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B-REVIEW6月のお題詩「破戒」
日頃よりB-REVIEWをご利用いただきありがとうございます。運営の沙一です。 詩は言葉と言葉の化学反応。毎月恒例となりましたこのお題詩企画も、多くの化学反応が発生しており、錬金術の実験室を彷彿とさせられます。 6月5日の公式ツイキャスにて、6月のお題は「破戒」に決まりました。 現代詩は、既成の枠を打ち破ることに肝があると考えます。ありがちな定型や常識にとらわれず、むしろ〈破戒〉していく、即ちそれは禁断の愛ともいえそうな、梅雨時の憂鬱を吹き飛ばすほどのバイオレンスな詩を募集します。 以下、ルールを説明いたします。 ①この投稿のコメント欄では、お題に沿った詩の投稿を無制限に行えるものとします。 ②ここのコメント欄に投稿された詩の全ては、ビーレビ杯不参加とさせて頂きます。 ③システムの関係上、コメント欄に匿名で詩の投稿はできません。 ④コメント欄では縦書き機能は無いので横書きになります。それか、自力で頑張って縦書きしてください。 ⑤投稿者に対する返信として、連詩や返詩も可能です。 ⑥ハートの数を個人的に得点として競ってみるのもいいかもしれません。なので気に入った作品にはぜひハートをつけていってください。 ※無論、マナーガイドラインに反することは禁止です。運営の開催する企画でカードを発行するようなことになってほしくはありませんので、くれぐれもマナーガイドラインを厳守していただきますよう、よろしくお願いいたします。 B-REVIEWマナーガイドライン&ルール(必読) https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules それでは皆様、よろしかったら遊んでみてください。
B-REVIEW6月のお題詩「破戒」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 3054.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-06-11
コメント日時 2022-06-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「針千本の展翅」 地球を一蹴するようなはらわたが、空全体に表れたような、入道雲からシリアルキラーが降ってきた。切り裂かれた大魔王の簡単な休日。あんたもあたいも鼻くそ混じりでステップしなっ。そこら中の幸せ刈り取って恐怖に撃ち抜かれる、知能犯の、大粒の雹を尻から捻りだし鼻歌交じりの悪魔の槍で、その口から出た「あっ」という間に、例えるなら黴の栄えた四畳半で拵えた泥沼に浸っています。どうせいまさら走り出した彼方お隣の、澄まし顔したお嬢さんも、やっぱり木の股からうまれたわけを。もう遅い、一面に描かれた幼稚園児の記憶を遮断して、礎に転変したばかりのお嫁さん。夢見心地のきれいなお花畑に囚われてしまったオニイサン。私は嗅ぎ回っていい雄しべを噛み砕いて、弱肉強食に撒けた手指にマニキュアと血族を手コキして、どうせみんな自分勝手にりっぱなオナニーを見せつける変態のくせに、蝶になるのか蛾になるのか、その程度の額に、ひたむきに贈呈します。
2覚悟して切り刻め ニンフのうめ かおりよき はなひらき ふきすさび
1「*ロマンチックだぜ*」 スターリンが歌っている。 スターリンが歌っている。 遠藤ミチロウががなり立てている。 ミチロウががなり立てている。 *吐き気がするほどロマンチックだぜ 吐き気がするほどロマンチックだぜ* もう僕にとっては遥か縁遠いフレーズが、 僕の気持ちを散り散りにしながら、 誘導ミサイルにも似て記憶を誘発する、爆撃する。 大島渚「何だかんだ言って俺たちはメチャクチャ壊しすぎたんだよ」 伝説も死なばマイク殴打の思い出とともに。 寺山修二「俺は母とセックスしたい、だがそれを母は『鬼畜』のやることだという」 馬券が舞った先で彼が見たのは、トグロを巻くニシキヘビの夢か。 三島由紀夫「君に欠点があるとするならば僕に惚れないことだ」 楯が守ったのは命でも国家でも民族でもなく、彼の美意識だった。 川端康成「私は死者によって生きながらえているという感覚がある」 神が上座に座っても彼は二時間は押し黙ったままだっただろう。 芥川龍之介「私は蝿を食べた」 技術至上主義でもあった彼の枕元には蟻が忍び寄る。 1971年、僕の兄は熊本逓信病院で産まれた。幼い頃から一つの物事に夢中になると折れない子で、ビデオデッキを買いに行った時などは「また今度にしよう」と宥める父母に抵抗。車の中でハンストを始めたほどの子だった。兄は十代からギターを弾き始めた。その影響もあって僕は聴く音楽の幅も広がり、色んな見聞も耳にした。二人の音楽の趣味嗜好はそれぞれ違ったが、唯一と言っていいほど兄弟仲良く楽しめたのは、悪魔教の教祖デーモン小暮閣下が率いる聖飢魔Ⅱだった。 初めて二人で行った黒ミサ(俗に言うLive)は最高だった。デーモン小暮。彼の歌唱力にも話術にも、そして人あたりならぬ、悪魔あたりの良い魔柄にも僕は惹かれた。そんな彼はかつてこう言った。 「あのな、この前会ったけどスターリンの遠藤ミチロウ結構いい奴だったぞ」 スタジオに沸き起こる笑い声、偶像破壊はリスペクトで笑い飛ばした後に。その瞬間、僕の胸にある悲劇性が去っていく。僕もいつかは好んで歌うかもしれない、スターリンの「ロマンチスト」。 今でも掠れながらも、僕の耳で鳴っている。 *吐き気がするほどロマンチックだぜ 吐き気がするほどロマンチックだぜ*
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2「雷花」 狩人は獲物を待たない 赤子の指は信管を触れ 滅ぼさずにはいられない 愛 鮮血の
2先延ばししたい夜 自然消滅 選択する 余地はない 自然に消えていくもの 選べない、残したいもの でも 忘れてしまえば なんてことはない 未だ中学1年生 あと2年もある 教科書がみあたらない 上質な靴を履けば わたしも幸せになれるなら そんなことは気にならない 157>6685時間寝不足だったから 54458$256時間今から眠る 悲しみや辛さは 夢の中でケーキにして たくさん食べた 食べても食べても おなかいっぱいにならない でもとても美味しい ほんとうのきもちなんて 言葉にした途端嘘になる ほんとうのきもちなんて ばかみたいだね 帰りの会が長い 待ってくれるほど 仲のよい友達がいない
2喉奥から不随意に音が出始め 体はそれに応じるように 壁に机に床に頭を打ち付ける 固く心に誓った戒めは 酷く容易に破られ 多くの人々の目前で 決して見られたくない 無様な様を さらけ出してしまった もう戻る事の出来ない もうまともな人間だと思われていたさっきまでの 時間に 無意識に戒めを破壊した 俺が何よりも悪いから この世の誰よりも悪く見られ 言われ続けるのだ 悲しくないのに痛みもないのに 涙は流れ続け 平静を装いたいのに 顔は醜く悲痛に歪み続ける もう終わりだ 終わっても終わっても未だ終わらない 終わりだ この世から消滅する事を望みながら それを果たせもせず また誓った戒めを なおも破り捨てる事になるのをわかりつつ この世の隅へ 体を引きずっていく トゥレット障害 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E9%9A%9C%E5%AE%B3 苦諦 苦痛はあり 集諦 原因があり 滅諦 無くすことができる 道諦 正しい方法に従う事で 言語化することで 四聖諦
1・近づくと目蓋をおろしてしまうのでこのキス名前を目映いという ・バッカスの導きなくとも大丈夫 一杯の酒一生のよい ・犬ごとく這いつくばり祈るその横顔にこそ憎しみの墓
3戦争は1人で歩かない こんぐらかった糸の塊は どこも赤く血の色に染められている
1(雨の音だ)(いそげ いそげ) 私の血に潜んでいたものが 流れ出て流れ出ようとして 化学反応のように止められない いちご色の影を見たか ひたすら光の匂いのする方角へ向かうと、わたしのいる方へ折り返してくる桃がいた そこで出会ったというべきか 今はなぜか同じ方向を目指しているマーガレットの花びらの色の生クリーム 愚者に成りきれぬ 聖人にも成れぬ メロンの病み 私は私の人生は 終わりに向かって溶かされた火 チーズケーキといちじく 凡庸になろう 皿に築かれたものたちをいただく
1アマゾンギフト券ほどの価値ある天才詩人 視野狭窄の果てに過去829作品を全削除 パニック破壊神舞い降りる 短絡的な劇場主義に全米興味ナシ ギフテッドな陶芸家の壺割り芸じみた全削除 ろくろの回転盤に踊る運命は 不本意な役回りと呪われた連なりの六道輪廻 その誕生を誰の記憶にも残さないまま 荒ぶるわれものメンタル天才詩人
1「破戒」を「破壊」と間違えてしまいました・・すみません。
1私は月に吠える人狼 リミッターが解除され 筋肉が100%燃焼されて 脳細胞が大ダメージを受ける これまで重ねてきた罪が 罰の雨を降らせて 私の頬を何発殴ろうとも 冷笑を浮かべてしまう リミッターかかってれば 言葉の手がわたしに伸びても 一歩後ろに下がるように できていた しかし脳に大ダメージを喰らうと 私の心身はそれらの手に 引き寄せられてしまう 自己破壊により 病床に伏した私は それらの手の届かない 夢の世界へ逃げ込む しかし トライアングルには 新しい手が必要だ 今はその手を 見たくないから 破戒的な詩は書けない
2ジローくんの事 うんざりするほど夏だつた おれは井路のふちに腰をおろして ぼんやり釣り糸を垂れてゐた ときどき定規でうどんを切つた ざりがには面白い様に喰ひ付いた お盆にもなれば子供たちは 本家に集まつたり家族旅行に出掛けたりで おれと遊んでくれる友だちはゐなかつた おれはだからまつたくのひとりぼつちだつた ひとりぼつちで夏を遣り過ごさうとしてゐた ねえきみなにしてるの? みやうなやつだつた 濃紺のブレザなんか着てるのに 汗はひとつも掻いてゐなかつた 赤毛はおかつぱに揃へてあつた ざりがにを釣つてるんだよ さりがにつてなあに? そこのバケツにあるだらう えび? えーと、くもの仲間つて習つた さわつてもいい? いいけど、気を付けなよ と言う間もなく、やつは指を抓まれてゐた おれの方が痛えつて声をあげそうなくらい強く けれどやつはびつくりしたみたく目を見開いた丈だつた そのまま反射的に掌を握りしめてゐた くしや ぱり ぱり ざりがには折り紙みたいにつぶれた はさみやあしがばらばらとこぼれおちた やつの掌は青緑の汁によごれてゐた ざりがにはだうなつたの? しんだよ だうして? きみがしなせたんだよ ぼくがいけないことをした? ううん、まだたくさんあるからね ふうん きみ、名前は? ジロー この釣り竿はあげるからまた釣ればいいや、ジローくん おれはもうざりがに釣りにも興味がなくなつてゐた 勝手に外に出るなと言つただらう、ジロー だつててんきがよかつたから おまけにこんなに汚してしまつて すみませんせんせい、すみません 帰つたらみつちり洗浄するからね、ジロー …大臣が警備アンドロイドに射殺されました。 警視庁は事故と事件の両面で捜査を進めており… 休憩室のテレビは何時もボリュームがデカ過ぎる。 だが今夜はやけに警備員たちがざわついていた。 おそろしい話や ロボットに要人警護なんかさせるからだ 早晩おれらは食い逸れかと思ったが杞憂だったな 無抵抗で連行されてゆくアンドロイドの姿に おれはあの夏の一日を思い出していた あのきょとんとした様なジローくんの顔を おれだってざりがにの事なんかちっとも考えなかった その事にゾッとしていた 三班、交代だぞ! 何時までもグズグズしてんじゃねえ!
1引き伸ばされた声色は魅惑的調律と風を呼ぶ。 『己』はまだ彼女の瞳で息をしていることを強要され、外れることを許されていない。はぐらかした唇に薔薇を、やさぐれた胸にナイフを、暴れ者の足は切り出され、異彩を放つ腕は腐り落ちた。 <狂言強盗する少年Aに/葦の小舟に。アバターの夢を> ――突きつけて『破ヤる』 ふところを温めている、噂話の眉唾の、何事もない白樺の 古びたかいなを、意味を失くしても 熨ばし続ける 誰とも知れない呪縛にある。 そんな狂った身が正しいと刻み込まれている 血筋に意識に、無尽蔵に溢れて停められない コマネズミは地上に穴を開け古狐を誑かす。設えた廃墟におけるピアノが飾る、最期に騙る、その鄙びた虚無界の魂は折り重なり、尽きたあとも、隔たりは形を変え 花を持たせ永遠に燻り続ける 街角に成る、重箱の隅に、降りた遮断器の、急カーブのミラー越しに なにかが悼んで どこかしら鋳たんなまま
1哀れな人の子よ 冷やし中華を始めてはならぬ 糵を茹で 卵を薄く焼き 胡瓜やハムと共に短冊に切る そんな事の為に人間はどれだけ時間を無駄に費やしてゐるのか どれだけ遥か彼方で私の王国は停滞してゐる事か 聞け、哀れな人の子よ 唯いつしんに我の名のみを唱へよ 我が教えへこそを空ろな胸に刻め 良いか、哀れな人の子よ けして冷やし中華を始めてはならぬ だがだうにも鬱陶しい雨季の日々が訪れたら 靄もやした頭と膚や器官のむず痒さが命じる儘に 貴方は戒めを破り また初めて仕舞ふのだ
0地球が一つの国になったら たやすく宇宙の塵になりそうな、 そんな気がするのだ。
0破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒はかい破壊する破戒バカ破戒破戒破戒ハカイ破戒破戒破戒墓石破壊神破戒破戒はかい破戒破戒破戒破戒破戒破戒はがいじめ破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒! ¥ 破戒破戒破戒ハ 破戒はかい破戒 は?怪破戒破戒破。 破戒破戒破戒破戒破戒破 破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒 戒破戒破戒破戒破戒破戒!?破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒ハカイ破戒破戒破戒は・か・い破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒破戒!!!!!!!!!!!ʕ•ᴥ•ʔ
0バカで脳足りん(笑) ばかりで笑える 暇潰しにせよさ おまえら生きる才能も(笑) 皆無だから 何にも書かないほうがいいよ 表現(笑)とか低脳には無理よ ※これは作品です
0信じることを捨て 荒行を辞めて 河原に着いた 砂利が敷き詰められて 一つ積んでは父のため 二つ積んでは母のため 三つ積んだら誰のため? 底泥を手で掻き回す ぬかるんだ生温い感触が指を伝う 水の中に住む虫達が場を奪われたことを忌み嫌うように逃げて行く 向こうのほうに見える水草の辺り 白い蛇が様子を伺っている チロリチロリと赤い舌を覗かせて いつ破戒した者を喰らおうかと待ち構えているのだ お前の手は美味しかろう お前の足は肉が脂が乗り お前の脳はとろけるだろう
1アンチクリスト 刺繍の花みたいに 笑い合ってさ 綺麗に迎えたいの ジ・エンドはせめて罵詈と こんなにも穢れた おしまいの丘で 若しかしたなら、って言うから 若しかしたなら、なんて望むの そんなのぜんぶうっせえからさ 「愚か者そして詐欺師ここに眠る」って刻んでよ 淋しいからってさ 憶えたりなんかしないでよ ジ・エンド さようなら ばか あんたなんて嫌い 死んでって何度でも だから死んでって何度でもいってよ そしたらさ、それでも それでは ごきげんよう さようなら はじめまして って挨拶ばっかりでね ほんとうんざりするの くそったれ 世界 って 愛してるわ、死んじまえ って 嘘みたく笑い合えるわって 五月蠅いほどに愛を 語るの 生きてきて何も良いことなんてなかったし 生きてきて何も嫌いになんてなれなかった だからおねがい 時計より正しい愛とやらを 片っ端からぶっ壊して 普通になんかなりたくねー って ティッシュペーパーの海で笑うの くだらねー、ってね
1みんな同じなんで そういうものなんで みんな同じなんで 今さら言われても みんな同じなんで いやそれ聞いてないんで みんな同じなんで じゃ何でここに来たの? みんな同じなんで 地球は磁石 みんな同じなんで ちょっとお腹が出て来た気がするけど みんな同じなんで ちゃんと許可もらってるんで みんな同じなんで いやそれちゃんとした人なんで みんな同じなんで 今回に限ってはちょっとやり過ぎたかなって みんな同じなんで 地球は磁石 みんな同じなんで そんなこと一言も言ってねえよ みんな同じなんで そういうものなんで みんな同じなんで 違うって言われても困るんで みんな同じなんで 正しいとか間違ってるとかそういう問題じゃないんで みんな同じなんで チョコモナカジャンボが定期的に食べたくなって みんな同じなんで 俺も磁石なんだよね実を言うと みんな同じなんで 一応謝ります、すいません みんな同じなんで だってみんな同じなんでしょ? どうせ 『磁石』
0いましめの名が笑わせる
0『りんごを切るひ』 りんごを切った。明日にはなくなっているのだろうか。 ちがう。 りんごを切ったのは、明日にはなくなっていたからだ。 そうして真夏にりんごは切られた。半分に。 やがて8つに。 ふるえと微風、おだやかな爆発、それから泡立ち。 つまりりんごは切られたということである。 私は笑いながらりんごを切った。 切り裂けぬものへの哀悼だった。 分かたれぬものへの惜別だった。 なまぬるい風に、それでも、 剥き出しの二の腕は凍えた。
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