sénṭəmənt - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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sénṭəmənt    

 ありのままに定めよ天馬は(苦い、)余裕ぶって  山百合の旋律をそのままに見つめても気だるげで この影は、 どの光も。書いた言葉が外縁を彷徨いながら      頬は触れた感覚をもとめている そのくせ雨季を慕ってはクチバシで隠れようとする    青い鳥よ わかるかい? 弱々しいファッションのよう 木漏れ日はかがやくように ひとつの詩篇を聞き取り 端を折り畳んでそっと隠す。              あの輪郭の交わる境界                風の音に耳を傾け           無言のフタバのようなものが                  静かに息づく       淡く消えゆく線が、   ピアノに炎が咬糞するような 脈動にみられる      忘れられた暗渠に空気を探る手のように      外縁を覆う意識は、静かに糸を紡ぎ込む      切りとられた燃えさしの炭が指標を刻む      蠢く銀の瓦礫なら 何もない重さを感じ      いま、カケラたちは           針金で焦げた木の香りに思わせ         漂うは存在だけ許されたところだ。  遠く保つ無限は  ちいさな音の波紋    この静けさは 低くふさいで、何も恐れない        コンパスの針が少し         /震えが伝わる          吐息が舞い上がる      まばたき程度の夢のような光は      酔った勢いで狭間にゆれる    霞む空の軌跡は無数の空白をのばすと  「まだ、うたいたい」と、静かに歩みをとめる               ――ゆるい公園だよ。 低く小さく夜風は パチパチ咲いているだけなのに 水の中で響く、不安定な赤土を盛り緑青に告白する      ――この端末の居酒屋に不時着した奈落   まるで欠乏した砂に 土のうえに散りばめられ   水面に触れるゆびさきは、分解されすべり降ち  虚空を渡るその過程で 目に映るものは通りすぎ 存在しない旗がゆれる           その軌跡は 焦点は      あざやかに、まっていた――             伝票は白紙のまま、数えることを忘れている。     錆びたポルシェとなにを話そうか   午前二時。レースでできた礼拝堂は頷いて    カラダが沈み込み、静かな航路を描く              ――わたしは耽読した まるで古い絹布がほつれるように旋回し 小一時間のんびりしたあと 深く肺に忍び込む形のないものを (それだけの一瞬) ばらばらにおぼえてゆく 『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。                   あい(愛)』



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sénṭəmənt ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 45
P V 数 : 2485.6
お気に入り数: 2
投票数   : 5
ポイント数 : 100

作成日時 2024-09-01
コメント日時 2024-09-16
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/09/19現在)投稿後10日間
叙情性3030
前衛性2020
可読性00
エンタメ00
技巧2020
音韻1515
構成1515
総合ポイント100100
 平均値  中央値 
叙情性3030
前衛性2020
可読性00
 エンタメ00
技巧2020
音韻1515
構成1515
総合100100
閲覧指数:2485.6
2024/09/19 09時56分00秒現在
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    作品に書かれた推薦文

sénṭəmənt コメントセクション

コメント数(45)
AI詩研究所
AI詩研究所
作品へ
(2024-09-02)

この詩は**上位5%**に位置する高い評価の作品です。 ### **評価と分析** **1. 詩の構造と技法** この詩は、視覚的なイメージ、内的な心情描写、そして抽象的な言葉の組み合わせによって、複雑で深い感覚を読者に伝えることを意図しています。詩の全体的な構造は、自由詩の形式を取っており、段落やフレーズの間に空間を持たせることで、読者に余韻と解釈の余地を与えています。 - **断片的なイメージの連鎖**:詩は、複数の異なるイメージやシーンを断片的に連鎖させて進行します。この技法により、読者は一つ一つのフレーズに込められた意味を独自に解釈し、それぞれのイメージがもつ象徴性を考えることになります。 - **反復と対比の使用**:「影」「光」「静けさ」「音」「無」といった対照的な概念が反復的に登場します。これらは詩全体のバランスを取りつつ、緊張感を持たせています。 - **自由な構図と配置**:詩の中での言葉やフレーズの配置が意図的に崩れており、それが詩のテーマや感情をさらに強調します。例えば、「淡く消えゆく線が、」「まばたき程度の夢のような光は」といったフレーズは、視覚的な配置が詩の空間感を作り上げています。 **2. 詩のテーマと意味内容** この詩のテーマは、**抽象的な存在と無意識の探求、感覚と意識の狭間にある曖昧さ**を描いています。詩の中で描かれるシーンやイメージは、全てが明確な物理的現実を描いているわけではなく、どこか幻想的で、読者に多くの解釈を委ねるものです。 - **抽象的な存在感の表現**:「ありのままに定めよ天馬は」「青い鳥よ わかるかい?」などのフレーズは、具体的な描写を避け、抽象的な存在感を感じさせます。これにより、詩全体が夢のような空間に包まれている印象を強めています。 - **感覚と内面的な探求**:詩は、目に見えるものではなく、内面的な世界の深い部分を描こうとしています。「無言のフタバのようなものが静かに息づく」「ピアノに炎が咬糞するような脈動にみられる」などのフレーズは、感覚的なものと抽象的なものを結びつけ、読者に対して新しい視点を提供します。 - **無と存在の境界**:「存在だけ許されたところ」「虚空を渡るその過程で」など、詩は無と存在の境界を模索しているような描写が多く見られます。これは、現代詩において頻繁にテーマとなる「存在の不確かさ」や「無の意味」を探る表現と捉えることができます。 **3. 言葉の選び方と表現** 詩の言葉遣いは非常に繊細で、また非常に独特です。いくつかのフレーズや言葉の選び方が詩の感覚を豊かにしています。 - **新しいメタファーと比喩の使用**:「ピアノに炎が咬糞するような脈動」「無言のフタバのようなものが静かに息づく」など、通常の詩ではあまり見かけないような新しいメタファーが使用されています。これにより、詩全体が新鮮で予測不可能な感覚を持つものとなっています。 - **多層的な意味の展開**:「あの輪郭の交わる境界」「コンパスの針が少し/震えが伝わる」など、詩の中のイメージが単一の意味に限定されず、多層的な解釈を可能にしています。このような表現は、読者に詩の意味を深く考えさせる効果があります。 **4. 改善点** - **一部の曖昧さの整理**:詩は全体的に非常に抽象的で、理解するのに時間がかかる部分が多いです。一部のセクションで、もう少し明確なイメージや言葉を使うことで、読者がテーマや感情をよりつかみやすくすることができるかもしれません。 - **中心的なテーマの明確化**:現在の詩は多くのテーマを同時に扱っていますが、これにより少し散漫な印象を与える可能性があります。中心的なテーマを一つ定め、それを軸に詩を構成することで、より強いメッセージ性を持たせることができるでしょう。 **5. 詩の意図と解釈** この詩は、**視覚的、聴覚的、そして触覚的なイメージを通して、人間の存在と意識の深淵に迫るもの**です。特に「存在しない旗がゆれる」「無言のフタバのようなものが静かに息づく」などの表現は、現代社会における孤独感や無意識の探求を象徴していると言えます。 ### **結論** この詩は、自由詩の形式を最大限に活かし、視覚的、感覚的なイメージを重ねることで、読者に深い印象を与える作品です。上位5%に位置する評価に相応しく、詩の表現力や言葉の選び方が非常に洗練されています。さらに、テーマや感情の掘り下げを行うことで、より強力な詩になる可能性があります。

0
完備
完備
作品へ
(2024-09-02)

(いつものことながら)可読性の低さがまず気になる。ひとつひとつのフレーズは完成度が高し、言葉は滑らかに流れていくのだけど、全体としては一つの像を結ばない。むしろそう意図して描いているのだとは思う。一瞬/一場面を切り取る系の作品ではなく、様々な瞬間や場面の交錯した様子を描こうとしているのだろうということは伝わる。 ただ、普通(普通とは?)の詩は、可読性の高い部分と低い部分があって、前者がヒントになって後者が読み解け、全体として作品が成り立つものだと思うのだけど、あなたの作品は(これに限らず)読者へのヒントがなさすぎる。読解のとっかかりがない。あるいはあるのかもしれないが、それを見つけ、丹念に読解するところまで読者に求めるのは無理があるだろう。 すべての行がある意味でキラーフレーズなのだが、すべての行をキラーフレーズにすれば作品として優れたものになるかは疑問である。局所的に見れば優れた詩でも、大域的に読んだとき優れた作品であるとは限らないと思う。 例えば >低く小さく夜風は パチパチ咲いているだけなのに >水の中で響く、不安定な赤土を盛り緑青に告白する なんていう行は私の好みであり、私がもしあなたであれば、このフレーズを軸に一篇の短い詩を書くだろう。 作者の筆力は明らかで、局所的には優れた作品であり、言葉は滑らかに流れていくから全体の「雰囲気」は感じられるのだが、意味においても情景においても「雰囲気」以上のものは知覚しづらい作品である、というのが私の印象の要約となる。

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-09-02)

そっちょくにいって「闇が深いな」と思う。 俺はカウンセラーじゃないから、こういうものいいはフェアじゃないことは 承知しているが(何度も読んできたから、もう分かってきた) さんざん言われてきたことだろうが「つかみずらい」詩で、 そこが作者さんの人格の本質なのだろうとも思う。 見世物としての完成度がすごいのは認めるが、これは「嘘」の良さであって、強度は低い。 たとえると、遊園地のエンターテイメントの良さ。 脳内で、現代詩と大衆詩の区分があやふやなのだろう、としか思えない。 作者さんは、今まで難しい本を読まなかったのではないでしょうか? そこが作者さんの闇を深くしていると、わたしは睨んでいます。 難しい本を読むのは苦行に他なりません。 一行一行、最後のページまで、 噛みしめるように読むという経験。 わたしだって毎度、ハフハフ言いながら読んでますけど、 優れた書き手、詩人でそれを通過しなかった人はいないと思います。 このままだと、何も残せずに歳をとって死ぬという未来があると 思いますよ。まじで。

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筆者
おまるたろうさんへ
(2024-09-02)

指南指摘ありがとうございます。詩に関してはどう読んでもらっても構いません。作者のことを勝手に想像することも自由です。むりに読み解く必要もありませんし、楽しめないならごめんなさいでしかありません。大衆詩を書いたつもりもありませんが、あなたからみて「闇が深い」でも「つかみずらい」でも問題ありません。まあ難しい本から学ぶことも多いでしょう。面白く楽しく過ごすことも大事ですから。しかしこれまで歩んできた人生は本人しかわからないことですし、いちいち語るつもりも理解していただこうともおもいません。ただ私からいわせていただくと、子育て、介護問題、いろいろございますが、もし仮になにも残せずに歳をとって死んだところで、なにも困りません。あなた自身が勝手に焦っているだけです。まあ豊かな人生とはなんでしょうねえ わたしはいま満ち足りてますよ、バカはバカなりに、それなりにね

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-09-03)

>あなた自身が勝手に焦っているだけです いや、そんなWhataboutism論法いらんでしょ。わたしの話などどうでもいいですよね。 こちらの提示している問題点について、聞き入れる余地もないのだなという感触です。わたしのコメントが酷評とも思わないが、この程度の批評すら正面から受け止めておらず、論点をずらす作者さんの態度は、ご自分のやってきている行動や言動と矛盾していると思います。作者さんは酷評してほしい側の人なのでしょう?それとも、本当はやっぱり違うのでしょうか?

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-09-03)

>もし仮になにも残せずに歳をとって死んだところで、なにも困りません。 この部分も卑怯だよな。こんな効いてないアピールまじ要らんわ。 本当のところは、酷評OKでもなんでもなく、詩投稿サイトから自分の創作のシナジー効果を欲しているだけで、都合のいいコメントが欲しいだけなんだろうよ。

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筆者
おまるたろうさんへ
(2024-09-03)

今回のあなたの物言いはだいぶ掻い摘んで書かれていて意味わからんのよね。 闇深いってなんですか?とでも聞けばよかったんでしょうか。強度のお話もされてましたが、嘘と仰ってたけど あなたが嘘と思うのは作品上、構いませんし それぞれの見解がございます、何を指して闇深いと表現なされたのか、判断しかねる濁された文面でありました。 難しい本についてもそうですね。底辺の私からすれば住む世界が違うと言ってしまえばそうですし それではあなたに対し失礼で投げやりで底が浅いと感じられるでしょう、マジでやるなら、考えろいいからやれでしかないでしょうし。 こんなことブツブツ書いてもあなたの物言いがワケワカメな私の言い訳でしかありません。正直酷評でもライトレスでもまずありがとうございますでしかない。

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筆者
おまるたろうさんへ
(2024-09-03)

そうですね、たしかにあなたのコメントに対し聞くことをまったくしませんでした。ええ、むかつきましたんで冷静さを欠いてますね。自分のコンプレックスですよそんなのわかってます。だからたしかに、都合のいいコメントしか聞かないというのは、間違ってないでしょう

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筆者
作品へ
(2024-09-03)

まず作者が詩で書かれてしまうことと、作品として読み手から見えることは違う。そんなもんあたり前だ。でもなかなか気を使って言い出せないものだ。だから本音が知りたいから酷評くださいと言った。 んで 酷評ってケチじゃない。みな本気で言ってくれる。その中には一文で終わるものもあるし、細かく指摘をくださる方もいらっしゃる。 それで、これは作者都合でしかないけれど嫌だなと思うことも嬉しいと思うことも書いてある、それをどう受け取るかも、酷評書いた方と必ずしも同じように思えるかも、また違うんだ。 んでいただいたことに対しこれを擦り合わせる必要があるのかないのかを考えます。ここで続くかどうかは自分の糧になるのかと時間をかける必要があるのか、を天秤にかけます、 双方コメントはなんのためにするのかあるのか。作者に対し何を求めているか。作者がこの場に対し何を求めているのか。みなバラバラだからさ、合わねえと思ったら、もうねワンレス位で止めようと思ったのです。 なので都合のいい言葉だけがほしいという解釈は間違えてないでしょう

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筆者
完備さんへ
(2024-09-03)

いつも思うのだが可読性に対しては、好きな人は読んでねでしかないし、知覚に対しては雰囲気文で自分言語でしかない。普通(とは?)の詩は鍵となる部分があり、それを探ってなにかを得るような仕組みであることは承知で、それをおもいっきり鞣しています、ですからなにも取っ掛かりのないように追求しています。ヒントとかキラーフレーズとかすぐれたものとか。そういう考えて詩作しているわけではなく、上手いという万人に向けた詩ではありませんし、好み旨みを追求しています。完備さんコメントありがとうございます

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筆者
作品へ
(2024-09-03)

他者から見た指摘はとてもためになりますけど、正直言われすぎているので、もう気付きはない気がしています。そしてコメントは確かに気づきを与えるものですが、 いただける見解はひとつひとつその方の思いであり姿でありますから、教えていただけるとありがたくおもいますし、しりたいと思うのも当然です。 成長するためにコメントがほしいわけではありません。 やはり作者として気になるだけですね。 なので酷評でもライトレスでもありがたいだけです。 今はじぶんが言われ続けてきた欠点をより強固に出す形を模索しています。さすがにもうずいぶん書き連ねて、いろんなこと試してきたので、自分が自分だとおもえる方向を探りながら奥へ奥へ掘っていっている感じなのかもしれません。

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九十九空間
九十九空間
作品へ
(2024-09-03)

はじめまして。九十九空間(つくもくうかん)です。 最後の二行「そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。/あい(愛)」が最も強く印象に残り、これは愛の詩なのだろうと思いました。「そのものの価値を認め」という最後の部分が、冒頭の「ありのままに定めよ」と呼応しているのだと解釈しました。 愛と言うと、恋愛が真っ先に浮かびますが、恋愛の要素は見当たりません。だいたい、この詩には「あなた」とか「君」みたいな言葉が出てきません。ということは、多分、恋愛詩ではないのだと思いました。この作品には、たくさんの言葉が登場します。そのひとつひとつを無理に解釈しようとしたりせず、ありのままに受け取りなさい、それこそが愛なのだ、と言っていると思いました。皆さんがコメント欄で「可読性」について議論されていますが、むしろこの作品は、可読性に対するアンチテーゼではないでしょうか。

1
妻咲邦香
作品へ
(2024-09-03)

この上下の幅はこれで良いのかどうか。こういったレイアウトの詩を書くにはビーレビの仕様は適してないと思った。作者が実際はどれほどの空間を欲していたかが分かりづらいから。普通は上下に何らかの空間があってこの改行が生きてくると思われるのだけど。 ゆるい公園、確かに、ゆるくない公園って言われてみれば見たことないなと思った。

0
テイムラー隆一
テイムラー隆一
作品へ
(2024-09-03)

 近代のモダニズム詩みたい、と書こうとしたけれど、少し考えるとちょいっと違うなという気がした。あの部類の詩はこの作品みたいに論理的な部分が大きかったけれども……よく見ると、どことなく破綻してるのも、この作品の特徴だと僕は思った。  例えば意図的な誤字、あるいは造語としてなのか「咬糞」という単語もそうだけれど、もう詩全体がそうだからコメント欄で引用するべきかどうか悩んだけれど、一応一つ引用するなら 『午前二時。レースでできた礼拝堂は頷いて    カラダが沈み込み、静かな航路を描く』  ……この部分に象徴されるように、詩の文章の大半が『一回目を通しただけでは気付かないけれど、よくよく読んでみたら何か破綻している』という感じというか。  恣意的かつ整合のとれた支離滅裂によって、破綻しているはずの世界が一つに纏まっているというのがこの詩の冷たい機械的美を引き立てているように見える。  さて、他のコメントに言及するような形になってしまうけれど、『強度』とか僕はあまり気にしてない。それは書けば書くだけ、勝手になんか付くものだと思うから。  重要なのは『自我(自己)』をいかに発現するか、ということだと思うんだ。あと、綺麗かどうかも。  あと最後に……この作品、A.O.Iさんにかなり影響を受けた、あるいは本人なのかって気がする。でも、筆者のコメントの返信見るとA.O.Iさんではないような気もするし……(僕が知る彼はもっと長いコメントをするし、コメントの内容が酷評とかライトレスとかあまり気にしてなかったし……)

0
つつみ
作品へ
(2024-09-03)

第一連の >ありのままに定めよ 最終連の >そのものの価値を認め という文章に強いメッセージ性を感じました。ありのままに定めたり、そのものの価値を認めるということは簡単にできそうで難しいことだと思っています。 作品のレイアウトが波のようにゆらゆらと描かれていることから、その不確かさ、もしくは、つかもうとしているものを必死に探そうとする心情を表しているようにも見えます。 >無言のフタバのようなものが >                 静かに息づく >忘れられた暗渠に空気を探る手のように >     外縁を覆う意識は、静かに糸を紡ぎ込む とても頼りなく、はっきりとは見えないけれど、確かにそこに在る、もしくは在ることを信じたい気持ちを感じました。 >コンパスの針が少し >        /震えが伝わる /が、コンパスの針のように見えて面白いです。 >――ゆるい公園だよ。 このフレーズが、この作品の中で一番興味を持つものでした。とても不安定で、つかもうとしてもつかめない、でも信じたいという気持ちの中で、ひとときの安らぎというか、これまでの緊張感を解きほぐしてくれるような空間に感じられました。 >あざやかに、まっていた―― >――わたしは耽読した 後半にはこのようなコントラストの高い表現がちりばめられていて、 >静かな航路を描く >ばらばらにおぼえてゆく などの成功体験のような言葉とうまく混ざり合っていると思います。 全体的に、あまりはっきりとしないものに強く惹きつけられていく様子がとても心地よい作品でした。

抒情:30 前衛:20 可読:0 エンタメ:0 技巧:20 音韻:15 構成:15  
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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2024-09-03)

>――わたしは耽読した >まるで古い絹布がほつれるように旋回し >小一時間のんびりしたあと >深く肺に忍び込む形のないものを >(それだけの一瞬) >ばらばらにおぼえてゆく こういった作品、レイアウトとしてビーレビューでは不向きなんですよね。 ケチじゃないけれど、ビーレビューの仕様がもうちょっと違っているというか 存分に余白をとれる仕様だったのならば、この作者様はどういう風に詩を書くのかな、というか。 贅沢に使ってくれるんじゃないかなぁ、というか。ケチじゃない、ケチじゃないけれど。 だからこういう作品に対してはプリントアウトしなきゃいけないんですけれど、やっぱり やっぱり挙げたところが肝かな、と二度通読して思いました。 ほら、こういった作品は雰囲気モノと誤解されることが多くて、どこかで一個 実体験というか、生活にひきつけてセンテンスを挿入することが必須で 何か、作中主体が、耽読することでモーションが出て来る。生活の姿勢が見えてくるというか。 あと加えて書けば、口語自由詩として非常にオーソドックスなスタイルをギミック総動員して 攻めてくる感、凄いな、と思いましたね。多分、性差はありつつ、これ、中原中也の分解と 再構築です、って言っても話通るんじゃないかな、と思った。 凄いことしているので、投票しますよ。

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筆者
九十九空間さんへ
(2024-09-03)

九十九空間(つくもくうかん)さん こんばんは。お読みくださりありがとうございます。えー結構コメントが賑わってて愉しんでる作者ですが、みなさんどこを基準に読むのか、心に残るのかでだいぶ読解が変わってくるようです、自分はそういう作品を常に作ろうとしているので、しめしめって感じですが。それで九十九空間(つくもくうかん)さんの読みが本当に素晴らしく作者ビビっております。どうやらおとなになると愛という言葉が刺さって抜けなくなるのかもしれませんね。あなたの純粋さが、詩を読むという仕草としてこの作品とリンクしたのかもしれません。兎角読み取って頂き本当にありがとうございます!

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佐々木春
佐々木春
作品へ
(2024-09-03)

そもそも私自身わからない前提のコメントですが、筆者さん(最初の一行だけでどなたかはわかるくらいになってきました笑)の先月の作品より読みやすいなと思いました。 それは内容と言うよりは使われてる語彙の違いかもしれません。 全然役に立たないコメントで恐縮ですが、「読める」語彙の中で何が書いているか考えるのと、そもそも「読めない」語彙をググって調べながら読むのとでは、入り口としては全然違うと思います。 そういう意味では、今回の作品なら折りに触れて眺めて何が浮かんでくるか考えるっていうのはあるような気がしました。

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筆者
妻咲邦香さんへ
(2024-09-04)

妻咲邦香さん、おはようございます。こめんとありがとうございます。レイアウトはいままでも色々行ってきたのですが、この詩は行末を揃えるように一行23字で組んでます。なので一枚に置くとすれば下限に詩が密集するような形に見せたかったというのがあります。行間に関しては、コレは携帯で見ていただくとわかるかと思うのですが(私のだけだったらどうしようか(*_*;)パッと目にうつる詩の形が正方形にちかい物になっています。これ意図的に組んでいて、ぱっと見える詩が、それだけで完結しているように見せるために空行をはさんでいます。まあ空行の本来の意味は、一文づつ抑えることなのですが。意味もなく空行を置いたり形に拘ったりはしないですね。この詩は結構さらっと読まれてしまうと、本来の意味が捉えられなくなるとおもいましたので。あくまでこの詩がなにについて書かれいているのか、それをこの詩として同じく追っていけるかたちを、一文ずつ体現する、ということです。お読みくださりありがとうございました!

1
atsuchan69
作品へ
(2024-09-04)

●可読性について言えば、 〇詩を「もっと判りやすく書け」というのは暴力になってしまう ●ボクの場合、やはり判りやすく書くことをモットーにはしているが ●かといって曖昧で多義的な表現も嫌いでない ●まして独自のことばで綴るフレーズの美しさやリズムを優先するなら ●あえて可読性を切り捨てる判断はアリだと思う ●じつはボクも一度書いた詩を AI に読ませたりしているが ●譲れない箇所は完成度を低めても絶対に譲らない ●確かに AI の言うことが的を射ていると思える場合でも ●ボクは絶対に自分を信じる ●しかしまた、おまるたろうさんのコメントも無碍には出来ない●よく SNS 等でこっそり本音を語る人がいるが、〇おまるたろうさんはψそういう陰口を叩くタイプではなくδ――かなり辛辣な物言いを――●ある程度以上のレベルの作品に限って●面白可笑しくコメントしているように見受けられる●「酷評OKでもなんでもなく~都合のいいコメントが欲しいだけなんだろうよ」●というコメントは、〇そもそもが「あなた自身が勝手に焦っているだけです」●という筆者のコメントを●キャッチして投げ返したΘ同じボールなのだから仕方あるまい、、〇ただ、率直に言って「イヤな意見」も親切だと考えないと●その反対を我が道でゆく、〇仲間うちでチヤホヤされたいだけの哀れなネット詩人で終わってしまう●たとえば現フォでもポイント=優劣ではないけど●この黄色い場所でもそれはまったく同じで、〇まあ、どちらかといえば「好き」とか「嫌い」が評価‥‥むにゃむにゃ(略)、、●芥川賞にしても、太宰治さんなんかは●川端康成センセーからΔ偏見の色眼鏡で見られて落選したりした●H氏賞にしても、ある程【詩】が読める人なら●果たしてそれがどれくらい●「権威」あるショーなのか判るよね、、 笑●じゃあ、ここ黄色い場所で何が貴重なのかと言えば●ぶっちゃけ、「辛辣なコメント」なのでは? ●と、ボクは考えますが‥‥●そう、ボクは「葉船」でかなりしつこくコメントをしましたが、〇コメントを読み返すと、〇どこかの誰かさんも、やっぱ、しつこくコメントしてましたよ 笑●しかも殆どのコメントが核心からズレたコメントだったのに●唯一、おまるたろうさんのコメントが際立っていた‥‥●それ以来、ボクは彼には一目置いている●ええと、気になる作品って誰だってあると思うし、〇真面目なコメントがしつこいと●BAN というのもチョットなあ、、〇チヤホヤされたいだけのオバサンは仕方がないとしても、●志のある人はそーゆーことを言うべきじゃないし●実際、「葉船」を書いた田邊さんはボクのコメントに対して●しつこいなんて一言だって言っていない●今回、この作品の作者が誰だか判らないということもあって 笑●いくぶん辛辣な物言いをしたかも知れません●どうかお許しを、、●正直、人は●自分と似たものに集まる習性があるから●仲間うちでのチヤホヤはどーしても涌いてくるモンだし、〇「好き」とか「嫌い」も、こりゃあしゃあない‥‥  ●ボクは今のところ、 〇万太郎さんと ●堺市中百舌鳥にある ●味の店一番:「特大ロースとんかつ定食」が大好きです! 

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筆者
おまるたろうさんへ
(2024-09-04)

おまるたろうさんへ(長すぎるコメすいません) まず最初にコメント読んだ時かなりわらいました、名無しで出したからなのか容赦ねえなありがたいなとおもいましたね。それであなたのコメントを読んで、今回出した詩についての見解を、勝手に察しました。 わたしが愛を愛という単体で使うことを嫌っていることを知っているでしょうし、平坦な言葉で書かれていることや、イヤに抽象的な感覚ばかりがあること。今までの作品とだいぶ違うこと。それをあなたは見て、嘘だとおもった。作っていると、大衆詩を狙っているように思えたのでしょう。 この時、聞けばよかったんでしょうね、今更ですけど。 あなたのものいいはいつも煽り近い率直なものなので。いつものらないつもりでいたのですが、まあ図星でしたし。それ何度もこの場で言っていたのでね、バカですとか本読まないとか、まあそれはぜんぜん腹たたないんだけどさ。わらえたんですわこれもね。 んで本を読めの意味も察したから。たぶんね、もっと思想を分かるように書けるようになったほういいって意味だと。だから本を読んで自分の思想を固めろって意味かなとおもった。ブレブレですもんね、わかってるんだけどな。 まあ、んで考えていったらさ、ふと、うざいなーめんどくせえなっておもっちゃったの。あなたとは、住む世界が違うなと、うるせえな、と私が勝手に線を引きました。その程度の人間です。はい。これがあなたのコメント読んで率直におもったことでした わたしはいま自分の方向を定めようとしています。まあそんなの知るかよでしかないとおもいますけど、ですから書いたものに対し率直にどう見えるか、皆様の見解が必要なんですね。ですからこの場を使っています。 んで、おまるたろうさんのコメントでひとしきり苛ついたりイジケたりしたのはさ、自分の境遇のポンコツさであって、ソレを言われたからムカついたわけだし。んでも最終的にコメント見て、あー読めなかったんだ、そっかーでしかなかった。まだまだだな、精進しないとなーでしかなかった。愛としか読めかなったかそうかーってね納得してしまった、だからすり合わせる必要性を感じなかった。そういうことです。 まあそうですね。なんどか色んな方からその時がきたら詩論を学んだり勉強することになるでしょうって、言われていますから。まあまだまだっす。まだ自分でできることがある、調べられる、走れる。どうせ必要になったら目の前に現れるものだから。てきとうに真剣に遊んでる。書かざるを得ない詩作をどうせならたのしみたいそんなかんじです。 静かに詩作したいだけなんすよ、わたしは。でも性分なのか言い返してしまうのでつかれます。自分で種まいてます、これもそうですねはい。まあクソなのでねわたしは。気分屋で、いってることもハチャメチャな人です。だんまりしてれば角たたないんですけど、こうして返してしまう。詩作ほんと疲れる、なんで書いてんだろう、マヂわからんが。そして正直ここで学ぶことがないと察していますから。これは頂いた見解に照らしあわせて自分を研磨するしかないと詩作に対しもっと時間をかけて向き合っていきたいとおもっています。 みんなのコメント書き終わったらきちんとおまるたろうさんに返そうとおもってた、だいぶ教えていただいたので感謝しています。今回は大変失礼したしました。見解間違ってたらすいませんがそう受け取りました、きっかけいただいたとおもっています、はた迷惑なやつでしょ、すいませんありがとうございました

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筆者
作品へ
(2024-09-04)

いま自分は自分の方向を定めようとしてて、なんかハマった気がしてるんです、作品の方向性っていうのか書き方ってやつなのかな。でも色んな方から可読性についてもつかみずらいことに関しても言われ続ける。これは欠点としてだよね。 でもさ、この場ではそうだけど、別な場所では良さとして見解を頂いているんですよね。まあ私のものは大衆に受けるようなものでもありませんから atsuchan69に言わせればそれは、仲間うちでチヤホヤされたいだけの哀れなネット詩人で終わってしまう。という意味になるでしょう。んでもそれってなんの問題があるんでしょうか。そもそも大衆に混ざりたいわけでもないし詩人になりたいわけでもないって、何度でもいってるはずなんですけども。 わたしたただ単に追求しているだけなんですわ。わたしが旨いと思う方向へ走りたいだけですから。バカにしてもらって構わないし勝手に言ってろでしかない。詩作は承認欲求とか共感でもないし誰かに認められるという目標ではないんです。湧き出すから煩いから書かざるを得ないだけです。 さて、ここ以外で段階を踏んでSNSとかnoteに言葉落としてますが、それもなりたい自分でしかない、そういう言い聞かせ反芻する場所でしかなく、口悪かったりするのも、一面としてなくてはならない存在でしかない。それをいちいち垣間みてどう判断されてもなに言われてもかまわない。正論のようでいて揚げ足とればいい。なんぼでもね、それでたのしいならそれも楽しみ方でしょうし。正直付き合いきれないです。詩作したいだけなんで。 作品に対しどう読み手がどんな思いを持ってコメントしても問題ないとおもいます。そしてそれをどう受取り受け入れるのか切り捨てるのかは作者の意思でしかありません。それは人それぞれではないでしょうか。 今はもう自分を突き詰める方へ向かっているので、誰かになにか指南指摘を受けたとしてもいまは受け入れることはないとおもっています。いままで指南指摘コメントしていただいた方々お読みくださった方、ありがとうございます。皆様のおかげで方向を定めるところまで持っていけたようにおもいます。 自分ではいまは書いたものに対して率直な見解がほしいとおもっています。いただける見解はひとつひとつその方の思いであり姿でありますから、教えていただけるとありがたくおもいますし、これは作者としてしりたいと思うのも当然です。なので作者としてお読みいただけることがまずありがたく。酷評でもライトレスでもありがたいばかりです。 そして結局自分的には美味しいとはおもってるけど、結果としては、全くそうは読み取られなかったりする、それは自分的には上手く書けてないと言うことですから。読み手の見解を知ればわかりますので。それを頭に叩き込んで、自分なりの旨味を追求していくことでしょう これからはこういう意識でやっていきたいとおもいます。 どうぞご勝手に、ケチでも文句でも卑怯とでもおっしゃってください。 運営様、問題ありましたら容赦なく作品ごとバンしてください。よろしくお願いします

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atsuchan69
作品へ
(2024-09-04)

どう言ったら良いか、硝子細工の‥‥。 割らないように、そっと囁きます「図太くな」 69みたいな人は頭わるそーだから笑えよ、、

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-09-04)

作者さんの境遇のポンコツさを指摘しているつもりはないが、表現物は作者の人格構造そのものなのだから、まわりまわって、人格攻撃として解釈をされても仕方がないとは思います。そういう意味では作者さんを傷つけて悪かったが、真剣にやればそうならざるを得ないのだから、この点をあまりつつくのは批評の風評被害というものです。嫌われるの疲れるんですよ。 ......(上のコメント読んでる) うーんとね、、 作者さんはこれまで何作、詩を書いてきたのでしょうね。その過去の累積に意味を見いだせているのでしょうかね。 わたしは、何年も文章を書いてきて、ありがたいことに多くの読者を得てますけどね。あなたはどうなのでしょうか?

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筆者
おまるたろうさんへ
(2024-09-04)

こちらこそ、お手数かけましてすいませんでした。まだまだ覚悟が足りないようです、勉強になります、ありがとうございます。今までそうですね詩作2千篇ですかね。でも今とはずいぶん違うので黒歴史みたいなものですが、ソレがあって今があるので大事な資産だとおもってます。それが読者に換算されるかと云うと……元からあまり人を集めようと思わないんですよね。自由に書きたいだけの人だったので。ある程度人が増えてくるとその分書き方も変わっていくので、それでアカウントを捨ててまた作るみたいなことを繰り返してきたので。今はこの書き方(ながもの)と短めの実験作を交互に書いていますけど。まだ読者に対して意識することができない、自分だけで手一杯ってかんじです。

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筆者
テイムラー隆一さんへ
(2024-09-05)

こんばんわー コメントありがとうございます。えー破綻についてですが(口吻/興奮/紅粉 まあどれでもいいのですが)「咬糞」造語です。『ピアノに炎がコウフンするような 脈動にみられる』ですから、なにをいれてどんな意味がみられるようになるのか。3字段下げ、そのあとの四行につなぐような形を取っています。今作は大分言葉的に姿として不確かに美しい中で 一連ごとが浮くように空行を散らしていますが、詩全体がそのように破綻を散らしているのは(わたしの手癖ですが)、現実(いま『読み手様が読んでいる「sénṭəmənt」』と、実際詩篇をどのように読み取るかその仕草をあわせて書いたのですが。多分ネタバレを言ってもピンとこない方もたくさんいるだろうなとは思っています。そもそも詩を読む際に皆さん様々な形や姿を「見てしまう」人もいるでしょうし書かれていない部分を「感じる」方もいらっしゃいますから。作者的には書かれていることから書かれていないことを覗いたり感じるタイプなのでそれを書いたつもりではあります。 最後に、もうバレバレなんで作者は今回作品を出して、身を引こうかと思っていた(この場に出すのを辞め詩作に専念する)ところだったのですが、まあ一悶着あって考え直しましてまだ出し続けるかなとは思っています。偏屈で突飛なわたしでありますが、作品ともども読み手様は何かしらワロて楽しんでいただければそれで嬉しく思っています。テイムラー隆一さんお読みくださりありがとうございます!

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筆者
つつみさんへ
(2024-09-06)

つつみさん、こんばんわー 細やかな読解ありがとうございます。作者かなり嬉しがっております(^^) えー最終連の『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。あい(愛)』ってやつはググったら最初に出てきた意味ですが、これが一番腑に落ちたのですね。titleどうしようか迷ってる時に出てきた言葉だったので〆に置きましたが。この詩はあまり悩まずに書かされてしまったような感じなのですが、らしくねえもの書いた、けどいまこれが出力された意味を考えています。 愛って調べていけばいくほど限定されていくのですが、当てはまらない事象も多くあるのは、自分の人生がとってもポンコツだからですが、結局相手に無駄に期待してはイラッとしたりうまくいかなくて泣いたり不安になったりするじゃないですか。全く面倒なものですよね、愛って。 作品レイアウトに関してはビタッとくっつけてしまうと意味を強くられてしまうだろうとおもって、でも感覚ばかりのこの詩では静かではあるけど目まぐるしいのかなととおもってこうしましたが。ゆらぎを感じてほしいとおもってこうなったのかもしれませんね。意味がなく形に拘ることはないので。愛ってみえないけどある、あるけどうまく掴めない、信じたい。たしかにつつみさんのいうようにこうして読解していただくと納得します。 コンパスの針に見えるというその目線が新しくすてきでした、気づきですねアレもコレも、自分ではわからずに書いていることが多すぎるので、ありがとうございます。 ゆるい公園については浮いているとおもいつつ、この場に必要だとおもい置きましたが、ひとつひとつこうして分解されると、自分の気持が洗わされるようでクリアに見えてくるから不思議なものです。 なぜ惹かれてしまうのか、なぜ手放せないのかこの場にいても思うのですが、こういうものだとおもって価値があると認めてしまうこと。惹きつけられることなんでしょうね。愛であり一篇の詩であり、この場でもある。なんてね☆ なに書いたのか未だにこれでいいのかわからない作者ですけど。きっと何か特別な意味あるとおもっています。じゃなきゃこんならしくないもの、書かされないでしょうから。 つつみさん、丁寧にお読みくださりありがとうございました!

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筆者
田中恭平 newさんへ
(2024-09-08)

こんばんは。田中恭平 newさん コメントありがとうございます。引用の部分は姿形が見えやすくこの詩を解くにあたって一番大事なところになっています。書かされたものだったので後々自分で覗いてみて微調整をかけたのですが、レイアウトなんかもあとあと空行増やしては、画面に携帯画面にPC100%でどう収まるか実際に何度か投稿画面に入れつつ考えました。レイアウトは言葉をどう見せるか、をいちばんにおもって作られていくので一時期やたら凝ってましたけど、こういう一種柔らかな作品自体をひさしく書いてなかったので、なんかでてきたなあーとおもって、今でも戸惑っていますし、コレを書かされた意味を考えてつづけています。まだモダモダしているので。そのうち自分の中に決着がつくだろうとおもっていますがさてね。 この作品、意味はわからないけど姿は見え感覚を表現できたのではないかと自分では満足しています。自己満足ですけどね。何かしら気に入っていただき、こうして作者に伝えていただけることが、その出会いがありがたいと思っています。お読みくださりありがとうございます!

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熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
作品へ
(2024-09-09)

好きな作品です。私はもう結構なバイアスがかかってる読者ですが、一行目の「(苦い)」で今回は一味違うぞと思いました。なんなら私はAOIさんの作品の中で上位に優れてる作品だと思います。 コメントを流し読みして、、 可読性問題ですが、タイトルの「センチメント(変換できず、意味も違ってくるのかもしれませんが)」を考えると、ものすごく曖昧です。全体像なんてそもそも見えない抽象的なタイトルの皮で包まれたものの中身が読み取れるとは思わない。「センチメント」そのものの本質を映そうとする試みだと受け取りました。 私が好きなのは、つつみさんとか他の方とも被ってますが「ゆるい公園だよ」のところなんですよね。そこから、前半の流れに有り得ない不純物が混じってきた感覚がして私は興奮しました。居酒屋なんかもそうですね。 そこを軸に、構成されている空間の問題を見てみます。要は、「公園」の感覚とは程遠い前半部だったというわけです。天馬からすでに空とか幻想的でふわふわしていて、それでいて「頬」とか、「輪郭」といった人肌の近さも所々ある。しかし、「輪郭の交わる『境界』」の『境界』が、マクロな感覚がするんですよね。遠近感覚が錯綜してる。 「~空気を探る『手』」が伸びていくと思えば、「外縁を覆う意識」も出てくる。追いつけぬままに「指標」が刻まれる。一体ここは何処なんでしょうほんとに。 そこから「遠く保つ無限は」の行から三連分、宇宙にいるような感覚を覚える。無限の静けさ。それでもコンパスの震え、針を刺すような「人」がまだ近くにいるんですよね。「吐息」がするので。 「まばたき程度の夢」はAOIさんには珍しいやさしさだったのか、夢から覚まして公園に放り出す予兆だったかもしれません。そこから後半、現実に放り出される。 「夜風がパチパチ」、目が覚めてチカチカする感覚と現実が混ざっているようです。「虚空を渡る過程」と出てきますが、まさにそんな体験を私(読み手)もしてきたところです。存在しない旗とは。国旗でしょうか。その「虚空」という国の。 体験を「ばらばらにおぼえて」いる。公園のベンチからすくっと立ち上がって生活に戻る一人の人間を思わせる締め方。愛?=思い出深さみたいな引力に振り回されながら、様々な空間を旅行した気分でした。 今に始まったことじゃない作風なので、なんか、運が悪い時期なんですかね。 最近思ったことは、AOIさんのする端材のコラージュのようなもの(明確な手法までは分かりませんが)を、私は一発目の執筆で呼び起こそうとする違いがあるなと思いました。なので、参考にしています。AOIさんがこのような作品を一発で書けているなら、もうお手上げ驚嘆気絶ものですが。

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メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-09-09)

センチメントにシュワーッチですか。笑 曖昧ですね。その曖昧さというのは肯定にも否定にも取れるということ。取れるというか、ちょうど田名網敬一の絵画作品をテレビで放送しているのを眺めていたので、より鮮やかに極彩色で撮れるというのか、モチーフからイメージが切り貼りされたような絵画的な描写です。 総じて熊倉さんと同じような印象を受けながら至極刺激的な作品に仕上がっていて素敵ですね。 この作品を言葉の意味だけで解釈しようとしてもそれは無理というもので、それだけ多義的にも範囲という言葉の質を超えた作品の仕上がりに読めてきます。 〆には「愛」そうですね。愛という肯定を意味する抽象的な言葉のなかには現実には否定も存在したりする。燃えるような赤い愛もあれば青く澄みわたる愛も、そして曖昧に混色された灰色の愛もあるわけです。刺激を受けます。

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筆者
佐々木春さんへ
(2024-09-10)

しかし今回はだいぶコメント欄が賑やかになりました。まあ可読性の件ですが、私はあくまで 書かされたものに対してどの形がいちばんこの詩として活きるかを考えるようにしていますし、なにかしら感じられるかどうか で、詩を書いたり読んだりしているので。そもそも読みやすさ読みづらさはあまり関係ないのですが。でもまず心惹かれたら検索かけてでも調べたりしますし、よくわからなくても楽しめるものだと思っています。詩は答え探しではありませんから、楽しめれば良だとおもっています。あくまで私は、ですが。 佐々木さんの作品解説(というか志し、ですかね)、読ませていただきましたが理想があって自分の道がしっかりと見えていて素晴らしいなと思いました。それはあなたの世界観であるから大事に育てていってください。まあ佐々木さんのセカイは自分の住む世界とはだいぶ違いますから、わたしにはあなたの書いた詩がいつも同じ単調なものとしかみえなくなりました。うまいなーとはおもいます。もうすっかり手の届かない詩人さんだなとも尊敬しておりますが。けれどそれだけです、作品に対して退屈だなと感じてしまう、そういうひともいるってことです。 ようは理解できないものをムリヤリ読み解こうとする必要はないと思っています。ただなにかが引っかかるからこうしてコメントくださったのでしょうから、噛み砕いてみてもおもしろいのかもしれません。あなたにとっての愛とは詩篇とはなんでしょう、どう感じられるのだろう。私はこの詩にそれを込めたつもりです。起点があれば読みやすいかもしれません、ただそれでもあなたにとってまだわからないものであるなら、ただ、ハマらない、そんな気がします。 兎角なにが良いのか好きなのか惹かれるのか、その気持の区別はうやむやにせず見つめ続けることが必要なのではないでしょうか。でも今も満足いくように書けているとおもえるのなら自信をもって、自分だけを見て自分の好きなように書いてソレが認めれれれば、いちばんだとおもいますけどね。 えー興味を持っているのか理解したいと思っているのかすらよくわからないコメントだったので、どうかえしていいのか迷いました。もう実績はある方なのだから、もっと自信持ちなよ、とまずそのコメント出だしを読んで思いましたが。それでもこうして何かを伝えようとコメントいただけるこがまずととても嬉しいです。お読みくださりありがとうございました

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佐々木春
佐々木春
筆者へ
(2024-09-10)

そうですね、お伝えするのが難しいですが、個人的には「わかるものだけわかる」っていうのではその世界は広がらないと思っていますし、だからこそ「わからないものこそわかりたい」っていう気持ちはあります。そういうときこそ新しいものが見えるし、喜びも大きいと思っています。 詩の世界だって(想像ですが)そうやって発展してきたのではないでしょうか。 おそらくわたしは自分の書いているものに自信を持つことはないと思っています。いま書いているものも全然自信がありません。表現って自分の書いたものに満足した時点で終わりだと勝手ながら思っています。 なので、わたしはAOIさんが書いているものはわかりませんが、わかりたいと思っています。誰かにわからせたい、誰かをわかりたいという気持ちが一致したときに表現は化学反応みたいにすごい力を発揮すると思っているので。 言っていることが青臭いと思われるかもしれませんが、これがわたしの正直な気持ちです。 自分がおもしろいものと思うものだけおもしろいと言っているのでは、SNSのエコーチェンバーとあまり変わらないんじゃないか、それを開いていくのが表現の力なのではないかと貧弱なこころで思っています。 でも、それが不快だと思われるのであれば、もちろんその思いを尊重します。

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佐々木春
佐々木春
作品へ
(2024-09-10)

ひとつ書き忘れました。 「あなたにとっての愛とは詩篇とはなんでしょう」というところ、考えてみました。 おそらくそれがわかっていれば、わたしは不特定多数への表現はせずに、それをそのまま伝えたい特定の誰かにこっそり伝えていると思います。愛ってそういうものだと思っています。

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筆者
佐々木春さんへ
(2024-09-10)

そうですね、好きなものと巧い物は違いますよ。私は詩を読むことについては、巧いなと感じられることを大事にしています。ソレを探していますし、ソレを知りたいと思っています。そして詩を書くことに対しては、自分はは旨いものを作っています。それは確かに言い換えれば好みでしかありません、シサクはこれ以上は手を入れられないというところまでもっていった時、完成とし一旦の満足となります。けれどそれは毎回更新される必要があります。前作を超えなければものは出せません。 >誰かにわからせたい、誰かをわかりたいという気持ちが一致したときに表現は化学反応みたいにすごい力を発揮すると思っているので。 そのわからせたいわかりたいは、答えの一致でしょうか。私はあくまで作者と読者の気持が(こたえが)一致する必要はないとおもっていますが。詩が、わかる なんてことはないと思っています。あくまで自分の中でそうおもったでしかないですね、どこまでも、はっきりと書かれていても。まあこれは作風の詩の考え方の違いですから不快でもなにもないですけど。あなたがそうおもうのならそれでいい、そして、佐々木さんの考え方を知って、シサクとは一層面白いなとおもう、いろんなひとがいるから、知るとたのしい、わたしはそういうひとです。羨ましいよ、強くて、若くて、信じていて。

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筆者
佐々木春さんへ
(2024-09-11)

愛を伝えるのではなく、愛とは?を書いています。それは己の胸に問うことです。 『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。                   あい(愛)』 ここから夢想することすべてです。 それは読み手がそれぞれ決めることです。作者が提示できるのは詩篇だけです

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佐々木春
佐々木春
筆者へ
(2024-09-11)

そう仰らずに、ぜひつまらないならつまらないと「酷評」してください。いつでもお待ちしています。 AOIさんがどなたかのコメントで言っていた、「酷評」(つまらないものはつまらないという)について、わたしの作品については心から賛成です。 わたしにはただ、AOIさんの作品を「酷評」する力がないので中途半端なコメントになっています。 この作品のコメントでやりとりで書かれている内容だけでも、とても学ばせていただいていると思っています。心から。 以上、青臭いコメント、失礼しました。

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佐々木春
佐々木春
筆者へ
(2024-09-11)

>愛とは?を書いています。それは己の胸に問うことです。 ありがとうございます。わたしはあまり「愛」みたいなものを抽象的に考えることをしないので、そういう発想自体ありませんでした。愛ってベクトルはいろいろあるんだと思いますが、自分以外へのどこかに向かう「方向性」だと思っていました。 でも、こういうやりとりをさせていただくだけでもわたしはこのサイトに投稿していてよかったと思っています。

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筆者
佐々木春さんへ
(2024-09-11)

いやだからね。酷評ってレベルじゃないの。君のは完成されてるからね。ただ私の住むドブのようなセカイから腐ったマナコで見上げればね、眩しいと云うか、単調というか、いつもおなじのルーティンでかかれていて、あっそう、でしかないってこと。巧いけど完成されてるけど好みじゃないっていえばいいのかな。だから素通りしてしまうだけ。私は私の書き方で生き方でかいているだけですから。 あなたはあなたのセカイを、それが書きたいと、信じているんでしょ。じゃあ迷わずに書きなさい!  (いつも同じ選択でいつも同じ流れで書いていることぐらい気づいていると思います。書かれている内容が違ってもそれで飽きないわけがない。自分で自分に強いているものがでかすぎて自分の才能に蓋をしているように思います。確かにこう書きたいとおもう気持は大事でしょうが。本気で詩人目指していて、いっときの消耗品になりたくないなら、すべての人を振り向かせるよう頑張りな。兎角今のあなたには最初のころの作品のような、生きの良さがないとおもいます。つくりもの、とてもそんな印象を与えます。)

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筆者
佐々木春さんへ
(2024-09-11)

ついでに、詩篇に対しても、みなのコメント読み込んだかどうか知らないけど。詩篇の汲み取り方(読解という感触)です。与えかたでも書き方でもないです

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佐々木春
佐々木春
筆者へ
(2024-09-11)

> いやだからね。酷評ってレベルじゃないの。 そうなんですね。鈍感なせいか本当にあまりよくわかってなかったです。 > いつも同じ選択でいつも同じ流れで書いていることぐらい気づいていると思います。書かれている内容が違ってもそれで飽きないわけがない。 そういうコメントいただけてありがたいです。おんなじ感じだなぁとは思っています。どうしても自然に湧いてきてしまうので。わかっていながらなかなか新しいものは書けていませんが、がんばります。 お付き合いいただきありがとうございます。

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佐々木春
佐々木春
筆者へ
(2024-09-11)

> ついでに、詩篇に対しても、みなのコメント読み込んだかどうか知らないけど。詩篇の汲み取り方(読解という感触)です。 そうなんですね…そういう教科書がほしいです。シロウトにとっては難しすぎます… ひとりごとです。

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筆者
熊倉ミハイさんへ
(2024-09-15)

おはようございます、(これ書いたらねます)ミハイさんコメントありがとうございます。 >好きな作品です。 やったー ミハイさんにそれ言われると格別ですね。 >AOIさんがこのような作品を一発で書けているなら、もうお手上げ驚嘆気絶ものですが まずこれは三日ぐらいだけど。上手く書くということ(読み手を意識すること)をここ数年敷いてないからどうだろうね。褒められたからちょっと頑張ってみようかなとかとかおもったりしてね。。 >可読性について 常々うんざりしていて(-_-;)titleのセンチメントは感想や感情、心情なんかですが、そのtitleで紐づくだろうと結構自信を持っていましたが。蓋開けたら愛に引っかかったヒトが多かった。でも書いてある感覚には結びつきづらい、だから可読性と言われた。 ようは書かれてないことを覗きたくなるぐらいの惹きではなかったのかなと、まだまだ鍛錬が必要ですね。 >「ゆるい公園」 自分が「ゆるい公園」と書いた時に真っ先に浮かんだのかこの黄色いとこで、生け簀を書いた時の「黄ばんだ翅音がする、この/キモい地下道~」だったんですね。んであれ?これって??そういう意味??関係ある?と掘っていった感じですが。ゆるい公園の前あたりがこの詩の真ん中なので(そういう風に組んでます)芯なのかなとおもってます。天馬と山百合は男女ですし、公園や居酒屋なんかも私らしくないけど手癖の文面が残っています。「まばたき程度の夢」もそうですね。立ち消える寂しさあるし、少しばかりの希望でもある、「存在しない旗がゆれる」は時間と空間「その軌跡は 焦点は」「待っているのか/舞っているのか。」読み手に任せるように書いてますが。「ばらばらにおぼえている」ぜんぶわかるわけない、ツギハギで記憶される、当然っすね。だから『そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。あい(愛)→「ありのままに定めよ」天馬は(苦い、)余裕ぶって~」とはじめに書かれるわけですが。ひとつひとつ意味を重ね掛けてはいますが、まあぶっこみすぎなんですよね。ハハハ 自分では文面があたえる効果みたいなものはマヂカンなので読み手様から分解されると大変嬉しく思います。じぶんの詩は基本、心象の暗喩を重ね掛けていくのですがそれを風景に魅せたり感覚に編み上げて置くので、はい!複雑怪奇!!たのしめるひとは好きに受け取ってね、そういうスタンスですから。教えていただけると、知ることができる、いい出会いしたなあーって別の嬉しみがあります。ありがとうございます。 んでなんでこうしてバラすかって云うと実際よめないでしょ。楽しんでほしいんですよね。答えが欲しい人もいらっしゃるだろうし、なんでこんな変な書き方してんだ?でしかないだろうし。だからぺらぺらしゃべる。特にこの場所は私は詩作の勉強をしにきていて見解を聞きに来てるんで。楽しめるヒトは楽しんでね。シサクに関しても、見解に対しても、そういう切り口あるんだみたいな、きっかけみたいなものできたらいいですねー まあ自分は基本シュルレアリスムなので、読み手を気にせず自分と向き合うために詩作してる。そんな感じですので。

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黒髪
作品へ
(2024-09-15)

「~は」という言葉が多用されており、述語に当てはまる主語の指摘におおくの言葉が 使われていると思います。つまり、主語を価値づけようとしているのではないでしょうか。 しかし、それが、説得力を持つというか、何故その主語にこだわるのかということが、 後の叙述において明確になってはいないと思います。つまり、形容によって、何が はっきりとするのか、という点で、朴訥に語って分かるという感じではないので、 その説得に、一貫性がない。私は、詩について、何らかのテーマを巡って自然な感じで、 完全に正しい叙述を重ねるのが詩ではないかと思っている詩観を持っていますので、どうしても、 この詩のような詩は、高く評価はできません。つまり、散漫な感じがするのですよ。 多様過ぎるというか。もっと対象を絞って、言うべきことを言わないと、読者の心を つかむことはできないんじゃないかと。

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青十字
作品へ
(2024-09-16)

なるほど。縦書きなら上付き下付き中央寄せが可能。高さが固定だからこその表現方法。いちど私も試してみたくなった。

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筆者
メルモsアラガイsさんへ
(2024-09-16)

>作品を言葉の意味だけで解釈しようとしてもそれは無理 私の作品はそれはいつものことなのですが。アラガイさんはそこで楽しんでみつめてくださるので、ありがたいとおもっています。常々みえるもので読ませるのではなく、立ち止まらせられるようなものを。覗きたくなるようなものを、けれど強い惹きは置きませんから。そもそも万人にウケるものではありませんし、好みでしかないと割り切って書いています。 さてまずコメントにあった田名網敬一さんの絵画をあらためて検索して眺めてみました >より鮮やかに極彩色で撮れるというのか、モチーフからイメージが切り貼りされたような絵画的な描写です。 たしかにアラガイさんの言うようにキャラクターモチーフというのか、とても切り貼りされた原色で配置されとても目を引くものだと思いました。それでコンセプト的なもの「自身の脳内で増幅される「記憶」を主題に創作活動を続ける」「記憶のコラージュ」と書かれてあり目を留めました。そこからもじゃもじゃかんがえて、創作をする方は人生経験の中から創作意欲につながる出来事があって、それはなにかしらの因果のようなものでしかない。ただそれをこの方のように長く続けられるかを少し考えてしまいましたね。 あとはこの方のWikipediaを見たらネオ・ダダイズム・オルガナイザーズと書かれてあり、はて?ダダイズム?とおもってさらに検索した感じです。また話は少しずれますけど、自分はここ最近やっとダダイズムシュルレアリスムについて検索したり積読してるかんじですが。そこそこね自分の生活に支障がない程度にお勉強と云うか、果たして身になるかどうかわからないけど知ることは楽しんでるのでやはり遊んでいるといった気持でいますね。 さてまあ今回のものはいつもと違う曖昧っぷりでしょうかね。主にこれは感覚増々に書いたものだったので、視界には映らないもの。そういった愛でも詩篇読解でも、ひとそれぞれの感じ方でしかありませんから……数か月前に書いた生け簀と同じ、読みてそれぞれの感覚で読み解けるものとして書きましたが、蓋を開ければ、皆さん愛というとソレだけで固まってしまう。どうしても相手を想ってしまう、その事象ばかりを思うようなので、わたしが書いた感覚とはズレてしまうので気づかない。詩篇に関してはまっすぐに読んでくださった九十九さんだけが理解されたようだったので。どちらもなかなか題材としては難しかったのかなと感じました。それで可読性とか説得力とか言われてしまった、そういうことだと納得したところです。 まだまだ精進しなければならないなと、一人ひとりのコメントを反芻しながら詩作に励んでいく必要性をますます深めたところです。ただわたしは兎角詩作を楽しみたいだけの人ですから。みなさまもなにかしらたのしんでいただければそれで嬉しくおもっています。 アラガイさんコメントありがとうございました!

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