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病気
病気 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1201.1
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-11-26
コメント日時 2023-12-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
面白いですね。 「この症状は 根雪ですね」 という診断が斬新だと感じました。 「まだ霜月ですが…」 という問いかけもウィットが効いています。 確かに慢性疾患は、ずっと融けずに居座っている根雪みたいに感じられますね。当の患者さんからすれば、本当に春が待ち遠しい想いでしょう。 末尾の 「まだ 霜月なのに‼︎」 という一文に、その想いが込められているようにも思えました。 あまり関係ないのですが、「雪だるまドクター」というところを読んで、『ジャック・フロスト/パパは雪だるま』という映画を思い出しました。 子供向けの映画ですが、そこそこ面白かったです。
1コメントありがとうございます。 この患者さん受診毎にしつこく主治医に質問してるかもしれません。自分の病気が初雪くらいさらっとして早く治るものだと思っていたら、根雪のように治療に時間がかかると毎度言われてるようです。医者と患者が嚙み合っていないから、患者には医者が雪だるまに見えてしまっているようです。辛いのは患者なんですけどね。
0ここまで根雪を押してくる会話と言うのもおもしろいですね。 即興で返詩を川柳で。 「根雪です」 霜下りずに 冬が来る 「根雪です」 薬出されて 春が来る 霜月で 根雪診断 雪埋もれ 「根雪です」 医者の正体 冬将軍
1コメント、返詩ありがとうございます。17文字の表現でもとても伝わってきました。
0titleの病気、が まだ霜月なのに、もう根雪 なのだからそうとう深刻なんだろうけど、なんかこの場面が浮かんできますよね、視界に。なんかドリフコントみたいでオモシロイと思った。
1コメントありがとうございます。 ドリフコントですか!言い当ててると思います。
1初めて見る名詞だ。
1コメントありがとうございます。 「根雪」は溶けないで積もっていく雪のことです。大概、初雪は溶けます。
0かみ合わない会話を自分が受け入れることで、会話の相手の顔も相応に見えてしまう。でもやっぱり本当にそれで良いのかと自問自答をする。そういったことなかれのところを上手く切り出されていると思いました。大体が経験をする、しているであろうことで、みんなが持っている、本当の病気は根雪ではなく、そういった気持ちの方ではないかと思いました。
1コメントありがとうございます。 そうなんです。この人の病気は根雪ではないです。この人の病の根底部が何なのか伝わって嬉しいです。
1この人今は師走なのに!?!ってなってるすかね…
1コメントありがとうございます。 そうですね。そういう病気です。www
1ユーモラスな詩だと思いました。「根雪」と言う診断。まだ、霜月だと言うのにと言う切迫感は雪の様に溶けてしまうのかもしれませんが、出された薬も根雪だったのかもしれません。
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