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雪
雪 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 694.7
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-12-09
コメント日時 2023-12-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
窓外の初雪の内に過去の思い出を観ている自分、その自分を客観的に観ているもうひとりの自分がいる。 「居たたまれなくて 軽く笑う」 それがそんな自分の分裂を表しているような気がします。 この詩を読んで、心理療法のフォーカシングを思い浮かべました。 また末尾の、 「返事は、ない。 なくてもいい。」 というところが、孤独な今の自分を受け入れている感じが出ていていいですね。
1>無造作に掬った雪は >何時の間にか >手のひらで融けていった。 その雪は冷たかったですか?
1ありがとうございます!
0>遠い昔の蜃気楼に/縋って生きている。/自覚はある。 /でも、戻れない。 この五連目。この詩のすべてを暈しているように思える。ほんとうは雪など降っていないのではないか。縋っているだけではないか、などと深読みしてしまう。作者の本意ではないだろうけど これは初雪に憂いているようだ。情景がしんしんと書かれている。美しくある良作。
1冷たいと同時に、儚く消えていく姿の中に暖かみを感じている、といったところでしょうか。
0おはようございます。 ぞの、初雪がふっていると。片手を強く握る、何か悔しさみたいなものと、それと諦め みたいなものがありそうですけれど、主体は常、何かそれを受け容れる、状態にある 置かれていますし、主体にとってもそれでいいと思っている。 オーソドックスな詩でありながら、且つ、滋味深い。 冬に、読んでいて、いい詩だな、と思いました。
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