外部の評価、流行、期待に依存して、創作の方向性やテーマを決定する過程」と言えます。具体的には、「自分の作品がどのように受け取られるか、どう評価されるかを優先し、外から与えられた基準に従って創作を進めること」「他者の価値観や意見を反映させることで、作品がより受け入れられるように調整すること」と表現できます。 創作における外部追求は、内面の表現よりも外部の期待に応えようとする姿勢で、作品の内容やスタイルが他者の評価や市場の動向に大きく左右されることが多いです。自分自身の内なる声より、外からの影響を優先することで、自分らしさを見失う危険もありますが、外部のフィードバックを積極的に取り入れることによって、作品を発展させる場合もあります。 ・その他 創作者において、自己探求や外部追求以外に行動を決定づける指針として、いくつかの可能性が考えられます。これらは、創作の動機や方向性に影響を与える異なる要素です。 1. テーマやメッセージへの忠実さ 作品を通じて伝えたいメッセージやテーマが強い指針になる場合があります。これは「作品が持つべき意味」や「伝えたい価値観」に基づく創作で、外部や内面に依存せず、テーマに忠実であろうとする姿勢です。たとえば、社会問題や倫理観、人生観などを表現するために創作を行うことが該当します。 2. 技術的探求 創作における技術やスタイルの探求が指針となる場合もあります。このタイプの創作者は、表現技法や新しいスタイルの開発、芸術的な挑戦に重きを置きます。自己や他者の評価よりも、創作そのもののスキルや美的な完成度に興味を持ち、その進化を追い求めます。 3. 直感や感情的な衝動 直感や感情に従って創作を行う指針もあります。この場合、創作は瞬間的なインスピレーションや感情の表出によって決定され、深い理論的な考察や外部の期待に依存しない。感覚や直感がそのまま創作行為に反映されるため、作品は非常に個人的かつ感情的なものになる傾向があります。 4. 文化的・歴史的伝統への帰属 文化や歴史、宗教、コミュニティの伝統に従うことも創作の指針になることがあります。創作を通じて自分が属する文化や価値観を表現したり、古くから伝わる形式やテーマに従うことで、個人の創作がより広い共同体や歴史的文脈に貢献することを目指す場合があります。 5. 倫理的・道徳的な価値観 創作者の行動は、倫理的や道徳的な価値観に基づくこともあります。作品を通じて善悪や正義についての問いを提示したり、倫理的なメッセージを込めることで、社会的な影響力を発揮しようとすることがあります。 6. 楽しさや自己満足 純粋に楽しむこと、創作が自己満足であることを指針とする場合もあります。この場合、自己探求や外部追求ではなく、創作そのものが楽しみであり、特に目的や評価を気にせず、自分が楽しいと思うものを創作することが中心となります。 これらの指針は、自己探求や外部追求と並び、創作者がどのように自分の作品や表現に向き合うかに大きく影響を与えます。創作者によっては、これらの要素が組み合わさって行動を決定することも多いでしょう。 (自称老執事の眼球)

2024-10-26

トビラさん(現フォでも)およみくださりありがとうございます。音はこだわってるのでそう言ってもらえると嬉しいです(^^) (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-26

わたしもさ一喜一憂してた時期あるけど、そういう共感をよぶ作風じゃないし。疲れるからヤメたんだ。ぺえ太さんの語彙のセンスめっちゃいいのね、澤さんが褒めるなんてめったにないんだから、偶然に頼らずに詩作に励んだほうがいいとおもうなあ。まあお互い詩作愉しみましょうね! (自称老執事の眼球)

2024-10-26

おもしろい、つくりを 結びつきとして試してらっしゃる イメージは抱けるけど意味が取り切れないね。でも惹かれはします だから よい方向だとおもいます (月鐘)

2024-10-26

うんこは面白話題になりますからかわいいと思えます。では、オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエムと言われると、鮮明に視界に人間が見えませんか? そういう言葉ひとつひとつの使い方ですね。私はここを創作物を展示する公共の場だと思って使わせていただいているので、皆の前でそれを平然と喋れるかという意味でした。 「・初対面の私にウンコ話されて~」アナザーホラーですねおぼえています。あれは私の書いた作品ではないよという意味しかありませんでしたが。不思議なたとえつかってくるなとおもってみてましたね 「オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエム。とか。公開オナニー」「A·O·Iさんのポエムは私の感覚からしたらカッコつけすぎなんだよ。言葉一つとっても。机上ストリップはいらねえよって思っちゃうんですよ」とぺえ太さんはおもった。のはわかりました。「どれだけ低劣なものであれそう「表現」される要素があなたのポエムにある事実からは目を背けるべきではないと思いますよ。」忠告ありがとうございます。 わたしは独りよがり文でも井の中の蛙でもどうおもわれても構わないんです。まああなたからみれば受け取りたいことだけで形成されていく、独りよがり文に対して、不思議でしかないでしょうけど。目を背けているわけではなくて、この方にはそう見えたのだなと、一見解わかりましたから。それ以上でもそれ以下にも成らないです。 自分自身が興味を引くものを好む形を追求している。ただ一篇一篇納得するようにこれ以上手を入れられないなというところまで追求している。何らオカシイことはないのだが。他者に標準を合わせていない作風ですからまあなにを思われても一見解だとおもっています。 ぺえ太さんは荒っぽいように見えますけど、ことばたくみで、熱いっすね。羨ましいです。私もそんなふうに素直に生きられればよかったんでしょうけど。素直にまっすぐに言葉が出てこないからあんな詩にしかならないんでしょうね。それは言いたいことに対して向き合ってないという意味にも見えてしまうだろうことは、わかっています。難しいですね (自称老執事の眼球)

2024-10-25

なんていうかアレルゲンレベルのもの無理して読まなくていいです。なんの問題もないです。まあそれほど嫌われてるって、ある意味すげえから、めちゃわらえましたけどね。 わたしは私の価値観で追求しているだけ。だから自分自身もこういう読みのものを作ろうとは思ってない。こういう読み取りもできるだろうと何重も重ねていくので、多彩にみえるものとして強固に存在しなくては成らないとはおもってます。自分の解釈もそれぞれの正解であると同時に一つの見方でしかない。だから読みてからどう見えるのか、第一印象でもなんでもききたい。書き手として当然じゃないかなとわたしは思っています。 たださ、まあワタシ的には、オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエム。とか。公開オナニーって他人の作品に対して使っていいことばじゃないのね。だいぶ怒っていいんだと思うけど。まあそういうひとなのね。でしかないし、そういうものの見方なのね、で言葉としてそれしか選択できなかったのね、でしかないのですわ。うん。私の基準とだいぶちがうなとはおもいましたが、そういう価値観の違いもふくめていろんなひとがいるなと、つくづく思います。 「読解の多彩さは、単一の解釈に閉じ込められない自由さと、読み手それぞれが自分の感覚や視点を作品に重ねることによって生まれる新しい価値です。作品がもたらす多様な反応や解釈は、その作品がどれだけ豊かで奥深いものであるかの証明でもあります。(ChatGPT)」 (自称老執事の眼球)

2024-10-24

田邊容さん、コメントありがとうございます。まずはtitleお褒めくださりありがとうございます。このサイトは縦横も選べフォントも美しいので好んで使ってますが、ルビの大きさがもうちょっと大きければいいのになあと思っています。 >いいなと思ったのは「嬰児の苔」「ヌメていた」など。 みどりご、ですね、ご察しのとおり苔と紐づけました。あとは、ヌメる(滑っている)ですが。わかるように書いてしまうと視界にとらわれてしまう、ヌメヌメを短くなんとなく想像させればいいかなと。あとは音読したときの感覚でしょうかね。 >離れているようで実は近いとも言えるような語の組み合わせが面白かった 自分のものは大抵暗喩ですが心象としてあるいは風景として行動として、イメージをつかずはなれず重ねていくので、形を一つに定めてしまう。だから必要な読みというものはなくて、なにかしら読み手の感覚をもって手探りで必要なもののように変化していくことを理想に組んでいますが、これに関しては前作がオブジェクトマシマシだったので、なるべく入れないようにしようとおもったんで >読んでいく過程で不思議と鎮まっていきました。 田邊容さんはきっと、一文字一文字この詩と同じ呼吸で歩いてくださったんだと思います、そうすると詩は読み手のペースでスペースとなりますから、読むのではなく、体感していただいた、そういうことなのかなと感じています。この詩は自分で自分を見つけ出す、そういう意味があった、と私は一つの見解として思いましたから、作者としてもとても嬉しく思います。 >「儚せる」という語句があり、読み方を決めきれませんでした。 「儚せる」クラせる ですね。「儚」に意味があるのですが、そう取ってほしくなかったので ハカナイを置いて、あえてルビいれませんでした。 眩した/雲行きの陰/優雅にくらせるのを/雲/がいとをはきながら/眠りの隣で―― みたいなかんじで、ひとつひとつ感じられるままの、なにか、ぐらいのかんじです。 こうしてなにかしら感じ取っていただける方がいらっしゃることが毎回みらくるだとおもっているんで、ほんとうに読み手様には感謝しております。 田邊容さん丁寧にお読みくださりありがとうございます。 (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-24

>アトラクション的なポエムとしては楽しめるのでしょうか 「大きさも色柄もバラバラのお気に入り石だけをランダムに敷いていったイメージ。転けそうになる感じと到達点を見失う感じが不安感をあおる」とぺえ太さんからはみえるのですね、そういうものが好きだと感じ、みずからが楽しめる要素があるのなら、アトラクションとしてその場に自らが立ちそういうものとしておもしろ差を見出すかどうか、だとおもいます。 >玄関アプローチの飛び石みたいなポエムでした。 おもしろいですね。ぺえ太さんらしい、たとえが、詩的でお上手です (自称老執事の眼球)

2024-10-23

こういった厳しいご指摘を行うのは勇気がいることだと思います。コメントありがとうございます。ご指摘いただいたとおり、いまのわたしの作品は破綻した文章です。ぺえ太さんがどれぐらい私の作品を読んでいるのかわかりませんが、今行っている詩作だけを見ればそう思われることは何らオカシイことではありません。いまのワタシが書いている方向はじつに、マスタベ的ポエム、井の中の蛙、たしかにそうですから アラガイさんとのコメントでかかれてありました。以前のコメント欄でリライトして価値観を押し付けてきた。と、ぺい太さん自身が 屁ともおもわないとか、井の中の蛙だな とか、思われていたということ、それにきづけず不快な思いをさせ大変申し訳なく思います。どうもすいませんでした (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-23

エイクピアさんおよみくださりありがとうございます。titleでまず現実から突き放し混乱しますけど、内容が全く被らないのでむりに語彙をよみ結びつけようと思えばむずかしい。山脈の本も、風景の本でも、山登りの本でも、積読でもいいですけど。そういったインスピで奔らないとおもしろくはなれない、語彙を読み、それを思い浮かべオブジェクトとしてあるように置く、とそのひとつひとつを明確に考えてしまうとずれてしまう。だからといって語彙の結びつき=面白さとも展開していないので、常識的に、よめない!となる方の言い分も理解して置いています。titleにとっぴな意味を布くことで、語彙の意味を理屈を外した、実験、でしょうかねこれは。 (自称老執事の眼球)

2024-10-20

>ため息みたいなフレーズ/青い鳥が地上を走っているような感覚 うまく伝わったようで嬉しく思います。エイクピアさんコメントありがとうございます。 (sénṭəmənt)

2024-10-20

バレましたか。どれもこれも内面しか書いてないので、代わり映えのないものになります(*_*; 精進します。お読みくださりありがとうございました! (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-20

色んな意見があっていい。わからせるように理解できるようにおもしろく思えるように。ってさ読みても書きても、それぞれだからな。モノやコトを書いてないから。みえん、わからん。だからなんだ?と続くのですけどね。惹かれなかったらそこでおわり。みなそれぞれですから、おもしろいと思えるものをそれぞれ信じていればよいのです。兎角、詩を愉しみましょう、ですかね (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-19

>意図的に強い意思を感じます。 でしょうね、逆にそれしか見えないと思います。 >読み手がこれを何に置き換えてイメージできるのか、の実験 そうですね、わたしは詩とよばれるものを、誰かになにかを読ませるために、きばって書いてないので、やはり、だれも理解できないでしょう。 (じゃあこれはこれはなんだろうと私が覗いてみれば)自分の詩作方向を書かかされたようなので、自分で自分の面をあらためて垣間見たので私はすこぶるご機嫌なんですがね♪ (おもえば、わたし。うつわにしづか)

2024-10-18

冴えないtitleは聴いてたアルバムからてきとーに繋げただけなので、40ふん迷って目についたアレにしただけなのでー。意味は読み手が持つものなので、なんも閃かなかったようで、打率一割きって、もうしわけない。ホームラン狙ってない、意味も理屈も重きにおいてない感覚重視なので。たまにミラクル出ると自分でより愉しいかなーぐらいです。つーか、私の作品でいいものってなにどれ? そういうの聞きたい、なんてなー。いま、数打ち期間に入ってるから駄作多いかもね、でももう飽きたけど、次なにが書けるのか書き上がるまでわからんけど。お読みくださりありがとうございました! (自称老執事の眼球)

2024-10-15

手堅く丁寧に書かれている、読ませる作品。内容は申し分ない。ただ文末表現が単調なので、変化をつけるだけで 読ませる から、引き込む文になるとおもった。でもこのかたさも作者さんの味ですよね、どう見ても書きなれてらっしゃるので。 (夕暮れ)

2024-10-15

メッチャかっこよいなー読んでて久々にワックワクした。こういうのかきたい!そういうセンスないけど!とても好き良きです! (うねりの歌)

2024-10-14

( 'ヮ' )!! (自称老執事の眼球)

2024-10-14

いまここに出してる短い詩は実験です。以前手癖で書いていた形を自分の中でしっかり落とし込むようなかたち、何故こう書くのか、なにを意味してこういう言葉を選びこの場所に置くのか。まっすぐ理解できるようなものではないこの言葉たちが何故でてくるのか、そういう事をおもいつつ、まずは奔らせてみる、なので自分の中でも答えをみつけない、自由が効かないもの……なので投稿するには文字数が引っかかるんですよねw 先月〆切りだったので3つ出しましたけど、さてどうでしょうね。自分らしいものがそれぞれ書けたとは思うので、わかっていますけど個性マシマシすぎて絶対ダメでしょうw まあ挑んでみることが必要なので力まずに納得したものを出したいとおもっています。アラガイさん再度お読みくださりありがとうございます!精進します! (自称老執事の眼球)

2024-10-14

自称老執事の眼球は、ひとつひとつの視界としてうつし出すうつり変わるイメージで書きました、自称については、ガチに老執事だとおもわないでもいい、眼球、それは読み手としても観察しなにか見いだせるものだ、と思いながら。このtitleだとどんな想像つくのかなと思って 敢えて、付けましたので、楽しんでいただけてとても嬉しく思います。 (逆説)エクリチュールの仮面――として、いつもの調子で組み直しましたので、そちらもお楽しみいただければとおもいます。こちらだと詩文として多くの幅や余白がみえるものなので、自由に感覚を泳がせることができるのではないかと思っていますが。どうでしょうかね。 アラガイさんいつもお読みくださりありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです! (自称老執事の眼球)

2024-10-13

(逆説) エクリチュールの仮面―― いまもなお、見える客と  経った店員の間に白いフィルムを刻む 縫い合わせた果実は 無言の 「ママ。覗き込んでいる」 自称老執事の眼球であるなら 生産は会話で 順番待ちは 対象物から、まぢわり        風采は寝転んでいる、一軒家を嘱し       向き合う生花は靴音の、線が引かれる     窪みに礼拝 己だけの枯れたカーニバルが       気道しない寓話だ、拭うように、大抵 誰も知られない代理者たちのポケットに羽根が企む    「あなたはともにおられるからです」    袋詰めされた錯覚を 起こさせるほど  (濃厚なうれいが 近づく 気配を招かない) 山脈の本を読んでいると もつれるように反り返って たのしいゆめを 天に向けて  花が伸びていく様子を見つめている    それを、飲み込んだ冷たい息が触れたものは       燃え尽きた糸の裏側に膨張する蛆虫が   疲労感片手に、透明な手袋がリズムを刻むのだ まるで動物は、自画像がきれた セカイがもとで 晴やかな思考の唇に整えられ、あおく駆け巡る シカイを自動ドアが さだめを持て余すように ノートのメがゆらりとを交叉点を引きずり   〝ただ湿度が見てるだけ置かれた A to Z〟 後に折れた椅子の脚が、ははは。         誰もがそれは書庫で孤立する      机上で、                    窮屈で。                  ちょうどいい 劔 皮膚のように はにかむもので    嘆き。                  埃まみれの額                     /鏡が 周りのものを利用していた    隣の棚には蜘蛛の脚がにじみ出し    棘のない雑誌はすぐ塩水に浸かった    古いラベルに描かれた おもちゃの車が    うずくまる背後にある。光沢が     砂漠のまぶた 鉄の音をさがすように     あのみちに 焚火のつめあとの男は    色あせたぬるま湯をこすりながら    機械的な音を立てて開き、濡れた翼で鮮明だ 恐らく細い蛇が。 不完全なスプーンに。 衝撃で動く そのたびに、 鈍く水のない圧縮と味         『raining』  ひしゃげた土地との質感に反響する、ご機会を マルシェの円も無限の眩しそうで それは遠くでは だらしがない ラフの えがきなさい きまぐれに まだ三時間の彼は真綿の花で。仰いだ/重力のない (  、)     一つ一つの自動ドアの床に散らばる画面を  道行く人々の影が、時間が 歩き続けたものです (自称老執事の眼球)

2024-10-13

あしどり。という意味がしっかりと置かれているにも関わらず、文面としてアシドリとカタカナで書かれる、と途端、言葉として文字を目で追いながら、なにか、知らぬ 鳥 の様 に、見えてきた。そのアシドリのゆくみちこそ、titleにある。流石うますぎる一票。 (死なないこと、生きること、生かされること)

2024-10-06

当たり前に本当のことが言えるようになりなよ。本文中にあるこの言葉が刺さりました。この文量でなくては伝えきれないことが刻々と書き表されていました。習作 とされているこの作品に作者はtitleをつける必要があるとおもった、けどそれはきっと作中の話者の中で、ちょうちょが結ばれたときなのだとおもった。良い作品です。title、あるといいですね。見つかるといいですね (習作)

2024-10-06

>ユーザーだってあなたの詩にこのくらいのことを指摘する権利はあると思うのですよね。 どうぞ構いませんよ、止めろなんて言ってないです。ただツマラナイと言われた時、どうするか考えるのは私です。でももっと欲しいと言ったくせに聞かないとは何事だ!と呆れるのもムリないですね。すいません。自分は他人に対しものすごい線引してます、まともじゃないとおもってます自分でも(これに対してこれ以上踏み込まれたら蹴ります。)それでもどう見えるか知りたいとおもう、この方なら私が想像する以上のことが見えているだろう知っているだろう、そういう期待をします(一方的ですね、すいません。) >わたしは職人気質だからかしらないけれど、ぜんぜん自分の作品を肯定なんかできない。自分、詩才があるなんて思ったこともないし。ちっとはおもろいものを書いたら、ホッとはするかな。うまくプログラムが動いたーよかったーくらいの感覚。/自分の読み返したりもしないし。 おまるさんはそうなんですねー自分は何も知らないからなあ、詩才とか考えたこともない、わたしの創作衝動は子どものお絵描きなので。ですから誰かと合わせることができませんし、邪魔されたら癇癪をおこすか、ガン無視かますと思います。書いてる時愉しい、見てみてして喜んでもらえたら嬉しい。まだまだガキンチョのわがままです。 >AOIさんは職人同士の会話の作法というのか、「こうだよね?」というラインの共有すらも難しいので、なんなんだろうなーってなるよな。 なんなんでしょうねー わたしは職人気質じゃないから共に模索するという方向にならない。詩作において、指摘はきっかけにすぎないと思っています。その気づきに対して自分で答えを探していく探求でしかない。あなたはヒトとして本気で本音でぶつかる切磋琢磨する必要があると思っているのかもしれませんけど。ですから私の行動は逃げていると思ってもらって構わない、自分、生活に支障をきたすようなことはこれ以上はできないので。きっとわたしはそうやって詩作紛いをしているだけでしょうね >多様性の次元ではないレベルで、その創作のスタンスのつまらなさを指摘しているのですね。 創作のスタンスのつまらなさってなんですか?っておもったけど、こうして書き記していくと、自分のひとりよがりなところだろうなと察したところです…… (累扇景)

2024-10-05

自己評価が高いかどーかはわからん。けどあなたがいうならそうなんだろうね。ただ、そーさくなんて自己満足か承認欲求でしょうに。 まあ勝手に想像してキモワルがってくれよな ( ᐛ )‪?‪? (累扇景)

2024-10-05

厳しいなあ、ありがたいけどねー。さてどう返すかなーと。いや、ド素人だって言ってるじゃん、だからね、ここ七年で、詩も画も写真も全部エモの感覚だけで周りにとらわれずじゆうに奔ってきて、今ここにいるもの。 今思ってることは、自分の作品のどこを強化するべきか、あなたになにを問うべきか。だな だってこの作品、全然駄目なことはわかってる。一面としてパーツごとにおいただけだもの。オートマティズムや画像見ながら書いたりとか、思いついた言葉のストックがあるので、それらを選び取り並び替えたもので(端材とよばれるものはコレらだが) 意味を取ってほしいわけじゃない、なんて作者の勝手な言い分で、いいわけだからな。 そうみえる ということを作者としてきちんと受けとめないといけないのですわ。作品として出しているわけだからね。懐かしく思ったら久々に書けた。だから楽しんでくれる人がいれば書き続けてみてもいいかなと思った。でもどうみえるか、手癖としてやってしまっていることをどう修正していくか。とはおもうけど。 >理知的なアプローチをとっているようですが、問題はぜんぜん知的な作品に見えないという点ですよね。 ただ知的に見せるなら改善策はいくらでもある 言葉にせよ形にせよ当然きちんと練り込むべきだろうな。けど知的なものではない。そういうパーツ使っただけで、意味に被せようなんて思ってない。問い(ではあなたは?)答え(じゃあ私は)という言葉の代わりに置いたていどだ。どこが知的に見えるのか?QA①②だけだろ そこを着目して、というか囚われてしまうことが不思議だが…… 作品として眺めると知的な印象なんて何一つないでしょ、ただあなたにとって、引っかかるところがそこだ、ということ。結局言葉として取り切れないから目立つ部分が引っかかる。でもたしかに、これ、しょぼいインパクトとしてしか作用してない。そもそもある程度固まった段階でなにかツマラナイからそのパーツ足したんです。言葉的に古めかしく暗いので、結局パーツはごまかし、その後鞣すこともできたけどこのままでどうおもわれるか、知りたかったっていうのはある。いまおもうと、ですけどね。 >並列したオブジェを有機的に統御して全体を構想する術を、AOIさんは持っていないのではないか? もってないですね。いつだってぼにゃりとぐるぐるしているだけです、ソレをひっつかんでならべているだけっすね。 >全体の印象は知的とは真逆の「素朴」 知的なウソなんて付けません。ただのインパクト、求めると意味自体をころしてしまう。ようはそれっぽく組み上げただけだから 知的にとらわれたら幼稚にしかみえない。だから何だ? お気にめしませんでしたか。残念だな、でしかないんだ。ただそう見えてしまうということを活かすか殺すかしなければとっ散らかっていて強固にはならないから、精進する、うん! >いきなりオートマティスム詩を書いていくというやり方を、いったん見直してみてもいいのではないか~もともと全体のフォルムをデザインする力がないのに、オートマティスムを自称されても困る。 基礎がないのでデタラメでしかないです。自覚しています。それでも楽しんでくれる人がいたらいいんじゃないでしょうか。必要になった時調べたり変わっていったりするだけなので。いつだって途上ですね、わたしは ただ、今この作品を見てあなたがそう見破ったこと、私にはそれが問題なんだ。おまるさんはようは、大した知識もないのに偉そうに云うな、なにもわかってない!といっているわけですよね。たしかにそうなんですね。でも私の書き方ってほかにどう説明することができるんでしょ? どうすれば「そういうもの」として作品を鑑賞されるのか、かんがえたときに。シュルレアリスムだ、自動筆記だ、と言ってしまえば、詩の中に作者自身を見なくなる、意味を取ろうとしなくなるだろうと思ってのことです。 おまるさんは知的な人だからまず知識と照らし合わせて見るよね。私はバカだから感覚でしか処理できないけど。その読みはどこから派生するか。そのヒト(読み手の)の人生だからさ。そのちがいをたのしみたい、詩の醍醐味だと思いますけど。(たのしんでます) ただ書き手が指南指摘を必要としているならクソコメにはならないんだ。思ったことも書けないコメント欄はクソでしかないから。しかし、読み手と書き手の反りが合わないと思ったら、いちいちすりあわせる必要性もない。馴れ合うつもりもないし、深くはいりこまれたら、わたしは蹴ります。ただの気まぐれでバカなんで、得るものがあると判断したことだけ(身になるんで美味いんですよね)もぐもぐ鈍足で散らかしながら喰っています。 コメントいただいて、だいぶ考えさせられました、ありがとうございました。まただいぶ脱線したでしょうかね。指摘されたいので、もっとください、なんてね  (累扇景)

2024-10-05

心象をカラの水槽に宿らせ、書き表している。 今はもう触れられないモノに対し、いまだ未練のようなものがあるようにおもえる、しかし今はもう誰もいない。それが見えない壁となり浮かび上がらせること。 >二本の歯ブラシは、一つの首肯を共にしている。 そしてこの部分を読んでぱっと想像した、二本の歯ブラシが置いてある情景、共に納得して別れた男女間の恋愛をおもった。水槽を洗っているとふと目に入ってくるような、さりげない演出。これがこの場この処にあることによってストーリー性が見え、場面として開けてくる。文面の差し込み方がうまいですね。 逆にこれがなかったら解釈も多様であるようにもおもった。(まあ自分は曖昧なものが好きなのでね。) 後半は彼が彼女に対して、想像し想うこと。〝水草、オブジェ、餌〟〝ネオンテトラやメダカは、彼の中で満たされた空間として循環していた〟カラの水槽に彼女として映している。 >少し眠っていたのだろうか。 というところで、もしかして?と 満たされていたことが彼の空想であったことを匂わせる。 >水槽の水は溢れていた。泣いているみたいだったから、私は質問をするように、もう一度指先を水槽に浸した。 [水槽を洗う、その行為のあと、夢で見た心象に対し 感触と理を自分に問いかける]という二重の意味を置く、現実に返ってくる。という物語も含ませた詩だとおもった。面白く読みました。(・∀・)イイネ!! (指先のアクアリウム)

2024-10-04

何が印象に残るのか、思い描ける文面、結びつきやすいオブジェクト。丁寧に言葉を選んで模索しているかんじ。ワタシ的にはただ、おもしろいことしてきたなとだけ思えた。画用紙の家を覆うように大きなポイントとしてアゲハチョウとハーメルンがあるのだが、どうもひっつかない、何度か読み直して、ハーメルン検索してみたけど読解してみようと思えなかった。言葉として不明なまま、引き込まれはする。だが、使いこなせてない印象を持つ。titleの世界観と、描かれている視界と、読ませたいことが、佐々木さんの中では混じっているのだろうか。わたしは、一読者として確実に伝えたいことが明確にあるように思えるので、ただ、ごちゃごちゃしているように感じた。 (ハーメルン)

2024-10-04

おはようございます、黒髪さん、ご指導ありがとうございます。黒髪さんとはだいぶお話させていただいていると思うんですが、私、万人にウケるものを書こうとおもってないんですね。ですから黒髪さんから見て評価いただけなくても問題はありません。読者の心を掴めるかどうかは、読者次第でしょう。実際こうして結構なコメントがいただけました。嬉しいことです。 しかし、こうして欠点として指摘いただけるということもまた、ありがたいことなのです。自分では見ないようにしている、わからないでいる、そういった手癖/欠点として再確認でき、こうして何度も考える、立ち返るわけですよね。確かに言われるようにまっすぐには理解しかねる詩を書いている自覚はあります。ですから「いうことを言わない」文面であっても、何かしら感化できるようなものを、とは思ってもいます。それは無理難題でしょうが、夢はでかいほうがいいですよね! 兎角精進します! またよろしくお願いします!!コメントありがとうございます! (sénṭəmənt)

2024-10-01

金子光晴は読んだことがありませんが、多分古めかしく明るいものではないからと察しました。コメントありがとうございます (累扇景)

2024-10-01

ミハイさんは細かく見てくださるので、私自身手癖とカンで配置したり言葉を選んだりするので、考えるきっかけをいただけますね。そう、短めのものに関しては自分で答え合わせはしていない感じですから。今、かんがえながら、お答えしたいと思います。 >括弧句読点について 上で区切りを入れるのは、下が続くから。一行の意見と一括りの答え、かな。前の行を強調したい、けど続いている。という、目線を区切りたい、んだと思います。でも音読すると全く違うとこブレスかけたりするので、撹乱の意味もある、画面の見た目をひくいみ。スラッシュは上下左右の/間//更に意味として同様に続く、じゃないかな。わからんけど。段ずらしも意味もある、けど、まだまだカンです。理解しきれてないから言葉で説明できないですーすみません これ、ブロックごとに形成してあり、もっとなめそうと思えば出来たはず。でもあえてこの状態で出してます。深く考えなかった、一時期ぶっ飛んでたんで、あのノリを思い出したかった、なので楽しく書きました。でしかないかもね >シュルレアリスム作品を読むとき楽しむためには~ こたえないですからねえ。わたしはどっか起点を作る感じ、軸を探すイメージでしょうか。点と線をつなぐ枠組みを探そうとする。こじつけみたいな感じです。あくまで言葉のイメージでいくので自分の枠組みからでれないので、ミハイさんのものは見えてこないんだなあ、単純にことばの面白さが撃ち出されてしまうので。 >無意識が反映されることを恐れない作者の覚悟を受け、その格闘を見届けるには、こちらも仮説を立てなきゃでは?と。 かっこいいな、その姿勢、見習います`・ω・)ゞ敬礼~! >今回はイメージの飛躍というより、言葉のリズムの断絶などで新たなペースを作り出している作品だなと思いました。 そうだね。形としてあり、一文の意味で取れても、それぞれがひっつくわけではない。売られている『あわいデブリ』でしかない。じゃあ売られているとはなんなのか。(というのが起点を作って線を繋いでいくということかな。自分で読解するなら)――だけど。一篇の見た目を愉しんでほしかった、まあこういうのも書いてたよねっていう、気持思い出せたので、またあそびたいところです。 形に凝ると意味を見出すのが難しくなるのはしょうがない。けどりょうりつできたらいいですね。短く簡潔に見た目面白く意味も多彩でありたい、理想ですけどね。 (累扇景)

2024-09-29

最後の行はルビですね。秋らしさが足りねえなとおもったので重ねました。今回の作品は自分の中でもあまり潜らなかったんで、見解いただけたことによって再度かんがえましたが、ベースとしてアルゴリズムとして果たして、すべてがあわいデブリが、存在できていたかどうかは不明です、ただいまおもうに敢えて不完全なものとして書いたのかなと思います。コメントありがとうございます! (累扇景)

2024-09-27

自分詩作7年目なんですけど、はじめた当時は本当になにも知らなくて(、今でもよくわからないけど。)文極やビーレビ、現フォを見ては(よみせんでしたが)すべてが新しく圧倒されてばかりいたことを思い出します。やはりTwitterとは別のセカイが広がっていたので、兎角、詩というものに際限はなく自由であると勝手におもってここまできました。自分は前衛とか考えたことないんですけど、いいなと思ったものは喰っていくので、手応え的なものというか、自分の中での納得でしかありませんが、詩作、(悩みながらもね、)楽しかったですね、ずっと。今はこんな妙な形に落ち着きつつありますが、詩作愉しみつつ、自分の力を試していきたいなとは、おもっています。結局詩作が好きだから、大事にすべきなのはそれだけかなとおもっていますが。互い、詩作を楽しむことを前提に、がんばりましょう。アラガイさん、コメントありがとうございます! (累扇景)

2024-09-25

>焼けただれていく野原のように/何もかも手遅れから始まる 一つ一つの区切りのように思います どこかいたたまれない時に背を押されるように、仕方無さのなかに、しっかりと現実を見据えている。作品と向き合っていらっしゃると感じました。うまいですね。titleも作品として挿げるところまで考えられたら、素敵だと思います (手遅れ)

2024-09-25

アラガイさんこめんとありがとうございます。 デブリ宇宙という作中ワードから宇宙空間を印象に感じさせてくれる作品とされたのですね。読解と云うよりワードセンスでしょうからこれは。読者がどう思うかは、わからないですけど。 >色々と試作して来た、 のはたしかに……アラガイさんには現フォの初期からコメントいただいておりましたからありがたくおもっていました。私が名前を変えたりするのは、作風を変える度にTwitter垢を量産してきたのでそんな初期の頃の名残です。数ヶ月もすると大体掴める(あきる)のでまた移行していくみたいなかたちをとってましたから。好みでない作風を出され続けるフォロワさんに申し訳なくおもってというのもあるし、自分で区切りをつけていく感じでしたね。 あと、この場でたまに名無しでだすのは、私だから という固定観念ではなく。作品がどうみえるか なにが純粋に目立つのか引っかかるのか純粋な見解が欲しいときです。まあでも作風やコメントにガッツリ個性がでるのでバレバレだとおもってはいますが。 >力は認められますよ。是非に(現フォより 自分の作風だとシテチョウなんでしょうけど、郵送がネックでして……シジンカイですね、実は出してます、たまにですけど。前回も撃沈したんで。今月〆切りなんでどれ出そうかなとおもってます。自分のモノは長すぎるのでどれも規定に入らない、そのために書いてもどうもヘタクソ……自在に書けるようになりたい、それも課題の一つですが。まあ詩人になりたいわけではない、けど、力として一般的にみられるものなのかは、試したい、純粋な挑戦でしょうか、それは。 >titleについて 「累扇景」ですね。ことばという 景色、に焦点をあてたときに、もっと広角に扇状に見る、それを累(かさねる)。という意味でしたが。title回収もうまくできてないので、きちんと推敲して挑戦したいとおもっていますが。ウケる要素に変えるつもりはない、自分の形なので、さてねどうだか。なんて、純粋に詩作を愉しんでるだけですね、わたしは。 (累扇景)

2024-09-25

こめんとありがとうございます (累扇景)

2024-09-25

sénṭəmənt (名無しで出してますが作者AOIです) https://www.breview.org/keijiban/?id=13427 (poetry-slam-slyme(9月22日開催)のお知らせ)

2024-09-22

コインランドリーの待ち時間。冷たい椅子に花束を抱いて腰掛ける。冒頭と閉めにだけ現れるこの花束とは、ことばの花束、読みてに向け捧げるためものと読んだ。 さてtitleにもあるように性癖の花とある。ざっと読んでみて露骨ではないが性的にも取れる言葉がポイントとして置かれているので、大まかな意味をコインランドリーと解くか性癖の花と解くか、その2通りのようだ。 わたしは最初ざっと読んで性癖のほうに寄ったのが、お二人のコメント見ていて、たしかにコインランドリーから見た景色から思考を滑らせた性癖という皮を使って書かれたものであると思いましたね。 妻咲さんの詩はいつもだいぶ攻めてズレた方向でことばを留めているので、読解としてあるいは感想として言葉にするのがすごく難しいなと思って、たいていは口にできないままでいましたが。 これは比較的(自分の中では)わかりやすく。それ以上にコメントを書かれていたお二人の見解のおかげでこうしてコメントできるまで、言葉として思考が整理できたかなと思います、それぞれのコメントを尊重して、というか気づきを得て、新たに言葉としてみえた感じです。 兎に角、妻咲さんのものはまず理解や読解ではなく言葉としてまず圧倒的におもしろくありますから、わたしはその部分をいつも楽しませていただいております。性癖の花、ごちそうさまでした! (性癖の花)

2024-09-22

>場を批判する方は場をもっと良くしたいと思う気持ちからそうなさると思うのですが、残念ながら私にはそういった思いはあまりありません。 すいません、「そうなさる」と書かれているけど。場の批判?みたいな 厳し目の作品感想 は叱られましたし、とても反省したのでもうやらないです。そして以前の場の雰囲気に戻したいとかおもってないし、以前とは違う、この場特有の空気を楽しんでいるだけなのですが?  私は、今どきの会社について、ペーパーレスカンパニーで浮き彫りになる問題、と書きました。しかし紅茶猫さんはそうおもわれるならそれで構いません (ペーパーレスカンパニー)

2024-09-21

初読でここのことかなと思ったけど。なんか合わないので、titleからペーパーレスカンパニーだったので考え直した。紙を使わない会社で浮き彫りになる問題 コミュニケーション 正しさの欠落 個人である必要性みたいなものでしょうか。2連目がノリが好きです。読解、楽しめました。ただ淡々と書かれているのでとっつきづらいようにおもった (ペーパーレスカンパニー)

2024-09-20

>やけに 緑の看板のコンビニエンスストアの/多い街でした 人でいるのが いやになれば/紙飛行機に なれる街でした」 この初連を読んで、わたしは、自由な街というよりも便利すぎ忙しない窮屈な街という印象持ちました。そして読み手はすっと詩に入り込め、それぞれ現実に直結するものだと思いました。その中で紙飛行機になり、風におされ、また誰かの手により、様々な生き方ができ、うまくいくこともいかないこともあるのでしょう。そして紙飛行機は紙吹雪となって散る。その紙吹雪も、もののあわれなのか大団円なのか、この詩には書かれていないことを己に顧みることもできますし、解釈次第で様々なセカイがふかく沁みいるものだと感じました。 めちゃめちゃ良い詩っすね、うまい! (紙、ふぶき。)

2024-09-17

>作品を言葉の意味だけで解釈しようとしてもそれは無理 私の作品はそれはいつものことなのですが。アラガイさんはそこで楽しんでみつめてくださるので、ありがたいとおもっています。常々みえるもので読ませるのではなく、立ち止まらせられるようなものを。覗きたくなるようなものを、けれど強い惹きは置きませんから。そもそも万人にウケるものではありませんし、好みでしかないと割り切って書いています。 さてまずコメントにあった田名網敬一さんの絵画をあらためて検索して眺めてみました >より鮮やかに極彩色で撮れるというのか、モチーフからイメージが切り貼りされたような絵画的な描写です。 たしかにアラガイさんの言うようにキャラクターモチーフというのか、とても切り貼りされた原色で配置されとても目を引くものだと思いました。それでコンセプト的なもの「自身の脳内で増幅される「記憶」を主題に創作活動を続ける」「記憶のコラージュ」と書かれてあり目を留めました。そこからもじゃもじゃかんがえて、創作をする方は人生経験の中から創作意欲につながる出来事があって、それはなにかしらの因果のようなものでしかない。ただそれをこの方のように長く続けられるかを少し考えてしまいましたね。 あとはこの方のWikipediaを見たらネオ・ダダイズム・オルガナイザーズと書かれてあり、はて?ダダイズム?とおもってさらに検索した感じです。また話は少しずれますけど、自分はここ最近やっとダダイズムシュルレアリスムについて検索したり積読してるかんじですが。そこそこね自分の生活に支障がない程度にお勉強と云うか、果たして身になるかどうかわからないけど知ることは楽しんでるのでやはり遊んでいるといった気持でいますね。 さてまあ今回のものはいつもと違う曖昧っぷりでしょうかね。主にこれは感覚増々に書いたものだったので、視界には映らないもの。そういった愛でも詩篇読解でも、ひとそれぞれの感じ方でしかありませんから……数か月前に書いた生け簀と同じ、読みてそれぞれの感覚で読み解けるものとして書きましたが、蓋を開ければ、皆さん愛というとソレだけで固まってしまう。どうしても相手を想ってしまう、その事象ばかりを思うようなので、わたしが書いた感覚とはズレてしまうので気づかない。詩篇に関してはまっすぐに読んでくださった九十九さんだけが理解されたようだったので。どちらもなかなか題材としては難しかったのかなと感じました。それで可読性とか説得力とか言われてしまった、そういうことだと納得したところです。 まだまだ精進しなければならないなと、一人ひとりのコメントを反芻しながら詩作に励んでいく必要性をますます深めたところです。ただわたしは兎角詩作を楽しみたいだけの人ですから。みなさまもなにかしらたのしんでいただければそれで嬉しくおもっています。 アラガイさんコメントありがとうございました! (sénṭəmənt)

2024-09-16

何が刺しなにを示しているのか、ユニークに衝動的なようにおもわせながら、とてもスムーズに読ませ呑まれることができた。コメントに書かれていた一文を、入れ込んでしまえば完成してしまうところを、うまく外せる力量がしっかりある。巧い。確かに定期的にピザ食べたいですね、そういう尊厳自分にあったかなと振り返りましたが……(無言) (ピザ ピザったらピザだ ピザがいいんだ)

2024-09-15

おはようございます、(これ書いたらねます)ミハイさんコメントありがとうございます。 >好きな作品です。 やったー ミハイさんにそれ言われると格別ですね。 >AOIさんがこのような作品を一発で書けているなら、もうお手上げ驚嘆気絶ものですが まずこれは三日ぐらいだけど。上手く書くということ(読み手を意識すること)をここ数年敷いてないからどうだろうね。褒められたからちょっと頑張ってみようかなとかとかおもったりしてね。。 >可読性について 常々うんざりしていて(-_-;)titleのセンチメントは感想や感情、心情なんかですが、そのtitleで紐づくだろうと結構自信を持っていましたが。蓋開けたら愛に引っかかったヒトが多かった。でも書いてある感覚には結びつきづらい、だから可読性と言われた。 ようは書かれてないことを覗きたくなるぐらいの惹きではなかったのかなと、まだまだ鍛錬が必要ですね。 >「ゆるい公園」 自分が「ゆるい公園」と書いた時に真っ先に浮かんだのかこの黄色いとこで、生け簀を書いた時の「黄ばんだ翅音がする、この/キモい地下道~」だったんですね。んであれ?これって??そういう意味??関係ある?と掘っていった感じですが。ゆるい公園の前あたりがこの詩の真ん中なので(そういう風に組んでます)芯なのかなとおもってます。天馬と山百合は男女ですし、公園や居酒屋なんかも私らしくないけど手癖の文面が残っています。「まばたき程度の夢」もそうですね。立ち消える寂しさあるし、少しばかりの希望でもある、「存在しない旗がゆれる」は時間と空間「その軌跡は 焦点は」「待っているのか/舞っているのか。」読み手に任せるように書いてますが。「ばらばらにおぼえている」ぜんぶわかるわけない、ツギハギで記憶される、当然っすね。だから『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。あい(愛)→「ありのままに定めよ」天馬は(苦い、)余裕ぶって~」とはじめに書かれるわけですが。ひとつひとつ意味を重ね掛けてはいますが、まあぶっこみすぎなんですよね。ハハハ 自分では文面があたえる効果みたいなものはマヂカンなので読み手様から分解されると大変嬉しく思います。じぶんの詩は基本、心象の暗喩を重ね掛けていくのですがそれを風景に魅せたり感覚に編み上げて置くので、はい!複雑怪奇!!たのしめるひとは好きに受け取ってね、そういうスタンスですから。教えていただけると、知ることができる、いい出会いしたなあーって別の嬉しみがあります。ありがとうございます。 んでなんでこうしてバラすかって云うと実際よめないでしょ。楽しんでほしいんですよね。答えが欲しい人もいらっしゃるだろうし、なんでこんな変な書き方してんだ?でしかないだろうし。だからぺらぺらしゃべる。特にこの場所は私は詩作の勉強をしにきていて見解を聞きに来てるんで。楽しめるヒトは楽しんでね。シサクに関しても、見解に対しても、そういう切り口あるんだみたいな、きっかけみたいなものできたらいいですねー まあ自分は基本シュルレアリスムなので、読み手を気にせず自分と向き合うために詩作してる。そんな感じですので。 (sénṭəmənt)

2024-09-15

ついでに、詩篇に対しても、みなのコメント読み込んだかどうか知らないけど。詩篇の汲み取り方(読解という感触)です。与えかたでも書き方でもないです (sénṭəmənt)

2024-09-11

いやだからね。酷評ってレベルじゃないの。君のは完成されてるからね。ただ私の住むドブのようなセカイから腐ったマナコで見上げればね、眩しいと云うか、単調というか、いつもおなじのルーティンでかかれていて、あっそう、でしかないってこと。巧いけど完成されてるけど好みじゃないっていえばいいのかな。だから素通りしてしまうだけ。私は私の書き方で生き方でかいているだけですから。 あなたはあなたのセカイを、それが書きたいと、信じているんでしょ。じゃあ迷わずに書きなさい!  (いつも同じ選択でいつも同じ流れで書いていることぐらい気づいていると思います。書かれている内容が違ってもそれで飽きないわけがない。自分で自分に強いているものがでかすぎて自分の才能に蓋をしているように思います。確かにこう書きたいとおもう気持は大事でしょうが。本気で詩人目指していて、いっときの消耗品になりたくないなら、すべての人を振り向かせるよう頑張りな。兎角今のあなたには最初のころの作品のような、生きの良さがないとおもいます。つくりもの、とてもそんな印象を与えます。) (sénṭəmənt)

2024-09-11

愛を伝えるのではなく、愛とは?を書いています。それは己の胸に問うことです。 『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。                   あい(愛)』 ここから夢想することすべてです。 それは読み手がそれぞれ決めることです。作者が提示できるのは詩篇だけです (sénṭəmənt)

2024-09-11

そうですね、好きなものと巧い物は違いますよ。私は詩を読むことについては、巧いなと感じられることを大事にしています。ソレを探していますし、ソレを知りたいと思っています。そして詩を書くことに対しては、自分はは旨いものを作っています。それは確かに言い換えれば好みでしかありません、シサクはこれ以上は手を入れられないというところまでもっていった時、完成とし一旦の満足となります。けれどそれは毎回更新される必要があります。前作を超えなければものは出せません。 >誰かにわからせたい、誰かをわかりたいという気持ちが一致したときに表現は化学反応みたいにすごい力を発揮すると思っているので。 そのわからせたいわかりたいは、答えの一致でしょうか。私はあくまで作者と読者の気持が(こたえが)一致する必要はないとおもっていますが。詩が、わかる なんてことはないと思っています。あくまで自分の中でそうおもったでしかないですね、どこまでも、はっきりと書かれていても。まあこれは作風の詩の考え方の違いですから不快でもなにもないですけど。あなたがそうおもうのならそれでいい、そして、佐々木さんの考え方を知って、シサクとは一層面白いなとおもう、いろんなひとがいるから、知るとたのしい、わたしはそういうひとです。羨ましいよ、強くて、若くて、信じていて。 (sénṭəmənt)

2024-09-10

しかし今回はだいぶコメント欄が賑やかになりました。まあ可読性の件ですが、私はあくまで 書かされたものに対してどの形がいちばんこの詩として活きるかを考えるようにしていますし、なにかしら感じられるかどうか で、詩を書いたり読んだりしているので。そもそも読みやすさ読みづらさはあまり関係ないのですが。でもまず心惹かれたら検索かけてでも調べたりしますし、よくわからなくても楽しめるものだと思っています。詩は答え探しではありませんから、楽しめれば良だとおもっています。あくまで私は、ですが。 佐々木さんの作品解説(というか志し、ですかね)、読ませていただきましたが理想があって自分の道がしっかりと見えていて素晴らしいなと思いました。それはあなたの世界観であるから大事に育てていってください。まあ佐々木さんのセカイは自分の住む世界とはだいぶ違いますから、わたしにはあなたの書いた詩がいつも同じ単調なものとしかみえなくなりました。うまいなーとはおもいます。もうすっかり手の届かない詩人さんだなとも尊敬しておりますが。けれどそれだけです、作品に対して退屈だなと感じてしまう、そういうひともいるってことです。 ようは理解できないものをムリヤリ読み解こうとする必要はないと思っています。ただなにかが引っかかるからこうしてコメントくださったのでしょうから、噛み砕いてみてもおもしろいのかもしれません。あなたにとっての愛とは詩篇とはなんでしょう、どう感じられるのだろう。私はこの詩にそれを込めたつもりです。起点があれば読みやすいかもしれません、ただそれでもあなたにとってまだわからないものであるなら、ただ、ハマらない、そんな気がします。 兎角なにが良いのか好きなのか惹かれるのか、その気持の区別はうやむやにせず見つめ続けることが必要なのではないでしょうか。でも今も満足いくように書けているとおもえるのなら自信をもって、自分だけを見て自分の好きなように書いてソレが認めれれれば、いちばんだとおもいますけどね。 えー興味を持っているのか理解したいと思っているのかすらよくわからないコメントだったので、どうかえしていいのか迷いました。もう実績はある方なのだから、もっと自信持ちなよ、とまずそのコメント出だしを読んで思いましたが。それでもこうして何かを伝えようとコメントいただけるこがまずととても嬉しいです。お読みくださりありがとうございました (sénṭəmənt)

2024-09-10

青侍(あおさむらい)は、貴族・公家の家政機関に勤仕する侍のこと。(Wikipediaより)まあだからそういう人の話なのかなとは思ったんだけど、中身からはそういうイメージにならないので、その逆をついてるようにでセンスいいなと、興味持ったんすよ。もしかして深読みだったんだろうか……もしかしてマジで 待…なのか…(ついでにコレのtitleまず見てミハイさんの日雇いザムライをおもいだしたんですよね、そしたらMV上がってたタイムリー!後で見に行きますネ) (青侍)

2024-09-10

ばちっと決まっててすげえ読ませる、好いな。んだけど何故このtitle? いや、問題もないし違和感もないけど、不思議に思った・・・ (青侍)

2024-09-09

友への手紙のよう見えるこの作品、余計なものもことも書かれておらず、ただただ、友とのおもいで、春のひと晩を追走しているものだ。文体として非常にうつくしくルビも振られ可読性も考慮されている。読者は読み進めることで、視界に映し出せるほどのセカイがありありと描かれ、同じ体験が得られるように思える。しかし創作として世界観が現実とは遠く共感が呼びづらいからか、コメントも少ない。にしても筆力は十分で、わたしは好いなと思いました。が、なにか汲み取りづらい。全体として重たく思えるのはやはり縦書きのせいですかね。 (追走)

2024-09-09

しっかりと書き表しているところを見るに、話者は迷いつつ芯を持ち、けれど掟と称して自分をこの場に強いているよう〆る。だが語ることによりさらに心地よい孤独に浸っている。 共感を誘いつつ詩としてのポイントを押さえ、作者自身とも思わせるように書かれている。(真実はどうでもいいですが。ホント曲者だなあ) (イエロー・ウォーター)

2024-09-09

こんばんは。田中恭平 newさん コメントありがとうございます。引用の部分は姿形が見えやすくこの詩を解くにあたって一番大事なところになっています。書かされたものだったので後々自分で覗いてみて微調整をかけたのですが、レイアウトなんかもあとあと空行増やしては、画面に携帯画面にPC100%でどう収まるか実際に何度か投稿画面に入れつつ考えました。レイアウトは言葉をどう見せるか、をいちばんにおもって作られていくので一時期やたら凝ってましたけど、こういう一種柔らかな作品自体をひさしく書いてなかったので、なんかでてきたなあーとおもって、今でも戸惑っていますし、コレを書かされた意味を考えてつづけています。まだモダモダしているので。そのうち自分の中に決着がつくだろうとおもっていますがさてね。 この作品、意味はわからないけど姿は見え感覚を表現できたのではないかと自分では満足しています。自己満足ですけどね。何かしら気に入っていただき、こうして作者に伝えていただけることが、その出会いがありがたいと思っています。お読みくださりありがとうございます! (sénṭəmənt)

2024-09-08

お読みくださりありがとうございます。 (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-09-08

たんに詩としては好みじゃなく(すいません)、よいエッセイだと感じます。コレが作り話、掌編であれば切り口といい流れといい多く書きすぎず上手いなと素直におもえました (ことだまつかい)

2024-09-08

楽子さま、申し訳ありません。なんか想像が蔓延りすぎました。とても好きな詩です。これは読解したいとおもえるとても良い詩でした。ありがとうございます。大分曲解し誤読したように思えます。 運営様、楽子さま、問題ありましたら削除申請していただいて構いません 一連目、両親の離婚、姉弟のわかれでしょうか。 二連目はその姉が白いウエディングドレスを引きずり、指先にリングを嵌める、結婚式の様子 三連目は、弟の姉に対しての想いが書かれています 四連目 告別式としっかり書かれています。そして火葬の様子。彼にとっての『天空に花が待って、鐘の音がなり、ここには何もなくて、君にはすべてがある。』というのは、鐘←婚式 花←ブーケ という風に捉えることができ、普通の姉弟の関係ではなかったのではないかと、勘ぐってしまいたくなる。まあただの年の差の問題でもあり思春期の純粋なものだと考えられます。ただいろんなの解釈が可能であると考えました。 5連目から先がとても難しくあるのですが……あなた(姉)が過去にいったことば、そして残された私たちが思うこと。『瓶』は遺骨『バラ』は花束と『白く澄んだあなたの旅立ちをみつめながら』『自分の拳がつかむ』とありますから海上散骨とも想像でき。残響が風だとして流されてしまえば、この連を自分はひとつのムービーとして感じ取りました。 その残響に(喪われた肉体に)にあなたの名前をつけて、自分の記憶として(『この体の一部に』)とどめられる。あなた自身の苦労にみちた人生=『幸福になるために疲れはてて、満足するために自らから奪った余白を(一連二行目)』『ただ白く、白く積み重ねて、あなたは、天使のように虚ろで(三連目)』あなたは死を迎えることであらたな変容を生む、朝としての救い。私のもとに夜として記憶に澄まうこと。その結果、本来のあなたの死は今日として今として、夜として作中のわたしに喪失や闇がのしかかるのかなと。  titleにある『脱皮、あるいは死』脱皮したあと 『朝になる/夜が降る。』とすれば、朝になるとは陽のひかり、希望。では夜に降るとは星のひかりか。死んだら星になるなどというが……脱皮とは抜け殻であり記憶が生きるのか。あるいは消失の死か。蝶や蛾なども思い浮かんだりもしたのが…… 最終連、『美しい人よ、君は朝になる/そして今日に夜が降る。』この部分をうまく言葉に表すことがとても難しい。作中のわたしの心中の複雑さを、それほどの多層の意味が詰まっているように感じられる―― なんども噛み締めながら、読解をした。何よりこの美しい詩に酔いしれるべきだとおもいながら (脱皮、あるいは死)

2024-09-07

楽子さん、コメントありがとうございます。まずは意味など考えずに環境音楽のように揺蕩っていただけたらそれでいいんですけどね、委ねていくうちになにか意味があるとおもえるならそれで、とはおもいます。意味を欲して読む方もたくさんいらっしゃいますから、それはそれぞれの好みでしかないのだなあと、つくづくおもっています。 >もし意にそわなかったら申し訳ないな、/でも窓に吸い付く雨が影と光と水のかたちでいくら見ても美しいみたいに綺麗だと思いました とのこと、大変嬉しくおもいます、ありがとうございます。ごく自然にふと奇麗だと感じ惹き込まれること、なにか ではなく、そういうもの を書きたいとおもっています。この場ではありませんが自分の作品に対して『語彙の選択は緻密をとおりこしてひとつの楽境に達しているようやわらかに感じます。それでいて語りの転換には鮮やかな切れ味があります』『読みながら言語と化した天然が詩を書いているとみまがうほど』というありがたいお言葉を頂いておりますから、今は標準をそちらに合わせ自分の美学を信じ書き続けていきたいとおもっているところです。まあ見た目ガタピシな文字列でありますから、文字には意味が付属している限り 難しい のかもしれませんが。精進あるのみです。楽子さん、お読みくださりありがとうございます!感謝! (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-09-06

つつみさん、こんばんわー 細やかな読解ありがとうございます。作者かなり嬉しがっております(^^) えー最終連の『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。あい(愛)』ってやつはググったら最初に出てきた意味ですが、これが一番腑に落ちたのですね。titleどうしようか迷ってる時に出てきた言葉だったので〆に置きましたが。この詩はあまり悩まずに書かされてしまったような感じなのですが、らしくねえもの書いた、けどいまこれが出力された意味を考えています。 愛って調べていけばいくほど限定されていくのですが、当てはまらない事象も多くあるのは、自分の人生がとってもポンコツだからですが、結局相手に無駄に期待してはイラッとしたりうまくいかなくて泣いたり不安になったりするじゃないですか。全く面倒なものですよね、愛って。 作品レイアウトに関してはビタッとくっつけてしまうと意味を強くられてしまうだろうとおもって、でも感覚ばかりのこの詩では静かではあるけど目まぐるしいのかなととおもってこうしましたが。ゆらぎを感じてほしいとおもってこうなったのかもしれませんね。意味がなく形に拘ることはないので。愛ってみえないけどある、あるけどうまく掴めない、信じたい。たしかにつつみさんのいうようにこうして読解していただくと納得します。 コンパスの針に見えるというその目線が新しくすてきでした、気づきですねアレもコレも、自分ではわからずに書いていることが多すぎるので、ありがとうございます。 ゆるい公園については浮いているとおもいつつ、この場に必要だとおもい置きましたが、ひとつひとつこうして分解されると、自分の気持が洗わされるようでクリアに見えてくるから不思議なものです。 なぜ惹かれてしまうのか、なぜ手放せないのかこの場にいても思うのですが、こういうものだとおもって価値があると認めてしまうこと。惹きつけられることなんでしょうね。愛であり一篇の詩であり、この場でもある。なんてね☆ なに書いたのか未だにこれでいいのかわからない作者ですけど。きっと何か特別な意味あるとおもっています。じゃなきゃこんならしくないもの、書かされないでしょうから。 つつみさん、丁寧にお読みくださりありがとうございました! (sénṭəmənt)

2024-09-06

こんばんわー コメントありがとうございます。えー破綻についてですが(口吻/興奮/紅粉 まあどれでもいいのですが)「咬糞」造語です。『ピアノに炎がコウフンするような 脈動にみられる』ですから、なにをいれてどんな意味がみられるようになるのか。3字段下げ、そのあとの四行につなぐような形を取っています。今作は大分言葉的に姿として不確かに美しい中で 一連ごとが浮くように空行を散らしていますが、詩全体がそのように破綻を散らしているのは(わたしの手癖ですが)、現実(いま『読み手様が読んでいる「sénṭəmənt」』と、実際詩篇をどのように読み取るかその仕草をあわせて書いたのですが。多分ネタバレを言ってもピンとこない方もたくさんいるだろうなとは思っています。そもそも詩を読む際に皆さん様々な形や姿を「見てしまう」人もいるでしょうし書かれていない部分を「感じる」方もいらっしゃいますから。作者的には書かれていることから書かれていないことを覗いたり感じるタイプなのでそれを書いたつもりではあります。 最後に、もうバレバレなんで作者は今回作品を出して、身を引こうかと思っていた(この場に出すのを辞め詩作に専念する)ところだったのですが、まあ一悶着あって考え直しましてまだ出し続けるかなとは思っています。偏屈で突飛なわたしでありますが、作品ともども読み手様は何かしらワロて楽しんでいただければそれで嬉しく思っています。テイムラー隆一さんお読みくださりありがとうございます! (sénṭəmənt)

2024-09-05

一票 (不登校)

2024-09-05

こちらこそ、お手数かけましてすいませんでした。まだまだ覚悟が足りないようです、勉強になります、ありがとうございます。今までそうですね詩作2千篇ですかね。でも今とはずいぶん違うので黒歴史みたいなものですが、ソレがあって今があるので大事な資産だとおもってます。それが読者に換算されるかと云うと……元からあまり人を集めようと思わないんですよね。自由に書きたいだけの人だったので。ある程度人が増えてくるとその分書き方も変わっていくので、それでアカウントを捨ててまた作るみたいなことを繰り返してきたので。今はこの書き方(ながもの)と短めの実験作を交互に書いていますけど。まだ読者に対して意識することができない、自分だけで手一杯ってかんじです。 (sénṭəmənt)

2024-09-04

いま自分は自分の方向を定めようとしてて、なんかハマった気がしてるんです、作品の方向性っていうのか書き方ってやつなのかな。でも色んな方から可読性についてもつかみずらいことに関しても言われ続ける。これは欠点としてだよね。 でもさ、この場ではそうだけど、別な場所では良さとして見解を頂いているんですよね。まあ私のものは大衆に受けるようなものでもありませんから atsuchan69に言わせればそれは、仲間うちでチヤホヤされたいだけの哀れなネット詩人で終わってしまう。という意味になるでしょう。んでもそれってなんの問題があるんでしょうか。そもそも大衆に混ざりたいわけでもないし詩人になりたいわけでもないって、何度でもいってるはずなんですけども。 わたしたただ単に追求しているだけなんですわ。わたしが旨いと思う方向へ走りたいだけですから。バカにしてもらって構わないし勝手に言ってろでしかない。詩作は承認欲求とか共感でもないし誰かに認められるという目標ではないんです。湧き出すから煩いから書かざるを得ないだけです。 さて、ここ以外で段階を踏んでSNSとかnoteに言葉落としてますが、それもなりたい自分でしかない、そういう言い聞かせ反芻する場所でしかなく、口悪かったりするのも、一面としてなくてはならない存在でしかない。それをいちいち垣間みてどう判断されてもなに言われてもかまわない。正論のようでいて揚げ足とればいい。なんぼでもね、それでたのしいならそれも楽しみ方でしょうし。正直付き合いきれないです。詩作したいだけなんで。 作品に対しどう読み手がどんな思いを持ってコメントしても問題ないとおもいます。そしてそれをどう受取り受け入れるのか切り捨てるのかは作者の意思でしかありません。それは人それぞれではないでしょうか。 今はもう自分を突き詰める方へ向かっているので、誰かになにか指南指摘を受けたとしてもいまは受け入れることはないとおもっています。いままで指南指摘コメントしていただいた方々お読みくださった方、ありがとうございます。皆様のおかげで方向を定めるところまで持っていけたようにおもいます。 自分ではいまは書いたものに対して率直な見解がほしいとおもっています。いただける見解はひとつひとつその方の思いであり姿でありますから、教えていただけるとありがたくおもいますし、これは作者としてしりたいと思うのも当然です。なので作者としてお読みいただけることがまずありがたく。酷評でもライトレスでもありがたいばかりです。 そして結局自分的には美味しいとはおもってるけど、結果としては、全くそうは読み取られなかったりする、それは自分的には上手く書けてないと言うことですから。読み手の見解を知ればわかりますので。それを頭に叩き込んで、自分なりの旨味を追求していくことでしょう これからはこういう意識でやっていきたいとおもいます。 どうぞご勝手に、ケチでも文句でも卑怯とでもおっしゃってください。 運営様、問題ありましたら容赦なく作品ごとバンしてください。よろしくお願いします (sénṭəmənt)

2024-09-04

おまるたろうさんへ(長すぎるコメすいません) まず最初にコメント読んだ時かなりわらいました、名無しで出したからなのか容赦ねえなありがたいなとおもいましたね。それであなたのコメントを読んで、今回出した詩についての見解を、勝手に察しました。 わたしが愛を愛という単体で使うことを嫌っていることを知っているでしょうし、平坦な言葉で書かれていることや、イヤに抽象的な感覚ばかりがあること。今までの作品とだいぶ違うこと。それをあなたは見て、嘘だとおもった。作っていると、大衆詩を狙っているように思えたのでしょう。 この時、聞けばよかったんでしょうね、今更ですけど。 あなたのものいいはいつも煽り近い率直なものなので。いつものらないつもりでいたのですが、まあ図星でしたし。それ何度もこの場で言っていたのでね、バカですとか本読まないとか、まあそれはぜんぜん腹たたないんだけどさ。わらえたんですわこれもね。 んで本を読めの意味も察したから。たぶんね、もっと思想を分かるように書けるようになったほういいって意味だと。だから本を読んで自分の思想を固めろって意味かなとおもった。ブレブレですもんね、わかってるんだけどな。 まあ、んで考えていったらさ、ふと、うざいなーめんどくせえなっておもっちゃったの。あなたとは、住む世界が違うなと、うるせえな、と私が勝手に線を引きました。その程度の人間です。はい。これがあなたのコメント読んで率直におもったことでした わたしはいま自分の方向を定めようとしています。まあそんなの知るかよでしかないとおもいますけど、ですから書いたものに対し率直にどう見えるか、皆様の見解が必要なんですね。ですからこの場を使っています。 んで、おまるたろうさんのコメントでひとしきり苛ついたりイジケたりしたのはさ、自分の境遇のポンコツさであって、ソレを言われたからムカついたわけだし。んでも最終的にコメント見て、あー読めなかったんだ、そっかーでしかなかった。まだまだだな、精進しないとなーでしかなかった。愛としか読めかなったかそうかーってね納得してしまった、だからすり合わせる必要性を感じなかった。そういうことです。 まあそうですね。なんどか色んな方からその時がきたら詩論を学んだり勉強することになるでしょうって、言われていますから。まあまだまだっす。まだ自分でできることがある、調べられる、走れる。どうせ必要になったら目の前に現れるものだから。てきとうに真剣に遊んでる。書かざるを得ない詩作をどうせならたのしみたいそんなかんじです。 静かに詩作したいだけなんすよ、わたしは。でも性分なのか言い返してしまうのでつかれます。自分で種まいてます、これもそうですねはい。まあクソなのでねわたしは。気分屋で、いってることもハチャメチャな人です。だんまりしてれば角たたないんですけど、こうして返してしまう。詩作ほんと疲れる、なんで書いてんだろう、マヂわからんが。そして正直ここで学ぶことがないと察していますから。これは頂いた見解に照らしあわせて自分を研磨するしかないと詩作に対しもっと時間をかけて向き合っていきたいとおもっています。 みんなのコメント書き終わったらきちんとおまるたろうさんに返そうとおもってた、だいぶ教えていただいたので感謝しています。今回は大変失礼したしました。見解間違ってたらすいませんがそう受け取りました、きっかけいただいたとおもっています、はた迷惑なやつでしょ、すいませんありがとうございました (sénṭəmənt)

2024-09-04

妻咲邦香さん、おはようございます。こめんとありがとうございます。レイアウトはいままでも色々行ってきたのですが、この詩は行末を揃えるように一行23字で組んでます。なので一枚に置くとすれば下限に詩が密集するような形に見せたかったというのがあります。行間に関しては、コレは携帯で見ていただくとわかるかと思うのですが(私のだけだったらどうしようか(*_*;)パッと目にうつる詩の形が正方形にちかい物になっています。これ意図的に組んでいて、ぱっと見える詩が、それだけで完結しているように見せるために空行をはさんでいます。まあ空行の本来の意味は、一文づつ抑えることなのですが。意味もなく空行を置いたり形に拘ったりはしないですね。この詩は結構さらっと読まれてしまうと、本来の意味が捉えられなくなるとおもいましたので。あくまでこの詩がなにについて書かれいているのか、それをこの詩として同じく追っていけるかたちを、一文ずつ体現する、ということです。お読みくださりありがとうございました! (sénṭəmənt)

2024-09-04

九十九空間(つくもくうかん)さん こんばんは。お読みくださりありがとうございます。えー結構コメントが賑わってて愉しんでる作者ですが、みなさんどこを基準に読むのか、心に残るのかでだいぶ読解が変わってくるようです、自分はそういう作品を常に作ろうとしているので、しめしめって感じですが。それで九十九空間(つくもくうかん)さんの読みが本当に素晴らしく作者ビビっております。どうやらおとなになると愛という言葉が刺さって抜けなくなるのかもしれませんね。あなたの純粋さが、詩を読むという仕草としてこの作品とリンクしたのかもしれません。兎角読み取って頂き本当にありがとうございます! (sénṭəmənt)

2024-09-03

他者から見た指摘はとてもためになりますけど、正直言われすぎているので、もう気付きはない気がしています。そしてコメントは確かに気づきを与えるものですが、 いただける見解はひとつひとつその方の思いであり姿でありますから、教えていただけるとありがたくおもいますし、しりたいと思うのも当然です。 成長するためにコメントがほしいわけではありません。 やはり作者として気になるだけですね。 なので酷評でもライトレスでもありがたいだけです。 今はじぶんが言われ続けてきた欠点をより強固に出す形を模索しています。さすがにもうずいぶん書き連ねて、いろんなこと試してきたので、自分が自分だとおもえる方向を探りながら奥へ奥へ掘っていっている感じなのかもしれません。 (sénṭəmənt)

2024-09-03

いつも思うのだが可読性に対しては、好きな人は読んでねでしかないし、知覚に対しては雰囲気文で自分言語でしかない。普通(とは?)の詩は鍵となる部分があり、それを探ってなにかを得るような仕組みであることは承知で、それをおもいっきり鞣しています、ですからなにも取っ掛かりのないように追求しています。ヒントとかキラーフレーズとかすぐれたものとか。そういう考えて詩作しているわけではなく、上手いという万人に向けた詩ではありませんし、好み旨みを追求しています。完備さんコメントありがとうございます (sénṭəmənt)

2024-09-03

まず作者が詩で書かれてしまうことと、作品として読み手から見えることは違う。そんなもんあたり前だ。でもなかなか気を使って言い出せないものだ。だから本音が知りたいから酷評くださいと言った。 んで 酷評ってケチじゃない。みな本気で言ってくれる。その中には一文で終わるものもあるし、細かく指摘をくださる方もいらっしゃる。 それで、これは作者都合でしかないけれど嫌だなと思うことも嬉しいと思うことも書いてある、それをどう受け取るかも、酷評書いた方と必ずしも同じように思えるかも、また違うんだ。 んでいただいたことに対しこれを擦り合わせる必要があるのかないのかを考えます。ここで続くかどうかは自分の糧になるのかと時間をかける必要があるのか、を天秤にかけます、 双方コメントはなんのためにするのかあるのか。作者に対し何を求めているか。作者がこの場に対し何を求めているのか。みなバラバラだからさ、合わねえと思ったら、もうねワンレス位で止めようと思ったのです。 なので都合のいい言葉だけがほしいという解釈は間違えてないでしょう (sénṭəmənt)

2024-09-03

そうですね、たしかにあなたのコメントに対し聞くことをまったくしませんでした。ええ、むかつきましたんで冷静さを欠いてますね。自分のコンプレックスですよそんなのわかってます。だからたしかに、都合のいいコメントしか聞かないというのは、間違ってないでしょう (sénṭəmənt)

2024-09-03

今回のあなたの物言いはだいぶ掻い摘んで書かれていて意味わからんのよね。 闇深いってなんですか?とでも聞けばよかったんでしょうか。強度のお話もされてましたが、嘘と仰ってたけど あなたが嘘と思うのは作品上、構いませんし それぞれの見解がございます、何を指して闇深いと表現なされたのか、判断しかねる濁された文面でありました。 難しい本についてもそうですね。底辺の私からすれば住む世界が違うと言ってしまえばそうですし それではあなたに対し失礼で投げやりで底が浅いと感じられるでしょう、マジでやるなら、考えろいいからやれでしかないでしょうし。 こんなことブツブツ書いてもあなたの物言いがワケワカメな私の言い訳でしかありません。正直酷評でもライトレスでもまずありがとうございますでしかない。 (sénṭəmənt)

2024-09-03

指南指摘ありがとうございます。詩に関してはどう読んでもらっても構いません。作者のことを勝手に想像することも自由です。むりに読み解く必要もありませんし、楽しめないならごめんなさいでしかありません。大衆詩を書いたつもりもありませんが、あなたからみて「闇が深い」でも「つかみずらい」でも問題ありません。まあ難しい本から学ぶことも多いでしょう。面白く楽しく過ごすことも大事ですから。しかしこれまで歩んできた人生は本人しかわからないことですし、いちいち語るつもりも理解していただこうともおもいません。ただ私からいわせていただくと、子育て、介護問題、いろいろございますが、もし仮になにも残せずに歳をとって死んだところで、なにも困りません。あなた自身が勝手に焦っているだけです。まあ豊かな人生とはなんでしょうねえ わたしはいま満ち足りてますよ、バカはバカなりに、それなりにね (sénṭəmənt)

2024-09-02

私自身を見ちゃたのかとおもいました。とんだ勘違いをしましたすいません。カラマーゾフの兄弟でしたか。いまちょうど初ドストエフスキーに手を付けてまして、地下室の手記が50円で売ってたので数ページ読んで力尽きてたところです。翻訳モノって文字が書かれているだけで、伝えるだけの文面で感情がにじみ出ないのがどうも苦手でして……いわゆる有名どころの本は読んだことないんですよねー なのでぼちぼち手を付けていこうかと思っては見たものの……トホホでした。難解と言われると読みたくなりますね、カート入れときますわ。 アラガイさん再コメありがとうございました! (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-09-02

ご指摘ありがとうございます。自分は詩作を一篇の紙上のセカイをつくりあげることだとおもっています。なのでなにかを強調することも主張することもないでしょう。その一篇をどう眺めようが読者の自由ですから。そう見えることもあるでしょう。読み手が私の詩に目を通しなにをおもうのか、こうしてコメントひとつひとつ大事にいただいて詩作に励みたいとおもっています。 わたしは書かされる必然に従っているだけです。詩作に対しこうしてやろうみたいなことは器用ではないので難しいです。これからも詩作続ければもちろん変わっていくでしょうそれが追求ですから、これからも指南指摘のほどよろしくお願いします。 (わたしは烏)

2024-09-01

追記 AIに勝つとか負けるとか人間が行う意味がなくなるとかそうじゃなくて、じぶん、詩書きたいでしょ、書いてしまうでしょ。でしかない。だからビビる要素がない (わたしは烏)

2024-09-01

ああチゲえコレかいたの6月中旬だわ。7月が「ユートピアを考えていた。」8月が「くだんのために」です。次回予告www (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-09-01

アラガイさんコメントありがとうございます。これ5月末に書いたものなんですけど、「ひどくもろくみえづらくさわれないもの」とはなんだろうか、それぞれなにかしら思えればいいかなとおもって書きました。 アラガイさんにはなにがみえたのだろうな……自戒を込めた内省との対話と言われてもどこらへんだろうか……今月書いた七作目あたりにそれはあるのかなとおもいますが。作者論で見る詩は作者自身を通し、読みてが見得ることは、それぞれの作者のかたちだから、新たな作者がそこに生まれるので面白い、確かに詩に内面は確実に現れますから、私自身しらない一面でもあるので。詩の醍醐味だなと思わせられますね。 読み方としていろいろ引っかかる面も思うことも違うのでコメント一つ一つ考えさせられます。ありがたいことです(_ _) どこをどう切っても読み手の見解次第だと思っていますがこれは良い感じに書けたなと自分では納得しているのです。でも結果としておもった以上にみなさん閃かない結びつかないものなのだなと、作者として理解できましたから、まだまだだなーとほんと頭に叩き込み精進するしかないですね。 この書き方はこれで5作目で、いま7作目まで書き終わってまして、8作目を取り掛かり始めたところです。自分的には美味しいとおもって書いていて、お口に合えばいいなとおもっていつも出していますから。兎角なにかしら楽しんでいただければ幸いです。お読みくださりありがとうございます! (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-09-01

寂然と水鏡 https://www.breview.org/keijiban/?id=11566 慶弔 https://www.breview.org/keijiban/?id=10457 (B-REVIEW poetry-slam-slyme[夏休み朗読ツイキャス企画])

2024-08-30

ご指摘のとおり自分は語彙の接続にはこだわって物を書いています。音、意味、構成、字面、そのどれか一つを選り抜くぐらいでちょうどよく、良いものになることもわかっていて、それらすべて盛り込むような形でことばの可能性を探求していますから。可読性はいまだ考慮できません。そしてこの散文詩、日常使いではないので読み手を突き放し、読む意欲を削ぐこともわかっています。 きっといつか抜け道でも折り合いでも、打開決着がつくのではないかと思い続けています。その時どう変わっているかはわかりませんが。皆さん口を揃えて可読性についてご指摘いただきますから。 いまはこれが自分の自然な形として詩をかかされてしまうので、やはりわたしはそうとうズレているんでしょう。 stereotype2085さま、コメントいただきありがとうございます。ご指摘いただいたことをまた頭に叩き込み、いつかなにかしら楽しんでいただけるように精進いたします (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-29

お答えありがとうございます。おまるたろうさんは、そういうのすきなんですねーなんか意外だったわ。確かに感じるものが痛烈にありますねーー 私には感じすぎてしまう、受け取りすぎると云うか。そうだな 自分の好きなもんだけ喰ってもなあ、もっと視野広げて見るかー。いいきっかけもらえました、ありがとうございます。じぶんやはり抽象画がすきでしてね。Twitterで好んでみているのが四宮スズカさんと岡村芳樹さんですが。フルイドアートもよく検索してみてるなあー。絵画系統はめちゃ鍵から見たりしますが。なにをどう感じるかってほんと人それぞれなので、そういうものを書きたいとおもっていますが、やっぱ自分で探すしかないと。人の目線と自分の目線の差を知りたいとおもっていて、展示会なんかのツイを漁ったりもしますけど。なに喰ったらうまい肥やしになるのかなと思いながらうろうろしてますね最近は、じつに充実していますわ (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-28

自分の性格というか好みというか、明るいものは書けないのでいつもこういう後ろ向きで進め!になってしまうのですが。コレはなにを書いたかと言われたらtitleにありますと答えます。それを踏まえるかどうかも読み手に委ねてますから、おまるたろうさんの中でこの詩は生と死と直感するならそれがあなたの思う詩です。コレに関しては自分の中で明確な答えはマヂで設けてないのでですが、コメントお答えする時に自分なりに見つめ直してみて多分、ですけど、感情について書かれているとおもいます。 自分は常に頭の中が煩くて自分と対話しているようなやつなので、詩作はそれをずっと書いている感じでしたが、流石に二千篇も書くともやっとしたものしか見えてこなくなるわけで、そのわだかまるもやもやを言葉にするのに、このナガモノに関しては端材を集めては再構築するかたちで奔らせていますから。なのでテツガクといえるような大層なものではないでしょう、結局なにかを書こうとおもって答えを探している訳では無いので、かかれてしまうことは、ただの衝動が尽きるまで書かされる自問自答の結果なのです。 自分最近は https://www.artsy.net/article/artsy-editorial-figurative-artists-turned-monochromatic-palettes (具象芸術家がモノクロパレットに目を向けた理由)←こういうのとか、画家の山田はじめさんのnoteとか、作品分析みたいなのたのしく喰ってるんだけど (ようは感覚を言葉に落とすということなのかなと) あなたは美術系統が本来だとどっかでいっていた気がする。noteを掘り下げたら出てくるのだろうか(あまり読み込んでないのですいません)まあ、あなたは手広くやってらっしゃると思うのでもっとね、良いの知ってそうだなとおもったので、何かあれば教えて欲しいナーみたいな☆ (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-27

『少焉』ですね、まえに作品タイトルで付けたものがありますから、それもまた妙なかき方してるのでよかったらご覧ください。兎角何かしら楽しんでくだされば幸いです。 さてはじめの 献辞、ですね。それに気づいてくださったことがまず嬉しいです。そして惜しいところを突いているとおもいました。Spin『を』捧げる←このスピンは本の紐のしおりですね。どの頁に置こうか、それを捧げるという言葉を使いました。 短めの詩を重ねるように詩題ともみえる一行を挟むことによって、それが文脈に置かれる、書物的なものとして引き立つかなと……そういう一種仕掛け的なものでしたが。強く置かないので、読み手の自由をくすぐるように鞣しています。 いつも見た目に関してはすごくこだわっているので、こうして気に入ってもらえるととてもうれしいです。いがいと言及される方がいないのでね。このかきかたじゃなくても、常に、言葉だけじゃなくて一枚の形として、読み手がなにを掴めるのか なにをもって捉えるのか。タイトルを軸に一篇を置くように心がけているので、なかなかそれが伝わらないので まだまだむずかしい、精進しなくてはと常におもっています。角田 寿星さま およみくださりありがとうございました (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-24

追記(昨日とはちょっといってることが違う気もするが、それ書いたあとまた考えたスマン) ついでにAIだろうが人間が書いたもんだろうが、作品は作品だとおもっています。そこに先入観はないです。詩として上手かったら、どういうプロンプト組んだんやろと思います。人間と同じで、どういう思考してるんや?と思うだけ。まあAIに詩をつくらせるのじぶんでやってみてわかった、難しい。自分で書いたほうがいい。わたしはそうおもうというだけですが (わたしは烏)

2024-08-20

自分はそれぞれの見解になるように曖昧な言葉を駆使して書いているわけですから、詩を先入観から読もうとしても感じ取っても構わないとおもっています。そもそもこことここが目についたらこう読めるとか、これが弱ければあっちにたなびくとか……(たぶん)……そういう風に感じながら手癖で創作しているわけですよね。なのでこれは。人間、AIより読めてねえな、という蔑みではなくて、それぞれ頂いたコメントに照らし合わせた時に、どの解釈を一番に持ったのかをAIの批評に照らし合わせて、それがどんな技法なのかどんな表現なのか、自然と何となく使われている自分の手癖をきちんと認識して、自分の肥やしにしていく、そういう意味でAIはとても使えるなとおもったんですね。まあ点数をつけるのはいらないとはおもいましたが。 この場の反応を見ていると、点数にたいしてや、AIへの不信感や、批評としての弱さなどでしょうか、もちろんコメントとして戸惑っているかたもいましたかね、それぞれの思いがあって、じつに興味深く眺めています。 良い詩がAIに書けたとしても。そのAIは詩作に何の感情もないわけです。なら書く必要がないよなあ。詩をかく意味ってなんだろうなという、まず根本ですけど。まあ作品は読みたきゃ読めばいいし、感動すればいいし、それはもう作品として自立しているわけだから、「AIさん」の書く詩は良いですね。プロンプトを是非見てみたいわ。ぐらいの気持ちが湧くのかな。いやでもそれは自分の役には立たないしす気になる要素もない。 まあ、AIが使えるなとおもうのはあくまで補助ですね。昨日少しいじってみて、万華鏡を五感で表現してとか、指示しててきとうに遊んでました。おもろいっすよ。まあそのままでは手垢のついた表現ばかりで使えないんで端材にもならない、紙にメモって足しにするぐらいですけど、自分オブジェクト考えるのめちゃ苦手なんで重宝しそうです。でも辞書眺めたほうがたのしいですけどね、結局、紙触っていたいんで笑  まあAIに期待することはないですね、使えるものは使うだけかな。以上自分語りでした (わたしは烏)

2024-08-19

先入観、ボタンの掛け違い、人生観、まあ好みもありますよね。なぜAIに読み取れて人間には読み取れないのか。AIの分析や批評は公平ですから、考えるきっかけをかなりいただけるものだと思いました。私もまだまだだなと、感じましたね。 (わたしは烏)

2024-08-18

文学的宮崎駿の世界観がみえちゃいましたか!あながち間違えてもいないかもなーどうでしょうねー!アラガイさんの読みはいつもどこかしら起点を作って点を線で結んでいく形な気がしています、その膨大な知識から新たに生み出される詩の見解は、自分でもおもってもいない方面へ導いてくれます、自由でとらわれない、あたりまえに詩を楽しんでいる様子がとても感じられ、作者としてとても嬉しく思います。コメントいつもたのしみにしております、お読みくださりありがとうございます! (わたしは烏)

2024-08-18

AIの批評ってたしかに当たり障りのない皆同じような感じにはみえますが、当然正確に分析されてるわけですよね。それを読み、じゃあ自分はどこを重点的に感じ読むか書いていたか、しまうか、再認識できるように感じます 私が何も考えてないから、なのでしょうか、とてもお勉強になりました。またよろしくお願いします (わたしは烏)

2024-08-18

たしかに、酒に酔っていたとはいえ、すこぶる敬意を欠いた言動でありました。澤さま大変申し訳ありませんでした。そして青十字様、ご指摘ありがとうございます。やはり自分はできた人間ではないので、必死にみなさまに食らいついておりますが、やはりボロが出るようです。反省します。指南指摘のほどこれからもよろしくおねがいします。 (あとで考える。←いま考えろ!)

2024-08-18

あーそういう意味ですかねーー暗示っていうのは、惹かれる要素ですか。「題名とツカミと目次だけで内容が八割わかるようにしろ」納得です。じゃああのナガモノは、たしかに全くわからないでしょうから、ああいったコメントになるわけですか。しかしまだまだことばは読み取れないものですね、ほんと精進しないとならないな。ぜんぜんだめだな.最近大事なこと忘れてしまってる気がするなあーー その二作品の冒頭のツカミが最高とのこと、澤さんありがとうございます! (あとで考える。←いま考えろ!)

2024-08-18

あながち間違えてないね、そのAIの見立て。人間負けてらんねえだろ、ほんとに (わたしは烏)

2024-08-17

わかりました。それは私への配慮という意味で受け取らせていただきます。深く刻んで詩作に勤しみたいと思います。お目通しいただきありがとうございました (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-17

まずはお読みくださりありがとうございます。久しぶりに短いものを書いたのですが、皆さんに気に入ってもらえたようで嬉しく思っています。そしてやはり私のナガモノに関してはあえてなにも見えないように書いてますので、読めないと言われてしまえば、なにかだとして、読もうとしているのでしょうとお返事いたします。さて、さいごのくたばるのところですね、あえてやってます。最終連とその前の行ですね、締りを悪く、引っかかるように置いています。なぜだかわかりますか? この2節目は三連で組まれています。行間を多くとることに意味があることはなんとなくわかっていただけていると思いますが。最終連で区切られた、時計塔、駅舎 だけが「ミニチュアみたいに、くたばる」からです。詩の全てに対して、くたばるわけではないということです。ですからあえて、きたなくいびつに、外して 置かれているといったところでしょうか。ミハイさんのやり方を見ていて、学んだような、勝手にそうさせられた、でてきたかんじですけどね。 (わたしは烏)

2024-08-16

あっすいませんここ青十字さんの場所だった……みなさまのご意見はなしで!  天才詩人2さま、これはネット投稿詩の底上げと繁栄と安泰を願いまして、その展望を憂うものの一意見であり一案に過ぎません。自分の行動が邪魔でしたら追放してもらって構いません。もとよりそのつもりで行動しております。ご検討のほどお願いします! (あとで考える。←いま考えろ!)

2024-08-16

この場を借りて運営様に一言言わせていただきます。(青十字さん、もうしわけない) 「みながたのしく、なかよく」というスタンスはとても理解いたしました。しかしどうあっても、詩作に対する望みも楽しさも、それぞれにあります。そして相容れないことも運営様方は理解されているとおもっています。では。どこに標準を定めるかという問題に関して、私はひとつの答えをいただきました。 真摯に学びたい方と都合のいい感想が欲しい方とは、相容れないことを悟りました。 こういうことはきっと、私だけでなくずっと付きまとう問題なのだと思っております。 一度実験的に酷評OKタグ作っていただけませんか。 それでなにかしら問題があれば、取りやめてもらって構いません。どうかご検討を願います。  皆様のご意見もお待ちしています。 2024/08/16 9時02分 AOI (あとで考える。←いま考えろ!)

2024-08-16

「ひどくもろくみえづらくさわれないもの」に対しあけすけない詩評していただきたいとおもったのですが、「ヘッダー部分に最低でも一つ暗示を入れてください。」←これの意味がわかりません。 そしてまず、あなたのやっている行動がとても不可解です。まず「夜獸」という作品に批評として5p入ってしまっているのですが、この作品にその価値があるとお思いですか。そして批評としては全く書かれていないように思いますがどういうことでしょうか。 (あとで考える。←いま考えろ!)

2024-08-16

作品宛になっていますが私が書いたビーレビ3ヶ条を引用されていたのでこれだけ答えておきます。 >この場は自分の思いつかない見解を知り考えるきっかけを得ることが出来る場所だとおもっています。少なくとも私のつもりですが。けれど噛み合わず衝突する。なぜでしょうか? あなたが湖湖さんと衝突しているのを考えればわかるでしょう。あなたは自分の意見(考え方)を主張し押し付けるばかりで湖湖さんの意見(考え方)を尊重していない。湖湖さんの意見はあなたが思いつかない見解であるはずなのにね。軽く跳ね除けている。 作品評に関しても同様です。読者ファーストというのは文極的発想でそういう読者の思い上がりが衝突する原因です。有り難く受け取れ、みたいな上から目線。しかも名も知れない代表作すらない書き手である一読者がなぜそこまで思い上がれるのか私は不思議でならないですね。勿論あなたもね。あなたの感想も一見解に過ぎない。それを担保にここまで書き手の作品や思想姿勢を踏み躙る失礼な行為を見かねました。 これは私の見解ですからあなたはあなた自身で答えを出せばいいと思いますが〝良識〟についても、ビーレビ3ヶ条にある〝喜び〟についても、あなたの考察は極めて浅いと感じます。 自分には自分の信念がありますが、理由は何であれまずは人道的に良識と呼ばれるものを第一に考えるべきだということを失念していました。私が行っていたことはいわゆる暴走ですね、とても偉そうでした、たのしくなっちゃってましたね自分だけ。この場は詩作を行う場所として私が使っているように、ヒトには人の考え方がありそれぞれが尊重され、相手のことを重んじるべきだったととても反省します。結構酷いコメントを沢山の方にぶちまいていたように思います。自分では気をつけていたつもりでも実際ソレがどう伝わるかはわからないことぐらい、自分で身を持って経験してきたはずなのに、とても馬鹿でした。 わたしはどうやら詩作バカになりすぎてしまったようです。いいわけするつもりもないです。実際自分で浅い考えで突っ走ってしまうことをわかっていて、だからもう人様に迷惑かけたくないから、ひっそりと生きてきたのだったなと思い返します。この場をタダで借りていること、沢山の人がいること。それぞれが違う思いで詩作をしていること、その喜びもまた、それぞれであるというのに。いつのまにか自分基準で考えすぎていたようです、とても横暴な振る舞いであったことは確かです。ほんとうにお恥ずかしいかぎりです。たいへん申し訳ありませんでした。 そしてどんな理由が自分の生き様として刻まれてあるにせよ、それは湖湖さんの想いとは関係なく私はそれをまったく受け取ろうとしなかった、自分の意見ばかりを通そうとし、結果的に自分の考えを押し付ける形を取っていたことも気づきました、湖湖さん、本当に申し訳ありませんでした。 ことばから汲み取れることはそれぞれなんですよね。わたしはそう解釈した。ですから。ソレ以上を汲み取れと言われてもとても困る。けれどこうして言われると知ることが出来る、何度も同じこと自分でいい続けてきたのに、自分自身が見えていませんでした。詩作に限ったことだと思って、わたしはこの場を使っていましたが、私がそれを口にすることによって皆さんに脅迫してしまっていたのだと気づきました。そしてわたしのような詩作と突き詰める詩作バカは、自分だけみていたほうがいいことも理解しました。真摯にコメントしたつもりだったが、ソレは私の尺度でしかなかった。でしかなくてさ。やはり私にその資格があるわけもなかった。反省します 正直 自分の経験を盛り込んだ詩作をしてる方たちと、追求している詩作バカは、こんなにも相容れないものなのかなー とおもった出来事でした。自分だけが馬鹿だったんですけどね。引き際むずかしいですね、詩作バカ熱くなりすぎました。 勝手なお願いなのだが、しばらく作品だけ置かせてください、自分の作品に対するコメント返しはいたしますがコメントは控えます。みなさんがどんなコメントをしているのかしっかりみて、自分に出来ることなのか、考え直したいと思います。そしていままで、あけすけなくコメント差し上げた皆様に対し、申し訳なく思っております。すいませんでした。みなさまに対しても、私という不出来なものに対し指南指摘ご指導ご鞭撻、ありがとうございました 感謝しております。さいごにもう一度、湖湖さん、この場を荒らすような形になってしまい、本当にごめんなさい。ronaさん、お手数をおかけしました、そしてご指摘ありがとうございました。 大変お騒がせいたしましたすいませんでした。2024/08/12 0時44分 AOI (にゃんちゃん)

2024-08-12

そうですね第三者が入ることは問題も不思議もありませんでしたね。わたしは至って冷静ですが、湖湖さんから丁寧にお答えいただけることで調子に乗っていたのかもしれません。たしかにしつこかったと思います。ronaさん、気づかせてくださりありがとうございます。ご覧くださってる皆様にも謝ります、ほんとうに申し訳ありませんでした (にゃんちゃん)

2024-08-11

でもまあそうですね、たしかに誰かを不快にしたくて語っているわけじゃないですから、余計なことなんでしょうね。ronaさんも湖湖さんもこれからも作品だけひっそりと読ませてくださいね。たいへん申し訳ありませんでした (にゃんちゃん)

2024-08-11

二人で喋ってんのにあなたこそこうやって、口挟んできてるの、おかしいのわかんねえのかな。めちゃ口悪いし。ぶつけないでほしいですね。あなたのそういうとこドン引きです。 (にゃんちゃん)

2024-08-11

最初、本当に室町さんかと思ってたんですよね。でもひょっこりnoteのおすすめ欄にあなたが出てきたから、色々読み込んでふーんっておもった記憶があります。あのトップ記事いいですよね、あのぐらい自分の意識も盛り込んで書かれてあればいいのに。最近のものはゆるいですねえ(フォロしてないですけど読んでます) (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

>弱さを抱き取る強さを、優しさや愛を世界や社会、人に盛るべきだと私は感じています。 >文学でも詩歌でも人道主義や真善美がもっとも優れているという結論を手に入れたなら詩作も詩壇のコミュニケーションもそれ相応になってくると思います。 それ相応ってなんだよ、よくわからねーな、詩壇なんぞ知らんし。まああなたの詩作に占める世界はそうなんでしょうね。わかりました。けどね、それは詩作に盛り込むべきことであって、ペラペラお喋りすることじゃないとわたしはおもっています。 今回の件のように誤読されないように、いまのそのあなたの熱い思いが伝わるように(ここまで熱く語れるのだから出来ると思いますよ)、詩作からにじみ出るように込めて書いてください。あなたにはその力があるはずです。 >読めて伝わればいい、と求めてるものが共感であればそれで構わないが。申し訳ないがさいきんのものは話のネタとしての詩と置いて消費してるようにしか感じない、私にはなにか投げやりにみえる。 わたしはこの作品の最初のコメにこう書きましたが、あなたの最近の作品はコミュニケーション取れればいいみたいにとても雑に感じられるのですよね。だから今回のような事が実際に起こる、創作者としてまず行うべきことはなんですか。自分語りをすることですか? 相手に自分の思いや考えを強制することですか? 作品とは自分を伝えるツールであるとあなたはお考えかもしれませんが、うまく伝わってないことが今回の原因ではありませんか。 わたしは作者様と一読者として語っているつもりです。馴れ合うつもりはありません あと、こうして語り合うのはいいんだけどほかの作品の妨げになるので下げ進行でお願いしますね(詳細設定から作品を掲示板トップに移動させないをチェックしてください) (にゃんちゃん)

2024-08-11

あなたはね、室町さんの足元にも及ばないと思うよ。あとたまにふざけ過ぎなんですよ。あと気まぐれじゃなくて、真面目にやれwww つっても週6の仕事お疲れ様でーす。無理しないでねーーー (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

そうですねーわたしこそゲスの極みだと思ってますけど。あなたはどうみても策士でしょ 最初からそう言ってるんですけどねえ。見ていて飽きないですねおまるたろうさんは。次は何仕掛けてくるのかなと思ってさ、この場を変えてくれそうだと勝手に思ってますよ、期待しています。ついでにこの文、いまいち過ぎるからnoteに清書しなさい。殴られないですよこんなんじゃ、へっぴり腰ですw (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

テイムラー隆一さん、コメントありがとうございます。どう答えたらいいかなとかんがえますが。まず月光=美しい。ですかね、それはテイムラー隆一さんの価値観ですよね。たとえば月光が誰かを思い出す、とても嫌な記憶だとしたら、くそったれとなりませんかね。まあそういうことです。 でも、じぶんのものは一般的な価値観では測れない物だとおもっています。理解できるように書いてないから独自言語みたいなものですね。まあ雰囲気文とおもってもらって構いません。 そうですねー。この詩のtitleは ひどくもろくみえづらくさわれないもの ですが titleにあるようなものって、なんでしょうね。たとえばガラスなんか当てはめることができますよね。鋭利であったら触れませんし。それに心なんかもそうでしょう。火なんかも日差しのもと風も強ければ当てはまるのではないでしょうか。 さてそのガラスや心、火なんかは、比喩として使うとどうなるでしょう。連想用語してみるとおもしろいのかもしれませんが。まあそんな感じで広げていって書いているというだけのはなしですから、答えではもちろんありませんよこれは。 なにか が ある。こと だけで、さわれないモノ なのですが。それは一体何を連想するのでしょうか。それを現せることが出来るのは読み手さんだけだとおもっています。 さてあなたのいう「混沌とした機械性」というのはなんでしょうね。正しくあるべき言語に対して引っかかった、ということでしょうが。それが一番見えたのだと思います。それは書かれた内容を汲み取ったものではありませんが、私の詩は、内容を汲み取らせるものではなく、一篇の詩から、なにが一番目立つのか見いだせたのかを、(私自身の答えはありませんから、)あくまで「読み手さんのなかに見えた詩は正しく在り、コメントに現れるもの」ですから、それぞれの詩をして こちらこそ 非常に面白く、ありがたく おもしろい「見解」として頂けるものだと今もおもって、このコメントを読ませていただきました 「混沌」(Wikipedia)とは、区別が立たず物事が入り混じっている状態、もしくは、物事が無秩序で、まとまっていない状態をいう。とありますが、逆に「機械性」とつきますから、「漢字の多用・整然とした文章の構成が詩に秩序をもたらしているように思えたから」とあなたがいうように、ある種装置のみたいなものは感じていただけたのかなと思いました。嬉しいですね 私は読めないものを書こうとしているわけですが。 (これは自動筆記したことがあるヒトしかわからない感覚なのかもれないけど、どんなデタラメを書こうとおもっても、自動筆記では思考は一文として排出され、句読点で変調するにしても、なにかしらかろやかに紐付いてしまうんですよね。溶ける魚なんて、まあするする読めると思うんですが。 まあようは自動筆記では意味を与えてしまうから、何も見えないように突出したなにかを叩いて平らに書くのって実はものすごく面倒なんですよね。私はそれをやろうとしているわけです。) たとえばこの文末の不統一は、さまざまなひとやできごと、姿形による差異を示すために行っているんですが。そのす不明瞭さがオートマティズムに見えますけど、ワードサラダでもないですしデペイズマンにもなりたくないですし、コラージュだとおもってやってます。 コラージュと云うとどうしても切り貼りされたものを思い浮かべると思うんですがそこはなだらかに一枚の一篇の詩として置いているので……わかんないよね、ごめんなさいな(-_-;) わからなくていいんですけどねえ。なんか楽しめたらいいよね、そういうひとに届くといいな、みんなそうじゃないのかな、ちがうのかな? 違うらしいねハハ モダニズムと現代詩が調和した、良い詩だと思う。とのこと、素直でとても嬉しいお言葉です。また頑張ろうとおもえるな。まあ、詩作楽しみたいですね。テイムラー隆一さんお読みくださりありがとうございました! (ひどくもろくみえづらくさわれないもの)

2024-08-11

熊倉ミハイさん、こめんとありがとうございます。 なんかねいみいみわかりやすさ、に関してはそれぞれの好みがあるからね、読める人がいないんだなと思って仕方ないかなと割り切れるようになったのですが。詩のたのしさ、醍醐味だと思うんですけどね、自由な読解って。でもさ書き手が、理解しろ察しろ配慮しろ。これ言われちゃうとね、コメントもしづらいですよね。まあ行いますけど。ぶつかった時かんがえますそれは。恐れてたら何もできないのでね。まあでもうんざりしましたけどね(-_-;) まあそれはおいといて。ミハイさんの読みのいいところはやはり自分の解釈をしっかり持っているところなんですね。だからわかった!とおもって構わないんです。書き手として、とても安心して任せられますからね。純粋に詩を読んでいただいたのだなと、ありがたく思います。 この詩はみなさんのいうように飛翔感、あるみたいですね、私にはその視界的な広がりは見えてなかったのでとても参考になりましたね。読み取るときはそういうのかんたんに出来るのに、自分のものになるとからきし駄目っすね、思い知らされましたわ。ほんと、感謝感謝だね。 ナガモノに関してはなだらかに平らに置くことを目指していますけど、短いものは常々活きたい方向へまだまだ泳がせている段階でね、それによって新しい書き方とか見せ方とか、自分で偶然にも見つけられるから、面白いなとおもって,定期的にね書いてないとできなくなるかなと、おもったりもしたコレなんです。 この詩の組み方って、ちょっとミハイさんのもってるイメージに似てるのかなと、書いていて、おもったのだけどどうだろうね。オブジェクトとして見えるように書いたことは確かです、これ。まあ足元にも及びませんけど。自由に書いてるだけなのでね、わたしは。まあ楽しんでいただけたようで幸いです。書き手としてはそれ以上望むことはないです、お時間かけて読んでいただいたのですから。ありがとうございます! (わたしは烏)

2024-08-11

なんだろう、言いたいことがよくわからないなーというよりも、どっか一文目に止まって、それが身に覚えのあるモノに刺さるように書かれているんだろうなとおもった。つーのは私の勘ぐりですかね。自分の意見ではなく、啓蒙?警鐘?炙り出しみたいなかんじ。それっぽい言葉を並べて誘発するみたいな。。わたし馬鹿だから汲み取れないだけですね。理解できない響かないってだけですね。まあそんなふうに捻くれて考えてしまうのがわたしの悪癖ですが。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

わたしはね、クソ弱い自分が許せないだけです。わかったふりをされ腫れ物に触るように気を使われるのが嫌なだけです。そのなかで様々な行動を予測し、なんとか潰れないようにいきているだけで。だいたい予想外の出来事がおきると嘔吐いてますからね。そういう自分が弱いのはわきまえてるので、日常みたいなもんです。だから強くなろうとしてる、この場だけでも変わろうと思って努力している。現実ではままならなくてもここでは成りたい自分になれる。コメントによって他者の見解を知り自分の考えが凝り固まってしまうことを防げる。そう読めるように書いてしまった自分を変えなければ同じことを繰り返す。なにもうまくならない、だからこの場を使っています。お互い見ている方向は違うけれど、うまく生きれるといいですね、心配してくださりありがとうございました (にゃんちゃん)

2024-08-10

なんていうかああ通じねえなとおもったら、怒っても説こうとしても無駄ですし、こういうひともいるってことで、相手を否定せずに、自分の意見だけをはっきりと言い、おさめてほしいかなと思います。世の中わたっていくとそういうことたくさんある、皆自然に行っていることだからさ、なんかうんざりするんだよね。まあそれだけ詩に対して熱いのだろうけどさ。大人げない、と思ってしまうんだよね。 私がこの場に拘るのは、『コメントによる合評のプロセスを通して、「詩作及び文章を書くことの喜びを大いに味わって頂ける」場所』で、 『「ユーザーの皆様が自身の作品の向上に努める」場所』だからですが。 一般的良識を重んじる、ようは楽しく創作しましょうというスタイルの投稿サイトではできないことなんですよね。 創作物って、自分ではうまく書けているようでも、他者から見れば難しかったりおかしかったり、まったく違った見かたをされるんだけど。それを指摘することは、一般的に見ればクソリプになってしまうので、NGとされるわけだよね。 けれどこの場は合評というかたちで、ともに作品の向上に努める場所としてひらかれている。みな、作品についてしか語らないです。この場は自分の思いつかない見解を知り考えるきっかけを得ることが出来る場所だとおもっています。少なくとも私のつもりですが。けれど噛み合わず衝突する。なぜでしょうか? そもそも、読みても書き手も、コメントに対し、相手に対しなにか不要な期待をしていませんか? 相手に期待しているから言われたことに対し凹んだり怒ったりする、私はそう思います。自分のものが通じるとか、理解していただけるとか、そういうの結局自身の勝手な思い込みです。世の中って、そんなに易しくないですし。 作品の評価と、作者を分けて考える、って創作界隈ではあたりまえのことなんだけど。どうやら詩は、自分の思いや記憶を元に書かれているものも多く、そうするとどうあっても作者の気持ちがのってしまうわけですよね。難しいですね (にゃんちゃん)

2024-08-10

人間としての良識云々を他人に期待しても、当然色んな人がいるのだから、作者の考えに納得できるヒトばかりではないんだ。 んだから、 作者と作品は分けて考えるべき。そうしないと作者の身が持たない。 言った方も言われた方も胸糞悪い。全然自由じゃない。だから割り切るしかない。なぜ私だけ我慢しなけりゃならないの?とおもうかも知れないけど この場は『コメントによる合評のプロセスを通して、「詩作及び文章を書くことの喜びを大いに味わって頂ける」場所』で、 『「ユーザーの皆様が自身の作品の向上に努める」場所』なんだわ。 一般的良識を重んじる、ようは楽しく創作しましょうというスタイルの投稿サイトではないんだよね。んだからこれからも湖湖さんが嫌だなとおもうコメントがつくことがあるとおもう。 だからもう一度いうけど 作者と作品は分けて考えるべき。あなたがなにを信じようと勝手だけど、そうしないと作者の身が持たないです。 「男らしいコメントが勇敢でお強くて羨ましい。」と言われても、私だって凹むし嘔吐きながらコメント返したことも、ロクに寝れなかったこともあるし、この場に出すのやめようとおもったこと何度もあります。私は強くなろうとしてるだけです、言葉は力を持っているので。そういう自分でありたいので。 (にゃんちゃん)

2024-08-10

>酒気を帯びたハードボイルド的世界観かな、と思いました。かっこいい。 田中さんのその読みは、title烏のイメージですね。烏ってかっこいいんですよ頭いいし、ゴミ漁ってるのはただの餌場だし、人間と共存してるだけでしょうし、烏って神の使いでもあるし不吉なものとしても言われたりするでしょ。そうやってぐんぐんそうぞうをひろげてほしいんだけど、ここの人々はどうしたって文面を読みたがる、解きたがる。なんかカッコイイ、そういう軽いもので十分なのに。困ったねえ(*_*; ぼかあ読み手によってどう受け取ってもらっても良くて、というか詩を読むのではなく、詩が勝手に読み手に入り込むぐらいのものでありたいですよね、私の思いも考えもなくなって、読み手にあたりまえのように委ねたいものです。まあそれほどよい文面が書けるようになりたいですね。けどすべてのひとにハマるなんてことはありえないですから、コレは田中さん的に、ハマってくれたみたいなので嬉しみであります。しっかし、なげー詩は、駄目っすか?まあなんかツボればいいなーなんてね(^^)(みんなにいう) 田中さんは田中さんの詩の良さがあるのでマネッコしなくても自然に書いていて良いものだと思いますけど、なんかチャレンジしたい気持ちはおおいに大事にすべきだし、DMとばしてくれれば激でも喝でもします笑なんてねwww田中恭平 newさん。こめんとありがとうございます! (わたしは烏)

2024-08-09

コメントはそのひとの一見解、気に入らなけりゃ気にしなけりゃいい、自分信じてんだろ、じゃあ痛くも痒くもない、動じるな、はじめから覚悟してこい でしかない。みなさんがなにを欲してこの場を使っても自由だけど、この場がどんな意味を持ってそれぞれが使っているのかまで、コメントするにあたりはじめから考慮する必要があるのか。自分の方向が皆と同じなわけもないし、察しろよも通じない、ぶつかってからお互いを知り共に譲歩できないのか。現実のヒトとの関わり合いだと思えば当たり前にできるはずなのに、それだけ詩作に対しての思いが強いのだろうなと思ってみています (にゃんちゃん)

2024-08-09

よみかえしてみたのだけど、分かれていることによって時や場面を切り替えてるように見えてしまう。これ最終連の前だけ空行が必要な感じがする。あと含みを与えるためなのか単語として区切ってしまっているのも(僕ら/それは/あれ/ざっと/ただの)すっと読ませて理解に落とし込んだほうが良い気がする。そして『風鈴が涼を呼び「停」を演出した』とある最終連の末尾に余韻を落とすかんじにする。わたしだったら「また一つ落とす風鈴の陽炎」で〆るかな。 印象として恋愛の一場面がはっきりと見えすぎてしまうので陽炎といったゆらぎみたいな感情が、薄く、確かに受け取ろうと思えば出来るのだが、『「ホチキス」は君のシンボル』といわれても、わたしにはピンとこなかった。ただホチキスに引っかかるだけ、うまく使えてないと感じましたが。みなさんそこが気に入ってるようなので感性の違いなのでしょうね。 (陽炎)

2024-08-07

普段からこう書くとこういう効果になるみたいなものは、自分ではよくわかってなくて。常に組み替えながら書いているので、許せないから考えて書き増やしたり納得するところにおいている感じです。自分でもこう見えるだろうというひとつの見解はありますが、重視することはないです。なので一篇の詩としてざっと見た時の違和感ですかね、すがたかたち、語ったときの舌触り、漢字や仮名の配分や一行の文量とかもですね。それでかんたんに言葉を入れ替えたりするので。結局意味自体の重要性は考慮してない出来上がりです。 まあ、こうして言われてみると、たしかに鳥瞰としてのパース、段を下げ建物を透過しぐんぐん迫るようなイメージで見えるのかも知れません。それをやりたかったのかも知れませんがぼんやりとオブジェクトを置いたという形になってしまった。まあでもそうすると銃口も破裂も黒ずんだきつけも武器をもたずに、も。受け取れなくなると。おおまかなことがら、から、ひとつの感覚として、手札を持つ、けれどそれは 神に委ねられる(おもうようにはならない)。そういう感じで書きましたが。 まあ紛れてしまって構わないんです。普段から強くおきたくないんです、メッセージ的なものはでかでかと見せるべきではないと思ってるので。こたえ合わせのようにこういう事を言ってわかってもらっても意味がないのです。詩を読みなにを見出すのかは読み手の経験によって変わると良いなと。そういう作品を書きたいと思っています。なのでつねに曖昧なものを書いていますが、こちゃこちゃしていてなにもわからない、そうおもわれるのが大半だろうなとわかっています。結構違うタイプも書いているつもりなので、暇があったらナガモノも読んでくださると嬉しいですね。なんか楽しんでくれたら良、だとおもっているので。 詩として立派に成立しているとのお言葉たいへん嬉しく思います。自分のものが読み手からどう見えるのか感じるのか、それが知りたくてこの場を使っているふしもあるので、一つの見解が知れてとても嬉しかったです。良し悪しでもないし、承認欲求でも共感共有でもない知るきっかけ、ってやつ。考える機会をくださってありがとうございます! 角田 寿星さんコメントありがとうございました! (わたしは烏)

2024-08-06

わかりやすさから、よみての想像を誘うんだけど、「石英質の後味」だけ調べないとピンとこない。ガラスでいいんじゃねえのかなーとおもったりした。あと放課後とあるから生徒なのか先生なのかしらないけど、生徒だったらまだ若いのだろうし、ならどんな人生送ってきたらそんなふうにおもえるんかなーとかおもうし、そのへんまで深堀りしてちら見せしたら、この詩の僕が活きるのかなとかおもった。しかし相変わらず妙に渋いもの書くよねー (郷愁が僕を離さないのです)

2024-08-06

走馬灯ってようは極限状態における過去の記憶の再生なわけだけど、その 特殊な状況である、この断片的構成をイメージして書いた、のはわかるのですが。なんか全体的にのほほんとしているんですよね、緊迫感も焦りも感じられない。淡々と視界を想いを説明されているので。迫りくるような言葉として書かれているか?ですよね。なのでモノにあった言葉を選んでいく必要があるとおもいます。そもそも走馬灯の中に想いが駆け巡るとして、それをどう読み手どう捉えるのか、作者が書きたいことを書くのではなく。その作品からなにがどうみえるか。そのために何を書き記し、なにを隠し書かずに置いて、読み手に委ねるのか、常にそれを意識すると良いかなと思います。 (回り灯籠)

2024-08-06

>テレビはあまりに正しくて怖い テレビって情報と娯楽なんだけど、ただ自分を責め立てるように感じたり、情報操作だと認識してしまったら、見るも見ないも自由だしどう受け取るかも自由なんだが。私もテレビまったく見ないし。ネットのほうがトレンドもニュースも人の見解も早く、溢れては流れていってしまうと感じますね。 まあ作者さんの思いが、その詩から溢れているようには見えないのだけど。なのでこの段階まで書いての、やっと詩のタネ、でしょうかね。 >名無しで責める番組/良くないことをやってきた人生/うそばかり/人をだまして/人に言えない秘密がいっぱい/私の悪い人生をあばき非難する声と映像/私の悪/正しい人 この曖昧な部分、もっと赤裸々に具体的に「詩の私」として覗いてしっかりと立たせて書いたほうがいい。思いを述べただけの書き方では、視界がひらけず、「詩の中の私」もわからないので、こころに響かないし残らないです。詩を読むというより、読み手それぞれのテレビ良し悪し問題提起にしかならないと思いました (テレビ)

2024-08-06

>「君」と「僕」の関係性を描写しつつ、生への渇望と同時に表れる諦観などを根本的テーマとした 書きたいエネルギーはとてもわかるのだけど、はなしはよくわからないし、描写も直球だなとおもった。申し訳ないが渇望も傍観もどこに示してあるのかわからない。何が大事なのかどこが芯なのか。必要な箇所はどこか。読みてからどう見えるのか。それらが作者の中でまだまだぼやけている掴めていない。titleにある回り灯籠、書かれていることが走馬灯とは思えない、この作品、なんとなくグロテスクぐらいの印象しか持てなかった。作者が思っている以上に読みてからは何も見えないし、受け取れない、答え合わせでもクイズでもないので、まずは自分の思う方向を信じて書けばいいのかなとも思います。 (回り灯籠)

2024-08-05

それって思い出を閉じ込めてるイメージですかね。じゃあもっとホチキスじみたとこ出したほうがいい。意味的に近いものを重ねるとか。動を置くのではなくて、停を見せたほうがいい。そもそも思い出だと思われないこれでは。(そういう意図ですよね? (陽炎)

2024-08-05

陽炎の意味だけでみると、初連と最終連(ホチキスいらない)だけで事足りる、どころか それだけで陽炎らしさがうまい。お話のどこが必要なのか吟味したほうがいい。うまく括って纏めたように見えているだけ、騙されないゾ☆ (陽炎)

2024-08-05

titleでにゃんちゃん云ってるから、内容ににゃんちゃんいらないとおもう。んでにゃんちゃんに語るようにするとそのかたーい中身も柔らかくなるのかなとおもって読んだ。そのためにはその難しい顔して語るような口調ではなく、もっと過去を語るような仕草でもって、言葉を選ぶといいのかなとおもった。読めて伝わればいい、と求めてるものが共感であればそれで構わないが。申し訳ないがさいきんのものは話のネタとしての詩と置いて消費してるようにしか感じない、私にはなにか投げやりにみえる。 (にゃんちゃん)

2024-08-04

親が子供を見つめるときの、その優しさも強さも繊細さも感触として伝わるとしても、なにをかきだしているのか見いだせないのがもったいない。ことばひとつひとつのかたちやひびきはめちゃくちゃ良いなとかっこいいと思う、このままでも詩としてはレベルが高い。が、この題材に合った言葉の選び方、比喩のあり方、かんじのひらきかた。もっと感情を溢れさせるように模索するともっと、活きてくるのではないかとおもいました。これはだいぶ堅いなという印象を持ちました (子供)

2024-08-04

大抵の人は書きたいものと書けるものは違うものです。自分のカキモノの良さって自分では見えないものだけど、ハツさんは今までもそういう面も褒められてきたのだと思うよ。なのでコメント読み返して、自分で知って、なおかつ書きたい形に活かせるといいね、そうおもいました。がんばってね (羽(リライト版))

2024-08-03

理解できないことをなくすように努めたとしても。自分とは違うこういう読みがある、を潰すのではなく、ハツさんは自分の信じた方向へ、進めば良いと願っています。あなたにはその力があると思います。たのしみにしています! (羽(リライト版))

2024-08-03

>どこまでもをめざした//いつまでもをめざした >ぼくらはフーガする//未来はフーガする//ぼくらは時々フーガする//ぼくはフーガする時々ゆらう フーガとしての言葉を凝った、その気持ちだけはよく見えるのだけど、肝心の内容は理解できないし、どっか目を引くかと云うとそんなこともない。バッと読んでテンポが悪いなとすごくおもった。この繰り返し部分、うまく活かせてないんだよね。見ため的に、まずパッと見てわかるようにする。いっそ一行で置いて前後開けするぐらいの勢いで、一枚で形作るかんじ。そこから形を整えていく方式のほうが、印象としてまず惹かせ活かせたのではないかなとおもう。 (ゆらうフーガ)

2024-08-03

卵について思うこと、卵に対してのいつも。そして卵自身の考え。一連目は違和感なく読ませつかみとして充分な重さを置く、ニ連目でいつものことから、手を使ってかき混ぜるという驚きを、インスタから醤油といった展開を、どう受け取ればいいのか戸惑いますが、なんといっても違和感がない不思議。 そして三連目、では卵は?といった落とし込みがうまいなと。食堂お饅頭屋など、想像にたやすく視界に切り取りやすく、なんといっても難しい言葉がない! そのなかでの違和感がとても印象付けられる、全体を通して非常に巧みな作品だなーーと感じた。 (卵)

2024-08-03

>AOIさんの作品はあとがきに似ている気がする。書き手が解釈を終えた言葉たちが並べられていく、そんな感じ んーこういうあとがき、作者とは別の人が解釈するとたしかにありますよねー 逆にその解釈を先に読んで(あとがき先に読む派です)興味そそられたりしないかなーなんてねーおもいますけど。まあ私もどこに向かっているのかさっぱりわかりませんが、好きなように感触を楽しんでいってねー(´~`)モグモグーーってそんな感じです。お読みくださりありがとうございます! (わたしは烏)

2024-08-03

ハツさんはよくリライトするようだけど、言われて気づいた部分なのか、言われたから直すのか。自分の書きたいことがはじめに、明確になっているのなら、なぜこういった片面に寄った書き増やしになるのかもわからない。書き増やされたことによって、さきちゃんのおんなとしての違和感・気味の悪さを仄めかす、卵の殻も、羽もそのオブジェクトとしての意味を失っているように感じられた。人間模様ばかりが目につくのですよね。まあわたしの勝手な深読みだったのかな、とおもしろくおもってみています。 (羽(リライト版))

2024-08-03

でもこれの場合、感じ取れるようにも書いてないので、じゃあどんなところがひっかかるのか、なにか見えるのではないかとおもって、その強弱のあんばいをみたかったのはあります。突飛な初っ端、字面としての美しさに惹くこと、詩として読める程度の外し、飲み込める部分、そういうものですね。バラッバラな印象はある、そういうのも込で面白いかなとはおもったのですが。まず第一印象として、突破しないとならない。のは皆さんのコメントを見て理解しました。 難解、いつも言われますけど。読もうとするから難しいですけどね。常に読んで理解できるようなものは書かないので、だから感じるとこなかったのなら仕方ないのかなと。コレきちんと意味はありますけど。何か一文引っかかって、それだけが話題となるだけなら。他の文面に価値がなく書いて置く意味がなくなるとおもうので。配分は本当に考えるところです。 読んでくださりありがとうございます、お時間頂いたのにすいません、なのですよね。ほんとうにそれは、すべての人が楽しめるものはありませんから。 (わたしは烏)

2024-08-03

並木道に精霊馬って、よくある光景なのでしょうか。とてもシュールに感じてしまって、一旦ココでなやんでしまった。まあそれはおいといて。この作品は、まず私と先生との関係、そして詩の中にいる登場人物のふたつのシーンに分かれるとおもうけど。此等を結びつけるにはなにか読み手の想像に頼りすぎるところがあって、ソレも考慮してこの形なのかもしれないが……。まあ私が先生に対しての思いを、詩のなかの登場人物として入れ込んだ。その詩を送るという構造、なのだろうけど。やはりバラバラな印象があるし、作品の中の詩と呼ばれる部分に着目しても、詩というよりも詳しく書いたようで心象風景として訴えるところも薄く、作品全体からなにを受け取ればいいのかと、わたしは悩んでしまいましたね。 (絵描きとあなた)

2024-08-03

時に流される みたいなもの。対し、生えまくる雑草みたいな思考的意味合いもあるのかな。言いたいこととして四連目に置くけど、なに書いてるかよくわからない という前置きもあって、三連目に言い訳風に書かれているよね。意図的にこうしてるんだろうから、この作品面白いとおもう (どんな気もして)

2024-08-03

すいません、意見じゃなくて、意味です。変換!!! (わたしは烏)

2024-08-02

一連目結構気に入ってたんだがなあ 引き気味ですか……。そのパンチライン惹けるとおもったんだけどなあーこれ、流れとして、何個かあるのは気づくと思うんだけど、つながり見えないですよね。行段を凝れば、そちらに目が行くから妙な言葉も浮かなくできますし、言葉の順序を入れ替えたり、意見となじませることも一通りやってみて。のコレですね。書きっぷりがオリジナルなのはいつものことかと思うんですが、言葉の効果を浪費している。といわれて、んんん!!となった。ながーく書くとあの言葉選びで、一文であらわすとすればこうなるって感じでしょうか。これの完成形は、すこし順番を入れ替えただけで、titleが わたしは鳥 にして現フォに置いたんですけど。最初に何を持ってきてなにを浮かばせるかだと思ったんで、あえてそれはやらなかった。まあ意見はありますが 言葉として伝わってなんぼ になりたくないのはいつものことなので。まあ難しいですね、なんか珍しい書き方したなとはおもったので、またなにを追求し始めてるのかもよくわからない、正直自分で自分がつかめないですねコレは。 (わたしは烏)

2024-08-02

お読みいただきありがとうございます (わたしは烏)

2024-08-02

誰にも見せない文章というtitleで、元ネタや僕の心象を潰したものではないかと、勘ぐらせる。二連目。おもちゃのまち、異界、マネキンという、よみての想像ででいかようにも詩は富む事ができる。1、3連目が文は一緒なんだけど、最後の一行をくぎってあるのがニクい (だれにもみせない文章)

2024-08-01

>視界としてあまり受け入れずに、それを曲に振ったように感じます。 ここっすね、書かれている文面の姿ではなく、イメージとしての画像をとてもきれいに持たれているとおもった。それに対し曲がリードする形。馴染んでいる、調和している印象を持ちましたが。1:10あたりですよね、すごいぞわぞわするの、テキスト読み上げと可不の声と画像が、めちゃひらける。んだからMVをみて曲を聞くとやひかりやかぜが動きとして映り込む、曲は終始ノリが良い、とびはねるみたいな好きでしたね。 (「決別の夜」MV)

2024-07-30

行分けしてしまったことで前後でかかれた意味を取りこぼす。なんのために行分けするのか、書いた言葉たちに対してどう置けば一番適切なのか。つなげると言葉としてはおかしくもなるのだけど、詩としてはまったく違和感がないと思う。最初から行で書いたのか、後で切ったのかにもよるのだが、言葉として読ませるのか、視界として踏み進むのか。思いとして広がるのか。突き抜けて長い行があるところを見ると句読点が配置されていないので、わざとなのだろうか。ざっと書いて区切ってから増やしたように見えました。たしかにいままでの1.5Aさんの作品とはずいぶん違うけれども、この作品、読める ので、行分けし一語ずつ置く必要も、行間を含ませる必要も感じないとおもった。 (タイムカプセル)

2024-07-30

いいですね感情移入や想像力、ひとつひとつのつながりとしての変身、を理解してしまえば難しくはないです、たしかに詩として適切に言葉を選びつつ素直なものだと感じることができますね。難しく考えすぎてましたね、わたしはぼんやりとしたものしか見えないので羨ましいです。んだからどうしてそう書くのかなと知りたくなっちゃう、興味持っちゃうんだな。自分はまず詩を読んだとき何を印象として感じたのかを、一番に見るんですね。この詩ではバラバラな印象だったので、そう書きました。何度も読んでもらえるような余韻に浸るような強さも惹きも薄いとすれば、第一印象が響かないと詩は言葉本来のよさ(作者の宝物のような意)を感じることができないわけですから。まあでもその第一印象で読んで好まれればよいと、強く自分の詩を兎角信じることが出来ているなら、その他の見解なんて確かにゴミクソなわけですから、それはその方の思いですからそう伝えていただければこちらとしても触らないのです。んなわけで、湖湖さんにまで嫌われたかなとおもって結構しょんぼりしましたが、和解?できてよかったです。こちらこそありがとうございました (変身)

2024-07-28

>一篇の詩は一枚に あえて纏めてないっぽい くちゃっと置かれている とかいたのは、まずいろんなものが連をわけて登場するので、なぜそう書いたのかなということを、いいたかったんですが、 言葉を読んでそれぞれ共感やよきポイント探すことは出来るけど、そういう読みではなくて >何がどう感じるのか、どこを汲み取ろうか、読み手は悩む前に受け取れればいいけど。それが変身というtitleに置かれているのかと、深読みしましたが。 この部分ですね。人生とか筆力の問題じゃなくてまず詩の書き方ですね、疑問というか興味でした。言葉足りなくてなんかほんとすいません。 (変身)

2024-07-28

何がどう感じるのか、どこを汲み取ろうか、読み手は悩む前に受け取れればいいけど。それが変身というtitleに置かれているのかと、深読みしましたが。 一篇の詩は一枚に あえて纏めてないっぽい くちゃっと置かれているばかりで。わたしには読み取れなかった、難しかったです (変身)

2024-07-28

ナースロボ_タイプtのテキスト読み上げが高性能だなーと時代は進歩したもんだといつも感じますw それにたいし制作者(包丁ナイフカッターズ)の、このポエム(ミハイさん作)へのリスペクトと解釈がセンスとなってひかります。この作品、どう画面構成にするかもとても難しいと思うのですが(意味として掴みきれないので)視界としてあまり受け入れずに、それを曲に振ったように感じます。曲がよい影響を打ってる、とても聴かせるものだとおもいました。きいていて心地よくノれる、好いです!と包丁ナイフカッターズさんにお伝え下さいw (「決別の夜」MV)

2024-07-28

『東京を殺して、僕を産んで』の部分とtitleが被さって、全体を読む構図だろうけど。うまいとはおもうが釈然としない、スルスルと読めるけどおもしろくない 惹きがないとおもった (展開、資本主義の申し子)

2024-07-28

でしょうね、うまくハマってるんでそれは見りゃわかりましたよ(^^) そういったおもしろさを詩で行うことは作者さんの意図でありますから、読み手としてわたしはこう思うでしかないのですが。この冷静なやり取りも含めて、この場における詩の面白さとなるのではないでしょうか。(お付き合いくださりありがとうございます!) (コキア)

2024-07-28

コレ生々しく書く必要がないから殻と羽なんだよね。ハツさんの最近のものは具体的に書かずに如何にそれをあらわすかなんだけど。結局そういう、わかればスッキリするようなものって、自然と人を選んでしまうんだ。この作品私は好きですね(いうの忘れてた。)といって盛大な誤読してたらおもしろいんだけど。表現として見せすぎるとオカシミになってしまう(レオ様)とか、私とかくと作者だとされるリアルさ。など、その配分みたいなものを模索してるのかなとおもってみています (羽)

2024-07-27

友達との会話、道端でのやり取りその程度で済むようなことがオオゴトになってしまう、ほんの些細な出来事で 少しのかけ間違いが、あーだこーだいうネタとして消費拡散され、謝罪会見のように表に出される。 >これから誰のために生きようか/ここで生まれたんだと言い張る町に/記者やら関係者やら、ぞろぞろと集まり始め//じきに謝罪会見が始まる 最後の一文に全部持っていかれる。そうなってしまう。しかし意味わからないコメント返しですね。おもろいけども (コキア)

2024-07-27

titleどう読むのコレ? (1一日)

2024-07-26

夜空に重きを置いたり、ルビ仕様で何かを仄めかすのか。にしても詩の三連目、『あの頃/私を睨む/変わってしまった/もうしわけない』何があったのかな?と純粋におもった。作者にとっては何気なく書いたのだろうけど、その「詩の中に生きている、私」には重要なことだよね (幾つにも広がる、星ノ夜。)

2024-07-26

数式?なのだろうけど、私はばっかだからわからない。けどとても目を引くものだ、書かれた文字からイメージは取れる。逆に、1三連目と夜のフクロウというtitleを汲み取ろうと思えなくなる。作者の中ではつながりがあるのだろうけど、なぜこう書いたのだろうなと疑問 (夜の梟)

2024-07-26

曖昧なものって何を書いているのか、作者は実際コレがこう見えて、書き記しているのかな? これはなんだろう、どういう意味だろう、なぜ書かされたのだろうって、ね。自分でもっともっと自分に問いかけてみればいいのに。 (留める)

2024-07-26

君と僕のと関係が気になります。君よりも早く太陽と一緒に生まれた僕に対し君はなぜ図々しくも母よと名乗ったのか。君こそが愚かなようでいて僕も同じ気もします。僕の心次第で僕はどこまでもときめいていられるようだが。君のチクチクも草wまわりの手によって花束にできないものなのだろうか。薄っぺらくひねくれている私でありますから。きれいごと、という気持ちになりました。 (コキア)

2024-07-26

なに、を示しているのか卵の殻というところですでに理解はできたが、それは仄めかす必要がない。文体を読ませるものだとおもった。こういった切り口で物事を見ることができるのは、ハツさん特有の才能だなとしみじみしてしまった。視点と思いを重ね合わせ時の流れも絡める、うまいなー (羽)

2024-07-25

過剰なるキーワード。全くその通り。少ない字数のなかで、言葉で漢字であそんでらっしゃるのがみえる、匕 匙、短剣。あえての片仮名。意味はとれないけど『敗死した魂へ/彼らは祈らない』という予測できない展開で〆る。とても雰囲気がある。titleも相まって、読み手はエチュードとしてじゆうに受け取りやすい。おもろいね (なエチュード鳴らしそ)

2024-07-25

私は神を信じない、のでなにかに祈るようなことはないのだけど私自身のはなしを力説するのは他者コメント欄であるし脱線とおもうので私はしない。なのでまず、この作品の話者の立場になって考えてみる。日記と書かれているから作者自身だろうが、あくまで作品を真摯にみつめることが重要である。さて、すらりとかいたこの文たち、さっすが田中せんせー 全然錆びてなーい。詩なんだよね、これ(私はそう見えます。)出来事を詩に書き起こすのはかんたんであるけど、出来事をそのまま書いてしまっては、本当にただの日記になる。ただその日記も作者をしらなければなにも響かない、断片的であればなおさらだ。そこで書き出す際になにを絞りなにを描き、覗かせるか、だと思っているので、日記っぽいの詩は本当はとても難易度が高い。さて投稿した時点で作者と作品は切り離すべきなので、(詩として)こころして読ませていただく。一行目の唐の詩人の話をじぶんと重ねつつ素直に書かれていることがよく分かる、この日記を書くにあたり迷いはないのだろう(まあ日記だからね)。この暑さに対し、部屋で片付けものをしている、詩の曼荼羅とは詩集のことだろうか。印刷された紙束を可/不可と選別をしているわけだ。この暑さで、なんか朦朧としてそうな、連が組まれて、言葉が ぽつぽつ と 置かれて いる、が…… 『・・・さようなら さようなら 作り笑いよ』わざとわらうことは、とてもストレスかかりそうだ、無理していたことから決別しようとしているわけだね。なにを無理していたのかは書かれていない。けど全体から察することは出来る。けれど、この作品のこの部分自体からも息を抜きのような役割を果たしているので、本心がぽっと出た。として、その後我に返るように、文体もきりわかる。最終行はミミズの死骸を川へ流す、という、うまいこと実際あった出来事なのだろうが、不可とされた詩を話者はどうするのだろうかなどと思わせられ、もちろんゴミ箱inだろうけど。話者はひとつひとつ思い出とともに生を振り返り、露わにしここに記録し、また隠さずに、日々流れていくのだろう。ときは離れ去っていくとしても。やはり田中センセーはうまいなーとつくづく感じさせられました。私には書けないのでね、その素直さが羨ましくも思います (日記)

2024-07-25

あなたはコメント欄で、偉人が創作物を消すということを、間違っている、と言っている。では素朴な疑問。あなたは黒歴史消すために名前変えたらしいが、(YouTubeききました)あなたにも読者がいたのではないかな。それを捨てて名前を変えたわけだろう? あなた自身に特大ブーメランかましてるなーと、わたしは、おもう。ついでにこの場でYouTubeの宣伝するのはとても失礼だと感じました。交流スペースに置くべきではないでしょうか(他者のコメ欄を荒らす気はないので、一意見として、失礼しました) (日記)

2024-07-25

ヒノキ→よもぎ→牧場の丘→まつ→ハルジオン。だいぶ画像として見えるようにかかれているのだけど、実際ある風景なのでしょうか?なにがチグハグな印象でうまく入っていけない。それともわざとそう演出しているのかもしれません。わたしとあなたが幸福な時間を過ごせるのは、戦争があってこそ。という難しい設定をぶち込んでるわけですから。深読みするのは簡単だが、なんか一場面見せられただけ、なにか感じられるかというと、ああそういうことね、でおわってしまう。 (夏のはじめ)

2024-07-24

話者はなにをかんじているのだろうか。この詩の中での感覚は、重たく、生ぬるく。なのだけど。重たくだと目蓋でも手でも身体。落ちる沈んでいく感覚だ。生ぬるいだと月明かり、うすぼんやりとあるもやもやとした私の意識だよね。まあこれ日記記録なのかなとはおもいましたが。手がイソギンチャクって絵面的に気持ち悪いよね。そのセンスはおもしろかった。まあ書くことでなにかスッキリとするといいですね (寝室から)

2024-07-24

ヤギ頭っつうとバフォメットが浮かんじゃって、悪魔崇拝の儀式でもすんのかと勝手に妄想が膨らみましたが、違うに決まってる! カバ、フラミンゴ、ヤギ、それぞれの役割がありそうだけど、恋愛とかけてるのかな、ぐらいのイメージ。なんかよくわからないっす。画像にしたら一種寓話的なものにできそうね (ヤギの頭のスープ)

2024-07-24

友に対しこれだけ強く曖昧な言葉を残すとも思えない、たぶん俯瞰した自分自身に対し言っている、だとすれば融通の効かない己を好んでしまう現状をことばでぶっ刺すのかなとはおもった。けれどこれだけでは、純粋に読めばひどく無責任にしかみえないし、裏を読み取って、クイズみたいに想像はいくらでも広げられるけど。詩としては未熟で、つよいことば、それだけに見えてしまう。この作品の この場に置く、作者さんの真意はなんだろうね (友へ)

2024-07-24

fujisakiさんの読みをするとめちゃ巧いとおもうのだけど、そうすると三連目の罠がすごくひっかかるのだよね。んだからやっぱり私は男女間なのだなと納得します。簡潔に書かれていてそれでいて姿が見て取れるので、これで良ですね。しかし、どぶに落ちるってなかなか思いつかないので、すごいなと。実際にあったのかなーと (わたあめ)

2024-07-23

こういう、問題提起、お悩み相談ものは、だいたい触らないのですが、おまるたろうさんだから違うだろうとわかっていて、純粋にどうかえしてくるのか見たかったのでああいったコメントをしましたけどねー。ついでに私、縁って言葉嫌いなんですよね。ええ、切っても切れない的な血縁の意味ですけど。なので抉ってきたなーと思って、わらえました( ᷇࿀ ᷆ ) まあ縁=物事の関わり合いだろうけど。今の自分は当然、過去があって今があるので、すべて大事だとは思ってます。人間に限らずね、いい思い出もクソ出来事も自分を形成しているわけだから。んで日々更新されていくけれど。同じこと繰り返してもツマラナイので、今もこうして、面白い物や事を探しては、ガン見、勉強?しているわけですw まあ、前を向く余裕?それとも逃避行動であっても、今いるところから抜け出そうとする気持ちが、まず必要なわけですね。ぬるま湯につかって出来ることだけしていたら、たのしくないので。疑問だったり驚きだったり納得だったり、その程度の些細な感情の積み重ねが勉強に当てはまるかどうかは、知りませんが。 脱線したかな、まあいいや。 (阿q外伝)

2024-07-23

>なにもなにもみえなくなったのだという/声なら声が、いつのまにか忘れ去られて/延々と煙だけがまとわりつく/まるでなにもみえなくなった、夜、だった 最終連だけで大分意味も雰囲気も思いも見えている。title回収してるのだろうが「花火と雲と風と影」は状況説明だろうから、これら中心に必要な部分だけ抽出し推敲したら洗練されるのではないだろうか。 雨なのか晴れなのか古い家なのか最上階なのか、もちゃもちゃして掴みきれない。なにを伝えたいのか明確に、ビシッと置いたほうがいい。5連目いらない気がする、1-3行雰囲気から浮いてる、特にガラスの靴が妙。 全体的に重複した思いがもやもやと連ねられているように感じます。ぼんやり、じっとり、がコンセプトなのでしょうか。申し訳ないがなにも心に残らない。まあこういうのが好きな人もいるので信じる方向をまっすぐに向いて書き続けてください。(求めてないコメントなら無視してください。すいませんでした) (花火と雲と風と影)

2024-07-21

単語や改行 モダニズムの感覚ねえ……たいして行ってないから余計目立つのかな、目を引くと云うか止まらせる意味合いでそうしましたが。そうかそうかφ(..)メモメモ。どこが星菫派なのかとおもったので理解できました。優しさ……ですか、まあいつもより大分やわこいのかな……いまを単純に思うまま書き込んだものだったし。締まりが悪かったので、ラスト一文はツイートだしなあ。 テイムラー隆一さんからコメント来るとおもわなかったので、結構嬉しがっている作者ですが。普段からこのやり取りのように、(かなり好きとか、素敵とか良いとか、大まかなものではなく)どこがどのように、なぜ、そうおもったのかまで、深く突っ込んでコメントすると、書き手もより嬉しいし納得したり考えることができると思いますよ。作者、aoiでした。お答え下さりありがとうございました! (自愛)

2024-07-21

知識 教養/感性 知性 品性/見解 知見/常識 良識/節度 なにをもって自分とするのか。なにを勉強とし、なにを得るのか活かせるのか、でしかないでしょうね まあ私のポンコツ頭ではどうしようもないのですが (阿q外伝)

2024-07-21

テイムラー隆一さま、コメントありがとうございます。 >現代詩的センスと星菫派的な透明性が混ざった、そんな不思議な詩に思えました! たとえばどんなところが、そう思えたのでしょうか、教えていただけると幸いです (自愛)

2024-07-20

たしかにこれめちゃ中途半端です、これは5月ぐらいに一時間でどれだけのものができるか試し書いたものなのですが、まあそのチャレンジ3日で飽きましたけど。titleは自分を大切にしたらこうなりました。でしょうかねきっと。よくわからないけど素直につけただけです。当時アラガイさんから、同じくタイムアタックでかいたpaper tunesに対して、現フォでも気持ち悪い言われましたから。こういうの滅多に出てこないんで、らしくないと言われたらそうですけど。つくづく現実に沿うようなものは書けないらしいです。まああまり整えずに吐き出したいときがあります。 >何が「自愛」何だろうか。と読めば皮肉とも受け取れるような感覚で逆説的に読めてきます。 この場ではなかなか読み手固有の見解を出してくださる方は少ないものですから、沈黙の黙読に留めずに節度をもってコメント続けてほしいと思いますし、これにたいして詳しく聞きたいです。またコメント頂けたらと思いますが…… (自愛)

2024-07-20

これ、自分履歴じゃないとおもったけどな。かなり巧みに書いてる。いまっぽいね。この方は色々書いて試している感じに見えますね。ただの暗くて捻ってんのが私の好みってだけだなそれはもうしわけなかった。うまいよ、次も楽しみにしています(^^) (プールサイドにて)

2024-07-19

人間を描く、痛みとしるし 深い海の底にある、息は明瞭だが。苦しいかな、話者を囚えて放さない。とてもうまいのだが、全体的に重すぎ、イメージが暗く、ストレートすぎるように思う。それがいま吐き出されるものなら、それで酔いだろうが。現代詩としての完成度を考えると工業暗化を中心として組み直してみたほうが良いものになる気がする。 (プールサイドにて)

2024-07-19

自分が最近思うのは作品に対して、書かれていることに対して、文体が合っているかどうかですね。おすすめされた杳子読み終わったんですけど、なかなかおもしろかったです。気持ち悪さと云うより、一番正確に現すための文体になっているといったかんでした。とても新鮮に読めましたし、勉強になりました。教えていただきありがとうございます(^^) ハツさんの作品って、詳細であるからこそ、その文列にある仕草やモノに思いにひとつひとつフォーカスがあたるんですよね、なのでこの作品は特に大まかなヒトガタであれば、読みてそれぞれのおもう姿になれるような気がします。 結局自分の作品がどう受け取れるか、なにが印象に残りどこを読み取ろうとするか。なにも考えずに置いてしまうと、読んでいて目立つところと潰れる部分が出てくる、そういったことを考えながら推敲するといいかなとおもわれます。まあ人のことはろくに言えないのですがね(-_-;) (生活ってなんだ?)

2024-07-18

きみぼくの恋愛や満たされない心、希死念慮が書かれていれば共感を呼ぶものとおもうのだが、titleの帆ということから必要な詩文だけを考えてみると、4連目だけで伝わる気がする。 (帆)

2024-07-15

わたしは何も考えずに住む」 わたしてきにはこの誤字すごく好きですね。これで終わりたいぐらいですwこの作品は日々の生活のルーティンをなわけですから、住む、で確かにーーとなりそうだなと。 いつも思うのだけど作品を書く際に順を追って時系列にしてしまいがちですが、結局印象としてなにを持ってなにを残すかだとおもう。私だったら最終連から始めて、次に()括弧の部分を、んで初連に続けますかね。あとどうしても〝わたし〟としてしまうと作者から切り離しづらくなるので。おんなにする、淡々と置きたいかなと。全体を見てもまあ括弧の部分が生かしきれてないというのはあります。そういった不安感は丁寧に生きつつも、ふっとあらわれるものだから、ちらちらと散らばしてほのめかすといいのかなとも感じました (生活ってなんだ?)

2024-07-15

>地球の真ん中 に作品の話者はぽつんといるようです >見つけたひとつの丸い石 これなんでしょうね。まったく想像がひろがらないですが。 >心に浮かんだ自分中心で世界が回っているような感覚を皮肉にしたくて言葉を並べて羅列した とコメントに書かれているがこの作品、皮肉ではなく孤独に見えます。そういう深層心理がひとつの丸い石として、見つけてしまったのかも知れません >日は沈み/日は上る というところに日常として鎮座してしまっている、諦めではなく達観でもなく、いまを生きてる。作者の感覚を書き記すという行為によって、はじめて表に見せているように感じました (球と私)

2024-07-15

>土を起点においているのだとしたら、骨も肉も、芋虫も、循環にあたるものなので、兄にとっては生命として自然に思われることで。その循環自体が愚かであると、言っているのではないかと、私は感じます。言葉のうわべを狙った、そもそもの意味を隠したひっかけのようなものかなと。(匿名投稿『葉舟』読解一例 自分のコメント) そもそも元ネタとしてなにがあるのかに関わらず、世界観として田舎にある農家の風習土地柄、土壌に根付いたもの(土壌:比喩的な物事が発生したり育ったりする基盤)として、この作品は隅々まで完璧に書かれているように思う。農家であれば 土は嘘をつかない というのも普通に考えられることで、そもそも芋虫だとしてそれは蝶になるのではないかと、深読みも可能。神を信じないというのは奇跡を信じない、死んだものに手を合わせるのは生まれながらの習慣みたいなもの。この日本においては。雑に神に仏に祈ったりしますよね、そういう一般的なものだと解釈しました。……最後兄が家に戻るのか、妹が家を出るのか。二人の関係もな、じっさいのところどうだか解けないので。まだまだなぞだらけですよね。はい (葉舟)

2024-07-14

自分の読みは下地を考えない本文だけで読み取ってますから、なので澤さんならそう云うと思ってました。読解完成版たのしみにしてます! (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-14

土を起点においているのだとしたら、骨も肉も、芋虫も、循環にあたるものなので、兄にとっては生命として自然に思われることで。その循環自体が愚かであると、言っているのではないかと、私は感じます。言葉のうわべを狙った、そもそもの意味を隠したひっかけのようなものかなと。 (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-14

ふと思ったので書きます >きのうにちぎった小笹は一葉欠けたままか。 title 「葉舟」 コトノハの舟。笹舟、七夕、旧暦、お盆祭り 笹の葉に願いを書く、二人が別れて出会うというところからなのかなと? 墓に祈りに来たのも、まあうまいように行方をくらますのに必要だったといえばそうだけど、神に祈らないけど、墓前にこの策略の成功を見届けてくれとそういう意味合いもあったのかも知れませんね あと合図に関してはわたしの見解は違いますね。最初から決め事していると思います。 >言葉が、日に透く葉の裏表のように嘘をつくると思った。指でさせば通じる。からだは土でできていて、嘘がない。 >器に積もった砂埃にゆびで指し描く合図をおれは、おまえが人差し指で描くのは日射しの――どんなときも秘密ではない。 器は土できている(嘘がない)、埃を被るほどの年月(三年)を経て妹がゆびで指し描く合図で(埃をはらうのかな?)、すべては明るみになる(日差し)=どんなときも秘密ではない。 こんなかんじなのかなとおもいます。 下地が何であれ読解に関しては自由だと思いますね。むしろ下地を知らなければ楽しめないのなら、それは作者がヘタクソなだけですから。この作品は一読して惚れ込んだ、めちゃ解きてえと思わせたのでね、正直こんなに読み込んだことないですわ、とても楽しんでいます、純粋にねwww (葉舟)

2024-07-13

遠藤周作の「沈黙」wikiってみました。ここにかかるんですね、納得です。 >いつも、弱さが俺の目の前で指図する。弱い者が、強い者のようになり、強い者は、弱い者を佑けていい顔をした。どちらでもない者は、どちらかのふりをした。いや、嘘だ。どちらでもある者しかこの世にはいない。 >鳥が三度鳴く これに関してググっても、3日経つという意味の語呂と、「鶏が鳴く前に三度知らないという」このへんも意味あんのかなーと浅はかな頭のわたしにはわかんねえっすね >鳥が沈黙で歌を歌った。 それらを踏まえても正確な答えは見えてこないですねー 作品だけで読んでみても、妹を本当に妹としてみているのか。真実に兄妹なのか、とか。「葉舟」このtitleの意味とか、ただ挟み込まれた情景描写のようにみせて他の意味があるだろうと、ひっかかりますけどわからない。それはやはり下地が重要なのかなと、批評文の方を見ていると感じますね。 (葉舟)

2024-07-13

ググったときにメモったやつです。 沈みかかる納屋  (納屋)家庭内の消耗品や現在使わない道具を収納しておく物置小屋。 黙りつづける農具 (農具)道具(妹のこと) 器の成り立ち この四つの「口」は、神への祈りの言葉を入れる箱。「犬」は、祭祀や儀礼の際、神に捧げられたいけにえ。古代中国において「犬」は祓いや清めの力をもつ特別な存在だった。そこから、祈りの言葉を入れた箱を並べ、その真ん中に横たわる犬を描いた「器」という漢字は、清められた神聖な「うつわ」を意味するようになったのです。 この辺が意味としてかかっているのではないかなと思いました (葉舟)

2024-07-12

私はこう思うってだけですけど書いていく(・・; >ずうっと一緒やで。 >にい、やっぱりまだ早いんとちゃん。 >どんなときも秘密ではない。 思わずスルーしがちがこの言葉たちだけど これ、示し合わせて失踪を装ってる。そうすると辻褄が合う >大事にしたらないかんぞ、父が言った。 女は道具という古い風習に囚われているこの場から一度、長男がいなくなることによって、妹の立場を一時的に良くすることができる(婿養子など) >ずうっと一緒やで。 言葉が、日に透く葉の裏表のように嘘をつくると思った。指でさせば通じる。からだは土でできていて、嘘がない。 >行って、行って、知らないと言え、そうして行った先の、沈みかかる納屋、黙りつづける農具の傍では。いつか器に積もった砂埃にゆびで指し描く合図をおれは、おまえが人差し指で描くのは日射しの、どんなときも秘密ではない。 この家があとに続くためには婿を取らなくてはいけない。だからその時期(器に積もった砂埃に妹がゆびで指し描く合図)をみてお兄は返ってくる(秘密ではなくなる) 大筋としてはこうかな?すべてが意味あって書いてると思うので、もっともっと細部にわたって読み取れるのではないでしょうか。 (葉舟)

2024-07-12

スパムーチョさんのコメント読んで思ったのだが。この作品を読解するにあたり必要な鍵は、土壌と言の葉なのかなと思った。土壌に対しての納屋や農具の意味。言の葉に対しての嘘。竹や木の子にあてる成長の証。後半にはいり夢と現が読まれるように書かれていると思っていたが、これは物語としての展開ではなく言葉一つ一つの意味を絡ませているのではないだろうか。 (葉舟)

2024-07-12

そうですね、自分は語彙も頭の作りもどっか変なので、結局ネット上でしか現せない、借り物でしか無いことは自覚しています。そのなかで今は自分に知識をつけている、そういうきもちでもあります。きっとこのさきも変わっていくでしょうから、どうなるのか自分でもワクワクしていますし、たのしいところでもあります!お返事ありがとうございます。精進します! (Invisible奇候)

2024-07-10

ネット上では自分の姿も形も相手からは見えませんから、楽しいとこ、自分に害がないところをわたり歩ける。好きなものをみて、受け取って、その場、自分に酔えるところだと思います。だからデジタルネイティブ世代じゃなくても、それは共通に思いますね。 (デジタルネイティブ)

2024-07-10

砂金にしても湧き出るいずみにしても、これを伝えたい!というあなたのおもうイメージを熱くそこまで長く語れるのだから。~ように、みたいにという直喩で終わらせずに、それを詩として書き増やすなり言い換えるなり整えれば、より思いは伝わるのではないでしょうか。そういった推敲し詩に取り込んでいけばより自分の詩の強みにつながると思います ついでに私は砂金というと一攫千金みたいなイメージになりましたけどね。金砂でいいんじゃねえのかなとおもいました (せめて君の涙が)

2024-07-10

不明瞭でもどかしいとかイライラするとか、見えそうで見えないとか。そういうんじゃない方向。なにも見えなくてもなんか感じられるもんは書けるんじゃないかと思って、常に模索していますけど。はっきりしないけど感覚に伝わるような……そうかーきもちわるいのか。たしかにソレ以上は深く突っ込まないですよね、ふつう、きもちわるかったら。そこをもっとこじあげられるようにすればいいのかも知れませんね。どうするかはわかりませんけど。丸山健二φ(. .)メモメモ 面白そうだったら買ってみようかと思います。お読みくださりありがとうございます! (Invisible奇候)

2024-07-09

前二作に比べてぜんぜん違う雰囲気を出してきたので、大分考えたのだろうなと感じたんですね。たしかに無理して作った印象はありますし、連ごとにつながりもなさそうなことばであっても、強引にでも〆るような持っていき方を、最後まで書ききっただけだとしても。おっ!っておもったんですよね。なのでとてもよいと書きました。まずは作ってもなんでもいいから好きに最後まで書きなよ、といつも大体の人にいうのだけど。うまく書こうとしないで楽しんで納得いくように書けばいい。なにもまだ固める必要はないでしょうね、私に言えることはそんな感じかな (アキ)

2024-07-09

普段の自分のもじゃもじゃした手癖を、ひとつのかたちとしてオブジェクトに置き換えているだけなのかも知れませんけど、これはたまたまうまく行ったみたいな感じだったので、どっかでまたチャレンジしたいなと思いますが、結構クセがないとおもうので、よくありがちなものになっている気もする。自分は闇属性のくせに結構夕暮れやひかりはよく使いますが。大体ぜんたいてきにいつも暗いので、そういう意味でもこれ、とても異質な、つくられた作品だと思いますね。まあなんにせよ、気に入ってくれて嬉しいです。何も反応無しだろうなと思っていたのでね。詩の中に固有名詞とか、通称、外国語とか入れるとカッコいいけど、固定されてしまうので知ってるとたのしめるけど理解が難しくなるので、スルーされることもあるだろうし、それは難点かなとおもう。兎角お読みくださりありがとうございます! (Gestalt)

2024-07-09

そっちだったか。まあ勘違いだが、こうやって言葉を交わせば解決することなのにな…… (アキ)

2024-07-09

>すぐにやめると思って適当につけたのでゴロが悪くて後悔してます笑 >読んでもらう。ということに感謝関心もない 理由はここだと思いますが……テキトーにつけた、すぐやめる。といわれては怒りたくもなる、癇癪じゃないですよね。あなたが受けとりたいように物事が回る訳じゃないので、自由にしたいだけならここは合わないでしょうね。残念ですが (アキ)

2024-07-09

この詩は(これの前の詩も)佐々木さんの内面をあらわしていると感じた 意味としてはそう読み取れる。けど意味ではなく感覚として一篇の詩として仕上げてあると思った。いやマジでビビったので票だけ入れた。こういった感覚で書かれているものは、次も!と思っても同じ方向では書けないものだから。ここから詩の難しさに直面するとおもう、頑張ってね。まあでもコレ佐々木さんの今までの作風からは大分離れてしまったので、よく見るような、といってしまえばそうだよね。なので色々見て触れて試していって自分の作風っていうのかな、掴んでほしいものです (リボルバー)

2024-07-08

まずはお褒めくださりありがとうございます。楽しんでいただけたようで幸いです。 さて詩の強度とはなんだろう?っておまるたろうさんに言われてから自分も悩んではいるのですが、まあ多分言われた強度とは違う方にとらえてしまっているのでしょうけど…… この詩で気をつけていたのは一篇の詩としての強度ですね。この長い詩の書き方はまあ修練といってしまえばそうですね、書かされるままに(思うより早く書かされてしまうものに対してひとつひとつ対峙すること)納得するまで捏ねてるもので、意味を無くしたい(意味をもって詩を良しとするのではなく、感覚として好まれるものを)と思って書いてます。なのでよく破綻します、ソレをどう折り合いをつけるか、ズレもなく違和感もなく綻びもない詩を織れるかですね。そういった意味の強度です。 ですから二連目にあるような鮮烈に浮かべるようなものはあえて書かないようにしています。なので椿さんのいう強度とは違うのではないかと思われます。と、まあ自分が勝手にそう思って書いているだけなので、どう見えても受け入れますし、読んでいただけるだけで有り難いと思っていますが。 なのでその指摘に対して否定はしません、心の留め置くことができました、ありがとうございます。 さてご存知かどうかわかりませんけど 自分は、ひとつの読みに限定しないよう読み手により物も見方も変わるようなものをかきたいとおもっています。まあその書き方は行分け詩のほうですが、それ自体が結構無茶ぶりだとはわかっております。 が、今はソレ(みえかたがかわる)を思って書いてます、でしかなくて常々変わってきてここまできたので、この先も変わっていくでしょうし、ただ詩作をたのしみたいとおもってやっています。なので強度というものが、示す意味もまたかわっていくはずです。そして無理と諦めてしまうより、いつまでも突き詰めていった時なにか別のものに返ってくるのかも知れません。まあわからないけど。 >自分の羽を抜かず、/自ら庭をつくらず/窓から観たもので構成された詩であるなら ところでコレ詩的すぎて言っている意味がよくわかりませんでした(バカですいません)教えていただければ嬉しく思います (Invisible奇候)

2024-07-08

とてもよいだけに衍字もったいない。前作もあった気がする。推敲大事 (アキ)

2024-07-08

渡り鳥をどう読むか。そのこたえを全く書かずにうまく詩に落とし込んでいると思います。濁った日/誤魔化す/醜かったら など自分を省みつつも、しっかりと前を向いている明るさみたいなものが、この詩の語り手も、また渡り鳥としても見せています。印象が残るのは、吹っ切れた爽やかさしかないけど、きっと思いとはそんなものなのかなと、キレイにおさめている。うまいですね (渡り鳥)

2024-07-08

よい作品とのこと、ありがとうございます。まあこれクソ長いんで読んでいただけただけでありがたいことですが。 自分いつも突出したなにかがないように組むのだけどこれね、最初と最後をどうもってくるか散々迷ったんで。まあ実際現実感と不明感をおり混ぜているのだけど。はなしではなく詩としてあるわけだから、印象としてなにが残るか。ですよねーーーんーーーココに出すにあたって出した当時よりラスト文を入れ替えたんですけど、大分スッキリおさまったなとはおもったけど、そうだな収まりすぎたのかも知れないな。とこうしてコメントもらって、人が見えてしまうというか、やはりわかりそうなところに帰結するのだなと納得した。 毎回違うことやってるつもりなんだけどどうだろうな。いま次の次書いてるところだけど。おまるたろうさんが先月いっていた、強度ですよね。それをずーっと考えて詩作してます。あとなんか気になるとこありますかね?おまるたろうさんは界隈に染まってないしひろくものを知ってるので、客観的に見えているなとおもうので参考にしたいかなと。 (Invisible奇候)

2024-07-07

詩誌も投稿サイトもその場の特徴みたいなものあるのは知っているとおもうんですけど……ついでにネット詩誌(投稿サイト)だったら「MY DEAR」は、抒情詩系(抒情詩、叙景詩、から抒情系の抽象まで)を守備範囲にしてるみたいです (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-07

ああ、ひょうだな――と ひょうがふった、そのいめーじでしょうか。すごくかっこよくかかれています。 いいね (ひょう)

2024-07-06

>「ほんとうにほしいもの」の部分についてもうちょっと深めて考えられたら良かったのかもしれない。 今のままだと血の色がすごく見えますから、二連目をもっと広げて感情を情熱的な方向で書くと耽美的な方向へいくかな。それかヴァンパイアにしては妙に家庭的だったりドジだったりそういうキャラを立てるか、一種幻想的な題材だと現実味で刺せるというか、ギャップみたいなもので引き立つと。淡々と思いや行動を書くより「ほんとうにほしいもの」に対しみえることを搦めていくと詩として入りやすいのかなとおもいます (ヴァンパイアの禁欲)

2024-07-06

わたしとあなたの関係は無垢であっても、ヴァンパイアの禁欲  にしてはだいぶ生ぬるく半端かなと。わたし は生き延びるために何人も殺してきたでしょうし、それを わたし はひた隠しにするとしても、もっと生臭いものになるのではないかとおもわれます、題材として書き方としての違和感があるのかなと思った。でなければもっと物語風にしてしまう、あるときヴァンパイアの女が恋をしました。夢物語みたいな―― (ヴァンパイアの禁欲)

2024-07-06

これはたしかシュルレアリスムを調べていて建造物にあたって、そっから見ときたいオブジェクトみたいなふうに、調べていった記憶。 人工物を写真におさめること/愛や性交などの肉体的感覚のこと。それらを心に刻むこと、脳裏に散らばる記憶なんて結構飛躍するものだから、ばらばらで結びつきなんて適当なんだよと。それ(脳裏にあるもの)から(今現実に)抜け出すには?みたいなかんじだろうか。たぶん、そんなもんかなと感覚で置いた詩。今読み取るとだけどね。 品詞分解して単語をばらっばらに配色することはよくやりますが。一文まるごとひっぱるみたいなことは絶対やらないです。自分で作んなきゃ楽しくないんでね。なのでまったく引用はしてないですね。そういう作品はつくらないです。 わからないをどうやって楽しませるか、当時はそんな事をおもって模索していた気がしますね。結局ながーく書くことにハマったので。いまは、突き詰められる。けどどうなるかなと、作風をひとつに定める気はないので。 出てきた言葉かかされてしまった言葉に対して、どの姿がよくみえるだろうか、いかせるだろうか、そういう事をおもって、書き方増やしたいなと思っていますね。 まあよく読むと全部私のシツケなので、とーぜんバレますね。隠す気もないですし。ただどう読むのかなと思ったので名無しで出した。純粋な感想が欲しかったのでね。なんじゃこりゃだったでしょ?(´∀`*)ウフフ ちな、Invisible奇候 あれは5月に書いたやつで3000字こえてるんで、暇だったら読んでてそっちょくな感想ほしいかなwww 兎角アラガイさまお読みくださりありがとうございます! (Gestalt)

2024-07-06

いや、わたしにはあなたのこのものが、ただ問題提起に見えますと書きましたが >具体的に書くことは、面白味に欠けると思いました。僕は発露と詩の違いはないと考えます。 いいですね、そういう自分のおもう詩をしっかりもっているひとは好感がもてます (未知は素敵)

2024-07-06

未知は安心であり/知ることは恐怖である。なぜそう思われるのでしょう。まったく書かれていないので、これでは作者からの問題提起、自分勝手な発露程度でしかないです。この詩に書かれている、知りたくないとおもう、その根底をもっと引き上げる必要があるのではないでしょうか。作者がいいたいことを直球でかいてしまう発露と、詩に簡潔に落し込む作品とは、まったく違うものだとおもっています (未知は素敵)

2024-07-06

>対象作品はまだ完全に失っていないのですよね そうですね、みなみな生きてますし、記憶に痕跡に軌跡に残りますし、そこからあたらしく生み出せることはあるでしょう。明確にはきえません消せませんから。すべては自分次第みたいなところがあると思ってます。そういうきもちであれば、どうとでもなににせよ記憶であり記述です ronaさんは、どう解いたんだろうな。フフ(^^)そうやって自由に考えていくのが詩の醍醐味なのかなと思ってます。まあわたしのものは、最近はながーーーいのでw なんかたのしんでくれるひとはたのしんでね、ぐらいですが(・・; こちらこそ、ありがとうございました! (オマージュ;『成れの果ての』〝その続き〟を)

2024-07-05

>..これ、いったい、どこを想って書いたのだろう?すくなくとも、東京ではないよねえ。海外?夢のなか? ゆめというか脳裏ですね。 >あと、オブジェがどんどん出てくる。 まあオブジェクトを置く実験だったんで、意味は強くとってないです。 >わたしは手鳩なんかをつかって、/(ああ 悪党ですとも!)/いまから抜け出したいから、ゆくよ サビは一応ここっすね。意味を解くとすればここってだけですけどね。 おまるたろうさんのいうように意味になる前に移ってしまうのは、もともと重ねがける手癖の名残でしょうね。もの置いてあらわせてしまえば、なにか見えるから。ぐらいの気持ちで書いた、記憶があります。この書き方をもっと深めたいなと、当時(1月ごろ)おもったけどできなかったので、まだその時じゃねえんだなと、模索して今のナガモノに落ち着いています。 以上、作者AOIでした。(バレてたんだろうけど)お読みくださりありがとうございます! (Gestalt)

2024-07-05

どうも作者です。多分だれかはバレてそうですけど(*_*; えーっとこれですけど今年の一月に書いたものなので意味忘れちゃったんですが、まあ迷走してたんですよね、あのころ。ここで1月にだした A/wa とかもね、そうだね。あれは現実的なものとおもったけど。これはオブジェクトをしっかり置いてみようというコンセプトで書いたものです。楽しく書いたんですが続かなかった、気に入ってはいるんですがまだ自分にはまだあわねえなとハマらねえなとおもった記憶があります。私らしいから抜け出したかったんですよね。まあ無理でしたけど。 > わたしは手鳩なんかをつかって、/(ああ 悪党ですとも!) 手鳩つくると胸の前にくるんですけど、その胸に手を当てる、心に問いかけるみたいなイメージですね。 まあtitleにもあるように形置いたらどうなる、どうみえるぐらいの実験でした。まあ駄目みたいですけどね、相変わらず抽象的なのでハハハ読もうと思えるものじゃないんだなとおもって。つうかきっと私の名前がないとスルーだろうなとはおもってて、まあ供養です。目に見えるものをつかって書くの普段書かないので、難しいですねwそのラストは結構気に入っています。お読みくださりありがとうございました! (Gestalt)

2024-07-05

オマージュしていただきありがとうございます。こういうのもらったのって、掌編書いてた時そのはなしを読んでピアノインスト頂いた時以来ですから単純に嬉しいものです。正直自分のものは変なので、一読そっとじが当たり前だとおもってるんですよね。それでもなにかしら良いとおもっていただけることが、まず嬉しいですけど。これ、ですよね。ronaさんの心のなかにリンクし、なにが想起させられたのだろうか。なにか苦しさ優しさ時の残酷さ、手の届かないところにいるひと、けれど導いてくれる人、そういうものを耳でとらえるように生きているのかなと。そういったものに気づいた、感じに見えましたがどうでしょうね。私の詩を読んで何を感じとったのか、こういったすてきなオマージュ詩に変わるのだなと。この出会いに感謝したいと思います!ありがとうございました! (オマージュ;『成れの果ての』〝その続き〟を)

2024-07-05

票だけ入れました。コチャコチャいう必要がないと思ったので (リボルバー)

2024-07-04

(リボルバー)

2024-07-04

ざっと検索してみてハマる人はハマりそうな感じ。多分自分には美味しいような気がするなー。カートに入れて本屋行った時見てみることにします!ありがとーございまーす! (水分をかんじない)

2024-07-02

私の思う詩は、言葉(=伝えるためのツール)にのらないことできないものが溢れたり漏れたりした、必然、出て来ちまうものだと思ってるがね。それが作品になるかどうかは自分の中での追求で言い分でしかないし、結果は読み手が決めるもんだろうな。まあそれもひとつじゃないから。結局、何を信じ何を求めるのか、結果なのか追求なのか。まあ、それぞれでしかないしょ。というのが今の私の考えですが。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-02

詩っていうか私の場合は文字っすね。まあでも詩だと思って書いている。ですかね正確には。小説も書いてるんでその区別はつけてる。そういう意味です、んだからなんだかわかんねえ曖昧なもんは出せねえ。そういうことです。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-02

詩を書く人間がそこにいて、書かざるを得ない人生があって、と考えていくと、とーぜん、一括りに詩といってもおなじなわけがない。まずこれ基本 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-02

自分の思うように、あるいは進むように詩作して満足できるまで捏ねますけど。んだからいき詰まったりあれこれ悩むぐらいならやめる。自然体でなきゃ嘘になるので。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-01

これ、空白連打大変だっただろうなとwww自分のよくやるので思った。こういうのって携帯で見るとものすごくずれるので、それが難点だなとおもった。この作品凄くいい。牛の腹と自分の空腹を横並びに置くことで、時間や思いや行動がリンクする仕組み、カッコいいと思います (夜の腹)

2024-07-01

古井由吉っておもしろいんすか?よんだことない。ついでに川端康成の短編は好きです。おすすめあったら教えて下さい (水分をかんじない)

2024-07-01

一個目のコメントは小説として、二個目のコメントは詩として読ませていただきました。わたしはそうおもうというだけです (葉舟)

2024-07-01

おんなとして、かわいている。水分をかんじない、かさついていく。母親として完璧にこなす、神様じみてる。乾燥機の動作をサイクルと意味するのだろうか。ただ、犬と書いてしまうとどうしても忠犬のイメージで、あなたの犬になってしまうので。たしかにそういう意図するところはオブジェクトとしてみえるんだけど、それがうまく噛み合ってないんですね。いいたいこと、きちんとありますよね。なんかよくわからないものを書きたいわけではないと思うので。それをどこかで書いたほうがいい。そうやってバランスを取ることが必要なのかなとおもった。 (水分をかんじない)

2024-06-30

どうしても内容を読ませてしまうとその分、物語の追求になってしまうことは仕方ないのかなとは思います。んで前作に比べて大分隠したなと難しい印象を持ちました。確かに幾筋もの読み手による分岐を誘いますが、それが必要かどうか、この詩において活かされているかどうか疑問が残ります。物語の分岐を誘うのではなく、この物語のキャラクターの心情を、様々な憶測を呼ぶ方向へ、持っていったほうが、詩としての強さを持てる気がしました (葉舟)

2024-06-30

完璧だなとおもった。内容についてはそれぞれの見解があればよいだろうし、まず美文としてこの筆力に呑み込まれてしまうものとしてあるべきだとおもった、久々にガチ好みの良いものを読んだ、全文舐めるように喰らいたいなーとそんな気持ちでいます まあ文体をみて誰だかわかったので一年ぶりですねと置くが。ざっと読んで前作が思い出されて、あれ?関係ある?と勘ぐった、ほど、流れが似ているのだがコレは手癖なのかこのテーマの形式なのだろうとおもった。 >いつか器に積もった砂埃にゆびで指し描く合図をおれは、おまえが人差し指で描くのは日射しの、どんなときも秘密ではない。 すこぶるカッコいい、〆。正直震えたwwwソレでいいじゃんなんて思ってしまいたくなるのだが、この最後の一文が難しすぎる、いやここが大事なんだよなとわかる、だからこそ私には解けなかったのがただただ悔しいので。しばらく見つめてる気がした。 (葉舟)

2024-06-30

>ずっとつらい気持ちがあって、それをぺたりと吐き出して。/自分でもどうしてそう感じたのか、わからなくて。/寂しかっただけなんでしょうかね。 イメージを結ばずに言葉としてわっ-と出てきてしまうタイプの人は、出てきてしまった(無意識に書かされた)言葉たちと向き合ってみると、ぐんと世界が広がると思います(結構みんなに言ってるけど。)いまコメントでこうして振り返ることができているので、自分自身と対時して見る、深く覗いていくと、そういった推敲していくと、自分でも納得できる作品ができるようになるかな(^^) まずは、深く考えずに自由に書いてみて詩をたのしんで! (よるべなし)

2024-06-29

作者の中で明確なものやことが見えていて、あるいはそういった出来事があるのだとしたら場面として書いたほうがいい。曖昧にぼかし言葉のセンスに頼るおもしろい ではなく。まあそれを意図しているのだろうけどね、この詩は (よるべなし)

2024-06-29

あー告ってんのか、そりゃわかんねえわそんな瑞々しい感性とうにくたばってるもん。そっかそっかスマンかった。じゃあこれ一連目は怯弱の僕で、二連目の俺は君に告る。そういうかんじなのねー(なのかな?) いいんじゃないかな、んじゃそれで (撫子)

2024-06-29

七夕飾りを燃やす風習がないので。たぶんそうなのかなしか思えない。あとは打ち上げ花火だろうか。あああとは星だね。「すぅっ…」これは火の粉や打ち上げ花火が消える、熱が消える、二人からひとりになる、未来的なもの、フラレたかなにかだろうか。まあ七夕の風習や言い伝えなんかもかかっているのかもしれないが、ただ私は読み手として惹かれない、まだまだ拙い詩だとおもいました。 文体を凝るまえに、なにが書きたくて、読み手にはどう見えるか考えたほうがいい。作者さんがあとあと「こういう意味です」と言ったところで、「わからないよね」でしかないので。わたしもそういった意味のことを指摘されたのを思いだしました。まあわからないことは大した問題ではなく。読み手がなにかしら惹かれるか足を止めていただけるか、ですが。それとは別に作者が納得して書いたのならそれでいいのではないかな (七夕の光花)

2024-06-29

この作品、ふわっとしていてかあいらしいとはおもえますけどね。作者固有の意図や物語がしっかり脳内にあるのなら、たとえばこのぼくはどんな状況なのか、姿なのか、僕は本当は皆の仲間に入りたいとか、ドアからはじまる僕の冒険譚とか。いっそ作者の意図をそのまま詩に仕立ててみるとか、そういった土台に軸をひとつの視点に絞り書かれたほうが作者らしい作品を魅せられるのではないでしょうか。 「小さなドアはれもん色」をみつけたから「僕はさみしくなく/大丈夫」なのか。それともそのドア越しに「僕を誰も見ない」ものがいるので、僕のところに来ないから大丈夫なのか。多数の意味と展開を考えさせられるといってしまえばそうだけど。童話とか絵本とか、ライトノベルとか、そのへんのアオリみたいだとおもった (さみしくないの向こう側)

2024-06-29

厚手の白はハンカチだろうか、服の裾かも知れないけど。僕と俺と君がいるんだけど、はなしとしても位置関係もわからない。ことばそのままでミクロの空気感はあるから騙されてもいいかなと思えるけど。君僕の恋愛事情が想像させられそれがチープさから抜け出せてない感じ。撫子=愛児にはみえないし。なんのことが書いてあってもわからなくても問題はないけど。あと一歩二歩、引くなり近づくなりしてみて、ここで終わらせずに続けてみてもいい、雰囲気文として大成する予感 (撫子)

2024-06-29

せめて甘酸っぱいじゃないのかな、ことば的に (酸っぱい音)

2024-06-29

1・2連目、問いかけのような始まり、途中途中で人間がそこにいて語るような趣きがあるのだが、「体の中を巡る血が発熱をする/ここからだって由来する」この最終連硬いままで〆られている。ここ大事なところだと思うのですが。私がこの詩のラストを決めるとしたら「身体が燃え立つように/心臓は由来する」ぐらいドストレート強めに書くと、暗喩で書かれたことばたちがうまく誘導できるように思います。まあトビラさんはそういうことしないだろうけど。 (こたえる)

2024-06-28

ぶっちゃけよのなか全部模倣だよね。だから何も気にしないで生きてけばいいじゃん!なんていうと、この詩が成り立たないのですが。その模倣が欲っしているものでもなくて、成功も失敗も感じないのだとすれば。まず根本、なぜ模倣しようとおもったのか、なぜ模倣だと気づいてしまったのかですけど。リスペクトあっての模倣なのか。流行りにのる模倣なのか。猿真似なのか。パクリなのか。ここには書かれてないからわからない、作者がこの詩に対し何を込めているのか、なぜこの詩をかかされてしまったのか、書こうとおもったのか。わからないです。そういう意味でもあまりに詩の中にいる人物像がみえないので、読み手への問いが書かれた張り紙みたいだなと思いました。それをみて作者が答えを出すような、詩というより人生相談に近い気がしました (模倣)

2024-06-28

単純に(だれかたすけて)って何を指しているのか最後までわからない。そのぼんやりとしたものをかかれているのはわかるんだけど。じゃあそのものは、はっきりと書かないとなんとなくばかりで、心に残らないんだ。だから自分でそのなんとなく書いてあることに対して、見つめてあげてください。佐々木さんはできるとおもっています (フロート)

2024-06-28

これさ、一連目と二連目逆のほうがいいよ。そのほうが逃避行動として頷けるかな? (夏至)

2024-06-28

小説とか短文に近いよね。この子に対する思いを書きたいのか、物語として読ませたいのか。惹き込まれる要素がなく、そういうことあるよね思う思う、うんうんで、終わってしまいます。何を伝えたくて何が必要でなにが不必要か、書きすぎていないか、足りなくないか。全体を書くのではなく、的を絞ること。これではまだまだ思いついた端材の域だと思われます。もっと自分の詩にたいして覗いてみて! 書ける人だとおもったので、きついコメントしときます。期待しています。すいませんでした! (小鬼)

2024-06-28

一行あけの効果ってゆっくり読めせることができることで、この詩は場面ごとにあきらかになっていくそれを意識してこういった形なのだけど。私には読みづらさしかないです。まずそういった形に拘る前に、語彙ですよね、おなじ意味やことばをまるで表記揺れのように置かれていて、これも多分意図しているのだろうか?わかりやすさや後に続く演出としているとしても、拙さばかりがみえ効果的だとはおもえない。夢オチとしてすんと用意された「死ぬのは早いか/幸い夢を描いていた/私は私に生きてほしいのだった」と引き止めるほどの世界とはみえないのです。単純で想像に容易いことばと展開を置いているので、確かに読めますし負荷もなくかかれていてすっと導かれる要素はあります、読み手が受け取りそれぞれが物語として想像するには十分でしょう。皆さん褒めていますし。けれど、鷹枕可さんのいうように、詩の個性が感じられないのですね。美味い?かなと感じられるセンスはあって、まだまだといった味付けでした (海底と星空)

2024-06-28

私は詩作をより楽しみつつ美味くなりたいだけですから。好む人が食べたら美味い、それでいい。その楽しみ方もうまさも好みも人それぞれだというのに、うんざりしますが。まあ皆おおらかにいろんなひといるなあと許容できればいい。これっすね、この場に対して思うことはそれぐらいで、喧嘩する気もねえしわかって欲しいともおもってない。どうぞご自由に。私はそんなかんじです。 >あと、作品書くのめちゃくちゃ楽しかった! そういった他者の詩をとおして楽しめるといいですよね。オマージュ投稿楽しみにしています(^^) (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-27

6月の頭に投稿された作品=生け簀ですよね。まああの生け簀のコメントはそう読むと面白いという考えがあってのことですから。どの読みをすれば一番楽しめるかみたいなところを突いていると思いましたね。なのでなんら問題はないです。他の方のコメもなかなか面白くて、其々の読みで詩の中身が変わる、そういうの書きたいとおもって詩作してるので凄く嬉しかったんですよね。んーどんな読みで何を思ってもいいけどね。私は読んでいただけることがまず嬉しいのです。 たださ、これは創作するものとして、どんなジャンルでも当たり前の考え方なのだけど、読み手と書き手の距離は保ちたいし、当然作者と作品を混同しないでほしいものだなと思ってる。意外とわかってらっしゃらない方が多くて、びっくりしますよね。 まあでも実際詩作を自分の投影だったり、共感されるために書かれてしまうと、その方達から見ればそれが当然なわけだから、自分が言いたいこと書いたことに対して読み手も汲み取るように読むだろうという先入観みたいな物があるとおもうのね。なので難しいですよね。 どんな思いで書いても欲しても構わないけど。ぶっちゃけ世に出した以上覚悟しろ! とーぜん、生半可な気持ちで出すな。でしかないのだが。まあいろんな人いますから(・・; 自分はたぶんこの場は詩を書くにしても読むにしても学びだとおもってる。まずこの作品は何が書かれているのか、作者は何をみせたいのか。大事にされているのか。一読してざっと考えることにしている。 あくまで自分はそう思うでしかないのですが。なぜこう書いてるんだろうなと。作者に問う形、べつに指南指摘したいわけじゃないです。単純に興味で、意地悪しているわけじゃない。自分はこう書かないなと、なぜだろうなと、全部裏返して自戒や肥やしにしているだけですから。それがたのしいのでコメントしている。 正直共感共有欲しい方から見ればこんなのクソコメでしかないです。 この場だからできることだと思っていますし。上手い人からはそんな事出来ないので、だってもちょもちょ考えなくても呑まれてしまうでしょ。濁流だからね、単純にすごい!とかおもろい!の一言で終わりたいと思うのは純粋に楽しめるから、でしょうけど。それでも必死に感じ取ったことを言葉にしていくことが大事なんだよね。詩は言葉に出来ないことを書かされるものだと思っているので、詩作するのと何ら変わりがないととおもってます。私はそうだ、ってだけですけどね。 (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-27

幸福と名を押さえられた いのちみたいなものが 見えます。無理に ではなく 必然 としてここにある。もうそれしかないから、それいがいはありえない、そういった強い意志と決意。最終連、繰り返される、「嫌い、嫌い、嫌いだ。」「かげろう」陽炎はたちのぼり、蜉蝣はしんでいく「あなたわたしは神を信じます。」振り払うかのようで自らが飛び込むような、いのち。霊として括るのか、といった圧倒的凄み。畏怖。 (霊)

2024-06-27

オマージュ投稿楽しみにしています(*^^*)(仕事中なので取り急ぎ返信) (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-26

その焼肉屋が要らないから書かなかったのだろうから、店ではなくて外でよかったのではないだろうか。不安感は店からでなくても外に出たことによって引き起こされたのだから。伝わるために何が必要でなにが不必要かを考えるといい。 (家)

2024-06-26

まあ読解だよね、わたしのものは一文ずつ解く必要はないとじぶんでは思うのだけど、読んでなにか感じられたらソレでいいかなと。まあでもねどう読むかを言葉にすることが、読み手の技量であり、一つの作品だと思うので、逃げちゃいけないねたしかに、チャレンジ大事。そして答え合わせじゃないからね。独自解釈でしょ、詩ってさ。作者は出したらさくひんは手を離れるから。妙な読みされたらわらってろ、きちんと伝えたいと思うならうまく書けてないだけだと泣け、悔しがれ、精進しろ。でしかない←コレ大事。まあなんであれ、こうして読んでいただいてコメントいただける、ソレだけで十分だから。私は承認欲求とか助けがほしいとか共感とか欲してない。好き勝手に書いて楽しんでる。それを読んだ人が楽しんでくれたら有り難いじゃんもっと嬉しいじゃん、いつだってそういうつもりでだしてるのでね。 で、やっぱりなぞの(AOI)様付けが気になるのだけど!!!多分アラガイさんが思ってるよりわたし若いから(わからんけど)。ずっと謎の若造でいたかったのに、あまりに舐められるし毎回同じことになるから、作風的なものもあって、めんどうでじょじょにぶっちゃけていってるけど。私、永遠にか弱い乙女なので!!! (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-25

私目線で書くとしても、たとえば買い物かごでも、チャリに乗るときにスカートが引っかかるとか、そういう小道具的なものがあると違うと思う。不安感を演出するにしても、一文だけでは深く刺さる前にすぐ通り過ぎてしまう感じがしました。たとえば、驚いたら声を出す、赤信号ならチャイムが鳴るよね。オノマトペぐらいなら、違和感なく入れられるような気がしたな (家)

2024-06-24

「ひとえにそれを知りたいから/僕は明日も詩を書くだろう」というきれーな最終連に騙されませんでした。ほぼほぼ女の描写、それによって僕の思いが並々ならぬものだとつたわってきま……せん!僕の切実さとか真摯さとか、もっと書くことあるだろうに・・スマンけど、舐めるようにみてるしかおもえなかった。私はそう思うってだけですけど (追憶の詩)

2024-06-24

ごめん。あのさ、そのカスタードクリームみたいでおいしそうってなぜ詩にかかないのか。すごくふしぎだし、もったいない (夜)

2024-06-24

暗闇の恐怖、熱気の不快感、段差の衝撃。つゆが首元に落ちる驚き。赤信号を渡る後悔。不安感を演出するように、うまくかけていると思うのだけど、なにかあじけない。あえて極力書かずに挑んでいることはわかるのだけど。なにかもったいない。多分最初の店ということばだけであらわされる、おつかいかなにか。も、この登場人物のすがたかたちも。どちらもないから読み手の心に届かない残らない、そんな気がします。すべてを書く必要はないけれども。 (家)

2024-06-24

これだけでは昆虫図鑑の説明みたいだ、せっかくきれいに書けるのだから。「ただ私が近づいても」これだけじゃないか?勇姿に見とれたり脳内で考えたりする、その私自身ももっと引き立たせ動きを与えてあげるといいと思うよ。トンボは静、自身は動みたいにすると、ぐんと詩が生きてくると思う。 (トンボ)

2024-06-24

ざっとみていいかんじなのでのきなみブクマに入れましたwwwトマス・ディッシュの「キャンプコンセントレーション」はネット上で見つけました。「NW-SF」版ですけど、読みづらそうだったら本買おうかなって思いました。凄く助かったありがとう!じわじわ読みます! (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-24

>この作品が ・そこだけ抜き出されてノミネートされても確実に辞退しますねwww全体構図で書いてるので、まったく意味がなくなる、すこぶるつまらないですハハハ >それにいても、 ・月七回ね、文量も多いのでそうだろうけど、コメントもクセ強なので、たくさん分裂してると思いますよ。わたしの新作はそこら中にいます(イミフ) >そこまでの強度 ・まあどうやっても浮いてるんでね、過去に倣おうとか今に馴染もうとかもうおもえないんですよ。そういったものに心して触れる前に妙な手癖がついてしまってそれがいきいきと私らしいと思ったのでねえ。強度ねー、確かにもうそれしかウリがない気がします、読んでいただかないことにはどうしようもないし、説明できないので。まあがんばりますよ、たのしいので。 。糞尿譚/火野葦平なのはぐぐってわかったのだけど。機械は? おまるたろうさんのなかで小説のなかで詩として読めるものって他にありますか? ぼちぼち読みたいので青空文庫にあるあたりので教えてくれたら助かるーー ヴァリスとバリウス掛けてるのおもろいっすね。そのヴァリスもググってみて面白そうだなとおもいました (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-24

読みは自由なので吸収さんがそれで楽しけりゃそれでいいとは思いますが。正直そういった読み方をされて喜ぶ人はいないですし、私自身もまあドン引きしましたけど。なんでソレ言っちゃったかなと思って、正直すぎるでしょ吸収さん、無駄に好印象じゃんw まあどこまでみられてたんだか、結構恐怖ですが。こっちは純粋にどういう読みしたらこうなるんだろうって真剣に考えてたんだけどな。まあ謎が1つ解けただけですね、はい。 (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-24

ナゾカケ(* ᐕ)? (いしのひっかけ)

2024-06-24

平日昼間に小学生が公園にいるわけもないので(、たまたま行事の振替休日であったらアレだが。)あえてリアリティーのなさを演出しているものとおもった。平日昼間に公園でひとりいられるような女がいる。イヤホンから流れるヒップホップ、この歌手は大麻で逮捕されている。そういう事を踏まえる。あとはもう最終連に押さえられているように、感情が赤裸々にも書かれているのだがこの部分をどう解くか。それは読み手が其々に思うことでしょう。完備さんのものは一貫した世界観があって前作もソレでほどこうとおもったのだが、なにかすごく野暮なことしている気がして途中まで書いてやめました。なんていうかあいかわらずの凄み。まるで呪いのようだとのまれてしまう。巧いなとしかいえなくなる (子宮)

2024-06-24

>偶然性を排除しながらも、あたかも無作為に並べられたように見せたかったという試みがあります たしかに全然気づかなかった。相変わらずそういう本人だけが理解できる仕掛け好きですよね~wwwなんでもそうだけど無作為でやっているようでも手癖があるからね、滲み出てしまうから。逆につくられた性質のほうが一発屋ってかんじで、あんがい誰も引っかからないのかも知れませんよね。続けたほうが進化が見えアピールにはなるのかなとは思いますけど。でもいろんな自分の中で選者の方の目にとまるものがあれば、そこから続けたほうが……とも難しい選択ですね。 (ディナー)

2024-06-23

あまりやったことないんであれですけど。まずAIに前衛的な詩をただ読ませると、たいてい同じこと言うはずです……。なのでもっとこまいところをきちんと指定しないとまったく使えない子ですね。まともな解釈が引き出せるかどうかは、指示する側がどの方向で読解させるか、導けるかどうか兎角根気が必要だと思います。 テセウスのパラドックスの件お答え下さりありがとうございます。以前かなり吸収さんに自由な読みをしていただいて、大分詩とは自由なものなのだなと自分では教えられてきたので、その吸収さんの口からそういった作者の意味みたいな言葉が聞こえてきたのは、ちょっとびっくりでした。ン-どう読んでくれてもよいのだけど、書き手としていうなら、出した時点で作品としてあるものだけが真実だと思ってて、だから制作過程で見えなくなったり切り捨てられたりしたことを、探されても何の意味もないと言うかそれって読みとして楽しいですか?と聞きたくなる。自分はこれが完成品だと意気込んで出しているわけですよ、なので、そこに見えるものがすべてです。私がなにを考えて書いたかなんてどうでもいいです(作者がいうな、そうかもしれないけど)、読み手は作者のことなど考えず、詩ときちんと向き合ってほしいと願っています。兎角以前のような読みが好きですね。 (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-23

いやいや葉月さんについてのつぶやきじゃなくて、次なに出すっていうアンケツイですね。あれ私、一番押しました笑 それで不思議なレストランと書かれていたなと、それで作者は判明しましたw ここはさ、まあ褒められて終わってしまうことより、たくさん遊んでコメントいただけると凄く考えるし活路みたいなものが生まれると思ってる。褒められて伸びるタイプじゃないでしょうし。視覚詩はあまりやったことがないのだけど、意図あって置いてあるひとと、感覚で書く人がいるので。でも必ず意図があってその場に置くと思うんで、それが作者の無意識であっても、読み手としてひとつの詩を自由につくりだすイメージで読解すると楽しいのかなと思う。ワタシ的には読解と自分の詩の推敲って同じ感覚で見てるのだけどこれは詩が勝手に書かされるタイプのはなしだろうなw しかしまあ作者の思いなんて汲み取らなくていいと思う。それで答えが出るのなら。作者の手を離れた作品は、どう解釈しても自由ですから兎角楽しみましょう(^^) (ディナー)

2024-06-23

takoyo2さま、こめんとありがとうございます。そうですね、自分の小説は、大まかな流れを決めたあとに、シーンとして断片を書いて繋いでいく形を取っているのですがここ半年以上いじってないので今はどうでしょうね、もっと複雑怪奇なことになっているのかも知れませんけど、たしかに純文学的なものとはおもっています。ただ自分では詩小説みたいな分類にあたるだろうと、正直そのような詩も小説も見かけます。そしてたしかに今の詩の文面をきれいにきれいに仕付ければ、詩の一文一節がだいぶ長くなり、今書いているような小説の文面に近くなるとはわかっていますが。それは小説として物語を没入するために書かされる必然でありますから、詩としてはわかるように書くことは行わないだろうなと。今はおもっています。ただ詩はこうすべきみたいなことは自分では定めてないので、ここからさき、どう変わっていくのか、takoyo2さまに退屈とおもわれたことを頭に入れ、常々詩作を楽しみつつ精進したいと思っています。 >いつ見てもいい味を出されているので「スゲエなあ」と/感心して遠巻きに見ておりました。 自分のような妙な作品に対し、takoyo2さまにはずいぶん過大なお言葉をいただいており、その都度、続けようとおもえここまできたので大変感謝しております。ありがとうございます (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-23

単純に質問なのですが テセウスのパラドックスの発展形 とはどういうことでしょうか?? 物体(この場合は〝私がいいたいこと〟だろうか)から、私自身が詩として置き換えていったときに、それはまったくちがうものになるということでしょうか?? それとも物体は〝完成し投稿された詩〟のことであり、それが〝読み手を通すとまったく違うものになる〟という意味でしょうか? 気になる! (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-23

どうも、【『成れの果ての』〝その続き〟を】の作者、AOIです。この批評文かっこよいな、とただただ感嘆するしかないのですが、自分は皆さんと違い学も詩歴も短く完璧独学なので、文極経験者の皆様方にこうしてコメント頂きまして、ありがたいことだなと今しみじみしております。そしてこの批評文にコメントいただいた方々も熱心に読んでいただき嬉しく思います。たのしんでいただけたなら至極幸いです。自分の作品は イメージとしてのシルエットを作り上げるためにオブジェクトとしてのことばを連ねているわけではない ので二兎さんの行うような一文のバラシ(「感覚」「時間;空間(時空)」「形象」)を組み立て、馴染むように成立するように、自然と行っていたのだなと納得できました。 >この作品、感覚的には分かるんだけど、言葉として「それがなんなのか」いうのが難しい。 でも、それが面白いんだと思います。 というお言葉で、自分はいつも言葉にならないことを詩でしかあらわせないものとして書いているつもりでいるので。そういっていただけると作者として(・∀・)かなりニヤニヤしました。やはりただすべてのひとがその感覚を持っているわけではないですし、詩とはそれぞれの特性で読まれるものですから、こういうものを面白いと思っていただける、皆様方と出会えた偶然にまたまた感謝したい(実際3月にだしたときに誰もコメントこなかったのでいじけて、この書き方は一回やめてたので) 兎角ありがとうございます!みなさんがイキイキと読解しているの楽しく見ていました、とても勉強になるし、単純にそういった読解があるのか、見解がみられるのだなと、実におもしろかったです。ありがとうございました! (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-23

佐々木さんはかなりはじめの頃、作風と違う「お話詩」を書いてきたことがあってそのとき結構辛辣なコメントしてしまったので、潰してしまったかなとすごく心配していた事を覚えています。しばらくして一皮むけて戻ってこられたので、この方は強さがあるなとおもって、初心者とかそういう目線ではなくおなじ創作者としておべっか抜きで接しています。言われたことに対して吸収し応用する能力が高く、才能を活かせる方だと思っています。どういう方向へ行くのかはわかりませんけど、自分で自分の姿を探し見つめ、いっときのものではなく、しっかりと芯を立たせる物を書かれるだろうと、今後一層のご活躍をたのしみにしております。この作品に対しても早速使ってきたなという印象を持ちました。まあ、気になる点もありますが、言わないほうがいいかなと思いつつ……佐々木さんは作風としてこれで定めてしまっていいのか、手癖として定着する前に、そろそろ、その何となく書いているものに対して、向き合ったほうがいいのかも知れませんね。伸び悩んでいる、そんなかんじがします。 (フロート)

2024-06-23

ご興味いただきましてありがとうございます!まず読解って自由だから好きな読み方すればいいと思ってます。ミハイさんの読みはおもしろいので好きです。私には持ち得ない感性なのでね。とっても吸いたいですねw >過去も未来も見透かせる若い炎の眼を持って、空の揺籃に到達した何者かの詩 カッコいいしおもしろい読みするなとおもった。そういう小説と在り来りの内容をなぞらえてしまえば無駄に文体凝れそうでたのしそうだなと、ざっとばっと浮かびました。つうかいまそれで、ああいま3年かけて書いてるわと納得したwので、自分の脳内の結びつきは無駄に広角なのだなとわらえています。 >「あかのたにんの谺こだまである 名前は、ふっつり握手する。」 この部分ですね、すごく地味ですけど私も気に入っています。なまえって呼ばれてお互いが頷いてはじめて自分だと認識するじゃないですか、そういう感じです。 この詩のタイトルとして、滅紫(高貴な色)、紫雲(おめでたい雲)、揺り籠(生と死)で構成してあるんですけど。私の手癖としてネガティブな文面になってしまったのですが、揺りかごから墓場ぐらいのイメージで書いてました! 以上。お読みくださりコメントありがとうございました! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-23

さて作者誰か問題wも落ち着いたようなのでコメントする。まず誰かわからないで一読してなぜ読めるものに対してハンパにバラしたのだろうと、どんな意図があってやったのか考えた、んで単純に葉月二兎さんの作風影響だとおもった。そこでふとああそういやと呟いてたなと作者と結びつく。んでラストに重要なオチが必要だと部分はバラせなかったんだなと見えました、言いたいことなんて作者都合だし、ここまでされたら意味取る人もいないし、ざっと繋いで読める短文からイメージを貰う人もいないわけだよね。んだから半端といった姿にしかみえない。過去に書いたものだからそのままでは出せないのでフォルムとして試すのにちょうどよかったのかも知れないけど。いろいろ試していって自分のあった作風が一番大事にすべきだと思いますけどね、作者もわかっているとは思いますが。あそびたくなりますよね。まあわたしはそうだってだけですけど。なのでこのコメントも私からはそうみえるというだけことです。たいへん失礼いたしました(退場) (ディナー)

2024-06-23

一つ一つの言葉の意味を取ろうとは思わない。全体を通して見得るもの。この表題の意味はオレンジが夕暮れ、ティーチャーは実際の先生をうたうものでは無く、背中を押すものといった感じだろうか。とここまで書いてコメント読んでああそう言ってるかwと思った。まあ言葉綺麗な書きぶりだと思う、ふわっとしてるイメージをかっちりオブジェクトで書いてるので。上澄みで目は引くんじゃないかなって感じ。ととのってるし。実力がないとできないことなのでね。珍しいねミハイさんがこういう曖昧なものって、まあ実験というか詩誌投稿対策なのだろうけど。さあね (オレンジティーチャー)

2024-06-23

フォーラム更新情報自体がなくなったようですね。対応ありがとうございます! (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-22

詩についての詩とよみました。酒に頼るとあらわれるきみは僕の手を取り記憶といった経験を私情として謎らえてくれる。すべては風の向くまま、深窓の中心に迫るようでも在りました。なんてね☆ 巧いっすね、良いもん読んだ、ごちそーさまでした! (夜行)

2024-06-19

盲目の老犬を人とみなし比喩とすればまた違った世界を生み出すものだと思ったが。これは純粋にそのままの意味で私は読みたい。この詩は飼い犬と共に散歩した道、盲目である老犬の視界は狭くきっと頭上すらわからないほどだ、とすれば共にいる人間が常に声をかけ続け、存在と慈しみをあらわすこと、そういった信頼関係を置くこと。今ある世界がどんな姿をしているのか、教えてあげている光景。一連目に思い出すとあるから、この詩は飼い主の回想だろう。 *3のぜんごから最後にかけて、とても意味を含ませていて、この詩の情景だけに囚われてしまうと、難しく思わせてしまうのかも知れないが、この老犬が眠る場所、そしてどれだけこの老犬を好いていたか、時が移り変わっても生まれてくる生命、そのやさしさや力強さがとても伝わってきます。花の一つ一つを調べそのフォルムを思い起こせば(調べました)、その散歩道に美しい光景が見えてくる。けれどこのものがたりは盲目の犬そのものが主役であるから、書かれている文字を手に取るように愛でるように近づけひとつひとつぼんやりとでも流していけばそれで、この詩としての完成度をより深めているようにも感じました。逆に取れば花の名前など知らぬ飼い犬の目線で、香りや色、降れた時の感触などで、あらわしてみても、その差を過去と今に振り分けて書いてもおもしろいのかもしれません。兎角すてきな詩です(^^) (アスチルベの水辺)

2024-06-19

相変わらず筆力がありしっかりと読ませます、毎回楽しみにしております(いいと思ったら純粋に良い、ソレだけでええ( ´∀`)bグッ! (フィラデルフィアの夜に 50)

2024-06-18

血糖値と検査結果にどうしても着目してしまうのだが、エデンといえばアダムとイブの楽園なので単純にラブホ帰りとおもった。昼のホタルは煙草、これは彼のもので、これは妄想とあるから彼はいないということだろうな。まあ煙草を買って帰ったということだろうか。さてそうすると血糖値や検査結果は誰のものだろうとおもう。やはり彼だろうか。心象風景に黒板やチョークとあるからこれも、おもうことはもちろん彼のことだろうから学校関係に関わりがありそうだが。とここまで考えてみて、まあどうでもいいかとおもった、だって上手いんだもん(爆)様々に考えられそうな言葉が魅力的に配置されている、タイトルも然り気の毒にも愛らしくも取れる。巧いよね (憐)

2024-06-18

そうですね、何か形としてあるというよりも、感覚とイメージを重ね編んだものなので、これはとくにことばにするのは難しいかとおもいます、私もこのようにしかならなかったので。そのなかでなにかエイクピアさんが感じ取っていただいたところ、その引っかかり。確かにそういった感覚を起点に何かしら生えてくるといいかなと思いつつ……まあまだまだ下手っぴなのでね、精進するしかないなといった感じです。お読みくださりありがとうございます! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-17

あのー単純に不思議なんですけど、トップ画面のフォーラム更新情報の欄あるじゃないですか。画面に出てるものをクリックするとその場に飛べるんですけど、黄色く囲ってあるフォーラムに移動するを開くとお知らせと連動しているらしく今だと4月のきゃすについてがきちんと更新されているんですわ。トップ画面の方も更新できないもんなんですか?なんかいつまでも時止まってるの、単純に不具合にしか見えないし変だよねっておもったのですが (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

(物騒なものを書いたつもりはなかったのだが確かに言われて照らし合わせるとそう読めてしまうな……きれいに書いたつもりだったのだが、たしかに破綻にみえるのは私の手癖だな……この書き方は色々課題は多そうだ…たしかに凄く苦戦したものだけど…もっと精進だな……)わからない佳さ、ソレだけで十分です。何かしらおもっていただけるこうしてコメント残してくださると本当に助かります。ありがとうございます! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-16

自分は実際ここに出して、三浦さん吸収さん室町さん田中さんなどに構ってもらえたので、ここに居座ることができたのでね。文極はよくしらんし詩歴も長くないのででかい口たたけないなとおもっているんですよ。コレでも! んでも今この場みてると普段から張り付いてるみたいな暇人wは私も含めて数人しかいない。結局自分が欲しがってるものがこの場で得られなければひとはいなくなる。というか出したらソレで終わりみたいな人が多いので、対策しろとはいいませんけど、なんていうか寂しいっすよね。ようはコメントするような雰囲気でもしたいと思うものもないということでしょうし。この場だけですよね、批評読解アドバイス指南指摘が、公然と行える場所は。ふつーの投稿サイトじゃクソリプブロック通報退会案件ですから。ですから無くしたくないなと思っていて。そうやって新陳代謝を繰り返していくにしても。ふんいきづくりっていうのかな? どっかのコメントで言ったけど外からみて舐められるなと、レベルではなく質が下がるのだけは勘弁だな~ (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-16

ほろ酔いといった文面だが、自分に依っている視界を机上で揺らがしたみたいなただただ微睡むすがたが見えています。荒んだ大人wである私から見ればからみれば、とても可愛らしいと思ってしまったが。ほんとタイトル損してるなといった感じ。 (雑談その1 肝臓の脂)

2024-06-16

界隈に染まってないオマルさんの視点はとても新鮮ですね、よく見えてると思う、うまく読めているかわからない独自辛辣オブラートコメントだがw まあね、もっとはっちゃけてもいいのかも知れないけど。自分は詩が書きたいだけのヒトで自分自身を突き詰めていってるだけなのでね、その中で今自分のストッパーになってるのって、結局こういうのが読まれるという記憶なのかなと思っている。だから模索しているわけだけど。常々更新していきたいし、わざわざ繰り返すような作業はしたくないとおもう。 在り来りのおもしろさではなく、新鮮なものでありたい。どっかで見たような言葉の羅列やオブジェクトを積み上げて創られた暗喩の世界にはなりたくないです。自分の感性と似たような方ってまあたまーに見かけるのだけど、どっかで安全圏に逃げてしまう印象があって、わかる方向へかぶせてしまう比喩か、わからない方へ外してしまうシュルか。強い言葉を置くか、綺麗な見た目を連ねるか。そんな感じになる。 自分はどこまでもイメージを重ね掛けたい思っているので、まあ難しい。理解されなくても構わないですけど。たのしめるおもしろいと思えるところで、ピタッとハマれば最高にいいんですけど、度が過ぎてしまうんだなあ。だいたいwwwイメージと言葉自体の強さをあんばいよくおければいいんですよね。わかってるんですが。なかなかうまく行かない。なんかもっと違うほうこうがあるんじゃないかとおもって、そうすると形か記号か、でもソレもやったのでね……アハハ はっちゃけか~ン~?? (滅紫雲の揺籃)

2024-06-16

>「なんやこれ?」「何がおもろい?」みたいに、/ずっとウロウロしてると思うんですよ。 まあそうですねえ、万人に読めるもん書こうとおもってないのでとうぜんでしょうね。むしろすぐ帰らずにウロウロしてもらえたら嬉しいですね。そういった記憶に残ると思うのでワラ >だからつまりAOIさんの詩は体育会系だよね。 これどういうこと??耐性つければ読めるみたいな? >もっと中間がおもろい気がするんですよね。「クラーク...」は(たぶん御自覚はないでしょうが)けっこうその線いってたと思うんですよ。/あれは良い作品でした。 もっと中間?この喩えがわからないのだけど。Crackは実際手応えはありました、あっコレはイケるなと。まあわかってますこういうのウケるみたいなのは。ただどの程度まで引き伸ばせるか覗けるか、薄められる書き込めるか、そのへんはまあ書き尽くしてみないとわからないのだけど。でもねソレを再現するために作ってはいけないの、勝手に動いていかないと嘘を書くことになる。その偶然のできを感覚で覚えたいのでね。まあ今までもああいったものはクソ書いてるのでそのなかでミラクルを自然にできるように……今できることを続けても成長はしない。ので自分の詩の境界みたいなものを見極めたいなとおもっています。いまだしてる長いやつはそうですね、沈没船Crack揺籃Invisible。次を今書いてる最中ですけどどうなるかなーって楽しいところですねハハ (滅紫雲の揺籃)

2024-06-15

私は知った気にならない ずっと興味を持つ 理解に至らないでしかないのだが…… なんつうかその言葉の意味とらえかたがまず違うなと思うんですわ。んだからわからないから興味持った、そんなかんじです。わかったから親密になるんじゃなくて、わからないから興味を持つ、そういう違いだと思ってください?? 文極に対してなにを見てそういった事を言ったのかなと思ったのできいてみたのですが、澤さんがリンク貼ってくれたので、納得しました。「詩とは何なのか」他の方の意見も集まるといいですね。じゃそういうことでおじゃましました (早朝列車で)

2024-06-14

なんかそっけない返事で草。まあ詩に求めていること、読み手に対して期待していること。結局それがあなたが詩を書く原動力ですよね。結局あなたのこれも共感共有がほしいやつなんだなと感じましたよ。だからそっけないのかなと。理解できないだろうしわかりたくもないのかなと。ソレで構いませんけど。兎角詩に対する思いってやつは徒党を組むお仲間を集めるためのラベルではないですし……。どれだけ詩に対してクソ真面目にやってるか、相手に臆することなく語ることができるか。そういう繊細な他人には侵せないところです。大事なのは詩に対する思いの強さでしかないです。ところでテイムラさんって文極の人なんですか?妙に批判してるけど。 (早朝列車で)

2024-06-14

「詩とは何なのか」 それは他人に押し付けるものでもお教えできることでもないでしょう。なににとらわれ、なにを詩とせざるを得ないのか、なぜ詩を書いているのか。常々それぞれが悩み思いが具現化するだけ。説得力なんぞいらんし。議論する必要もねえし、他人の心の中なんて知らんし、わかった気になるもの危ない。そういうひともいるってだけのはなしです。ただ其々を知ると其々の創作物に真実味が帯びてくる。正解とか間違えとかではなくて、作者はなにを指針にして書いているのか、それにより詩に没入でき、作者に近づきより深く覗けるのではないか。まあ兎角どう受け止めるか、答えはない終わりない探求、それだけですけど(という私の考えです) (早朝列車で)

2024-06-14

言葉とその連なり、関係性はこだわってるので、つうかコレが私の詩なのだよね、と自分で納得いく方向へ奔っていくだけですけど。わたしはいまでも技術とか美学とかぶっちゃけよくわからないしw でもこうやってコメントいただけると、ちょっとずつ自分のことが見えてくる、そして自信はつきますよね、ほんと、ありがとうございます。まあどこまでも追求していきたいところですね、賞が欲しいわけでもないし詩人になりたいわけでもないので、目標も目的もありませんから、書くことに飽きたら嫌いになったら尽きたら終わりなのかなとおもってやってます。佐々木さん、コメントありがとうございます! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-13

>まあこれ書いたの私だとおもわれるの嫌なんで って何ですか。>ウンコ投げたの私だと思われたら嫌なんですか 単純に私が書いたものじゃないので それだけです。あとコメントの件ですがテキトーでいいですよ コメントは難しく考えず素直であるべきなので。貰えれば嬉しいものです^^ (アナザーホラー)

2024-06-12

求められるような詩をかいていないので、ね。常々 なんじゃこりゃでおわるとおもっています。ですからなんでもいい、こうしてコメントのこしていただけることが先ず嬉しく思います。読んでいただいたことがわかりますから。ありがとうございます。まあ、見えないものを書こうとしているので、なにかしら感じ取れる、なにかおもいついても、そのかんかくのまま言葉に著すことは、よみてとしてもかきてとしても、簡単なものではなく複雑で難しいことだとおもっています。お読みくださり、こちらこそありがとうございます。感謝! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-12

今この場で交流や承認欲求に取り憑かれて画策してる人いないとおもうんですよ、だからまあ創作だろうということはすぐわかる。そして日記や唾棄にしちゃ、そりゃうますぎるので。つーか今のここの人たちって、けっこう自分の作品しか読まないしコメントも返さない方が多い。あとは結構他の投稿サイトに出してるひとも多いですね、見ていると。まあこれ書いたの私だとおもわれるの嫌なんで((今月出したものも含め)書かれていることで一番近そうなの多分ワタシなのでw)ここにコメント残していきますね-!まあ単純におもしろく読みました。 (アナザーホラー)

2024-06-12

リマインド(今を思い起こさせる)、わたしという今、今を保存するわたしは/わたしをきみとする過去の/未来にある今。んんんんうまくいえないけど、なんかそんなかんじ。わたしはこう読み取れましたけど。だいぶ悩みました。まあそういった内容は先ず置いといて。 一読して、まーた印象としていつもと書き方一緒だな、でした。そしてずいぶん詩を書くようになったなとおもった。なんかよくわからないけどイメージで呑まれるからいいか、いいもんな。うんうん。添削したら佐々木さんの良さがなくなるので、そういうのは書けば書くほど自分で見えてくるしできるように変わっていくものなので、今回はかたちについてのアドバイスを まず1-4連目の詳細な描写、佐々木さんの良さだね。これをひとくくりとする。5連目のまえに行間を二個開けるぐらいの気持ちで場面を区切ると良い。 で5連目、これみよがしに二行にする必要がない、まずは引っかからずに詩の中におさめ、読者を次の行に流してやること(なんだろうと立ち止まらせる必要がないなと) 6連目、自分と心象が交互に見えているのでカッコ使ってみよう。そうするとずいぶん動きが出る。風景から人間に自然とシフトできる。 色の隙間で濃度が瞬いたような気がする (銀色の自転車に乗った人が後ろから通り過ぎる) ねえ、どこかできみはいつでも死にかけてるよ (言葉が抵抗を避けて流線型のヘルメットを滑る) 7連目と10連目がかかってますよね。(深読みだろうか?)これがわかるようにかくべきなのか、そのままのほうがいいのか。対比ぐらいにみえるように仕付けられたらいいですけど…… で9連目だけどここ、これだけ見ると理解には至らないんだけど。意味的に重要。なので最後の最後にいれちゃう。とするとさっきより意味みえる気がしませんか? 2025/6/8 明るい夜空のどこかでいまきみが死にかけてる (わたしは死ぬまできみを掠ることしかできない) んでここで来年の日付が出てくるんだけど、コレの対比として5連目があるのだから、ここに今日の日付をいれるとああ、今と未来なんだなとわかるようになる、仕組みを置くといいかな わたしはきみの今だとして、きみはいつか記憶から消えていく、来年にはもうきみは死にかける。明るい夜空は携帯の意味もあるのかな? 深読みかな、でも多分そんな気がするけど。誤読だったらスイマセン。佐々木さん的にはきちんと理解してほしいのか、なんとなくのうつくしさでのみこんでもらえればいいとおもう結果オーライなのか。どうなのだろうな。 (リマインド)

2024-06-11

表題についておほめいただきありがとうございます。冠は言いすぎず謎すぎず気を使うところでありますが、まあだいたい途中でフレーズとして出てくるものですが。詩に付いてなにか腑に落ちるようなものを、と決っしています。 >独特の言語美意識に拠って、意味を追わずとも自然と再生をされる心象があり。それは音楽とも非常に近しい物のように思われた そうですね、この詩は特に強い言葉もたいしてないので、なにも引っかからないというのがだいたいかと思っていて。んでも意味を考えずにすっと入ってくるようにできればと。まあいつもですけど言葉調子と交わしながら書いています、のでそう言っていただけると作用しているようで嬉しいですね。んでもやはり誰もがみなだとおもうのですが、言葉の意味を、それら詩の内容を「考えてしまう。」 それを行わずに。ふっとなにかを気づかせることが可能なのではないか。これはそういうものだと入り込みなにか湧きたつみたいな。形としてではなく感覚として。ですがまあ難しいです。万人がそういった感情にいたれるとは思ってないので無茶してると自分でもわかってます、まあきにいってくれるひと少しでもがいればそれでいいとおもって出してます。まだまだへたピッピなだけですから精進します。所詮自分の中の納得でしかありませんけどね。 鷹枕可様、お読みくださりありがとうございます! (滅紫雲の揺籃)

2024-06-11

二連目でさらっと書かれている「口に運ばれるのはあまりに容易で/喉越しに天災の禍根が滲むことには」この部分がこの詩の方向性を定め、適当に書いたものではないことがわかります。水泡、水蒸気、雨、涙。上から降り下に溜まる、6連目できれいに収め、最後にコーヒーを飲み下しているのかなと、苦いと〆る。完璧! (水と)

2024-06-09

自分は詩を全体を通して見たときに、なにが視えるのかあるのか感じるのか。をすごく感情パターンとしてひろく、それぞれが芽生えるように書いているつもりですが。まだまだ、とっ散らかってるように視えるのか、意味ありげに思えてしまうのか、むずかしいあんばいですね。 「詩を対象にして詩を書く」まあこれはそういうことになるらしいですが。主に詩作だったり自分についてを書いた、素材ですから。まあいつもとずいぶん勝手が違うのでね。私らしくない作品にみえるけど、私自身でしかない、恥みたいなものですが。作品として消化して、いまちょっと進めたかなとかんじています。自分的には、これは。年一ぐらいでする確認の自己投写物ってかんじで。俗説 や なにもねえよ なんかもおなじタイプです。 でも組み方的にはいつもと変わらないので、なかなか面白いものが書けたなと、充実感ですかね。それはかなりありました。 まあでもいつだって作者的に深い意味をこさえることはまずないので、読み手がね、自由に読んでくれればありがたい。ソレに尽きるかなとおもいます。 楽しんでいただけたのかな?なにかしら感じていただけたようなのでうれしいですね。たなかさんはこれ、何が見えたのかなー(みんなに聞く) 兎角読解ありがとうございます! (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-08

多分作者の中に意味も意図もあるように思えますが。全体的に見て作者固有の世界観をたのしむものだとして、わたしはとてもおもしろいと思えますし好感が持てます。どうコメントしたらいいかMaji悩むのだが。この詩は あえて古めかしいことばをところどころ配置しさらに躓かせる。素通りできないように見せる仕組みなのかなと思った。キョトンやトントンといった仕草に静と動が見られ、なんでもありよあれよ ケンけんパーなどといったダブルミーニング的な言葉遊びもおもしろい。この一篇を文字面として眺めていると四連目がとても言葉としての意味を拵えそうにおもうのだが、逆に印象に残らない。鍵のようでいて、この多大な違和感の中に生真面目さが露呈し、それが突出した面白さを拒むあえての緩急であるともおもった。この足臭うというタイトルが、てをこまねくかんじ(この人なに言ってるんだろ?と)、読み手が立ち止まり覗くこと。この詩における「わからないと言われてしまう」その空気感を中和しているようにおもった。単純にどこを基準にして読んでもおもしろい。そんな巧みさ丁寧さがみえ。とても考えられてつくられているとわたしはおもった。わたしはこの詩の構造的なもの、作者の仕草が気になりました。詩の楽しみ方は其々、読解ではなく申し訳ない (足臭う)

2024-06-08

あ、ちがうな、3を書いた人とおなじなのかなでした。比べながらコメント書いてたのでスイマセン間違えました。 (レモン)

2024-06-07

オブジェクトとしてひとつひとつ認識できる範囲で書かれている、なかなかおもしろいシュルレアリスム詩だと思います。僕や君「自分の人生を大切にしてください」などのいっとき腑に落ちる仕組みで足を止まらせるオチが見せ方として活きていると思いました。レモンを書いた方と同じ人なのかな。肛門から始まるし。私のイメージの取り方が広角すぎるからなのか、どうも対極に書かれているように思えるのだが。気のせいだな。 (レモン)

2024-06-07

この詩はイメージとしてのシュルレアリスム詩 と見て取ると、おもしろい、なにかしら物語のようなものがありそうな気がしてきますね。言葉として強く感じさせるのですが、無駄にぎちぎちに書かれてなく言葉を狭めてないので、それがかえって解けられる、考える余地を与えてくれそうです。まあそのぐらいの楽しさでかえって好感が持てるのですよね (3)

2024-06-07

どうやらこれを読み手其々が読解しようとすると暴露にしかならないみたいで。ですから口に出すと襤褸ができるのかなと。コメントいただいたものを読んでも、それぞれの気持ちがよく現れていると思います。とてもおもしろくありがたいことです。じぶんはずっと読み手によって見解を変える詩を書きたいと思っているのですが。それがどうするとできるのか未だによくわかってない、カンに頼る作業でしかない。まあだからこれも狙ったわけでもなんでもなくて、自分の生の声(ツイート)コラージュしたらどうなるのかなと、単純な興味からスタートしたのです。かかった時間は4時間ぐらいかな。文面として3日分ぐらいの分量で(あー詩を書いてるか、ぐじぐじ書いているか普段からどっちかなので。)んであらかた組んで堅いなーと思った。で、あとあと三分の一ぐらい端材をかいて、そのー 気持ちのってると補完する文面がざっと書けるので。またそれを組み直して。ですかね。上手いこと作用した感じでしょうか。でもまだまだ手探りですねえ、なにをどう書くのか自分でなにができるのか。出てくるままに詩に従うしかないので。ただこの詩にあるように、自分をね、見つめてあげて、定めていく感じ。まあ、つねにもだもだしてるんですけれど。納得できるようにね、日々詩作に励んでいる、どうせなら楽しみたいと思っているわけです。 アラガイ様お読みくださりありがとうございます。そうですね。言葉にできないから詩を書かされると私は思っているので。自分しかわからないことをきづかせるような。教訓ですかね??そうであれば嬉しいですね。書いて出してよかったなと、思えます。アラガイ様、こちらこそ、ありがとうございました。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-07

ざっと目を通しました(すいません熟読はしてないです)。うまいですね。とても心地良い(といっては失礼にあたるのかもしれませんが)メロディーで語られているようでした。diary_aryarchiveとあるから日々の書き溜め、詩で語る日記そのものでしょうか。ボリュームがすごいのと、この淡々した熱に読み手は心乱されてしまう気がします。毎日ちょっとずつ読んで己の心に重ね反芻し問い質したい作品でした。 (diary_aryarchive)

2024-06-07

蟹を生かしきれているかというとそんな感じでもなく、蟹である必要性を考えてしまいたくなる。けれど蟹だから、この詩は成り立つと。そうですね、まあ単純に読んでおもしろかった。こちゃこちゃ考えなくても、それでいいとおもえますね。言葉が重くならず堅くなく角張った構造もないので読みやすく好きです。 (蟹と自己言及性)

2024-06-06

こりゃまたなげえなと思ったけど、もうこのスタイルなのだなと覚悟したので慣れた。そして堅くないので文字として言葉として意味とか悩まなくても最後まで読ませるので。とにかく のめるように勢いがあり、こういうの筆力ないとできないのでね、できねえしやらねえけど羨ましい。うまいなおもしろいなあとおもいます。埋もれてんの勿体ない! (日記夜行)

2024-06-06

お仕事上の詩は読んでないのでわからないけど(すいません)、作風をここに合わせているのかも知れませんけど、ここ最近の妻咲さんの詩ずいぶんやわらかくなった気がします。ガタピシしてないというか、意味わかるわからないじゃなくて、一旦書ききったあと。新たに自分を見つめて書いてる、丁寧だなと感じます。ただ一読者の感想ですけど。 あと妻咲さんずっとtwitterシャドバン(検索に出ない)されてますよね……そんなに過激なこと言ってるような気がしないのだけど?? なぜでしょうねえ。  (花びらの名前)

2024-06-06

自分としてはこれまあ批判に読めてしまうだろうと書いてる途中で気づいたので。炎上覚悟で出したもので、まあ私がこれを書くことに意味を持つのかなとおもって、名無しやめたんですけど。 まあこの詩はまるきり自戒ですけども! 詩ってさ、人そのものを表す、人生の凝縮だとおもうんだ そして自分自身を映し出す鏡でもあると 私はこれを詩と対峙するというけど。読み手としても書き手としても、大事なのはおなじ、対峙する仕草だと思っている。まあひとそれぞれだから、皆おおらかにいろんなひといるなあと許容できればいいですね。難しいですけどね ronaさんこめんとありがとうございます。良い作品、筆力がすごい等。褒められると単純に喜びます。しかしなんといっても読み手が私の詩を読んでなにかしら考えていただけることがなにより嬉しく思います! (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-06

あらすじでもありオチでもある。オモロい ( 話しがある)

2024-06-05

きれいな散文詩ですね、とても肩の力が抜けている感じがします。読んでいて心地いい風がメロディを奏でます。女性っぽいけれどシルエットでとても繊細な目線で書かれています。いいね (PHOENIX)

2024-06-05

そこに形とあり、こちゃこちゃせず、浮かべられるもの。強制されるわけでもなくそこに佇むようにある。いいですね。こういうの好きです。 (シュル掌編, パリ盆地にて、)

2024-06-05

結構いろんなコメントで自分のことぺっらぺらに喋ってるんだけど、わかってもらおうとは思ってないので、まあね。詩歴自体は短いんですけど今まで二千篇ぐらい詩をあれこれいろいろ書いてきました(ほぼ毎日書いて出してましたね、最近はペース落ちましたけど。継続は力とかそういう期間は終わって、今は熟考する感じでです(今も毎日考えてるけどね))、今やっと家庭の役目が一段落して(まあ介護問題とか浮上してますけど)こうして詩をはっちゃけて謳歌してるわけで。詩はタブーがないと思ってやってるので、どこまでも広げることができるから自由だと。思考を止めなくてもいいんだなと。兎角しがらみはありませんから、まわりに合わせなくて済むからさ。純粋に楽しいですね。 まあ類さんは認めてもらうことに意味があると思ってる詩人さんなので、わたしとはまるきりタイプが違うとおもいます、正直コイツ何いってんだでしかないとおもう。まあそれぞれが自分の信じる詩の道を行けばいいわけですから。誰が良くて悪いわけでもない。自分が思う詩作に励めばいい、そんな風に思います。類さんからみた私の像はそんな感じなんだなーとだいぶちゃうなとおもいましたが、人それぞれ考え方は多数ありますから、そういう人もいるなと、てきとーにほんわかしといてくださいね。まあワタシ的にはこの先どう変わっていくのかまだまだわくわくの今楽しいところです。ご忠告ありがとうございます。肝に銘じときます。コメントありがとうございました! (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-05

一分一文を読んでいくととてもしっかりと立っていて芯の強さみたいなもので腑に落ちるんだけど、全体的に読み終わって何が残るのかと思うと、とてもなよなよした夢見がちな少女ですかね。そう覆っている感じ、やわらかに何事もないように平然と見せたがってる。それが充分巧みさとして表れていて、ちょっとセンチメンタルな願い、そう自分自身に言い聞かせているように感じられました (花びらの名前)

2024-06-05

戦争詩に見えます、タイトルも祈りなので (祈り)

2024-06-04

イメージとしてすごくわかるんだけど、どうしてもレオ様がいっぱいいる姿が見えてしまうので、おもしろくなってしまってしょうがない。そういう部分に引っかかってしまって、もうしわけないが うまく心に入ってこなくなる  (波うつ胸へ沈む船が、)

2024-06-04

錆びた腕時計とあるから入水でもしたのだろうか、そういった誤読深読み。植物状態か記憶喪失か。静止するイメージ。僕からみた君は、幸せそうでもある。とすると簡単に物悲しさを汲み取ることも可能だが…… 二連目二行にがとても不穏でワカラン風にしてある。けど読み解こうと思えるほど強い引きがあるかというと、そうでもない。作者が自己満足で書いているのだとすればこういうものだと納得するけど。この場に出すからにはレスポンスがほしいのだろう。じゃあこれは、おもしろいと思えるものなのか、立ち止まってもらえるものなのか。書き物として興味は持ったがまだまだこの作品は未完成に思われる、ある程度普段から書いている人のように思われるので、もっと覗いてみてほしい。期待している。あと句点はいらないでしょうね。文の切れ目として入れる必要性はない、すでに一行ずつ区切ってあるのだから (となり)

2024-06-04

じっさいずっとブツブツ言ってますからね、でしょうねって感じですwwwあとね底辺高卒なんで頭悪いですよ、ただのくせものっす。ろくな経験則もありませんが擦れっ枯らしでしょうね。おまるたろうさん、お答えありがと。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-03

おまるたろうさん的にはこれ、何が見えたのかなー聞きたいような聞きたくないような……しかし丸くなりましたよね、おまるたろうさん、どっちに転ぶかとおもってみてたのですが。毒舌も消えちゃって、まあ見極めも終わったのかなと。たのしんでますか、beeレビューwなんてねw 今作は自分の生声を切って貼ったものなので、いつもとかなりちゃいます。年一ぐらいでやっちゃうやつですわ。書いてて楽しかったので、まあ誰もこなくてもいいとおもって暴走的に出したのですが、好評なようで単純に嬉しいですね。まあいっつも妙なもの書いてる自覚はあるので。ただただ読み手さんが楽しめたのならソレでマジありがたく充分なのです!!お読みくださりありがとうございます! (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-03

恋しけれ•́ω•̀)? (小石蹴り)

2024-06-03

直感で読んでいただきありがとうございます。 まだまだ視覚的要素に囚われている気がしますけど。見解を変え磨けばモノになるとおもいます もともと素質は上等なものですからね、ミハイさんは。もとから画像を文字として書かれていない 感覚を畫くタイプは、物体として書かれているのではなく、そのモノのイメージを表しているんです。例えば花ひとつとっても、その花は性別や盛り徒花や笑みかも知れません。花と類語を探すと、そんな感じですかね。 行動が感情に表れていく場面ではなく、ミハイさんが苦手だとされている、感情を表すための描写とおもえば、主にどちらのパターンで書かれていているのか見抜ける、詩を読む際にスムーズに読解にたどり着ける気がします。まあ実際はそんな単純なものでもありませんけど。もっと細分化されてる気がしますが。 静かな訴え、そうですね、鈍器で殴るようなものではないとおもってます。そういった衝撃的なものは書けませんね。まあ生け簀はちょっと過激ですかね、わかりませんけど。とかく楽しめたようで何よりです(^^) (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-06-02

あのさ、勝手に私のこと持ち上げるのは構わないけど、勝手に遊んでるだけなんでこの場には何も期待していません。詩集出したかったら、勝手に出せるし、自分用に作ってたこともあるので別に特に……そういった謎のゴールは目指してない求めてないです。 ただね、ツイートでも言ったけど、あまりにもへっぽこ選んだら、あんたら詩のなにみてんの?と外からきたひとが、??でしかない。ああその程度の場所なんだなと思われるし、君等運営がちゃんとしてないと、(詩を楽しんでいる今の方達はそういった楽しみ方であるからまったく問題ないですけど、)詩を愚痴や唾棄やちょっとおもった程度の軽い呟きに使うような……「詩とはなんだ?」といった自らの問いすら考えたことがない、程度の低いものたちの温床になるとおもうがね。 ついでだからここでいっとくけど、まあワタシ的には酷評OKタグほしいです。あとさ、歌誌帆掲載応募のタグ、確か一年ぐらい動かないと聞いたので、一回外せないのだろうか。鷹枕可さんが定期的にコメント返してるけどアレはすごく手間でしょう。次回始動するときにあの歌誌がどういった方向性なのかきちんと明記すべきだとおもうし、まあ見てないことが丸わかりだから、お話にならない、そりゃ問題はないのかも知れないけども。 はいはい、ざっくばらんにしゃべりましたよ。このぐらいで許してくれませんかね。わたしは楽しくやりたいだけなんでね。田中さんはメインストリームとかパースペクティブとか自分で勝手に括ってんだよ。そんなもんないんですよどこにも、勝手にビビってひいてんの。ちがいますか? 私は田中さんより詩歴はうんと短い。ただ詩を毎日馬鹿みたいに書いてクソハマっただけの一般投稿している、ただの奇人変人です。まあ、この作品の読解とても楽しみにしています(^^) (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

率直にミハイさんが私の詩をどう思ってるのかずっと聞きたかったのです。なのでそうっか、二行でサヨナラするのかと思って、かなり笑いました。んとね、ぶっちゃけ自分のおもしろいとおもったものだけ吸収すればいいと思ってます。ただ一篇の詩をしてその作者としての手癖を考慮してどこも落ち度がなければ、それは完成されたものだと認めてあげられる必要があると思います。好みじゃなくてもいいな、と思えるものは、いっぱいあるので。わからない、すきじゃない、いやー、といって逃げずにね。ソレを紐解いて、いろんな感性を受け入れていく、吸収できることたくさんあるので、自分がより強く理解できるようになる。とおもっています。 Crackオモシロクなかったですか?意味とか理屈抜きで感性で読めませんでしたか?誤読上等!テキトーな感想お待ちしていますwww (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

まず詩は創作なので何言っても読み手の自由です。それが刺さるのは書き手が弱いからです、自分の意志があれば言い返すこともできる、無視することも可能ですから。 ついでにこの場について批判するつもりで書いたわけでもなくて、自分について書いてることがほとんどですが(じっさいそういう垢のツイを拾ってきたので)、まあ一般的にそう読めるだろうなと思ったので、名無しでそういう卑怯笑なことをするのも嫌だったので、名前を出したのもあります。 あとこの場にトロフィとかいう価値考えたこともないですけど、そういう意味でミハイさんのこだわりはオモシロイ、人間として見ていて、新たしい景色を見せてくれますね。ありがとうございます さて正直ここでやるのも面倒なのでDM送りますとでもいいたくなるのですが笑  自分も久々に認知特性してみたんですけど、3Dとファンタジーが同列でしたね。んでも詩に対して言えば辞書タイプだと思ってます。自分は文字みても一個の画像が浮かぶタイプじゃないです、もともとろくな語彙がつかえなかったので常に連想用語で鍛えましたからねそこは。 なので一つの言葉に、その列に、その連に節に、多層の展開とイメージが並びます。なので一つに定めない理解できない仕組みを置いている、それを読み手それぞれのフィルターに通して、読み手に添う詩を自分で作って欲しいからです。それがわたしの詩のコンセプトスタイルですね。まあ自由に読めばいい。他者作品の風花想のコメにも書きましたけど、そういった作者の意図なんてもんは、作者が読者を見て、ニヤニヤするだけの意地と遊び、そんな感じです。 まあですからミハイさんが私のものを読めないのは、単純に言葉一つを取って、意味を確定して、そこからまた意味を手にとってまた言葉一つを眺めて、照らし合わせて確定して進んでいくスタイルだとすると、一つかけちがえたら齟齬だらけになって、意味が繋がらず、ハチャメチャにしか見えず、まあ読めないでしょうねえ。 ミハイさんの作品と見ていても、タイプは違いますが、その意地や遊びがこだわりとして、作風としてあらわれている。ただまったく違う方向をむいているので、理解を拒む、自分が侵される事を無意識に行っている、まあ同族嫌悪かもしれませんが。 わからない部分をピックアップしているのを見ていても、どう読んでいるのかがわかります。オモシロイですね。 ついでに「ヱ臭」じゃなくてヱ昊(エソラ)でです。昊(夏の明るい空ですね)まあツイ垢のひとつで以前詩を書くときに名乗ってたヱ昊ですが、今はおもに靑ゐのポンコツ詩論です。んで、雨露というのもそうですね。烏鷺は日常垢、虚です。 まあ夏の空と、雨露は対比ですね、天と地、太陽と雨。そういう含みで読めるかと思いましたがw 一つ一つ説明わからんとこ、聞きたいならもっと書きますけど。どうでしょう。読解は自分で作り上げるものなので意味はないでしょう。ヒントとしていうなら、言葉ひとつの意味ではなくてイメージの拡散ですが。なにを受け取って何が見えてくるのか。そういった理性ではなく感覚的なものです。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

あああと名無しやめたのはどうせバレるからです、それだけっすね。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

三分の二は2垢分の創作唾棄ツイートぶち込み+3ツイ分の端材です。品詞分解collageで鞣してます。なので「皮肉たっぷりの詩だと思って読み返すと面白い」あーコイツはそう読まれるように組んでます。なので、ほお読めるように書けてたんだ!といま喜んでます。 >ぶっちゃけ、A・O・Iさんの目はネットだけに留められてよく腐乱しないなと感心する。(月に150篇投稿されるこの場で、感嘆する詩は非常に少ない) ぶっちゃけたなー!!これ私も誰かさんに言ったことあるわwそだねー私から見てもミハイさんがコメントしていることで、アナタ自身の身になるとは思ってなかったですけど。なので不思議に思ってましたよ。んーあとね、申し訳ないけど私ここだけ見てるわけじゃない、やはり詩誌常連さんや詩人関係なんかをガン見してます、詩誌自体は買ってないですけどね。カネないんで。まあおもしろいとおもうものを喰らっていきたいだけなのでね。ただいいかげん、まともな詩評はほしいなと思ってます。書いていてホント萎える。私ただ褒められたいわけじゃない。何をどう思って何がいいのか相手を知りたいと自分を知りたいと思ってる。ケチは他人との違いなのでそれを明確に語ってほしいと思ってるし、それが自分の強みでもあるとすれば、凹むことはないわけなので。なのでミハイさんのぶっちゃけコメントとても嬉しいですね。そっか、よめないでしょうねそりゃ、詩のどこに重きをおいてるかが違うからな、おもしろいとおもうポイントが違うからね、うんうん。私の詩の何が飽きるのか、根本的なもんだと思いますよそれ。まあ認知特性調べてみるといいかなー。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

最初にバカ正直に 六、十を読んでしまったので、もう何を読んでもそのものになってしまうのがマジウケました。最初に何も考えずに読めばよかったと思って、そしたら唸ったり頷いたりできただろうにと、二度美味しいを経験できなかったのが悔しいです笑 ミハイさんこういうの、ばちぐそセンスありますね、あー単純におもしろかったです (「完全脚論」(又はクローン人間の悪夢から這い出す百足群)詩篇)

2024-06-01

自分は誰に見せるでもない小説書いてたりするんですけど(また半年ほど腐ってるけど)、結局読ませるつもりもないですし小説としての機能をガン無視して書いてるので、ほぼ作中キャラの独白で進んでいますね。そういう意味で1.5Aさんの前作はとても、ぶっさり刺さりました。なので正直自分も詩と小説の境界線は曖昧なものしか書けないな、趣味なのでね書きたくないなとは思ってやってます。タイトルに関しては、他者の作品ですが風花想のほうで語ったのでそちらを見ていただければと思います!たぶんあまり1.5Aさんと考え方として違わないと思いましたがどうでしょう (愛)

2024-05-31

titleは、詩の顔で骨で、詩の内側を支えるものだと思っていて、なにを重心にもってきているかだとおもっています。たとえばこの作品だと、老犬にしてしまうとそのものに視界を収めてしまう、そうするとどうしても老犬に対する「作品の中の思い」はかき消され老犬一物語として読み手の共感や経験、そういった事柄が引き出される結果になってしまうわけですよね。まあ文字を読むと視界に映し出す認知特性も関係していて、理解へ導かれる仕組みはそれぞれなので。だけとはいいきれませんが。 そういった作者と読み手のズレみたいなものが、やはり詩の醍醐味ですから、楽しいところですよね。まあ詩は自由に読め これは鉄則で、でも作者的にはこう読まれたくみたいなのは確かにありますから。なのでそういった印象操作みたいなものは作者の徒労でしかなくて、核心をつかれたらその方に興味が湧くていどの一種遊び的要素だと思っています。そこには作者の意地と希望とニンマリが詰まっているんです(なんだそりゃ??) (風花想)

2024-05-31

ああ、ソレでとうめいなほねなんですね。なっとくです。わかってしまうと一理それも楽しいところですが。まあ私としてはこの詩の、受け取れない姿があることがかえって魅力だったと思っています。老犬だったら私コメントしてないとおもう。わかりみすぎるんで。在り来りになってしまう気がします。すいません!わからないことが好きなのでね。まあ詩を読み手に伝えるよう置くのか、思わせる含みを与えるのか。titleは重要で難しいですよね (風花想)

2024-05-30

かんたんなことばで書かれてあり、一文字ずつ読見込ませるように平仮名が使われている。きれいだなと思う。漠然とした希望のようなものを求め、旅立つよう。全体的にぼんやりとしていて視界に映し出すものはなく。晴天にちらつく雪を想いながら、なにかすこしずつ感覚的なものがやわらかなひかりに近づくイメージ。この詩の形だとざっと読まれてしまうので、余韻が残らない気がする。もうすこし、行を大胆に区切ってみたり、空白や連を多用すると吐息のようなものが感じられるように変化するかも知れません (風花想)

2024-05-30

>いつか忘れた逆さ鉢/閉じてしまいました/思い出せるように/浅く埋めました 三連目ですね、ココを紐解くと見えてくるような気がします。逆さ鉢というと単純に使われなくなった金魚鉢を埋めたのかなとも思えるのですが、鉢は金魚にとっては世界であるからソレを閉じるということは死、思い出せるように浅く埋める、とあるので、土に埋めたのは世界であり死そのものでしょうね。それが遠くまで末路まで循環し私の彼岸そのものへ、香りとして移行していく。私自身も土に還るわけですから。風が運んだ香りは宙まで届く、空には星がある。よく死んだら星になるなんていいますから。最終連で、曇り空を見て目を擦るのは、星が見えないからなのか、泣いてしまわないようになのか。晴れるのか雨となるのか、想像はそれぞれでしょう。 この詩はふとした香りがきっかけになり記憶が蘇る現象を描いているわけですが。外国ではよく金魚の記憶力が少ししか保たないことを揶揄ったりします、それを金魚に食べられるとtitleに置いたのかなとおもいました。初連で金魚を埋めるシーンとして夕焼けに輪郭が溶けると表し、その人と景色と場面が浮かびました。読み手にとって簡単に書かれた情景こそ、うつくしさを増し、読み手を通し想像させる幅を持たせることも可能ですが。ただ深読みしようと思えるものなのか、目に留まるポイントが弱いので難しいと思いました。私はなにか惹かれたのでまあ誤読として深読みして楽しめました (そして金魚に食べられる)

2024-05-28

老婆とは今ある葛藤の元凶や対象として。それは己自身でもあり他人から見た自分であり自分から見た他人であるとおもった。ですから人というものは滑稽なものですね。というおはなし。この老婆がまた肥えているのかやせ衰えているのか、それは読み手の中での答えのようなもの。簡単にある心の仕組みに読み手を引くことができる「Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする」このtitleがあるからこそ、より読みて自身が揺さぶられ惑わされる気がします。けれどきちんと己の現実を見ることもできるわけですね。なにを求め戒めるかどう読み取れるのかは、読み手次第なのでしょう。 前半だけにすれば冷静な発露になりすぎ、後半だけではお話のようになる。接続するにあたってtitleを置いたのかなと勝手にわたしがそう思うだけです。まあ相変わらず巧いですね。自分にはかけないスタイルなのでとても興味湧きます、おもしろかったです。 (Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする)

2024-05-28

「『成れの果ての』〝その続き〟 を」については3月に出したものなので、この場では二ヶ月経つとコメントはできないようです。出した当時は出来たはずですが誰も食いついてこなかったのは私も残念に思ってました。なのでこうして良い詩といっていただけるとかなり嬉しいです、ありがとうございます。ことばとして見えるものを強く置けば、なにか想起させられるのではないかと思って書いたのですが。あれは言葉に成らないことなので、そういうつもりで書いた記憶があるので。流されてしまって目に止まらなかったのか、なにも思わせることができなかったのか、当時かなり自信を持って置いたのでね、まあ流行りものじゃないからまあしょうがないかなと思ってます。アレを最推してくださったのは片々さんだと聞いています。有り難いことです(^^)再コメありがとうございます! (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-27

作者であり四人の畸形児であり/む、めい、し、しゅう/その物 を拓く者。通り過ぎた彼らすべて、夢命死囚。キレイに締められ綴じた空間を写し取る美文そのもの。エンドレスショートムービーに拍手 (その本は、)

2024-05-25

沈水花(二稿) の雰囲気とは大分飛躍したようにおもうのはやはり初連にKeyとなる言葉が必然として置かれたところでしょうか。(とわたしは導かれるように思います。)それとやはり元題の沈水花という具体的な形が其々の意味を外しておくという、さらに読み手を通し磨き続けることができる作品となったとも言えるでしょう。後半は大分書き足された様子で、印象をラストらへんに集約しておき、(文字通りもう黙って。」/「黙れよ。)とカッコ閉じられることなく余韻(空列)も含ませることで一定の方向を向かせることが敵う強さを示唆していると感じました。こういったモノを書けるのは心底羨ましい。カッコよい、良い好いでした (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-24

スイマセン前コメ、作者への返信です。あと最後の行コピペしくじってますねダブりました。重ね重ねスイマセン(-_-;) (愛)

2024-05-24

詩は感覚を想起させるもの、エッセイは作者自身の生活から思いや考えを筆記するもの、小説は経験させるもの、だと捉えていますがこれも私なりの答えでしかありません。この場で作品を読んでいると、詩とエッセイと小説の違いを作者の中できちんと分けられているのだろうかと思うことがよくあります。/短けりゃ、セリフがなきゃ、連や行間を置けば、心情をのせれば、伝えたい意図があれば、共感共有道徳教訓/等々其々のおもう形であることは確かですが、詩を読み他者を知るほど迷いはうまれますし、真摯に詩を続けていけば必ずぶち当たる壁でしょうけど。結局は自分の意思でしかありませんし、他者がどうおもうかはまるきり別問題なわけですから、自分のものをしっかりと立たせてあげられれば作者の中では良なのだとおもっています。いま現在、1,5Aさんは小説に取り組まれているということですが、出来上がりとても楽しみにしております(^^) まあそれは置いといて。1,5Aさんのここでの作風は最近のものはとくに小説だろうなと思って読んでいました。noteを拝見したときにそれが如実であると確信したのですが。そういう意味で今作は詩でしたね。タイトルの「愛」は、読み手其々をものすごく重く囲っているものなので、内容として濃縮されたものにならざるを得ないとおもっていて。なのでもっと適当にキレイな感覚を想起させるような冠(タイトル)であれば、読み手の気持ち的なものがやわらかに配色できたのかなと思いましたが。皆さん意外とそういったタイトルを安直に付けてしまうのかなと。タイトルはタイトルですとか、適当につけたとか、嘘でもいいから取り繕い考えてくれと、簡単に騙されるものなのでねーと思ってしまうわがままな私がいますが。なにに重きを置くのかもまた、作者の思いでありますから、私自身もっと柔軟に汲み取れるようになりたいものです(自我が強くてじゃまになるがなあ。)まあどう受け取るかは自由、これが詩の醍醐味だと思っています。 1,5Aさんのここでの作風は小説だろうなと思って読んでいました。noteを拝見したときにそれが如実であると確信したのですが。どうなのでしょう。 (愛)

2024-05-24

んーみなさん相当褒められてる要素多いのに、なぜそんなに卑下懺悔しちゃうのか。心のなかではニンマリしてることと願います。多分ハツさんのなかで自分でも書きすぎたと思っているのか。でもこういう形にしかならなかった、そういう感じなのでしょうが。なにと比較して書きすぎたとおもうのか、不必要な箇所が自分の中でないならそれで良いはずです、というかこの形で出してきたということはそういう意味合いを自分の中で持ってるとおもうので。読み手に自分の意思を決めて貰う必要はないかなと。それを自覚したほうがいいのかなと感じました。ハツさんの作品はもう悩むことなく貴方の形になっているようにおもえます。ですから自分が書いたものを好んで信じてあげてください。ちな、私のコメントは後半の詩として読むと~の方に重点を置いていたことを付け足させていただきます。そういった「詩」の中に入り込める作品して私は読ませていただきました。 あと、自作品をお読みくださりありがとうございます、そういった感覚的なことを言葉にするのが一番難しいのではないかと思います、読み手がどう感じたかが一番聞きたい要素でもあります、なのでとても嬉しく思います。(名無しで出してるけどな~バレバレだろうけど??) ハツさんは良い感性をお持ちだと思います。ソレ稀有なんでマジ大事にしてあげてください!いつも作品を楽しみにしております! (無題 リライト版)

2024-05-24

自分的に詩を書くときに大切にしてるのは世界観、イメージ、それを一篇の枠組みにきれいに収めることですね。あと前コメの書き方だと構造しかみてない人になっちゃうので、補足しとくー。まあここでは作品からなにが滲み出ているかを一番見てる。共感、娯楽、実験、読解。読んで感じたこと、気になるトコロを掘ってく。作者の感情 意図を想像しそれが作品に現れているのか隠されているのか。なのでコメントはおのずとズレとか違和感とかそういうものになってしまうかんじです……まあ私もずっと読み手のことなんてなんも考えないでここまできたのだけども!晴曇と花曇は気にして書いたので、まあできるように成れれば一つ手札が増えるかなぐらいの気持ちでした。まあでも結局かけそうだなと思えたので、遊んじゃった形が くもゐくものゐ なので。なんも目指してねえので結局楽しく書ければソレで良らしいです私は (決別の夜)

2024-05-22

モノやコトを示すことばたちが具体的現実味をもって感情を揺さぶります。良い詩です (煙草)

2024-05-21

恋が引き寄せられることで 気になる程度から。葛藤したりする。愛は執着だと思ってます 逃れられない、盲目。ってかんじですかね。なので1,5Aさんの思うささやかで日常的で平和な愛(わたしにはそうみえました)とは大分ちがうので前コメ、スイマセンでした。 こういった感情をあらわすものは、ことば本来の意味はそれぞれに持っているものだから、なので理解できないことはオモロイと思う体質なので。まず単純になぜこれ書いたのか、かなり興味湧きましたね。 まあ正直いうとこういう詩の形式は大好きで、なんのために文字ずらすン?、とか、言葉が繋いでないのに、なんかはまったり、言葉自体で遊んだり、すごくうまいなと(´~`)モグモグ楽しく読んだのです。noteではこういった 雰囲気 のものが多かったので(スイマセンまだ遡れて無いや!)、この場でこの形式を出してきた一から挑戦なのかなとも思いました。 これのタイトルが意味不明なもので、これがクジラじゃなくて、架空生物の名でも与えられてたら。ぶっさり刺さってたと思います。いろいろ巡らせていい案をもらいました(使わないけど)こういったことば自体の置き方を凝る詩は結構勇気いるので、またやってみたいかなとか思ったりもしました。(いまはやらないだろうけど) (愛)

2024-05-21

わたしは詩を読むときに内容はあまり重視してなくて(もうしわけない)その構造的なものに惹かれるわけです。なのでこれは内容を解くことではなくて、とくに作者がどれだけ趣向を凝らしたかを見ているというか、楽しませていただいております。これで充分目を引くのですが、知的好奇心をくすぐるものではない。内容を読み解くには鉤爪の獰猛さが見えず、多分こう読むよね、となんとなく流してしまう。ことば的センスでいえばオモシロイで終わってしまうとおもえました。それを打破するには、という意味で読み手を引き合いに出しました。 その貪欲に喰らっていく姿勢羨ましく素敵です。詩人とかあまり興味ないのでなにもおすすめできるものがなくてすいません。ネット上で人間観察しているのが楽しいだけの私なので、いまはこの場で噛みつくのがオモシロイですw(本人は噛み付いてる気持ちはないのですが(*_*; (決別の夜)

2024-05-21

くじらにすることは、詩にとっては必要な柔らかさを生み、この詩に溶け込んでいるとおもうのだが、くじらと称することは逃げや恥を隠す要因もあるだろう。なぜこの題材なのか。すべてありきたりというものであえて構成した感じ。それとも書かされてしまったのだろうか。とてもふつー。で表面的。それがあいなのかも知れませんね、しらんけど人それぞれだし (愛)

2024-05-21

詳細にすること、心情をのせるようにかいていないこと。これは作者の個性なので、小説といってしまえば細かすぎこちゃこちゃと、視界が気持ちがぶれてなに読まされてるのか霞んでしまうという印象を持ちました。ですがこれが詩としての意味をもたせ、丁寧になぞることができれば。作中という舞台に入り込み自分が台本を読むことによって、読み手はその場にいて、私として感情を左右させることがかなう。没入感みたいなかんじですが。やはり書きすぎちゃって有り余る力が読みづらさと先に立ち尻込みしまう気がします。まあ読み手の好みもあるでしょうけど。 (無題 リライト版)

2024-05-20

相変わらず飛躍した暗喩だ 物騒な感じも見えたけど、まあわからんことにする。読み解かせたいものではないだろうし、わからないことがオモシロイのだからそういうことだ。さて、読み手はこれに対しどう興味を持てるのか、その鉤爪ぐらいは初めに欲しいもの。どこを鍵にしようとおもうが、まあラストらへんが意味として取れるのだろうから、そうすると前半を照らし合わせるかというとそんなこともなくて。作者の中で意味はあるだろうけど、読めなきゃ意味がないものだし、読み手がいなければモノとして意味がない。作者はどこまでも構築できるけど、読み手を意識するという制限を設けることによって、新たな思考が開けるかも知れません。なにか煮詰まってしまった印象を持ちます。 (決別の夜)

2024-05-20

花非花の独自解釈詩しょうか。ことばで現される視界が心が読み手にイメージとしてすっと入ってきます、いいですね (A flower is not a flower)

2024-05-20

一読しました。まず記憶を整理するということを架空のPCを立ち上げ、そのかたちだけを詳細に映し込むという展開、その発想が素敵です。現代的センスだなあ。ただ読み手としては、今日の行動を振り返る出来事ではなく、日々繰り返されるルーティンツールを書いているだけですから、この発想に驚きや面白味はあるけど肝心の内容として、この架空pcの詳細な描写でなんか感情が想起されるかというと、なしかなと思う。これは前作を違う側面で切り取ったわけですよね。そうやって様々な角度から覗いて見て。どうすれば引き込めるか、情報を読ませるのではなく、感じさせられるか。小説的に言えば構想は風呂の中の回想。それをシーンごと切り出したプロット。さらに側面を覗いて描く端材。それを詩としてどう活かすのか課題かなと思いました。ある程度自由に書いてからそうやって整理するといいのかもね。と今書いていて気づきを得ました?´- (リフレクト)

2024-05-19

私を指揮できるのは私自身という強い意志。良い詩です (指揮)

2024-05-19

全体的におなじようなイメージを重ねているだけで、想像に容易く在り来りだと思いました。読み手にはそれら 情報 からは、うつくしいといった感想しか出てこない気がします。ただ、幾重にも生み出せる解釈でありますから如何様にも、推測できるのは読み手の技量でしかないと思われます。 回想:過ぎ去ったことをあれこれ思い出すこと。「だった。/と、思うんだ。」とあるので思い出すら、わからなくなりつつある、口調からも少年のイメージでしょうか。高貴な水晶、天使や奇跡とあるからこの世界ではなさそうです、天に導かれる、走馬灯、死の間際なのかもしれません。現実から目を逸らし続け 白く透明できれいな過去だった、そのヴェールということを何度も強調し、終始覆う。雪の外とあるので、きっとその内側に籠もったまま、足跡すら消されてしまうのでしょう。 (降り積もるのは回想)

2024-05-18

これほどの信念を書き記したとしても 今どき夢なんぞなくても生きていけるものだから、これだけ見たら今の時代にそぐわなすぎる。タイトルが ノブナガ・アケチ だったらオモロイと思えるし納得したよなあ。ああでも筆名がこれだから魅力になるのか。じゃあずっとこの路線で行くの?期待 (死んでしまえ)

2024-05-18

詩の中に私が置かれたとき、詩から与えられたこの世界に対し、私の左足で割った枝のことも考えず飛び去ったひばりの行方も気にしていない。あなた自身が然うしたにも関わらず、ただ己が時に準じて先に進むことばかり考えているよう思えました もっと詩から与えられた世界に対し、慈しみことばひとつひとつを覗いてあげてください (書く)

2024-05-18

自分が書きたいもの、書かされてしまうもの、書きたいことは、だいぶ自分の中でズレがあってかなり悩むものだと思います(私はそうでしたが。)無理に書いたものは詩とは言わないので、思い悩まず書かされてしまうことをまず素直に受け入れていけばいいかなと思います。何かしら言葉に出力すること、日記でも駄文でも詩でも毎日書くといいかもね。そうすると自分が見えてくると思います(たぶん) (優しさとはおむすびである)

2024-05-18

やさしさ。良心、親切。を書いているのかも知れないけど、なにひとつ見えてこない。優しさとはおむすびであると、タイトルにおいて無理やり読み手に投げてんのか、ひたすら滑稽さを打ち出している作品なのだと思いたい まあその飛躍した思考がオモシロイなとは思いましたが (優しさとはおむすびである)

2024-05-18

好きなものだけ見て聴いてそれでいいと思うんですよね。ただ作品を好きになるのか人間ごと好きになるのか、はまたそれぞれ別の気がします。自分にとって詩を読むということは人間観察している気分ですかね。その作品が現実でも空想でも。実際思いに溢れている人や、がっつり創作している人など、その人の意思自体も見えていますから。ただ詩は、詩に対しての思いが強ければ強いほど作風にもあらわれますし、その人の性格だったり心象だったりがどっか滲み出て見えるものでオモシロイと思っています。 まあただ好きで物を書いたり見てるひとは趣味でしょうね。たのしい部分だけで終わらせられるので実に健康的です。承認欲求や共感、コミュニケーションとしてあるわけだから、とても人間らしい行動だと思います。ただそれを超えると「嗜癖」品になってしまう気がします、やめたくてもやめられない依存みたいなもんですかね。わたしはそうなんで、どうしようもないっす。 (詩は人で選ぶ故に詩人という)

2024-05-17

樹勢ということばにのせられた道しるべ 人々のかかわりあいを示す道徳のよう 一つの方向性として、きれいごとも 必要な仕草。迷いながらも光を見出すような うつくしい教訓。ことばとしての意味合いがつよすぎるのでそう感じた。まあ当然うまいのだけど (樹勢)

2024-05-16

掌編として読ませていただきました、個人的にいえばとても好い、うつくしい文章表現であると思います。ただタイトルにある、このものがたりの季節が盛夏であると。ただそれだけであるなら、どうも内容とはズレているきがしますけど。なにか意図ありますか? (盛夏の死)

2024-05-15

そもそもそういった区切りがあなたの中に見えるとして、あなたのそのコメントはただの一意見なわけです、それは何言っても構わないし、あなたが言ったことだからどうでもいいです。私は何を言われたか、ではなく誰がその意見をいったか、まずひとを見ているので。ただそんなに拘るのなら作品として発表してみたらいいじゃないか。あなたの謎理論ききたいひといるんじゃない (常夜燈)

2024-05-15

まず考えるべきなのは帰り道の水滴、と、浴室の水滴の対比ですかね。アラガイさんの言うようにソレを鮮明にさせることがひつようかなと。あとは、どちらもまだまだ視界の域でしかないので、バスソルトの香りだったり靴擦れの痛みでもいい、五感的な要素を入れ込んだり。水滴でどんな感情を表せるのか、潰れてもいいし引っ付いてもいいし弾いてもいい、ヒカリに照らしてもいい。多くあれば、なみだったり凪いだりもできるよね。そとであれば、眩しさも水たまりもあるし濡れた裾も、蒸れた服もいくらでも書ける。傘を丁寧にしまう、そういった小道具的なものも考えればいいかなとおもいました。あとはどうも皆似たりよったりな姿なので。表現の幅をふやすことを心がけたほうがいいかな。外を歩くこと、家にいること、ささやかなや日常について。それをずっと見つめ続けることができるのなら、それは作風でしかない。無理してぶっ飛んだことしなくても、作者の書きたい方向へ勝手に行くと思っています。 (水滴)

2024-05-15

1 これはお話的な小説として読んでいくと、まず場面的なものが倒錯していてとても理解に苦しみます。浴室と、交差点と、部屋 なのかな? 多分列が長く連として切られてないトコロが今、浴室。連で組まれているのが、外、回想なのかなと思いました。構成を凝りすぎて急ぎすぎた印象がある。作者の中には見えて在るのだろうけど……たとえばわたしを部屋の海に沈む魚 とする理由も紐づかないし、わたしはきっと何色でもない水滴 と思う要素もみえなくなる。そんなかんじでした。 2 つぎは詩単体として作者の手癖などを考えずに読んだ感想です。最後まで読んでみてまず、「あなたはどうしてわたしを好きって言ってくれたんだろう」この告られて悩んでる部分がまったく活かされてないというか、詩の中でじゃまになってる。水滴としての私、そのこころのゆらぎみたいなものだけで、充分詩としての意味を感じさせるんですね。たしかにオチに至る要素も抜けてるし、完成とはいい難いけども。詩らしくなってきたとも言える。 いままでの作品を知っていておなじイメージで読んでしまうと1のかんじに陥ってしまうんですが(はじめはそう読みました。) ただ時間をあけてから全体的に読んでみれば(2)、感情だけが比喩として現されているとなれば、納得もできます。前作はすごく小説だなと思って読んだのだけど。そういった意味では今作があえて書かないという方向を試しているなら、佐々木さん変わったかなという印象を持ちました。 作者が今までのように理解できるように書いているものなのか、偶然の産物なのか。それによって言えることはだいぶ変わるのですが。とりま読んだ感想を置いときます (水滴)

2024-05-14

確か蜘蛛の囲は季語から取った記憶がありますけど、書き進めていくうちにその季節的なものも、蜘蛛の糸的なものもどっか行っちゃいましたね。籠の鳥に関してはその名残です。タイトルを早めに決めていたので、どう読まれてもいいものとは思っていて、結局ずいぶん方向が変わったので、雰囲気的なものを感じていただければと思って投稿しました。連と連の間のルビ機能つかったとこは、結構前の書き方で普通の大きさの文字でよくしていたのですが、タイトルとも連とも気にもかからなかったようなので、まあふとルビ使ってみたかった、というあそび閃きみたいなもんです。かたち的にもうまく行ったようで良かったです。トビラさま丁寧な読みありがとうございました。 (くもゐ くものゐ)

2024-05-14

すいません、わたしここでおまるたろうさんにコメント出してないんで、そのおまるたろうさんのコメント削除申請お願いします。 (常夜燈)

2024-05-14

この詩に関しては なるようになる ぐらいのイメージだと思いますね。だからそれが変な余裕に見えたりする。一貫性があるものは多分かけないですね。んだから「ちょっとよくわかんない」になることも、わかってます。わしゃわしゃの前後、普通には出ない、良いとのこと、褒められてうれしくおもいます。およみくださりありがとうございました (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-14

こちらにもコメントありがとうございます。AOIです。これはできる形を再現することを思って書いたものなのですが、どうやら書けそうだったので、もう飽きちゃって(ひどい)この詩をもっと惹かせる(それはできてないかも知れないが)と同時にちょっとルビで遊んでみたかったのもあって、最終的にこういった感じになりました。秀作と言っていただきありがとうございます!うれしい! (くもゐ くものゐ)

2024-05-14

気づかれてなかったのか!自分クセつよなんで名無しでもみな気づいているものかと思って出してました。最近は作品だけを見て率直な感想がほしいのでね、まあ名無しで出してます。 さて誰だかバラしたので、ちょっと喋ります。自分は詩を書くときに「ことばであれば意味を読み解こうとすること」この当然をどうにかできないかなと、ずっと根底にしています。これに対して、少焉やCrackなんかでは解消されているわけです。少焉は一文の強さでねじ伏せてる形、Crackは一面で抑えるかたちだと思っています。それでfeatherPlaneを偶然書いたときに、これ意味わからないけどなんか雰囲気がイメージが見えるなと、ソレを再現できないかといま練習しているわけです。 ただ自分はことばとしての素材をまず打ち止めになるまで置いてみて、それがどの見せ方に成るのかは、なんとなくといった無意識で行っているので、それも意識化したい、とは思っていて(今の課題ですね)。まあでも詩自体が私を引っ張っていくので、自分ではその直感に任せてしまってもいいのだろうなと思いつつやはり抗いたいかなと。 この作品に関しては比喩をきれいに置くことで意味を取れるように書くことはできますけど、自分はそういう詩を書きたいわけではないので。兎角書き終わりがくるともう動かせなくなるので気持ち悪い形で出します、とこれもそうですね。まあバラしてみて(今やってみたかんじ)素材的な問題かなと、まあその形にするのは無茶振りかと、これに関してはほぼ納得していたところです。 この端材でこのまま書いていくと、この形が一番活きる、そういったものの形、バリエーションを増やしていきたいなと常に思っています。言葉を選んで形を拵えて、素の詩はこの言葉たちはどの姿がふさわしいのかと。洋服を着せ替えるようなメイクを変えるような、そういったものですか。(いやどうだろうな??)あとは、できる方へ、らくな形に頼りすぎてないか。自分で自分の可能性を潰していないだろうか。きっともっとオモロイことがあるだろうと模索すること。自分自身に飽きたくないですし、詩作を楽しみたいのでね。そういうかんじです! (常夜燈)

2024-05-14

❁。゚❀。*。❀゚*❁*❁。゚。*❀゚*❁。゚❀。**❁。゚ *❁。゚❀。*。❀゚*❁*❁。゚。*❀εïзꔛ♡ʚïɞ.•❁。゚❀。*。❀゚*❁゚*❁。゚。*❀゚*❁。゚❀。**❁。゚ *❁。゚❀。*。❀゚*❁゚*❁。゚。*❀ (常夜燈)

2024-05-13

この詩に書かれているそのもの一つ一つの意味を理解できなくても、なんとか、イメージとしての常夜灯として抱き込めるのではないかと思って出しました。言葉の強さや表現のすがただけで、強く引っ張れれば。そういった形でした。お褒めくださりありがとうございます! (常夜燈)

2024-05-13

これは、いままで簡単にバラして違う魅せ方にしていたものを、こういった形で置いてみたもの。あえて難しい方向を探る実験でした。 自分の中で書ける得意な方向ってあるんですけど、それはかなり作り込むので。普段は軽い力でいい閃き(フレーズ)を使ってあげられれば、ただ今までだとそういったフレーズを連という形に置いて、魅せる要素を置いてあげたりしてたのですが、それももう形としては理解できたので。じゃあもっとなだらかに組み込めないものなのかなと、出してみて手応え的なものをみたかった感じです。 この書き方はいま自分の中の課題として、titleからものが浮かべられるか、という作り方を偶然ではなくできるようになりたいとおもって模索していて、まあこれはその失敗作ですね。フレーズに拘らず、再構築すればきれいな比喩として並べることもできたと思います。自分的には意味合って置いてみてるけど、これはぜったい読み手には伝わらないと自信はありました(ひどい) ・まずこの形は固定してみて、そうすると確実に一連ごとに読まれるので、その中でどれだけ流れるようにおけるかは出来てしまうので、それをあえてぶっ壊して、フレーズの強さで惹くのではなくて、なじませたいとも思っていて。全体としてtitleのイメージだけ浮かび上がらせる感じがほしいと。どっかキッカケのような連、そういった鍵がなくとも、質感ですね、そういったものをまず開けるようにするには……と。 まずアラガイさんの云うようにどうみても、いかついフレーズをですね、バラさずにこの詩の形で活かせないかと、かなり悩みまして。わけわからないですよね、きれいっぽいことばを並べてみた、印象だけになっちまったかんじあるので。 とやっぱり自分のこの、しいている課題は難しいのかなと思いつつ、置いてみてなにかコメントいただければいい方向が浮かぶかなと思いまして、わかってて出しました。すいません。 停滞したくはないのでね。あえて難しい苦手な方向を探ってみて、また切り開けそうな気がするので。良い書き方ないかなーとてたのしく探っております。シュルレアリスム的なものもそのうちチャレンジしてみたいんですけど、まあみた感じで言えば、いつもの私の作品もそう見えてしまうものなのでしょうが。アラガイさま、ご教示くださりありがとうございます、助かりました、やっぱそう見えるのだなと納得できました。お読みくださりありがとうございます。AOIでした (常夜燈)

2024-05-13

たくさん褒めていただいてとても嬉しく思います。この詩は特に下敷きはないです。口調とオノマトペはあとあと引きが弱いなと思って足して整えるかたちでした。和歌落語や古典芸能はまったくわかりません。ただ推敲するときになんども音声出力したり自分でブツブツ言ったりして直したことは確かです。兎角気持ちよく書いてミラクル出た!そんなかんじで、じぶんでも気に入ってます。そういったミラクルをもっと出せるようにそれが、いつもの形となってしまえるように、書きまくるしかないでしょうねきっと。まあ何が現れるかわからないのが、自分でもおもしろいところなんですが。まあ精進ですね。アラガイさま、お読みくださりありがとうございます (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-12

>他の部分と比べて「主張」が入っちゃった? この詩は主張ではなくて、すんなりと身重ねしたそれまでの自分であったのに、その一文で終ることによって、いままでの自分を潰すような、教訓や道徳に見えちゃうということですかね。 >花の方が大事だ 花だ こんなよい 花だ 小さな花 すべてのひと 先頭を走っているような気分で いま いちばん 最後だったすべて の 行くさきへ 先頭と最後、一番がことばとして強いと思いつつ。小さい花をすべてのひとと重ね、いまを置くことで、行く先に渡すかんじですかね。すべてのひとに通じるエールのようなものにするなら、ワタシ的にはそう読めたので。 >天才というのはトップランカーなんで孤独なのですね。そうして、そういった方々が、トップランカーなので、先頭を走ってるとして、しかし、ネット詩という、いや詩という歴史上でいえば、一番後続を走っている。いた。そういう、詩を受けとり、受け渡すような詩 作者のいう、こういった一部のものを語っているという、本題が見えないところに、まず穴があるのかなと。 実際必要なのは書いたことではなくて、どう見えるか。「これは何だろう?と〝書かされてしまった〟」文に対峙して、実際どう感じるのだろうと、推敲することなのかな。読み手と書き手の齟齬はまあ永遠につきまとうもので。むずかしいけど。だから詩作は詩はおもしろいわけでして(^^) (a poem)

2024-05-12

>先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたちへ  例えば……これはベタだけどはなひらくとか、駆け出すとか(まあ一気にダサいケド。)そういった 先に届くような タイトルで括れば違った解釈になると思いますけど。やはり、この詩は句読点ついてないので。ここだけを 言葉通りに 読んで終ったら、全文がその色に塗りつぶされてしまうのかなと。 (a poem)

2024-05-12

めちゃめちゃかっこいい解釈ありがとうございます。自分の中でのこの詩の解像度がバク上がりしました。(自分の詩なのに)なにか読みきれてない気がしながらいつも、コメントいただく度に、鮮明になる気がしています。お読みくださりありがとうございます! (花曇と圍)

2024-05-11

作者の心情でも作り話でも構わないけど、作者がえがこうとしているものは大まかに書いてあればあるほど、読み手の想像に任せることができます。けれどこの者の日々は、夢に見るほどの思いは、こんな在り来りな表現だけで簡単に構成されて終われるものなのだろうか。まずはエピソードとして連を捉え、どんなシチュエーションなのか、姿が動き出すように五感を入れ込んで見るとか。そういった推敲方法も考えてみるとよいのかもしれません (霊音)

2024-05-11

パッションで書かれたもの、どう受け取ればいいのか悩む文面、ただ多分作者の思いとは逆に読まれてしまうのではないかな。読み手が自由に受け取ればいい、確かにそうですが。自分が気持ちよく書ければそれで終わりなのでしょうか。詩を書くものとして、それでもいいのでしょうか。出すからにはきちんと推敲するべきなのではないでしょうか。 (a poem)

2024-05-11

>詩についての食い付きづらさ。それは引っ掛かりがない、とはまた違うニュアンスでしょうか。 コレは私がそう思うってだけなんだけど。んとね、とても惹かれるし、言葉一つ一つが立ってるし、ぶっとんでるし、でもスルスル読めるんだけど。んだからこそ意味を拵えたくなるのよね。そしてどっかに鍵があるのではないか。とは思わせるほど、富んでるし上手いとわかるのね。んでも隙がないので、後ずさってしまう。 ミハイさんはいつもテーマをしっかりと持って書いてるんだけど、それを読み手は巧妙すぎて気づけないのよ。読ませすぎる馴染みすぎるということなのかな。いっそその、テーマをそのまま書いて、くくって、と前にも言ったけど、がっつり置いてしまったほうが良いのかも知れないね。不本意だろうけど。まあコレは最終手段だとは思う。 ミハイさんが理解させようとしてる仕組みは、本人が思ってるより難解で作品に溶け込んでしまっているんだ。それが詩に対して良いように作用しているのか、もんだいは、仕組みを知れば食いつくのか、引っかかるのか、だろうね。 私は詩作で引き込めるかどうかって、全体を通しての構図で、空気感やイメージの統一 そのながれが重要で。決して時系列でもなければ、意味が通るようにでもないと思ってる。じゃあどうするかっていうと、たとえばラスト7行「迷わない夜だってないんです~」を最初に持ってきてしまう。とか。そうすると入り込みづらい「拝啓、エアコン」までも抱き込むことができるのではないか。ただやはりミハイさんの思ってる解釈方向とは、ちゃうことになっちまうのかなーとは思います。むずかしいですね (「クロス・ゲームの手紙」MV)

2024-05-11

>一読して意味は取れなかったのですが、深い意味に満ち溢れています。 その満ち溢れていると思われる深い意味とやらが、どう感じ取ったのか。知りたいですけど書かれてない(*_*; まあ詩って形として掴み取らなくていいはずです。言葉にできない感情って実際あると思うので。兎角作者を暴くのではなく詩に向き合って、作者自身と切り離して詩を味わうと。色んな意味で、角度で、好きなように楽しめるものかなと。それが詩の醍醐味だと私は思っています。お読みくださりありがとうございます (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-11

「凶器も台本も偶然も同じ」この部分はちょっと言葉が強すぎるかなと思ったのですが、うまく作用したようですね。目に見えるよう、とのこと、最近の自分には馴染みない作りではありますが、そう言っていただけると出してよかったとおもえます。エイクピアさま およみくださりありがとうございました。 (feather plain)

2024-05-11

後半の「わかる、わたる、わたらうんだ、」のあたりから最後までの、魅せ方がとても良いですね。MVを作ったヒトの手腕ですね(拍手) 前にもこの詩に対していったけど、言葉として意味不明ながらスルスル読ませるとは思う、ただ読ませるという意味で言えば食いつきづらく、形でもあてがったほうが、凝った演出にはなるのかなとか、やっぱりコレを見て思った。ただコレをジズラで表現すると、いっそ、句読点も連も無くして 空白だけで、試みてみるとか。あえて区切るから読もうとするのかもしれないですね。わからないけど (「クロス・ゲームの手紙」MV)

2024-05-10

らんらんるーってドナルドですよね、あの。ネタが懐い! 良いノリで書ききって、面白いしうまいね。ただ「泣き化粧みたいな朝焼けに君」このラスト3行で、あ……きれいに収めちゃったなという、印象を残しました。勿体ない (らんらんるー)

2024-05-10

乾燥した音符のような骨、この一文がとても不思議に誘い、目を惹くとおもいました。ただ終始書かれていない時代背景的なものが不明瞭で(現在ではないな)と考えてしまって、そうするとtitleにも内容にも納得する。うまいな。と素直に頷く反面、今時代には照らし合わせられない硬さに、titleからも見え、それがとっつきづらくなっているともいえる。とても淡々と書ききっていて、いらないものを極力排除した結果なのか。それともなにか元になるものでもあるのだろうか (ひとは働いてしんでいく)

2024-05-10

行分けしてあるからすごく永く感じた。そりゃもうずっと続くんじゃねえかと思った。面白いと思うけど、長いという理由だけで密かな忍耐が必要……読んでもらわんと勿体ないなと、これはかなりの良作でした。他の作品もちょっとめくってみましたが、カッコいい作風ですねー羨まです (羅列社不勧進帳)

2024-05-10

>何が見えているか、 如何見えているか、 如何に見える様に編集をし直すか。 これに関してはまだ考慮されてない、読み手を意識することは難しい。まだまだ自分の中で納得するように突き詰めているだけという状況です。今は書かされてしまうという無意識を、なぜそう書かされるのかと悩みながら自分に落とし込む、意識化する訓練のようなものを繰り返し行っている感じです。やはりどういった形になるのか、読める範囲に置くことができるのか、見えることがあるのか、それすらまだ自分の意志ではなかなか動かすことができないので。兎角たくさん書いて、自分のからだに覚えさせるしかないなといったここ最近です。まあ楽しんでます、いつだってね。兎角お褒めくださりありがとうございます、精進します! (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-10

其々いただいたコメントはぼちぼち返します、兎角 お読みくださりありがとうございます! (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-09

再コメありがとうございます。自分はこれは味を楽しむものだとワタシ的には感じでいたので。これでも意味を読み取ろうとしまうのだなと、驚きました。はじめの行の読みは、とても面白く読ませていただきましたが、個人的にコピペして改ざんしたものを全文貼り付けられてちょっと気味悪く……それはトビラさんの中で楽しんだ形としてあれば充分ではないかと思いました。自分のものは読むことに意味を置くのではなく、音として引っかからないように置いているところもあるので、違和感ありありでしたね。 まあ作品の楽しみ方は其々です。作者してはどんなあり方で切り口でも読み手が楽しんでくだされば嬉しくおもうものですから、楽しめる方法で面白がってくれればソレでありがたい。 読み手を通された自作はわたしの手から離れます、読み手を通して自分の作品の一面をすくい取ったということです。読み手が真摯に向き合ってくれた結果、のコメントですから。これは本当に、予想がつかない面白い有り難いと素直に思うことできるのです。とまあ、そんな感じです。 色んな人がいるなあと、兎角凝り固まってしまわないように色々吸収していきたいところです。知ることは、学びですから。そこから如何に自分に落とし込むか。己が楽しめるように柔軟に変化できたらなと常々思っています。まあ、わたしとしては、ただただ詩作を楽しんでいきたい。ただそれだけですけどね。 トビラさま。お読みくださりありがとうございました。 (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-09

>書かされているというのは、そうなんだろうなと思います ちがいます >書かされるまま 降ろして書く について 結局書かれているといったところで、じぶんが今まで生きてきた中で培ってきたことしか出てこないのは当然ですから、書かされてしまう自分も自分でしかありません、自分自身が無意識に自分に対し働きかけるだけ。なので自分自身と対峙してひとつひとつ決めていってる。おばけや憑き物じゃない。まあ酒のんだらはなり思考はトぶので楽しくかけますけど。 例えば題材から入る人はソレに向かって意識して書いているわけですよね、それは書かされるとは言わないでしょう。言いたいことがあって意識して書く人もいるでしょう、一文浮かんでそこから見えてくるものを意識して書き増やすやり方だってある。そういった書き方の問題です。 なので口調に関しては全く関係ない、人格と作品が別物であることぐらい、あたりまえなんですけど。ちょっとびっくりしました。 >言語取得段階、習作 詩作は常に習作で実験だと思っています。いつだって本気であって楽しい遊びです。どう作り上げるかなんて詩に対して考えてない。ただそうなるように導かれる、詩は訴えてくる。私に指図スっから、「まだだ、違う、こうじゃない、」試行錯誤させられるだけ。作ってやろうと思うから自由じゃない、詩作自体に謙虚に従順であれ、これは成り行き任せでしかない。出来上がりがミラクルになるか、ポンコツになるかその違いです。 >なにを基準に目指す トビラさんのいいたいことは、賞を取って詩人になりたいとかそういう意味ですかね。私はそのためには意味あるようにとか理解させるとか、感情を動かすとか、そういった方向を操作する気はないです。詩作はあくまで自分との対峙です、その中で納得できるものができれば、挑戦する。それだけです。面白いことをやりたい、たのしいことを探してる、書かされるから書いてる、目標も目的もありません。 周りからは私がどう見えるかはわかりませんが。自分迷ってませんので、せっかく教えていただいたのになんか、スイマセンでした。ところでコレ面白くなかったですか?作品について書かれていなかったので、ちょっと気になってます。 兎角およみくださるだけで、感謝!コメントありがとうございました! (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-08

>しーりーえーなーいー/ドードーファーミーレー せっかく美しく纏めているのに、なんかもうちょっとうまい見せ方がありそうだなと、私は思いました。私という存在が、過去に対し興味ない知り得ないということを、形で姿でちょっと投げ出したようなかたちで、わざと御破算にしたイメージで、置きたかったと。私は音感ないのでその雰囲気が掴めないだけでしょうけど。ここきっと作者的には譲れないこだわりだろうな。まあうまいなと素直に思ったのだが。ただ 空は別名 というタイトルにするには、空に対して視界に開けてこないんですよね。なので四連目で纏められている部分をバラし、各連の姿に入れ込んでもいいかなと思いました。 。 (空の別名)

2024-05-06

お読みくださりありがとうございます。田中さんが若輩者ならわたしはどうすればいいんでしょうwまあ自分勝手なんでしょうね結局、誰のためでもないですからコレ。偏向に出してるやつは特に書かされるまま打ち止めというところまで捏ねてるだけですからかなり自由に書いてて。これはここに出す際に読みづらいと思ったんでささやかに連を入れて、気づいたんですけど、みたされたすべてが真直ぐだった と系列一緒っす。まあ見事に書かされました、とそんな感じです。わたしもいつも「わしゃわしゃ」してます、まわりにも自分にも乱されてますから。詩を楽しむなんていいつつ、けっこう苦しいですよ。まあいろいろ いきづまってるってかんじある。しかたないね逃げられないもんね、ハイ! (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-06

オモロいと素直に思えた。意味を持つ意味をズラしてるけど 意味が生えるようになってる巧妙さ、どういう思考パターンしてるんだ??(*' ')??謎い。堂々とした書きっぷり凄い。予想がつかない才能を見ると悔しさが滲んでしまうなあ。くやしーー( ु ›Д‹ ) ुバンバン!!才能ないの=(´□`)⇒グサッ!!っときたwwwまじオモロいねん( 'ω')クッ!( 'ω')クッ!(_`Д´)_クッソォォォォォ!!_( _ ́ω`)_クッソォォ…(以上twitterに書き散らかしたものですwww) 選評を読んでどんなものなのかとても気になってました。それで読んでみて想像以上だった。ちょっとどう言って良いのか、考えたけどうまく言葉に出来ないので、とりあえずコレだしときます。まとまらなかったらコレ以上は言えなかったということで許してください。なんか久々にすげえもん読んだです。素晴らしい(拍手) (T RAIN)

2024-05-03

>自分の中で詩としてのきちんとした思いがあるなら、反論することができると思います。 自分の詩は、承認欲求なのかな、それとも自己表現だろうか、書かされてしまうのか、喜んでほしいのか。うまくなりたいのか、たのしみたいのか。 とそういう意味で反論と書きました。書き手が指南指摘を求めてないのなら、触れないつもりでした。ただ精進する参考にするとおっしゃっていたので期待して厳しくしまったことは確かです。申し訳ない。兎角何故詩を書いてるいるんだろうって皆、詩作を続けていれば悩むことだから、まずは自分の方向性をしっかりと持てるといいですね。あなたのその、『また、そのときは、』を期待しています。 (君へ星の贈り物)

2024-05-03

この詩はまずお前ら何者なんだよ。がひっかかりましたけどね……君はなぜ元気がなかったのか書かれてないし察するところもない。この子達をまず掘り下げることで(姿だったり行動を描くことによって)世界に入り込めるような仕掛け(仕組み)を作るべきですよね。ミハイさんの言うように急なお裾分け(もっといい言葉なかったのかな?)しちゃうし。 >私が木にした理由なのですが、捕まえてきた小さな星(希望)が土に根づき勇気・挑戦・努力・涙・覚悟を与えることで、大きく成長し沢山の星(希望)を成らせるのを表現したかったからです。/そして、それをお裾分けして広げ繰り返し続けることで地上が星(希望)に包まれることを願い描かせて貰いました。 ここまで考えられているなら小さな希望とはそれはどんなことなのか、勇気・挑戦・努力・涙・覚悟、直接書いても嘘くさい硬いぜんぜん響いてこない。感じさせるように表現しなければ意味がない。兎角ファンタジーでもポエムでもいいけど、、漢字使われて語尾は揃ってるんでそれだけで硬いです。ことばを意味として噛み砕き、子供でもわかるようなすがたに変換することをおすすめします。努力ひとつ取っても辞書を引きそれがどんな行動であったか確認する必要があります。この詩はどんな意味を持ち、なにを伝えたいのか、世界観の見せ方を考えると良いでしょう。 作者が伝えたくて書いているものなら読み手に理解させることができなければ、後々説明して納得できることであってもそれは作者の技量のなさでしかない。実際見ていると最近のこの場ではそういう方も多いですね。ただコミュニケーションとしての詩を共感や共有、読み手に楽しんでほしいだけ、そう見えるのでぶっちゃけ触らないようにしてるのもあります。 ここのガイドラインに『自分の書いた詩が読まれること、他人の詩を読むこと、そういったプロセスを経て「ユーザーの皆様が自身の作品の向上に努める」場所である。』とあるように。わたしはそうやって、ここで育てられました笑 コレはただの私の一意見として、ですから。自分の中で詩としてのきちんとした思いがあるなら、反論することができると思います。 あなたにその意志があるなら がんばってください。長文失礼しましたm(__)m (君へ星の贈り物)

2024-05-03

タイトル、なぜ「めしべの思い」なんでしょう? (めしべの思い)

2024-05-02

6連目 「スペースばかりのわたし」とある。これは空白、場所、自分なのだろうけど。前後につながりが見えない、いらない気がした。 12連目 「わたしは少し汗ばんでいる」ここサラッと書いてあるけどすごく大事なキーだと思う。それが妙に浮いてるから、気になった。それで最後に強調として移動するとどうだろうか。 わたしは横断歩道をわたる/わたしは少し汗ばんでいる 汗ばむということは緊張だったり興奮だったりするからその先の期待や不安なんかを表現することができると思う。 ただそうするとその後のラスト連をどうするべきか。これはこの詩の説明のようなものだよね。これを導入として最初に持ってくる、か、むしろ無くしてしまうか。無くしてしまうならこの詩のなかにそれがきちんと見える読めるように書かれているのか、チェックする必要がある。ワタシ的には分解して入れ込めるのではないかとは思いました。 「いつか出会うたくさんの君」 人生の転機のようなもの、大事な要素、ヒトでもモノでも出来事でもある。今この場合は桜なのだろうけど。その道を坂道と表現し上り下りを示唆する。うまく言葉もひらかれ、途中連も組まれ、とても考えられていると思った。このうつくしい表現を追っていけば読み手は世界観に入り込むことができるでしょう。 佐々木さんはほんとーに進化していて、まずおめでとうございますと、言わなければいけないのだけどw これからも楽しませてくださいね。今月もすてきな作品をありがとうございます! (坂道)

2024-05-02

紅茶猫さんの解釈でおもったのですが、 >俺はふてくされたデブが可愛いと思った このふてくされたことで小さくなったのだとしたら >おれはすこしだけ悪いことをした気分になった。 このラストもまた俺を小さくするのではないかということ。そうするとこのあとに さらにでかいなにかがくると、一種ループみたいな形にもなり、意味深でよめるのではないかなと想像した。が、やめどころがなくなり、まあ完璧な蛇足です。兎角もとが清々しいナンセンス!オモロイとおもいました。この方のほかの作品もよみたいっすね。 (びっくりするほどのデブ)

2024-05-02

>憤怒の焔を燃え上がらせるのだ ラスト一文。想像するに炎=憤怒なのだろうか。私にはそこまで書き連ねたことに対してつながりが見えない。ことば的に難しく書かれているのが読み取りを妨げるとも言えるし、その分想像を振ることも可能だと思うが。私は憤怒というよりどこまでも無常を感じるばかりですね (燃える時間)

2024-05-02

想像で視界に映せる言葉たちと。咀嚼しなければ飲み込めない人工の眺望たち。その稜線を指でなぞりつつ、今息を詰め、自らのポケットに。時の流れと語る。といったところだろうか。飛躍しているようで紐付いている。けれどあえて解釈の幅としてことばをゆるく取られたのか、作者が稜線になにを託しているのか導くことがむずかしく、言葉自体が鈍く渋くあるように見えます。なにか惜しい (稜線)

2024-05-02

コレはもうタイトルの勝利(=ルビ価値) (偽書と焚書の断罪の物語)

2024-05-02

蛙の声を聞いた虫たちが また あらたになくのかも 知れません (悲願)

2024-05-02

ひらがなで置かれる、うつくしい世界が、自然と映し出します。とてもすてきです (あまめ)

2024-05-02

それをどう思うかは作者が決めることだよね (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

主張が強いのは本文のカッコもですね。いらないと思います。で、たいとるに〝「主」・「客」〟とのせるぐらいでいいかな。それでなんだろうと引き込む。それで充分締まる。詩は答えを導くためのクイズではないので、気付いた人が面白いなと思える程度でよい。作者の思うコレ大事とかコレ読み取れみたいな意識は本文には必要ないですね。うまいなとおもうので惜しい。というのがわたしの勝手な見解でした。ぜひ作者さんの意見が聞きたいけどなあ (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

最初わたしもね、このタイトルの()いらないかなと思ったんです、んでもそうすると直球になっちゃうし、んで因果無人でも良いかなと思うぐらいでした。あとは詩の見た目として雰囲気としてこの因果無人が有効に働いてるのかということを思いました、それで飲み込めないと書いたのもあります。どちらにせよ、意図的ものが書き手の主張として出ちゃってる、そこは控えてもじゅうぶん詩としての強度はあると思いました (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-28

ハンガーとわたしの関係がわからなくなる時、無心に揺れているだけになる。おもしろいですね。ただ因果無人の意味が(調べてみたけど)飲み込めないな。このタイトルの「ーー「主」・「客」をこえて」の部分だが、哲学的な文法的な、書き手が伝えたい意図みたいなものを。タイトルとして()ではなくがっつりと置いてしまったほうがなんだろうと覗けるかな。ハンガーであることは詩の内容を見ればわかるのだからそちらがいらないかなと思った。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-28

>元ネタでもあるのかな なにかが見えたわけではありません。ただアニメOPやMusicPVの一瞬映り込むVisualや、特定のシーンを切り取ったcollage。見て/それを書き記した感じにおもえたので。 正直書かれていることばから想像することは可能です。 たいして君は/美しくない/そして狐は/水に飛ぶ  →見た目と心の対比、狐は騙し、水面を沈まずに疾走るような自由 明日は夜に会えるね/怖い時計の音と共に/古びた本は僕の下  →夢であれば会える。夜中になる時計の合図、寝台の下に古びた本(夢を見るためのキーのようなもの)が隠されている 喜劇のような悲しみと/どうでもいいような籠/明かりが見えた。  →今ではあり得ないような出来事、カゴに乗るような貧富の差、一連の流れから希望の灯りではなさそう。 青い城は僕から消え/古びた工場が目を襲った 時代の流れ的なもの。青い城は月に照らされているイメージ。古びた工場は未だ稼働していそうです とここまで書いてみて、ふと青猫と調べてみたのですが。萩原朔太郎 青猫 という作品がありますね。そのイメージなのかもしれませんが。あくまでこの詩を読んでの感想にとどめたいと思います。 自動筆記的な滑らかさではなく、なにか見て記した。本当に夢を書いたものなのかもね。 (『外へ攫ってった青猫』)

2024-04-28

>その後、目が覚めた./遠回しな言い方はしない。 シュールを主軸として、言い訳ととれるような(遠回しな言い方はしない。)まあ夢オチ。元ネタでもあるのかな? 読み手を引き込むことができるほどの文面ではなく、読解しようとおもえない、まだまだ素材もっと深く覗いてみて  (『外へ攫ってった青猫』)

2024-04-27

一読してざっと書きました、長すぎて疲れましたし。きちんと読み込めてないのでスイマセン。 何のことだろうなぁと思うんですよすごいなんか、葛藤というか独白じみてる。多分、イメージ的には夜にしか生きられない長く生きている。まあそういう形を模している。 キャラクターに名前でも付けられ初っ端に紹介されていたら綺麗に読めるだろうな 逆にそういう部分が一切カットされていて、君であるのか、僕なのか、私なのか?そういったものも分からなくなってしまうようなあえての口ぶりが (詩的であるとも言える)また不思議さとやさしさと、紛れ込んでしまったかのような曖昧な形だけを文字として表している 生活感的なことは、ちょこちょこ書かれてはあるのだけど、生きてる跡がないというか。まぁ、あえて映すことはいらないのだろうなという感じ。ふと現れて、ふっと去ってしまう気配のような感じ? その気配は何か寂しかったり、嬉しかったり心のどこかで引っかかっているものが具現化した形だとすれば、ふっと悟ってしまって、急に消えてしまうような。おももちだけがこの作品には書かれている。けれど、空想として、どこまでも付きまとうような巧妙な多幸感も含ませられる。 時を編み込んで記憶を作り上げているイメージ。そこにかげ形が現れていく、ただそれだけ。語ることで時が過ぎ姿が残る、誰も気づかなくても、ここに記録されていくことで生きていたと言える。思い出すにせよ、今に作り上げられるともいう、その瞬間、やはり生きている。痕跡の作品。 いつも思うのですが、1.5Aさんの作品は、わたしてきにはきちんとした、小説の形として(詩的であるということとは関係なく)まずはとっつきやすく読みやすくあってほしいと願っています (You hate yourself(夜のシロップ))

2024-04-27

>オマンコってよいものだったかな。まあ、攻撃に使っているだけなので。 今月やたらシモの詩が多かったが、この詩は橙色さんのアレに対する詩の感じ。まあわたしの先入観なのでしょうが。言葉遊び的なところ、檸檬丸善爆弾といった、梶井を彷彿とさせる部分といった、手法 をこの作者なりにさっと仕上げたようで、アレに対しての、作者なりの攻撃なのかも知れません。しらんけど。この手のシモ系統は知的に添うより、衝動的なものが、とっつきやすい。けどこれは見せ方もクドくもなく、センスあるとは思いました (わたしたちの攻撃)

2024-04-27

『ここは/忘れ去られた故郷』とあるが故郷にしちゃ現実味のない美しさを全面に置き。『ほら、/きら。きら。/泣いてるのがわかる』誰か己なのか、ひかりさざ波が遠く過ぎゆく印象を持たせます。titleに天の國と、今そうなのだろう。故郷であった、とあるから、天に昇ったあと、還ってきたなのだろうな。とここまでは簡単に想像もつく読み取れ大まかに美しいという印象だけで完結する。 さて作者なりのなにか一単語でも、小物でも人でも思いでも季節でもなんでもいい。プラスするだけでいい、そうやって自分の詩で遊んでみることも必要かもね、ポイントと思わせる、ちょっとした転調や痂皮やズレ、目が留まりこころに引っかかる。そこから様々な想像が広がることを自分で行ってみたほうが、気づくことも多いと思う。 (天の國)

2024-04-26

自分はみうらおじさんにはサイト内でかなり構ってもらったのでwマジ感謝しかねえのですが、いったい砂まみれさんとの間に何があったのか見えないから知らないけど。砂まみれさんなりの現代詩のベールでこの場所で吐くことに、お手紙やブログてきな、存在を置くのかなとは思いました (みうらさんは詩人ですね。)

2024-04-26

お読みくださりありがとうございます。まずすきなフレーズチョイス、良いですねえ~ さて、この詩を読解するとすれば、キラーフレーズだらけの文面の、どこ切って貼っても詩に成ると思うんです。たとえばこの英題star-crossed wreck(星を越えた難破船)ここに出す際に付け直してますけど。「星廻り沈没船」この差分をキーとしたり。ひかり重力苹果みず痕跡面影自我ひこばえ――こんなふうに何かしら比喩に使われそうなモノを拾っていくと、おもしろいかも知れません。読解は読み手の想像力と閃きと裏打ちだと思うんで、楽しめるなら、どうぞじゃんじゃんやっちゃってくださいませ。 (star-crossed wreck)

2024-04-26

アラガイさま、すてきな読解ありがとうございます。自分のものに感じてほしいのは、空気感、そう言われれば納得する感じもします。まあいつもではありますけど言葉選びは変ですし文法も気にせずに書いているのですが。この詩に関して言えばtitleに物として置いたので。きれいに馴染ませる形にはしなかった。あぺとぺにうつるもののどこも目立つこともなく、ただ読み手を通すと、この空気感を感じていただけるぐらいの、それぞれであればいいなと。まあいつも思っていますがね。ところで浅井さんとやらが気になりますが (feather plain)

2024-04-25

幽霊のように足がなくどこにも行けず、季節が変わるのが(夏の)輝きが恐ろしいと理解している。鬼――と、それを悪しき心と例える、なにか餓鬼のような希求だけが、日々の感情の中に見え隠れするけれど。それをいまだやめられないタバコとともに、吸って吐いて、そのケムを深く吸い込むこと(吹かす)をしない。けれどtitleに4月の鬼とある。もうすぐ5月になる月末にて、この鬼は今、悪しき心を追い出よう、こころを鬼にして、生きてみてもいいのではないかと……titleに据える。といった、うじうじした男の姿を思いました。うまいね (四月の鬼)

2024-04-24

>ひとりひとりが同じ大きさの/真っ白な世界のキャンバスを持っていて 自分ではどうしようもないことが多すぎて、同じ大きさだとおもえない。自由に振るえない人もいるだろう。夢物語、みたいな、祈りだけで救われるものでしょうか。そういう意味でこの詩はまだうら若く希望に満ち溢れている様をいうのだろうな。信じるって素敵だな…… (真っ白なこの世界に彩りを)

2024-04-24

この作品、ざっと読んでうまいなとおもった。なので誰かが名無しで出してるんだろうなと。まあこのクセ(比喩)の感じはあえて作っているものじゃない、とすると自動筆記かなと、こめんとして。返答で誰か分かるかなと、思っていました。まあ見事に騙されましたね。うんうん。自分が名無しで出すのは作品を見てほしいから、あとはわからないと言われることにマジうんざりしたからっす、今の書き方気にいってるので変える気ねえし、ウケるかどうかは作風に影響はないので。まあガチ目に突き抜けたやつは一個もコメントついてないのでwww今んとこは楽しく書きたいだけですからね私は。とかく最新作おもしろいと言われて素直に嬉しい。あなたの作品も毎回楽しませてもらっております(^^) (干満に体温)

2024-04-24

文字ひとつひとつの流れと重なり意味も形も、読み手が〝なにか〟と見えるとすれば感じるとすれば、それが読み手を通して立ち上がった詩になると、読み手それぞれの詩になるように書きたいとは常々思っています。感覚に作用する詩、なんでしょうかね。自分でもうまく説明できない、ものになってないのですが。楽しんでいただけたようで嬉しく思います。お読みくださりありがとうございます (feather plain)

2024-04-23

誰だかわかったのでサイコメします。これ今この場で流行りの詩に感情をのせて書いてるタイプなのかなと思ったんですよね。自分もああいった感じの自動筆記で感情のってることがよくあるので。すっと入り込んでしまった、だから感情を受け取ってほしいものなのかなと思って、ああいった言葉を選びました。心象と景色を合わせきれいにあらわせていると思います←(大事なことをいうの忘れてましたね。)そう感じられた、からこそ、(『・他の方の詩の母音の並びを拝借して』←これのせいもあるのかな、いつもの硬質なイメージではなかったので)あなただと思わなかった申し訳ない。 (干満に体温)

2024-04-23

>それが窮屈なものなのか、 これですね。見栄え(着飾る)というのが周りに合わせるために行っているのだとすればそれは自分のほんとうの意思ではない、それが窮屈という意味でした。なので >近所のお姉さんが爪真っ赤でかわいい!私もやってみたい! これは興味で衝動で真似っ子かわいらしく純粋な子供心しょうね。それは窮屈なものではないですね。身の丈に合わないことという意味ではないです (オレンジの波打ち際)

2024-04-22

言葉選びが独自はいつも言われ続けていて、これが私のしっくり来る形ですとしか言いようがないです。立原道造味、sexyとのこと。うれしいお言葉ありがとうございます。コメントありがとうございました (feather plain)

2024-04-22

結局、読み手としても書き手としても詩におどらされていたいのですよね。わからないということを心底楽しみたい、ソコには正しさはなくて、そうあるものに対して、自分なりの楽しみ方が許される場だと、滑稽なぐらい誠実に突き詰めている、それぞれの見解で色を変える一篇の詩があるだけ。というのに結局こうありたい、こうおもわれたいというものもそれぞれ違う性質であるから、なにかこめんとひとつとっても、自分のエゴのようなものを相手に投げつけている心地になってしまいます。そのバランスはやはりむずかしいところですね (feather plain)

2024-04-21

>言葉たちがなぜここにこのように群れたのか、考えざるを得ない詩だと思いました。 常々自分自身との対峙としてきちんと向き合わないと駄目ですね。これ自動筆記じゃなくて 暇つぶしにてにをは辞典眺めていて、紙にランダムにニ三文字で落としてたんですけど。それをなんとなく組んでいって見えてきたのでこうなった、という。なのでまあ自分では表題のイメージで置いたものでしたが(・・; 自分では一番否定したいところですが、やはり書かされてますかね……言われて気づきました、ありがとうございます。(という意味であってますよね??) (feather plain)

2024-04-21

詩としての形として収めることにチャレンジしてみた、きっと楽しく書いたのではないかとおもう。まずそれを大事にするべきだね。評価を気にせずにたくさん書くことをおすすめする。出力しないと見えないものだし、まだまだあーだこーだ悩むときじゃないとおもうのです。ところでこの最後の『ヤバいわたし』というオチの必要性をまったく感じないのだけど、なにか詩の体裁としてカチッと仕上げることを拒否したような、作者の照れの姿と見えましたが (ルーティン)

2024-04-21

見栄え(うつくしさ)とは誰にとっても恣意的なものでしかないようにおもう。こどものころ自然とあこがれを持つ、赤いマニキュアだって、自身が置かれた状況から引き起こされ惹かれるだけのものである。それが窮屈なものなのか、衝動的に欲することなのか、さてなにをどう、美しいとするのか。天然と人工、外面と内面。その葛藤にも能いしない、自然とあらわれるゆらぎが、オレンジひとつ口に持っていくだけの所作に、誰もが理解できるモノとして凝縮されている。視界に映し出すように鮮明に書かれてあり、その中で繊細なこころのうごきを重ね遷して。titleにあるように『オレンジの波打ち際』として、読み手ごとの見解をもたらすことが叶う、とてもうつくしい作品。 (オレンジの波打ち際)

2024-04-21

繊細で美しい詩、良い詩といっていただきありがとうございます。自分的には意味を越えて感覚で受け入れてもらえればと、ただそれだけを思っていつも書いているので、このような丁寧な読解はマジ珍しく、まじまじと凝視され、違うものとして丸裸にされたみたいで、とてもとてもくすぐったい、いつもとは違う嬉しさがありますね。こちらこそ感謝します。まあtitleにしっかりとした形を置くことで、イメージの共有はできるようですねφ(..)メモメモ  常々いろんな書き方がふと現れるようにしたいなと。自分で書いたものに対して新鮮に楽しみたいのですよね。なおこの書き方では久しぶりに出せる方向まで仕上げた感じで、一時間クッキングでしたが。ざっと書いて最後まで決まるとそれはそれでいつもと違った楽しさだったなと、思い出したところです。熊倉ミハイさま、お読みくださりありがとうございます! (feather plain)

2024-04-20

これ、自動筆記だろうか、とても作者自身の心情にみえますケド。自分の感情は素直で走りたいとはじめに宣言しているけど、周りからの視線や、自分以外への興味が、とても強そう。書いていてそれに気づいて6連目の言葉に至るのか。逃げ出したいけれど、煙たい浜辺に立つ黒い木が気になってしょうがないと。この煙たい浜辺に立つ黒い木ってなんでしょうね。なんてね (干満に体温)

2024-04-20

神と契約してまで、少女戦士の近くにいたかったという、恋模様ですかねえー。という体裁を方向としてなんとなく維持してある、意識的ではないところで、意図はまったくなさそう。いやどうだろう? 兎角どういうコト??とすごく興味を抱かせるのが巧い。これは作者の才能、うらやま。めちゃくちゃ気になる、おもろい。ずっと食える、しゃぶれる。(雑コメすいません、良!) (スーパーヒーロータイムはおひっこし)

2024-04-19

>「私」がそもそも理解してもらえるような形で伝えていないからで、そうなったら「君」に行かれてしまっても仕方がない、 そうですね今のこの状況もそんな感じだと思いますけど…… あなたがそう熱く語るものを、あなたはこの詩から感じ取ることができますか? 読み手の立場になってひとつひとつ考えてみてください。私にはまず「私」と「君」の会話という形で書かれているようには見えなかったので。比喩という唐突さばかりが浮いて煙に巻いてんのかなぐらいの印象でした。意図もなにも感じさせることができてないですね。 ざっと読んでみて、まあこの読みは絶対違うなと思ったんですけど、君は桜だからこれから散るので憂鬱、どっかに行ってしまうのは必然。私を置いていってしまうから、雨が降る。そして桜が散る。と、だから散ってほしくない思いとは裏腹に、あっけなくさらっと足りないように書いて想像を引き出しているのかあと。わたしは勝手に楽しんだのですがね。 実際どういう意味で書いたのかなと思ってコメント致しました。 まあこういった偏屈コメントは気にしないでね、書き手も読みてもそれぞれの読みで意図で構わない、詩の醍醐味だと思います。 (雨と桜)

2024-04-19

ある、に対しての、ない 現代のささいな幸せをうまく書いてる。いい着眼点だと思います。拍手 一連目春のこと、君のこと、軟らかさ愛おしさ。二連目考えること思いの強さ行動につながること、三連目、休息。あるものに浸れるしあわせ。たとえばこのイメージで1-3連を繰り返すだけでかなりしっかりとした詩に変化すると思うなあ。さばけた書き方してるからなのか、すっと終わりすぎてるかんじ。字数が少ないからというのもあるけど、その分とても理解しやすいので、活かせればとても化けると思います (ある)

2024-04-18

李箱(イ・サン)の詩集ということですね、納得です。去年だか詩集出てましたね。チェックだけして買ってないや。すっかり忘れてた >「明けない夜はないというけれど、明けるまでが僕にとって問題で、それまで何をしていようか」これがいいたいのなら、はじめに書いてしまった成り行き任せみたいな言葉は弱くあるべきだし。『この夜をどう過ごすか』をもっと僕が思案しているようにおおく書いたほうがいい。じゃないと〝なるようになる〟といったふうに作者の意図とは真逆に取られてしまうかな (이 밤을 보내는 방법이 문제였다)

2024-04-18

おおいに悩んだところでときが解決するんじゃないですかね~みたいな格言?トンチなのかな。なんこか翻訳をかけましたが、『手にはランタンとイサムしかありません。』イサムってなんでしょう?? (이 밤을 보내는 방법이 문제였다)

2024-04-18

ただいめーじとして海や波間だと、果てしないものや寄せ返すこころなんかが思い浮かぶ、迷いふと気づけば、大海原であると自覚している。揺蕩うことなく流れに飲まれるまえに、ただ先にある島へ向かっている。泳ぐしかないという力強い言葉で。作者の中で答えが見えているといいのだが……。しかしいったい何について書いてあるのだろう。君について書かれているのか、君ともうひとりいるのか、謎である (波間で)

2024-04-18

『ちん/しゃん/しゃん』に挟まれているから『夜明け前の/風に乗って/ほころぶように/きこえてくる/時の過ぎる音/』なのだろうけど、せっかくかたち的にも凝ったオノマトペが、わたしの想像力がねえのか、全くなにをあらわしたものなのか、見当がつかない。まあこの詩の意味とか意図を押さえるより、これを見栄えでねじ伏せるとするなら、この『ちん/しゃん/しゃん』からはじまる五連の下に、二連目を長四角でも拵えて読ませるように収めると、うまく馴染むのではないかなと勝手に思いましたが。夜明け前にふと目の前に現れるような漠然とした思い出が、読み手にも、のしかかるような、簡単には抜け出せないイメージをこの詩から感じました。 (夜明け前)

2024-04-18

>これは比喩って言ったら、分かる? と私が言う 雨が降る/桜が散るだけではごくありきたりなプロットでしかない、ただの情報の提示だ、憂鬱な気分もありがちで、読みての感傷に頼りすぎる。『・君は何も言わないで/どこか行ってしまう』→君は擬人化された桜なのか、君は春の心地そのものなのか。読み解こうにもどこも引っかからない。ようはなんとなく比喩って書いたようにしか見えない。といった感じです。もっと作者なりの比喩ではっきりと現してみてはどうでしょうか。 (雨と桜)

2024-04-18

雨というとどうしても涙を浮かべてしまうもの。と思って読んで見れば、美しい雨というtitleはtitleでしかないと言われてしまえばそれまでですが……この詩のなかに穀雨と慈雨がみられる、どちらも恵みの雨という意味を含むが、それぞれの季節や意味に寄せきれてないといった印象を受けます。まあきっと思いつくままにざっと書いたのだなと、フッ軽な詩、とその才は認めます。美しい雨が降る世界で、いちゃこらしてんじゃねえぞ! とまあお幸せそうでいいんじゃないですか。みたいな…… (美しい雨)

2024-04-18

BPM60って普通よりおそいぐらいの鼓動なんですよね、これを意図しておいているかどうかは作中に見えないのだけど、周りの人に比べて私たちの時間がゆっくりと過ぎていたとして、私がひとりぼっちになったとき、それでも、導べとして、航空障害灯や時計の秒針が、生活する音が、キミが生きている証として、宿っているから。私も生きていける。そんなふうにすっきりと読めました。 ただ五連目の 『・自分に都合のいいものだけを見て、/見たくないものには蓋をして、/綺麗なままの世界だけ、愛していたかった。』というところ、これは浮気や喧嘩、恋愛模様を想像させる。そういった含みを置くと私の感情がリアルに浮いてしまうのですね。共感は生まれるでしょうけど。詩は小説ではないので、伝えたいこと、一人ぼっちの夜の私の事だけが必要であって、キミとのこと、私の今。それだけでじゅうぶん伝わるようにしっかり書ききれているので、蛇足かなとおもいました。 詩に対してしっかり向き合って書かれてあり、じっくりと考慮された文面がうつくしい一篇として存在していると思いました。よいね。 (ひとりぼっちの夜に)

2024-04-18

いちいち〝ネット詩〟としてなにを基準に詩を分けようとしてるのかわかりませんが。やらしい言い方でも構いませんよ。私は、だれがやってるとか、どんな方法とか、むしろ読みてからどう見えるのか知りたいのでね。ありがとうございます。でしかない。まあそれぞれ自分の思う詩の姿があるでしょうけど、おまるたろうさんはきちんと自分を持ってらっしゃるようだから。ブレなくていいですねえ~ (花曇と圍)

2024-04-14

おまるたろうさんのいう、ガチとは、〝作者の伝えたいことが見える分かる読み手が考えさせられる〟ことでしょうか。たしかにそういうものは書かないですね。まあ、なにを基準に詩を書いて読んでいるのか。詩を読んで感動する?感情が沸き立つこと?なにか汲み取れること? 結局それぞれの琴線に触れるだけですから、それは好みとは違うところなんですよね。わかります。私もけっこう辛辣に好きじゃないけどうまいと書くので。素直にそう言っていただけるとほんとうに単純に嬉しいものです。コメントくださりありがとうございます (花曇と圍)

2024-04-14

この詩を読むとすごくふわっとしてるんですね。ありきたりで曖昧な、ただのいちにち、四月四日というイメージしか見えない。 >ああ、わたしは生まれる前の記憶を/どこに落としたのだろう この詩の心を引っ張るぐらいの強さがあるコレ、この部分を仮にこの部分を最初に持ってくるとどうだろう。ただの一日である四月四日が、毎年の春のこと、記憶のない春のことを。キミに渡すために堕落という花を、紙飛行機にしてとおく咲かせているように見えてきませんか。 どういう意図が見えて作者はこのように書いたのかわからないけどね。なんとなく書いたようにしか見えなかったので、少し手をいれるだけでだいぶ変わると思ったので、勿体ないなと思いました。 (四月四日)

2024-04-14

じっくりと読んでいくと想像できます、それが流れるような書き方、心象風景だと思います。ここまで丁寧に書けるひとは見ないねえ。みな詩とは?小説とは?と考えてしまって型にハマってしまうのでね。1,5Aさんが指摘している、表現の強弱をつけずに同じトーンで書くこと。これは特色のように思います。ですから、むしろ逆に、今見えている文体、小説のような書き方、ですよね。それをかたちてきにもっと、一般的にいわれる詩のように整える。そしてじっと眺めてみるということ。今書いてある光景は簡単に崩れてしまうけど、同じ調子で置くのならそれを活かす方へ、ただズラズラと書くのではなく、文面、見え方にも気を使ってもいいかなと思いますが。まあでも自分がいいと思う方向で、納得したものを出すことが創作にとって一番大事なことですからね。とかく今を楽しみたいのか、今よりうまくなりたいのか。大いに悩んでください。あと、まえからきになっていたのですが、〝かもしれないって〟よく使っているけどこれはわざとなのかな。何度も続くから活かせるならそうしたほうがいいかなとおもった。 (コミュート)

2024-04-13

店長とかお客とか牛丼屋としまむら、そういう何かを連想させる言葉はたんじゅんな面白さ、理解にはなるけど。いっそ物や人の名前をカギカッコすら消してしまえば、謎が、さらになぞをよび、最終連の気味悪さも際立ち、詩としてのおもしろさになると思うのですわー (下着売り場)

2024-04-13

>「オチがあること」自体、すっきりするというご指摘 そうですそうです、手帖自体が謎ですし、賽じゃなくて匙だし、初っ端からわからんし。ことごとくずらして巧いこと誘導してるなと思って感心したんです。すごく凝っていたのでお話を読ませるつもりじゃないと思ったんで、ミハイさんなら汲み取ってくれるとそう書きました。 >自分としては結構ノイズを入れて何が真意かを分からなくさせたつもりでした。もっといじっても良いってことですね。 いじってもいいと思うけど、そうすると連ねる必要はなくなるかな。これがなにか?と立ち止まらせるための言葉の見せ方、だとおもう。でもそうすると失敗実験と同じ手法になってしまうから、ミハイさんが求めているものとは違うよね。 〝この詩では手法としても「椅子取りゲーム」を採用した〟 とあるけど。この手法、気づきではなくて。チグハグ、ぐらいだった。 >自分が気に入った詩人の詩の文体や作風を連ごとに座らせ、どこかに自分の作風も座らせています。 いっそ名前もモジって堂々と座らせてみたらおもしろいかもね。目に止まると思います、うまくできていれば、ですけどね。ただ新しくはない気がしますけどね、うん。多分他にも使った手法があるのだろうけど、隠すのではなくあえて手法の意図が見えるぐらいの露骨さと、それが活かせる内容を合わせられたら、おもしろいものができそうな、陳腐なものになりそうな……わからないです とかく他の方たちのコメント見てて、なにかしら面白いと思わせる惹きつけることばの強さは、とてもあるのだと思います。まあいつもいつも面白いことするなと思ってわたしは楽しんでいますけど (椅子取りゲーム会場ゲーム)

2024-04-11

過去に自動筆記で書いたものをへんな字にするというツールで変換してます。首を傾けてみると、平仮名に見えるかと思います。お読みくださりありがとうございます! (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-04-10

1.5Aさん、コメントありがとうございます。ちょっとかっこつけちゃったかなと自分でも思うんですよねこれ。まあそうやって見つめてはあーだこーだ言いながら、ブツブツ、かたちにして自分というものを定めていく感じでしょうね。どうせいっときだけですから、すべては流れもの、明け離れていきます。黙読すると声が聞こえるとのこと、呪いみたいなもんですよそれ みんなココロン中に持ってるやつ、たぶん自分自身だと思います。(?? (花曇と圍)

2024-04-10

いみがあってオチがあってスッキリ、ミハイさんらしい言葉の操り方で、おもしろく書かれているけれども。これ、話の流れが時の流れとして重要だけど、詩としての読ませるなら連ごとに逆走したほうが、なんだろうという好奇心はかき立てられるとおもう。話を読ませ感情を沸き立たせたいのか、詩として幅や余白を大事にするのか。どちらもできれば理想ですけどね。まあ意味合って書かれているものを切り崩しては同じ詩とは言えなくなってしまうのでおすすめはしませんけど。 (椅子取りゲーム会場ゲーム)

2024-04-10

どうもどうも、田中さんお読みくださりありがとうございます。わたしの詩はね、さらわないです。ただぐいぐい、なんやよくわからない感情が迫ってくるそういった詩を書きたいと思ってるのです。まあでもこの詩はちょっと素直よね、そして言葉としての強さもあるかな。なにかしら感じられるとは思っていますけど、それが読みてそれぞれであることを常々願って書いてますから。けっこううまく書けたと思ってるんだけど、言葉に出来ないことを書いてる、つもりです。まだまだ精進ですけどね (花曇と圍)

2024-04-09

桜を見上げ思いを馳せる、そういう意味であれば、3→2→1→4 にすると主体として彼が活き、あとは桜咲く町並みや人々の空気感を置くことで深みが増し、そのなかで私が見えるよう調整すれば、ずいぶん印象が変わると思います (桜の詩)

2024-04-09

全体的に上手くまとめていると思う。美しきかな桜といったかんじ。けどいったい誰目線だろうという歪さが見える。私には1連ごとに違う人の姿が浮かびました。1連目は路線バスを待つ女子高生。2連目はふわりと香水をかおらせる女性。3連目だけ妙に詳しく本人しか知りえない年齢が記してあり、彼といいつつ、自分とも書かれている。キャラが立ちすぎている。これがとても違和感だった。最終連、皆桜を見上げてしまうのだろうな。すると私たちという書き方でも違和感は無いかなと。そういう風に汲み取りました。 (桜の詩)

2024-04-08

titleに自答と置いたことで完璧になってしまい詩をしての読み手の幅をなくしてしまっているので、巧いなと思うけど、巧く書いたでしょ、という作者の意図とは無縁の圧を感じてしまう (自答)

2024-04-07

ああそうか、虚無ね、そう見えちゃうか。現実に流行りにながされるつもりはないということですね。やっと自分の好きなものだけを見て聞ける余裕がここ数年でうまれただけで。まあ周りに合わせるととても疲れる楽しくないので、そういった個性を自分なりに受け入れた結果です。とかく創作は自由にできるので今にして人生楽しんでるんですよこれでも(^^) 湖湖さんは自らに言い聞かせるように陽を向いて詩作していらっしゃるけど、切り口は同じだと思ってみてましたが。なので赤裸々(のなかの虚飾)が強さと思ってましたがどうでしょうね。似たようなものでもこうも違うのかとおもしろく読ませていただいております。三連の例えが良いとのお褒めの言葉、ありがとうございます。 (花曇と圍)

2024-04-07

ドラムのキック音シンセの音 バンドでしょうか。最終連がすこぶる気持ちよく 終始エネルギッシュでのまれ、読ませますね^^ (Track「あ」の2:50のために今は目を瞑る)

2024-04-06

信仰心がろくにねえので共感はできませんが、夏の盆の光景でしょうか。空に対し感情をのせあらわすのは皆一度は行う手法ですが、これはどこか凡庸で、けれどそれがやさしさでもあって、すっと映えるものとして、この詩における必然をそつなく書いたものであるように見えました。綺麗だ、と思います (空色)

2024-04-06

ひらがなでかかれていることで、一文字づつやさしく心に入ってくるようにおもいます。わたりろうかのてすりにいるわたし、てをかけるわたし。といった読みてが再生させる視界はどこにでもいる制服の女の子を映し出すことでしょう。いまがつづいてく、そのさき あすあさって、もっとカナタのみらい。皆がきっと一度はいだく、ふあんときたいをうまく書き出していると思います。いいね。 (わたしについて)

2024-04-06

>あなたのトビウオがげんきに私の海の内と外を行き来して飛び回る という露わさと可愛らしさを感じさせる良い一連目であるから、 >・海の底知れぬ浅さ・月日が育んだもの と書ききってしまうことで読み手の想像に任せるのは簡単だけど、その部分を作者の言葉でみたかったな。ここを深めることで〝わたし〟の人物像が立つ気がします。 >・そしてあなたは知るだろう この妙に達観したような〝わたし〟もまた底が浅いということなのだろうか 何度も読ませ、詩としてうまいなとおもう。けどなにかチグハグなかんじ 『つくられた〝わたし〟』という印象を持ちました。作者はきっとそういう意図はないと思うのですが。 (24歳の海)

2024-04-06

こういうものがサラッと出てくる事自体が詩人としての心がもう染み付いてると思うのですよ。この詩確実に作者の心が迷いが、答えとして載っているんですね、ですから御自分で読み解いて、峠を越えたほうがいいと思いますよ。周りや今の置かれている環境など気にせずに、今もっと高いところをみたほうがいい、その場で目を凝らして、よいと思うものを探すのではなく。自ら興味惹かれる方へ歩いたほうがいいと思います。 (もうここらが峠だ)

2024-04-06

途中百鬼夜行タイトルも違和感なく入り込み、とても 楽しめました。 長いのですがぐいぐいきました~読ませますね、素晴らしかったです。朝からいいものを読みました (ちんちん考)

2024-04-06

テレビも流行りもんも興味ないので調べてみました。まあ、わたしのものをそのように読解できるのはアラガイさんが毎日毎日沢山の詩に触れているからでしょうね、さすがです。自分は今やっとなんとなーく楽しい方向へ生きていけるだけですから、わたしが生きづらいのはしょうがないですからね性格的にも能力的にも。なので世の中が悪いわけじゃないです。なんてね☆彡 それと圍を墓と読み取ったんですかね、そうですねえ、わたしが死んだら墓なんていらないと言ってありますけどさてどうだか。とかく読み手を通した詩のイメージが多角的に広がるのは作者として嬉しいものです。お読みくださりありがとうございます。 (花曇と圍)

2024-04-05

いえいえ、いつも自分目線でけっこう手酷いこと言いまくってる気がするので、いろんなかたに内心うざがられてないかとヒヤヒヤしています。やはり褒められたい認められたいわかってほしい以外はぶっちゃけクソコメになってしまうので、コレでも気をつかっています。なのでそう言ってもらえると安心しました。まあミハイさんの向上心の賜物だと思います、私は何もしていませんよ(^^) (針園(はりぞの))

2024-04-03

針は己自身から出たものなのか、ふと育てる必要があったのか。最終連が不穏で〆られているのが、なんとも唆ります。(選外佳作おめでとうございます) (針園(はりぞの))

2024-04-03

田中宏輔さま、お読みくださりありがとうございます (花曇と圍)

2024-04-02

なぜ順に書いてしまったのだろうという疑問が残る、1,5Aさんの手腕なら『ジョン・レノンは女だった』のときのように時系列をバラすこともできたはずだ。まあ一度使った手法はしないだろうと思うけど、だからこれもそう書いたときにどう見えるか、まあ常にだが試しているのだとおもう。 正直貧乏設定を出されてしまえば読みては萎えるか常識を照らし合わせてしまう、自分を重ね合わせたりするわけだが。これを覆すようなものを書くならばなおさら、読ませ方、文字の配置、流れ、読みやすさは必然だと思う。なんぼ丁寧に言葉を選んで書いたとしてもはじめにいだいた出来すぎているという印象を消すことは難しい。 特に詩を嗜む方たちは書いてあることから消されたことを見出すわけだけど、だからそれがこの詩の場合だとわたしは花言葉だったり楓という名の由来になるわけで。そうやって詩を嗜んでいくわけだね。まあまっすぐに読める方には素直に刺さだろうし、コメントを読めば作者の意図は方向は修正されるだろうが。これを短編で『ゆっくり』という時の流れも込め書こうと思うなら、そのことを引き立たせるための小道具その時代の世界観も入れ込んでこそ、納得に到れるのではないか。言いたいことのみを書いても、時代がそぐわないものは想像できなくなる。ということだ。まあだからこれは詩の体裁なのかなとも思う。 まあこの場ビレビに置いてしまっていることで、こういったコメントになってしまうのだけど、noteなんかで小説としてよんだらもう手放し大絶賛いいねだということは言っておく。これほどの手腕だから普段から書いてらっしゃるのだろうし公募何かに出したりもしてるのだろう、反応を見て修正しているのかなといった感じがします。以上勝手な憶測だが、凄いね。レベルが違うなといつも思いつついつも楽しみにしています。他に書いている場があるなら追いかけたいので教えて下さい。 (楓)

2024-03-30

これはどんな意味ですか、なにが感じられますか、そう投げかけるお話だ。けっして答え合わせをするものではないよね。まあ楓ちゃんが幸せだと見えるようにかいている、引っかかりも含めて、察すること考慮してまさに技でしかない。楓の花言葉は「美しい変化」「大切な思い出」「調和」「遠慮」 そして楓の由来は、葉の形がカエルの手「蝦手 」であるから、まあよく小さい子の手をモミジの葉にたとえたりする、椛も楓も区別はあまりないから、それが最後あたりにかかっているのかなとはおもうが、〝ゆっくりと回るときがあったりもする〟この意味が消化しきれてない。まわるとか、円とか書かれているから、円環なもので〆たかったのだろうか。急に後半になってノッてきた感じに見え、詩文らしく転調するのも計算だろうな。詳細にプロットが組んであり、消された処見せるべきところが、考慮された作品だと思った。うまいなと思うけど、小説としてだったら読みづれえし、断定されてないことがかえって邪魔になる、現実味を消されている含みもあって巧くオチてないことが消化不良ぎみだ、詩だとすればとてもあざとい,うまく加工してありすぎて、気味が悪いぐらいだ。まあわたしはとても捻くれているから、ざっと読んでみてまるで道徳の、国語の教科書みたいだと思った。兎角1,5Aさんの手腕に脱帽します、怖いよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル (楓)

2024-03-29

まず浮かんだのが歌としてのMV、その画像ですね。単純に数字がふってありオノマトペが良い方向へ引っぱった感じで、意味はわからなくとも見えるものだと思いました。titleから考えることもできそうです、あなたを、この詩の中の第三者とするならば、あなたがいる世界に坊主と制服の少女がいる、3では最後には坊主が残る。――誰もみえぬひのかげに――というあえて引っかかるように書かれていることもあって。あなたは死んでいるのかもしれないし、坊主こそがあなたなのかもしれないですね。ただワタシ的にはあなたとは読み手のこととして、想像の域を広く取られたこの詩から、あなた(読みて)が何かしらの物語を作り上げる、そのように書かれているから、どうぞと、titleに込めているのかなと受け取りました。ついでに各オノマトペを調べてみたけどなにかしら意図したものはありそうですね。相当練られているような気がしました。まあそう思って楽しめましたね。 (これはあなたの物語、です。)

2024-03-26

自動筆記をする際に脳内で画像が浮かぶタイプなのかな。切り替わっていく連想ゲームですね。そのなかで前後左右の揺れも触りも文字として認識し、お話としての方向を定めています。ざぁと流れていくばかりの言葉が淀みない音として、すっと読めるように作られている。その状態をまず初稿とするとこれはtitleにあるようにメモ帳、いうことになるのかなと? ミハイさんが音韻分析していたので、ワタシ的に見えたことをすこし。まあ勝手な解釈です。 (メモ帳)

2024-03-26

ただ、歩行という概念で読んでしまっても素晴らしい(拍手)そのなかで今、そのときどきの感情を一文一文にのせきった文面画、写し取るように心に刺さります、なにこの才能パねえ。アラガイさんの云うような読みをするともう涙腺崩壊でしょうね。これはもう失礼だとは思うが作者の答えは必要ないでしょう。佐々木さんはこの読み手の称賛を素直に受け取りなさいw (クロール)

2024-03-22

titleで全部説明しちゃってるのが、勿体ないなと思う。この詩文に言いたいこと溢れすぎて強すぎるので、でもそれが湖湖さんの詩の魅力で。人生の生き様、深さが違うなと、のまれるしかない。私は正直に書けないなと、たぶん一生できないので羨ましくも思います。 (愛と憎しみに揉まれて浜辺の波は回転するのか?)

2024-03-22

ああすいません好みでしか語れないヒトです。詩のことはなにもわかってないのでね、ただの雑魚で厨二病だと自分でも理解していますよ。まあ嘘は言えませんし、取り繕うつもりもありません。まあそういう人もいるってことです。感覚で良いなおもしろいなとおもった、では、許されませんか? 詩を高みに引き上げなくてはなりませんか? 皆同じ方向でなくてはいけませんか? まあ雑と言われても構いませんよ私は。ひとはひとなのでね。とかくあなたのその物言いも感性も自我があってとても好感触です (保護)

2024-03-22

おまるたろうさんのものは、おもしろい書き方だなと思うので、楽しめてます。これは書き方的な雰囲気は大勝利でしょうね 直球で云うと読みづらい。まあみえるかたちも大事な詩の要素ですからね。んでも私には鮫が比喩には見えないのですいません、titleも保護だしなーだからなに?といった印象を持ちました。気を悪くしたらすいません (保護)

2024-03-22

歌詞でも詩でもポエムでもなんと呼んでも良いものは良いでしかないと思いますけどね。すべてのひとに受け入れられるなんていう夢物語はありえないんですから。自分の良きように作り出したものを好んでくれるお方が受け取ってくだされば、そういった博打のような祈りでたましい込めるしかないでしょうね。創作なんてものはみなそんなものかと思いますがねえ (「失敗実験」MV)

2024-03-21

めっちゃ好きです。他の作品も読ませていただきましたが、どれも素敵でした。詩作する際にぱっと言葉や文が脳裏に浮かぶタイプっぽい。その言語は舌触りもよく聴力としての音感も働いていますね。ですから、とてもキレイに読ませる、酔う事ができるものと思います。ただ画像として読んだ言葉を映像として脳裏に浮かべる認知特性だと、理解が先に来てしまうので難しいと思われてしまうのかなと思いました(違かったらすいません!)なにがすきとかどこが良いとか理屈とか何も言えなくなった語彙力0のまま、とかく重ねて言わせてください、めちゃよきです。 (魚籠の家)

2024-03-20

アラガイさんが云う、詩が置いてカレルとは思わないけど、画像がありメロディがつくと、初めて失敗実験をあの場で読んだ衝撃は、想像の広がりが殺されましたw けどそれは悪いことじゃなくて新しい場を得たという感じでしょうかね。いまのボカロの歌詞って現代詩よりもっとシニカルで難解で突飛でよく練られている多彩なものだとおもうのでとてもいいPVだと思いました。んーだから現代詩として見てしまうから浮いてしまうのかなと、枠もなく一つの作品として受け入れたらよりおもしろいのかなと思いますけど。作詞と詩の違い、受け取る側を考えると難しいところなのかもしれません (「失敗実験」MV)

2024-03-20

ミハイさんって作詩ボカロpだったんすね多才うらやまおどろきっす。さいごまでポエトリーリーディングでいくのかと思ったら歌ってた、歌詞の投げっぷりとボカロ可不の不穏感がよく合ってるっす。これは歌詞だけ提供なのかな?いいPVでしたと包丁ナイフカッターズさまにお伝え下さい。 (「失敗実験」MV)

2024-03-20

ざっと読んでみると少女たちの友情ごっこ、いつまでも引きずるトラウマとして書かれているように思う。導入のアルバイト?を断るシーンからも都合の良いヒトになりたくないという意味を感じます。ただこれはわたしの深読みかもしれませんが。二人で行う文通のシーンでスミレちゃんのことばかり考えていたわたしがいたり、甘い香りが(ともだち)のようにいまでも身体にひっついたり、する。その言葉の運び方が、スミレちゃんを独占したい、ともだちの枠を超えた恋だったのかなと見えるのですね。〝ありとあらゆる感情〟を墓場まで持っていくという強い意志は、そうすると自分でも理解しきれてない感情を表に出すことができない状態なのかなと思いました。ついでに1,5Aさんも触れていたように花言葉を深く検索してみたら、紫のスミレの花言葉は「貞節」「愛」だそうです。いろんな解釈ができそうな作品でしたが、個人的には続きが気になりました。素敵な作品をありがとうございます! (violet)

2024-03-17

誰かの文鳥さんが意味もなく突いたり喚いたり甘えてきたりひっついたり潜ったりするような、予想のつかないKawaiさをぎゅっーーーと絞ったみたいな見た目の詩だなと (誰かの文鳥)

2024-03-16

全体的に砂のイメージで書かれているのでとても渇いているイメージを持ちます、渇望ってやつですね、これが何時何時であるのか時間や季節を、男の心情や生き様なんかの暗喩として置くと、もっと奥深くできるかなと思います。ラストに 一億五千万キロの、黄金の果実 という表現に置き換えたのがとても光っていて格好良いです。これが希望なのか別れなのか、読み手に託されていい感じです。 (黄金の果実)

2024-03-16

なぜ読みたいと思うのか? 単純な興味でしょうね。読んで理解する納得する共感。という読み。呑み込むことではなく。詩を見る嗜む、眺める覗くといった観賞する行動といった、自分の中に見える唯一の詩が浮かんでくると、そうすると詩はもっと深く楽しめるのかなと思いますけどね (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-16

よれた和紙の置き手紙 の心象を夏の気象に当てはめ、そのうつろいをとても美しく書かれていますね。素敵です! (夏鳥)

2024-03-16

作者は作者の気持ちで詩を書いていて私のポンコツフィルターを通すとこう感じるだけですから。これがどんな意図をもって書いていても私はこの詩が好きだなと揺るがないです。だからたった1人のコメントで小さくならないで。自分を信じて書いて出しているわけですから自信もって大いに語ればいいんですよ ‪( ◜ᴗ◝ )ね。詩作に正解はないですから (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-16

私はこの詩は僕と私と名前の人は同じ人だと思ったのね。んだからそのなぜ同じ人ながら変わってしまうのか、書かれていることから書かれていないことを想像するのが面白いなと思ったんです。だから作者がこう読ませたかったみたいな意図は作者が次に活かせばいいことで、読み手の受け取り方もまたそう思う人もいるよね〜とおおらかに楽しめばいいかなと思いますね。詩は読み手の解釈次第で広がっていくのが醍醐味だと思うので、違いを楽しめるといいかなと私はそういう気持ちで詩作しています^^ (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-15

いや、知らん人だが? 本人が詩作始めたばかりとおっしゃっていたからただそれを信じただけだよ (終戦前夜)

2024-03-15

なぜ1.5Aさんはなぜ詩を、そんなかんじがらめにしたがるのかわからないのだけれど。何度も言うようだけど、佐々木さんが自分の思いをそのままダイレクトに皆に伝えたいという詩を書くのだったら分からせるような努力を言葉を、磨いたり選んだりしなくてはいけないと思う。佐々木さんの言葉の選び方はちょっと不思議な感じで、私的にはそのキラッと光る部分すごく好みなのだけど…それって佐々木さんの無意識から出ていることだと思うのね。多分自分でも困惑しながら書いてるんじゃないかな。そういった一種癖のようなものって皆が皆持っているセンスじゃないから。のびのびと書くべきじゃないか? まだ書き始めたばかりなんだから。悩むのは後後でいい、絶対どっかでつっかかるんだから。兎角楽しくかきなよとしか思えないけどな。 (終戦前夜)

2024-03-14

マズ読めねえモノをどう料理するかが見ものです。酩酊チックに猫露部とイイカモしれません。 楽しみ方はそれぞれだと思いますから。お読み下さりありがとうございます(◜ᴗ◝ ) (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-14

作者の夢小説のたとえで、なんかこの詩が拙い小説の一文のように、しょぼく感じられました。人間としてそこに他人が入るんだなぁと断定されてしまった感じ……見てしまった私が馬鹿なんですけど。まずこの詩を読んだ時に、名前は僕としての固有の形としてあるものだから、それがどこか視界として思いとしてぼやけたように配置されており、タイトルも含めとても広い意味をそれぞれが想像でき余韻や解釈に浸れるものだなと思ったのだが……でも、あっそういう意味かと、実際アハ体験にもなるんですよね。なんていうか詩を楽しむということは問答ではない、けれど自分では思いつくこともない詩作に出会い、気づきこそが芳醇なものでもあるとも……難しいところではあり……なんかコメント一つとっても難しいなぁって勝手に考えさせられました。兎角この作品は読み手の感性をくすぐるいい詩だと思います (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-14

詩は引き込ませてナンボだと色んな方からコメントいただいて改めて気づきました、出してみて良かったです。読めねえもん正解クイズするのは詩とは言いませんもんね〜あくまで読み手がインスピで感じ得たらそれぞれ違った詩になるんですね。もう自分の書き方は迷ってないのでどう読めるかは気にせずに、相手がどう思うかを大事にいただいていきたいと思います!皆様お読み下さりありがと〜ございま〜す (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-14

生まれて来れなかった赤子のことをブクブク太って毛むくじゃらとか、コレが穢れを表すような意味だとしても、わざと何もかも言葉足らずにすることによって解釈の幅を出そうとしてるのだろうけど、悪いけど深い意味があったとしても読み取りたいとも思えませんでした。まあ詩は、なにをどう書いてもいいと思うんだ、そう思ってる。だからコレは個人的不快感のはなしだ。 (墮胎)

2024-03-12

覚えていないと思いますけど、前に現フォでアラガイさんからコメントで ・意味を読ませたら負けですね。先ずは刺激的な言葉が目の前を過らなければ惹きつけられない といただきました。それを両立できないものかとずっと考えています。形にこだわらず、ことばとしての意味がありつつ、惹きつけられる言葉が配置されていても、それらのつながりも見えず、要はとらわれることなく全体として、沁みださせることができないか。というアホで欲張りなことをしようとしています。といってもヘタピッピで学のない私ですから、自己流で自己満ですから、納得できるまで捏ねてるだけなので。まあ読みも書きも詩は自由だとおもってますから。あくまで好んでくださる方がいればいいなあとゆるく詩作しています。 (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-11

何かしら感じることが出来るのは読み手様の力だと思っています。お読みくださりありがとうございます (晴曇)

2024-03-11

この変換のことですが、せっかく労っていただきましたが、残念ながらなんの労力もないです、へんな字にするというツールを使って変換しています。まあ(?)にならないように直したつもりでしたが、実際の投稿画面では出ない文字があるようです。まあなのでみなさんも遊べばいいと思っています。もっと自在に作れると思います、のろい字とか文字化けツールとか使えば、ルビなんかも使うともっと自在にイケる、もちろん元の文なんかもぶっちゃけ必要ないわけですから。みなさん楽しんでもらえたようで嬉しく思いますが……私としてはどういったコメントが来るのかなにを見てコメントされるのか単純な興味で、読めないものをどう感じ取るのか、自分の詩作に活かせるかなと思ったものですから、正直こんなに反響来るとは思わなくて苦笑いしています。お読み?くださりありがとうございます! (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-10

楽しんでもらえたなら幸いです(^^) (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-10

これはなにかが確実に書かれている、けれどつながりも見つからず想像も難しすぎた。熱量ばかりが先走っていることは明確でしたから、まじでなにも汲み取れないぐらいだったので、困惑したのは確かです。それで楽しく書いたのならそれで充分じゃないかと、いいました。あなたがこの詩を伝えるつもりで詩を書かれるのなら1,5Aさんのいうように表現の余地がたくさんあり、逆にアラガイさんのいうようにこれほど読解を拒むものを書くのは素晴らしいとわたしも思うので、のびのび創作してほしいと思いっています。まだ書き始めたばかり(ですよね?)だからあまり人の言うことにとらわれず、頭の片隅に残しながら、影響は受けずに、あなたの思うように詩作を続けてほしいと願っています。 (終戦前夜)

2024-03-10

んとね、この詩は縦書きで区切らないほうが良かったと思うよ。ズラッと続けておいたほうが、titleや意味につまづかず、読ませたと思う。段や空白を与えるとどうしてもヒトは間を感じ取ろうしてしまうものなのね。一息で読ませてしまって最後の部分に ・あなたの家目駆けて温かく/透明の果実を発射する 心を 込めて 撃つ とぴしゃっと閉めて終わったほうが、わかるわからないではなく、読み手を呑み込ませることができたんじゃないかなと思います。 (終戦前夜)

2024-03-10

アラガイさんのコメントはレトリックだと思いますが >受け取られ方もあると思うし、書いてる側のテンションとそれがどう読まれるかも難しいですね。 ほんとそれでしかない。大いに悩んでください (終戦前夜)

2024-03-10

いや元の詩は好きですよ、のびのびと書いたものだからとても気に入っています。これは読めるスレスレのラインでへんな字変換してますけどね。わたしがコレを出した理由って、読めないものを見たときにいったい何処に着目するのか、単純にそれを知りたかったっていうのはあります。ただ文字に言葉がみえる以上は読めなければいけないのでしょうね。まあ楽しんでもらえたらソレでありがたいだけなんですけど、意味とか理屈とか要らないなと今でも思っているし、この詩のように、もっと感覚で詩に触れてほしいと思ってます。 この元の詩もですけど、ここ三年ぐらいずっと語彙を増やすこと基準に書いていました。今やっと〝書かされていることに従順になること=好きな書き方が素直に出るようになること〟として、精進するしかないですね、といったところです。誰かのために書いてないただ突き詰めていきたい、他者から見たときにネジ曲がってポンコツでも構わないです。詩作を楽しみたいだけのひとですからわたしは。まあ名無しで出してるけどバレてるとは思います。隠すつもりもないですし……ところで、ネタバレって何処までを指すのかなあ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-09

んとね、なにがいいたいのか書きたかったのか、感じさせたかったのか、分からなかった。かたちばかりの戦争のようだった。だからそういう創作もあるよねといった。アラガイさんのいうように意味深に悦に浸ってみえるその文筆力を(形も込みで)、わたしは熱量と表しました。とかく自分が、どういった書き方が馴染むのか、たくさん書いてたくさん読んで知ることで、どういう方向の詩作を行うのか、自分を定めていったらいいと思います。詩に正解はないのでねまず自分を信じて進んでください。 (終戦前夜)

2024-03-09

詩連として組まれていたので私は無駄に行間を広がりで読もうとしてしまったんだなと。ミハイさんのコメントを読んでから、目を通すと確かに〝過去に確かに起こった戦争〟についてはっきりと書かれているわけだ。この作者の詩作の姿勢は、なにかしらの題材をとても真摯に向き合って書いてるんですよね。以前作品内のコメントでこの作者は「私は具体的な描写を書くことというのはこれからの作品でも曲げたくありません」とおっしゃっていたので、もしかしてコレはそれを一旦置いたものなのかなと勝手に思ったのです。わたし盛大に誤読しましたね、なんかすいません失礼しました。気づけてよかったです (穴)

2024-03-09

筆はノリにノッて書いた雰囲気がとてもある、なんや熱量だらけで書き切って悪くない、こういった創作もありであるものだ。けど。終戦ということばをtitleで使う時点ですごく重たい意味を置くとおもうのです。なのでわたしは意味を汲み取ろうとまで思えませんでしたすいません (終戦前夜)

2024-03-09

平安時代からある梅?がある、そこに息づいた現実を切り取ったものなのかなと思われますが。なこ(那箇)とは(あれ。あのもの。どれ。どのもの)のことで、そういったちょっとした変容として言葉選びをしているところが、・のっぺりとした春の雲 や ・太陽は致命的で など、〝なこ〟の周辺に与える詩の雰囲気をよく醸し出せている、小難しいイメージを与えるtitleからも現代と平安を重ね読み手の想像を織り交ぜることが出来るようにも思われた。これ多分段組みしたほうが見栄えよく一文一文であればもっとしっかりと読ませる事ができるだろうな。ただ日常の切り取りと思えば気取らず自然体なこの書き方も悪くないと思います。素敵な詩です(誤読でしたらすいません (平安時代の今の春)

2024-03-09

猫がいる日常、猫の見ている視界をきっとこうだろうな、と想像した詩なのでしょうか。自分というヒトの実態は薄く、猫=君という、たとえなのか、それとも猫自身なのか、世の境界線をあえて消し去って書かれている手腕なのか。それとも思ったことをそのまま書き表したゆえのことばたりなさなのか。わかりませんけど、詩のラストに ・それがきれいだと思うから、今日は、すてきな日だ。 とあるけれど、これはヒトが思っていることなのは確かなのだが、ソレがどこを指しているのかも、読み手のイメージに任せすぎているとは思われる。この詩はその不確かさがあるからこそ、ことば自身の力によって読み手の余韻に残ることが適っているものと思います。けれど作者が言いたいことがあって分からせるつもりで書いているのだとすれば推敲は、まだまだ必要なのかなと思いました。 (シャルトリューの町)

2024-03-09

田中宏輔様好きと言っていただきありがとうございます (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-08

たいくつ!であることが、あぽかりぷすなのかな。それともあなたが与えてくれることなのだろうか。このあえて平仮名開かれて書かれているtitleといい、詩に目を通せばここに彼女は歌うように踊るように感覚で生きているのだなと、一息で魅力的な詩だと呑み込まれると思います。共感共有で詩を読むのではなく、己と照らし合わせ物言うものではなく、これは純粋な詩であるから、詩の中で息を弾ませる彼女が、ありありと沁みてくるものだと。純粋によい詩だと思うのでした。 (あぽかりぷす)

2024-03-08

つきはきれいですね、的な意味を醸し出そうと、もういないなにかをオチとして開いたものかな? 死んだらお星さまになるなんてメルヘンちっくもいいますし。titleも相まってそう思いますけど。ぱっと読んでなんとなく目を惹くしおもしろいかなと思うので、覗き込めば、どこかしらズレていてそれでいて紐づくぐらいの感じにも読めるので。それでいいのかなとニッコリとする。私の読解力がまだまだポンコツと当然おもうけど、よめないものを読もうとする必要がある場合は、書き手の技巧から読み解くキッカケみたいなものが顔を覗かせたときだったりするわけで。これは、言葉で繋いだ感覚的なイメージだと思うので、まあ私はわんさかそういうことをしていたので、なんかわかるなあーこういうの書きますよね、などと勝手に言わせてくださいね。(たいへん失礼しました (届くには届かぬ)

2024-03-08

意味なんて考える隙がないでしょ、面白さには。まず良、そしてはなまる。 (黄色い水曜日の彗星)

2024-03-07

>「能動的に理解しようとしないと理解できない」情報を提示することで、「読む」とは何か考えさせられる秀作。 詩に理解はいらないと思います。問いも答えもないです。ただ不思議と呑み込まれることもあるでしょうし、すんなりと受け入れることもあるでしょうし、難しく考えずになにかしら感じることができたらそれが、己にとって有意義だと思えたらそれでいいんじゃないでしょうか。 平山さま、コメントありがとうございます (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-07

この詩においてどこを主軸に持ってくるかで随分読解も変わってくるように思う、マンホールという幻想の穴と、街の下に横たわる巨人という部分がキーなのかなと思った。コレだ!という読解に至ることもできないのだが巨人とは人間がどうすることもできない災害や災厄なのかなと思った。ところでマンホールという穴、をインスピが欲しかったので何気なく検索してみたら#マンホールという映画に出会った。ネタバレまで読んでこの詩に当てはめることもできそうかな?とも思えたので。結局そういった読み手の心を通し、詩とは新たな息吹を与えられるものなのだなと、勝手に納得して、コメントにしたいと思う。インスピを掻き立てられる詩だと思います。単純に上手いからね。まあ誤読すぎてすいませんでした! (穴)

2024-03-07

理解できる言葉の意味を読み手を自身を通して生やし、なにかが見えるよりも先に、それぞれが感じさせられることが出来る良作 (くじらの歌)

2024-03-07

「うぞめき」は造語です。去年の5月に書いたものなのでなに思って書いてたのか、もうわからないです。なんかこの頃やたら筆が載ってたことは確かですが。今はもうだめっすね。\(^o^)/オワタ。とかく読者さまには何かしら楽しんでくれりゃ嬉しいですけど、分析されちゃっただけで好まれてはいないのかな……まあ、なにかしら思わせたということで、わたし的には充分はなまるですわ。お読みくださりありがとうございます! (うぞめき、ろまん。)

2024-03-06

これ変な字変換して、titleは〝しあわせでありました〟です。入力画面と投稿確認では(?)も出ていたのですが。なんのための確認だったのか謎ですが。助詞を解読してもとくに意味は見えない思いますし。二年ぐらい前に書いたものなので自分でももうわからないです。お読みくださりありがとうございます (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-06

およみくださりありがとうございます (それのほか みちはない)

2024-03-06

んとね、単純にこの「日雇いザムライ」も「それは散歩」も小説を無理やり詩にしたような形に見えたんです。でも違うんだな。ミハイさんの中での詩をさらに意味を持つように仕立て上げたものなのだね、納得です。 言葉の自由さを引き出すにはテーマや手法に、はじめから枠に入れてしまったらうまく行かないと思います。ミハイさんはもとから自動手記のようなかたちで(合ってますか?)詩作を行っていたわけですし。お題詩なんかも見てるととても硬いですよね。なにかを書こうとしてるのが明白でしたから。それがミハイさんの中で合ってないんでしょうね、あなたがいうように自分自身がストップかけてると思います。詩作として楽しかったですか?それ? 言葉の引き出しを増やすにはやはり辞書かなと思うんですけど、わたしがよくやる手法として。まずなにかがうっすらとでもかたちとして見えてくるまで書いて、そこから足したり引いたりを繰り返すかたち。ここでは出したことないけど500字ぐらいで、段も連もない形で書いてた時期がある。あと辞典をざっと見て抽出して、言葉を繋いでいく形、それもなんか意味を持ち始めるので、そこから崩したり読めるようにしたり、何かに成らなくて良い。ただ尽きるまで納得するまで書き続ける。 twitterをぼーっとしてみながら文ではなく言葉単体を選び取って繋いだり、あと写真とか絵とかを見て。ざっと書いたりもします。鍵垢でわめき散らかしたやつも素材になります。今はそういった深い考えもなく書いたものをバラしてから、それらを言葉単体に戻して構築し直す形を取っていました。 こういうのオキテ破りみたいに思う人いるのかもしれないけど、これが芸術だと思えば。絵筆のかわりに音符のかわりに、言葉を文字を使っているのだと思えば、作り出す作品としての違和感はないのかなとは思っています。参考になればいいですが……。 とかくたのしく、詩作できないものは、相手の心に響かせたとしても、自分自身は虚無ですよ。私はそう思っています。 (日雇いザムライ)

2024-03-05

んーなんていうか、吐白さんのように補完することは出来てしまってたので、前半多いなと思ったけど、よくよく見たら後半理解が追いつかないですね。ふつうに小説として戻してみて、これで納得できるかどうか、伝えたいことが見えるのか、コレで? まずその基本だと思います。そこから詩としてイラン処を外していく、ことばを研磨していく。そして形をつくる、詩を眺めてみて一つの詩として馴染むように整える。自分推敲するとき句読点を外したり縦にしたり横にしたりフォントや置いている媒体変えたりして推敲するんだけど、結構気づきます、アホっぽい推敲方法だけどおすすめします。 ミハイさんはもう自分のガチな詩の方向(自分の土俵)を定めているから、こうしてさらに幅を広げようとしてるわけですよね、頑張ってる人を見ると素敵だなと思う、まあ書けることを書いても成長はしないからね。だからミハイさんがこんどは何を書いてくるのかとても面白い。伸びしろだね。素敵だなあ。 私は詩誌を読んでないからその現実との通路って、どういう意味なのか前後を知らないから解釈多数になっちゃうんだけどさ、私は単純に現実=読みてが勝手に(自由に)感じ余韻に残るかでしかないと思う。読み手を通したことによって現実問題や個人的感情が見えてくる感じられる、詩そのものに、プラスの要素(気づき)を与えることなのね。そういった意味の現実との通路だと思うけど。 書き手がどう苦心しても読みてのこころは操れないし、そんな無様な詩読みたくもないけど。まあでも詩作って納得できるまで捏ねてるだけでしょう簡単に云ってしまえば。なのでのびのびと詩作しましょう、ここは楽しく、ありたいですね。 (日雇いザムライ)

2024-03-05

ながくなりすぎたなとか、短くしたいな、とか思っても、手を止めずに書いていったほうが良いともいますよ、どうせぜったいどっかで尽きるんで。それが初稿として。次に行うのは推敲、これはなんだろうと覗く、どこか引っかからないかなと触ること。はじめかきたかったことがあれば、そこからズレていくこともあるけど、それがいま素直に動かされるものなら、逆らわずに書いてみてもおもしろいはずです。〝何か〟を書くことにこだわらず、あれこれ悩むより純粋に書きまくったほうが楽しいですよ、詩作は。 >・結局神さまが決めたことなんだよねって林檎くらい滑らかな心で諦めてる ・そのときわたしは100億年くらい死に続けてる この部分とても良いので、こういった感性を大事にしてあげてください (リモート)

2024-03-04

長いという意味ではなく必要以上に書きすぎてる(思い 場所 振る舞いなど)、ぱっとみても前半と後半が馴染んでない。気づきの詩とおっしゃっているが、コメント返しで書かれていたような、詩としての芯が感じられない。文字として理解はできる、なぜ百鬼夜行なのか親指なのか答えに至らなくても、これは日雇いザムライのお話だと読めてしまう。導入はとても惹かれる、意味もわかるし読めるものだし書く力もありありと持っていらっしゃるから、推敲不足なのかな、たしかに一度書いてしまうと削るのは難しいものですが、しかし勿体ないなと。わたしは思いました。(気を悪くしたらすいません (日雇いザムライ)

2024-03-04

思ったより変換されなかった(?)になった 不本意ですがしょうがないか (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-03

今回のものを読んでみて、切符だけはしっかり心に持っているのに結局ぼんやりとそれぞれのまどろみみたいなところに立ち止まってしまうような、どこかへ決起させられるものではなかったという、皆さんそういった方向に見えましたが、最後1.5Aさんがさらっと収めてくださったので、あの少ない言葉でどう解釈するか余地が広がった気もします。自分は書いてから前をなぞっているだけな事に気づいてしまって、やっちゃったなと思ったんですよね。連詩を行うときにやはり転じるのは難しいなと、実感しました。連詩枠ありがとうございました! (連詩だよ「全員集合」編集版)

2024-03-03

フィラデルフィアの夜にシリーズに現実とリンクする牛が出てきたの初めて見ました! いつものミステリさは薄く、針金の細く強いイメージが命に重なる、尊く素晴らしいお話になりましたね (フィラデルフィアの夜に 48)

2024-03-02

君と黄身をかけるならせめて次の連で睦まじい食卓風景ぐらいは出すと違和感はなくなるかな (私の愛なんて。)

2024-03-02

作者が列車の中で書いたと、コメントしているが。七分で感じたことを書いたのだとすればそれはそうなのだけど。そこにはなにもないとは?あるのは日常。どんな日常だろう。だとして優しく、愛おしいのは何か? 推敲して〝私〟を一連ごとに感じさせることができれば良いものになるかなとおもいます (七分間)

2024-03-02

この詩は一連ごとに順を追って書かれていて、言葉の使い方も手慣れているように思う、小説書いてたりするのかな。それで良いなとおもうのだけど、これらひろい意味での言葉が使われることで、逆に深く書かれていないから読み手が補完してしまっているような感じもして……けれど具体的に書くのではなく、詩としての感覚をもっと肥やすと、素敵なものになると思いました。 (さんぽ)

2024-03-02

長方形の黒い板ってなんだろうってずっと思ってた、ミハイさんのコメントでハッとした!スマホか! 前半三行で重力を置き後半は日常を出すことで〝イキタクナイ〟そんな思い/姿があらわれます。それでも朝御飯ができたと、当たり前に急かされる、この者の状況が理解できます。誤読かもしれませんけど。 (重力)

2024-03-02

情景としての前半、行動としての後半。交互に置いたら流れができるかもね。感覚を増やすともっと良くなると思いますけど。 (帰路)

2024-03-02

折り紙なのかなと思った (紙を細かくたたむ時)

2024-03-02

何度も同じ言葉を使っているんだよね。勿体ないなと思います。唸り響き震え叫び、もっと深く覗いてみませんか? (満州鉄道の夕暮れ)

2024-03-02

ダブルミーニングを使うときまあ言葉遊びもだけど、それはさり気なく使うもので、これだと自分の意図する漢字のままで馴染ませたほうが、カッコつけないほうが詩としての完成度は数段上がると思います。見せたい気づかせたい気持ちはわかりますけどね (コウカイ)

2024-03-02

なんか八十八ヶ所巡礼「凍狂」を思い出してしまった。それはさておき鯖詰さんはうまいね。一連目の ・ほっこら ほっこら/ぬるかった ここが集約されていてとても良 (高円寺)

2024-03-02

漢字を使うとお堅く見えてしまうかもしれないけど。せっかくキレイに書けてるのに。なぜ平仮名にしたのかな。気になる。 (かくもたやすく)

2024-03-02

鏡の中の鏡 聴いてみました。きっかけをくださりありがとうございます。とても静謐で美しく、わたしは眠くなる…… (鏡の中の鏡――アルヴォ・ペルトに寄せて)

2024-03-02

書ける力はあるように思うので、長めのものにチャレンジしてみてもいいかも。プラネット、もっといっぱい細かくみたいですねー (プラネット)

2024-03-02

同じ言葉が何度も使われているがこれが強調としての力を興しているわけではなさそう。ざっと書き、そこから冷静に推敲すること。類語辞典なんかを眺めるといいかも。それを繰り返せば、自然と別な言葉が現れるようになる。一皮剥けると思います (あの日の追憶)

2024-03-02

相変わらず上手いですね (フワッと孤独な夜は)

2024-03-02

太陽と月に背いてという映画を思い出した (太陽と月に背いて)

2024-03-02

わたしとあなたと、多分輪郭を備えずに。ただ瞳の数を思えばきっと、欠けてしまった もうひとりが、いたのでしょうね。良い詩です (輪郭)

2024-03-02

鳴かぬなら 明日にしようか ホトトギス ←やさしさあふれる。縁側で茶を啜ってそう (自由律俳句 三月)

2024-03-02

読み手に〝足らず〟の言葉で想像を任せるものではなく、とてもイメージも切り口も素敵なので、この詩には読み手を惹き込ませる事ができる力はあると思いました。ただ、一つの詩としての完成度、心地よい流れになるような組み立てが必要だと感じます。一連ごと違うnostalgiaだとしても、連ごとに書かれているイメージをもっと深く覗いて言葉を選び取っていくといいかなと。 (nostalgia)

2024-03-02

燃えるということばを重ねてしまったのは勿体ない、そこを強くしたかったようにも思えないので (実験14)

2024-03-02

ライオンと云うと猛々しさみたいなものを想像するのですが。なぜライオンなのでしょう (気晴らし遊戯)

2024-03-02

お読みくださりありがとうございます。 文章うまいと言われ嬉しく思います、ただ自分は感性でモノを置いてるので、理解をもって共感共有する詩ではないです。すいません。 詩は言葉の本来の意味 伝達責任が伴われるものなのか。創作物の自由を持つのか。やはりそれぞれの詩作方向に委ねられるものですが。詩作において、文芸はきちんと意味合って言葉を使っている印象があり。芸術だと感性で行うスタイルのように思います。大まかに2つのタイプに分類されるのではないでしょうか。 たしかに自分の詩はどっちつかずみたいな文面に見えてしまうのでこういったお言葉をいただくのは仕方ないとは諦めていますが。 (それのほか みちはない)

2024-02-28

こういった言葉遊びは 普段より達成感を得られ 自分の引き出しを探り 制約があるからより頭使う なにより書いていておもしろい 自分が楽しめる とても大事だと思います (北アルプス紀行)

2024-02-27

海と空の不透明な恋愛というものは  フィルムカメラの天気予報では  測れないから/春を一枚剥ぎ取って  それは15時のひかりの角度で  マンションのベランダから  クジラに乗って/飛び降りてみた   あめのひは一夜限りの紙タバコをふかして   はれのひでは構造色のオフィスから   くもりの日は螺旋階段を駆け抜けて  休日には/居留守だらけの遊園地で  珈琲を片手に踊っている  さてこの玄関には/散ったばかりの   ステンドグラスの/花びらになりすます時間や   気候の違う淡雪が/沢山いるらしいのですよ  わかりますね/御嬢さん  今はもう帰れない白昼夢に 〈そのあたりは鹿になったのか――〉 (B-REVIEW 2月のお題詩「幽霊」 「秘密] )

2024-02-25

最初読んだときにtitleがサイクルだったので、循環とか周期のほうかと勘違いして読みました。それで何周か読んで気づいて、これは前半の自転車の部分と後半のきみに対する部分のバランスが悪いなと、つながりが希薄だなと思いました。なので前半が長いと書きました。でも皆さん褒めていたので、また読み直しました。で、よくよく見れば自転車はよく書けている、引き伸ばして単独でイケる強さだった。佐々木さんがどちらに基準を置いて書き出したのかは、わからないけど。走り続けているということを考慮すればラスト二行の強引さも構わないのかもしれない。ただ、きみに対しての思いが形として見えてこない、やっぱり印象は前半の自転車しか残らない感じがします。 (サイクル)

2024-02-22

単純にまた挑戦してきたなあと思ってにっこりフムフム読んだのですが。歌ってもらう詩、だと思えば、書きすぎない感じもノリに走らせたところも違和感はないけどもやっぱり堅いんだよね、型にはまっちゃうから歌ってもらう詩だと、認識できないんだ。なので歌ってもらうところまでを、セリフやト書き、舞台やミュージカルみたいにして、入れ込んでしまったらもっと、目を引くものになりますけど。そうするとテーマとしては外れてしまうので……みんなが知ってる歌をモジったりすれば自然と楽曲が付いてきたりして気づかれたかもしれませんけど。それはオリジナリティーあふれるものではなくなってしまう。難しいですね。 (テットルン)

2024-02-22

意味結べるぐらいのラインでしっかりと見せる。攻めるけどあえて意表は突いてない。堅実って感じ。手腕だな。 (テットルン)

2024-02-20

はじめ読んだときに、書かされるままに書いたものかなと。が私はこの詩に社会の縮図的なものを感じますね。どこを主軸とするかで解釈の幅が広くあり、面白いものと言っていいのかは字面的に悩みますけど。よいと思いました。 (犬風呂)

2024-02-19

明滅のホノオと錆びたレールに ゆくさき不明のキップは雑じり また風に流されるハネを持つ キテキの残響に委ねたは誰か (連詩だよ「全員集合」)

2024-02-19

コメントありがとうございます。ゼッケンさんの語り方ノリがよくいつも好感触っす。 語尾の揺れが素敵とのこと。褒められてとても嬉しいです。語尾は単調にならないようにいつも気を使っているので。ものとして気持ち良いものをとはおもっていますけど、やはり意味わかりませんから、理解とは違うところを楽しんでもらえれば嬉しいですけど難しいですねー。 しかしゼッケンさんの読み鋭いっすね、書いてる本人は納得行くようにしか考えてないんですけどめちゃ的確に思います。納得してしまったので。 これ結構謎に自信作だったんですよね。まあ引き込めない自分の筆力の、伸びしろみたいなものを信じて精進ですかね。やはりコメントはとても勉強になります。お読みくださりありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-18

〝文字の並びやかたち、意味ではなく音の連鎖〟はものすごく気を使っています、文字が放つめろでぃみたいな感覚であれば、とは思っているのですが……まだまだ難しいですね。佐々木春さまコメントありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-17

>最後ひらがなでひらひらほどけていく感じは若さなのかなと思います。 まあぶっちゃけ熱量だけの若さでしょうよ、今とても楽しんでる、それだけなので。この詩は言葉的には結構無茶ぶりに繋げたようなものですが、名詞としての強さはあるが意味として捉えないけれども、だいぶ現実に見えるものであるということが機能してか、なにか皆さんの心のどっかに惹かれるものをうんだのでしょうね。紅茶猫さまコメントありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-17

上記コメントにつけ足しますが、コレはポンコツ音声入力っぽく仕上げてあるのかなあ? と何度か読んでみて、その見た目引っかかる部分はあえて濁したりぼかしたり加工してるみたいに、ひとしきり書いたあと後々もじってるように感じました。そう思えばかなり楽しめる。けどやっぱわからないや、まあ詩に理解は要らないっしょ。。私はそう思うってだけです、気に触ったらすいません (拡大図のとなり)

2024-02-17

すんごく頑張って難しく書いてきたような印象を与えるけど、難しいというか偶に妙に引き伸ばしたイメージ。後で付け足しているのかな?やはり違和感を感じる。兎角たのしんで詩作するといいとおもいます。 (サイクル)

2024-02-16

あぺとぺすぎて何も感じないといった感じですが、わかるところを引いて強引にコメントしてもしょうがないので、なんか作者が気持ちよく書けたのならそれで良いと思っています。私もこういうの書いてた時期あるので。 (拡大図のとなり)

2024-02-16

母と子の微妙な関係をうまく表せていると思います。これは詩としての体裁を保ちたかったのだろうが、まず読みづらい、携帯とPCじゃまた随分見え方が違うから、仕方ないけど。そして導入が店についての記述がとても長い。序盤丁寧にていねいに書いてあり、後半母親とも関係を考慮してばっさり書かれていると言ってしまえば納得するしかないのですが、どうしても息切れを起こしたようにしか思えなかった。例えばこの娘が店の外観をとてもよく見ているということは興味があることがら、しっかり見ているということだよね。逆に母親にたいして興味が薄い、じゃあその分自分の心象に対し書き込めることがたくさんあるのではないだろうか、それを詩的に操作することで、飽きさせず、かつ引き込ませ、母と子という普通に有り得る壁みたいなものを、より読ませるように変化させることができるのではないだろうか。そして手法として、時系列に書くのではなく、織り交ぜて書くこともできるとおもうし。店につくまでの話だけでも、母親との会話で上の空感を出すのなら途中に盛り込んだり、帰りにそういえばという形をとってもいいんじゃないかなと。1発書きでここまで広げられるのなら、この娘についてもっと覗いてから、書ける範囲隠す技法、後に見えてくる伏線なんかも考慮すれば、もっと素敵なものになるかなといった感じです。まずは本筋を決めてから調整することをおすすめしますけどね。まだまだ書き進める予定があるみたいなので、楽しみにしています。なんか偉そうにすいませんでした。 (無題)

2024-02-16

作者が筆まかせといっておられるように、意味を汲み取れるからといって、意図があるわけではない。そもそも詩は作者のお言葉を述べるところではないのだけどね。だから作者の思考抜きで考えたいところだが(自戒でもある)。うまいよね、と素直にいいたい。 (これまでの物語とこれからの物語へ)

2024-02-16

前作は風の流れ、今作は時の流れ。前作の綿毛ひとりとみなせば、ページを捲るようさらに絵になるな、と続け読んでみて感じました。さりげない技工が巧みに使われ、センスよくテンポよく配置してあり読み手を惹きつけるものだと思いました。そして5連目が素敵すぎる。と同時に珍しく共感した自分がいました。いいですね。 (都市の欠片)

2024-02-16

 鷹枕可さま丁寧な御返事ありがとうございます。(1700字あります、すいません)  自分はなんもしらんで創作しています、そのなかで気になったりつまずいたりすると検索して調べたりするのでしょせん付け焼き刃ですから。こうして教えていただきありがとうございます。知っていることも含めて精進していきたいとおもっています。  さて、それで美術史、文学史でもあるけど、確かにわたしのものはハカイでもソウゾウでもないですよね。ただのへたくそでデタラメで思ってもらって構いませんが。じぶん、自動筆記も辞書無作為も普通に書いたりもします、んで文字素材として一旦置く、んでそこから文字を選び取ってじぶんてきには意味を持って構築し直す形を取っています。すべてではないですけどね。なので手法としてはパズルです。その中で名詞の意味を外せばイメージは結ばない。当然ですわかっています。まあ自分はなにか特定のことやものを一つに見えるよう絞られた詩を書こうとは思ってないんで。それで抽象的なものを、と数日前に書きました。けれど何かソレも違うのだなと、今は思っています。  えー昨日なんですが違う投稿場でコメントもらい腑に落ちまして、その方いわく『>文章を読む時に「意味を読み取る」ということ以外のところから呼び起こされる、普段は意識されない感覚へと、意識を向けさせる詩』と教えていだきました。たしかに!と腑に落ちてしまったのですね。  自分でも何を書いているのかなにを感じてほしいのか汲み取りきれないのでなやんできました、ことばにならならないから詩であらわしていることは確かです。それがオブジェクトしてあるが、ひとつのかたちを備えるように書いているわけではない。んじゃあ見えるわけもないなとおもって、目をつぶって感覚として触るものともかきましたが、今それもなんか違うなと気づかされたところです。  これは自分で、確固としてこの場に書かれたことで先を見ることに繋がったのかなと思いますから。でも偶然とはいえ、おもしろいですねほんと。  鷹枕可様のコメントのなかに音読に関して書かれていましたが、あれは晴曇のコメント返しを見たのだろうか、それとも音としての引っ掛かりというところからかな。なんていうか言葉の意味を大事に詩を書かれているかたはとうぜん言葉をことはどおりの意味で読むので、そういった言葉の読み取りの方の違いをひしひしと感じるのですが、これはただ目で追ったとき頭の中で文字が現れ声に出して読む感じでわたしは思考しているので。音読するために書かれているという意味ではないです。むしろポエトリーリーディングはいまのとこ全く考えてない興味ないですね。  こうやってお答えしなからじぶんでじぶんのことを整理できるので、けっこう考えごとを文字に落とすのですが、にしても長くなりましたね……なんもいみないかこれ  しかしまあじぶんでアホだったなと。好きに読んでほしいいいながら、ぶつくさ書いてしまったなと。やはりなにかしら楽しんでほしいと思って、熱く!ですけど、なかなか難しい、のかな。難しいですか? 答えを形を無理やり見ようとしてませんか。なんてね。でもそれはずっと不思議に思ってみています。感じないなら仕方ないですけどね。強制するものじゃないので、つまらないものを見せてしまったな、すいませんとはおもいます。読めるわかるものを書いてないので。精進精進だな。  正直、誰かがやってようがやってなかろうが自分が出来ることしかしたくないできない。影響受けたいわけじゃないから。しらないままでいい。自分で突き詰めていきたいだけだからさ。とかく勉強が足りないんだな、んだから言葉が出ない、うまく伝えられない、コメントぐらいはきちんとしたいのだが、自分で自分も制御できないのでこうしておしゃべりだ。なんかすいませんでした。  勝手自分で暴走して自分で解決しちゃった感じが否めませんね。  とかく自由に書きたいかなとは思っています、それが先人たちの破壊や想像から達成されたことでも。新しいことがやりたいわけじゃない、ただ私は私を突き詰めたいだけですから。長々と自分語りばかり、大変申し訳ありませんでした。精進いたします。 (それのほか みちはない)

2024-02-15

多分私だとバレてると思います。そういった意味だとコメントから読み取りました。とても気付かされまして、ああ そういう意味を書かされてしまったのだなと、また自分に苦笑いするしかなかったです。まあ前作が〝それのほかみちはない〟と言い切ってしまったので(これもまたあとから気づいたのですが)まあ晴曇ありますけど。それもまた〝すりぬけるように めばえ さぐりあうころ〟とかく自分の本音本質が現れすぎるものです。とおもしろがっています。1,5Aさまコメントありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-15

コメントありがとうございます。自分は確実に音、ゴロですね、舌触りです。たしかにはじめ初稿は意味を拵えますけどその意味はガタボコになって消えてしまっても、語ったときの滑らかさを重視します。まああえて引っかるようにも誂えますけど。多分ですがあなたのものもそんな感じがしましたよ、だから形や意味がズレていても読みやすかったので。まあ違かったらごめんなさい。よい詩といっていただきありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-14

初連にあるのは今はもういないひとに重ねた自宅の己でしょうか。 >これから帰る私の家には未だ灯らぬ帰路の迎え火。 という繊細な言葉の選び方から推測して、甘口のカレーが私の小さな頃を、示すのだとすれば、命日かな。とtitleの〝憧憬を振り返る〟から、推測してみました。〝私〟についてすっと心に入ってきます。素敵な詩です。(誤読でしたらすいません) (憧憬を振り返る)

2024-02-13

その本質、そっと現される今っぽい相談所のくだりで妙な納得させられてしまう筆力です。幾何反射でしょうか、それとも雪でしょうか。涙かもしれませんね。とてもきれいに書かれています。うまい! (春の幽霊)

2024-02-13

北園克衛さんは絶対影響を受けそうなのでbotでしか見たことがありません。こめんとありがとうございます (晴曇)

2024-02-13

>兎角、読み難い。此れは油彩の赤。夜目や藪目に彩度の高く。難読を極めても面白い、かも。 何を言ってるのかよくわからないので、再コメがほしいです。コメントは推測するものではないので、これでは貴方様が伝えたいことも伝わらないのではないでしょうか。コメントを与える時もらう時、曖昧に書けば書くほど納得に導かれるものですが、それではどちらも気付きにはならないとおもいます(晴曇コメント返しより)。この詩のコメント欄にもつらつら書きましたのでお読みいただければ幸いです。鷹枕可さまコメントありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-13

アレクサ言ってるからそうなんかなーぐらいで読んでましたが、コメント読んでから一文づつ追ってみたらたしかに、どこで切り替わるかで、ひとも男女も、分からなくなりますね。なんかすごい手法突っ込んできたなーと。うまいっすねーしかいえないっしょこれは。読みてそれぞれの読解に随分な差が出ます。面白いことしてきたもんだ。すごーい! (すこしだけ混沌としてほしい)

2024-02-12

難しいという思いも含めて、なにかしらひっかかったことが、十分すぎるほどこころから与えられた感情なのだと思いますよー。お読みくださりありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-12

これは意味ではなくてイメージなんでしょうね。ただねイメージとして丁寧に書いても、見える言葉が強烈に残ってくる。それでも10行目までは読めるんですよ、ただそのあとがモジズラが(見た目)がちゃがちゃしている。どうしても丁寧さから遺脱する。これはミダクナイものになってしまうのです。特に意味を重視する方々から見れば理解という壁にさらに阻まれるわけですね。正直ものとしてよく書けている、ミハイさんの才が羨ましい、私には出来ないものです。ただ見た目もまた詩としての大事な要素なのかなと、わたしはこれを見て感じましたね。まあ私が気にし過ぎなのかもしれませんけど。 (クロス・ゲームの手紙)

2024-02-12

 詩作において、文学や文芸はきちんと意味合って言葉を使っている印象があり。アートや芸術だと好きなように感じればいいというスタイルのように思います。  さてでは、詩は文として言葉の本来の意味 伝達責任が伴われるものなのか。造形としての創作物の自由を持つのか。やはりそれぞれの詩作方向に委ねられるものですが。  わたしはアート的な方向で詩作を行っています。ですから ・〝現代アートっぽいというか、そういった特徴かと〟。 と言われ( ゚д゚ )彡そう! わかってるじゃん!と頷きました。  んで、  >イメージを結びません/テーマを読み取れない/もっと短く凝縮して書いてみても/人間を書いているとは思えない   と黒髪様はおっしゃいましたが、なぜ私のものを読んでそう思うのか詳細な理由をが書かれておりませんでした。  これは多分ですが、黒髪様の詩作が伝達責任を伴うものとして、機能されているのかと思います。ですから文としての理解を重きに置くわけですよね、ですから、見えないものわからないものは、駄目なわけです。わたしの場合はオブジェクトとしての自由さを持って詩作しているわけです。これは例えですが目をつぶって感覚として、触るものを書いているつもりですから、これがなにであるかは読み手様しかわからないのです。ですからなにも感じられなかったのなら、すいませんごめんなさいでしかないです。  ここで一文ずつどんな意味でこさえたのかを私自身が披露しても意味がないと思います。ならそう書けよというだけの、押し問答になってしまうでしょうから。    黒髪さま、コメントありがとうございました (それのほか みちはない)

2024-02-12

そうですね。すべて平に均したようにというのは。まず言葉として、ですね。突出した強い言葉を置かないことです。(これらはあとあと気づいたことなので。と書いていた当時はなんの思いのなく書かされたものだと強くここに明記しますが)なので何も残らなかったというのは私にとっては上手くいったということでしたね。以前、少焉という作品を書いたときに意味を持たないが詩として成立すると言われました。それでこの晴曇はその逆を置いたのではないかと、先程考えていて到達したわけです。ちょうどそこにこのコメントに気づいたので、そうかかせていただきました。人を見せるものでもなくコトガラが見えるわけでもない。とかく何かを書きたくなかったことだけは確かです。意味意味意味と言われ続けることに辟易していますから。言葉の意味に頼らなくても感情は動かせるんじゃないか。そんなことを漠然と思っています (晴曇)

2024-02-11

そうですね、季節かもしれませんね(答えは読み手の中にあるものなので答えられなくてすいません)。そうやって「流れるかんじがすごかった」というだけの曖昧さを、何なのかをかんがえてほしかったのです。コメントを与える時もらう時、曖昧に書けば書くほど納得に導かれるものですが、それではどちらも気付きにはならないのですね。そしてコメントを読んだ方にも感じさせることはない。こうして詳しくお答えいただきありがとうございます。納得できました。ありがとうございます! (晴曇)

2024-02-11

晴曇として、すべて平に均したように〝すりぬけるように めばえ さぐりあうころ〟と書きました。なにか印象に残らなければ〝駄目でした〟でしょうか? どこか突出して気になるところはございましたか? 「流れるかんじがすごかった」とおっしゃいましたが、それは何でしょうか、時ですか風ですか。言葉自体の意味でしたでしょうか。エネルギーでしょうか。教えていただければ幸いです。ハツさま、兎角お読みくださりコメント感謝します。 (晴曇)

2024-02-11

田中さんが滋味深いと感じられるのは田中さん自身が何でも喰える気持ちが、受け入れる姿勢がきちんと備わっているからではないでしょうか、わたしのもんはそうとうゲテモノだとおもいますけどね。その中になにか感じられるのはいままでの経験で味覚が発達してるのだと思いますよ。・〝詩は、他の世界へ連れて行ってくれる側面がある〟 とのことですが、そうですね自分の知らない世界を覗くことが出来ますね。それは大いなる糧ですから。今自分がどんな姿をしているのかを確認しつつ。無理のない範囲で呑み込んでいけたらたのしいとおもいます。兎角わたしの詩に触れ心地よい世界と築いてくださり、ほんとうにありがとうございまーす。 (それのほか みちはない)

2024-02-11

こちらこそしつれいなかきかたをしてすいませんでした、さかさんならそう言ってくると思っていました。これからもブレずにさかさんの中で到達した詩をたのしみに読ませていただきますね。 (狼)

2024-02-11

ひょうげんがこみかるになってしまうのですよね、タイトルの爛漫も然り、チグハグな印象を与えていますね。片栗粉やクライマックス、ニットやクレープ、素粒子やロリポップなど、癖のある表現で置き換えられているので、際立たせるためにわざとやっているのかなと思われました。それがあなたの個性だとすればもっともっと書いてとぎすましていけるかなと面白く読みました。 (爛漫)

2024-02-11

 ただわたしのものがおもしろくないりかいできない、それだけでも充分、己を顧みて、なぜ?と。それが気になるのか、わからないものとわかるものがあること、その差をとことん考えるべきだと思う。相手を知るのではなく、それはもう自分を深めることだと思うね  例えば、なんでこいつこんなにきらいなんだろ、でもいい。じゃあじぶんはなにがすきなんだろう、きらいなやつのことなんて想像しなくていい、すきなものを見つめ直す。深めていく。そういうことだろ。(違うか?どうだろうな)  必死に読もうとしてくれることはとてもありがたいのだけどなあ。なぜ内容を理解しようと務めるのだ?  理解されるということを目的としてしまうのか?   なぜ作品を理解に落とし込もうとするんだ?   なぜそう思うのか理由はなんですか?  なにか気になるからコメントくださるのだろうから、それがなんであるのか、書き手を見つめ答えを定めるのではなく、読み手自身が己に問いつづけるものなのだと思うよ  貴方が自分を知る事ができる、そのための差を見つめる行為が大事なのではないでしょうか。  お読みくださる方、コメントくださる方、たちどまってくれてありがとうございます (コメントは各自個別にゆるゆる返したいと思います) (それのほか みちはない)

2024-02-10

 >心に浸透することからは遠いということは、心に響く──感性に訴えることから遠いと受け取りました。 違います。  ・心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い  私のいうここは、心に浸透するような詩――共感や感動を瞬時に呼び起こすようなものが言葉として書かれている詩、文字を言葉と読んですっと入ってくる一般的な詩のことをいいます。  そのあとに書かれている ・世界が思い描ける小説とも遠い という部分で一般的な解釈だとわかっていただけると思いましたが、言葉足らずでしたかね。まあこれが自分の出来うる詩のコンセプトだろうな、ってだけなのですが。  これを書いた当時((読み手の解釈に委ね 梳かれた言葉ごとに読み取る詞、捻り捩じった羅列・流れの一音にどれだけの意味が込められるか、心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い、形も話も見えない言葉たち。)の部分です))まだ詩作はじめて一年もたってない頃ですが、すでに一般的な詩から外れていることに気づいたのです、誰が好き好んで(いや好きですけど)書こうと思ってこう書けると思う? ずっと悩んできました。なにか意図を持ってこう出来たら苦労しないです。いつも手探りですよ。それは変わることなく今でも突き詰めて行けていると思います。ただ、うまくわかるようにとか楽しんでもらおうとか、それを目的にするような、そうですね共感や感動を相手に与えるための詩作は、そのころから意識してなかったですね。  書き手が理解してほしいと思ってないから。そこで思考を打ち切るのは勝手ですが。書き手の思考を読み取るクイズじゃありませんから、書き手の思考にとらわれず、どうぞごじゆうに、なにか素直に受取れるならそれで、充分たのしめるのではないでしょうか。そこに何も見えなくても感じられるのなら、作品に感化されたから、感じられることが詩であって、詩になるのだとおもっています。 (それのほか みちはない)

2024-02-10

>カンテラなんて言葉、めずらしい。 たしかに〝てらんぷ〟ぐらいでよかったかもしれません。およみくださりありがとうございます (それのほか みちはない)

2024-02-10

さらっと日常が書かれているようだけど、詩の呼吸が出来ているんですよね、ですから読んでいて心地よいです。世界を書きすぎず感情を入れ込みすぎず、〝わたし〟の徒然のような、いきづかいがきちんと収めきれている、こういうの私は絶対かけないのでちょっと羨ましいかな、なんてね。 (旅人は去った)

2024-02-10

こんばんわー読ませていただきました。1連目から5連目までは、結構ワクワクしながら読んだのですが。6段目ですね、セリフのところから妙に具体的に小説になってしまい、興ざめしました。正直狼というタイトルと一連目の〝狼はお産の準備をしている〟というくだりだけで後半の物語を察してしまうんですね。詩と示す時に具体的な描写は世界は物語はなんのためにするのか、すると詩としての読み手の自由な想像は束縛されてしまうと思うんです、書きすぎてしまうと正確に伝えたいだけの情報になってしまうんですよね。ですからばっさりいうと六行目から先は詩としてはいらないかなーと思いました。気を悪くしたらすいません一個人の感想です。ただあなたの信じる詩を書いて行ってくださいませ!では失礼します (狼)

2024-02-09

自分の詩作コンセプトです、手癖を自分で分析したものになります  読み手の解釈に委ね 梳かれた言葉ごとに読み取る詞、捻り捩じった羅列・流れの一音にどれだけの意味が込められるか、心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い、形も話も見えない言葉たち。  文字としての言葉を 口に出した時の舌触り 引っかかり 意味として感じることを 重ね掛ける、擦れては ざらついたコトバの羅列に中る。蠢いた時や物が パズルピースのように、くみ上げていく。アナタがワタシが、ただ乱雑な表皮が いつかなにかとかたちづくり、光と影が埋まるような レリーフ。 自分、大体意味を重ねがけております。心象風景、比喩、ダブルミーニング……手法としてよく理解してはいないけれど。自分が納得する方へ兎角書かされるままに迎えて入れて置いてます。その瞬間は考えとは遠いところで、自分の計り知れないところにあると思っています。 ただ湧き出るもの、書かされてしまうことに従順であること、突き詰めて活けること。 詩を書かされるだけの媒体にだよ、わたしたちのからだは。そうありたいとおもうが。まだまだ書いてしまっている段階だな、自由が効かないものであるけど、どうにかしようと足掻いてしまうものです。 良いも悪いもただ指摘するのではなく、読み手様がどう感じとったのか、なぜそう思ったのか、読み手様との違いを楽しみたい知りたいと思っています。 ご覧いただきありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-09

〝燃えかす/ぼく〟というありきたりの図式を、ひとつひとつの形に対し心象も視界もとおすように変容させ、丁寧に言葉を選んであり、無駄もなく重ねられていると思います。うまいですね。 (自画像)

2024-02-09

いいね、とても情景として感情として美しく浮かぶと思います。ただひとつラスト手前 [・丸の内駅のホーム、放送で流れる。]←なぜ放送〝で〟なのだろうと考える。その前文の [・生きるしかないと、あたりまえのことが、] ここはすごく大事なところなのだけど。繋げるには〝放送で〟だけでは伝わりきらず足りない気がします。放送とは?どんな意味をもたらすのか、たとえば周囲のひとびとの動きだったり時間、空気感。そういったものでもっと強めることが出来たのではないかなと思います。 (あなたのかたまり)

2024-02-08

いみいみいみばっかいわれて、んじゃ崩せるだけ崩してどうなるん?と思って、そういったきっかけや気付きを得たところがあるんじゃないかね私。今思うとだけど。コレはあらかた書き終わってから答えが出ていたというそれだけでした。形を殺したときになにがあるのか、おもいは残ります、浪漫があるでしょう。なんてね。 (それのほか みちはない)

2024-02-08

すいません芳醇じゃなくて、吟醸でした……現フォで吟醸を検索してみたのですがそういったタイトルの詩はでてきませんでした。とかく熟成とはいいがたい、自分の今はもう腐った枯れたそんなかんじですが。なつかしい思い出として投稿してみました。 (鏡明の交廃)

2024-02-06

芳醇なんて滅相もない!これは数年前のものですし、詩作始めて一年半ぐらいの作品ですから、このころはまだ小説も並行して書いてたのでその影響かもしれません。詩作の端切れをまとめたもので、葉みたいなものです。お読みいただきありがとうございます! (鏡明の交廃)

2024-02-06

3,800字(2020.3月)でしたすいません訂正します (鏡明の交廃)

2024-02-04

(2021.4)に書いたものです。 (鏡明の交廃)

2024-02-04

物語として機能してしまっている、言葉のセンスもあって読ませることができる。んだから広がれば深めればほんとものがたりとして面白くなりそうだよね、でしかなかった。現代詩として三次元的シュルレアリスム(凄い造語ですね)を目指しミハイさんの中では試行錯誤したのだろうけど。例えば唐突に残される人面犬も、内容の殆どを占める邪鬼というインパクトも、そのものだけがかたちになりナンセンスを目指すにしても異世界ではありえることで当たり前が強すぎるわけですね。そのなかで少女自体が当たり前に立ってしまうので、じっさい少女自体が異世界に適応してしまってナンセンスに適ってない、ということです。一連めがいいだけに、その後の連がただただ異世界を表するために書かれた文面だけにあり、普通に読めてしまった。ぱっと読んで小説のプロットみたいだなと思いました。Titleだけがナンセンスの名残でしょうかね。連と連のあいだにもっと、現実とのリンクみたいなナンセンスを組み込んでみるとか(わたしは台所で苹果の芯を戻すように手のひらを返しますとか(適当すぎるか(-_-;))そういった一種仕方ない逃げのような作業を経て何か閃くのかもしれませんね。ミハイさんの世界はわたしにはまったく思いつかない試みばかりですから、なんか楽しみにしています (それは散歩)

2024-02-04

韻を踏む数が増えてるんだろうなと思うけど、まさに詩人の高貴な遊びなんだけど、作者名も相まって触れちゃイケナイ何かを感じました… (詩人の高貴な遊び)

2024-02-04

謎掛け•́ω•̀)〝ヵ〟? (虫墓)

2024-02-04

どの連も発想が秀逸、無駄1つなく面白すぎる!  (人生)

2024-02-03

イメージをことばにおとすとき、ヒカリと見えるもの。マーマレードの橙、甘みと皮の苦味、泡を孕んだ透明℃、その色や香りがたゆたうヒカリとして変わっていく工程を、取り出し 詩の形にしている。コメントで騙っていましたが、『〝異質さ〟の中で何か目を奪われる』、そういった要素はみえませんでした。光/ひかりの差も分かりづらい活かしきれてないと思います。形として穏やかに発光して、心として残らないぐらい、ぼんやりとしたすがたかたちを取り出し。並べ立てた印象がある、終始キレイに読ませることができるけども。 この詩を心に残すためにわたしだったら、始めの文を最後に持ってきます。 >楕円形だとだらしなく見える、とパンを四角にくり抜いて、ぼんやりとした光の中から暖かい色のジャムを次々に取り出していく。 そうすると詩のかたちとして明確にヒカリとして立ち上がり詩の下モトに収まるのではないでしょうか。 (光/ひかり)

2024-02-03

郵便屋さん〝が〟落とし物を拾ってあげる のか 郵便屋さん〝の〟落とし物を拾ってあげる のか。それどころか全編わたって謎。Titleみると、または窓辺より、とあるので『郵便屋さん〝が〟空想』なのかもしれないし、〝君〟の居所がわからないのではなくて、君が空想かもしれない。あまりにもみえてこないのだけど、けどなんか引っかかる。書きなれてるんだよね確実に、だから意味はあるのだと思う、答えではなくてさ。まあこうして考えさせられることが詩なのだと思うよ。でもまじわからんかった, ごめん(*_*; (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-02-02

世界観や伝えたいことを重視してしまうとどうしても長くなりすぎ、小説じみてしまう。詩としてなにを残すべきなのか、書き手の良さを保ちながらどう表現すべきなのか、思いついたものをすべて書き切るのではなく、研ぎ澄まし洗練させていくのか技巧に沿って惹き込んでいくのか、課題は多いように思います。けれど着眼点も流れも世界観も力があり、書きなれていらっしゃるので、やはりことばひとつひとつ、伝えたい言葉ひとつひとつを、吟味していくことが必要になってくるのかなと思いました。 (幸福の国)

2024-02-02

安定の筆力で読ませます、かっこいい! (フィラデルフィアの夜に 47)

2024-02-02

まずとても楽しめました、いっぱい考えました。なんていうかざっと見て、キレイなものとして読み取れる。繊細で遠慮がちで、それでも自分の瞳でしっかりを見て、触って感じて、それを浮き彫りに透かすような。言葉で表せないから、詩で現されてしまう、それを詩ではなく言葉に、読解しようと思っても、ほんとうにうまく伝えることが出来ない、やはり今読解できない自分がとてもくやしいのですが、連も行も言葉も意味も光景も、非常に重なり合い、ひとつの詩を形成している。のもあるし、まっすぐに捉えたものを見るときは、ある、のだけど、外れたところから、透ける、そんな感じで、捉えきれませんでした。 (・触る/こわごわと 覗く ・撫でる/愛おしい 情を 分け与える  ・掴む/心を解く 手に入れる)などなど、考えられることはあるのですが…… 〝触る 撫でる 掴む あるいは〟につづく 一連目 削ぎ落として解かれる 記憶を 二連目 押し広げ変える あなたを通して 三連目 ひとつの形とする 世界を知る おもえば透けてしまう、何をどのように押さえ孕ませ撫でこんで、留めたらいいのか、言葉としてとてもむずかしい、定めようとすると他が透けてしまう。はい、降参です。ひとこと巧いな(完) (透ける)

2024-02-02

暗渠本来の意味を比喩にするにしても暗渠なんて難しい言葉を使っただけで煙に巻いている印象。暗渠という言葉を知らない幼子という意味も保たせているのかもしれないが。最初の数行よんで文字揃えてきたのかと思ったら、ただ形を整えているだけだった、一息で読ませるためなのか、ただ句読点をなくしただけ。 >夢とうつつを区切るのは人間だけなのだが だから区切られてないのかなとも思った。たぶんこれらを考慮してワザとやっていると見た。文中の暗渠を他の文字に変えてしまうとだからこの手法は崩れる。だから暗渠である必要があるのだと思った。(??) (暗渠)

2024-02-02

たぶん、『〝僕〟の好きな人』=財産、という意味だと思う。 財産というとどうしても金づるみたいな金銭的イメージに、引っ付いてしまうよね。 (財産は僕の好きな人)

2024-02-02

鮮明な思い出話、といったかんじ。〝私〟がこの作品に透写してある。見えること思うことを無駄も余計もなく書ききっている。カッコつけるわけでもなく読ませようという気合いもなく、サラッと書いてる、過去はもうきっと精算されているからこそラストに、ちょっと泣いてもいいかなと思うんだと、書いちゃうセンスだな、よいわるいではなく後悔していない感じがよくでてます。中だるみもせず落ち着いてきちんと完結してるので、ふつーに文章としてよく読めました。はなまる (しもしんめい)

2024-02-02

無限遠点は調べたけど理解できなかったので悔しいがこの作品なんかよいぞ~よいぞ~ (雨)

2024-02-02

そうですねー全体をみてからの読み解きになりますけど、Titleをそのまま〝なにか〟と置きます。白き地平というのは何もないイメージにも見えますよね。そこに光の子が満ちる。生まれたのかそれとも見えたのか、穴、や還る、とあるので事の始まりに思いました、短い言葉の中でそれをどう受け入れるかですけど、2連目にはいるとそれがより具体的に書かれる、一重の君や面影。痛そうな塗布の言葉とあるので着せられた思いが重たいのかもしれません。鏡に澄む、定点から定めて、とあるので、それを大雑把にしかしもっと深く覗く感じで、三連目に私は置きました。この部分はまあ解釈次第なのでお好きにどうぞ♪ 四連目でキレイにしめていただいたのですが、やはり子や面影から、引き出される言葉はなにか=愛なのかなといったかんじです。皆さん多分見えていた形は同じなのではないかと私には思えましたがどうでしょうか。楽しかったです。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

いや言い方悪かったか……前後を考えないっていうことは流れに乗るかどうか 意味を被せるかどうか見えるように書くべきかです。レンシなのだから好き勝手に書いたりはしませんって。ついでにあれは自分のイメージではちゃんと前の詩にのせてますけど、あれをわかるように書くかそういう感じです。結局自分語になっちゃいましたけどね^^; (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

連詩するときにいつも迷うのは、前後を考えて書くべきなのか個性をなくして平らに導くべきなのか、などとおもうのですが、結局個性丸出しのぎゅぎゅっと詰め込みすぎたものになってしまいますね。それでもこうして個性も連ごとのまとまりとして、1つの形として見えるようになるというのは不思議でおもしろいことです。連詩企画ありがとうございました! (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

創作方法や、創作についての考え方が違う方と、対等に、その違いを知りたのしめる、こうしておはなしできることがこの場における理想だと思っています。その違いを知ることが自分の創作をより深く覗くことであり相手は相手なりの考えを尊重し自分自身に取り込まれて、自分の創作をよりよく強くさせるのだと思います。まあ創作に間違えはないですから、じぶんを信じて行くしかないですね(^^♪ おはなしできてよかったです。ありがとうございます (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-28

>いっぽ違えば熱量だけのイミフとして読み飛ばされるものだとも思う。 これさ今月の自分にブーメランしてるんですよね。いっこは名無しだけどまあみごとにスッコケたので、自分的には納得したものであるからいいですけどね。 んでさ、この作品挑戦的で全然わるくなくて、ただ作品タイトルが強すぎるから、それが吉と出るか凶と出るか、そんな風に思いました。いっそ作中の名前を極力なくしてしまったほうが、疑問を更に深め、使っただけ?てきな不信感をとっぱらい、素直に入り込めたのかもしれないけど。Titleから内容を練ったことを考えると、やはり捨てるという選択肢には結びつかない。私もよくそういうことがあって、ここは使いたいと思っていることって大抵じゃまになってたりするので、難しいですよね。まあ熱量は大事です、創作は伝えるためではなく衝動がかたちになるもの、パッションですから。まあいつもいつも良くお書きになると、上手いなと、また楽しみにしております(^^♪ (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-27

すいません2023年でした(*_*; (街中の愛)

2024-01-27

すいません、これは推薦文ですか、それとも批評文ですか。わたしにはこれらは感想文にしか見えないのですが。推薦文であればどのようなところがなぜ推すのかを筋道を立て明確になさってはいかがでしょう。せめて皆さん読んでくださいとか、皆にそのアツイオモイが伝わるように少し落ち着いて書きましょうよ。パッションで書いてしまうことは悪くないけどプレゼンになってないんだよね。ほんと自分の思いを書いただけに見えます。書くことがとてもお好きなようだし作品を見ていてもきちんと書ける方だと思っています、ですから作品は逃げませんのでじっくりと『皆にその思いが伝わるように』書いてみてはいかがでしょうか? 参考として過去の推薦文を読むことをおすすめします、アーカイプ→月間投稿作品リスト 推薦文 で読めますので。2024年8月以前のものはガラッと雰囲気も変わると思いますので。 (街中の愛)

2024-01-27

あまり短い詩は好まないのだけど、完備さんの詩だからこそ、積み重ねてきたことから、この詩はとても深く読み解けるようにある。ぱっとみて死を連想させる光景が広かる。けれども、じっさいはそうじゃない。けどそれを思い起こさせるように今と未来の死をリンクさせてる。たとえばセーターの毛玉を取るということ。まちがっても毛玉取り機でうるさく簡単に取ったりはしない、指でつまむという仕草、毛玉ができるほどの着古し、これ、視界に文としてあること以上に侘びしく寂びしく、あるもの、として、とてもシルエットとして見えてくるはずだ。一連目だけで、墨というタイトルだけで今の強さを未来の儚さを色して視界として、充分な世界を感じ取れるはずだ。正直2連目の生と死、三連目の眠っている等。不必要に書きすぎ読み手に媚びているきらい、傾向も見受けられる(と私は思った。)完備さんの詩は一貫してひとつの文面以上に仕草や世界観、その思いなのが毎回丁寧に重なり合い詰まっている、そういった詩の貫かれている姿勢、もっと研ぎ澄ましていってほしいなと、私をもっと楽しませてくださると嬉しく思いますm(__)m  ついでにこれ名無しで出されてたらこめんとしないなと……さいきん書き手がどんなことを込めているのか、いってしまえば一貫した手癖みたいなものではありますが、その書き手を尊重し読み解くことの大切さを面白さを感じはじめています。 (墨)

2024-01-27

ジョンレノンのうたとか半生とかしってたらもっと補完できるものなのかな? それとも取って付けたような誰でも知る名にTitleにすることによって混乱と想像を生もうとしてるのだろうか。世代をこえた物語を絡め一連ごとにより頑丈にほろけるぐらいのチカラで書き上げている。興味をそそられると還元する、その絶妙なラインを攻めているなーとおもった。わかるわからないの差し引きが理屈ではない所、感性で書かれ行われていると見た。こういうの上手くないとできないんだけど、いっぽ違えば熱量だけのイミフとして読み飛ばされるものだとも思う。わたしもこれ1.5Aさんのものだから読もうと思えたけど、名無しで出されたらコメント出さなかったと思う。なんていうか挑戦的な作品だなとおもしろく思い、コメントします。中身には触れずもうしわけないが、これはそれぞれが読解することを楽しめるものだと感じるので! (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-27

その海は広く青く遠く荒れ狂う希望であり行く先の根源、原動力とありましょう。なにを選んでもこの衝動の満ち引きであって、さきは見えないものだから。海は迷宮であり穏やかで呑み込まれる、坩堝でしかなく、そのパンドラの箱、と置いて、さて未来とするならば。((すいません、なんか返詩みたいなんですけど、違う!これ読んで素直に出た感想なのです。自分素直に書くとこうなる……んあ……スマン!私も今これを読んで衝動的に海を(あなたの詩を)追いかけて、しまいました。(*_*;)トンチンカンですいません……) (見えないもの)

2024-01-24

寿司である上のネタの部分と、詩文とが、発想という意味でだけのつながりで、それぞれのまとまりがない。どうせだったら思わせぶりなTitle、そうですねわたしだったら、これは海とでもつけましょうか。寿司ネタのイメージを書き出し、詩に組んだのでしょうか、発想は面白く詩文としても上手くできているだけに実に惜しい! (寿司)

2024-01-22

この詩はとかく繋がらなくてとても書くのに苦労したのですが、いま読んでもどこを取ってみてもだいぶ理解には程遠く、ただきれいさばかりが残るような気もします、まあなんていうか自分のスタイル(見せ方、ひらき、つまづき、惹きつける要素、)どれも正直今尽きましてね。さて次どうしようかなといった感じです。答えのない詩をどのようにして、見えているもの以上に読み手にふかく覗かせ、それぞれの視界を心を通し、どんな世界があらわれるのか。書き手のエゴではなく、読み手に浸透するのか。毎回わからないことばかりですが、兎角ボツだらけに書きまくるしかないかなと苦笑しています。 (げんざいちてん。)

2024-01-21

再度コメントありがとうございます。この詩を書いていたときに月を思ってたり月に例えたり月の晩や月日を数えたり、とかく月について巡らせたものだったなと、普段から同じ漢字は極力使わないようにしてたので、今読み返してふと思い出したものですが。私が思う詩というものは、事実、意見、共感、情報ではなく、それらは問答でもありません。なにか読み手が感じていただけるものでしかないと思っていて、けれどやはり私の力では、まだまだ拙いものでしかありませんから、何事も精進しなくてはとつねづね思います。兎角なにかひとつの軸のようなものを取って、想像を束ねると不思議となにか見えてきたりするのかも知れません。書き手の想像をこえたところに読み手のなかで広がり続ける詩の世界は、とてもすてきなところではないでしょうか。 (あんた、だらしない口 してる)

2024-01-21

さなぎが、電燈を。点描に浸る、また ふっくらとした ゆくえかなた、(スカイ) ツンと劈く開花期の咬傷。また "さようなら"  衒いもなく 齎されたわ、ひりついた二枚舌は (連詩への「なにか」)

2024-01-19

えっ、エモいよ……とても。こんなのサラッと書いちゃって(いやサラッと書いてるように思えるだけで)心ん中から正直に、感じ、否めないのですが……。うまいし、ほれちゃうね、こりゃすてきです (花になりたい)

2024-01-13

言葉的には、やさしいのですよね、とても、とても。ですから招かれてしまう。けどまったくわからない、心地いいのかもしれないけど委ねたくないと思うのは私が、やさしいことばや、やさしいものやことが、きらいだからだと思います。こわいんですよね。得体がしれない感じが、そういうところがすごく理解できないと云うか、裏がありそうと云うか。自分がぶっ潰れるのであまり触れないようにしてるわけでして。だから化け物だったり奇々怪々と表現しました。たぶんきれいなこころの真っ当な人生を送ってる人がふかく己のこころに沿って読み解くなら、また、違った感想が得られると思いますけどね。でもどうなんでしょうね。これ、どう読んでもわかりやすくはない。だからコメントに困る、そんな感じでしょうか。でも。わたしはこの詩の表現技法がとても興味ありますし面白いと思います、高く評価しているということをいい忘れましたが付け加えておきます。えーなんかほんとすいません、あなたの中に答えが明確になくても、 >やさしい森の奥の巨人に会いに行くみたいに、 と書かれているように、そういったことを書いているわけではないと察しました。とても物騒な表現をいたしましてマジ失礼しました。 (Remove)

2024-01-12

言葉もむずかしいものはなく、よみやすさ、とっつきやすさ、はあるようにみえ、同じ調子で揃える。しかし読んでみると違和感もないけど意味も汲み取れない、どこか突き放されてどこか手招きされるよう。化け物。奇々怪々といったかんじ。ふんわりとしたことばのつなぎが、実に見事なバランスで、くっついてるようなそうじゃないような……titleのRemoveは外すといういみだろうか。たしかに悉く意味を置くことを外している。取り除くという意味だろうか、今日今日明日を繰り返す、できることを拒否しているかのようだ。希望というものは見えそうにないが……。兎角奥歯に物が挟まったまま噛み続けるしかない。癖のある無味無臭を楽しむガムのようだ。しかしそれが美味しいと思える、技法が凝らされ考えられた詩だ。 (Remove)

2024-01-12

凄い、惹かれる、そういった感情を突き動かすなにかであれば、単純に詩であると思いますから。私の詩は、意味はあってないようなものです。まっすぐに理解できるようには書いてないので。万太郎さま、お読みくださりありがとうございます! (いくはて 雨露の飾り)

2024-01-12

優れた書き手かどうかは自分ではわかりませんが、たのしんでいただけたなら幸いです! ありがとうございます! (たとえ曇天星邱)

2024-01-12

完備さんのような巧い方にそういっていただけるとは! とても嬉しく思います。 (A/wa)

2024-01-12

男は物思いに湛んでいる。あなたについて。あなたをみている。死んだ女(元妻)に似た窓辺にいるあなた(妻の子)と雪にダイブする娘の子を、男は窓からみている。 この詩は全面にダブルミーニングが仕掛けられている。最終連、に見えているように、これら感情と光景がリンクしている。 うますぎるやろーーーー!!! 読ませるという意味でも感じさせることでも、どちらともとても心惹かれるものだ。とても凄い!巧い! (nonequilibrium)

2024-01-12

田中宏輔さま、およみくださりありがとうございます。 (たとえ曇天星邱)

2024-01-11

バレないわけないでしょ、とは思っています (A/wa)

2024-01-10

あーそういう背景を知ってしまうと一概に美味しそうとは簡単に云えなくなりますね。詩の調子として多分相手に教えている、ということは初めて船場汁を食すわけだ、一切れの沢庵でもあるということはまだ待遇は悪くない、丁稚奉公に出された者の、はじめての朝餉というわけですね。そういうことですかー。私はこの詩を読み手に対して勧めているようみせているものなのかなと思ったのです。いやそう読めるようにも仕掛けているのかな。 (船場汁)

2024-01-09

赤? ですか。これは雨露の飾りの詩、だから赤だけにこだわる必要がなかった。それでも他の色に比べかなり赤に魅せたところは多いと思われる。〈薔薇/一燈/明かり/傷み/蝋燭/夕暮れ/残花/紅/黄昏/燃え滓〉←『残花を浮かべる、小舟にはなにも のこされてはいないけれど 紅ばかりが黄昏を演じている。燃え滓の躍りだろう、まったく』 これで十分すぎるのではないでしょうか?? 行く末とかくとあからさまであったので、いくはてとひらいて書いた。雨露はいつかかわくものだ、潤いまたは濡れるということはよろこびにも悲しみにもうつると思った。血潮でも夕暮れでもいい。黄昏と云えば思い倦ねるだろうから。そういった連想みたいなものだが、まあ私の手法がなにごとにも中途ハンバでまったくわからないですよね。どう読んでも構わない、人それぞれの形にみせたい、こたえをひとつに至らないように書きたい、これは貫きたいかなと思っています。まだまだですけどね。こうして興味持ってお伝えくださるとありがたく思います。感謝! (いくはて 雨露の飾り)

2024-01-08

エイクピアさんのいうように読みづらさばかりですかね、やはり、ことばとして接続されるようなところにはないので。受け入れられない長すぎるし。単純に当て字の安裸花(やすらか)をあえてルビをふらずに置いたのですが、読み手からすればアジサイとする、そういった自由な感性のままで受け取っていただけたので、ありがたいなと本当におもいます。まあ『曇/天/星/邱』自体がヒントのようなものです。まあなにかしら楽しんでいただけたら嬉しく思います。私は楽しんで書きましたので! (たとえ曇天星邱)

2024-01-08

多分野の花は、花言葉にかかってる、読み解くには当てはめればいいのだろうけど……パッと見てホラー感、各連の二三行目は視界として見せている。うまいこと反復し、まとめ、独自の雰囲気がでて完成しています。 (野の花咲いた)

2024-01-08

きいたことないから調べたら大阪の家庭料理なんですね。えらく美味しそうに見えてしまうから食べたくなりました。でもきっと我東北民なので薄っすく感じてしまうのだろうな~ (船場汁)

2024-01-08

一体誰がプレゼントしたんですかね拳銃と弾を、まったく謎ですがそこはどうでもよく、物騒なハナシだけど軽く読ませそして何故か青春じみたものを感じました。 (プレゼント)

2024-01-08

なぜに尻?! と思いながらやはり尻の力はでっかいですからおっもしれえーっと呑まれて読みすすめたら、三連目で急に日本神話が出てきてしまい「Hey Siri」と兎角いいたくなりました、マジすげえなどうやって思いつくのか、脱帽です!、まいりました!! (尻)

2024-01-08

>溶け込めない/昇ることのできない/たった一人の私を残してーー消えることのできない私を横目に など感情はこもっています、ただ、ここの部分が言葉少なく埋もれてしまうのです。全体を通して、上手く言葉を鞣ナメしていて、ただの明け暮れるばかりの日々を、巧く熨ノせていると思いましたから。作者が何処を強く置くのか、読ませたいのか、芯のようなものがしっかりとあるといいかなと、ただキレイなだけでは終わらないこの詩における『私』をしっかりと引き立たせる、姿形がすこしでもあるとこの詩の景色のなかに生きることができるのかなと。 (白い息)

2024-01-08

元の文ありがとうございます。これを英文を読む際にDEEPLかけたのですがなんだかしっくりこなかったものですから読みたいなと思いレスしました。いま様々な翻訳をかけ元文と照らし合わせてみたのですが、かなりニュアンスがかわるというか意味がたがうものなのだなと思いました。そういうのってたぶん、一人ひとりの受け取り方と同じく、英文に関わらず詩を受け入れる際にそれぞれの思いにのって違う解釈が生まれることを、具現化しているように思います。(詩の内容と関係なくてすいません。) 原文を読んでみて衝動キッカケなにかが変化すること、影響。それはなにかに触れた時にあらわれるものだから、やはり怖いですよね、それでも物であれ人であれなにかしら感情が動き心が芽生えていくことは必然で劇的で、titleでいう衝迫、そのものであると確かに思わせることでしょう。 日本語だとどうしてもひとつの答えのようなものを自分の中で明確にしてしまうきらいが傾向がありますから、作者が言いたかったことにとらわれず、たぶんこうだろうとのみこめるものに、それこそ衝迫として感嘆に成立するのかもしれませんね。 (衝迫)

2024-01-07

読まれたい伝えたいと思うことは、言葉の性質として当たり前のことのように思う。だから自分の思ったように伝わらなければ、もどかしいものなのかもしれません。 普段の羊飼いさんの詩を(他にも出してるのかもしれませんが、)(げんふぉで)みています。精力的に詩を創作してらっしゃると思って見ていました。けれどこの詩は普段の作風とはちがい、この場で自分自身を出して知ってほしかった 或いはこの場にしまいたかった、ぶちまけたかったのかなとおもいます。 私は詩は投稿してしまえば我が手を離れどんな読みも自分の書いた詩の側面であるとありがたくおもうけど、やはり共感共有を軸に詩を書いている方々もたくさんいらっしゃることもわかるので。ただもんだいはみなみな詩が好きで詩を書いているという事実だけです。詩をなんのためにかくのか、なぜ書かされてしまうのか。投稿する意味はなんだろう。 羊飼いさんはこの詩を書きなぐったとおっしゃていたけど何故書かされたのか、なぜ腹が立ったのか。深く考えてみてもいいかもしれません。 雨でもなく砂漠でもなく、ハイイロネズミというところに強さを感じました。ですからこれからも自分の思う最善の詩を、自分自身を信じて書き続けてください。(詩自体のコメントではなくて、すいません。) (ハイイロネズミ)

2024-01-07

ミハイさんの某投稿詩『失敗実験』あれすごくよかった、ああいった書きかたがあるのだなと、目を瞠りました。とてもすきです。自分も振り幅みたいなもの広げていきたいなと思うけど、何処も目指してないので結局書きやすかったり好みだったりに傾いてしまうなあ。目指しているものがあるっていいですね。何事も挑戦なのかな、がんばってくださいな。 (僕の仕事)

2024-01-05

正式タイトルは僕たちは何処にもいないだろうか。問題提起を誘うものなのかな今回の詩のコンセプトは。僕とは感情のことだろうか。世間の話題にひっつけられるようなけれど断定することもない程度の言葉の配分でうまく組まれているよね。初連を強く持ってきて目を引かせ二連目で和らげる、その後二連はもっと具体的にして感情を煽る、つかみは十分だ。感情とはなにかしらぶつかって流れ出し築かれるものだけど、墓ばかりはもう一方通行、すると僕の仕事ではないのかもしれない。僕が何か、なんて多分作者だけのからくりで十分だけども。十分読ませることができる、詩だとおもった。ただ上手い!巧い!と唸らせるには、なにかやはり強さがないのかな。でもそれをすると凸凹になってしまうから、詩の形としていろんな読みが適うということから崩れてしまうから。まあむずかしいね。(わたしはそうおもうってだけです、偉そうなコメントですいません) (僕の仕事)

2024-01-05

ひこうきぐも。何を言っているのか、ではなく、言葉通り視界に写し取って行きたい。それだけでなんか好きだな (vapor trail)

2024-01-04

感じなくなった、と随所に書いてあるけどそれに文面がひっつかないんだよね。結構なキラーフレーズだらけなのに。何がコバルトなのかもわからないし、空の色なのか電池の原料なのか。ノリで書いてるんだろうけど。うん、なんかいいよね~そうだね~こういうの好きだけど、 ・感じなくなった もうすっかり感じなくなった この部分が顔色をうかがうようでほかは調子がいいだけに、うまくひっついたらかなり化けそうなんだけど、なんか残念です。 (コバルト)

2024-01-04

雰囲気はとてもいいんだけど。 ・時代は尖りさむい←これを強調したいのだろうけど、もっと何かほしいなあ。タイトルが幽界なのもよくわからない。読み手としてそのさきの想像まで持っていけない。 (幽界)

2024-01-04

まあ私とはいきてるみている世界が違うっていうか、んだからものがたりに見えちゃうんだよね、この詩の中の登場人物、ひとりのオトコの映画にも満たない少しのストーリーだね。一息で読ませる文才、上手いよね、すなおにさ。 (142857B 2007)

2024-01-04

ぱっと読んで今は亡きヒトの誕生日に花束とケーキを買ったのだと思った。・花売りが川に花を落として乙姫に贈る童話があった気がした 睫毛を濡らした 等々 思わせぶりな言葉で組まれた詩だなと、いささかやりすぎなぐらいほぼほぼ完璧に並んでいて、けれど多く語らず上手く表現できているように思った。が、作者のコメント返しを読むと素直にそのままの意味で書いたようだ。こめんとで語っていたが作者は作者なりの思いがきちんとみえているようだったから、伝えたいことを伝えられるように意識してもう一度かいてみてもいいんじゃないだろうか。 (花束)

2024-01-04

地球を何に例えているのだろうかとおもう、がわからない。おおきなもの いだいなもの いま すがた せい つち いのち。どれをとっても上手くハマっていかない、僕はヒトではない肉体を抜けた魂だろうか。とすると地球は肉体、けれど僕の姿をみて知っているひとがそこらじゅうにいるから、地球は死なないのか。僕が生きてようと死んでようと。おくりびととは納棺師のことだから、肉体は器だから、それをおさめる家具のようなものなのか、たしかに残るよな。ああすべて違う、とすると、そうか人がいなければ地球と認識されないからか、ただいったいどこのだれが地球を必要と感じているのだろう、そういうことか。いやわからないな、登場しているのは、地球、僕、おくりびと、おとうさん、製図師。何かしら絶対意味があるだろうに、わからないのがくやしいな。ああ純粋に惹きつけられましたよ、これはなんだろう、と、考えてしまう、とてもおもしろい表現だとおもった。 (葬儀、地球の)

2024-01-04

英語がからきし駄目なので元の文読みたいです(^_^)/ (衝迫)

2024-01-04

ワザとひらきにしたところが、けっこうあるように見える。そのなかに残された漢字は目立つ、それを拾って読み手は意味を強引に作り上げることも可能だ、雰囲気としてなだらかにするなら、躑躅花や痙攣が浮いていることに気づくはずだ。タイトルどおりメモ抜粋したものだろうけど、そういうの隠して、タイトル入れましょうよー。そうすれば読み手は騙されるものですから。もったいない (メモ抜粋)

2024-01-04

なぜだろうかとても脆さのなかに心とホノオがある、ふたり、嘘理屈夢エロス、脳裏で、視界を駆け回るノイズまみれのビジョン.のようだ。わからない、からかな、だからあとを惹くのだとおもう。なんかすきです。 (noize to noise)

2024-01-04

自分のこと詩人だと思ったこといちどもないですけど^^; 詩だと思ってかきたいだけで、文字書かされるだけですもん。つうか自分が詩人かどうかなんて肩書に囚われてもしょうがないでしょ。m.tasakiさんは毎日なにかしら書いてますか?書きたいと思いますか。書かされてしまいませんか? 下手だなと思っても変だなと思ってもアウトプットしないと何もみえないですからねえー、もじゃくちゃかんがえても、かんがえても答えが出ないときは、こうしてなにもかも文字にして置かないと、捨てるような気持で書き出さないと整理できない進まない気がします。わたしはですけどね。 (エセ詩人)

2024-01-04

 当然それぞれの詩のスタイルで書いたり読んだりするわけですから。私もいすきさんのような文章は書けません。日常ものやことををベースに書くことがあっても、みえないようにすることを心がけてるので。そのなかでなにかしら残りそこからなにか思いや考えが読み手の中で生まれれば、とてもありがたい。違いがあればあるほど多種多様の思いが生まれるわけですから、だからこうやって労力をかけお伝えいただけることがまず嬉しくあります  >各連も島の影や雲の影のように見えてきます……  そうですね~このぽつぽつと配置したものは独立したなにかではあるのですが、地点として現在地として、展として、現在或いは原罪、そんな意図をもった詩として纏めタイトルをひらがなにしたわけですけど。そういった自分の意図みたいなものは結構どうでもよくてただの遊び心みたいなものですから。読んだ時どこにフォーカスするか、それによって読み手それぞれが楽しんでくれればと思っています。  いすきさんのいうように今年はクリスマスムードをあまり感じなかった気がします、たまたま感じないのかそういった場所に行かなかっただけなのか、わからないけど、今年のクリスマスが大事な一幕になった方もとうぜんいらっしゃるでしょうし、どう感じるかはやはり人それぞれ。同じものを見ても別々の世界を生きている、あたりまえのことだけどなんとも不思議なものですね。  いすきさま、コメントありがとうございます。 (げんざいちてん。)

2024-01-02

わたしを矯正する眼鏡。指紋をつけないで。と懇願するのか、つけないで、いるのか、それすらも書かれていない。居場所 印 身分、そして子供を孕むばかりが、私がわたしでいるために必要なもの。そう、わたしを矯正する眼鏡。硬いソファとは居心地が悪いことで、けれど陽は太腿までを切り取る。この足でこの股座で日のあたる方へ、ここまできた。女。そして子供欲しいなと、誰がいうのか?彼でもあり私でもある。私をそうやって幸せである方向へ強制する、眼鏡に私の視界に、介入する、無数に手垢に塗れるこの世において、また人によって異なる指紋、そのささやかごと、生きて愛していければいいのに、押し付けられるように思える。この先先々先行きも、視界に映し出される漠然とした生活、自分を見失わないよう眼鏡で補正している、ただそれすらも汚れ浮き上がるばかりのひとりひとりの指紋が、その当然の人々の違いが、視界を不明瞭にする。解釈は多彩だが私はこう読みました。さすが完備さん巧いな。 (fingerprint)

2023-12-26

そうですね、なにか漠然とした事やモノではない、ただ雰囲気にあたるようにことばかけあわせを置くので、やはり読み手様の想像力の賜物なのだと思います。エイクピア様お読みくださりありがとうございます。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-24

淡原鳳珠さま、いいと思ってくださりありがとうございます (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-23

しわくちゃの胚芽がくぼみに傾く 更紗の峠もまた幻想の中の不機嫌な筋書き 死者の遠吠えも畳のよう色を変え  つづら折りの終亟は涌水池の諧調を筆に尋ねる (記憶の宝石(連詩の試み))

2023-12-22

コメントありがとうございます。あー日々端材を書いていて、それを纏めてみて、入れ替えたりして詩を作ったりもします。これは~とくに~憑依とか気分とは入れ込んでないですねぇ。端材はなんもかんがえてないことで、まあスルスル出るので、詩のかたちにするのに端材を捏ねてる時が一番楽しいですが。子供が粘土捏ねてるみたいなものです、何ができるのかいいたいのかなんて、きっと何も考えてない。詩作6年ていどですから、まだまだ一人遊びが楽しい時期ですから、できあがったよくわからんもの、みてみて投稿しているだけですたぶんね。出来上がってみて自分の中で大体こたえは見えるものだけど、でもまあ自分で自分のこと理解できたら苦労しないっす。はい。 (おちては死んでいた、おと。なら、雨)

2023-12-20

ととのった暮らしを文明として、裏返しても揺るがないものだとしても、やはり期待して驚くというところに、管理しきれない純粋な感情がある、そういうことかな? 言葉の組み方がありきたりではなく、意味分からないと投げ出すようなものでもなく、とても惹かれる、いいですね~ (管理)

2023-12-18

確実に誤読ですが2つほど拵えました。笑うなり呆れるなどしてください。 ・一つは詩の神について、詩の材料は何処にでもあるんだよという意味。ただ思うようには行かないが書き続けるといった内容 ・もう一つは、神さん=カミさん(妻/女主人)と空想癖のある男の話。なんだかんだいってもカミサンには頭が上がらない尻に敷かれているといって体裁。ダブルミーニングですね。 ミハイさんの二作をみると一作目は意味をtitleに置きつつも言葉が柔軟に組まれている。けれどtitleから遺脱することはなかった。今作は意味を誘うもの、見える言葉がどう惹きつけるか。そちらに重きをおいたのではないだろうか。 多分すべての想像が間違ってると思いますけど、私が勝手に言っているだけですが、やはり嘲笑うなり怒るなりしてくれて構いません。とてもおもしろく読めました。また楽しみにしています。支離滅裂でスイマセンでした。 (神さん)

2023-12-16

とても心くすぐられる解釈ありがとうございます。風が息を吹き返すというのはtitleから導いたのでしょうか、解釈がすばらしくありました。ひとつひとつのことばを何処にどう置くかはかなり入れ替えたりして悩んだので、こうして1つの解釈としてしっかり立たせていただくと、作者としてとても嬉しく思います。 自分的には真ん中(翠生い茂る樹海の苑に~胸にたまらないのです)を挟んで、同様に組むことで何かしら反転的な要素を出せればいいとおもって、置いたものです。[あんた、だらしない口 してる/胸にたまらないのです/ぬくもりと崩れてく]←これは愛おしみの意味があります。これを敷いて、生と死を振った。だがどちらの意味でも取れるように書いたことは確かで。まあ自分は何時も読み手の感性に任せられるように、ゆるく書いてます。視覚的要素に関しては特に深い意味もなく左右を同じように見せたかっただけ、ですかね。 >自然の恵み、輝きがいやに濁っている世界観 これはただたんに私の好みで大体こんな感じですね。なんもしらんわからんど素人が、ただ自分の思ったように、書いているだけ。皆さんのように博識でも勉強家でもないから、最近やっとシュルレアリスム宣言をかって読み始めたのですが、全く頭に入ってこなくて、まだ早かったかと苦笑しています。まあ難しいなあ、いやはやおもしろいなあ。まだまだだなあー。なんてまあわたしのものは答えがない綻びと穴だらけのものです。 なにかしら楽しんでいただけたら幸いです。熊倉ミハイさま、こめんとありがとうございました。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-16

>良い詩には良い創造性が備わっているのだと思います。この詩を読んで、僕は詩が書きたくなりました。 そういっていただけるととても嬉しみです。実際わかりみがすぎるので、刺激されますよね、なんか書きたくなる、でも書こう!と意気込むとなんも出てこないから困る。無理に書くことはしないのですが。まあだいたい愚痴か創作端材か、毎日何かしらは書いてますけどね。 1.5Aさまコメントありがとうございます。やわらかい印象や童話を読んでいる等、なんか嬉しいこと言ってくれますね(^^)v 前は漢字バリバリの物を好んで書いてたのですが最近は、ひらきを覚えましたねー、漢字たくさん使うとすごくかっこいいんだけどやはり雰囲気に合わせてつかっていきたいと思ってます、やっとね。まあそうやってね、いろいろ変わっていけたら自分が飽きなくていいかな、そんなゆるさで創作しています。 (げんざいちてん。)

2023-12-15

>・言葉なんていらなくていいし、会話なんていらなくていいし、足場があればいいし、それを支える理由があればいい。 ・あまりはしゃぎすぎると、おちてしまうことになるけれど、どちらにしても、最低はない ・何を食べたいか考えてキャベツにしたら~私は肉を食べていて一言もしゃべらない。・眠ることは、目ざめることは、死ぬことに、生まれることに似ている。 等々、兎角、考えさせられるワードがたくさんあって、素晴らしく、惚れ込んでしまった。これはまっすぐに死と読解するよりも、私がわたしを堕胎した、とそのような解釈と引き出された、だがこれがカラダなのか心なのかはどちらでも受け取れるのではないだろうか。または、なにごともなかったとしても時の経過でもなく思いの落とし所としても、どうとでも感じることが適うと思った。だから邪魔なものはもう何もなくて  >あとはすべりおりるだけでした。 とラスト締められる。 読後なんかさめざめとして、あげたくなります、「わたし」の代わりにね。とても良いものを読ませていただきました、ありがとうございます。 (ヘルタースケルター)

2023-12-15

>そして自分の大事にしている詩までそういうことに使うんでしょうか これってわたしにいってます? しかしこれらコメントを見ても何を言いたいのか汲み取れないのです、とても考えてくださったことはわかります、わたしのものが読解に向かないということはわかって書いてますので、まあ、なにかしら想起させたようですから、兎角お読みくださり、ありがとうございます。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-14

ことば一つ一つが選びぬかれいている、のか、すごく熟れた感じで書かれている気もする。とても口触りがいい。音読したらとても映える。正直一つ一つの意味は汲み取ることは難しい、読解を試みようと思ったが、しかしこれは烏について書かれている。そう呑まれてしまえる(私の読解力がないだけですね(*_*;)))と、素直に目を瞠るものです。こういうの好きです。うまいね。 (烏)

2023-12-12

鯖詰さんは水墨画が好きなんですねー、侘び寂びっていうか、おおく語らないところこそ感じることができる、そういった余白なんですよね詩も。今回の詩に対しても音楽としてよい旋律といって頂きまして、ありがとうございます。自分は今まで抽象的な絵画になれればなあと詩を置いていたのですが。いいですね、インスト音楽としておければいいのかもしれないなと、またアホなこと考えました。カシがあるのにインスト?とおもいつつ、一旋律が一行ぐらいの気持であれば、イケるんじゃね?みたいなみたいなwww 絵にはステートメントがあり、音楽にはライナーノーツがあり、文字は伝えるためにあるけれども、受け取り手による受け取りてだけの解釈というものがあるのだと思っていて。意図や思案をそれぞれに寄せ感じることができる。その人の心に迫りくるのではないでしょうか。(脱線だな(^_^;)) 鯖詰缶太郎サマ、こめんとありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです! (げんざいちてん。)

2023-12-12

ᐠ( ᐛ )ᐟワァァァァァァ (げんざいちてん。)

2023-12-12

コメントをいただくと多種多様な読みがあるのだなあと、なにかしら感じ取り旋律を見出す方もいて、面白く新たな発見をいただきます。どんなコメントをいただくのか投稿する度、びくびくしながらでも、ワクワクしてもいます。エイクピアさんのチャレンジ精神を沸き起こしたようで、嬉しく思います、楽しんでいただければ幸いです!(^o^)! (海螺珠の心臓)

2023-12-11

>逃げ出す前にあざやかな蝶が羽ばたいて ゐってしまった/ 「そう ころしてしまった ゆめ」 この部分ですね。たしかに胡蝶の夢と書こうと思いましたが、それだとtitleげんざいちてん。と軽々リンクしてしまうとおもったので、やめたところです。なんてね。これは意味的にかいたわけではありませんが、結びついてなにかを引き出してしまうことは、あえて書かないつもりで、この詩は、壊して組んだつもりでいたのですが、難しいですね。エイクピアさんに感づかれてしまいました。流石です。 (げんざいちてん。)

2023-12-10

何かしら強いモノを書いてはいかない。そういうところ、なのでしょうが。そんな深層は、やはりただ提起するには難しいものです。私はこういった詩に惹かれますが、どうなのでしょうね、もっと目を向けて見ても、良いものとは感じるのです。 (しずかな立脚)

2023-12-10

>遠い昔の蜃気楼に/縋って生きている。/自覚はある。 /でも、戻れない。 この五連目。この詩のすべてを暈しているように思える。ほんとうは雪など降っていないのではないか。縋っているだけではないか、などと深読みしてしまう。作者の本意ではないだろうけど これは初雪に憂いているようだ。情景がしんしんと書かれている。美しくある良作。 (雪)

2023-12-10

つらなるおとは寒雀の愛らしさ、梓弓の口寄せ、百舌の鳴き真似といった感じでしょうか。土より死方面、普通身に乗り、最寄り祖より下車。こんな風に読みました。ほかに実ミや素ソに℃ドなども嵌めてみると面白いかと思った。 六連目までが間奏、7連目そこで風が吹く。歌が始まるのでしょうか。思い出されることを重ねるような風が流れていき、答えとして最終連、忘れること無く連なりて過ぎゆく。快速℃ 通過12音階 余計な背景をいっさい省いてあるように思え、これは、ただ弾いて歌っているのですね。最愛にして最高の友となる人が残した遺作なのか、それとも、それを思って自分が作ったものなのか。ただ面影が重なるだけで浸っているだけなのかとも、思います。とかく勝手な読解ですが、とてもたのしめました。素敵な詩です。 (快速ド 通過12)

2023-12-10

学校で習うような詩はもうとうに書いてないので、いま掲示板を見ていてわたし浮いてるなあとヒシヒシと感じています。世にはたくさんの詩の種類がある。ネット検索すればたくさんの詩が読めます。ですから、自分の詩を自分の心を伝える手段として、それだけではなく、詩としての魅力を自分にピタリとハマるような、ただ、ことばだけで伝えるのではなく、自分自身がにじみ出るような……じぶんだけの詩、そういった心から、書けるようになれればいいですねえ(これ自分に言ってます。)それが意味わかるかどうかといえば、それは別問題ですけど。まあ日々精進精進です。 自分がアーティストかどうかはどうでもいいけど。ハチャメチャなことしてるとは思っています。こうすべきみたいなことはないし、周りに合わせるようなことだけはしたくないですね。だから詩をえらんだ、詩にハマったわけだからね。兎角書き手自身が、読み手の解釈の幅を狭めることがないようにしたい。それでは読み手も相手の顔色をうかがって読解することになる。心から、ではない ものが、一番詩として、相応しくない。詩である価値を殺すと思っています。これも偉そうなのかな怒られるのかな、常々びくびくしながらコメントを打っています。厳しいからなあ、つうかわたしがチキンすぎるのだけどwww 田中様、およみくださりありがとうございます、じぶんでもこれはなんだかさっぱり理解らなくて、でもこうだと思ったから出したわけですが、楽しめましたでしょうか。えー自分のものは多分ハマるヒトはハマるものだと自負していてwwwなのでツボっていただき恐縮です! 飽きるまでどっぷり浸かってくださいませ。 まあ自分は周りに合わせようとか共感して頂こうとか全く考えてないので。自分が自由にかければそれでいいと思っていますが。さてね。死ぬまで続けたいなと思っています、詩を、どんな方向へいくのか私自身が一番楽しんでいることは確かです。迷いながらね。 (げんざいちてん。)

2023-12-08

多肉植物の方かなーとも思ったんだけど茎がないので、ン〜 茎だけを握る に囚われちゃいましたかね〜なかなか深読みしてて楽しく読めました(*^^*) (plant)

2023-12-04

確かにすこぶる似すぎていますね。すこっぷのアイロニの歌詞に。 (感情)

2023-12-04

夕映え=ノコンギク「忘れられない想い」「長寿と幸福」 花屋を何軒かはしごして、良い花が見つからなく、野花を手折る。花言葉にもあるような思いが坂の上から声となる。卵黄の正しい位置とは、花瓶のある場所でしょうかそれとも自分が何時も座る場所かもしれない、りんと咲く花に黄昏が射している感じがします。色漉しとは、古語なのかなそれとも色が濃いという意味かな。titleが植物だったから。きっとこの花を中心に書かれているのではないでしょうか。魅せ方切り取り方、何処言葉取っても想像を促し、すてきな詩だと思います。 (plant)

2023-12-03

まずひとこと。すごい! 私には難しいことはわからない、詩から紐づくどんな史実も影響も垣間見ることができない、私は、知らないからな嘘もつけない。けれどこの詩からNというものが感じられる、生きていたのだと身につまされる。それほどの筆力を感じました。素晴らしく、巧い! (或る人)

2023-12-03

>紛れ込んだ一匹の/尾の白い黒猫を/そっと抱きしめる この部分、さしこむ明かりが『彼岸から紛れ込んだ黒猫』を、2色に変えているように見える。『私』は『今』にいてこの猫を抱きしめる→光と影で尾だけが白く見える。猫は私は翳(何もかもが途上)にいるから、私の影だけを見ている。 >目覚まし時計の/忙しなく動く針に/蜘蛛が巣を作っていた 目覚まし時計の画面が割れているのか。時間を覆い隠すのか、長い時間放置されていることをいうのか。 やはり『何もかも途上』なのでしょうね。一つひとつの言葉がとても丁寧に選ばれ嵌め込まれているように思える、朝のスケッチ。とても好みのものでした。 (朝のスケッチ)

2023-12-03

壁を壊すが詩に何を込めるか。力の方位はどう詩を導くか。書き方的にはあちらは荒々しく、こちらは丁寧に見える。それとは別に、詩の解きを見せたいのか、詩の外観を思わせたいのか。サラッと書いたようにみえるから勿体ないかな、なんてね。わたしは力の方位のほうがジズラ的に好きです。でも壁を壊すのほうが、ことばがストレートで考えられてはいると思った。 (力の方位)

2023-12-02

おもしろいんだけど、言葉の意味として単純で、それでは理解ともセンスとも引きが足りないかな。これ以上書いてしまってはたしかに違うことになってしまうから、これはこれでしかないのだろうけど。詩を書いている、そのこと事態、と私はそう読み取れました。 (壁を殺す)

2023-12-02

初連、わかるように書かれているので、それを思っているとどんどん、不明なときを垣間見るようになる。あるがままの素描なのだなと表現を映っていくイメージは、やはり詩を持ち得ます。 (素描)

2023-12-02

エイクピアさんの発想はだいたいぶっ飛んでて、でも多分博識だからできることで、一文一文に意味があって書いていると、読みますが、わからない。でも理解らなくてもオモシロイ。これ、褒めてます、すいません、楽しみに見ております。 (シュークリーム)

2023-12-02

針金とは思念のこと、からだの中にある形とは別のとても大事な心ですから。と物語詩として。安定して発想がおもしろくよみました。 (フィラデルフィアの夜に 45)

2023-12-02

>あなたの町や村がこんな風になります♪ 実際なったら、どこでも詩情が溢れますからね。そういったことを引き出したかったのかな。 コメントで書いてらしたけど、それガチでかいて、助成金志望動機とか、プレゼンしたら、もっと詩となり面白かったのに。その画像のリンクを踏む覚悟いるでしょこれ。んだから、いめーじとしてほしかったら無料画像素材を探して貼り付けるとか。多分この手は二度と使えないと思うけど。オモシロイ手法だなと思った。 (市長さん & 県知事さんへ)

2023-12-02

被ってんのが馬で二頭で走り出すとか、なんか意味深だけど。運の善し悪しみたいなものなのかな? そういうものだとすればたしかに、違和感もなく、自分が馬であることを認識してしまうのでしょうね。 (福引)

2023-12-02

titleの病気、が まだ霜月なのに、もう根雪 なのだからそうとう深刻なんだろうけど、なんかこの場面が浮かんできますよね、視界に。なんかドリフコントみたいでオモシロイと思った。 (病気)

2023-12-02

わたしはここの部分の難しいことがわからないけど、二人が新幹線に乗っていて、論を交わしているのかなといった体裁。理解するより、この詩のスピードに呑まれたほうが良さそう。そのほうがどこかしら引っかかったりせずにこの詩全体で受け止められる。 >例えば無限のテクニック追求や無限の芸術性追求や無限の新規性追求を賛美ないしは無批判に受け止めながらにして舌の根もしくは他の根の乾かぬうちに資本主義の無限の利潤追求を批判するのはなんていうかどうなんすかねと感じている。まさしく君が、だ。 このふたりとは多分作者さんの頭の中で、向き合ってること。titleの強い口調というのも。多分その姿なのかなと、勝手な推測で読みました。意味不なコメントでスイマセン (強い口調)

2023-12-02

摩訶不思議「たましひ」の発見 このtitleかっこいいっすよね。とても目をひきます。 >異世界空間摩訶不思議ファンタスティックオーソレ思念ヨ そうだそうだ!って復唱していいたくなる。終始書き手のノリでことば巧みさに持っていかれる作品。 (摩訶不思議「たましひ」の発見)

2023-12-02

ほんとうは二連目を目指していたのですがw考えてる間に出されてしまい、むたんちゃんさんのものは壱連目の反復みたいな感じだったのでそのまま使いましたが。独白のイメージで、と書かれていたので、どうとでも振れるようなかたちで、かなり吹っ飛んだようにかきました。次の連で紅茶猫さんが、かなりおさえてくれたので助かりました。参加者は少なかったですけど、これはこれで、すっとたたむような感じでいいのではないでしょうか。 (連詩:時に晒された電波塔の独白)

2023-12-02

慈しみに宿る今を繰り返して、だれしもひとりで歩んでいく。何処にもないところへ、思いを引きずりながら、繋がれていく。振り返るのか、思い巡らすのか。今、不自由なユートピアとして、あなたは臨んでいる。近い未来、理想の世界としての望みを抱き 書か得るこれら。 (兜率天)

2023-12-01

酒に酔いすぎており暴走気味で若干ゲロ吐きそうです。さて以前書いていたものを転機します笑 なぜ詩を書くのか。これは己の根底、だから自分で認識していなければ、自分の芯のようなものが壁にぶつかった時に、ブレてしまわないだろうか。 あなたはないだろうか? 書きたいけれど何も出てこない時、書いたけれどもうまく行かない時。ぽつりと言ったことはないだろうか、なんで詩を書いてるんだろうなあって。私はよくあります。 私が詩を書くのは、私自身が書き表したがるだけで、衝動的なものだ。この衝動を言い換えるならば結局はおもしろさに出会いたいのだね。自分のものが一番自分に沿うものだから、自分が自分を楽しませている現状でしょうね。 みしらぬものわからぬこと、これらが己から現される ことは 違いなくゆいいつの今を現しているだけですから。 まあなぜ詩を書くのか、これに正しさや意味を問うのはこれこそ無粋ですよね。みなそれぞれの矜持があるでしょう。 書き手がどんな理由で書いてもどんな思いを込めても、それは人それぞれだから同じにはならないし知る由もない、それは尊重すべきことでしかない。 「なぜ詩を書くのか。」この問いは、自分が揺らいでいるから周りがどういうきっかけで書いているのか気になる。のか、逆にそれを知った自分が動じることなく強固になれるのか、そんなところじゃねえのかな。大事なことはさ。 (あなたはなぜ詩を書く、無粋な回答)

2023-11-27

私は一般的な詩というくくりがわからないので、なんとも云えないのだが、そうか 寂しいから詩を書いているのだとすれば、こうしてこうしてこめんとされることが構想なのかな? この詩は誰か不特定多数に設問してるわけでもなく、自分になぜ詩を書くのかと解いて自分自身の葛藤をへし折るように見受けられたが、あなたの中で思いはすでにこの詩のなかに固まって出ているのではないだろうか。  こめんとがひどく曖昧なものでスイマセン。 わたしは詩として、この詩を酔いものだとおもいました。いいですね、とても素直に満ちていて。 >求め合うことから始まる/いつの日もきっと。と まあこれもあなたの、この詩のこんせぷと で 計算なのだろうか、わからないけれど。私はこう思ったと言うだけです。率直な感想で、お気になさらず。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-27

えー海螺珠と書いてコンクパールと読みます。「ピンクガイ」という大型巻貝からごく稀に採取される真珠です。私も知らなくて検索したんですけどね。岡村芳樹さんの海螺珠という画を見て、なんだろうなと思ったところがスタートですね。検索して納得して、じゃあなんか書くかとやっと思って、ざっと書いて、ん?と、ぽっとスゲた感じです(どんな感じだよw)が、まあひとつきぐらいかかってます、これ苦戦した、うん。 自分音読はしないんですけど、声に出して違和感ないように、まあギミックみたいに置くのが好きなので、やっとルビも覚えたので、使ってます。まあ常々だれに寄せるでもなく自分好みの詩を書いているだけですから、それで私以外の方が気に入ってくれたら、ほんと嬉しいものです。エイクピアさまこめんとありがとうございました! (海螺珠の心臓)

2023-11-24

華美に揃えた口が奇譚で死が斜がり サーカスまでには丈つめて漂流する骨まで うつ伏せに駆けるからもと貴くしておやすみよ 膨らむ上面がうつ伏せに透かすからゆっくりとおいで (時に晒された電波塔の独白 (連詩の試み))

2023-11-22

紅茶猫さまコメントありがとうございます。 様々な女の生き様みたいなもんが、どんな歴史があり過去があっても、まあひとつぶの真珠になるのではないかなと。ひとりひとつの事柄を1篇に書くのではなく、女、というものについて、断片的な思いや記憶や生活や生き様なんかを、寄せ固めたものです。 解読するためのものではなく、見える文字に従って点でも繋いでくれりゃ、なにか読み手さまの中にあるものに感化されて、なにか思えるのではないか、なんてあとあとおもったりしたのかな? わからないけどこうして出来あがったものをみれば、皆さんなにかしらの感情を動かしたようで、こうしてコメント頂けて嬉しくおもっています。 (海螺珠の心臓)

2023-11-21

学ばなけりゃいけないのは私の方なのです、詩歴が違いすぎますから、肩並べていられるような者ではないことは、明確な答えのない詩を返詩を読んだだけで、信頼できないと汲み取られてしまうほどですから、一生及ばない、わかっています。 皆それぞれの詩に対する思い考えがあって、それが自分のスタイルを形成するので、はあ……。ン?へっ?とかなんだこいつ??と思うことあるでしょ、当然。 そういうの大事にすべきだと思うし、それが自分を形成するものだから、分からない方がいい、そういった考え方もあるのだなと別のものとしてとらえて欲しいけど、まあ難しいですね。わたしだってじぶんのこと捉えきれてないので、まあ惑いますから、 なのでやっかみだとは思わないですけどね、こんなちんぷんかんぷんあんぽんたん。だれもわからんし わたしすら、わからん。なのでなんでも伝えていただくとありがたいかなとおもっています。 atsuchan69さま、コメントありがとうございました (海螺珠の心臓)

2023-11-21

鷹枕可さまが感情的にコメント書いてたので、私はこう読むなと書かせていただきましたが。ゼッケンさまの読みが詳細でわかりやすく、「じきに君は終わる君のせかいは終わるんだ」の違和感を話者の視点から外れると書いていたので、ん?これって二人称だなとピンときてコメし直しました。たくさんレスつきそうな、吐露ではなく創作物だったので、鷹枕可さんと盛り上がってしまうとふたりの考えでみなが引きづられそうなのであえてコメントにレス返しませんでした。スイマセン。色んな意見が見たかったのでね。takoyoさまのコメントも興味深かったです、自分句読点多い小説まがいも趣味で書いてるので考えさせられました。作者さんが誰だかわかったので調べてnote読みました、文体の舵を取れは、気になっていたのでほしいものリストにInしました、機会があれば挑戦してみたいですね。 最近、二人称で書かれている、[藤野可織の『爪と目』]という小説を某SNSでおすすめされて読んだのですが、とても不思議な文体でかかれているので、試し読みのリンク貼っときます。https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/16/viewer.html?cid=047ce083-9f46-44c1-910a-764899a9ff67&cty=0一読で理解できないと思いますが。わたしはすごく好みでした。 (溺れる)

2023-11-20

こういった詩のたのしみかたも全然ありだと思いますし、感じ方はひとそれぞれですけど、むしろ、こうして読解以外の切り口で言われると、おっ!おもしろい!とすなおに感心しました。まあパッと見たときの姿には普段から気を使っています。じぶんのものは意味を読解しようとするとどうしたって閊えてしまうのでね。連として随分雰囲気も違いますから、一つの曲に鳴り得るのか難しいところではありますが。子守唄からはじまり老婆の屍でおわる、コンクパールの心臓の音色、かんじていただけたようで、とても嬉しく思います。 鯖詰缶太郎様、こめんとありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-18

楽しんでもらえたのなら、嬉しく思います (しらないはな)

2023-11-18

ああ君=私ではない、二人称で書かれているとすれば。納得できるのか (溺れる)

2023-11-18

罪人側の視点として、何一つ感情が書かれていないのに対して 作中では君は抑えていた感情を息ができないとあらわし饒舌だ 息ができないから句読点がないのだなともおもった (溺れる)

2023-11-18

君として自分を俯瞰することによって、自分自身が同じ空気を吸えてないこと、titleにもある溺れる。私の世界をもうすぐ殺すこと。今の状況を感情抜きで淡々と表し、あえて立場を置き換えてかくことで罪人を明確にしている。この創作物は教室のひとりひとりをつぶさに観察できるものの視点で書かれている。それはこの創作物のジズラからは明確には見えないもの。ただただ訴えるもの。 (溺れる)

2023-11-18

真珠の輝きの寿命は短くけれどひかりが衰えても生きています、ひとつひとつ希少な道をたどり そのものには代えがたい価値があります。それを見たのか、自我なのが、育んでしまったのか、これがなになのか、だれなのか、きっと、なくなって はじめて―― 各連の配置に関しては、だいたいいつも息遣いや抑揚、事象、心象、時、そういった漠然としたくくりで分けていると思われます。自分でもこうしようとはおもってないのです。 >何重にもある足を腕で抱える/子守唄だろう、/すっかり とおくなった でもこの部分をぴんくいろの波のたゆたいのようなものでみると、とても美しく見えますね、いい読みをしてくださって嬉しく思います。 たくさんの おもい が核になり、断片的に魅せている、ひとつのいめーじとして、の『海螺珠の心臓』そんなかんじです。うつくしい詩と思っていただきありがとうございます。m.tasaki様コメントありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-17

 オイディプス王についてググりました。 名著44 「オイディプス王」:100分 de 名著 - NHK https://nhk.or.jp/meicho/famousbook/44_oedipus/index.html https://www.webchikuma.jp/articles/-/391 僕たちは「自分がなにを知らないか」を知らない。  そのなかでこの記事はとてもおもしろかった。まあ実際にオイディプス王を読んでないのだから、分かったなどとはとうぜんいえないが、機会があれば読みたいと思わせてくれた記事だ。ありがとうございます。  まあ、鷹枕可様がどういう意味でいったのかは、わからないけれども。 (誰)

2023-11-15

今後一切『返詩』に関しては、どなた様のものでも返詩することもそれに対するコメントも行いません。すいません (海螺珠の心臓)

2023-11-15

 わたしとしては詩は明確なこたえがないものだから、受け取りたいように受け取りなよ。でしかない。読み手に対してこうおもわせたいとかそういう、『要求』はありません。『技巧』なんかも考えてない。おもうようにかきたいだけです、それをなんというのかは私が決めることではなく周りが評価として指摘として提示してくださるものだからです。なのでこうしてコメントいただけること、ありがたいかぎりです。  まあ、言葉は難しい、だから私は黙して生きてきたのだったなと、思い知らせます。謹んでことばを置いていきたい。んだからとても勉強になる。精進したいと思う。しらないことばかりだからな。  >私は、未来、という言葉を生易しく肯定的に使役為されるお方には、信頼を置かない様にしております。  詩をどう読み解くも読み手様の自由です。不快にさせてしまい信頼を築けず申し訳ありませんでした。  コメント及び返詩、自然な感想ありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-15

境界の 玻璃のグラスにメティス、と希釈する 春に、夏に、秋に、冬に かぜさすらいと こえをあらげては、ついに きてしまうもの なお―― 顔をみせずに 抱えているから 芽が潰れる 日の当たらないところで ひかるものだから   よりたかる日を 放つ火 白痴の  遠吠え 野路に蠢く 迷宮の初潮 空 と 水   岩礁の またどこに老いても 未来へ 清らかな 側に 手を浸す  鉛の珠 またいずこへ逝っても 過去へ 支えるばかりの 片腕、天を績ツむ また竿を垂らすも またあれはゼウスのまた、またに 生焼けの海は 花木燃えるように (海螺珠の心臓)

2023-11-14

降灰はありませんか、椅子は錆びてはいないでしょうか 山懐は晴れておるのでしょうか、門はひらくのでしょうか (誰)

2023-11-12

作者は物語詩とコメントで言っていたが、まっすぐ読んでしまってはもったいない作品。ここは幽霊たちの砂浜。見えているものは不確かで比喩として解けば都会の波間に疲れたものでも、大波の事実でも、引き出される。おわってしまったのかここからなのか。俺は生きていいるのか幽霊なのか。大波、青い空、海。 (幽霊たちの砂浜)

2023-11-12

かがみのまえで、あなたのまえで、影はくらくて、でもそこにいて、ゆ/る/す  と、あなたはあなたに言えたのでしょうか。いまでも、ずっと、恨みましょうか (誰)

2023-11-11

>今世界を暗く覆っている戦争のイメージを感じました。 玻璃の砲弾~知らない花 ここまででだいぶ形が定まるのかなと、この部分だけやたら強いですからね。まあじぶんでもこの詩は明確な答えを見つけ出せてないのです、こうしてコメントくださり嬉しく思います。紅茶猫様、ありがとうございます。(スイマセン宛先まちがえました (しらないはな)

2023-11-11

>今世界を暗く覆っている戦争のイメージを感じました。 玻璃の砲弾~知らない花 ここまででだいぶ形が定まるのかなと、この部分だけやたら強いですからね。まあじぶんでもこの詩は明確な答えを見つけ出せてないのです、ですからこうしてコメントくださり嬉しく思います。紅茶猫様、ありがとうございます。 (しらないはな)

2023-11-11

お答えくださりありがとうございます。納得です、ツイキャスでそんなこと言ってましたっけ? 記憶にないなあ聞き直すかー。いまはね感覚を中心として組み上げているのですが、まあ見た目駄々長くなるばっかりで、まだまだっすね。 最近行ってる詩作の傾向として、視点、それも断片的な、形に拘れば目を引くし、文字の強さを置けばモノにはなるのかもしれないけど、それで読み手の心を動かしても残るほどのものに変態しない、促せないんですよね。なのでふかく覗くみたいな一点を視野にしてないことは確かなので、なにか物語性、生態や哲学なんかと結びつけば面白いなとおもってやってますけど。言葉の意味に頼りすぎないものを。とは考えてます。まあどう取ってもらっても読んでくださっていることは確かなので、それでたのしんでくれたら嬉しいかなと、そんなかんじです。こういうのまた何ほざいてんだ、ですが(*_*; (これらが、てまえ)

2023-11-11

こういうのきらいなぶるいの詩だなとおもったけど、詩は創作だから上手くまとめてるなと思った、ので素直にコメント書いただけです、もっと読まれるべきだとおもったので。銀河鉄道がすごく浮いてたから、そうですね、作者さんの根底になるのねとフムフム納得しましたが。まあでもなんだろう、詩は詩以外のなにかを絡めてみるつもりがない。作者の痕跡みたいなもので読み解こうとおもわないですね。あと私がその手の楽曲聞かないことぐらい知っているくせに笑 あなたが誰かコメント見てわかったのでこういう返しをしておきたいと思います。さらりと書かれていてうまいと思うよ、素直にね。 (心臓)

2023-11-11

熱帯魚の水槽だけ、この詩のなかで浮いてる気がするから。それがかえって現実に引き戻す感じで、詩を無駄に広げたり大きくおもわせたりしない。思考の内に留められる。けどtitleは現場のタグではなくてさ、それ自体も一枚かますようなものだといいかな。 >紐解けば一本のだらしない季節にすぎないのだから ここいいですね。 (偽物の朝)

2023-11-09

これさ、すごくいいんだけどどうコメントつけていいかわかんないんだよね。読み解けないというかこの詩自体が絵本にあるおとぎ話みたいなかんじがするから。夢があるんじゃなくて、余韻が心地良いみたいな感じ。浅はかな私の頭では無理にふかく覗かないほうがたのしめる。ろくなコメント書けなくてスイマセン…… (君に届けば)

2023-11-09

鷹枕可さんのコメントよんで気づいたわ。私の解釈だと大人が抜けてたからしっくりこなかったんだなと、だから幽霊だと思ったんだ。納得です。これでやっと上手いなと言えますわ。 >何かを伝えたいんだけど伝わってしまったら困る、そんな詩が書けたらといつも思ってるのですが 簡単につたわってしまったら、呼び覚ましたりなぞるだけなんですよね。なにか引っかかってそこから、覗いて見出すことを、うまく書き表せたらとは、たしかに思います(意図が違かったらごめんなさい) (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-08

聖なる欲望って、なんですか。 (推し)

2023-11-07

純情な感情とからんまとか。なんか懐かしいね。 >我が家では死活問題 とあるけど、そもそも詩活してることをわたしは家族と共有してないので、そういうの逆に羨ましいですけどね。 >折れそうなのか?「折れてるけど折れてるって言ったら怒るじゃないか。」 羨ましいですね、まだなにか期待していることが。鯖缶さんの世界に包まれた詩が面白く羨ましく面白く思っています。これからも自由であり鯖缶さんのノリ世界をたのしませてくださいね(^_^) (人生 楽ありゃ)

2023-11-07

まあ中学校は義務教育ですからね、逃れられないと云えば、ひろくそうなのですが。 (中学校を卒業するということ)

2023-11-07

死ぬときは即死、あるいは突然死。苦しまずに。それより生きてる者への最小限の迷惑程度で死にたいものですね(この詩に関して先ず思ったことです (「蚊」)

2023-11-07

今を手放せない幸せに、やりきれなさ、ごめんねと言い聞かせて。心臓にその胸に言い聞かせて。その姿が見える詩 (心臓)

2023-11-07

これさ、最終連で結婚したって言ってるから僕は大人の回想なんだよね。だったらもっと思い出に酔って、titleももっとかっこよくビシッと決めると締るとおもう。例えば「黄昏、十六時十二分」とか (ある秋の思い出)

2023-11-06

いやちがうか、選択肢が殺されるのか。自由が死ぬのかな。どうだろうな (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-06

>ほら、百科事典から僕を構成している要素が抜けてゆくの。うれしいような、うれしいような・・・。どんなに感興しても拍手で済ませてしまうような。  書きつけているこの、詩のことですよね、スルスルと出てくると面白くて拍手したくなります。でもそれだけなんですよね。思考が勝手になにかを整理したがって書かされるような、ものだから。 >これはビリビリにやぶくことを前提とした手紙。 とオチつけられる。手紙、と封じたから気持ちも落ち着く感じ。だれに渡すものでもないと。そして今をおもう。ひやりとしたのかもしれないしこの先をみたのかもしれない。ただ間近にせまるものは冬。I also hate winter (a poem)

2023-11-06

title『よくよそ見する子供は今日も』とある。続く言葉は『死ぬ』なのかな。物理的な死に見える、この詩はその魂たちかなと、おもった。 (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-06

このものの詩の息遣いが感じられ、それがあてどなく文(フミ)に見えるような作品です。感嘆(うまい!) (mathematicians)

2023-11-06

こめんとありがとうございます。 手前は、いみてきに全部含みます。眼の前でもあんたでもわたしでも。作法でもね。まあ正式titleは くちからしたむ ですけど。あんまりtitleって気にしないのかと思って、まあ、これらが、てまえ が大事な要素なんで。それじゃ意味取れないなとおもったので、titleと正面にもってきたんですけどね、難しいなー。 何処も引っかからねえんだなーでもこうなんだなと思ってじぶんでもみてたんで……こういうこというと読者を試してるとかまた言われんのかな。いや、楽しめる人が見て楽しめればいいと思います。お読みくださり、こうして伝えていただきますと作者として嬉しく思います。いつもありがとうございます。変な人ですけど今後とも飽きるまでよろしくです! >それは今作が「物語」を獲得したことと関係があるのかな?と。 何処を見てそう感じたのか教えてください、今後の参考にするので。意味わからんもん書いたと思ってるし目を引くようなフォルムでもねえので、これ。ツイッタ上で私がこれ何書いてるかわかったって言ったアレを指しているのだとしたらそれは私の問題で物語性を見出したわけじゃないです。 (これらが、てまえ)

2023-11-05

そうですね、私の言い方が下手糞だった、外側に開かれるようにイメージして内面を書いてるということですね。さだまらない心象風景を見て書いてる。それは意識的なものではないから無作為なスライドと書きました。在った出来事を書いているわけでないです。コレでも通じねえか、言葉難しいね。でもさ、こういうのって、受け取りてがどう解釈するかでしょ、正しさなんてないし。なにか気づきのようなことがあれば素敵なことだからさ。なんてね (蛙)

2023-11-05

title先行で考えたのか、うまく絡めてるっすね。特徴を書いてしまうより深い意味をひらけると思います。 (コリウス)

2023-11-04

脳内というより目で見えるものを無作為にスライドしているかんじ。その筆記は、一行分も記憶する前に見えなくなるから、この思考のなかに太陽という恩恵に気づいているから、経験や常識。titleの蛙という題材だけで、感傷に浸っている、そんなイメージが紐付けられる。風景に溶け込む、蛙。それは蛙を見ている自分なのか。カエルが見ている自分なのか。もれなく引き出される読み手によって。 (蛙)

2023-11-04

いいなあ、この感じ。私もよくやる手だ、でもこんなにきれいに書けない。めっっちゃいい。楽しめました、ありがとう(^^♪  (August will not come)

2023-11-02

前後半にくっきり別れてる作品。これ逆走すると、タイトルで既に説明してあるから素直に入っていける気がするし、一連目をより強調させ読み手の脳裏に残せるのではないだろうか。まあでもそれすると作者の意図から外れてしまうのかな。わからないけど。うまいなーと思ったので余計に気になった。 (靴を履き、物語をポケットに、ポエムを歩く)

2023-11-02

文字数合わせするために切っただけ見える。そのすがたに意味を持たせるには言葉として力がないように思う。漢字をつかってひねったようにも思えるが、それはおもいつきとしてオモシロイけど、それにのまれてしまって、おざなりなかんじがする。導入から三連まででキレイに完結しきっているので、アイディア詰め込みすぎちゃってもちゃもちゃするなと、それが余計にもったいないなとおもった。 (容器)

2023-11-02

 片片様、お忙しい中お読みくださりありがとうございます。  もったいないほどのお言葉だらけでなんだかこっちまで泣いてしまいました。  少焉に対するコメコメコメ返しもありがとうございます。  くそ長文をお読みくださり、またあたたかいお言葉で語り合えたことを嬉しく思います。私の無知無学の質問にお答えくださり感謝します。えー、マルキ・ド・サドだということは察したのですが、その先に繋がらなかった。所詮検索魔の付け焼き刃、みなさんのような知識は持ち合わせてないのでまったく痛感するばかりです。  まあ自分のものは描写とは違うのですが、文字としての言葉を 口に出した時の舌触り 引っかかり 感じることを 重ね掛ける。こういうコンセプトも思っています。まあコレも二年ほど続けた感じなので今、変わっていく、そんなふうに感じ取っています。  さて、このすばらしい読解に対しての正解は野暮ですよね、これほど詳細に感じ取っていただけたら、作者として正直畏怖しています。いま、私のほうが忘れていたことを思い出し、実際にこうして突き動かされるままに、あるものの心象を書かされていたのだなあと、驚いているところです。  詩になりすぎてしまった小説の没文(『そうだな~からアオゾラだ』まで)をふくらませたものなので、だいぶ気持ちが引きづってたと思われ、自分でも読み解こうと思わなかったのですが、今こうして読解されるとおおっ!そういうことかと、ものすごーくふむふむしています。よく書けたという気持ちだけはあって、別の投稿サイトさんの方に8月に出したものです。ここに出す際に少し整えましたがね。  指摘が納得でしかなくて崇めるしかないなーとマジでおもっています。  >作為的な二枚舌  ですよね、これ、思い出してほしいと忘れていてくれが、混ざってるんです。今見るとその前列のやわっこさから、繋がらないんですね。あまりにも同様の負のイメージを重ねすぎているわけですわ、しかも視点が違いますよねコレ、なのに連を噛んでない(*_*; もっとうまい書き方おもいつかなかったのかなーそういうとこですね、自分。まっだまだだなーと、もっともっと精進しないな、たのしく。  もらったコメントなんどよんでも、すげえ!しかいえないです、どうやったらこんなふうに到達できるんだろう、深いっすね、詩って。そして語彙力なさすぎて伝えようと思ったときにろくな言葉でてこない、わたしのこのショボさよ、悲しくなっちゃうけど、これが私だからなーと、面白く思って泣いてますw  >ほつしたようみぞをさらせる  ・ほつしたよう(に)  ほつる ほっとする ほつりとする(擬態語) ・ みぞ  皺、眦、(ときの/みずの)流れ、窪み)=川ぞい、  ・をさらせる  晒す 曝す  ↓  火花/茎と華(彼岸花)  差し込むことで姿や場所がみえればいいなとおもったのですが。まあなんかイメージ的な強引な造語です。おおまかに気持ちとしてあったのが小説の一シーンだと思います。あとは私の今でしょうね。やっぱりどっか気持ちはのるんだろうな。考えなく書く方が正直だと、自分でも困ってしまうね。これだから詩はやめられない。  家庭のゴタゴタもやっと色々決まってちょっと楽になるかなーと思ってまだ始まってもいないのにちょうど今どっと疲れが出ていますw わたしは、がんばらない。どうせならたのしみたいですね、その変化全てに。なかなか難しいですけど。  少焉のクソながながコメコメに対し真摯にお相手いただき、嬉しく思います。自分は学もないのにでも、たしかにこんなに好んでくださる方がいらっしゃる現実を受け入れたいと思います。  片片さま。これを読んでくださっている方々、くそ長くなりましたが、なにかしら楽しんでいただければ幸いです!ありがとうございました! 今日の語彙力低下 サンドイッチのこと思い出せなくて 三角パンといった (みたされたすべてが真直ぐだった)

2023-10-23

(これ自体をスルーしてくださっても構いません、くそ長2,700字あります) コメコメ返しありがとうございます。  あなたのことがすごーくきになるので、あなたの作品が読みたいと思った。  >修辞に修辞を重ね、また意味に意味を衝突させ、ルビを含む手法でもって、自身の感覚というか感情と言うかを探ろうとした。  このように自己分析し、書かれている詩、とても興味があります、私はあなたのことをコメントぐらいでしかわかりませんから、詩作に対し共感されても(??)でしかないのだが、さまざまなコメントをお見ていても的確でこんなに書ける読めるお方に「僕はあなたの詩のファンです」など言われてしまっては、嬉しくないわけありません(^^♪  さて。えー、わたしの詩は現実にいて詩を書いている私自身が詩に投影するだけのものだ。けれどあなたはそれを技工という、好い作品と思ってくださっている。私自身の欠陥 性格 生き方、そんなものが詰まってる詩、それを作風として考えてくださっている。とてもありがたい、ありがたすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。  ただ、わかりあえることはない、というのはけっきょくこういうこと。これ以上の言葉の本来の意味の難解さがあるだろうか。けれどそれぞれがそれぞれの詩作をし、互いの詩作について否定することなく敬意を持って、その差、コンセプトや詩の式のようなものを、そういった詩作における譲れないものを語り合えることこそが、本来の 詩を感じる ことにもつながるような気がいたします。  私はまだ作品として私自身をショウカしきれてないだけの素人だ。だからいまのところ変えることは考えることができない、聞き入れられない。ほんとうにもうしわけない。こんなに考えてくれているのに、自分自身の頑固さ、誰かに頼ったり委ねたり寄り添ったりそういうことができない。自分が捨てられない…ありがたいな、とてもこの出会いに感謝する、本当に指摘として素晴らしい、適切であるとど素人にもわかる。うまいのだろうな、ほらこうやって語彙力ポンコツなので単純に感じいることしかできない。  正直これも返そうかどうか迷った。これは自分がなっとくするためのわがままな文だ。またどっかで怒られてしまうかな、偉そうだって何をいうかって。まあその人それぞれの思い考え方があるから、自分語で語れば語るほどズレていくものなのかもしれません。どこまで譲歩できるのか、身勝手だけではなくやさしくなれるのか、なのかもしれません。  はじめのコメント返しであえて指摘に対して詳細な返答を避けたこと、それによってどうやらだいぶ誤解されたようだ。いや多分私は貴方の言う事の少しも理解できないと思う。わかった、などと簡単に言えやしない。私は何も知らないまま、詩を書いているのだから。だから触れなかった。  たとえばあなたが引き合いに出した  >サドのいう「圧倒的マッスによる無」  これがなんだかわからない、検索したが出てこない。もうこういうところから教養の差がでる、みえてしまう。わからないことは検索しまくるのだが、これはっ完敗だっ。そういうのがありありと分かっていたから、逃げたんだな私は。  だからまあいろいろ考えてあなたが欲しているこたえに合っているかわからないけど、私なりに答えていきたいと思う。  すでにつまらなく愚痴くさくゴミ正直に長いからスイマセン。  私は自分の詩を技巧として書いていないからだ。詩に対して全くど素人、わからないものを技巧などと言えるわけもない。はいそうですね、ときくのは簡単、だけど譲れないんだなーアホだからさ。適当に合わせることもしたくないな、そういうの現実でうんざりするほどやってるからさ。いまもこれもさ、思ったことがうまく言葉に現れない。また誤解を生むだけだろうな。  っていうか理解なんでできないっしょ、ほんと。むずかしいよ、言葉は。  ただ経験ばかりの浅はかな想像で、偶然いいように手繰り寄せてここまでなんとか来た気がします。多分正しいのだろう間違っちゃいないのだろうけど。なんて自分を信じきれない。それがすべての曖昧に繋がっている気もします。いま、ことばという伝える行為という柵を、考えずに詩作していると、いまだ信じたい、ただそのところにいます。  >きっと作者は言葉に対してとても繊細で、特にその意味性に強く惹かれているのだと思う。そうした、言葉に対するフェティッシュはとても好ましいのだと思う。  わたしはこんなにもひねくれ者なのにそう見えるのならありがたいこと。私はね、言葉に意味性に惹かれているのではなく、むしろ嫌悪している恨んでいる。本来の意味も姿も形も時間も空間も断ち切りたいと思っている。特殊なものに見せようと思ってない。別に浮いたもんを書きたいわけでもない。そうなってしまうからこれがわたしなのだろうと、書き連ねていくことで自分を認識していく、今はまだそれだけでしかない現状です。  >しかし、とても曖昧な言い方になるが、作品全体を漂う抒情やその視野に関しては、どこか既視感のある陳腐化された概念としての「満たされなさ」を硬質な言葉で糊塗しているように感じてしまうのだ  だからこうして、詩作の技巧ではなく、じぶんのこと、をしっかり言われるとあゝやはりそう見えるということ、と納得するしかない。私はそう受け取って納得に至れる。大変な言葉のズレでしょうこれって。まあ自分としての詩から、作品としての詩へ。自分で探すしかない。だからこめんとひとつひとつこれが私だと思って、ありがたく聞いています。  >ただ、荒削りで強引な選語と言語に淫しきれない作者自身の感傷が作品として純化出来ていないようにどうしても思えてしまう。  強引な選語については、先程も書いたように本来の意味も姿も形も時間も空間も断ち切りたいと思っている。だけどやっぱり教養も語彙もねえ、詩歴も浅い、なんとなく生きてきて歳を重ねただけですから、弱いでしょう、だから酔い淫することもかなわない。力尽きてしまうのかな、結局付け焼き刃みたいなもんね。自分の書きたいように叩きつけてる現状なので。  過大評価なんですよ、みなさん、ありがたいことにほんとうに。私が美味しいと思うもんが、読みてには、美味いのか上手いのか巧いのか美いのかはそれぞれだろうから、ただ自分でも満足しているわけでもないので、常々違う方向にシフトしていくことは確かです。じぶんでもどうなるか、たのしみにしているところです、この気持ちは忘れたくないですね。わたしはそうやって今、詩作をしています(行き詰まってますけどいま。そんなルーティンを繰り返しています) 片片さま、長々と失礼いたしました。 (少焉)

2023-10-22

嵩は深フれ 春覆うけれど、悠く雨霞、遠く水路にへばる枝葉の彩色に、せせらぎを纏った、ヒト (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-16

そうですね。この詩はひとつのまとまりをもって読ませるものではないので、見たままの思いでしかないので。根底になにかあるとして書いている段階で見えなくなっちゃいました。そのなかで読み手様がなにか片鱗でもこうして引っかかることがかなうのだから、不思議なことでありがたいことです。んー、詩集に入れるときは一連1頁でしょうかね。何処でどうきるのかも見せ所でしょうね。きっとまた違った詩になってくれると思います。狂詩人さまお読みくださりコメントありがとうございます。 (少焉)

2023-10-16

山本やま様からみたキラーフレーズ、みつかりましたか!しゅきありがとうございまーす。アリ**:・(*-ω人)・:*ガト (寂然と水鏡)

2023-10-16

ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ~(˘͈ᵕ ˘͈♡)ஐ:* (少焉)

2023-10-16

めぐる。なぞる かさね 天翔ける。ちょうど。苔に ちかい 覚者 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-15

マボロシの一票ありがとうございます。これ現実を思って書いてますが、言葉的には全く別物で、なのでモチーフは男女間の詩ではありません。でもまあどう読めるかは自由にしたいので、普段から幅広くどうとでも読めるようかいているものなのです(曖昧で雑なだけ(手癖です)。yamabitoさまおよみくださりありがとうございます! (寂然と水鏡)

2023-10-15

 まず読んで頂いたことに感謝を。  片片さまがいう偉そうな物言いの件ですがまったく気にしておりません。それほど真摯であると私は受け取りましたから思ったことを書いていただいて大丈夫です。私自身の詩の側面、読み手の受け取り方がわかりますので、コメントはすべてそれぞれの思いとしてとても面白く見ています。さて、詩とはなんだ? と研いたときに、それぞれのかたちが見えてくると思うのですが。まあ片片さまのコメントをよみますと、片片さまにある詩の感性と私のものが違うだけだと思うのですが。まだまだ詩作においては、ひよっこなのでね。皆様の一言一言が、とても考えさせられます。  コメントありがとうございます。作者AOIです。  えー、指摘箇所について自分に照らし合わせまじまじ考えました。  難しいことなんて考えてないんですよね……直感で書いてるので。そして自分に嘘も付けないので、やはり教養のない陳腐で浅はかな自分が現せているなら、その詩が私のモノだと強く言えるんです。だからまず上手くなりたいというのは自分の中での話です。万人に好まれるようなものを書こうと思ってない。完璧なものを作ろうと思ってない。たしかに傍からみて違和感も欠陥もある それはわかってやってます。だからさ、これはたしかにわざとだ。そういう片片様のいう『壊れた機械』(←この表現いいっすね!)に仕上げたいと詩作しているのだろう。  まあぶっちゃけていえばバレてしまうものなのかなといったおもい、それを今。直そうとは思わないな。生活も性格ももうポンコツだからさ、どうしたってにじみ出るしむしろそれを隠さなくてもいい、がんばって背伸びしなくていいこの、詩作にであえたことを、感謝しているんですよね。なのでもうしわけない、こんなに指摘していただいたのに、期待に添えないだろうな。  まあ心に留め置きましたね。今はこう思ってやってるけど、私飽きやすいのでね。きっとそのうち詩作の方向が変わる時が来る。それでもきっと片片様の期待するようなものにならないでしょうが。どうおもわれるかもご自由にでしかないです。ああ決して詩をナメているわけではありません。まあ詩作の形ってそれぞれだからとしか思ってない、んで、このポンコツぶりが知れるかなと思って、いつだってぐっだぐだに長々と書いてしまう詩もコメントも、つくろわずに、あらわに、ですけど(;´д`)トホホ…  けれど詩を深く知ろうと思わないまま、ここまで好き勝手に書いてきたことは事実ですね。  ですからおすすめしてくださった榎本櫻湖も名前程度は存知ています。そういう方向があることもしっています、まあ詩ではないでしょうが、このかたの陰茎譚を読んでかなり驚かされましたね。まあネット上にあるものは目を引いたら喰らっている、私はそのていどの雑魚です。自分は詩集とかあまり興味無いです。金も時間も裕福ではないので、買うという行為がまず吟味されますから。言い方はよくないと思うのですがタダで拝見できるところから、本当にほしいという衝動でしか、うごかないので。フォローしている方の詩集を何冊か持っていますが。あとははじめの頃に買ったタヒ氏の詩集何冊かと中原中也様の全詩集ですかね。詩集って中身見れないじゃないですか。詩誌も普通に売ってない。予約して買うほどではない。  こうして詩というものがすきになるまえに。たいして詩にふれないうちに、自分が詩を書くことが日課みたいなものになってしまった、詩を書くのが必要だから書かされてる。詩を書くことがオモシロイでだけで、ただ、それだけなのでしょう。  またひとりがたりしちゃった気がしますね。まあこれをみてオモシロwとおもうひとがいると思うんで、コメント返しとして、さらしておきます。あっ今月もう1篇出してるんですけど、『みたされたすべてが真直ぐだった』あれもまた違う感じにしてるつもりなので暇つぶしにでもお読みください。ってまあもう読んだあとでスルーされてるとはおもいますけど。まあ同じ感想を抱かれるのだろうな。手癖だからさ結局。コメント一個もついてないしwまあほんとむずかしいね、詩って。とても奥深く飽きないものです。今はね。 (少焉)

2023-10-15

展翅する、一廟。燐糞がひとひら 雪 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-14

>演舞を失う/意思下に生じる/radiata  の部分は、端材のときに  >目まぐるしく演技を行う、意思の下に生じる、境。 と書いてありましたね。多分その気持がその形でぽつんと置かれたままになったのかと思います。  鳴海幸子様、お読みくださりありがとうございます。  この詩は、だから極端にある、ところと、妙にない、ところが引っ付いて固まってしまったものだけど。  さいしょの三連のひらがなと  らすとの三連、滑る/つまり/憧れ  ここはかなり並び替え馴染ませるようにいろいろ、連も行間も組んだのですがどう試しても納得できなかった、言うことを聞いてくれなかった、そんなかんじです。  なんだろうな、ただ意味ありげなふうにしかうつらない、なら。そう見せたいわけでもない、と。なにか明確にしたいわけでもなかったのだと、思う。ただ、これ以上動かせないと判断した、なのでこれで完成なのです。  こいつも初稿まともな文面をおいて、そこからバラして新たに構築したわけですが、最近行っている詩作の方向として、あれやこれという、物や事の描写に頼らずに、書けないものかなと〜考えているが、どうだろうなあ、なかなかうまい形には躾けられませんよね  自分としてもこれがどういう意味をもちなぜここに置かれるのか、それを知りたい、多分式があって、意味があるからなにかしらここで終わる、それを直感で書いてるフシがあるので、解き明かせたら面白いですけど、その瞬間飽きるでしょうから、そしたらまた新しい方向を探っていくのかなと思っています。  コメント返しになってるかなこれ、私にもわからない、それしか言いようがないですね。申し訳ないがそんな感じです。 (少焉)

2023-10-14

私も自分に似たものを見ると!(^o^)!となります。兎角楽しんでいただけたようで嬉しく思います。お読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-10-14

この詩は何度組み替えても納得できなかったので、こう、ほんと見た目ごっつごつの配置しただけみたいなものになった。結局そういう挑戦というかたちになってしまったんだけど。 >バランスというか マッピングが固い感じ。例えれば、水は流れているけど、鉱泉。 うーんこのコメントの意味がまたいろんな含みを帯びるので自分の何処にどう当てはめるか悩みました。コメントの中にまでこういったことば選びが巧みであるのが、さすが脱帽です。ただ葉月二兎さまが外観の指摘をマッピングなどとは簡単に言わないと思うのです、ざっとおもったのが見た目でしたが……中身くっついてないところ、わかるように書かれていないということ。この詩の形ですよね、とてもなだらかではない。意味も通らない。パッと見て変に思う、かたち。読もうとしても飲み込めない言葉が並ばっていきますから、そこも突っかかる。何処を読んでも何を思っても見えてこない それにしたって、そう書いたらいいのにあの、ぶつ切りの体裁を強く敷く感じ、ですよねなんかすいません(;^ω^) 多分すべてが絡んで、マッピングや鉱泉と例えられたのかなと、勝手に推測しました。見当違いでしたら申し訳ない、じぶんはまだまだだなーとまあ何処も目指してませんが、もっと若いうちに詩をはじめたかったなと、自分のショボさを痛感するばかりですが。まあ日々たのしく精進、ですかね~。 そういえば沈水花(初稿)のコメント返しに書かれていた、星のたとえ。詩への触れ方について、とても万人にわかりやすく感銘を受けました。葉月二兎さま、コメントありがとうございました。以上、作者A・O・Iでした。 (少焉)

2023-10-14

エイクピアさま お読みくださりありがとうございます。 停留所から蜩が流れる、これは音色でもいいですし時間の経過でも、轢かれても熨せられてもいいですねえ。いろんな放光に魅せられるのではないかと信じています。土の中から線香花火が生えてきたという絵面は結構おわらいなのですが、まあでも夏が死んで、そのあとに生えてくる曼珠沙華、を想像できるかなと思って書きました。 (寂然と水鏡)

2023-10-14

ひとつひとつの あえて ずらしたところ、言い当てられちゃって、なんかすごいなーと思いました。あと盛大に誰かと勘違いされてる、が、むしろそのひとの作品が読みたいですね、もう読めないのでしょうかすごく興味あります、まあ当然その方のあしもとにも及ばないけど。なんかその方に向けての熱烈な感想だったので自分が言うのもなんか申し訳ないですが。夢を壊すようですが、えー、どうもこんにちは作者のA・O・Iです。あのあえてのひっかかりはさ、そのまま前後を含んで読ませたところで意味不明だから、もうワザとひっかかるようにしてるというか。かんがえるところじゃありませんよという、深読みせんでええからと、違和感すぎるかたちに目立つように置いて。意味ありげな言葉になってしまうところを、あえて、にほんごからから外したり、難しい漢字に置き換えてる、そんな感じです。まあいつもなんですけど私やりたい放題書いてるんです、可読性は全く考えてないです、詩に正解はないと思っています、誤読もまたありません、読み手様の自由にお考えください。 熱烈なコメントありがとうございます、受け取っていいのかなこれ(;^ω^)わたしは◇●か●△●こさんじゃないからな、ほんとこちらこそ勘違いさせちゃって申し訳ないなと思う次第です。atsuchan69様、お読みくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-12

お読みいただきありがとうございます。気に入っていただけたなら幸いです(^^♪ (少焉)

2023-10-10

こんな反吐なんてろくでもねえの、書かされてしまうもんで掃き出すだけなんですが、ここに置いちゃってるので架くにしてみました。お読みくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-08

>かみさまはきえさりやすい ここは実在?の神様でもいいですし、私だけの神様でもよいのですが、 エルク様はどうやら、かみさま自体にスポットを当てたのですね。  かみさまということばに、すでに絶対的な意味と形を見せることが、本来思った意味を脱ぎ去っても、まあ狙ってもおりましたから。なかなか深く考察いただいてとても作者として嬉しく思います。 >民間信仰、フォークロア、信仰が失われる理由はさまざまですけど、他宗教に弾圧駆逐されたり、単純に、都市部の経済的発展、嫌世感、人の意識の変遷で古い神が忘れ去られていく  このエルク様の解釈、でいえば、ひとつのモノを中心に語り継がれ消し去られるような信仰とやらは、実際は、小さな塊でしかなく、私がおもうに、憧れ妄信へ、畏まり平伏へ。抗えぬ服従でも。弾圧でも。結局何処にも転べずにもがいているような、そのうちおもいのいきどころもすでになく、転落するような、恨みが復讐心に陥るなんて、目まぐるしく狂った情みたいな。厨二病的な――なんてね、ちょっとしたエモに愛憎のすがたは、さまざま解いてしまえば、いくらでもその切り口で、おもしろくもなりましょうね。私達は過去を想像しているだけでしょうから、いくら史実になぞらえたとしても、姿も形も名も知らぬ者の、モノの崩れ行く姿の模造妄想の切り貼りでしかないと。 ん? また収集付かないな、ズレてないかこれ?? すいません。的確なコメント返しができなくて(;´д`)トホホ… まあ実際現実では神頼みでもしたいぐらいなのですよね。こたえを道筋を決められてしまいたのですが、もがいて、いますよね。そういうことをつらつら書いたわけですけど、現実なんてまったくエモくもないですわぁ(*_*;ワア エルク様、なにかしら有意義であったと思っていただけたら、作者として幸いです。拙く捻れたコメント返しですがこれにて失礼します。 およみくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-08

うまつよすご ありがとうございます。長いに関してはクソコメでもなんでもないです、随分段を組んだので実際、長いので。ただいつもよりこれ文字数的には短いぐらいです。あと海が戻ってくるってポエム書いてないですけど、気になったので検索したんですが出てこないです。詳しく教えて欲しい、こちらがききたい。 (寂然と水鏡)

2023-10-07

>それら蜃気楼の羽音散らした溘焉の祀り (自分が望む遠くて近い視界に耳障りな光が落ちる、はたと亡くすその思いばかりがみせるものだ。) =「かみさまはきえさりやすい。あかるいひに、さくばん」 →ありもしない未来の途を無駄に考えすぎてしまう。やはりそんなかんじでしょう。 田中様、お読みくださりありがとうございます。田中様はこの詩を読み、[私が『殺されたのだと』]、文字通り主軸となされたようですが、そうするとひとつの解釈としてその考えを持って通していくこともできると思うのですが、まあものがたりの断片として、掻い摘み補完するようなもので、一体どんなストーリーが叶うのだろうかと私自身、(まあ悩んでますよね、今。なので現実としてもがいても私だけでは出口がないものですから、)すこしかんがえました。確かに一つ選択するごとにされなかった方は殺されるのだと思います。誰かのせいにしたり、縋ってみたり、まあ詩の内側だけでもなにか光明めいたものがいないかと、自分でこたえを導いてないか読み解こうとするのですが、やはり書いてあることは、うらみつらみかっとうぐらいなものですわ。わらっちゃうけど、あまり真面目に思ってもしょーもないので、なるようにしかならんな、たぶんね。書かされるようにしか書けんな、とまあ抜け出したいものです。なんの話ししてるのか謎になりましたねまた。苦笑 (少焉)

2023-10-06

詩のなかにもジャンルが様々あることはご存知だと思いますが、わたしのようなものは、言葉の意味を一番に読んでしまう方からすれば、ぱっと見意味わからんそっ閉じ、でしかないのですよね。わかりそうな文を置くけど意味は通ってないみたいなものを書くので、実際、雑に下手に見える、自分でも曖昧とよんで逃げ続けていたように思います、ですから脱却したいとおもってもがいていますけど、詩は難しいなと日々思っています。なのでこうして分析していただき、お話できて嬉しく思います。わたしナナシで出してますけど、詩もコメントもクセツヨツヨなのでね。まあ興味ありましたら探してみてくださいませ。では (少焉)

2023-10-03

こいつはさ、aoiじゃなくて、オレだから だから楽しんでねーみたいなギミックは一切いらないなと、思ったので、ありきたりのそのへんのやすっぽいきれいさしかしらねえ、オレだから。こうなるのだと納得した。 aoiらしいギミックを外したときに何がのこるか、そうですね。独りよがりな自分しか残らないでしょ。まったくそのとおりで。見えてしまいましたね いやこれほんとに、ヨガり文だからさ、いつもだったらこんなの恥ずかしくて出さないよ。もっと包む装飾するなんだかわからないほどに茶化す。それが「俗説啼泣」だったり「なにもねえよ__」みたいなことになるだけ 装飾してあるかどうかは、読みてからすれば大事な外観であるけど、書き手から見れば何方も同じ気持ちが籠もってるものでしかなくて、ですね それができなかった必要なかった、寂然と水鏡はこう書かされてしまっただけなのです。なのでどう読まれるとしても書かされる気持ちには正直でありたいですね。まあそういうひともいるってことです。 ちなみに今月の、「少焉」はいつものようにぶっ飛ばしてるんで、表層意味ワカラン物に仕上がってます。なんじゃコリャとでも思ってくださればと思います。 ゼンメツさんお読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-10-03

名詞に頼りたくはないなと思って見えないモノを感じられる咆哮を探っています。ことば意味から離脱し文字だけの余韻の可能性みたいなものですね。 1.5Aさま、およみくださりありがとうございます。わからないものを探りわかるところを >武装した策士 = >武士のような振る舞いのある作品 としてなにかしらひっかかり感じ取ったのでしょうか? この詩はどの言葉の意味が主軸に思えてしまうのか、読み手さま、それぞれだろうなと書いたものです。それでも、 近く踏みしめる群青の場で殺されました それら蜃気楼の羽音散らした溘焉の祀り  =ここに それとなく すくなくとも つめたいから    まのあたりにして もがいている。やおら、さまざま   かみさまはきえさりやすい。あかるいひに、さくばん この2つは同じ意味を置いています。 私にもこの詩は解説することは難しいのですが、ですからこうして詩として置かれるのだと思っています。わかるみえるところがあると、引きづられてしまって。理解の追いつかないところがないがしろになる。詩はそういった言葉の優劣ではないとおもっています。が言葉はやさしいもので受け容れ方、手の取り方、眼差しあいなのだとおもいますから、それぞれ読手なりの詩となり抱くことができるのだと思っています。 まあ、難しいですがね 詩の内容ではないところでコメント返し長々とすいません、わかる分からないに関わらず、こんな妙な詩に、こめんといただきましたこと、感謝します。ついでに私普通の日本人です笑  (少焉)

2023-10-02

うまいっすね( 'ч' )ムシャムシャ 夏の啓示は文字列の見た目言葉意味に呑まれる感じですが、こっちは言葉意味を広く追う感じでしょうか。いや、でもこちらの方がしっかり現せてるかなと。まあ私はこちらの方が好きですね。自分 詩について無知なんでろくなこと言えなくてほんとすいません。ただ好みでした。 (恵方)

2023-09-26

遠い日の夕暮れは頬を霞める 輪郭を覆い、凪を思いださせるには 虫の音よりも細く、微かにふるえるだけの ハモニカの欠伸を呼び込むだけ (旅路 (連詩の試み))

2023-09-23

再コメ返し失礼します。作者、A・O・Iと申します。 >異常に重い詩語の詩語のために書かれた作品のように思えてしまった 片々さまのいうように、それ、あってます。こういうふうに真っ直ぐにひねりなく書くことが自分にとってどれだけ異常なことなのかわかっています。絶対出てこないようなものを書かざるをえなかった、キレイに包めることも出来なかったいまへの恨み節みたいなものですからコレ。まあもともと妙なものしか書かないので……この詩はギャップもあるし「奇をてらうことに一番に見る」などと言われてしまったので、ナナシで出したのですが、やはり曖昧とそう見えてしまうのかと、それしかないものなのかと、素直な言葉ほど結構ぶっ刺さってしまってね。まあ好きなように書いてるだけなのですが。わだかまってしまってね、なのでこのコメントはお気になさらずに。では。 (寂然と水鏡)

2023-09-23

コメント返し読ませていただきましたが、自分も差し込んで書くタイプなので、非常に出来上がりが気になります。今、言葉が浮いた現在だと、読みてはそれぞれにタイトルを回収する 程度 を補完してだけ、思われますが……。この先、どうなるかを、とても楽しみにしております。 (沈水花(初稿))

2023-09-10

何を無理しているのか、書きたくているのか、伝えたいのか。ではなく、書かされてしまうことに向き合うこと。私はそうやって詩作をしているのですが。まあ本音をだすことも嘘をつくことも、どれもこれも類さんの詩の側面でしかないと思うんですよね。 (夜明け)

2023-09-10

m.tasakiさまのコメントを読んでから再度自分のものを読み直したのですが、確かに絶望の中の路しか、このものからは見いだせなかった。自分的には朧気な自分や仄かな希望を見出すイメージで書いていた記憶があるので、いいたいことを伝えるという観点でいうとヘタクソ極まりないものでした。まあ私のものはいつだって伝えたいわけではなくて書きたいだけのもの、なんですけどね。ですから好きなように読んでくだされば、その一期一会にまず嬉しく思っておりますので。白鴉の部分、好いてくれてありがとうございます。 m.tasakiさまコメントありがとうございます。 (路)

2023-09-06

自分がどこにいてなにをしているのか、理解できるけれどそれでも、知っていたとしても、迷い込む時があって、出口が定まらない場合があります。ああでもないこうでもないブツクサ思考を巡らせながらひとつひとつ確認していく。そんなイメージでした。ただ一年以上前に書いたものなので今読み返してみるとどう見てもラストがシニアンケンにしか読めなかった。希望に魅せるようにはもっと重ねる必要があった感じがします。それでも今これをうまく直せるかというとできなくて、なのでこれでいいのでしょうね。結構気に入っていたものだったので、出してみましたが。コレ、重いものをかいたワケではなくて、娯楽として軽い気持ちで読んでくださればいいなと思っていました。まあいつもそうですけど、なにかしら楽しんでくだされば幸いです! 田中さまお読みくださりありがとうございます。 (路)

2023-09-06

ああ申し訳ない私の書き方が悪かった。あのコメントは自分に対する自戒のようなものです、貴方の詩を読んで率直に出たつぶやきでした。貴方の詩を読んでその純粋さと真っ直ぐさにぶっ刺されましたので、詩がうまいと書きました。私の中では詩は、読み手でも書き手でも 感情が動かされるそのキッカケ で書かされたり読まされることで、それが現実に起こったことであっても架空のものであっても、書き手が詩であるという限り詩であることは誰も侵せないものなのです。(蛇足脱線した……。)貴方の詩は私の好みの詩ではないし(気を悪くしないでほしい)、私の書く詩とも全くちがうのだが、純粋に心にぶっ刺さった、よい詩を読んだ。そういうことです。 (絵について)

2023-09-06

私のものは大抵、曖昧に書かれております。なにかひとつの こと として見せようとしてないからです。読み手それぞれが、なにかを 感じていただければそれでいいと思って書いてます。ほかの方からも指摘ありましたがあざとポエムチックになりすぎてしまったことは否めません。こうやって書こうと思っては出来ない体質なのでたまたまニ年ぶりぐらいにこの書き方見え方になってしまったので、錆びついてますかねーたしかに。ど偉い詩とか読まないし勉強してないし、今ネット詩に張り付いてウロウロしているだけなので基礎は全く無い人です。片々さまおよみくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-05

ものを 心から、捕らわれたときにその ほんらいの カタチ を 見つめる 行為が、真実で ある というのに、我々はひねくれ曲がってしまうのはなぜなのでしょうね。ただこの詩を読んで、 >水色のほそい帯の上に船がある。船は三つの部位からなって水平線に立っている。船底、甲板、ブリッジ。その上に旗が立っている。  ただただ、純粋に響き見えるように正されました。ああ、詩が うまいな、と純粋に感じて。 (絵について)

2023-09-05

この手の書き方は自分的には本当に久々に出てきたもので、普段はこういった書き方にはならないのですが……そうですね。1連目から読み進めるとあざと美しいばかりが見えすぎてしまうものですが、後半を前に持ってくると多分誰の目にも引っかからないものになるとは思うのです。ですからこれらの文を置こうと思ったときに構成として、順に理解を促せるように置いたつもりでした。そっか〜あざといのか〜もっと勉強しないとな〜難しいなー。いや〜ありがとうございます。お若い方のようだから純粋なのだろうな〜いいなあ素敵だなあ。若い頃に戻りたいな〜。キレイな詩として読まれたようなので、この詩は報われました。コメントありがとうございました!! (寂然と水鏡)

2023-09-04

(寂然と水鏡)

2023-09-04

湖湖さまに褒めていただけるとは!ありがとうございます! やっぱりヘドはいても金に変わるわけでもないし余裕が生まれるわけでもないのでね。そういう生き方しか道しかないですから。なだらかな下り坂だけをのぞみますが、難しいものです。お読みいだたきありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-03

最後をどう見せるかは大分悩んだので、そういっていただけると嬉しく思います。田中宏輔さまお読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-03

橙色様の中で夏のすがたを終わりを、なにかしら感じていただいたようで嬉しく思います、コメントありがとうございます! (寂然と水鏡)

2023-09-03

>うーん、作者様、女性?  なぜそのように思われたか、とても気になりますねー。 田中さまのいうようにこれは何個かバラでかいたものをくっつけているのですが、まあ節のシメは夏で終わるようにして。ですね。節ごとに文面の熱さが違うので、それは混ぜ込まないように意識してはみたのですが。ですからひとつひとつの文自体は結構サラッと書いてますけど、詩と呼べるようなものにはならなくて、組込して馴染むように言葉を変えたりも勿論するので、それが結構時間というか、納得ならない感じで、置いては冷やして直しては顔見して、増やしたり削ったり、全てバラしてみたりを繰り返して。そんなかんじでこの詩は手を付けてから10日ぐらいかかってますかね。 田中恭平さま、どうやらナナシで出してもバレてしまうみたいで、まあ隠すつもりもない手癖ですから、全然構わないのですけど。自分自身から脱却はしたいですよね。まあ今の自分なりに書いた感じにしかならないので、日々模索と精進です。 お読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-02

あ゛私が誰かバレましたかねー いやそういう意味でもないだろうけど、たぶん。現実でいろいろありまして合間を縫って書いていたので、まだまだ落ち着かないのですけど、やはり書いては見えてしまうものです。結構手癖ではあるのでわかりそうですけどまあ、いつも素直に書いたらこうなったでしかないので。お褒めくださりありがとうございます。そうですねー形を決めてから、なかなかこの姿に至るまでの時間は変わらないかと思います。書いて置いて見て納得しきれないというところを打ち止めにして、いちど寝かせるような、それをなんどか繰り返して……なのでたった数分ということはないです。 (寂然と水鏡)

2023-09-02

腹を空かした 朽縄 潰れては 骨も露わな 槌の子 脹らませ 融かした刺青 白い着物に。より、懸かる 眩暈が降る 真蛭の凡例 のち祝福を (交感 (連詩の試み))

2023-08-27

……読みやすさはうまかった。強引に押し切る文字の羅列で……意味など必要に迫られない強さがあった。読み手をたのしませ、書いていてもおもしろかった。自分ではそうおもって一番冴えてた頃と思います。そういった方向性もまた様々で有りたかったのですが、今は欠けてしまった気がするので、取り戻したくも……やはり難しいですね。そういう感じで一旦区切りとしておきましたが、楽しんでいただけたようで嬉しく思います。久智様、コメントありがとうございます。 (眇繭)

2023-08-12

ネット上に落ちてる言葉たちを喰らって日々楽しんでおります。素晴らしい方たちがたくさんいるので飽きないものです。松嶋豊弐さま、お褒めいただきありがとうございます!楽しんでいただければ幸いです! (focus)

2023-08-10

音読、ですか!まあ!ありがとうございます。このアカウントは創作するぞ!とおもって書いてたので、詩でも物語でも読み手様に任せるという気持ちでいましたから。今でも大抵書きながらブツブツ言ってるんですけど、この頃はマジでノリノリで書いてましたよね。わたしがまあそういう奇をてらうつもりはないですけど。しかしなんでしょうねこれ、しょぼい引き出しですけどなにかしら楽しんでいただければいいとおもっております!(^o^)! お読みいただきありがとうございます! (眇繭)

2023-08-10

 細やかにお読みいただきありがたく思います。田中様の詩に対する熱意と読み解き、実際にかなりの速さで皆さんのものにコメントつけて行っている様を見ていると、ただただ流石だなーと尊敬するばかりです。  田中様がいろいろ紐解いて頂いてしまっているので、なんかこれね(恥)どうみても私のことですわ(爆)自分もうだいたい自由に書き尽くして今。出涸らしみたいなアリサマでいるのですが、何でしょうで書いても書いても自分しか現れない。まったく困ったものです。ここからどうやって抜け出すのかまあ、自分で自分を楽しむしかないですけどね。もだもだ、しています。  今回の詩は、極力モノを書かずにどう触れるのか、そう思って言葉を連ねたものですが。自分のものがアートとなれば、などとだいそれたことは思ってないです。あくまで読むのではなくアートに触れるように感じられることが、理屈ではなく感触として自分を見つけて行けたらいいなとは思っています。が今も何言ってるかこれもまたよくわかってないので、やはり何いってんだコイツ?とまた指摘されるかもしれませんよね(苦笑)自分かなりポンコツなのでうまく言葉が連ねられないのですね、自分でもわからないから書いている。書き終わってはじめて見えるけれども、それが正しいかは決められない、ただの落とし所でしかない。今あることを受け入れていく、穴を埋めていく。不安をねじ伏せるだけ。それだけが先に進むために必要なのかなと。まあなにしてても時間を過ぎていきますけど、どうせならたのしい方がいいですね。  えーなんかまたコメント返しからは随分逸れた気がしますすいません。田中様が私の詩を読んでなにかしら有意義に思っていただけているなら、とても嬉しく思います。コメントありがとうございます! (focus)

2023-08-09

 三浦様がいう「下品な楽しみ方」私のものに関してはそれで構わないのですが。ただ三浦様はどう詩を嗜めば、上品で適切であると思われるのか、なにをどう則って詩と感じてらっしゃるのか逆に知りたいですね。  まあ私のものはまっさきにそれが目につくのはそりゃそうでしょう。中身も外見があってこその詩ですから。当たり前だと思っています。奇をてらうだけのものに見えたとしてもそれは読み手様それぞれでありますから問題ありません。  確かに独特とだけ、ただいわれて目を引いて終わるようなものから 抜け出さないといけないとは感じています。じぶんが納得でき読み手様をなんにせよ楽しませることができれば一番ですが、まだまだできることはあるのではないかと模索している日々です。  まえは私の詩がどう読まれているかすごく気になっていましたが、今は興味持っていただければありがたいと思っています。パッと見て意味不明読めない汲み取れないことはもう、納得しましたから。そんな私の詩から、なにかしら感じ取りコメントいただける皆様に感謝しております。  投稿することは読んでいただくことが目的であって。けれどそれに対しになにか策を講じるようなことはありえませんから、あくまで自分の納得したものだけが出来上がりでしかありません。まあ出す時点でなにをだすか吟味していることが読み手様から言わせれば試してると言われても仕方ないのかなと思いますが……  やはりコメントを頂ける場所として自らの糧にすることを考えてしまうのはずるいのかもしれません。姿形に寄せるのか、内面にいくのか、文の触りに奔るか、正直未だに好き勝手に出てくるままでしかないので、やはり自分でもわからなくなってます。ただこの場はそんな自分を留めさせ気づかせてくれる場所として楽しんでいます。  三浦様おいそがしい中およみくださりありがとうございます。 (focus)

2023-08-08

死にゆくものの焦点だとして読み込むとなるほどと納得いたします。よいですね、こうしていただけると嬉しく思います。ありがとうございます。これを書く際に言葉から文字から、明確なものを置かないで書き上げたのですが、やっぱり根底というか自我みたいなものは生えてくるみたいでいつもの調子ですかね、結局手癖でしかないようで苦笑します。 エイクピアさまお読みいただきありがとうございます! (focus)

2023-08-07

ネット上に転がってるもので興味を引いたら活字として読むようにはしてますけど。自分ほぼほぼ本は読まないです、兎角本は金と場所がかかるので。自由にできる金も借りに行く暇もあまりありませんからね。やはり現実生活が第一ですから。あと自分、小説のプロットを真面目に組んだことがないのですねーですから筋の通った話は書いた記憶がないです。一次も二次も、おもいついたところだけばっと書いてやめてしまうので出来上がっても短編ていどでしたが。それを三年も続けたら熱量も尽きてきて、ブログでも愚痴でも駄文でも文字書いてれば金もかからず没頭できる事に気づいたので、ただそれだけで。詩を書くと自分が透けて見えてきますから、いまはそれがおもしろいとおもって続いてますがねぇ。まあまだ6年しか創作してないので(誰かのコメント返しで5年と書いたがまちがえてた)ひよっこでしかないです。はい。 田中さま、およみいただきありがとうございます。ぱったりと姿を見せなくなっていたので心配しておりましたがまたこうして、お話できて嬉しく思います。まだまだ酷暑でございますから、どうかご自愛くださいませ。では。 (focus)

2023-08-05

なにかしら思っていただけたようで嬉しく思います。詩は自らでは気づかない面も自分自身で直視したくないところも結局現れてしまうものだとまあまあ苦笑しているので。まあね、赤裸々に見えてしまうのかもしれませんが。私はそう思うってだけですから、読み手様がどうくださってもそれも私の一面でありましょう。言葉にしていただけると私がまた見える気がいたしますから、いつか掴めるといいんですけどねー。m.tasakiさまお読みいただきありがとうございます。 (focus)

2023-08-05

少女は恋をした、少女は死んだ。とありましたので……少女はここに囚われているままだと、青い血は滴らせたまま、広がり続け、母なる海とあっても。そうおもって書きました。 瑠璃唐草の花言葉のひとつに「あなたを許す」とあります。なので安直に使ったのですが。 そのひとつひとつの花を、すべての、いちどきの少女の瞳からこぼした涙とする。それを踏んで散らして今になる。だからあなたを許すという。 そういう意味で置きました。エイクピア様 コメントありがとうございます! (連詩 郷愁の視線)

2023-08-03

少女は彼方に許すと言った 広がり続ける母なる海より 瑠璃唐草を踏み千切り その瞳とこぼしただけでも (郷愁の視線 (連詩の試み))

2023-07-24

波打つよう轢かれた躰の欠片が四散し、あたりにピンクの雨と降る。それはいつまでもどこまでも揺蕩い流され川を生み、湖に誣いた。アヒルボートに眠る、面のない痩せた躰の幼女がたどり着いた場所ではないかと、たぶんそんなことを思って書かれたもの。蓋のない蛍光ペン、壁の凍み、頬の滲みをなぞる。 (B-REVIEW 7月のお題詩「思い出」)

2023-07-16

東山魁夷のような大層なものは、それは白犬さまの心のなかからあらわれたもので、私の詩を通してあなた自身が感じ取れた素敵なことです。ですから感じ取れたままの姿がただしくあり難しい漢字や読み間違えなどは意味をなくします、すべて白犬さまのなかでご自身で培われた感性が引き起こした結果です。私は、詩は 正しく読むことよりもなにか感じるものがあればそれで良いのだと思っています。そして私はこのようなありがたいコメントを頂くことが叶いましたので、この出会いとても嬉しくあります、コメントありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-16

人参が二回出てくるのとクリームシチューがこの詩では視覚に見えすぎ浮いてるのですが。それが現実に留まらせるような気がいたします。ただ、ひとつひとつの文字列に行に区切りに、順序よく目を奔らせているときちんと繋がっているように見えます。言葉から排出されるありきたりな場所や世界をさまざまな意味に置き換えていけば自ずとですが。しかし『増えすぎた愛を踏め!』にするにはいささか飛躍しすぎている感もしますが。ですが、それまでに至る詩の蓄積が、思考を奔らせ最終行に集約すると至れば。もう逃れられなく結びつく強さがあると思いました。私の読みはただのこのみでしかありません。とても面白くおもいました。 (羅針盤)

2023-07-16

>結構な数の写真を高速で捲られて いる感じ 或る人の思考の坩堝と言うか 白い輝きと暗闇が侵食しあっているみたいな、 瞬く間に儚く湛む前に、今はまだ游がせていたいのですよね。どこへいくのかわからないまま。結局言い切れないから言葉じゃ表しきれないから。それは試しているとか狙いとか言われますが、探しているのです。すべて私の側面から見えたものであるから、私自身でしか在りません。糧にも土台にも成ると知り得ていく。ありがたいと思っています。 いろんな方がいろんな形を持って詩と置いていく場所として兎角掲示板はなくならないでほしいものです。吸収様お忙しい中お読みくださりありがとうございました。 (皓)

2023-07-15

死体はあるのでしょうね。山のてっぺんの四阿に、その山の神は女ですから/殺したのでしょう 木の葉がゆれては。おのれであれ 姉であれ、燃え尽くしてしまいたいのかなと、それが一二行目にある気がします。ひとつに捉えきれないあたりが とても正直で好みでした。まっすぐに読み解いてしまっても良いのでしょうが 詩として感じたところであります。よいものだとおもいます、ありがとうございます。 (花鉢)

2023-07-11

エイクピアさまコメントありがとうございます。 >「しにたいとか いきたいとか/そういった頑丈な感情がひたひたにある」 これがヒトとしての源流であり動力なのかもしれませんね。私はなぜ詩を書かされてしまうのか、たぶん一生問いかけることになりそうです。 (四方山話)

2023-07-10

これは一発書きなので何の捻りもなく書いたのですが。いすきさまの例にある写真やデジ画とか、兎角自己流で行っている、ただの素人の手癖で熱量でしかないやつで、ついでに詩作はやっと五年目に入ったところです。お褒めいただきありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-10

まあ先月批評文諸々をいただき散々迷ったあとに、これはざっと一発書きしたものなので。たぶんそういうことなのだと思います。 >崩れた感じでそれ自体に速度を表現させている様なスラッピングみたいな。 良く当てはまる表現ですありがとうございます、ノリで書いています奔らせるままです、大層なものではありません、すいません。 吸収様コメントありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-10

三浦果実さま、コメントありがとうございます。どう感じてくださってもありがたく思います。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-07-10

想像から現実へ逃げられない言葉達がしっかり生きていらっしゃると。どの連も美しく完璧に思えました。よいものを読みましたありがとうございます。 (雨と本屋)

2023-07-01

貴方さまのいうように文体で作り上げる方式は、といったところでなにが正しいのか、まだ全然掴めずわからないですが、すこしずつではありますが考え始めています。けれども貴方様の思うような良いものにはならない気がしています。それは、自分的にはコスプレもゴスロリもkissも、ごく普通に馴染み深いもので違和感なく溶け込んでいますから、貴方様から見ればどこまでいっても違和感は拭えないのかもしれません。狙って書くこともありません、そんな器用なこと今はまだできません。ただそのときがくれば、波長が合う、そんな偶然程度に思っていませんと、詩ではなく 思いとは裏腹なものを並べることになってしまいそうです。 文学極道とその幽霊達についてさま、興味を引かないものにも関わらずお読みくださり、また指南指摘ありがとうございます。お伝えいただくことは相手様をも知り私自身もどう見えるのか知ることが叶いますから、とてもありがたくおもっています。感謝いたします。 (わからない)

2023-06-30

モノリスと言いますと一枚岩のことですが、妻咲さまのいうモノリスは自然の中にあるでかい一枚のプレート異質物のイメージなのでしょうか。とかく何かしら思い出し 何かしら感じられる、妻咲さまの感性によって沸き立つのだと知っています。ありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-24

大正ロマン三大奇書、椎名林檎の歌詞。良いですね。ワタシ的にもとても好みの形に見えてもらえたようです。興味深く思ってくださりありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-24

 わからないと言われたから、お好きにどうぞといった。そうやって楽しめたら良いですねと書いた。それが目的で書いてるわけではない。だがもう、すり替わってしまったようだった。  それでも構わない。私が語ったこと文字だけがすべてだから。書いている時はただたのしいだけだ。この文は自分のこの心を刺すのだなと、発見納得できるから。そうだな出涸らしでしかない、こんなものでも私にとっては大事な詩です。  しかし詩人様の言う通り やはり場違いなのだと思わざるを得ない。  じぶんでじぶんがわからないから書きつける。出てくるものを素直に受け取る。そしてその中から自分を見つめ認めるための詩だった。ただそれだけだった。  詩は誰かに渡してはじめて成立するもの。わたしのなかで渡され意味を持っているのだから。だから詩だった。私が詩だと思ったから置いた  あたまのなかに崩れたコトバがたくさん湧く。とても苦しい。吐き出すように自然と書いてる、楽しいとでも思わないとくたばりたくなる。コンナ事意味があるのか ないのか、無駄なことをしていると呑まれてしまうから。わらってみる。オモシロイと心をおきかえていく。  昔からおしゃべりなものでしたが、たぶん一ミリも伝わってなかった。だからこうやって一文字一文字考えて他所では喋るようになった。  そうやってここまで生きてきた。詩に出会ってこれなのだと勝手に思い込んだ。  ハチャメチャだとわかっている言葉を紐解いて自分の中で納得するためのものだった、それをしても良いのだとおもった。詩は心であるから、私の心はこうでしかなかったから、解き放っても問題なかった、自由だと思っていた。  だがどうやら世間から見ればそれも違うようだった。  出す場所があるから置いて見る。読んでいただけるとありがたい 、嬉しい。ただ単純なそれだけでした  受け取りたいように受け取りなよとしか思えない……能力も無い言葉的でも何も知らない、難しいのですから。嘘は言えません。詩は詩だけをみて好きなように読んで語ってほしいと思っています。それによってどんな感情が思いが沸き立つにせよコメントは自由です。皆様方からいただいたお言葉すべて等しく、有り難く思っております。  およみくださりありがとうございました。(四方山話 作者より) (わからない)

2023-06-24

自分は抽象画のような詩を書きたいと 漠然と思っていた時期もあるので、もじゃおさまのように、自由に眺め 感じ取れる雰囲気を素直に楽しんでくださると、こうしてコメントいただきますとまた違ったうれしさが込み上げます。ありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-23

『新しい骨を寿ぐ』まずこのタイトルが良い。愛と掛け合わされ連想を急がせる生命の痕跡が、言葉通りでは見つけづらく、 だからこそ >空中に浮遊したまま、目を閉じ、耳を塞いでみる/そのとき、わたしはわたしを認識できるだろうか に続かせる、 とても興味を引く。 そうすると、一人、しっかりとした姿かたちを見せながらも、それを翻弄するように言葉の数々が 砂糖や悪魔融解や永遠性といったかたちで、小難しく置かれ、アイスとチョコは甘く溶け合って相似と括る。 骨とは動物だけではなく、骨格や硬い意思といった芯を、しかし末、やはり決断に至ったのかなとも思え、 これらから祝いであることがわかる。 もしこの詩がそういうことを書いていなくても私は受け取りました。よいものを読んだと思う。ありがとうございます。 (新しい骨を寿ぐ)

2023-06-23

わからないことを面白いと思える余裕、衝動/好奇心、探究心。これを持って詩に触れてほしいものです。知っていることだけで答えを出さずに、終わらせずに、興味を持つこと。そこから湧き出る魅力に気付けるかどうか、 ですが、やはり各々ですから、 みな詩を好きで書いているのだということを忘れずに、言葉で言葉を侵すことなく、たのしくこの場に集いたいものです。 わからなくてすいません(*_*; なんかでも最高ですぜ! それって理由は理屈はいらないんです、もう腹の底から躍り出るものですから。(恥ッ///)ただ私はそう思っています。 三浦様、批評文ありがとうございます (わからない)

2023-06-22

セコイアさま、コメントありがとうございます。美しい心地よい素敵、私に詩に対しどれもありがたいお言葉であります、とても嬉しく思います。 (四方山話)

2023-06-18

澤あづささま。コメント及び一票ありがとうございます。確かに四連目は、アカラサマな世界観のズレを組み込んでいるので違和感はあります。抜いてしまえばキレイになることはわかりましたがあえて、真ん中に置くことによって前後の想像を生むのではないかと目論みましたが、もっと馴染むよう推敲すべきでした。精進します。 すこぶる魅力的とのお言葉、とても嬉しく思います。お読みくださりありがとうございました。 (四方山話)

2023-06-14

あたりいったいの提灯がゆるりり 小走りに、水平線を摘んで 橋掛の穂と差を丁寧に結う お化け屋敷より低速で 十字星クラッスラより傲慢 弱視の挿し木 トと或る夏花菓子ナツカガシの羽妙ハタエに すこしの乾いた琉金を点ける 薄墨が隠紙インシに野火を透す遊戯盤には 潮流がひしきり首縊り 黄昏れて入イるのだと掌に詠うては 留トドめたのは 赫く (B-REVIEW 6月のお題詩「間違い探し」)

2023-06-14

自分はテーマやタイトルを決めて書き始めるわけではないので、ただ沸き立つものをじぶんなりにうまく汲み取って、形に仕上げています。なのでそれを観想といっていいものか難しいですが。なにかあらわそうとして文字たちが私に書かせるのだと思っています。蕎麦屋の娘さまコメントありがとうございます。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-13

 田中様。  まずは私の問いに関して、お答えいただきありがとうございます  一つ一つ区切って伝えていきたいと思います。  田中様のいわれる2ヶ月前というと多分 仕事着の男 か、現フォの 手足ない鱗状のほそく か、兎角4月前後です。はじめは、どこまで砕けていいのか語っていいのか、コメントを返すのに結構悩みながら書いていました。  まあ私のものは初見確実につまずくものです、それは難解というよりも 知れないもの なのだと思います。ただこれは私が書いているものですから、私の手癖から遺脱することはない、したがって私がこうして田中様と言葉をかわすことによって、徐々に読み解かれていけるものだと思っています。はじめは拒絶されていたような文字面から、ちょっとずつ表情が汲み取れるようになる。  それがたけだたもつ様のいわれるやわらかく馴染んでくるということなのだと思っています。  ですからそれが、文面に散りばめられてるわかりやすく感じ取れる言葉を見つけることが、容易になる。今まではえげつなくポンコツなモジズラに隠されてた言葉たちが見えてくる。そんな感じがいたします。  じぶんのなかでは何も変わってないと思っていますが、こんなこたえでどうでしょうか。  さて次のレスのこれは返答です  >反対に、  その、ぐいぐい攻めてみるとして、А・O・I様に、ビーレビュー全体に対する  批評性なんか、この作品に盛り込まれていますか?  とくに序盤についてですね。  この四方山話は2ヶ月ほど前に書いたものなのは、現フォにコメント頂いておりましたから知っていると思うのですが。だけどこんかいこれをだすにあたって、吟味していたときに、ちょうどそういう詩がここで流行ってたので、よめるかな?と軽い気持ちで置きました。  序盤引っ掛けてしまえばという気持ちはありましたから、それを分解するとすれば、  >もとからどこにも取り付いてなかった象嵌の螺子ですから 其の内ルリタテハの瞳は羽化していくのを 襤褸が出た躰で憶えている 深層で春を装う球体関節人形の御伽噺  ・象嵌は異なるふたつを合わせる技法です、そのネジ。これが詩自体にあたります。2つとは作者と読み手ですかね。  ・其の内、ルリタテハの瞳が 美しい黒を基調とした羽に瑠璃色の帯を持ちますが閉じれば枯れ葉色の、その瞳は羽化していくのを。此の場とは見え方も閉じ方もそれぞれの思いばかりでありますから。  ・襤褸が出た躰で憶えている、  まあ妄想やもうろく、空想でも思い出でも構わないのですが、他人様の詩を読んだあとの姿であると、襤褸とは驚愕とかしてやられるとか……  ・深層で春を装う。みな深層は春だと思っています、また装わなくてはものは出せませんからね、不安など期待などかき消すものです  球体関節人形の御伽噺  うつくしいと思うが恐ろしいと懐うかわかりませんけど、我々自身のことを指します。決して詩篇のことではなく、ね。  ・ばっかみたいだって、  靴飛ばして歩けないやって、甘えたりして  そうやって肩並べて 小突きあえたらいいでしょう  ここは説明いらない気がしますけど(・・;)  ・甘い雲/苦い雨 層状の烈 群青の愚鈍   まったくの青開、(正解)  碧く拓けた瞳に、  なにが映るのか、真相はどこにあるのか。  待ちぼうけ、  それとも   置いてきぼり、  道端の坂道に立ち尽くすこと。 (りかいできないとか、むずかしいとか、すばらしいだの、ありがたいだの)立ち尽くすこととは、なにがみえるのか、なにがあったのか。  四連目以降は、詩にたいしてどう読みといていくのか。  最終連はオチですかね  そう思えたらオモシロイかなと自分が思っただけです、これは四方山話に書いたことではありませんけど。  わたしがお好きにどうぞというのは、わからないとただ言われてもなにがどこがわからないのか本当に知りたいのか。私にもわからないので、こたえようがない。ですからお好きにどうぞという。ここはどうですかと指定してきかれれば答えようがあるのです。ばくぜんとしたものだと、問に対しての答えが探せないので、ですからもっと詰めた設問でお願いしますと食いついて欲しい意味合いもあります。ただ確かにあれだと突き放し無責任だと思われても仕方がなかったと思います。  のでもうお好きにどうぞとはじめから言うのはやめようと決めました。ぼろが出るかとは思いますが、言葉は本当に難しいものです。 長文失礼いたしました! (四方山話)

2023-06-12

これはお二人へのコメント返しですから、わかっていただけているものと踏まえこういった言葉を選ばせていただきました。しかしたしかにこうして不快に感じる方もいらっしゃることを心に留めて言葉を選んでいきたいと思います。 こひもともひこさま、助言ありがとうございました (四方山話)

2023-06-12

こひもともひこさま、助言ありがとうございます。慎みます。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-12

現フォの方でも出されていたようなので比較して見ましたが、あちらのほうがタイトルもしっかりと立ち連の切りも良く、すがたかたちとしてみえておりましたので、ここでの皆さんのコメントを参考に推敲したように思えました。 こちらのものは2連で分かれ、これは過去と今の区分と思いました。こちらのものは『彼』としか描かれておりませんからそれがひとりのように見受けれることは確かです。しかしそれがより想像力を掻き立てられ、いっそう際立ち、とても目をひく。 これはこれで、作者の意図とはズレてしまいますが、私はこれも良い作品だと思います。 あちらは四連、四枚のスライドのように思えます。幻灯機にうつされた世界にいるのはふたりです。それが連によって場面としてきれいに映し出されていると感じえます。そして最終連によって今が過去に浸される。書き足された一文がすべてを物語るのでしょう。 とてもよいものを読みました。ありがとうございます (曲がりつつ)

2023-06-12

田中恭平様お読みいただきありがとうございます たけだたもつさまとの語り合いを興味深く読ませていただきました。どうやら自分のものが随分大層な詩であるかのように思われ、素晴らしい読み解きで詩が成立してしまい、なんだかこちょばゆいのですが! まあおふたりのなかでお答えが出たようなのでとてもよかったです。なんか濃ゆい会話をしているなと、口をぽかんとしておりましたが。自分のものにそれだけの力があるかは私には判別できないものです、ただこうやって議論されていることを目の当たりにすると本当に嬉しいものです。深く有り難く感謝するばかりです。 たけだたもつさまとの会話の中で >それでフレーズごとに解体、再構築を、これを無意識レベルでできちゃう そういう作家様なのかな、という印象です。 寧ろ、何がどう展開するのか、じぶんで書いていて楽しんでいる とありましたが。これはもちろん「玄鶴山房」を再構築したものではないことはもうわかっているとおもうのですが、 この「四方山話」においても、じぶんのなかでせかいはありますし物語も組んでいます、ただ書く必要までいたらないので言葉として出てこないのです。だからそれは無意識レベルであるとたしかにいえます。 自分の中でもそれが認識できていないので、自分自身が書きながら並び替えながらたのしんでることは、もう、知ってますよね! いやこんなに裸にされちゃうとね、あとはみなさんが勝手に着せてくださーい。たのしんでみているので。そんな感じです。こんかいはほんとに面白かった、こちらこそよいものを見ました、ありがとうございます!! さて、もうこの詩に対して自分の意見を述べる必要もないのですよね……どうしましょうか? ああそうだ、、私の詩が最近甘めに感じると、今回のものにも書かれていましたけど、どういう意味ですか? すごく知りたいです。 教えて頂けると幸いです(_ _) (四方山話)

2023-06-11

これに関してはたけだたもつさまへのコメント返しで多少触れたのですが。 >12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 書いていることとしてはこれが私の考えていた根底ですが…… これをもっと今になぞらえて解くとするならば、この場における今の事象にも見えるだろうかぐらいの気持ちでこの詩を選んでおいたのですが、(四方山話はひとつきほど前に書いたものですから。)自分が楽しいだけの遊びみたいな目論見としては大失敗でしたがね。 まあ読み手様がそれぞれの見解を生み出し、たのしんでいただければそれが私の詩としての役割は果たしていると思っていますから、とてもありがたいことです。 吸収さん、お疲れ様です! 吸収さんの取り組みで皆が動きはじめております。決してご無理なさらず 立候補してくださったクセモノ方と、新体制を作り上げてくださいませ! ほんとうにお忙しい中お読みくださりありがとうございます! (四方山話)

2023-06-10

>なにやらたいそうな荒廃の中で永遠を求めて嘆いている者の抒情詩でしょうか。 詩に対する願いや思い、そのスタンスは書き手読み手それぞれであると思っています。書き手が思いを伝える手段ではなく、読み手様のおもいで染み入るものと私は考えていますので。 わたしのものはいつだって、お好きにお読みくださいませ!  一度投稿したものでありますからそれが私の感性と合わなかろうが、なにより触れていただいたことがありがたいことです。また思いもよらない考えや読み解きをされるこはおもしろく、あらたしい見解は糧でありますから、この場はとても楽しいところです。 ルビについてはどっかに書いてあった気がします。ルビ表記されているかたもいらっしゃいますからできるみたいですが、まあ読めるし問題ないかなと思い ああしてます。 こひもともひこさまコメントありがとうございます! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-10

たけだたもつ様コメントありがとうございます。田中様との熱い語りあいで大体の決着がついてしまったようなので、なにをかえせば良いのか分からなくなってます、が答えになってないかもしれませんが、つらつらと返していきたいと思います >で、どうなんでしょう。この詩はひとつひとつのセンテンス、あるいは単語の意味を深堀していって、その意味がきちんと繋がっている、という建付けなのか。それとも言葉のひとつひとつに意味はなく、それらは雰囲気を作る装置で、読む人間はその雰囲気を読みながら、核心、もしくは核心めいたものにたどり着けばよいという建付けなのか。 自分の詩は、今は思いついたままに書き連ねておいてそれをうまいように組み立てる方式をとっているのですが、その一文(だいたい140字)は意味があって一枚の写真程度の容量で、そのものから汲み取れる程度に多分言葉を配して抜き出しているのだと自分では思いますが、今ではもう特にあまり考えずに出てくるものですからもう雰囲気に近いのかもしれません。これはなにを示すのだ? と聞かれたら文字のままですとしか答えようがない、視界にあるわけでもなく感情にも成らないものを、自分の中から選び取って置いているのだと思うので、答えにならないです、わたしにもわかってないので。 正解は確かにあります、ただ自分の中で重要ではないのでしっかり書く気がない、それが大事なわけでもないので、詰めることもしていない。ですからやはり確信はそれぞれの読み手に芽生えるものでしかなく、雰囲気を楽しむだけ、ただ腑に落ちないもの、になるとは思います(??) 雪見酒については、酒が好きなので外せなかっただけだと思います、たしかに組んだときに違和感を感じましたから。なのでただのこだわりでしょうねそれは。 最後の星界の部分も、ほんとうは掛詞で正解にしたかったはずですが、オチはいらねえなと思って、漢字にいたしましたが。/ゆめの ある せいかい/と平仮名で表記したほうがもっと拡がってみけたのかと今気づきました勿体ない……。 まあ内容的には12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 自分のものは心象を模様した、画みたいなもので。しかもぼんやりとしていて掴みどころもない。ただ、詩は自分の思いを伝える手段ではなく、あくまで読み手様それぞれの思いで染み入るものと考えていますので。 わたしとしてはいつだって、お好きにお読みくださいませ、でしかねえのです。たのしんでくれればそれでありがたいことです。 ずいぶん長くなってしまいました申し訳ない。二人のやり取りがとても面白かったです。自分のものに立派な羽が栄えましたので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました! (四方山話)

2023-06-09

この場合の四方山話は さまざまなテーマの話 という意味で使いました。けれどそれを結び付けられないぐらい未だ私の書くものが下手糞であったとしかいいようがありません。やはりタイトル選びは重要ですね、まだまだ精進しないといけません。こひもともひこさまお読みいただきコメントありがとうございました! (四方山話)

2023-06-09

田中宏輔さま、こめんとありがとうございます! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-09

吸収さんは運営を11人という数にこだわっているようなので、 あくまで多数決ありきの数に拘るのなら、賛同しかねる。 ただ運営代表と副代表の2名でサイト管理を行うことを必然と据え、ほかのかたはサポートという形で置き、サイト内の問題やイベント事、月間大賞の雑感など、あらゆる決め事に対し、イエス・ノーではなく、共に考える仲間として捉えるのならば。 おもしろい案だなと思うが。 とりあえず人数集まってからだれが代表になるのか決めるかんじで、ゆる募すればいいと思う。 まずは色んな意見を出し合うことが大事だと思うので、結論を急がずに深く煮詰めずに、話を聞くことに専念した方が良い。 兎角もっといろんな案が出ることを願う。 (次期運営についての提案)

2023-06-06

そうですねエイクピア様の読みに私の感性を寄せるとするならば、永遠を定着させたいということは、失くしたくはないものがあるということ、欲望はすなわち恐怖を誤魔化すにすぎない。自然の循環は切り取ればすべて刹那的であるが、そのひとつひとつの〈出会いと別れ/喜びと悲しみ〉の中に、ボクやキミといった感情を持つ個体が尊いのでしょうよと、亡くしたときに育んだときに考えざるを得ないのでしょう。それは難しいことではなく自然に行なわれる生であり性である知性なのです。 己に永遠はありません。ただ何を思い描いても永遠を臨むしかない逃げられないのです。 〈もっと〉或いは〈もう〉そのどちらでもあれ、道はいつか塞がれる、未来は閉ざされると申します。ただその先もきっと続いていくのでしょう。夢でも現実でも与り知らぬところで〈いまごろキミは どうなって しまったか〉ただすべてが自然に還りつく。そんなところでしょうか? お読みいただきありがとうございました。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-06

自分、ネット詩に浮遊しているのが楽しい民なので、ゆうめいどころの詩を読んだことがないのだが、気になって調べてみました。うん、参った。頭を抱えますねこれ。いや知ってたらこれは書かなかったでしょうよ。この詩は一度組んだ当時は浄罪と冠水の二篇でした。まあ相変わらず書き散らかしを組み立てたものですが。自分的にはわかりやすいというか想像しやすいものだと思ったのですが、うーん、難しいですね。酷い濁りの音に関しては、多分「聞きたくないこと」そういう意味で書いたのだと思います。なんというか永遠とは逃がれられないことなんだと置いていきます。理由?さあなんとなくそんな気がするだけ、そういったノリで閃きでいつも詩を書いていますから。 田中恭平さま、およみいただきありがとうございます!です! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-03

スイマセン、通知がなかったみたいなのでコメントに気づいてませんでした申し訳なく思います。これのタイトルを回収するとすれば[目につくような節、文と文とが繋がりを持たせる節:拈は撚る捻る、その図。エズラを指しますが]この詩自体はわからないものでしかなく、見たところを読めたところを、すきかってに受け取っていただければ、それがよい、理解するものではない、そう思っています。ただ蛾兆さまのいうようにランダムに変化させたときに、ただ詩と言うものは人それぞれ違う解釈が当たり前ですし、と考えれば多様な世界が浮かぶ可能性も勿論普通に有りますから、文字自体を並べるのではなく散らした形で、自由に言葉を結べるような配置ができたらもっと違ったかもしれませんね。まあいってみたところでどうするのか検討もつきませんけど、文字として置いてしまっているので、まあこの詩に関していえば長すぎるのでできそうもないですが。GIFででも動かせるのならまた面白そうですが、それはまた違う表現でありますし…… (節:拈圖)

2023-05-31

ほばさま、こめんとありがとうございます! これは、何ごともないのですけど、ないことに気づくことがまた新来であると、定まり つつがなくと、思いながら、まっすぐによんでも何も見えないものですから、 より引っかかるように編み編みしてますけど、その手付きをたのしんでいただけたようで、とても嬉しく思います。でもやはり薄くてぺらいものですから、引っかからなければ なにもねえよそうだろ でしかない、 まあくどくどとベタついても、もっと簡単で自由であると、たのしんでもらえりゃそれでいいんですけど。まあやはりみなさまにとってはこれは気持ち悪くて……んん~むずかしいです~  (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-31

完璧なものより無様なものを愛しますね 私は、ニンゲンですから。いつだって悟りきれずにウロウロと狼狽えながらも、過去や未来を今として みとどけていきたいもの です。なかなか悟りきれませんけどね、結局、ただの選択肢のひとつでしかなさそうですが、重ねていくだけで、まだまだ 精一杯といったところです。三浦様、コメントありがとうございます! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-31

 蛾兆さまのコメントに対し事件前後という見立てで読み込みますと、たしかにそう納得も致します。事件に対する布石と致しまして、だらだらとぶつくさと徘徊しているのかもしれませんね。この無気力な仕事着の男は。  それは犯人かもしれませんし、被害者とも傍観者やも。なにひとつわかりませんが。ただ何かしらの事件があり遺体がいるのでしょう。  この詩は事件自体が隠されていることは確かなのですが。まったくみえやしない。ただそこに触れることできっと読み手という探偵がこうして現れているのでしょう。〈洞察・発見・直感〉詩の読み解きでも必要な所作でございますから  すると仕事着の男とは我々のことなのかもしれません。(いやてきとうにいいすぎだろ、)まあこれは本当にノリで書いたことは確かです。ですから鋭く読み解かれますと書き手として犯人としてとても狼狽えますし、まことに有り難く感謝するばかりです。 蛾兆ボルカさま、コメントありがとうございます。 (仕事着の男。)

2023-05-21

 いやたぶんそれ、私の考えが偏屈すぎるからうんちくみたいに難しく見えるだけじゃないですかね。でもしいて言うなら苦しさは底があるけど、よろこびは際限なく、欲してしまうこの浅ましさ、ですか、一番こわいのは。今いろんな犠牲を経て足蹴にして、私は生きています。偉いことなどなにひとつない、どころかどうして生きていられるのか自分の図太さに、たわけぶりに、もう苦笑するしかないですが。  詩に対し実際なにを基盤とし問題と表すのか、なにを掻い摘んで見えるように置くのか、なんてプロットじみた思案は興味ないです。読み解いてほしいわけじゃない、詩に私を今を過去を入れ込もうとは思わないです。お話を読ませたいわけじゃないので。道徳や国語のtestのような、強さを書きたくないだけです、ただただの好みの問題か、ああいや私にとって書く必要がないから出てこないだけでしょう。  まあ自分的には頑張ってるつもりも努力したおぼえもないが。だが、多分必死に見えるだろうなと。馬鹿みたいに語り馬鹿みたいに書いているので。まあ、しらんけど…語れる場があり出せるところが現存すること、それを存分に楽しんでる段階です。未だ。  田中様コメントありがとうございます。あの、私のこと先生というのやめてくださいね。(ただでさえ意味不明の詩を書いてるのに、このノリがわからない人が見たらドン引きすると思うんで…)そこんとこもっと軽い感じで!よろしくお願いします!!  あっ一票と眼福ありがとうございます!! (常磐 未来)

2023-05-18

『岩渕朱里』『久世 要』  画一(的)/ みゅーじかるないと  常磐 未来  解かなくては成らない意味はこれだけです (わかるわけがない) >ミュージカルと銘打れているのだけど~正直よく分からない。  この詩はうたのようであり、うつくしく演じられ、引き継がれていく。そう言った印象を、ミュージカルと例えています。  詩の中で三人の名が出てくると思いますが、そのことば自体に意味を持たせています。が、はっきりいって全然わからないだろうなとはわかっていながら、こういった形におさまりました。  冒頭、中間、ラストの英語の部分は手紙の体裁を整えたつもりではありましたが、結局付け焼き刃程度の知識を検索と翻訳で補ったものですから、うまく機能してないことはわかりました。 >文章を読んでいると3×3 EYESを思い出したな  非常に懐かしく思わずわらってしまったのですが、何巻まで追っていたのだったか自分もよくおぼえてないですけど、好きで買っていた漫画でしたね。自分を形成するもののひとつかもしれませんが、結構雑多に読んでたので、どうだろうな。いやしかしなつかしい…  まあこの詩は宇宙の歴史とか転生という壮大なものではなかったのですが、人の世があるかぎり多分そういう永遠や普遍たるなにかが、心の中で求めたり刻まれていて、例えばラヂオから流れる曲などの無意識のなかにある日常からふとしたときに蘇る、あるいは、重なってしまう。それが繰り返されていくのかなと、それが手紙に認めるような、行為に。口伝なり詩文なり、口頭なり、会話の隅々だったりに、現され、ときともに絡まりうつり変わっていく。そういった意味を込めたように思いますが、ひと月前に組み上げたものなので、どうだったか…スイマセンこたえにならないですね(-_-;)  可読性についてはこれはもうかなぐり捨てているので問題ないです。如何に読み解くか。それをたのしんでもらいたかったのですが……名に意味を与えそれをヒントにするようなものを作り上げるには、まだまだ課題だらけといったところです。  吸収様のコメントをいつも楽しみにしております、見解を得るというよりも新しい詩を垣間見る、吸収様のセンスの良さ詩に対する境地、純粋なたのしみかたですね、ありがたくいただいております。吸収様のお人柄も垣間見える他の方に向けたコメントも鋭く面白く、興味深く読ませていただいております。今回の私の詩に対し良いものと言っていただき嬉しく思い、また、およみいただき常々感謝しています、ありがとうございます!(^o^)! (常磐 未来)

2023-05-13

(╹◡╹) 全くわらえてねえんだよ、    くだらねえその面の皮 ちいさくてたよりない         お手軽なカメラや、                 おぼろげなカタログの中から        点となって消える グリッチをかけたジャックナイフ    バクにのまれた手弱女 間延びした空調はてぬるく    配管から液漏れを思い出した        可愛そう可哀想ね                  甘酸っぱく過剰な蜜            ざらめ雨 儲け話には裏があって、蚕食する あらそれは見事な薔薇だこと。 小馬鹿にしたような面しやがって 薄っぺらくて、イライラすんな (B-REVIEW 5月のお題詩「(╹◡╹)」)

2023-05-11

 まずは二重奏のところ、お褒めいただきありがとうございます。読み手様にはシナリオをそれぞれ画いていただければ嬉しいのですけどね。なかなか…あまりにも突飛でありますからイメージすら強く描けないざまでしかないと思われます。  確かに私ですらそういう、詩情だったり物語だったり、多分己の中に然とあっても、けれどそれを上手に汲み取れるほどの言葉も現れてはくれませんので、私はそれを説明できるように認識できないド天然ド阿呆でございますから。ですからこのようなみょうちきりんなものでも臆することなく、無謀にも晒すことができるのでしょうね。まあ上辺だけですけどね。いつだって心の中はチキンです。  みなさまにはこの、変な味を、興味を持っていただくだけで有り難く、それを噛み砕いて感想として頂けるのですから感謝しております。  ふだん気ままに思いつきを連ねています、それを組み替えて一篇と置くのですが、書いていて詩の落とし所に迷います。自分の詩は言葉自体が脱線と脱落を繰り返しているようなものですから、まあ読み取れるかどうかはあまり考慮していないので…アレですが。自分の中ではお話としてひとつのかたちをきちんと説明できるようにはしています。みてくれがもう変なあじですからね。が、あまり深く考えてないといったところでもあって、儘、游んでいる、それだけでありましょう。  それでも未完の方向性を頭の隅にでも置いて、ひとつの選択肢として入れ込んでいきたいものです、兎角おもしろそうなのでね。普段から役にも立たない思案するのがだいすき民なので。詩作を楽しみたい、それだけのことですから(^^)v  また要点も脈絡もねえものを、脳内を垂れ流してしまったようで(-_-;)長々とコメント返し、失礼いたしました。  鷹枕可さまコメントありがとうございます! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-07

安酒浴びにはまさに得ていて妙、醸造や発酵など、うまいこといってくれます、ありがとうございます。ただ読める文に対しわざと切ることに酔って、違和感として立ち止まり。中段の二段詩も、あからさまな視覚効果を狙っています。一応縦に読めるようにも致しましたがどうでしょうか。気に入ってくれたら幸いです。 >他者や外部が既に取り込まれた後 エイクピア様の言われるこの部分が何を示すのか考えてもわからないのですが…お教えいただけると嬉しく思いますが、簡単にこたえを他者に委ねず、己の課題として重々、深々と、考えてみたいとも思います。 エイクピアさま、コメントありがとうございました (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-06

これは140字8連で書いたものをその連ごとに逆走したものです。それであとはうまいこと視覚的に引っかかるように整えたのですけど。意味は多分そのついに書かれている初稿のほうが見やすかったのでしょうが、意味を汲み取ってほしいわけでもないので、あえて、あのかたちに崩していってます。 >木を彫って感触を確かめたりするような、 そうですね、この初稿を書いたときに、自分からまあ湧いて出てくる文字ヅラをみて、とても苦笑したぐらいですから。思いあぐねてふと書いたものに、すでに答えが載っていたのですからオモシロクて仕方なかったですね。 でもそれをつたえたいわけではありませんから、ただきれいヅラのある破綻したパズルで、いったいなにが汲み取れるか、いやなにもわからなくていいんです、なにか暇つぶしにでもおもってくれればそれで時間は過ぎますから。どんな解釈でもいいから自分のものを読んでいただいて、たのしんでもらえたら、有意義な時間だったと思っていただけるのなら、それだけで、超ありがたいことなのだと思っています。 いすきさまコメントありがとうございました。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-04

えーそうですね。 田中様が何をお知りになりたいのかイマイチわからないので、どう答えていいか迷います。これを自分なりに紐解いてここに書いてしまうのは。仮に新たにいらっしゃった読み手さまの思考を固めてしまうのではないかと、危惧します。 この詩に関して言えることは吸収さんのコメントにかいてることがすべてですけど、あのコメントは三連に分かれてますが、ほんとうは三連目をはじめに答え 書いたもので、出すときに差し替えたことをお知らせしときます。 これは本当にマジ悩んでいたときにふと書いたもので 多分内面示唆表記なのです。 ですから本当にご自由に田中様のお好きなように、わたしのこたえなど求めずに、想像に創造を重ねて遊んでいただければ嬉しく思います。お読みくださりありがとうございます!!! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-03

こんばんわ。えーそうですね、私がよく酒ヤロウを書くのは、自分が飲むからですけど、まあ実際酔い潰れて自堕落にのぼせ ゆけたら最高じゃないですかと。なんてまあ、適当に歌舞せておいて。ですね。 実際自分は明治・大正あたりの文豪はここ2年ぐらいハマって読んでたりもします。別に真似しようと思ったわけでもないですけど。影響はかなり受けているとは思います。と、とりあえずこれだけは答えておきましょう。 さてどう読み解けますかねwwwわたしのものはどうぞご自由に。存分に田中様の色に染め上げ解釈なさってくださいませ!楽しみにしております。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-03

いや、作者の意図なんてどうでもいいんですよ。読み手さんがね、好きに読めばいいんですよ。これは国語のテストじゃないんですから。 読み手さんが、そのものだけをみて、感じたことが大事で、それが詩の完成であると思っていますが。書き手はテキストを置いただけですから!!そのものにどんな意味が意図が隠されてようとね。書き手は読み手が心底読んでよかったとそう思っていただくことこそが、望みであるべきだとおもいますけどね。わかってほしいだの、解釈違いだの、そんなのエゴですから。読み手も書き手もすきにすればいいんですよ!!(と私は思ってやってます。) まあ悩みたいように、とにかく、やわらかく、たのしんでくださいねー文字は逃げませんから♪ 私はどんな解釈でも美味しいので、どんどん聞きたいですねー読み手様からみた自分の詩の新たな面が見えますから大歓迎です!!! お読みいただきありがとうございます!!プリントアウトまでしていただいて!しかも言葉の宝石箱などと滅相もない!!!ありがたいお言葉を頂戴しまして!!本当に感謝しておりますです!!! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-02

まあ内容といたしまして自分を重ねる感じでしかないのですが、まあ詩の内容のキャラと私は大分ちがいますのであくまで、フィクションでございます。それでこれをお話としますならば酒浸りの男がいるのですが、それがうろうろと惨めな姿で徘徊しているような多分そんな虚飾であって、まったくただ自分に酔っているだけなのだろうと(これ恥ずかしいな(~O~;))、それで、まあ…諦めたというか、最初から決まっていたというか、もとからなにもないというか、形作っていたのは自分の身なのかこころなのか、いや自分自身でしかないなと、開き直っ(もういいですか…許してください(恥ず(恥ず…)ああああああ)と書き棄てたものですね!!! これを書いて自分で読み直してもう心は決まっていたことを悟りまして、まあ今に至りますwww 吸収さま。この度は満点回答ありがとうごっざいます♪ 完璧です、申し分ありません。土下座完敗です。えー暴露しますとこれは自分がー詩に対して出す意味や場所を、あれこれ悩んでしまったときに(それで先月過去作を出したのですが、まあ10日ほど悩んでたかな)、ふっと即興筆記したものがベースで。(あとで形を整えたぐらいです。)ですから…吸収様が感じ取ったイメージで大正解だと思われます。えーちょっとほんとにびっくりしたんですけど、吸収様の読み取りが自分以上に鮮明に言葉として正確に現されていたものでこちょばゆいやら、いやいやこちらこそ、吸収様に感謝したいと思います。お読みいだだきありがとうございました! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-02

手足ない鱗状のほそく/をだしたときですね。「普通にセンテンスを書いても巧いひとがあえてしている、アヴァンギャルドみたいな印象」とコメントいただいておりました。ありがとうございます。自分のものを美味い(´~`)モグモグとは思うことはたくさんあるのですがwww自分のものは変化球しかないのでね、まっすぐに読めるものではないから、読者様からすれば一見そっ閉じのほうが多いと思っています。でもこうして少しずつ認めていただけますので、嬉し楽しくありますので、まず自分に自信を持って、それでまあ自分の好きにかければいいなと。自分自身に飽きないように、詩作を死ぬまで続けていけたらいいと思っています! 褒めちぎっていただき、こちらこそありがとうございます。そして、ビーレビでも現フォでもよろしくお願いします!! (仕事着の男。)

2023-04-29

田中恭平 newさま、丁寧な読解ありがとうございます。何度も言うようにこれは過去に書いたものなにを書いていたのか自分でもわからないのですが、基本内容というものが毎回変化するだけで、自分が詩を書くに対しての心構えはここ数年変わらないように思っています。 さてのこの素晴らしい批評を反芻して、今の自分なりに言葉にしていきたいと思います。 >まず、作者様が言われているように「楽しんで書いた」の意図が判った。  とあります。コメント返しのときによく使うのですが「私はことばを伝えるための手段としては書いてない」のですね。ですから自分の中で意味のあったフレーズだろうがなんだろうが、意味なぞ一言も伝わらなくていいと思っています。 なにをどう思おうが読み手様の自由ですからね、ただたのしんでいただけたら嬉しく思うばかりであります。 >やや、強引ではあるけれども、 膨らみ、くちぶり。さわり、格子、とリズミカルに言葉を畳みかける  ここはたしかはじめは結構陳腐な言葉が並んでいたような記憶があります、自分の手癖なのですが、初稿については必要以上の名詞を書かないのですね。そこに物として現れてしまうと先に広がらなくなるので。 だからこれも、あとあとテンポよく口触りのいいように足したはずです。 普段では使わないコトバが見た目いいように配置されているので >あとは、やはり、八重桜、泪袋、糖蜜、潮騒、といった芳醇な言葉の選択が 印象的ですが、文中に埋まってしまって、これはもっともっと活かせると思います。  これもそうですね、詩として読んだときに脳裏に現れるものがなさすぎた、それでメモからひいたんじゃないでしょうか。 粋というのかどうかわかりませんが。私はモダンより、粋と言われたほうが嬉しく思いますね。横文字が苦手なので、じぶんの古めかしい文列を見てもそれがしっくり来る気がします。いやいいですね、粋、今度からそう言おうかな、「粋なものを書いています」って、なんかカッコイイな。そうやって自分に自信を持っていきたいですね! >それから。で着地したのは巧い、として、それ以外に着地のしようがなかったのかも知れません。  このころは毎日詩を投稿していて、実際さっさと書き終わりたかったのに、オチが見つけられなくて「それから」という幕引きにしたことはたしかに認めます。 この詩はワードサラダとかその辺を意識してズラッと書き、それをいい感じに区切った、多分そうです。このころ京極夏彦読み直してた記憶はありますので、それが事件だの手帳だの遺体だの、文体の飛び跳ね文末のシマリも影響をうけている気がしますが。こういう書き方してるのはこれ一篇だけですから。まあ今にして思えば、そんな風に読み取れます。 以上 「仕事着の男」についての今の自分なりの読み解きを終わります んー、まず自分がたのしんで書く、という心構え、そのことに拘り続けるのはまあ趣味であるから、当然なのですが。これは出来上がりではなく、あくまで言葉と遊ぶ、その経過をたのしんでいるので。自分は詩の技巧も文化もなにもわからないでただ、面白いと思って書いていたいだけの人でー。 これはガチに詩を研究し詩を愛し嗜む方たちからみれば、フザケているように見え、実際遊びの域から出ることはないのです。技巧の上達なども全く気にしてないので、あくまで自分が書いているものに納得できるか、それしかないので… 良い悪い上手い下手では読んでないので、あくまでおもしろいとおもうか驚きがあるか、私が詩を読むかどうかは、雑な好みでしかないのでね、自分が自由に詩を書ける場所があればそれだけでありがたく思っています。 いつか自分の詩に熨斗でもつけ、読み手に伝わるような詩に真摯な作品ができれば良いのでしょうが。まだまだ遊びたい盛りみたいです、わたしのばあいは。 どうやら現フォのあらいも読んでいただいたようでありがとうございます、おもに現フォは手習いを、びーれびは試みのつもりでいます。ひまなときにでも覗いていただければ幸いです。随分長いコメントがえしになりました、とても読みづらく申し訳なく…これにて失礼いたします!(^o^)!です! (仕事着の男。)

2023-04-28

あゝあゝあゝあのですね、田中様はとても真面目なお方なのだなと今、つくづく感じております。田中の作品はいつも素晴らしく詩作に対しての心構えも尊敬に値するものだと思っていて、常々現フォも読んでおりましたので、そんな((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 年齢とか関係なく気さくに接していただければと思います。私は詩の世界を何も勉強しないままここまできたんです、それは自分ではまだ行き詰まってないからですけど。まあ年齢に関係なく、口先ばかりのただ生意気なガキンチョでしかないんですよ。それに心だけでも若くはっちゃけて生きたいそんな感じで、勘違いさせるようにわざと楽しんでるところもあるのです。兎角ネット詩は大変バライティーに富んだものですから、どこのチャンネル合わせてもその感性は「それぞれの人のモノ。」 ですから同じものは一つとしてないので、とてもオモシロイ、そういう軽い考えでしかものを考えられない上辺のヒトです。ですから…あああああーーもういいか! とにかくこの一年前に書いた意味不明なものをプリントアウトするのは恥ずかしいのでやめて(ひえええええ(~O~;)) まあ何を言っても畏まりそうだから、これからもよろしくお願いします!!!です!!では! (仕事着の男。)

2023-04-27

スイマセン!こちらこそ大変失礼なことを申していることぐらいわかっていて、常々大口をたたいています… 当方まだ半世紀生きておりませんし、詩作歴5年程度のひよっこです。ビレビや現フォに出すことで、詩作にメリハリができますから、とてもたのしんでいるところです。今詩作を介して學ぶべきことがたくさんありすべてが知見に溢れ。年齢や性別に関係なく詩作という作品を通して人とふれあいたいと思っています。ですから田中様、自らを未熟などと言わないでください、そして猛省するところもありません。再コメ失礼しました。 (仕事着の男。)

2023-04-27

田中さまがおっさんだったら私はどうすりゃいいでしょうね。自分皆さんが思うような姿ではありませんし勿論若くはないので。まあしかしいつだって口だけでありますから、どんなに表面を繕っても襤褸のまま、そもそも中身など空っぽですわ~学も才もありませんからね。 昔修学旅行で東京に行ったきり地元から出たことがありません。これは書いたのが去年なのでもうなに書いてるかもわからないですし、ですから読み手様が答えを持ってきていただけるとより新たな視界が開ける気がいたします。自分では知らないことを、あたえていただくのですから、共感より刺激的で興味をくすぐられる、そんなおもしろい関係なのではないでしょうか。すくなくとも、そこから広がるものが新たな詩を疾走らせる原動力になるのだと思っています(??) 田中恭平 newさま、およみいただきありがとうございます!! (仕事着の男。)

2023-04-27

此         籍 | 等   /  / /: 彗 蕾 光ひ外 火閃 蜂鳥 眼 も 源よれ 花き 蜜の 鏡 た のっの とは少を子 裏 ま 門こ風 湿 し溶よ | ご にたを 気生のい 為  ち突 っ命ユて る 漲のき たの|は か ら俊透 町ひモ垂 な せ足る のとアら   春も  命り愚す   /   令ご問悪       をとと知       聴とす恵       く るに (B-REVIEW 4月のお題詩「卵」)

2023-04-15

| 何   そ 、堕空啼殻 是 を  渇の 陥散のくも 彼 注 ヒい片 るる下 な 方 ぎ トた方   に く の / ツひの   生 卵 一 メと穴   ま | 夏 のつに   れ   栄  の深   え 萌目く   る 芽 覗     に く (B-REVIEW 4月のお題詩「卵」)

2023-04-11

私の言う曖昧は、「ゼリー状の」この物体そのものがもつ曖昧のなかにもいろいろな姿があるのではないか、それをえがくとより読み手さまにより沢山の感情を思い出を抱かせることがかなうのではないか、曖昧であるからといって読み手様にに想像を丸投げにしてないだろうかという意味です。 あとご質問にあったいつもの丁寧さというのは、そうですね、tasaki様の詩は行や連で細く区切られているのだが(違うものがあったらすいません)、それでも続けて読んでも違和感のない、きれいに読める理解できる作りをしていらっしゃると思って私はみていたわけです。それは意識して削ったわけではなく、何度も積み重ね染み付いているものだと思うが。しかし今作品は挑戦ということなのか、ちょっとした小説の形を取りながら、その列に組まれた言葉たちが思ったまま書かれ、それら言葉たちの姿を確認する所作、これは自分の詩なのだという大事さ丁寧さを殺しているのではないかと、残念に思ったのです。 (水の中の網)

2023-04-10

いつもの丁寧さが見て取れなかったものだからコメント欄を見させていただきました。するとコメント返しにあった、作者様のお言葉、「読点を入れずに、だらだらとした長い文章を連ねるような形」というのがすごく引っかかりました。何度も同じ言葉を繰り返す技法でもなく、ただ同じ言葉を使かってしまった印象ばかりが目に付き、これがわざとなのかわかりませんが詩としても小説としても私には推敲不足としか思えませんでした、例えば「俺」という俗称は何度も書く必要を感じませんし「ゼリー状の」と曖昧に何度もいたしたところも、ぬらぬらしているのかさらっとしてしまうのか、擬音や色形に変化を持たせる必要があるのではないでしょうか。ただこれは私個人の好みで語っておりますから、本当に気に障ったら申し訳ない。 (水の中の網)

2023-04-10

あーそれはきっと逆輸入品かなんかでDVD本体の設定を日本語にしないとだめなやつだったのではwww えーこれも去年の今頃書いたやつで、自分的にかなり異色なものだったのでオモシロイのでだしたのですが、電車の中吊り広告とかそんなイメージだったのかな、何を書きたかったのか多分その当時すら謎ですね。楽しく書いたことだけは確かです。 吸収さまおよみいただきありがとうございました。 (仕事着の男。)

2023-04-10

エイクピアさまコメントありがとうございます。灯籠とは時間を照らすもの、しかしそれは知っているだけです、いま其処にあったとして、立ち止まることもなく当たり前になっているのやもしれません。およみいただきありがとうございます。 (繭に成る。それが、だ)

2023-04-06

田中宏輔さま、コメントありがとうございます。 (仕事着の男。)

2023-04-05

まるで消え去るほど無意識の呟きのような言葉を確認するように文字に落としていくと見えてくるものがあり、それが自分自身の骨組みであることが明記されなんともこちょばゆいものです。格好つけたとこで結局すべての根底には自分自身の葛藤のかたちが残っています。ただ積み上げることしかできないとしても、あゆんできた道はそこにあるのです。たしかにここに繋いでいる、いま、生きて います。 (no title.)

2023-04-04

5,267字です!あっ、これは140字で書いていたものを去年の今頃にひとつにまとめたものです。一文づつには意味があってだけど結構いじった記憶があるので、つながりが薄いと思います。 ――唯、楽音を、自らの唇で雪いだ方が。 この一言で補完できるようなものだという、【『節』セツ:ネンズ「拈」ズ「圖」】 そのものになるようには、置いたつもりでありますが。 只今口に出して読めと言われてても、読めないですねえ。まったく理解もできないかな…書いていた当時は辞書片手に意味を思っていたんですけどね。まあ漢字から連想されるなんとなくの感じを楽しむものだと思って下さい。そういう気持ちでたのしく書いていましたので。 印刷していただきまして有難う御座います。なんとなく眺めてでもお楽しみ下さい。詩は好きに読むものですから、どうぞこの変人詩を面白がっていただければ幸いです!! (節:拈圖)

2023-04-01

いすきさま、コメントありがとうございます。詩にも満たないし小説にも成れない、自分では足りない物を書いているなという自覚はありますけど…これが私の詩だと思ったので続けています。けどこれが「new」なんですかね? だれもやってないんでしょうか、確かに見たことないですけど…oh!(~_~;) まあオモシロイと思っていただければそれが何よりありがたいのです。古いはよく言われますけど渋いは初めて言われました、ちょっと嬉しいです。わがままを言ってしまえばいろんな見解を知りたいんですけど、なんせこの文面なので大分そっ閉じされるとは思ってますので、読まれただけでありがたいなと!それでなにより――読み手サマがたのしんでくれたらそれで万歳です。およみいただきありがとうございました! (それは奇麗な泥でした)

2023-03-20

なにかに準えて書いているのかなとも思わせるぐらいの歯がゆさは感じます、つよくもないことばの、繋がりもない風が流れていきますが。間で区切られているものですから、違和感もなく、意味を希釈するばかりに見えるのは。やはり出だしのお陰でしょうか。なんか美味くまとめたけれど、後味もない、どころかスガタカタチも見受けられない、確かに呑み込んだはずなのに、突き放された、そんな詩に思えました。終始興味を持てました、ええ、オモシロかったです。 (美ヶ原)

2023-03-17

現実における幸せも実際ぶっちゃけてみればこんな感じでしょうけど…日常で無償にも愛し尽し合うことが当然だと疑うこともなく生活しているならば、この強い口調で語られる自嘲じみた唾棄も、些細なズレや喧嘩の 些細な愚痴のようにも思え、この詩の最終連で「私は/あなたに愛されたことがある」と断言したところで、なら幸せだと感じさせることができる。この問いかけともとれる投げ捨てられたことばたち、いや作者サマがどうお考えになられてこれを書いているのかはわかりませんが。読み手それぞれの思いを呼び込める構成すごくないですか(拍手)! 詩のなかの私さんは独り立ちをし幸せになれると信じています。最終連にて、そういう強い意志を、それぞれのあなたに問題として、いま、突きつけたのではないでしょうか。 (水仙)

2023-03-16

次はこうしてやろうみたいな器用なことはできねえので、これはこういう形になったというだけですね。ですから参考としておすすめしていただきました「木原敏江」さんのマンガを読んだところで、変化はないと思います。 あと流石におすすめするに25年組あたりのマンガは古すぎるかなと…しかし鷹枕可さんが少女漫画を読むとは思いませんでした。おすすめするぐらいだからお好きなのでしょうね。いやあ、もっとこう印象派の画集とか哲学書とか、手当たり次第に分厚い本を買って読むとか、アノ文体ですから、そういうお硬いイメージ持ってました、意外でしたね好感度超↑UP です。 まあ自分若かりし頃けっこうマンガは分別なく読みましたけど。あの辺りは手はつけなかったです。古いから読まないのではなくてこれは好みの問題ですからね。 ええ、世辞にでも今度読んでみますとか言えない性分なんで気を悪くしたらほんと申し訳ないです。ここではぶっちゃけていこうと思ってるんで、すいませんです。 今はほぼ本もマンガもゲームもあんなに好きだったのに興味も薄くなったもんで。若いとき買った本を今安く買い戻してはノロノロと読んでるぐらいが丁度いいですね。すっかり自分の思う詩を書いてられれば幸福であると思っています。 鷹枕可さま、こめんとありがとうございます。また暇なときにでも、およみくださればありがたく思います(^^) (繭に成る。それが、だ)

2023-03-15

私の詩が偶然にも、つつみさまのお役に立てたようで嬉しく思います。お読みいただきありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-14

詩人の呼吸とはどんなものなんでしょうね(?_?) いつも書いてて非常に変だなとは思うんですけど、まあ好きで書いてるんでこれでいいかなと、とりあえず波紋法と全集中もプラスしてみますね ハーイ\(^o^)/ どうしてかこんな古めかしい書き方しかできないですよね、もうそれは手癖なので味ということで、お楽しみ下さい。当方一応今の時代に生きているつもりではあります。5or6.(ゴロ)さまコメントありがとうございました! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-13

澤あづささま、はじめまして。コメントありがとうございます。 確かに瑕疵は多いと思います、あえて謎に増やし続けることは不必要にも思えるでしょう。もっと削ぎ落としキレイなひとつのかたちを言いたいことだけで成立させられることはわかっています。 これは私のスタイルの問題なのですが、読み手サマが幾通りにも答えが見えるような形を取っています。澤さまが、ひとつの本筋を導き出したように、多分他にコメントいただきました読み手さまたちも、違う形で違った思いの詩として見出していただけたのだと信じています。 吸収さまのコメント返しで書いたのですが >ただこの詩を最初に配置した時のタイトルは『しのまえに しのあとに』です。それと同じ二重鈎括弧を使っているのが『繭に成る それが だ。』と最終列の『彼方』です。彼方はどう言う意味で読んでも結びつけるようにはしたつもりですが、さてどうでしょうか。 私はそういう『し』におけるゆらぎのような、繭のような彼方である面々を、一篇の詩のかたちとして大切にしたいと思って書いたつもりでいます。 ただ自分はこれはいつものことですが…本当に一度書いてしまうと削れない性分なので(そこからまたあれやこれや膨らんでしまうものでして…)内容を削らずとも洗練できればいいなとは思っています、もっと精進が必要だなといった感じですが。 いままでけっこう何も考えずに詩を書いていたのですが、ビーレビのコメント欄でぶっちゃけるように思ったことを書くようになって、読み手サマがどう感じなにを主軸に思ったのか、それは自分の言いたいことよりも大事なことで、これをまた自分で読み解きながら言葉を選んでみると今まで以上に自分のことが見えてくるわけです。コメントを返す際に読み手様の思いを汲み取りわかるように文字に落とすことはひじょうに勉強になります。なにぶんまだ詩歴5年程度ですし、詩というジャンルではものを見ていないので自分が納得できる方向へしか行けないので、乱雑なものですが。まだ行き詰まってもいないので、まあのびのびと自分の思う詩作を試せていけたらいいなぁと思っています。 澤さま、この度は丁寧な批評をいただき、非常な才能などととんでもなく過大評価いただきましてこちらこそ恐縮です。その言葉は素直に受け取り、これがまぐれでないように、自分なりの詩作を続けていきたいものです。お読みいただきありがとうございました! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-12

色や音、形を好んでもらえたようで嬉しく、またこの詩に描かれる『わたし』をなにかしら、感じ取ってくれたようで書き手としてありがたく思います。Snydamさま!お読みいただき、コメントまでいただき感謝いたします!! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-12

ふるい映像フィルムで焼かれたちりやほこり、そういったものとともに、視界に映し出した無声映画と言った感じでしょうか。この詩の、視点であるひとは、決して映らず、「みちるくん」ですらポートレートのようなかっこよさや今では満たさない非現実をなぞらえているだけで、それが急に一部だけ彩度の高い無機物の菩薩様と取って代わる場面を挟み、また「みちるくん」を思う感情を認識し行動に移させるわけですが、結局これはまた自分の選んだ日常の、色あせた藍色に思い出係として、包まれている。そう逃れられないが、よい思い出でしょうこれは。そんな温かみを感じました。 出来事や形では言い表せないので、すごく曖昧な感想で申し訳ない、自分の思いをはっきりと言葉にうつせない語彙力のなさを恨みますが。ミウラさんにもこういった一面を惜しげもなく魅せることできるのだなあと(、失礼だな。)安心関心興味津々しました。とても好いものを読みました有難う御座います(^^) (インディゴブルー)

2023-03-12

>泉鏡花の短編小説に似た読後感を覚えます。 とても嬉しく思い(ง ᐛ )ว小躍りします。やったね!! 泉鏡花は一字一句読み落としないように脳裏にえがかないと読みきれないのでなかなか疲れるのできちんとは読まないのですが、いきづまったりするとその辺にある積読から言葉の節々を読み、琴線をひっかくようなことはよくしますからその影響かもしれません。 >言葉やイマジネーションが氾濫する作風に圧倒される これにも繋がるのですが連想用語辞典(Web)を使っています。自分の言葉は貧相です。書き連ねながら違和感をおぼえるところは辞典の文字を追い言葉の意味を沢山の形と見るとそこから先が開けて参りますからそれをうまいように 今書いているときや時間や物事に引っかけて文字として組み込んでいく感じで。ですからこの奇天烈文はすっかり染み付いてしまっていますが私の才ではないのだと思います。 >しかし今作は、それまでと比べてコンセプチュアルな脈を感じ、新鮮でした。 佐一様には『それが』一体何が見えたのでしょうか?非常に興味がありますが、答えをここでいうと次に読む方が引きづられてしまうことを懸念して聞かないでおきましょう。 いつも読んでいただけていたということがまずとても嬉しく思います、ビレビ特有のPV数ではいったいだれが実際どれほど開かれているのかはわからないので小さなことでもコメント頂けますととても喜びます。そしてここで言うのもなんですが、運営さまいつもありがとうございます。いろんな形の思いを詩と置いて沢山のひとの思いが大なり小なり見えるこのサイトをとても楽しんでいます。佐一様、本当にありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-11

【投函】 『 いつかの雨で濡れたレンズを拭き取って  ある草藪の晴れた日に翳してみました  けれどやはりうつくしい櫻も霞んでいきました  あかあおきいろの紙風船は破けたままに  背表紙さえも色をなくし  タイトルとしての意味さえ見えず  いろとりどりのパンジーすら、  しおりの役目も果たさずにくすんで折りました  今日という一ページは破かれても  胸のうちに 一生色濃く 痕を遺していました 』  これは、これは、春の夜の夢を写し執る 「カガミヨカガミ」と。ドラマティックにも  日常に散らばる 或るヒトヒラのことで  波打ち際は足元を掬い、寄せては返す吐露ですが  リフレイン・ノイズと滴っていったのです  ふたりの誰かは知らないままに  夜着の裾を浚うばかりの白昼夢をすり抜け  暗礁に打ち付け障壁を暴いたとしても  届かなかった| 壁 |の中へと戻ることは叶わないのです  滲んだページと一枚破り なかったことにしようとしても  今では低いすべり台から 未来へ向かって捨てたところで  白紙のくせに 訛っている  耳ざわりの酔い  誰かの  歓声が 慟哭が 傷を遺し  ――つづけて行った――  あれは ヒンデンブルク飛行船の優雅さ  あれは ほど近いほど遠い目を滅した零の戦闘機  それは 何の種かは わからない風船を膨らませ  紙飛行機に乗せた原文を、  だれもが真実から離れたところで掲げ  その名前も人生も、  思いも祈りも紐解けやしないのに  簡単に未来にのせて、疾走らせる、  だれも 停められやしないところへ  みなが 照らされるこころで  落下していくばかりのいまは時代錯誤に貶めて  また誰かの首を締めあげ、また誰かと共に歩んでいた  消せるボールペンで書かれた手紙にはきっと  ボクが死んだら一緒に燃やして下さい  とある時代が生んだ引出物を破って  喉に貼り付けた 濁声より バイク便より  私を描いた物語より詰まらないものでした  沙羅と吹き抜ける ひとひらは ありふれている  今、記すべき言葉が どんなに照らし合わせても  記号化された教科書像では 見つかることはありませんから (B-REVIEW 3月のお題詩「手紙」)

2023-03-11

>文字を追って理解するのではなくて 一枚の絵のように面で読むみたいな感じなのかなあ それなら色と光を感じる事は出来たがそれによって理解できたとはとても思えなかったな 認識を変えること言う事かもしれませんが。 わたしのものは文字を追っても支離滅裂ですから、クイズとか連想ゲームに近いはずです。書かれた文字がすべてを表しますが、それらがどう結びつくかはそれぞれだと思います。この詩の色や光を感じ取れるなら、それを言葉に嵌めていけば何か見えるかもしれませんし感じるかもわかりませんが。やはりこれは偶然の閃きみたいなものでしかないと思っています。答えあわせはありませんから、どうぞ美味しいかな?と思ったところを目指していただければと思います。ただこの詩を最初に配置した時のタイトルは『しのまえに しのあとに』です。それと同じ二重鈎括弧を使っているのが『繭に成る それが だ。』と最終列の『彼方』です。彼方はどう言う意味で読んでも結びつけるようにはしたつもりですが、さてどうでしょうか。 さてこの連想ゲーム楽しんでいただけたならとても嬉しく思います。吸収さまお読みいただきありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-11

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけましたなら、書き手として至極幸いです(^^) (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-03-10

鱗子(揶白) さま、いつもたのしみにしております。なんか気にかかるというかオモシロイと言ってしまっていいのかどうか、素晴らしいとは違う、うつくしいもののすがたを見ている気分におとしめられます。じぶんの、陳腐であるこの、語彙力のなさを常々痛感してしまいます。 (二人)

2023-03-08

何やかよくわかんないながらも立ち止まりました、無理やり読み解くつもりもありませんがなんかオモシロイと目を引きました。あまり見ないタイプなので次も期待しています (「缶詰」)

2023-03-08

田中宏輔さま、コメントありがとうございます。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-05

エイクピアさま、こめんと有難う御座います。当て字のような漢字は私の通常運転です。あれを誤字だの違和感だの言われてしまうことが多いのですが、印象として残ったことを嬉しく思います。 Weblio辞書国語辞典についてですが後付として「幽隠/偶感」の意味を引用したとことを明記だけで意味はありません。 あと「一服。洩る」も部分も間だけの意味で「一服ついて、洩った」それだけです。深読み頂き書き手としても嬉しく、さて楽しめましたでしょうか。エイクピアさまコメントとしてお伝えいただき、ありがとうございました。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-04

三浦様コメントありがとうございます。どこからお返事すればよいのか迷いますけれども、まず匿名で置いた嬋花 ですね、アレの三浦氏のコメに対し感性が合わないだけといったことを詫びなくてはなりません。かなり鋭い指摘でクスクスわらいながらコメントかえしたんですが。しかしまさか読み取られていたとは思いませんでした。ぶっちゃけあれはシコンに出したものなので当時の選者の影響も多大だったと思います。お二人いらっしゃってその作風にあわせてかいていたことを思い出します。その当時の流行りっていうのもありましたけどなんかいろいろ模索することが楽しかった時期のものです。 今、自分はなぜ詩を書いているのか、いまだに詩とはなんぞや?と思いながら書いてます。いろんな詩がありすぎますので、参考にもならない。ですから自分の好きな方へ素直に傾く所に、落ち着くように。結局自分のなかでつよく持つしかないと思いながら言葉を選んでいます。 ここ一年ほどビレビさんに投稿してみて、褒めていただいたり意図を汲んでいただいたり非常に楽しくしております。しかしやはりわからない古臭いと言った言葉をよくかけられ、黙ってそういう方もいるでしょう、それしか心に残らなかったのだなと残念に思ってはいたのですが、正直言われ続けてうんざりしたので、ぶっちゃけていきたいと思った次第です。 まあ自分が詩を書く理由は、暇だから、ですけど… [何かしら書いてないと落ち着かないので、とにかく言葉に落としていたいだけのヒトですから、ただなんとなく生きてるそのザマの意味や理由が少しでも垣間見えたら私が、納得する、ための言葉たち、その有耶無耶な私を詩と言って置いているだけなのです(烏鷺の返信コメントより)] これは自分からにじみ出たこの言葉の羅列を一体何であるのか自分自身で汲み取っても、自分自身の投影でしかないと今はそう思っています。ようは現実逃避するための暇つぶしをしているのですが、結局ずっと自分を見つめ続けているだけなんです。あーうまくなりてえなーって、思うけどそれ誰かに認められたいわけじゃなくて、もっと自分で気にいった表現がバシバシ出るようにならねえかな、ってそれだけのことでw まだまだネット詩界隈をウロウロしながら自分が楽しくかけるようにそれを面白く思えるひとに出会えるように、それだけを願っています。 私のものは支離滅裂ワードサラダ以下のヘタクソでカッコつけて真似事じみてみえるでしょう。創作ってぶっちゃけ、わけわからん自分と戦うか、いるかどうかわからん観者と戦うかどっちかでしかないので。別にそれでかまわないです。自分的には抽象画のような詩をかきたいとおもってはいたのですが、それがこれか!と言われるとなにが変わってきてるように感じます。まあ今はとくに詩を書くっぞ!と気合を入れてやってないのでゆるゆるとでも(自分のペーすで(ものすごいハイペースだが(-_-;))自分の思う詩作を試せてイケてるのでw 発表の場としてビレビを借りております。みなさま真摯に読んでいただけるのでとても楽しく感謝しています(^^♪ 長々と語ってしまい申し訳ない、自分喋らせると止まらない体質なのですいません。 えー、ツイキャスいんたびゅーはこえだしNGなので、家族がいるので無理です。コメントという形でしたらまだ、時間と都合があえばですけどね。参考に如月さんのいんたびゅを聞いてみたんですけど、非常に身になりそうでたのしそうですが、すいません、自分は謎の変人のままでいたいと思いますwww 三浦様、お読み頂き素敵なコメントありがとうございます。三浦様の飽きるまで、または私が飽きるまでお読みいただければ幸いです。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-03

はじめにお題を酌んだ時に( 笑人、カイナ 一糸 綴じ梟[それは奇麗な泥でした。])を考えました。それからノリで書きすすめていって組み替えたり調べながら自分がなにを書きたいのかわからないながら形を作りました。すると「はじめに器ありき」で考えたものだったので、中身も味も心も体も、思うようにはならず「おもえばそううつるもの」だということを、何にしろタマシイを書きたかったはずです。ですからその器が何を示しているとしても器自身はひとつであり、茶器であり、空のモノで、ヒトとありました。まあようはツチクレのはなしというわけです。(そんときの気持ちなんて、わからんけどな…) そのときに茶器と一度調べたときに確かに曜変天目はチラ見しましたけど…あゝそう読めるかもしれねえがな、とは思いましたが、固有の何かを思って書くことは私はないです。もし仮にそう見えたとすればそれが読み手様の中で納得できれば素敵だと思っていますので。ええ、楽しんでいただけましたでしょうか?(ニッコリ(^^))そんな気持ちの常々です。 いつもマジ適当に書いてるので、書いてる最中になにか見えたり形になってしまうだけなので本当に明確な事象な物を書くことはありません。それが伝えたい事柄でしたら、曖昧にせずわかるようにきちんと書くべきですからね。言いたいことも伝えたい事も出来上がりには含みも願いもありません、わかるわからないで書いてないのですから。 ただいろんな事柄に結びついてどう読んでも何が見えるのかは人それぞれにしたいと思って、ぼんやりとなにか掴めるように書いてることは確かです。 私を理解するのではなくて、読み手サマが作品を仕上げるものだと思ってるので、私のものは画材や素材を列べたようなものです。詩は自由でありますから、私は自分の考えを押し付けるような行為もお話も感動も共感も置きたくありません。お話にする気もないですし、強めの思考も恨みつらみの吐瀉も言いたいこと書きたいことには繋がらなかったので。自分の書きたいことやモノをちゃんとヒトにわかるように説明することは、読み手の自由な発想を阻害するだけですから。 わたしはそういうものを詩と思って書いていたいだけのひとです。やっとじぶんの書き方に納得がいって出しているので変える気もありません。まわりに合わせようとしてしまったり、自分を殺すようなことはしたくありません、ですからあわよくば楽しめるひとの所に届けば嬉しいですね、自分が楽しんで納得して書いているだけ、それだけのことなのです。 吸収さま今回もご来店ありがとうございました!コメントいただけると読まれていることがわかりますので非常に嬉しく思います!感謝ですぅ!! (それは奇麗な泥でした)

2023-03-02

Snydamさまコメントありがとうございます。これはタイトル通りの「そら、くも、ひかり」であって、それが詩の内容として移り混んでいる、そんなイメージで書きました。途中で海月をいれてありますが、これが本物のクラゲであってしかしそのクラゲがなにを示し、成し得ようとしているのかは、読み手さまそれぞれの自分の経験や好みで変わり、そして「水母」というタイトルに解かれるのかと思います。まあ私のものはいつだってこたえは置かないので、それぞれ見えたもの、捉えたこと、思ったことを好きにかたちとしてお持ちいただければ嬉しく思います。お読み頂きありがとうございます! (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-02-20

この作品の意味はタイトルそのものなんですけどよめませんよね(~_~;)  そうですね、まあチカチカするのは そらくもひかり ですから、何を示すかは読み手さんのなかでしかなくて、そうだと思ってくれれば私とは違う見解であれ、詩として成立するはずなんですけど。 自分のものはお題でもなければマジでなにも見えてねえまま書いておいて、思い込みで文字連ねてるようなそのうちなにか塊に見えてくる。そんな書き方です。まだまだとっちらかっているので、一見してみれば意味不明でしかない。まあ自分の中での設計図のような、式のようなものは何を書いても同じなんですが。目を惹くぐらいの、強さも丁寧さも見えないので。やっぱり技工も何も知りませんからヘタクソと呼ばれるものなのだとわかっています。 例えばこれは言葉的には、きれいをならべたものなんですけど(自分ではそう書いた)、偶然にでも瞬間に符号してみないと、わかりゃしない/ききとりずらい/鼻歌みたいな……そんなかんじで(?)。どうやら最後にオチみたいに浮いて置いてしまうのはどうやら手癖みたいです気づきませんでした。指摘頂きましてありがとうございます。吸収さまコメントありがとうございました。 (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-02-16

うらさびしいところで。粘土質のしつこい微温くすんだ顔して、鳴いて。逃げていく足跡だけ、とても食べたい。骨もなさそうなカラダで、軸だけを残して、飛び回る蝶蝶に成り変わるらしく。なけども、わめけども、くそやろうどもと多分ひざまずく/膝枕で、ゆたんぽであれば尚いい。紙に描いた鼠でも咥えて、いきいきとしたところ、で。ココは地獄、ぬかるみすらヌルい、やわらかすぎるからだはとても、「美味だった。か。」陽だまりの香りを だいぶ 腹に収めている 魔性のおんな、不詳にも、公園の角で死んでいる。たぶん、今日もそうだ/これからのことに、相違ない。 (B-REVIEW 2月のお題詩「猫」)

2023-02-11

柳煙さまコメントありがとうございます。酒に酔いますとやはり本音が出てきますから書き留めるとオモシロイので結構やるんですけど。これはそうですね価値観がダダ漏れしてるのは見たとおりです。私の場合ですけどあくまで詩作は自分との対自でしかない。自分は自分だという確固たる自身を理解していきたいんです。なんも崇高なことはない、自分がなんとなく生きて、なんも理解できないままここまできて、偶然にも詩を書き始め、はじめはなにかを表そうとしていたんですけど。そのうち考えより早くぼやけたものを文字に落としていくおもしろさですよね。それが形を生してなくても自分の中では意味があると思えたわけです、けれどその意味は大事ではない伝える必要はない。詩とうたわれるものは、読み手でも書き手でも自分で考えその胸響かせることだと思うので。いつかどっかまともなものが、できればいいとは思ってますけど、それは理想でもないし目指すものでもないです。ただ何かを思っていただけたら有り難い、コメント内容ではなく私に対し、言葉をかけていただくという感謝の気持ちはみな同じと思いたい。まあひとそれぞれですからね、オモシロく拝見しています。まあこれらすべて今のところは、そういう考えているだけです。(これクソながお気持ち吐瀉や。楽しく滑り散らかしましたスイマセン(+_+) (俗説。我らが啼泣)

2023-02-07

こめんとありがとうございます。川﨑さんのことだから私の遍歴も込みで言ってると思ったので、先ずコメントの出だしにクソワロタです。まあこれは酒に酔って書いた吐瀉物と創作+詩を気持ち良い感じで、まとめたことはバレてると思うのですが。この具合で、どの程度読めるのだろうかとこの場に出したものです。もっときちんと詰め、形に抑えたほうがいいのは、いろいろ試しましたが、まあわかってはいます。川﨑さんがよく使う反復法は、如何にもthe詩ってかんじで、自分のものには合わないだろうなと思っています、いつか洗練されたもので嵌まるようなものができれば使いたいですが。どうなるんでしょう、私のものでそれはくどすぎる、もっと酒臭く陶酔地獄と化しそうですけど^^; 自分のものはぶっとびすぎることはつねづねわかっていてもっと、掘り下げたり角度を変えるようなことができればいいんですが、なんていうか性格上大雑把なので、いつだって察しろよぐらいの材料をぶちまく、演出だけのものになってしまいます。まあ今のステージは見せるという重たい柵を今のところは外して、どこまで羽を伸ばせるのかと自分で自分がオモシロイ、ただそれだけの最中ですからどうなることやら自分でもわからないです。まあこれからも暇なときにでも、この変な人の移り気をご観覧いただければと思います。お読み頂きありがとうございます! (俗説。我らが啼泣)

2023-02-06

田中宏輔さま。お読み頂きありがとうございます。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-05

これは創作と詩と吐瀉が混じり込んでますので、それを自分的に美味しくぶちまいたモノになります。そのなかで読めるところをナニか汲み取っていただければ嬉しく、読みがいがあるとのお言葉ありがたく思います。ついでに王下七武海ならトラファルガー・ローが好きですが、最近は読んでないのでどうなっているのやら、わかりませんwww吸収さま、コメントありがとうございました。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-04

確かにラスト手前の連はこじつけのようにも、ここだけ蛇足のように浮いているに思えるかもしれませんが、これをはじめにもってくることは、読んだままの世界に容易く入り込めてしまうことは、承知で。それでは考える隙がないので。敢えて読み手様の気持ちの上で持っていくものが、内容として置きたいことでしたから、これはどう汲み取られるかはわからないように書いたつもりではあります。がやはり最後に入れると、ただ必死にまとめ上げたようにしか見えないものでしょうね。確かにこれはすごく粗っぽいものでしたから やはりむずかしいことです。エイクピア様お読み頂きありがとうございます。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-03

鷹枕可さまコメントありがとうございます。鷹枕可のコトバは詩もコメントもいっつもむずかしいので、わからないなと思いつつ失礼ながら勝手に楽しませていただいております。わたしのこのモノに対しなにか見えましたでしょうか。どうぞどうぞ朗読でもなんでもお好きにしてくださいませ。 (あんてぃっく)

2023-01-16

室町礼さま、コメントありがとうございます。すべてを漢字にしてしまうと重たいかなと思ったのかどうか、いつもあまり考えてないのですが、これはカタカナ表記も含めて多分よい配分にできたのだと思います。お褒めいただきありがとうございます。 (あんてぃっく)

2023-01-16

ありのまま受け入れる、こころからの 無害なものへ、つつがなく、どうせ続かない未来へ 消極的になっても逃げきれない面倒で変な事件や病気は、つまづいたようなかたちに正座して/つまびいたこわいろに 星座を模した。経験した、なんとなくでもこうやって初めて気づく 調えられた頭を、すげ替えるだけの時間と/誂えただけの唄を、噎せ返るような周忌とする。「まあむりしないで、」そんなかんじで肩でも叩かれ 酒の続きでも飲み、泥酔しない程度によいところまで、食っちゃ寝していたい。〈ゆめがある〉金槌で、拝を併せて つちくれに灰を蒔いたばかりの、嬰児のしなやかさを 鋳型の坪庭に置いて眺めていたい。生命は握られていて まだまだ遊び足りないといったところで、なんて甘い考えで腰を据える居場所として、相応しい程度の長さは偶然ですべて泥沼、無限の砂漠。温いかどうか(もう遅いかも叱られるかもしらんがな。)ダメかもわからないからナンセンスに。いるという自信。本当は頼りない根拠、 実際は何処にも見当たらない意図。 ただなんとなく 心地いい なんて 乱雑な空論で種を蒔き散らす。 (B-REVIEW 1月のお題詩「抱負」)

2023-01-12

自分は詩が好きだからとか救われたとか誰かの道標に成りたいとか理解されたいとか、そう行った形で詩を書いているわけでもないので、自分の納得のかたちだけを求めているのでこういう見かけになってしまったようです(*_*; が行き詰まってもいないですし、共感や同調の感動も求めてないので、特になにか特定の指針と成るべきものを探すこともありません。ただのツイ廃です。まあ今のところですから、これからもどうなるやら、「わからないな、」といった探究でしかない感じですケド。ですから自分勝手な我流でしかない今現在の私の詩に対して、くろかみさまのコメントは非常に有り難いお言葉です。お読みいただきありがとうございます! (慶弔)

2023-01-07

良いと言っていただきありがとうございます。表し方書き方が自分で制御出来ないので、もうこれが自分だとひとつに決めるのはやめたのです。ですから気楽に好き勝手に出てくるままに書いてます。いつもどのタイプを出そうか迷いますけど。これは今一番力を抜いて書いているシリーズ(?)です。 こう書こうと思って気張ると何もろくにできないですし、逆に自分を出したり言いたいことを置いたり現実や現代を分かるように絡めるほうが難しいのですが。まあただ同じ詩という冠に置いているだけで詩はそれぞれですからね、わかろうとなさらないのなら、いちいち喧嘩したところで意味がない。ああ、そういう方もいるな、いろんな考えがあるなと、ビレビさんは兎角おもしろいなという次第、とても楽しんでおります。 (慶弔)

2023-01-03

なにか思い出すきっかけになれば、幸いです。コメントありがとうございます。 (慶弔)

2023-01-02

ボクも読むよ、よんじゅうさんの弔辞ってやつをまっすぐに書いて、/読んで/見るよ、それでいいよ花丸だよ百点だよ!(コメントありがとうございました!!) (慶弔)

2023-01-01

コメントありがとうございます。題名の烏鷺は黒白という意味です。なにがどう黒白なのかは全く書いてませんからそれは読み手様の想像に委ねております。そもそも何か明確なモノもコトも置かず、書いてる最中に見えてくることがあってもそれを引き立たせるような、答えをひとつに狭めしっかりとした信念を読ませる方法は行なってません。これは連ごとにざっと感覚で書いたものを纏めただけなので…執念と言われると吃驚するんですが、何かしら書いてないと落ち着かないので、とにかく言葉に落としていたいだけのヒトですから、ただなんとなく生きてるそのザマの意味や理由が少しでも垣間見えたら私が、納得する、ための言葉たち、その有耶無耶な私を詩と言って置いているだけなのかもしれません、と分析する今は、ですけど。読み手様にはまあなにかしら楽しんでいただければ、幸いですと考えています。とにかく透明でない意味はそういうことです(どういうことですか??)yasu.naさま、わからないとか古臭いとか思わずに(よく言われるので)遠ざかることなく、お読みいただき感謝いたします。 (烏鷺(彼方とは))

2022-12-15

雨の日はモノクロの百円分価値を持ち コンビニの福袋を開きます ええ なんでも生成りのモノからクッキー缶まで 独りよがりな瞳が転げる附録 美しすぎる ひとみひとつ、無人島に持って出ていく 鳶に攫われた片道切符がいまごろ泣いている 月は、既読の付かない同窓会のリセットボタンを押した 30をこえたあたりで、下着をめくってみたら 茶封筒からは呪い祝い鈍い のりしろの現実が顔を覗く、 可愛らしい兄妹のタイミングでわらっていた 今日はザコ敵の肩に雪が積もっている もう動かない梟、きっと星の子、蹄の足音に撹拌した もっとおおきなしゃもじで、切り分けるように 蛹のことなんて、想像に過ぎませんけど 深酒が切れてからでもよろしいかしらとあしらって ほら、スロープなんてどこにもなかったのに ドーナッツには穴があって、 おむすびは逃げ出してしまっても 食べるものにも着るものにも困らないので やはりこなれたレプリカにライトがあたる リボンや包装紙のみた夢は 綿菓子の墨に、口下手な餡蜜が似合う 付箋ばかりがぺたぺたと歩いておりましたので (B-REVIEW 12月のお題詩「ギフト」)

2022-12-12

気に入っていただきありがとうございます。これは数年前お題「鮮」で書いたものですが、これが何を意味するかは読み手様がお好きに捉えられれば良いのだと思って、答えなどないぐらいの勢いで、今も(ノリで?)書いてますが。なんとなく読み見えるぐらいの言葉をおいて、どれだけ魅せられるか。そんなところです。この頃のもののほうがやはり好まれるのだなあと、過去作を出してみては納得するところです。わかっていただくために心に響かせるために詩を書いているわけではないので、自分の納得を第一に置いて、出したものは私の手を離れていますから、好きにしていただきたい。でも褒められるとにっこにこで嬉しくなりますので、出してみないとわからないという偶然も含めて、この場所はありがたく楽しみたいと思っています。 (嬋花)

2022-12-07

これは数年前、お題で書いたものなんですけどガチガチなのでかなり人は選ぶと思います、当時の私の流行りでまあ今もお気に入りです(^o^; 今も十分クセだらけで書いてますけど、ほんとうに出来上がってみないとわからないので、こういうものが私と決めるのはやめました。ですから匿名投稿しています。今この詩を見て感じたことがみなコメントとして現されているだけですから遠慮なさらず、なにか死んでるように思われるのは多分それ、三浦さんの感性と合わないだけです。なのでがっかりさせてしまってごめんなさい。純粋になんとなくコメントいただけることが、まず心動かしたということで(∩´∀`)∩ワーイ、とてもありがたいことなのです。 (嬋花)

2022-12-04

コメントありがとうございます。そうですね私は今まで読み込むようなものは書いたことないですねえ。実際そういったコトバの意味を置き換える詩を、一つの形として目指しているわけでもありませんから。未だ、おもいをつたえようとか理解をいただきたいとか思えない、身勝手なものでしょうねえ。コトバ一つ一つに意味を重ね欠け紛らわしてるだけといえばそうですけど、(そういうところだぞ!)文字と読みを汲み込ませているだけ、(そういうことだ!)ですから感覚で射さってくれればそれでいい。興味を引きお読みいただく、出会いであり、とてもありがたい、嬉しいことです。一票ありがとうございます! (嬋花)

2022-12-04

田中宏輔様、コメントありがとうございます。 (嬋花)

2022-12-04

コメントありがとうございます。この詩も数年前に書いたものですから今はここまでガチガチな美文形態は行ってないのですが、(対して変わってない気もしますけど。)まあタイトル見た目そのままでありますから、そうですね白粉臭いぐらいの気持ちだったと記憶しています。このころの振り切れたものはどこを見て掻い摘んで組み上げて書いていたのか、思い出したいところですが、今ではさっぱりわかりません。別に厭われても構いませんけどね、人の好みも詩を書く理由も、その読み方も感じ方もそれぞれでありますから。 (嬋花)

2022-12-03

意味が違いますが勝ち負けから遠いところで詩作したいと思っていますw 何か気にいっていただけましたでしょうか。でしたらありがとうございます。コメントは軽くあって衝動に任せて伝えても構わないとおもいますから、私は嬉しく思っていますよ(^^) (中空蘭鋳)

2022-11-22

コメントありがとうございます。これは数年前に某共和国に出して落選したものですw 今はまったり詩作できればよいと思って、自分の好きな様にあらわしているので、こういう書き方をしてないのであれですが、自分でも気に入っているものでしたから出してみました。ですからこうして評価いただきますと、とても嬉しく思います! (中空蘭鋳)

2022-11-22

漢字にしてしまうと意味を固定してしまうことがいやで多分こういう形を取ったのだと思います。数年前に書いたもので気に入っていたものでしたが、思い切って推敲してみても良かったのかもしれません。コメントありがとうございます(_ _) (中空蘭鋳)

2022-11-22

 『薄氷に産声を添え、ひたむきに笊で酌む』手入れが行き届かない代物への反感を生むエゴや束縛はうつくしい装丁とは。  これら雲は魚/飛び跳ねるカゲカタチ黒猫 ようこそ海馬の少ない電球色へ、破裂が生み出す感情、慎み深さ注意砲。窒息、記念日でもないのに。  当てこすり弾けるアルバムの擦って捲ることで消える記憶、色づいて枯れ始める頃。冷めてしまった盤面の日焼け痕の機能は、しばしば地面に落ち、時間的に軽く踏まれただけのような気がする。  温厚な、或いは小さな理科室の特効薬と付属の紐の疑問が心に燻るだけの、自己中心的な匂いを込めて、いつかの深淵、灰汁の強い絨毯に影を、落としそうな裁判官は瞳を閉じて、味深な嘘月と、開いた窓と成りあがりに、怠さと鈍い失恋を塗りつぶした。無理心中、ですよね。  怪しげな暁光が抜け落ちた棒読みを照らし、諭すように言葉を贈る。ウオータークラウン真ん中ドロップ。無にするような問わず語りばかり。可能性ひとつもすりぬける   (戯れにも諦めもと点いたり消えたり>遊び心と諦観もオンオフを繰り返し)  晴れやかないま、ランプのような年輪を重ねる。  ふるい聖堂に纏わりつく惨めな我らが身寄りのそのあとに。ワレモノ注意のタグが、その場のストリートスナップに再起動し、行き場を失ったカメレオンを印象づけるだけの恐ろしい陰部の、難民の泥除けから、露出したつらはやはり美しいのだろうが。  さて、きらめく水面に落ちた花弁が、正当化された若い死の目薬に似て、麗しく淀んだ地面を掘り起こし生を繋ぐ、空模様ばかりのもぬけの殻のような引き出物とは、ただただ瑠璃色の頁がワンシーンとしてあるだけ。 (B-REVIEW 11月のお題詩「祝祭」)

2022-11-12

コメントありがとうございます。自分的には己自身が死んだあと、あれこれ勝手に想像されたり手を付けられたり大層なものでもないのに記憶に残るなんて気味が悪いと思いますけどね。自分ごと綺麗さっぱり存在すら消えてくれたほうがいいですけど、なんにせよありえませんから、それは不可能なものですから。まあ死んだあとのことなんて自分わかりませんので、それこそケセラセラ、作品だけ残って関わった人たちが金に困らないぐらいの余裕でもうんでくれればなんて、あわよくば思いますけどw そんな感じのごろ寝の空想を書いたものです(多分ね。) (コノハシグレ)

2022-11-12

お読みいただきありがとうございます。詩とは関係ありませんが無知であれば何の不満も出ませんよ、ですからアナタの中でなにかが重なるように見せたものでしょう。ついでにこの詩は、絶望ではなく希望に近いと思いますが、数年前に書いたものなので、さて答えはわかりませんけど。読み手さんがそれぞれの思いを持って詩を完成させるものだと思ってるので、こうしてなにかしら思われたことが私のもとに届きますと、嬉しく思います。コメントありがとうございました(^^) (すいません(-_-;)自分ボケて作品に対してのコメントかましていたみたいなので再送します。申し訳ない) (コノハシグレ)

2022-11-11

およみいただきありがとうございます。私のこの詩を読み、現実に直結しなにかしら思い感じることができる想像力と感性が素晴らしいかと思います。『いくつか読み込めない部分があり、コメントしようか迷いましたが、』とありますが総てを結びつける必要はなく、読みたいように解釈を引き出せないながらも、こうしてコメント頂きますと嬉しく思います。全部読ませようとするつもりもありませんし、言いたいことをなぞらえてほしいとも思ってません、そうであればこんな変な書き方はしませんからね♪ 私は私の書き方表し方で詩を書いていたいだけのヒトですので、どう思われるかは問題ではなくなんであれ考えていただけたそのことを楽しく嬉しく思うばかりです、コメントありがとうございました! (コノハシグレ)

2022-11-11

お読みいただきありがとうございます。詩とは関係ありませんが無知であれば何の不満も出ませんよ、ですからアナタの中でなにかが重なるように見せたものでしょう。ついでにこの詩は、絶望ではなく希望に近いと思いますが、数年前に書いたものなので、さて答えはわかりませんけど。読み手さんがそれぞれの思いを持って詩を完成させるものだと思ってるので、こうしてなにかしら思われたことが私のもとに届きますと、嬉しく思います。コメントありがとうございました(^^) (コノハシグレ)

2022-11-05

好きと言われるとやはり単純に嬉しいので小躍りしますよ‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝›‹⸜( *)⸝›‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝›› コメントは読み手が思ったまま感性に従い書き連ねる場所でありますから薄い厚いもありません! 私はこうして伝えていただけることがまず嬉しく思います。お読みいただきありがとうございます! (浮遊葬)

2022-10-09

これは試みだとまえまえのコメにも書きましたが。これは創作物で私の書きたい詩の一部なので、わたしの心を書いているわけではないので。いやたのしかったですけど。ワタシ的には簡素な生活詩なんてかいてどうするの、誰か救ってくれんの憐れんでもらえるの?助けていただけるのでしょうか? 同意同調哀れみを覗くような詩は今は書く気がないですね。はい! 正直人と違うとかどうでもいいんだけど合わねえと思うことはいっぱいあります。でもそれ自分の主観でしかないからどうでもいいし、ただ自分がこう思うっていうのはどうしようもなく変えられないことで、合わせる必要もないことなんですよ少なくとも今の詩作においてはそう思っていますが。 室町さまが私の詩を読んで自分の過去を振り返り言い聞かせるのは構いません、全然失礼じゃないと思いますよ。ここは自分が思ったことを書く場所ですからね。いやおもしろいなここは。 室町礼さま、およみいただきありがとうございました。 (浮遊葬)

2022-10-06

ラスト二行に具体性が見られるとのことですが、そうですね、しるしような何かが 目につくように。人がそこにいるのかもしれませんし、過去であれ今にせよ、ひっかかるようにあるのだと思います。田中宏輔さまお読みいただきありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-10-05

昔はこういうのが流行っていたのでしょうか。定形とか基本とか気にして書いたことがないのでわかりません、ただこの書き方もひとつの試みだったので、こうして教えていただけますと有難いものです。自分の自由にただあらわしているだけなので、その中で自分の形というものがいつか定まればいいと思い続けております。コメントありがとうございました。 (浮遊葬)

2022-10-03

こちらこそお読みいただきましてありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-09-29

擬人化したつもりはありませんがわかるように書いてないのでそれぞれどんなふうに思われるのか、コメントくださる方は面白い読み解きをなさるのでこちらこそ感謝して毎回とても楽しんでいます。これはタイトル通り、まあ残り香みたいなものを書いてます。まあハトメの封筒は大事なものをしまうものだと思いますよ、関係ありませんが私は登記簿を入れてます。お読みいただきありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-09-26

「カタルシス」 今し方までボクとおなじぐらいの松林の、障子の破れ目がそこいらから背に射して、唇を添えて、通じるオルゴールのようにまわっていたよ。熱したそこをものにして向こうは 鳴る。不可思議にも意識の割愛は、似合っている、天鵞絨の本を綴じて。対等な親友の花の中を辿ってここに戻ってきた、あぶく銭/盆の松。そこに舌を這わせるは微温い水に、浮いた和金の一匹が ほぉとかたどる/両面折り紙の、彈けるような淡白の、いっぱい詰まったカレイドスコープの一片、(道ならぬと文字通りのろけ、)書き付けてある定刻にぼぉんと、よろめく古時計がなりやした。『ソの海そのものの、』へやに入るのは、ゆらゆらとした池の照り返しでどこかあたたかい、「それが℃の一間の頂上でもムジョウ、ヒトの生きた証でございます。」わたしとあなたの狭間でマーガレットが咲いています。常夜灯の物陰から限りあるミは井戸水で一息に、シロイハを巳ております。ぽちゃんどちゃんと大きな声で呼んでいる、麗らかなおはなばたけで輪唱が鳴り止まないので困ります。隣のうちの塀の外にはシが二階の格子から、草笛を吹き、うたいあげ 熨して 輝いている晴天の赫が、砂糖菓子のような幾何学模様を画いているよ。気が済むまで/復. (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-23

今を封じ込めるコトバにワタシを模倣する コピー用紙にサプリと塩タブを何重も塗り潰して すがたかたちなんてどうでもいいので 今を描いている黒塗りの未来を描いて 叩きつけておりますがなにか問題でもありますかね 現実なんて興味ないです どうせ絶対現れるものでしょうし 逃れられませんから、 のうのうと暮らしていたいところです コトバに込めることは現実逃避ではありません 深層心理に頼って読み解かれる文面にはたしかに 今の思いがのっていますが ですからこれがワタシの詩と申しますけど おもしろいかな、ひとのこころなぞ 思い寄せればそう見えるものですから 私自身が納得している、それが一番面白いネタで わかってほしくもありませんから、 今の姿がちょうどいいです カッコつける気もありませんからどうぞお勝手に 嘘もホントもどれも今しかなくて くだらねえかなこれもひとつの現実でしょうよ (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-23

なにが手ごわいのか一言ではわかりかねますが、コメントありがとうございます。 (解体品)

2022-09-03

この解体品は6篇の詩から成り立っています。多くご指摘をいただきました『骨董。たとう紙』ですがこれは、タイトルにあるように骨董としてほつほつと文字として置かれただけのものです。これは時代や形、人や物の思いとあるのです。それは側面でも欠片でもほつれでも、どこをどうとっても真実のすがたはわからないもので。それを「ワタシ」は水が染み込むよう。「こころとからだ」に鎮めるわけですが、読めない言葉わからない文あり得ない視界、そういったものはあくまで『思いで』からしか、真の姿を表わすことしかありませんから、その未完成な部分もすべて含めてその後に続く詩に対してのいわばギャラリー的な意味合いを置いて辿るように導きます。すべては見えるわけもなく正しく書かれるわけでもありません。ですからアナタの中で芽生えることがなかっただけだともいえますし、わたしのものが単に拙いだけとも言えます。答えはつねに読者様が持つものだと思っていますので、わからないことにばかりひっかかってしまい、それ以上のなにも引き出せなかったそのことを毎度残念に感じていますが、ただ単にワタシのものが突飛すぎるのだとはわかっていますので、そういう現実をしっかりと見せてもらえるありがたい場所としてこのビーレビを楽しんでいます。詩としての重力が感じられるいうお言葉が、ありがたくおもいます。 (解体品)

2022-09-01

あなたをゆっくりゆっくりたべます そのてはもうつかえませんけど バースデーケーキの襞の縁まで、 奥まで薄日のままで、点火すればいい 破れた卵でしょ、天秤にかけた心臓は 鼓動はみられませんが、そうでしょうね 荒れた大地が スライドして広がりますから 延命治療は施されたセルロイドになれるわ 忍びないわね、アイドールアイのことだから ブーツなんか最初からこしらえちゃっても 断髪は済んだでしょ、おわかれなさいな しつこくても、 きばんだまんま 、くいしばって 違えているの、だからなんだっていうの そこにあるでしょ、ここまできて、そんな (B-REVIEW 8月のお題詩「化生」)

2022-08-20

室町礼ありがとうごさいます。これはここ数年で書いたその多量の詩の中から、夏に沿った物を集めて置いたものです。自分でも納得しているものだったので、評価いただきまして非常に嬉しく感謝いたします。 (?(ナツ))

2022-08-19

コメントも出ないのか(-_-;)上段が風で下段が之の漢字、親字が(夏)です…なんかすいません (?(ナツ))

2022-08-12

あっタイトル?になってしまったみたいです、すいません。?と書き(夏)と読みます。 (?(ナツ))

2022-08-12

著しく丸いもの 長じて、逞しく箸をかける ヒトナミという、ケダモノを呑み込むこと 変態。 土塊から、その湖へ、伝染る、いっぱしの ハネノネ、 鍛え上げられた高層ビルの屋上を渡り歩く 風が 橋かけるように 伸びて縮むは山中まで [ただ嵩む] バグった一枚が、糖度の頂点を占めした。今 このアバターは夜を徘徊する、ずんべらぼうの子宮から ――瞬く間に あやつられるのか、わたしたちが しをおそれるように、かおをそらすように もうすでにときおそく、膝を抱えてはみ出す 肩寄せ合うような/カタマリ 尻上がりの舌がもつれて、あると言わしめる 死灰のアナクロ 利き酒に馬鈴薯を、備える その先っぽを辿るが、 何処にでもあり、誰でもなく、隈を拵える、在れが。 触れもせず、佇むだけの かたわらのジャメビュ (B-REVIEW 8月のお題詩「化生」)

2022-08-11

バフォメットは己として他者に具有します 欠陥を用いた崇拝の擬人化で 薬指というモノだけにそれを提示します(今自分のものから読み解きました、これは一例です)答えは最初から存在なく、それを求めるようにも書いてません。あまり深いこと思わずなにかしら感じていただければ、それで有り難く、なにかしら反応があると嬉しく思っています。エイクピアさま、お読みいただきありがとうございます。 (一立法ヲセンチは 死臭『喝采』)

2022-08-02

この先に、見合う変化と受け入れるには、やはり勇気と覚悟がいること、と常々考えています(お読みいただきありがとうございます。) (一立法ヲセンチは 死臭『喝采』)

2022-08-01

ケタケタ嘲笑う、玻璃の意図で 心臓を縫い付けた、わたしたちの天体観測 隅々まで、血を舐めて、地に平伏せ 底は苑。ウジ虫が蠢く、腐った海に没れ 何も見えない夜 代わり映えもねえ灰の星が流れる それで愛されたいだけなんて フェルトのままごと 真綿の躰 先割れスプーンで、救うの/喰らうの (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-31

自由美学様コメントありがとうございます。私の姿は生真面目なポエマーとしてあなたに映りこんだのでしょう。それをとても面白く感じます。未だ周りを見る余裕も誰かに伝わるような言葉にも到達できておりませんし、今の私には読み手がついてくるようなやさしい詩はどう足掻いても書けませんので…不出来なものでありますが、これは現実であれ虚構であれその瞬間の思いでしかありません。ですからそうですね、高度な瞑想ではなく私ながらのわがままがすぎる吐瀉と言ったものですが。ぶっちゃけてしまえば こういったものが引っかかる方たちに 好き勝手に説いて何かしら面白く感じていただければと思っています。そしてなんであれこうした一期一会、お読みいただき相手様の率直な想いをコメントくださるものですから、この場をとても楽しく思っております |ᴗˆ ) (住めば気狂い花の都)

2022-07-17

かずやさまコメントありがとうございます。指摘の通り句読点を 視点/思い/キャラの、それは読み手様の、思うようにすきに切り替えられるつもりで、ひっかかるように置いています。その意図は読み手様自身が自由に組んでいただければと思ってやっていますからわかるようには書いてません、ただつらつらとらくに引き込ませ同調させるために言葉を選んでいるわけではないのです、がやはりただ読みづらいだけなのかもしれませんね。タイトルお褒めいただきありがとうございました。 (住めば気狂い花の都)

2022-07-16

柳煙さまコメントありがとうございます。書き手はただモノとして置いて行くだけで正解はありません、答えを求めるのはいつだって読み手様でありますので読み解きは何時だって自由でしかありません、そのノリと感性でどしどし自分の詩にしちゃってくださいませ。空にビロード、空き家に天使。素敵です゚+.゚(´˘`人)゚+.゚  (住めば気狂い花の都)

2022-07-15

あのほしにはむかし、皓イ四ツ足が沢山すんでいてね から始まる短冊ものがたり ほら、繋いでね 架け渡してしまえば ボード状に散らばる星屑の、展覧会場にひとつひとつ 「ねぐらを抱いてみたんだ。」 無邪気な笹の葉から落ちた願い事のひとつが不貞腐れる 無愛想なもみの木からポラリスが願いを叶えるほどに 桜の木のもとの、木漏れ日のむこうがわに、 眩しくて冷たい、影だけが揺らめいていてね―― 頷くキミと対照的に首を振るキミを知っているかい 鈍行列車から、眺める、夜空に投げかけて 見て! 砂になったばかりの、氷菓子を、 山のようにふるってできた 小さな川を亘る かえらぬひとは 天を仰いでも 迎えが来る気がしたから 振り向いて、歩き出していたとすれば  何れにしても、どのみち。 (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-11

すいません、烏滸がましいのですが一方的に恋をしました。酔い気分に浸れましたありがとうございます。 (花久留子)

2022-07-08

室町礼さま、コメントありがとうございます。自分は自由に書いているだけなので、現代詩としての歴史や表現などはまったく勉強してません。常にTwitterに張り付いてガンミしているだけの暇人です。古きものも現代詩としての価値観もなにもわかっておりません。突飛なもん書いてる自覚はありますけど、あまり気にしないように心がけてはいます。気にしたところで自分は書きたいようにしか書けませんし、それしか納得に至れないでしょうから。どこの界隈でも確かに流行り廃りはあります。ながれにのりたいひとや、仲間と分かち合いたい方もいらっしゃるでしょう。理解という結果で詩を読む方もいれば、共感を置いて詩と繋ぐ方もいるでしょう。それぞれが詩というタグだけが同じであり、同じ心で同じ方向を目指しているわけではないと思っていますので。正解はありませんし、罰を受けるわけでもありませんから。それぞれが楽しめるところだけを、上手に共存すればそれで良いのだと思いますが。ただこうしての出会い、読み手様の考えを知ることができるということは面白いことだと思ってはいます。 (【譚】骨と皮)

2022-07-05

引き伸ばされた声色は魅惑的調律と風を呼ぶ。 『己』はまだ彼女の瞳で息をしていることを強要され、外れることを許されていない。はぐらかした唇に薔薇を、やさぐれた胸にナイフを、暴れ者の足は切り出され、異彩を放つ腕は腐り落ちた。 <狂言強盗する少年Aに/葦の小舟に。アバターの夢を> ――突きつけて『破ヤる』 ふところを温めている、噂話の眉唾の、何事もない白樺の 古びたかいなを、意味を失くしても 熨ばし続ける 誰とも知れない呪縛にある。 そんな狂った身が正しいと刻み込まれている 血筋に意識に、無尽蔵に溢れて停められない コマネズミは地上に穴を開け古狐を誑かす。設えた廃墟におけるピアノが飾る、最期に騙る、その鄙びた虚無界の魂は折り重なり、尽きたあとも、隔たりは形を変え 花を持たせ永遠に燻り続ける 街角に成る、重箱の隅に、降りた遮断器の、急カーブのミラー越しに なにかが悼んで どこかしら鋳たんなまま   (B-REVIEW6月のお題詩「破戒」)

2022-06-17

黒江修一様、丁寧な読み解きありがとうございます。わたしのものには伝えたいことの答えは一切書いてないので、自由に読んで汲み取っていただければと思っております、何かしら感じていただき、それを私にお伝えくださり、こちらこそ この出会いに嬉しく思います(^^) (これからのアステリズム)

2022-06-15

室町礼様、お読みいただきありがとうございます。私のものは共感できるような具体的なものは大分見えないと思うのですが、それを何かしら室町様の心のどこかでなにか読み解かれたようで、その感情を動かされること、そのこと自体が完成された詩なのだと思っています。あまり素人とかそういう括りでものを見ないのですが、少なくとも室町様は詩に対し並々ならぬ熱を持っておられると感心しておりました。ですからコメントいただけて嬉しく思います。 (これからのアステリズム)

2022-06-14

「針千本の展翅」 地球を一蹴するようなはらわたが、空全体に表れたような、入道雲からシリアルキラーが降ってきた。切り裂かれた大魔王の簡単な休日。あんたもあたいも鼻くそ混じりでステップしなっ。そこら中の幸せ刈り取って恐怖に撃ち抜かれる、知能犯の、大粒の雹を尻から捻りだし鼻歌交じりの悪魔の槍で、その口から出た「あっ」という間に、例えるなら黴の栄えた四畳半で拵えた泥沼に浸っています。どうせいまさら走り出した彼方お隣の、澄まし顔したお嬢さんも、やっぱり木の股からうまれたわけを。もう遅い、一面に描かれた幼稚園児の記憶を遮断して、礎に転変したばかりのお嫁さん。夢見心地のきれいなお花畑に囚われてしまったオニイサン。私は嗅ぎ回っていい雄しべを噛み砕いて、弱肉強食に撒けた手指にマニキュアと血族を手コキして、どうせみんな自分勝手にりっぱなオナニーを見せつける変態のくせに、蝶になるのか蛾になるのか、その程度の額に、ひたむきに贈呈します。 (B-REVIEW6月のお題詩「破戒」)

2022-06-11

三浦果実さま、お読みいただきありがとうございます。詩は解ることを前提に共感や同調で読む方々が多い中、私のような一見さんドン引きみたいな変わり種を、楽しんでいただけで幸いに思います(^o^)  (ヒドクサレタ/セオイカゴ)

2022-06-04

アポロン様コメントありがとうございます。そうですね、しんどいっていうか多くは望まない、今ぐらいじゃないと持ちきれない見きれない手に余るって感じですかね。そういう幸せもあるってことで。 (浅はかな脈)

2022-05-16

アポロン様コメントありがとうございます。そうですね、しんどいっていうか多くは望まない、今ぐらいじゃないと持ちきれない見きれない手に余るって感じですかね。そういう幸せもあるってことで。 (浅はかな脈)

2022-05-16

ちいさな流れ、歩く 弱い立場に 感づく 丸をもらい 探し当てる >>花吹雪四角隔離でしょう ごちゃごちゃした部屋 気がかりな地下室 冷たい風が吹くところ 紐をつけたおもり 開け閉て 桁外れの楽団となるのか 惹かない 眼中にない いとしがる 実が実る丘を のぼりくだる (B-REVIEW 5月のお題詩「生命」)

2022-05-11

母子手帳手乗り謝りインコミニスカート金太郎飴 タロット激安占い彗星自慢話勘弁おみやげ依存性 素敵ネオン管引退睡眠不足不登校近所尾砂丘散策 息荒くカスタードアンパン  そのぬくもりあるバイブレーションにつぐ 残像をそそぎなさい 自然ありふれた深淵のベロア あらいざらいの武力、アクセサリ 鮮やか蜜蝋 置物のすべり台 青い 摩擦音、特急列車真正面 燻り続ける魔法のランプ 哀調を帯びた、こがねいろの旋律 ありとあらゆるひとりぼっちライブラリには 帯封のマトリョーシカとして顕微鏡ドーナッツを喰らい こころがこもる(アンティーク煮込み)として 血の気を失った道に(奈落画師)を有して要るのです (B-REVIEW 5月のお題詩「生命」)

2022-05-11

柳煙さまコメントありがとうございます。わたしのものに巣箱とは書かれてはありませんでしたが、何を思い巡らし卵巣を似てると名推理したのかわかりませんが、何か思っていただければそれで嬉しく思います。お読みいただきありがとうございました。 (闇雲縷々)

2022-05-10

ささら様、コメントありがとうございます。この詩は言いたいこと置きたいコトバを抽出した結果です。到底私の心は実直には程遠いようなので、これが素直な形でありますが、まったく混じり合うことができないので、それぞれに括って置かなければならないものになってしまっています。パッと見てその書式は拡大や縮小で崩れることは予想してはいましたが…。わざわざそれを、不思議と思いまた覗いていただき、また美しいと言っていただき、ありがとうございます感謝です。 (闇雲縷々)

2022-05-10

コメントありがとうございます。まずは詩とは伝えるためのツールかも知れませんがと前置きして。自分としては技巧や比喩などもとくに貶めるような思いでは全く行っているつもりはなく、ただ自分の好むように書き現しているだけなのです^^; でも確かに作者の意図など汲めないように、個人個人で想像し、それが其其の心の中で完成して、いただければと常々思っています。幾通りにも読めるような悪く言えば曖昧でぼんやりとした影であり日向を常に置ければいいと。作者の思いも相手の感じ方もそれぞれであることは確かで、ただそれを決めつけられることが苦手だから、多分そんな逃げのカタチなのでしょうが、実際はわかりませんが、今はこういった形がしっくりきます。まあどんな言葉に残そうと、考えて書いている以上、後付けの推論でしかないことは確かですから。場に出したものはどう思われても構わない、そういう気持ちでいたいとは常々強く思っています。今はそんな珍獣です。 私の意図を明確にくみ取っていただき本当にありがとうございます。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-15

コメントありがとうございます。まずは楽しみにしていただき、とても感謝します、やはり読んでいただけるかたがいると思うと、こちらに傾くものですね。今は自分で模索していてもまだ壁に突き当たることはないので、まだ詩の基礎や技巧や指南書等で勉強もするつもりはありません。一瞥されればまだいいほうでお目汚しすいませんとは常々思ってます。ほんとうに、こんな妙なもんを書いているわけですから;・∀・) ただ自分が詩と思えればよいだけですから、共感や同意を生むスタイルではないし、自分自身を書く気にもなりません。読んだ方がどう思ってもいい。それはどう捕らえられてもよいように、書きたいと思っています。私のモノは比喩をどう受け取れるか、それは読者様の心の持ちようだとは思っているのですが、まずざっとみてドン引きされるようなものですからね。ですからお褒めいただいたりするとほんとうに貴重な出会いだと思っています。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-14

コメントありがとうございます。楽子さまのやわらかな感性が、この詩から楽子さまの内面通してそう感じ取ることができたのだと思うのです。出会いに感謝します。お褒めいただきありがとうございます。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-13

「バックヤード」 さしすせそをティースプーンで放浪させる、下弦の月の訛り、たくましいパッケージの差通り、魔方陣に無断記載する、奇襲された白い連休の土産話、夢見心地の望遠鏡で痛覚を河川に引き、鬼のようなハウスダストに音楽を着せる。問題集はメモ帳代わりに発煙筒をこの手に。エンドルフィンの迫害日記、弾かれたハリの山を覗き込む悪戯だけ。泥水に浮かべた笹舟の数を憶えている。 (B-REVIEW 4月のお題詩「B」)

2022-04-12

どういったお気持ちで段をこうしたのか分かりかねました。遊びと思うには雑で、時の流れとしては意味を与えず、語りとしての強弱とも思えず、ただずらずらと読みづらさだけが残りました。私自身から見れば、コトバとしていいたいことはわかりやすく、そういった書き方を行えるのが鷹枕可様だと思うので、毎回面白く読ませていただいております。 (華燭の茎_膠と絵筆)

2022-04-10

等身大の詩、そういったありのままの自分は詩にはならないですね。書こうとも思わない。気持ちが向かないので、私が書きたいものはそういうはっきりと見えたものを写し取ることではありませんから、まあ、気持ちが芽生えれば書くかもわかりませんが。お読みいただきコメントありがとうございます。 (as)

2022-04-07

コメントありがとうございます。言葉遊びは好きで取り入れておりますので、おもしろいと言っていただき光栄です。ガンバコも言葉遊びのつもりで、棺箱と玩箱の両方の意味を込めましたが、解釈は自由ですしそういった考え方もあるのかと感心しました。これだからこの場に出すことはやめられないのですね。 (as)

2022-04-06

コメントありがとうございます。これはわざと華美た装いを重ねた場合どんなものになるのかといった、詩を目指していますので、かなりやりすぎに盛ってます。ですのでそう感じていただいて大丈夫です〇 (as)

2022-04-05

柳煙さま、コメントありがとうございます。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-31

タイトルが全てをものがたり、これ以上は必要はないのでしょうが、煙にまかれ何も残らない気がしました。 (煙)

2022-03-21

ロンドン塔うろ子さま、コメントありがとうございます。これは今の書き方とは程遠く、でも切り捨てることもできず、長々と配色したものです。心を込めてとか叩きつけるとかそういったテイストでは書いてないので、気持ち悪いという私の感触はいうなれば、らしくないに相当すると思います。ですから力は抜いてます。そういう意味での遊び、切り捨てられなかったその理由が、やってみて何か先に生かせればといったところです。 (彼方という天稟)

2022-03-18

ロンドン塔うろ子さま、コメントありがとうございます。作品を読み取る際に、やはり自分の心に思いに入りやすいものとそうでないものがあります。ひとでありますからそれは当然だと思います。共感や同意によって詩を読む方たちにとってはそれは至極大事なことなのだともわかっています。しかし私のモノは言いたいことが露出しているようなものではありませんので、何か感じていただければ、とそのぐらいの気持ちで見えない様な形をとっています。でもこれは狙った形でもなく、どうなるかわからないでいつも書いている次第ですので、書き終わって初めて見えてくる答えが私の中で構築できれば、それはそれでおしまいなのです。伝えるための丁寧さでは書いてないので、似ているとか心がないとか言われたこともあります。それはそれで構わないのです。ただ自分が揺るがないように強い心を持って、どうせこの先も逐一変わっていく姿でありますから、自分の思うように後悔のないよう、これら詩として書ければよいと、今今に思っております。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-18

鷹枕可さま、こめんとありがとうございます。おっしゃる通りこの詩は理解よりも遠く置くことを目的とした御遊びでございます。普段ならばもっと綺麗にコトバも姿も並べるところですが、どれもこれも引けず、主題など消し罹る、きもちのわるい、こういった形であえて出しました。 (彼方という天稟)

2022-03-18

ひとつの文を多数の方向へ汲み見得るように、より優られた言葉のみが置かれる様を、美しいと思います。 (2)

2022-03-12

三浦様。こんな不明なモノの詩を一瞥で放置せず、まず読み切っていただき、ぐうの音もない素晴らしいコメントをどうもありがとうございます。あまりにもないことなので本当に励みになります、至極感謝いたします。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-06

お疲れ様でございます…… (コメント及びお読みいただきありがとうございます!) (Re‐Birth)

2022-02-08

深いこと思わず なにかひっかかっていただける。その出会いが一番に有難いことです。 言いたいことが伝えたいものに繋がるから書かされる必然でありますが、私はそれは重要では無いと考えておりますので。好き勝手に読んでください。興味持って頂き またお読み下さりありがとうございます。 (Re‐Birth)

2022-02-08

詩は書こうと思ったときにはもう想いは込められているものです。ただ詩は好みも書き方も思いもひとそれぞれでありますから、そう見えなくても仕方ないことです。確かにきょこち様の作品に似ているところはあったと思いますが、あれに関しては人も物も感情も最小しか入れておりませんでしたので、そう感じられたのだと思います。ただ想い入れが無いと断言されてしまったので、わたしもただ吃驚して強めの口調になってしまったことを反省します。どうもすいませんでした。 (息災)

2022-01-25

コメントありがとうございます。 私の詩は感情に動かされるままに書いているので、これがなんであるのかは、書き終わってから答えを導くことも多いのですが、 この詩はほんとうにコトバとしての説明が異様に少ないのでやはり想像で埋め合わせるしかないのです。一般的な詩のかたちにすると、ひとつの流れとしてみられてしまう。すると容易に話は作られてしまうかも知れない。 それを伝えたいがために出しているわけではないので、答えは自由でしかない、それを楽しめる方に届けばいいと思って。 この視覚のズレは時や場所を表現したもので、それがまたひっかかるような、それとも嫌悪されるようなかたちにしました。 しかしやはり褒められれば嬉しいものです。 お読みいただきありがとうございます。 (息災)

2022-01-25

詩のかたちも思いも人それぞれでしかありません。しかし書きたいという思いから好きで表していることはみな同じく等しいはずです。こころもなく詩を書く人はいない、しかし出す理由も書く必要もまたさまざまでしかないと思っています。 ポストモダンがわからなかったのでネットで調べましたがこれがどんな括りにあたるのか正解はわかりませんでした。ただこの詩は意図的に作り上げているわけではなく、わたしにとっては行やフォルム、その曖昧さは、瞬間の自分自身があらわす自然に出たコトバであり、納得しておいた形であります。 お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-25

一編の詩とそのコメントを読んで、私の文に対する姿勢や、思い入れがないとか、思いやる心が足りないとか、お知り合いならともかく初コメントでそれは大変失礼だとおもうのですが、いいきってしまうほどあなたは自分を確立されていてとても強いのですね。素晴らしいことだと思います。それに対してはあなたの考えでありますから、どうぞそれで構いません。私が伝えたいことは湾曲しており元をダイレクトに伝えることに重きをおいておりませんので出した時点で、すべてすきに読んでいただければそれが一番で、そのつもりでございます。技工についてお褒めいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-22

お読みいただきありがとうございます。わたしはミシシッピアカミミガメを川に逃してないので、このコメントに対し何処まで信じたらいいのか解りかねましたが、わたしは、書きたいように書いているだけなので、これが今までも在るようなかたちなのかどうかすら、知らないままで、自分の好きなように好きなように表せて行けたらいいなあとおもって、詩を書いています。コメントありがとうございます。 (息災)

2022-01-21

お読みいただきありがとうございます。私、短歌も詩も、既存や歴史をぜんぜんわからないのですが、かきたいからかいてるだけなので、うーん、この改行とフォルムのこだわりは、こうやりたいから自然としか言えないのですが、三浦さまにとっては不完全に思えるのは私より詩を理解していらっしゃるのでしょう。わたしは詩が何たるか未だにわからないので、それを出てくるままに書いている有様でございます。コメントありがとうございました。 (息災)

2022-01-21

もうしわけありません、なぜでしょうかコメント2回入ってしまったみたいです。 (息災)

2022-01-03

コメントありがとうございます。自分の書き方はあまり気にしたことはないのですが、これら支離滅裂に近いコトバの列は、詩でしか表現できないことなのかもしれませんね。こういうものを褒められたことがあまりないので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-03

コメントありがとうございます。自分の書き方はあまり気にしたことはないのですが、これら支離滅裂に近いコトバの列は、詩でしか表現できないことなのかもしれませんね。こういうものを褒められたことがあまりないので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-03

まずはお読みいただきありがとうございます。ネン氏の中でなにか見出すものがあったとして、それは物語まで思えなくても、理解を求めなくても、少しでも引っかかるものがあったのでしょうから、それが答えで正解なのです。それ以上のものもことも、今は必要なことではないから、わたしにもあなたにも産まれてこないのだと思います。誰かに意味を授けるために書いて出しているわけではなく、私のものはただ私が必要な言葉と列で書かされるだけのものですので、正解はありませんしそれを書く気にはなれません。ご自由にお読みいただければそれで非常に嬉しく思っています。コメントいただけますと読まれているのだという実感がわき励みになりますね。ありがとうございます。 (俗界)

2021-12-25

「ファムタル」 手紙という体裁で描き綴られた長たらしい絵日記を片付ける、これは妹の呪いでしかなかった。まったく未だに棄てられやしない、見ず知らずのものたちの手垢のついた系譜でしかない。青空の移った手鏡が割れ、そこら中に散らばったゆめまぼろしのあとを反芻されたように、呑み込めず嘔吐を繰り返す長兄、罵声と嗚咽を想った胡蝶が舞う。ひどくふらついては、視界が安定するまでの間に駆け巡る衝動を再現する。脱輪したまま駆け出し、野畑を踏み荒らした後に咲いた曼殊沙華であれば、美しく想えたのに。首筋にそって足の先まで這ったあとが引き攣り、うまく生きれない私を作り上げたモビールの依り代たちが煌々と燃える夕景を映し出す。追追経てられる直筆の糸は拾いきれずもうすぐに跳躍を模様し拗れた按配が善く。それで書いた傍から抜かれてしまうほど、節々に罹り傷んだ実でしかない。下卑たスクリプトを磔に独り立たされた無垢な赤子の生涯を知っているか。14時06分、ひとみを閉じる。また生まれ死ぬ。墓碑銘に到らぬ汚物を垂れ流す覚悟という嬌声。どうせ私の姿は彼に捕らえられ勝手に生れては消えていくのだからと落書き、ファムタルとつけられた遺書をまたひとり孕み出す。 (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-19

『座して亘る』 ガラスに可視化された雫が遊泳した しかし、 ときは後ずさり 物忘れに暖流を適し目撃する ただれた味を占める、 もはや、薄暑 飲みつぶれるほどかき混ぜる。巌窟を潜る蛟 いい加減な説明で、生贄に抱きつく 暁光を頂く台所の隅から匂い立つのは、まるで過去の産物 そこにはまたいつの日かあらためる 手足があり、 嫋やかな凪がいる。 山裾に降り注ぐ先入観を、日常の誤りを、 少し開かれた小窓が震えても 優美な落ち着きがあり、 見知らぬ未来に飛び込んでしまった 飛蚊症 弛緩する泥沼に架かる それはわたしではなく、あなたの未熟児 山襞から吹き込む風は冷たく、この部屋は陽だまりに過ぎ征く ビルの谷間から前貸しする せせこましい老若男女の執着心、 霧の中に濛々と人影が水面下に寄せて 荷台に転がる 柿と布の面が擦れて、奇病を作り出していた おのれは あなたの 記憶の一部に過ぎない。 熔けた暦の端を床に敷いて、指ですくう さながら絵のようだと書見を称する 化石のひらはあなたのもので、私はどこ吹く風になる、 あたりを見回して、やはり 我が身なのですか 長い参道の向こうには、きっと明日が見えるはずで これらを掠り、人工の川とうたえば 窓にうつる僕は居間で首を吊り、 ひとつの扉は頑として いきもしない キミは今、突然咲くであろう 枝垂れ桜の老墨のことを考えていたのだろうが (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-10

コメントありがとうございます。あなたにとってそう思えるのならそれが私としての詩であったと思われます。最後までお読みいただき感謝します。 (胞子質)

2021-03-06

コメントありがとうございます。「綺麗で、バランスが良い」と言わしめる、あなた様の心がうつくしく眩いものです。 (大福入水)

2021-01-15

コメントありがとうございます。かっこいいとかセンスいいとか言われたことがないのでとてもこちょばゆいものですね。この詩に対し説き伏せることもなく、真っ直ぐなあなた様のコメントが愛らしく想えました。 (大福入水)

2021-01-15

コメントありがとうございます。私の詩から沙一さまが汲み取った「高揚してくる幸福感」というものはきっと貴方様がそう感じられたことによって確かに、この詩に導かれたものだと思います。そして私自身にもこれが新たな詩としての見解と生まれました。 (大福入水)

2021-01-15