七夕の光花 - B-REVIEW
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七夕の光花    

一りんの光花が灯った。 期待と望み 小さい小さいひとつづきの閃光に とても似合わない重さを詰めすぎてしまった。 この日は 私の 七夕。 天の川に黒をふり撒いて 私は天を渉りきった。 だから 燃やしてしまったんだ お手製の私の希望が四方八方に散る様を  私たちは 黙って見据える 最後に私の将来だけが机に落ちるまで。 すぅっ… 戻りたくなかった そして今は戻れない。



七夕の光花 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 834.5
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-06-27
コメント日時 2024-06-29
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:834.5
2025/04/15 04時36分30秒現在
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    作品に書かれた推薦文

七夕の光花 コメントセクション

コメント数(5)
古銭好き
古銭好き
作品へ
(2024-06-27)

お久しぶりです、作者です。 皆さんの作品になかなかコメントできず、すみません… 今回の作品ですが、文章自体を倒置したりしているので、読むうえで部分部分の関連に着目していただけると非常にありがたいです!  特に最後の二文は文章全体にかかります

0
古銭好き
古銭好き
作品へ
(2024-06-27)

あ、でも、詩なので自由に皆さんに解釈していただけるほうが私として本望かもしれません… 自由にご意見等お待ちしております!

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-06-28)

「すぅっ…」で負かされましたね。こんなふうに使うんだな。

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古銭好き
古銭好き
おまるたろうさんへ
(2024-06-28)

コメントありがとうございます! 擬音語を使うには覚悟が要りますよね… 変に書くと安っぽくなってしまいますし…  よく読者さんに響いたみたいで一安心でございます~

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A・O・I
作品へ
(2024-06-29)

七夕飾りを燃やす風習がないので。たぶんそうなのかなしか思えない。あとは打ち上げ花火だろうか。あああとは星だね。「すぅっ…」これは火の粉や打ち上げ花火が消える、熱が消える、二人からひとりになる、未来的なもの、フラレたかなにかだろうか。まあ七夕の風習や言い伝えなんかもかかっているのかもしれないが、ただ私は読み手として惹かれない、まだまだ拙い詩だとおもいました。 文体を凝るまえに、なにが書きたくて、読み手にはどう見えるか考えたほうがいい。作者さんがあとあと「こういう意味です」と言ったところで、「わからないよね」でしかないので。わたしもそういった意味のことを指摘されたのを思いだしました。まあわからないことは大した問題ではなく。読み手がなにかしら惹かれるか足を止めていただけるか、ですが。それとは別に作者が納得して書いたのならそれでいいのではないかな

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投稿作品数: 2