自称老執事の眼球 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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自称老執事の眼球    

生産は会話で 順番待ちは 対象物から、まぢわり 誰も知られない代理者たちのポケットに羽根が企む まるで動物は、自画像がきれた セカイがもとで 晴やかな思考の唇に整えられ、あおく駆け巡る シカイを自動ドアが さだめを持て余すように ノートのメがゆらりとを交叉点を引きずり ただ湿度が見てるだけ置かれた A to Z (濃厚なうれいが近づく 気配を招かない) 風采は寝転んでいる、一軒家を嘱し  向き合う生花は靴音の、線が引かれる 窪みに礼拝 己だけの枯れたカーニバルが 気道しない寓話だ、拭うように、大抵 「あなたはともにおられるからです」 袋詰めされた錯覚を起こさせるほど 山脈の本を読んでいると もつれるように反り返って たのしいゆめを 天に向けて  花が伸びていく様子を見つめている それを、飲み込んだ冷たい息が触れたものは 燃え尽きた糸の裏側に膨張する蛆虫が 疲労感片手に、透明な手袋がリズムを刻むのだ 後に折れた椅子の脚が、ははは。 誰もがそれは書庫で孤立する  机上で、窮屈で。ちょうどいい  劔 皮膚のように はにかむもので 嘆き。埃まみれの額/鏡が 周りのものを利用していた エクリチュールの仮面であるなら 隣の棚には蜘蛛の脚がにじみ出し 棘のない雑誌はすぐ塩水に浸かった 古いラベルに描かれた おもちゃの車が うずくまる背後にある。光沢が  砂漠のまぶた 鉄の音をさがすように  あのみちに 焚火のつめあとの男は 色あせたぬるま湯をこすりながら 機械的な音を立てて開き、濡れた翼で鮮明だ いまもなお、見える客と  経った店員の間に白いフィルムを刻む 縫い合わせた果実は 無言の 「ママ。覗き込んでいる」 一つ一つの自動ドアの床に散らばる画面を 道行く人々の影が、時間が 歩き続けたものです 恐らく細い蛇が。 不完全なスプーンに。 衝撃で動く そのたびに、 鈍く水のない圧縮と味 Rain. ひしゃげた土地との質感に反響する、ご機会を マルシェの円も無限の眩しそうで それは遠くでは だらしがない ラフの 描きなさい きまぐれに まだ三時間の彼は真綿の花で。仰いだ/重力のない『、』 



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自称老執事の眼球 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 25
P V 数 : 1912.4
お気に入り数: 1
投票数   : 3
ポイント数 : 0

作成日時 2024-10-06
コメント日時 2024-10-27
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:1912.4
2024/11/21 21時59分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

自称老執事の眼球 コメントセクション

コメント数(25)
メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-10-07)

いいですね。これはダリの絵画にみられるような超現実的なの無意識性が意識的に言葉によって書き込まれてていますが、いくらでも変容する。というこの曖昧な捉え方では抽象的なイメージが根底にはあるのでしょうね。フェイク画像成らぬフェイク言葉たちだ。そのことは今日のSNSで見られるような模造。つまり眼の錯覚が及ぼす原因が大きいのです。舞台装置に見られるような仕掛けです。重たい、硬い石だと思っていたモノが実は発泡スチロールに描き込まれていただけだった。という様な。そのような記憶の固執が作り出す夢と現実の時間の歪み。硬柔によるダブルスタンダードなイメージですかね。しかし、この作品はあくまでも言葉によるイメージなので、やはり根底にみえてくるのは曖昧な抽象的現象なのです。ちょっと時間がないのでまた後ほど…

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メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-10-07)

ということで、雨に打たれお風呂で汗を流し、ノンアルコールに小分けの惣菜を啄みながら書いてます。ああ、疲れた。またMLBは録画になりそうです。これを書き上げて少ししたら眠りがくるでしょう。今日は隙間ヘルメットだったので直接雨に打たれると何故か眼が痛くて、痛くて、あ、そうか、この詩のタイトルは「自称老執事の眼球」でしたね。なんで自称なんだろう。このタイトルが少しは読み解く鍵になるのかも知れない。自称ということは自分が思っているだけだ、ということで、この自称という言葉は知ってのとおり詩人の前によく付けられますね。自称詩人だ。とか。そして老執事の眼球。老人で執事とくれば当然眼は良くないでしょう。常に眼鏡を装着しているお人かも知れない。と想像してみたところ、どうやらこのことは作者自身を指して付けられたタイトルに思えてくる。つまり先のわたしの記述を重ねて考えてみれば、この無意識に置かれた言葉たちを読み取ろうなどとおもわないことだ。何故ならこれは視力も乏しい老人が、ちょっとイカレタ主人の言葉をそのまま手記に書きとめた言葉たちで、読み解けば非常に危険な言葉になるだろう。これが無意味な詩というもので括るのであるならば… 結局言葉のひとつひとつを取り上げてみても意味あるもの。無意味なものなどという規定はなく、それは我々の解釈ひとつで言葉や文の意味内容などはいくらでも変わり得るのだという。翻訳者には翻訳者独自の独立した視点の解釈がある。どうかこのわたしの意図を汲み取ってくれetc.… ああ眠たくなってきました。また次の機会にでも…

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メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-10-07)

眠くて、ノンアルコールで酔って、自分で何を書いてるのかもわからなくなってきて、脳は夢と現実の麻痺状態におかれ、このまま指先で書き込めばご主人様の意味有り気な言葉たちも自動手記になる。ご主人様(読み手)、つまりそういうことでしょう。* .

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ぺえ太
ぺえ太
作品へ
(2024-10-07)

玄関アプローチの飛び石みたいなポエムでした。それも、大きさも色柄もバラバラのお気に入り石だけをランダムに敷いていったイメージ。転けそうになる感じと到達点を見失う感じが不安感をあおるので、アトラクション的なポエムとしては楽しめるのでしょうか

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-10-07)

タイトルと文章がマッチしずらい。 てかタイトルが冴えない。 老執事の肉感が伝わってこない。 もし本気でやるのなら、老執事のことを勉強した方がいい。 P・G・ウッドハウスとか読んでさ... とか言うのも、もー飽きたわ!笑 ホームランしか狙ってないタイプなのかもしれない。 それ以外は三振でもいいと。 もし、そういうスタンスなのだとしたら腑に落ちるな。 もはや打率1割きってるけど、まあ待つしかないのだろうなあ。 いいもの書くときはあるからな。

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A・O・I
作品へ
(2024-10-13)

(逆説) エクリチュールの仮面―― いまもなお、見える客と  経った店員の間に白いフィルムを刻む 縫い合わせた果実は 無言の 「ママ。覗き込んでいる」 自称老執事の眼球であるなら 生産は会話で 順番待ちは 対象物から、まぢわり        風采は寝転んでいる、一軒家を嘱し       向き合う生花は靴音の、線が引かれる     窪みに礼拝 己だけの枯れたカーニバルが       気道しない寓話だ、拭うように、大抵 誰も知られない代理者たちのポケットに羽根が企む    「あなたはともにおられるからです」    袋詰めされた錯覚を 起こさせるほど  (濃厚なうれいが 近づく 気配を招かない) 山脈の本を読んでいると もつれるように反り返って たのしいゆめを 天に向けて  花が伸びていく様子を見つめている    それを、飲み込んだ冷たい息が触れたものは       燃え尽きた糸の裏側に膨張する蛆虫が   疲労感片手に、透明な手袋がリズムを刻むのだ まるで動物は、自画像がきれた セカイがもとで 晴やかな思考の唇に整えられ、あおく駆け巡る シカイを自動ドアが さだめを持て余すように ノートのメがゆらりとを交叉点を引きずり   〝ただ湿度が見てるだけ置かれた A to Z〟 後に折れた椅子の脚が、ははは。         誰もがそれは書庫で孤立する      机上で、                    窮屈で。                  ちょうどいい 劔 皮膚のように はにかむもので    嘆き。                  埃まみれの額                     /鏡が 周りのものを利用していた    隣の棚には蜘蛛の脚がにじみ出し    棘のない雑誌はすぐ塩水に浸かった    古いラベルに描かれた おもちゃの車が    うずくまる背後にある。光沢が     砂漠のまぶた 鉄の音をさがすように     あのみちに 焚火のつめあとの男は    色あせたぬるま湯をこすりながら    機械的な音を立てて開き、濡れた翼で鮮明だ 恐らく細い蛇が。 不完全なスプーンに。 衝撃で動く そのたびに、 鈍く水のない圧縮と味         『raining』  ひしゃげた土地との質感に反響する、ご機会を マルシェの円も無限の眩しそうで それは遠くでは だらしがない ラフの えがきなさい きまぐれに まだ三時間の彼は真綿の花で。仰いだ/重力のない (  、)     一つ一つの自動ドアの床に散らばる画面を  道行く人々の影が、時間が 歩き続けたものです

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A・O・I
メルモsアラガイsさんへ
(2024-10-13)

自称老執事の眼球は、ひとつひとつの視界としてうつし出すうつり変わるイメージで書きました、自称については、ガチに老執事だとおもわないでもいい、眼球、それは読み手としても観察しなにか見いだせるものだ、と思いながら。このtitleだとどんな想像つくのかなと思って 敢えて、付けましたので、楽しんでいただけてとても嬉しく思います。 (逆説)エクリチュールの仮面――として、いつもの調子で組み直しましたので、そちらもお楽しみいただければとおもいます。こちらだと詩文として多くの幅や余白がみえるものなので、自由に感覚を泳がせることができるのではないかと思っていますが。どうでしょうかね。 アラガイさんいつもお読みくださりありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです!

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メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-10-13)

ライティングだけを取り上げてみれば (逆説)エクリチュールの仮面  ということなので、隠された隠喩。作者為りに第三者の立場から印象にみた解析の示唆を提示してみた。とも云えるものでしょうか?当然こちらのほうが読みきれやすいし、何しろ文体形式も格好いい。こちらは取り上げるべきでしょうね。よくわからないがわからないままに読ませる力を感じます。 投稿に値する作品だと思う。この作品はひょっとしたら笑、大きな他サイト(現代詩人会)にも投稿されて反応を確かめられてみては如何か、とも思う。

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A・O・I
メルモsアラガイsさんへ
(2024-10-14)

いまここに出してる短い詩は実験です。以前手癖で書いていた形を自分の中でしっかり落とし込むようなかたち、何故こう書くのか、なにを意味してこういう言葉を選びこの場所に置くのか。まっすぐ理解できるようなものではないこの言葉たちが何故でてくるのか、そういう事をおもいつつ、まずは奔らせてみる、なので自分の中でも答えをみつけない、自由が効かないもの……なので投稿するには文字数が引っかかるんですよねw 先月〆切りだったので3つ出しましたけど、さてどうでしょうね。自分らしいものがそれぞれ書けたとは思うので、わかっていますけど個性マシマシすぎて絶対ダメでしょうw まあ挑んでみることが必要なので力まずに納得したものを出したいとおもっています。アラガイさん再度お読みくださりありがとうございます!精進します!

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ローゼ・ノイマン
ローゼ・ノイマン
作品へ
(2024-10-14)

上手くは言えないけど質感は好き。

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A・O・I
ローゼ・ノイマンさんへ
(2024-10-14)

( 'ヮ' )!!

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エイクピア
作品へ
(2024-10-15)

詩語が現実から一旦離れて、現実を慎重に検討している手触りが感じられる詩行だと思いました。「山脈の本」などのフレーズからは常識的な言い方に対する違和が感じられ、詩語の批判的な表出に繋がっているのでしょう。

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A・O・I
おまるたろうさんへ
(2024-10-15)

冴えないtitleは聴いてたアルバムからてきとーに繋げただけなので、40ふん迷って目についたアレにしただけなのでー。意味は読み手が持つものなので、なんも閃かなかったようで、打率一割きって、もうしわけない。ホームラン狙ってない、意味も理屈も重きにおいてない感覚重視なので。たまにミラクル出ると自分でより愉しいかなーぐらいです。つーか、私の作品でいいものってなにどれ? そういうの聞きたい、なんてなー。いま、数打ち期間に入ってるから駄作多いかもね、でももう飽きたけど、次なにが書けるのか書き上がるまでわからんけど。お読みくださりありがとうございました!

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A・O・I
エイクピアさんへ
(2024-10-20)

エイクピアさんおよみくださりありがとうございます。titleでまず現実から突き放し混乱しますけど、内容が全く被らないのでむりに語彙をよみ結びつけようと思えばむずかしい。山脈の本も、風景の本でも、山登りの本でも、積読でもいいですけど。そういったインスピで奔らないとおもしろくはなれない、語彙を読み、それを思い浮かべオブジェクトとしてあるように置く、とそのひとつひとつを明確に考えてしまうとずれてしまう。だからといって語彙の結びつき=面白さとも展開していないので、常識的に、よめない!となる方の言い分も理解して置いています。titleにとっぴな意味を布くことで、語彙の意味を理屈を外した、実験、でしょうかねこれは。

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A・O・I
ぺえ太さんへ
(2024-10-23)

>アトラクション的なポエムとしては楽しめるのでしょうか 「大きさも色柄もバラバラのお気に入り石だけをランダムに敷いていったイメージ。転けそうになる感じと到達点を見失う感じが不安感をあおる」とぺえ太さんからはみえるのですね、そういうものが好きだと感じ、みずからが楽しめる要素があるのなら、アトラクションとしてその場に自らが立ちそういうものとしておもしろ差を見出すかどうか、だとおもいます。 >玄関アプローチの飛び石みたいなポエムでした。 おもしろいですね。ぺえ太さんらしい、たとえが、詩的でお上手です

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ぺえ太
ぺえ太
A・O・Iさんへ
(2024-10-24)

生産は会話で、報酬は入社後並行線でも順番待ちはサディスティックかもしれない。読まれるための商業ポエムではなく、あくまで純粋なファインアートとしての公開オナニー。 A·O·Iさんの詩を初めて読んだとき、私はつなぎの無いハンバーグみたいだなと思ったんです。なんだか粗くてゴロゴロして、脳内フライパンでバラけてしまうつなぎ無しハンバーグ。以前私がこのビーレビューに投稿した『ネオ・スパイラル』という作品があるのですが、あれは実はA·O·Iさんのポエムを詠ったものでした。文中に「びーおーわーい」というフレーズが登場しますが、あれも当初「えーおーあーい」でAOIだったのです。 ビーレビューにひしめくポエマー達の汗と涙との結晶群、各々読みたがる作品傾向にも個性があると思います。なにしろ私はケチでいらちの大阪人、コスパ重視で読みます。このいらち選別で毎回ハネられていたのがA·O·I作品になります。読ませない達人A·O·Iさんに私は「アレルゲン」と命名したいほどでした。 A·O·Iの難読攻撃に日頃からふつふつと発酵させていたバイオグレネードが先日いよいよ炸裂してしまいましたが、その件は本当に申し訳ありませんでした。ありふれたド下手ポエムでアヘ顔晒してるいい年こいた中二病ナルシストのぺえ太ですが、これからもよろしくお願いいたします。

0
A・O・I
作品へ
(2024-10-24)

なんていうかアレルゲンレベルのもの無理して読まなくていいです。なんの問題もないです。まあそれほど嫌われてるって、ある意味すげえから、めちゃわらえましたけどね。 わたしは私の価値観で追求しているだけ。だから自分自身もこういう読みのものを作ろうとは思ってない。こういう読み取りもできるだろうと何重も重ねていくので、多彩にみえるものとして強固に存在しなくては成らないとはおもってます。自分の解釈もそれぞれの正解であると同時に一つの見方でしかない。だから読みてからどう見えるのか、第一印象でもなんでもききたい。書き手として当然じゃないかなとわたしは思っています。 たださ、まあワタシ的には、オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエム。とか。公開オナニーって他人の作品に対して使っていいことばじゃないのね。だいぶ怒っていいんだと思うけど。まあそういうひとなのね。でしかないし、そういうものの見方なのね、で言葉としてそれしか選択できなかったのね、でしかないのですわ。うん。私の基準とだいぶちがうなとはおもいましたが、そういう価値観の違いもふくめていろんなひとがいるなと、つくづく思います。 「読解の多彩さは、単一の解釈に閉じ込められない自由さと、読み手それぞれが自分の感覚や視点を作品に重ねることによって生まれる新しい価値です。作品がもたらす多様な反応や解釈は、その作品がどれだけ豊かで奥深いものであるかの証明でもあります。(ChatGPT)」

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ぺえ太
ぺえ太
A・O・Iさんへ
(2024-10-25)

A·O·Iさんは覚えていないだろうけど、初対面の私にウンコ話されてドン引きしてましたねあなた。なぜかそれがすごく印象的でした。ウンコ自体、オナニー自体のイメージもそれぞれ違うからそんなのは「価値観の違い」で早々に自己処理して、オツムの弱いあわれな奴だと便器に流してしまえばいいじゃないですか。ただ、どれだけ低劣なものであれそう「表現」される要素があなたのポエムにある事実からは目を背けるべきではないと思いますよ。 A·O·Iさんのポエムは私の感覚からしたらカッコつけすぎなんだよ。言葉一つとっても。机上ストリップはいらねえよって思っちゃうんですよ。 いつも真摯なお返事ありがとうございます

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ぺえ太
ぺえ太
A・O・Iさんへ
(2024-10-25)

あ、ウンコついでに今だから言っちゃいますけど。 A·O·Iさんの作品『それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない 』内に「ヱ昊」という言葉が出てきますが、これを私は一瞬「臭エ」と読んでしまいました。それこそここでウンコを書いてほしかったですね。仰々しくドラマチックにウンコのイメージを塗り替えてほしかったですね。 他者の視点に立って物が言えなかろうが、下劣であろうが臭かろうが、読者とメンタルモデルを共有することのほうが私には大事なのです。つなぎがないハンバーグと言ったのは、あなたのイメージが、いかなる手法であれ読者との架け橋を設けないただのひとりよがりな妄想でしかないと思えたからですよ。

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A・O・I
ぺえ太さんへ
(2024-10-25)

うんこは面白話題になりますからかわいいと思えます。では、オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエムと言われると、鮮明に視界に人間が見えませんか? そういう言葉ひとつひとつの使い方ですね。私はここを創作物を展示する公共の場だと思って使わせていただいているので、皆の前でそれを平然と喋れるかという意味でした。 「・初対面の私にウンコ話されて~」アナザーホラーですねおぼえています。あれは私の書いた作品ではないよという意味しかありませんでしたが。不思議なたとえつかってくるなとおもってみてましたね 「オナニーを幇助させるマスターベーション的なポエム。とか。公開オナニー」「A·O·Iさんのポエムは私の感覚からしたらカッコつけすぎなんだよ。言葉一つとっても。机上ストリップはいらねえよって思っちゃうんですよ」とぺえ太さんはおもった。のはわかりました。「どれだけ低劣なものであれそう「表現」される要素があなたのポエムにある事実からは目を背けるべきではないと思いますよ。」忠告ありがとうございます。 わたしは独りよがり文でも井の中の蛙でもどうおもわれても構わないんです。まああなたからみれば受け取りたいことだけで形成されていく、独りよがり文に対して、不思議でしかないでしょうけど。目を背けているわけではなくて、この方にはそう見えたのだなと、一見解わかりましたから。それ以上でもそれ以下にも成らないです。 自分自身が興味を引くものを好む形を追求している。ただ一篇一篇納得するようにこれ以上手を入れられないなというところまで追求している。何らオカシイことはないのだが。他者に標準を合わせていない作風ですからまあなにを思われても一見解だとおもっています。 ぺえ太さんは荒っぽいように見えますけど、ことばたくみで、熱いっすね。羨ましいです。私もそんなふうに素直に生きられればよかったんでしょうけど。素直にまっすぐに言葉が出てこないからあんな詩にしかならないんでしょうね。それは言いたいことに対して向き合ってないという意味にも見えてしまうだろうことは、わかっています。難しいですね

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熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
作品へ
(2024-10-25)

繰り返し出てくるワードがあるから、今回曲者ですね。「羽根」や「翼」、「眼」などのイメージはこれまでの作品から継がれていますが、今回は「ぬるま湯」や「湿度」、「靴」と「足跡」なんかが繰り返し使われる。立ち戻ったりしている。 AOIさん自身が感覚派と言うように、その感覚がちょっと分かってきた気がします。第六連から終わりぐらいまで、今回分かりやすいなあ易しいなあと感じて読みました。が、何故かは感覚なので細かく言えないですね。 一読目、目が留まったのは 劔 でした。瞼→劔、ああ、眼ざしとも言うしなあ、瞼が刃みたいに感じる時あるよなあとか、面白く思いました。 ちょっとこのまま感覚で書き切りますが、坊っちゃんを世話してる老執事の姿が浮かんでくるような気もします。今振り返ってみると、代理者とか招くとか、「ともにおられる」とか、透明な手袋、書庫、おもちゃの車、ママ、マルシェ…etc 良いとこの坊っちゃんを見る執事の、二人の周りを漂うイメージが詰め込まれてるような。 (さっきの劔は、世間の眼から坊っちゃんを守るには、とか思案する連なのかなとか。面を合わせると「利用」してくる者がいるから、書庫で、机上で、世界を学ばせる的な。冒頭の動物が巣くうセカイ、みたいなイメージもありそうなので) 飛躍しましたが、自称というタイトルは、老執事の謙遜のようで。でも眼球とその後につく。すると、この詩はあくまで執事のプロフェッショナルな眼球の動きにスポットを当てていて、その熟練された目線をそのまま追った詩なのかな、とつながったり?  ちょこちょこ再読します。

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ぺえ太
ぺえ太
A・O・Iさんへ
(2024-10-26)

読者の顔色をうかがいながらでないと書けなくなってしまった私は、我が道を行くA·O·Iさんの強さが羨ましかったのかもしれません。自分の世界をとことんまで追求している、そんなA·O·Iさんの姿に嫉妬したのかもしれません。 井の中の蛙は私です。アラガイさんが仰っていた現代詩フォーラム内のA·O·I作品も拝読させて頂こうかと思います今後。 もとから色々バグってるんですが、ここ数日間のA·O·I作品コメント欄ではいつにもまして無節操で口汚かったと自身深く反省しております。私の度重なる失礼をあらためてお詫び申し上げます

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A・O・I
作品へ
(2024-10-26)

わたしもさ一喜一憂してた時期あるけど、そういう共感をよぶ作風じゃないし。疲れるからヤメたんだ。ぺえ太さんの語彙のセンスめっちゃいいのね、澤さんが褒めるなんてめったにないんだから、偶然に頼らずに詩作に励んだほうがいいとおもうなあ。まあお互い詩作愉しみましょうね!

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A・O・I
作品へ
(2024-10-26)

ChatGPTにききました。まあいろんな指針があるということで……自分はどうだろう?と考えてみるといいかもね。 ・「自己探求」は「自分の創作におけるテーマやスタイル、表現方法を内面的に深く掘り下げ、自分の独自性を見つけ出し、それを作品に反映させていく過程」と言えます。具体的には、「自分が何を表現したいのか、なぜそのテーマに惹かれるのかを問い続け、試行錯誤しながら作品を形作っていくこと」「自分の経験、感情、価値観を素材にし、内面的な対話を通じて作品に深みや個性を与えるプロセス」と表現できます。 創作において、自己探求は単なる技術的なスキル習得ではなく、内なる声を聞き、それをどのように作品として具現化するかを模索するクリエイティブな旅です。 ・「外部追求」は、「他者や外部の評価、流行、期待に依存して、創作の方向性やテーマを決定する過程」と言えます。具体的には、「自分の作品がどのように受け取られるか、どう評価されるかを優先し、外から与えられた基準に従って創作を進めること」「他者の価値観や意見を反映させることで、作品がより受け入れられるように調整すること」と表現できます。 創作における外部追求は、内面の表現よりも外部の期待に応えようとする姿勢で、作品の内容やスタイルが他者の評価や市場の動向に大きく左右されることが多いです。自分自身の内なる声より、外からの影響を優先することで、自分らしさを見失う危険もありますが、外部のフィードバックを積極的に取り入れることによって、作品を発展させる場合もあります。 ・その他 創作者において、自己探求や外部追求以外に行動を決定づける指針として、いくつかの可能性が考えられます。これらは、創作の動機や方向性に影響を与える異なる要素です。 1. テーマやメッセージへの忠実さ 作品を通じて伝えたいメッセージやテーマが強い指針になる場合があります。これは「作品が持つべき意味」や「伝えたい価値観」に基づく創作で、外部や内面に依存せず、テーマに忠実であろうとする姿勢です。たとえば、社会問題や倫理観、人生観などを表現するために創作を行うことが該当します。 2. 技術的探求 創作における技術やスタイルの探求が指針となる場合もあります。このタイプの創作者は、表現技法や新しいスタイルの開発、芸術的な挑戦に重きを置きます。自己や他者の評価よりも、創作そのもののスキルや美的な完成度に興味を持ち、その進化を追い求めます。 3. 直感や感情的な衝動 直感や感情に従って創作を行う指針もあります。この場合、創作は瞬間的なインスピレーションや感情の表出によって決定され、深い理論的な考察や外部の期待に依存しない。感覚や直感がそのまま創作行為に反映されるため、作品は非常に個人的かつ感情的なものになる傾向があります。 4. 文化的・歴史的伝統への帰属 文化や歴史、宗教、コミュニティの伝統に従うことも創作の指針になることがあります。創作を通じて自分が属する文化や価値観を表現したり、古くから伝わる形式やテーマに従うことで、個人の創作がより広い共同体や歴史的文脈に貢献することを目指す場合があります。 5. 倫理的・道徳的な価値観 創作者の行動は、倫理的や道徳的な価値観に基づくこともあります。作品を通じて善悪や正義についての問いを提示したり、倫理的なメッセージを込めることで、社会的な影響力を発揮しようとすることがあります。 6. 楽しさや自己満足 純粋に楽しむこと、創作が自己満足であることを指針とする場合もあります。この場合、自己探求や外部追求ではなく、創作そのものが楽しみであり、特に目的や評価を気にせず、自分が楽しいと思うものを創作することが中心となります。 これらの指針は、自己探求や外部追求と並び、創作者がどのように自分の作品や表現に向き合うかに大きく影響を与えます。創作者によっては、これらの要素が組み合わさって行動を決定することも多いでしょう。

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A・O・I
熊倉ミハイさんへ
(2024-10-27)

>第六連から終わりぐらいまで、今回分かりやすいなあ易しいなあと感じて読みました。 タイトルと最初は様子見ですよね。いつもの私が炸裂してると思う。だからそこで私のものという印象を出すことによって、あえて理解不能に貶めるつもりでした >一読目、目が留まったのは 劔 でした。 「劔 皮膚のように はにかむもので」これをみて、(?_?)となるのが普通なんです。劔と置いたのは意味わからなくてもインパクトとしてだけ作動する仕組みでしたから。これマジで分かる人いると思ってなかったんですけど、一見、瞼なんですよね。そして劔として〝きびしく皮膚のように織り込まれ柔らかにはにかむ〟みたいな感覚なんです。もともと老執事の目線っていうのを見解の主軸としては想定していたので、しっかり汲んでいただいてありがとうございます。ミハイさんは流石だなーとおもって感心してます。いまじゃもう尊敬の域ですね流石です。ミハイさんコメントありがとうございます。

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