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B-REVIEW 1月のお題詩「抱負」
日頃よりB-REVIEWをご利用いただきありがとうございます。運営の沙一です。 2023年もよろしくお願いいたします。 1月8日の公式ツイキャスにて、1月のお題は「抱負」に決まりました。 新年における皆様の抱負を、詩でも散文でも構いませんので、ご自由に書き込んでください。 以下、ルールを説明いたします。 ①この投稿のコメント欄では、お題に沿った詩の投稿を無制限に行えるものとします。 ②ここのコメント欄に投稿された詩の全ては、ビーレビ杯不参加とさせて頂きます。 ③システムの関係上、コメント欄に匿名で詩の投稿はできません。 ④コメント欄では縦書き機能は無いので横書きになります。それか、自力で頑張って縦書きしてください。 ⑤投稿者に対する返信として、連詩や返詩も可能です。 ⑥ハートの数を個人的に得点として競ってみるのもいいかもしれません。なので気に入った作品にはぜひハートをつけていってください。 ※無論、マナーガイドラインに反することは禁止です。運営の開催する企画でカードを発行するようなことになってほしくはありませんので、くれぐれもマナーガイドラインを厳守していただきますよう、よろしくお願いいたします。 B-REVIEWマナーガイドライン&ルール(必読) https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules それでは皆様、よろしかったら遊んでみてください。
B-REVIEW 1月のお題詩「抱負」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1511.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-01-11
コメント日時 2023-01-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
続けること
0「抱きしめたい」 少しでも楽にしたい生活がある 誰と相談するわけでもないのに 別に守らなくてもいい約束をする 出し抜きたい相手がいる 一歩間違えれば犯罪者だ 背後に鈍器を隠し持っている 世に僅かばかりだが平穏をもたらそうとするが その代わり分け前もちゃっかり頂きたい 親しい者や、家族の誰にも知らせずに 私は私の為すべき仕事を呟く 一人でぽつりと呟く 時々そうしなければ、おかしくなってしまいそうだから もし誰かに聞かれたとしても 笑ってもらえなければ 屑籠行きだ 窓はどうして四角いのだろう? 私が世界を見渡すその窓に 枠はあるのだろうか? 本当の願いは貧し過ぎて 言えやしない この星にさえ 秘密にしたまま ぎゅっと
1「風に逆らって」 やあ、見舞いに来たよ きみが倒れたって聞いたからさ どうしたんだい、何かあったのかい いや、何かあったわけじゃないんだけどね 少し疲れてしまったみたいなんだ だから、少し休んでいるところさ そりゃあ、疲れるし倒れるだろうさ きみは、風に逆らってばかりいるんだから 何で、風に逆らったりするのかい 風に流されて生きればいいじゃないか どうして、それができないんだね ぼくは風に逆らうつもりなんか、なかったんだよ でもね、ぼくに吹いてきた風は向かい風ばかりだった だから、いつのまにか風に逆らうことしかできなくなっていたんだ そうか、なるほどね きみは意固地だもんなあ だから、つまずいてばかりいる でね、きみの言う向かい風は、まだ止んでいないのかい それがさ、まだ突風が吹いているんだよ もう、止んだかと思っていたんだけどね 風が止まることはないみたいだよ その風はきみの心のなかで吹いているんだろう なら、止められるはずじゃないか どうして止めようとしないんだい ぼくは風を止めたくないんだ 何でだろう、わからない でも、風がないと困っちゃうような気がしてさ なるほど、きみには風が必要なんだね でも、きみは細くて弱っちいなあ そんな体で、よく風に逆らえたもんだ 感心するよ、本当にさ でさ、きみには愛する人がいるだろう 彼女はどうするんだい ぼくが風を防ぐさ それが、ぼくにできないと思うかい どうだろうね でも、きみが今も風に逆らっているのを聞いて少しほっとしたよ 風に逆らわないきみは、きみじゃないもんな うん、これからも風に逆らって生きていくつもりさ ずっとね 明日あたり、散歩に出てみようと思う 大丈夫 わかった また、見舞いに来るよ ありがとう 何も知らなかった頃のぼく 風のなかでまた会える日を楽しみにしているよ
0「新年の抱負」 今年は…… コーヒーを控えめにしてよく眠りたいと思っています。 以下は、おまけのお話です。尚、これは詩ではありません。 ----- 「ゴーストの1月」 暗い部屋だ どれくらい時間が経ったのか分からない 内部にある時計の音を追っている時に 部屋の壁から幽霊が現れたから、 あなたは誰かと訊いた 「ゴーストに名前はない そのゴーストの物はなにもない 例えばライスケーキを食べていようとも 誰かにライスケーキを横取りされようとも ゴーストのライスケーキだとはいえない」 幽霊ははらはらと涙を流す 何がそんなに悲しいのか 何を横取りされたって?? ぽとっと幽霊の手から餅が落ちた 餅を落とした手が震えている 手が気になって僕の手を重ねたら わっと泣き出して幽霊は顔を伏せた 「わたしはこの世のものではないから 私が雇っていたきみという概念ももうない」 ないことにされちゃった まあいいや そうか 生前の貴方が僕の雇用主だったんだね やっと分かってよかった すごく不安だったけど ふふっ もしかしてお餅詰まらせちゃったの?
0ありのまま受け入れる、こころからの 無害なものへ、つつがなく、どうせ続かない未来へ 消極的になっても逃げきれない面倒で変な事件や病気は、つまづいたようなかたちに正座して/つまびいたこわいろに 星座を模した。経験した、なんとなくでもこうやって初めて気づく 調えられた頭を、すげ替えるだけの時間と/誂えただけの唄を、噎せ返るような周忌とする。「まあむりしないで、」そんなかんじで肩でも叩かれ 酒の続きでも飲み、泥酔しない程度によいところまで、食っちゃ寝していたい。〈ゆめがある〉金槌で、拝を併せて つちくれに灰を蒔いたばかりの、嬰児のしなやかさを 鋳型の坪庭に置いて眺めていたい。生命は握られていて まだまだ遊び足りないといったところで、なんて甘い考えで腰を据える居場所として、相応しい程度の長さは偶然ですべて泥沼、無限の砂漠。温いかどうか(もう遅いかも叱られるかもしらんがな。)ダメかもわからないからナンセンスに。いるという自信。本当は頼りない根拠、 実際は何処にも見当たらない意図。 ただなんとなく 心地いい なんて 乱雑な空論で種を蒔き散らす。
0なんてダサいお題だよ(笑) もう何というか わざとダサい方向性示してんすか笑 とおもったら 罵倒家(笑)の作品は めっちゃ韻律あって 詩になってるし Twitterで詩を書くおばさんを ネタに作品を書いてた若者が これまためっちゃ韻律ある 詩を書いてるし いやあ たしかにさ きいたことあるよ? 詩の定義 韻律とイメージなんだって! 知ってたか? 韻律とイメージなんだよ! だからさあ おれにいわせればね いや 罵倒家も若者も同じ意見やろ あのね どいつもこいつも 小説を書くな わかる? いい? はい? もう一回ね? 小説を書くな 小説を書かない 詩を書く ホフホフ
1・死ぬ ・殺す ・避妊具 ・南妙法蓮華経
0鼬←この漢字イタチと読みます。 何故か鼬君と目が合った夜から、 私はとても変な気分です。 此処は都市ですから、 意思は白けて、もやもやとする、 お互いを観察する数秒の事を、 目が澄んでいる、と、おや、おや、 何故だと思う、 荒んでいる私の心根を、 とても、嫌悪します。 嗚々、そして、偶然に感謝します。 心の海を濁している私を、 観るから、 とても、残酷でも有ります。 眠たいだけの人生から私は、 目覚めを感じ取る瞬間に、 弱きとは、弱きとは、…。 何かとも、 考えてはいないだろう鼬君の、 只、艶の有る目を、私は恋しています。 嗚々、冬は美しい、 公害にまみれる、空気が澄んでいる。 冬は、永遠成れ、 私を凍らせて生きる、魂は朝に溶けた、 令和五年、一月十八日。 嗚々… 抱負ねー、そんなもんないけれども。 嗚々… 抱負ねー、そんなもんないけれども。 不倫したいな。
0金、名誉、未来。
0去年と今年 途切れることなく牛は生き続け このわが身は続いていく 去年も今年も来年もない 抱負 ただ 今なすべき事をなしていく ただ 目の前の牛と このわが身が 良いように この体と脳を使い続けていく 至らないこの体と脳を懴悔し 頼れる島になるようこの体と脳に 合掌する 正しい呼吸を 正しい姿勢を 正しい見解を このわが身と牛が 良くありますように 仕事終わり オーバーヒート寸前の脳から 血が下がっていく この労働が諸々を護りますように 合掌
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