詩人の高貴な遊び - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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詩人の高貴な遊び    

十1字の韻を時計が示す 詩人は椅子に凭れながら人を待つ 前に会った思い出が頭に残る 十2字の韻を時計が示す 思い出が子守唄のように流れる その人の名前はエル 十3字の韻を時計が示す エルは突然姿が消える 周りの人は元から存在しないように接してる 十4字の韻を時計が示す 詩人は絵を描いてる 名はふたりの頭文字IL(アイエル) 十5字の韻を時計が示す その時電話が鳴り、声がする「暇してる」 すぐに折り返す「今行ける」 姿は変わり、対照的な2人は トキの中でトキを嗜む詩人になる その詩人の名はアイエル ここに優雅に紅茶を嗜む詩人がいる 高価な机にコップとは対照的な軋んだ椅子 砂糖の変わりに溶かす危険な密 時計が十6字の韻を鳴らし、そこで眠る


詩人の高貴な遊び ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 370.5
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-02-02
コメント日時 2024-02-02
#現代詩
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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音韻00
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叙情性00
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閲覧指数:370.5
2025/04/15 17時07分00秒現在
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    作品に書かれた推薦文

詩人の高貴な遊び コメントセクション

コメント数(1)
A・O・I
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(2024-02-04)

韻を踏む数が増えてるんだろうなと思うけど、まさに詩人の高貴な遊びなんだけど、作者名も相まって触れちゃイケナイ何かを感じました…

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投稿作品数: 1