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小鬼
違う目線で見ているその子 どんな世界で見ているんだろう 小さな体で一生懸命遊んで 一生懸命呼吸をしている 鬼ごっこの鬼やってね、 ニカっと笑う小さな鬼は瞬く間に 遊具の頂を目指し駆け上がっていく 息が上がる私を見て、幾度もキャッキャと 奇声をあげ、そのたび憎たらしいやら愛おしさを増す もう私の心はこの子鬼に捕まっているのだ この時間の幸せを噛み締め さらに加速する鼓動を止めることはできない あの子の背後まで追い詰めると 気付かれないように背中を押す つかまえた〜! えー!と不服そうな声で何やらぶつくさ言っている 大きな鬼が小さな小鬼に追いつくにはこんなに大変なことなのかと思い知らされる もう帰ろ、 小さな手のひらを握りしめ ほのかに湿っている暖かさがまた愛おしい 普段のしがらみやモヤモヤも吹き飛ばしてくれるこの子 ずっとそっと大切に抱きしめていこうと思う
小鬼 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 762.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-28
コメント日時 2024-07-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
小説とか短文に近いよね。この子に対する思いを書きたいのか、物語として読ませたいのか。惹き込まれる要素がなく、そういうことあるよね思う思う、うんうんで、終わってしまいます。何を伝えたくて何が必要でなにが不必要か、書きすぎていないか、足りなくないか。全体を書くのではなく、的を絞ること。これではまだまだ思いついた端材の域だと思われます。もっと自分の詩にたいして覗いてみて! 書ける人だとおもったので、きついコメントしときます。期待しています。すいませんでした!
1作品に温かみを感じました。
1詩の技巧を超えて眩い文字列です。
1気持ちはよくわかるんですけど、誰かさんがいっていたように うんうんで終わるような文体ですね。 こういうの表現するの悪くないけど、問題は文体ですね。 いや、これ作者さんにいってるのではなく自分にいってます。 わたしも作者さんと同じこと思っていてでも書けない、 勉強になります。
0ほっこりしますね★ 可愛らしい( ꈍᴗꈍ)
1ずっとそっと大切に抱きしめていこうと思う 大切なことですね。
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