作品投稿掲示板 - B-REVIEW


投稿作品数: 75
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花鏡

2024-10-07

天国と地獄

2024-09-19

お願いがある

2024-08-04

一言

2024-07-20

3

2024-06-07

レモン

2024-06-07

指揮

2024-05-19

裏切り

2024-04-23

孤独な口づけ

2024-04-02

Nature

2024-03-05

実験14

2024-03-02

才能

2024-02-14

2023-11-27

残響

2023-10-20

夜明け

2023-09-08

rwoydlM

2023-09-01

羅針盤

2023-07-16

Border

2023-06-10

2023-06-05

詩とは何か?

2023-05-18

実験13

2023-05-11

実験12

2023-04-15

Until next time

2023-02-06

虫籠

2023-01-03

告白

2022-12-05

無限

2022-12-01

ゆうた!!

2022-11-10

恐怖

2022-11-01

Rabies

2022-10-10

青い星

2022-10-06

帰り道

2022-09-13

雑記11

2022-06-11

雑記10

2022-05-04

雑記09

2022-04-05

実験08

2022-01-04

2022-01-02

2021-12-10

実験07

2021-11-16

実験06

2021-11-01

友達

2021-09-23

奇跡

2021-08-07

2021-08-04

疑問符

2021-07-25

365日

2021-07-11

一日の雲

2021-05-10

手のひら

2021-04-02

2021-03-26

実験05

2021-03-13

実験04

2021-02-21

呪縛

2021-01-18

実験03

2021-01-16

実験02

2020-12-20

実験01

2020-12-05

白い花

2020-11-09

2020-10-23

言うまでもないことではありますが、まっさらな状態でこのような水準に値する詩を書いてくださいとなれば、高水準の観察力と想像力と発想力と筆力を要求されることになります。白紙の状態からこのようなフレキシブルな詩が完成されるまでの制作過程を想像しますと、まず横断歩道の白線に着目する人なんて限りなく少数でしょうし、ましてや面白く書ける人となれば、もはや稀有な存在でしょう。横断歩道ならまだしも、その白線に目をつけて詩をしたためる詩人なんて、世界広しといえども、これまでにいたでしょうか? それも30年前にですよ? 少なくとも私は見聞きしたことがありません。人が普段見過ごしてしまいそうなモチーフを詩人は決して見逃さずに、面白く書けてしまう、そこに詩の真髄があると思います。繰り返しますが、まっさらな状態からこのような詩を書き上げてしまうのだから、恐ろしいという他ありません。まぁ、負けませんが! (白線。)

2024-11-20

面白く読ませていただきました。文のリズムが情熱的で読み応えがありました。バタイユ的な官能と戦争の惨劇という鮮烈な二面性が大胆に表現されていて、鋭い緊張感と叙情が詩全体に流れています。作中に頻出する詩的なモチーフとしての「8」が無限や循環を、即ち終わらない愛と破壊の連鎖を暗示しているのかもしれない、と一つの可能性を感受した次第でございます。余りにもショッキングな表現の強調は、却って詩全体のテーマ性を削ぐ可能性もございますが、寧ろ情熱的で力強く、人間の抱える業の生々しさを直接的に表現できるという強みにもなりえましょう。諸刃の剣ではありますが、私は好意的に受け取りました。しかしながら、 >潰したオリーブの実を神に捧げる二人 なぜ、平和の象徴とも言えるオリーブの実を潰してしまったのでしょうか。これでは余りにもアイロニカルな表現であり、これまでの熱気溢れていた逞しく生き抜いていきそうな二人に相応しくないモチーフなのではないかと、ややもすると自己憐憫的な無力感を読み手に印象付ける可能性があります。この二人は希望を求めているように私は感じましたので、潰したオリーブの実に違和感を持ってしまいました。とは言え、私は当事者では全然ありませんから、全部綺麗事、と言えばそれまでかもしれないと認めつつも、僭越ながら愚直に意見を述べさせていただきました。 (LIBERTANGO IN GAZA )

2024-11-20

歌舞伎を生活上に落とし込める、その技術には目を見張るものがあります。自己犠牲的なユーモアの勝利が、家庭の平和を守っていると感受致しました。私が読んだ限りでは、手直すべき点が見当たりませんでした。寧ろ完璧、と言いつつも世の中に完璧なものはございませんが、極めて完成度の高いよく練られた逸品であると、面白く読ませていただきました。 (傾奇)

2024-11-20

……ブログでは? いや、ブログとして読ませてもらいましたけど……。先輩、詩を書いてくださいよ。 (瞑想とエゴ)

2024-11-13

お上手ですね。端正な詩です。優等生なのでしょうね。いい子のような詩です。 (光について)

2024-11-13

私は好きですね。希望を感じます。 明日を光に見て、自分を花の例えにすること。 とても大切なことのように思えます。 他の作品も読みたいと思いました。 (後輩教育)

2024-11-13

アンドレ・ブルトンの『溶ける魚』とはまた違う、現代版のシュルレアリスムを感じます。ただこの作風の目指すところは結局のところ、どれだけ突き詰めても、ブルトンの『溶ける魚』のような世界観に立ち返るのではないかと思います。時代背景が違うだけで、手法そのものはブルトンと瓜二つであり、まるで「馬車馬」を「自動車」に置き換えているだけのように読めてしまいます。意地悪な意見になってしまいましたが、どこかに独自のアプローチを取り入れなければ、この手法の新鮮味を出すことは難しいのではないでしょうか。ただ、良い作品でしたのでコメントをさせていただきました。 (術産)

2024-11-13

昔の友達が言っていた。「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず。」と。その言葉の意味を俺はまだ探している気がする……。 (花鏡)

2024-11-12

違うと思います。詩を書く人同士で、感性と知性と労力を賭けて、勝った者が多くの反響を手に入れるものです。ここはそういうシステムから成り立っています。人と同じような詩を書く人同士では雀の涙ほどの反響しか手に入りません。人と同じような詩を書くからこそ、分け前(反響)も少なくなるのです。だから我々は人とは違う観点を持って詩を書く必要があります。自分の考えが他の人と同じだと安心してしまいがちですが、そうではありません。自分の考えが他の人と違うことに安心するべきなのです。何故なら他の人と違えば違うほど、反響も大きくなりやすいからですね。ただし、その異端な考えがすぐに理解されるとは限りません。それでもその異端な考えを持ち続けることは自分のスタイルを完成させることになるのです。我々は個性的であるべきです。 (詩の意味)

2024-11-06

私がこの作品を通して訴えたかったことは「失敗を恐れすぎるな」ということです。次がありますからね。次も失敗しても構わないくらいです。半年に一度、いや年に一度でも大きな反響を生む作品が出来ればそれで充分に御の字という精神的余裕が必要です。情熱的でありながらクールであるということですね。そのくらいの心構えでいいんじゃないかと思います。 (花鏡)

2024-11-06

黒髪さんは自分のスタイルを完成させている稀有な書き手さんの一人だと認識しています。私は黒髪さんの詩を面白いと思うことは少ないのですが、面白いと思う人もいると思うんです。大切なことは自分のスタイルを確立させることと、そのスタイルを貫くことです。歌の語源は訴えることだそうです。魂を込めて訴え続けることで、いつ日のか俺も黒髪さんの詩に心打たれる日が来るかもしれません。その日を心待ちにしております。 (花鏡)

2024-11-06

そうですね、自分のスタイルを完成させることが何よりも先ず大切なことです。失敗は成功の母。失敗をそのままにせずに、失敗の原因を分析して、次作に活かす能力も必要です。何にしても、自分に合った書き方というものがあると思うんです。自分のスタイルを確立するまでは、試行錯誤を繰り返すことになるでしょう。ただ安易にウケ狙いに特化したスタイルでは、長い目で見れば自分が損するだけなのです。書く時間に対して得られるリターンがある程度は確保されているとしても、小さすぎるわけです。むしろ損している可能性もあります。それよりも外れて当然の心構えで、実験的に挑戦なされる方が、長期的には遥かに得です。それが分かっている人が少ないのです。 (花鏡)

2024-11-06

それで一向に構いません。読んだら二度と忘れられないような衝撃的な作品が一点でも書けるものなら、比喩ではなく死んでも構いません。死後、評価されることがあるなら、それはもう奇跡レベルで大変喜ばしいことです。何故なら数え切れない数の作品が生きている内に忘れ去られていくというのに、死後評価されるのですよ? こんなに光栄なことはありません、と僕は考えます。 (花鏡)

2024-11-03

助平心は却って損しますよ。助平心からあの手この手と工夫を凝らしているその時間が全て「嘘臭さ」を看破された時点で無駄になりますからね。ここで言う「嘘臭さ」とはウケ狙いのことですね。逆にその助平心によって救われる作品もあると思います。ウケ狙いで書いた作品がウケることもあるでしょう。(仮にウケたとしてもその内に忘れられると思いますが。)ウケなかった場合は、それはもう悲惨極まりないものです。先に僕は助平心は却って損します、と書きました。助平心はどこからやってくるのかと言うと、決断力の無さからやってきていると思います。優柔不断なのです。甘さとも言えるかもしれません。大切なことは絞ることなんです。何を絞るか? 工夫を絞ることです。やたらと工夫を凝らして解釈の多様化などと装飾的に広げることは、その作品の存在感を却って暈してしまいかねません。助平心など切り捨ててしまいましょう。作品に対して純粋でありたいですね。そうすれば作品も純粋であってくれるはずです。 (花鏡)

2024-11-03

読んで損しましたか。それは残念です。しかし、たったの一行ですから損した時間は短いはずです。お許しください。 いいこなわるいこは、極端な二面性を孕んだこであり、ふつうのこは、いいこでもわるいこでもないので、そういう意味では極端な二面性が欠け落ちているため、いいこなわるいこ、と、ふつうのこは、その性質からして相反しますね。 どちらにしても、僕は、いいこなわるいこも、ふつうのこも、たまに見かけるくらいです。だって、いいこばかりですからね。いいこなわるいこも、ふつうのこも、少ないと感じます。 そうです、少ないのです、そんな作品さえ。 (花鏡)

2024-11-03

そうですね、その感覚が最も近いと思うのですが、必ずしも良い結果が伴うとは限らないのです。しかし、良い結果をすぐに欲しがるようでは、最終的にはそれなりの小さな結果しか生まれず、人々からは忘れられ、書いた当人が損することになります。その場限りの結果を求めても熱した石の上に滴る水のようにすぐ蒸発するだけです。何も残らなければ、書いた時間と読んだ時間が無駄になるのです。それでもいいなら構わないのですが、虚しくなりませんか。ですから無心のうちにしかし魂を込めて書いていくしかないのです。半ば諦念に襲われながらも。 (花鏡)

2024-11-03

根拠のない自信ほど、危険なものはないですよ。それなりに根拠は必要ですが、最後は運です。もし外れたら仕方ないという覚悟が必要なんです。詩は言葉の取捨選択から成り立っています。どの言葉を使い、どの言葉を使わないか。後になってこう書けば良かったなどと後悔する必要もない位に覚悟を持って言葉の取捨選択をする必要があるのです。もし外れたら仕方ないのです。次、次、次の精神ですよ、重要なことは。 (花鏡)

2024-11-03

ここで言う良い詩とは、ずば抜けた意味での歴史に残るような詩のことを言うのであって、それなりのこじんまりとした良い詩のことを指しているのではありません。僕が舌足らずの部分もあったと思いますが、上記の内容が大前提として話を進めさせていただきますね。 確かに「それなり」のちょっといい詩を書きたいと思うなら、狙い通りに書くことも可能でしょう。どうぞ、コンスタントに生み出していけばいいとしか思えないのです。しかし、ずば抜けた意味においての歴史に残るような天才的な詩を書きたいと野心を奮わせているならば、あらゆる邪念を捨て、無心になって書き、しかもそれが書いた当人の思わぬ方へ偶然に流れ、偶発的に生まれた詩でなければならないのではないかという着想から今回の一言作品を投稿させていただきました。良い詩を書こうとすれば、それはつまらない意味での良い詩になってしまうのです。我々はもっと別の目的を持って詩を書くべきではないでしょうか?今回、問いかけたかった次第です。 (花鏡)

2024-11-03

ありがとうございます。 切実な願いをギュッと込めてみました。 (お願いがある)

2024-08-06

ありがとうございます。 切実な願いをギュッと込めてみました。 (お願いがある)

2024-08-06

ゴールイン……したいですねぇ……えへ (お願いがある)

2024-08-06

僕はね、10年も詩を書いてきたんですよ……。 女性詩人のおっぱいの1つや2つ、見たって構わないじゃないか! 公序良俗がなんぼのもんじゃい!!(机バーン!) (お願いがある)

2024-08-06

Twitter(X)のIDはどうなりますか? これだって黒髪さんとChatGPT(…)の言うところでは個人情報に該当するようですが? (お願いがある)

2024-08-06

LINEのIDは誰でも作成できるIDであり、ユーザー名から特定の個人が識別できるとは考えがたい。 LINEのIDそれ自体は個人情報に該当するとは考えられない。 もっとも、他の情報と組み合わせて特定の個人を識別できる場合は全体として個人情報として認められるが、 ここにはLINEのIDしか載せていないので、その根拠としては弱いのではないかと僕は考える。 (お願いがある)

2024-08-06

ここに載せたのは、LINEのID単体であり、他の情報は載せていないので、個人情報に該当しない。 (お願いがある)

2024-08-06

個人情報とは? 情報それ自体で、特定の個人を識別することができるもの(例:氏名、顔写真) 他の情報と照合することにより特定の個人を識別できるもの(例:生年月日、住所) 個人識別符号が含まれるもの(例:DNA、旅券番号) LINEのIDが果たして個人情報に該当するだろうか? LINEのIDで特定の個人が識別できるだろうか? 生年月日、住所、電話番号、性別、職業、口座番号、クレジットカード番号、パスワードなどが個人情報に該当しないように、LINEのIDも個人情報に該当しないと僕は考える。 (お願いがある)

2024-08-06

ありがとうございます。 まぁ私自身、69が好きですからね。 本当のIDです。 081も0930も素敵なナンバーですね。 (お願いがある)

2024-08-06

ありがとうございます。 くるぶしに乳首が生えているなら見てみたいものですな。 (お願いがある)

2024-08-06

ありがとうございます。 風通しのいいサイトですよね。 僕は本気でこの作品を書いたのです。 詩は手段です。目的があって手段があるのです。 ここで目的を明示することで、自分のスタンスを表明したのです。 (お願いがある)

2024-08-04

AVすらも見ないですね俺は。超が付くほどの現実主義者です。65歳の女性をその女性の家で抱いたことありますよ。50代なんか全然若いですよ。もちろん50代の女性も何人か抱いています。博愛主義というか歳は関係ないと思っていますね。 (一言)

2024-07-24

お婆さんなんかもいけますからね、俺は。 (一言)

2024-07-24

ありがとうございます。 おっパブもそうなんですが風俗系は綺麗な女性が多いですよね。俺は綺麗な女性に興味がないんですよ。それよりもズボラな熟女が好みです。 (一言)

2024-07-24

ありがとうございます。 風俗は行かないです。素人の恥じらいが欲しいところです。 (一言)

2024-07-24

参加しました! よろしくお願いします (一言)

2024-07-24

ありがとうございます。 拝ませていただきます。 (一言)

2024-07-23

ありがとうございます。 おっぱいの選評に携わりたいですね。 それなら俺も運営側に回ろうと思えるのです。 (一言)

2024-07-22

ありがとうございます。 巨乳は好みですね。 (一言)

2024-07-20

ありがとうございます。 メルモさんのご感想に全く同意します。 (一言)

2024-07-20

ありがとうございます。 女性の方ですか?女性の方に面白いと言っていただけて、この上なく幸せな気持ちになりました。 だからと言って俺はモテるとか勘違いしたりはしないのです。 謙虚に受け止めようと思います。 (一言)

2024-07-20

ありがとうございます。 誰の?そうですね、それは詩の女神様かもしれません。 とにかく、若くておっぱいがあって敏感だったら誰でもいいです。 プライドの高い女性のおっぱいだったら最高ですね。 (一言)

2024-07-20

ありがとうございます。 いいえ、自分の道ははっきりと決まっています。 それは女性のネット詩人(笑)と出会って一発かますことです。 そのために10年も詩を書いてきたと言っても過言ではないです。 (一言)

2024-07-20

ありがとうございます。 賞に興味がないですね。私はただ自分の本能に従って死に物狂いで書いてきただけです。 それが芸術作品と呼ばれるかどうかは気にしたことがないです。 おっぱいを揉みたいということ。その切実さが伝わったのなら幸いです。 (一言)

2024-07-20

好きなおにぎりの具材かぁ。 福岡出身なのもあって、明太子だね。 >ちなみに僕はシーチキンが好きだ。 シーチキンもいいね。 おにぎりと言うと、運動会を思い出すなぁ。 思い切り走った後に食べるおにぎりは最高だったな。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

そうですか。 ありがとうございました。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

論点のすり替えじゃないかね。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>=「私は」(主語)「皆さん先入観ではないと思っていますよ」 それが通るなら、自分の、 >【みんな】、主語として言っているのであって、深い意味は無いと思うけどね。 だって、「俺は」(主語)「みんな、主語として言っているのであって、深い意味は無いと思うけどね。」 も通ると思うよ? 後、根拠を挙げるとすれば、全員、田中さんの詩ひいては谷川俊太郎の詩、と述べているけど、別に括っているつもりではなく、深い意味もなく、話の流れとして誰々のという主語を付けていると「思う」のであって、 ronaさんの、 「私はそもそも◯◯の書いた詩と括らないけどね。」 という発言からまるで、「私=ronaさん」以外の人は〇〇の書いた詩と括っているように窺えるのですが、その根拠はどこにあるの? というのが俺の最初の疑問だったわけ。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

悔しいからってあの手この手と反論を持ってきて可愛らしいじゃないですか。 >パンが作者でありぶどうが作品であるということになる。 だから何なんですかw それこそ俺が言っていることと同じじゃないですか。そうだね、俺風に言えばそういう事になるよ。 ぶどうが作品なら、チョコもあるし、バターももあるし、イチゴジャムだってある。 でもね、takoyo2さんが言っていたのは、 >嫌いといえばその全部が嫌いになるし(ぶどうパン嫌い >だけどぶどうだけ食べるひともいるだろうけど) という白黒思考の発露なのね。そこを指摘しただけだが? もっと人の意見は太いラインで読みましょうよ。お願いしますね(笑) (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>ぶどうパン云々についての議論をするのならもう >結構ですよ。 あれ? (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>皆さん先入観ではないと思っていますよ。それは当然作品を読んでの話でしょう。 ronaさんも「皆さん」と使われているではありませんか。でもそれを代弁とは思いませんし、他者の意見をronaさんの主観で話されているとは思いません。先ほど述べたように、当然の話をしたまでで、他者の気持ちを想像して言っているわけではないんですよね。誰もとかみんなとかね。ronaさんが「皆さん」と使われたように。 一応、念の為にお聞きしたいのですが、なぜ「皆さん」という不特定多数の大きい主語を使われたのですか? 決して、一人称で自分の意見を言えないからではないと想像します。さらに説得力を持たせるために使われたわけではないことも承知しております。 ただ、そう思うからそう言っただけに過ぎませんよね。それと同じことです。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

代弁じゃないですよ。 何度も繰り返しますが、 >誰々の詩と括らずに一つ一つの詩で好き嫌いを判断するという話であれば、宛先が「作品へ」となっているのも相俟って、この話の流れに乗った全員(自分も含めて)に対する指摘に見えた。 から、ronaさんに尋ねたのであって、それ以上に深い意味は無いです。 これは俺個人の質問ですよ。他の人の感じ方についてはどうでもいいです。 その質問に対して、 >ちょっと違和感を感じたのは「誰々の詩だから嫌い」という括り というronaさんの補足があったから合点がいきました、ってだけです。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>皆さん先入観ではないと思っていますよ。それは当然作品を読んでの話でしょう。 そう、当然の話をしたまでで、他者の気持ちを想像して言っているわけではないんですよね。誰もとかみんなとかね。 >私はもしあざとい詩が嫌いなら逆に個人の名前を出す必要なないと思いますけどね。そこはあなたとの解釈の違いでしょうね。 知りませんよ、そんなこと。 >誰々の詩と括らずに一つ一つの詩で好き嫌いを判断するという話であれば、宛先が「作品へ」となっているのも相俟って、この話の流れに乗った全員(自分も含めて)に対する指摘に見えた。 から、ronaさんに尋ねたのであって、それ以上に深い意味は無いんですよね。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

笑わせるなよ(笑) 俺も例として「パン屋」を出したのであって、そんなことの是非なんか問題じゃないですよ。 こちらこそ言わせていただきますが、人の意見は太いラインで読みましょうね。 好き嫌いは仕方ないですよ。それしか言えません。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>嫌いといえばその全部が嫌いになるし(ぶどうパン嫌い >だけどぶどうだけ食べるひともいるだろうけど) 例えが適切ではないように思う。作者は例えるならパン屋であって、作品がパンなんだよね。 同じパン屋でもぶどうパンが嫌いだからと言って、何でもいいがカレーパンとかあんパンが嫌いになるわけではないから、 >嫌いといえばその全部が嫌いになる は違うと思うなぁ。全品がぶどうパンのパン屋なんて無いからね。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

Good. しかし、僕はおっぱいも大好きですが、断然お尻派ですね。 おっぱいの偉大さを認めつつも、です。 それだけが言いたくて。 (内弁慶武者震い国ニッポン!)

2024-07-08

俺もそういう感じで誰々の詩と括らずに、一つ一つの詩が好きだよ。一つの詩が好きだからと言って、その作者の書いたもの全てが好きになるわけじゃないし逆も然りで、全てが嫌いになることはないね。それはみんな同じだと思うよ。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>ちょっと違和感を感じたのは「誰々の詩だから嫌い」という括り 誰々の詩と括らずに一つ一つの詩で好き嫌いを判断するという話であれば、宛先が「作品へ」となっているのも相俟って、この話の流れに乗った全員(自分も含めて)に対する指摘に見えた。 誰々の詩だから嫌いというのは視野が狭いと思うが、誰も先入観をもって嫌っているわけではないからronaさんの指摘には違和感を覚えてしまう。 俺も一つ一つの作品で好きを判断するし、みんなそうじゃないかな。 田中さんに対する指摘だったのかな? 田中さんは谷川俊太郎の詩があざといから嫌いなのであって、誰々の詩だから嫌いとは言っていないような。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>私はそもそも◯◯の書いた詩と括らないけどね。 これはまるで誰かに宛てたような書きぶりだよね? 俺も田中さんの詩、谷川俊太郎の詩と括るように先述したので、俺にも当てはまる書きぶりだよね? (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

俺が言いたいのは、主語として作者名を付けているのであって、別に括っているわけではないよ、という話。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

前提にしてはないね。 それは僕個人の捉え方。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

誰の詩か分かるために主語を付けているだけだよ。 今、谷川俊太郎の話をしているんだよね。 >私はそもそも◯◯の書いた詩と括らないけどね。 ↑話の流れに乗っかってるよね? (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

>主語って作者? 作者 >話の流れって何の話? 作者の話だけど? (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

言いたいことは分かるし共感するが、〇〇という主語を抜きにして詩を語っても、話の流れが成立しないんじゃないかな。みんな、主語として言っているのであって、深い意味は無いと思うけどね。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-08

谷川俊太郎の詩は商業的ですよね。あざとさはそこから来ているのではないかしらん。僕は実験的な田中さんの詩も好きで、谷川俊太郎の商業的な詩も好きだけど、ダブルスタンダードではないと思う。どっちも詩だからね。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-07

なんだか哀しくなりますね。 最後の「おっぱい!」に深く共感します。 おっぱい好きですか?僕も大好きです。 最後の「おっぱい!」に希望めいたものを感じますね。 暗闇の中で手を伸ばすような希望、ですかね。 投票します。 (内弁慶武者震い国ニッポン!)

2024-07-07

お洒落なカフェなう (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-07

温泉気持ちよかったわ (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-05

なりふり構わずに書かれたのだろうか。 弾けているようで、構成は予定調和的。 つまり、帳尻合わせに、リフレインを使っているとしか思えない。 思えば、おまるたろうさんに、僕の作風の暗さを指摘されたけれども、 これが明るい作品のおつもりですか?と問いかけたくもなる。 何も明るくない。明るいふりをしているだけ。 白、だなんて題名で明るさを装ったつもりだろうが、とっても暗い作品に見える。 3秒は言い過ぎかもしれないが、多く見積っても3分で書ける内容。 ネットの投稿掲示板だから投稿できるのだろうが、これを世間の目の前で披露できるのか疑問に思う。 もしかしたら真面目に書いたのかもしれない。だとすれば悪かった。 この作品の内側にはニヒリズムが篭っている。 自身の内奥に潜在する詩情を放置していないか。 内容が短いからと言うのも問題かもしれない。 突き抜けるほど長ければ、また違った感想を寄せたかもしれない。 良い点を挙げるとすれば、作者がどこにも存在していないという控え目な所だけ。 作品だけが存在していて、作者は分厚い仮面を被ったまま逃亡している。 僕もテクスト主義だから、それは評価する。 でも、これを書かれた理由が知りたいかな。 もしかしたら作者は迷走中なのかもしれない。 (白)

2024-07-03

再コメありがとう! 作品は嘘をつけないからね。 どうしても暗いものになってしまう。 明るさが失われることは大問題なんだけど、 ただ暗いだけじゃなくて、 暗さが報われるような、 救われるような作品を描きたい。 明るさが無ければ、面白くないと思うからね。 でも、作品は嘘をつけないから、 僕自身、報われたような思いをしなければ、 明るい作品は到底書けないと思う。 無理して笑顔を作るのも、 魅力的な暗さがあるけれども、 難しいね、 (レモン)

2024-06-29

もっと意見が欲しいよっとage (レモン)

2024-06-27

投稿された時点から気になっていて、何度も何度も読んだのですが、何も掴めなかった。この、何も掴めなかった感覚って、実は結構大事なことのような気がします。作品がこれで完成されているというか、余白が多いようで、実は付け入る隙が無いのです。だから、眺めて、噛み締めるように感じ、そっと立ち去るのが、この作品に対して適切な姿勢でもあるように思えるのです。 (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-06-22

コメントありがとうございます。類です。 丁寧に読んでくださったと感じ入ります。立体的な空間の描写は僕の求める所です。タイトルを付けるのが割と苦手で、タイトルの件で指摘されることがままあります。なぜ『レモン』なのか? それはね、僕のセンスです。感覚で付けました。もっと良いタイトルがあったのかもしれませんね。元々タイトルには拘りが無いので、これからはタイトルも拘っていこうと思います。新鮮味のあるタイトルを付ける才能が欲しいです。そうでなければ作品が勿体ないですね。少なくともアラガイさんにとっては『レモン』が的外れだったようで残念に思います。 (レモン)

2024-06-22

コメントありがとうございます。類です。 自分が好きとは思えない詩、ですか……深い試みですね。僕は好きを極めたい派ですね。『レモン』は終始僕の好きな表現を盛り込んでいますし。まだまだ研究不足なのですが、ある表現を僕はどうして好きなのだろうと分析して自分の詩作の糧にしています。詩は知的好奇心を満たすためにあると、少なくとも僕はそう思っています。 言葉を意味と音から解放させるということは、言葉を自由にさせるということなんです。言葉が何を求めているのか、言葉が何を欲しているのかを聞いてあげることです。自分本位で言葉を使わずに、言葉のあるがままを表現してあげるということ。難しいかもしれませんが、興味深い話でしょう? 言葉を枠の中に閉じ込めたりせずに、すなわち固定観念によって塗り潰したりせずに、鳥かごの中から空へ、虫かごの中から森へ、水槽の中から海や川へと、言葉の秘密を解き明かすことから言葉の失われた姿を取り戻してあげようという試みです。言葉は砂のようなものであり、砂時計の中に収まっているよりは、砂浜、あるいは広い砂漠へと戻してあげたいのです。僕が戦うべきは予定調和です。打倒!予定調和の気持ちで書いています。 僕の詩は混乱であるべきですが、秩序も当然秩序立てて詩を書いています。その秩序は感性の暴乱を制御するための、ほんの小さな秩序ですがね。しかし、秩序がかえってセンスを殺してしまうこともあるわけです。僕は自分のセンスを100%信じています。センスと秩序のバランス感覚が難しいですね。お互い頑張りましょう! (レモン)

2024-06-22

コメントありがとうございます。類です。 『3』はドロドロしていますよね。僕自身、ドロドロとした表現が割と好きだったりします。『レモン』でもドロドロとした表現が頻出していると思うのですが、『3』に比べてまだ爽やかな感じでしょうか。イメージの速度感ですか。自分が読んでいて心地よいスピードはあると思います。人によってはもっとゆっくりとしたスピードの方が好ましかったりしますので、どうでしょうか。僕は自分が読んでいて心地よいスピードで書いています。僕は僕のファンであり、自分が読むために書いていると言っても過言ではないのです。例えば、熊倉ミハイさんが、僕が書いた『レモン』のような詩を量産してくれるなら、僕は詩を書かなくなるでしょう。『レモン』のような詩を読みたいから書いているのであって、誰かが書いてくれるなら僕は読む側に回って満足します。その方が楽ですからね。 言葉は意味と音に束縛されていますが、僕は言葉を意味と音から解放させてあげたいのです。言葉の道は険しく茨に覆われています。傷だらけになって、病に冒されても、言葉は甘えん坊だから、精一杯可愛がってあげたいのです。言葉、言葉、言葉、僕は言葉でもって、読む人の脳みそを掻き混ぜる一人の魔術師になりたいと願っています。僕の詩は、混乱でしょうか。混乱しか生まない、と言う人もいるのかもしれません。ただ、この混乱を楽しめる人もいます。それが僕です。 (レモン)

2024-06-20

みんなー!おっはよー! (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-20

コメントありがとうございます。類です。 梶井基次郎の『檸檬』のように爆発しませんでしたか。それは残念です。レモンで言うと、高村光太郎の『レモン哀歌』も想起します。 木を隠すなら森の中と言うように、一つの真実を隠すなら沢山の真実が必要となってくるのでしょうか。僕は、空の窓を開ける健康的な人間のように、とてもいい色の血が足の爪先から頭の頂きまで流れている人間のように、様々な言葉をポジティブに使いこなすことができる人間のように、軽い冗談も交わすことができて、何よりも家庭を大切にする社交的な人間のように、なりたいと願っている一匹の蛆虫です。その蛆虫の書いた死体の継ぎ接ぎのような蒙昧な詩をお読み下さり、ありがとうございます。 (レモン)

2024-06-18

てか、めっちゃ暑くない? 雨やし最悪( ´A` ) (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

詩は言葉の集積である。 言葉は手段にしかならない。 言葉を発するからには、そこには必ず目的が存在する。 詩が目的であれば、発表せずに一人で書けばそれで済む話である。 発表した途端、詩は何らかの目的を果たすための手段となる、というのが僕の考えです。 (早朝列車で)

2024-06-14

大学時代を思い出しました。電車通学でした。 詩とは何か? 詩を使って何をするか?を考える方が、より分かりやすいだろう。 詩は手段であり、必ず目的が存在する。 幸せになりたいから、詩を書いている。 その幸せって、人それぞれ違うんだな。 だから、詩の形も人それぞれ違ってくる。 自分が辿り着きたい幸せの形に応じて、詩の形も変わってくると思うんだ。 詩を読めば、その人の幸せが何なのかが大体見当がつくんじゃないかな。 と、思いました。 (早朝列車で)

2024-06-14

ふふ…内緒… (レモン)

2024-06-14

コメントありがとうございます。類です。 言葉の遊戯の中に個人的な事情を、忍耐してきた自分の腹の中に眠る黒い何かを曝け出しているつもりです。言葉は意味と音で出来ていて、意味も音も僕の人生を濾過し歪められています。しかし、武勇伝を語っているわけではないのです。僕はただ、意味も音も僕自身でありたいと願う、ひとつの狂った媒体なのです。 (ある独自の方法論に則って書いたコメントはここまで、ここからは普通に書きます。) >>私のイメージの取り方が広角すぎるからなのか、どうも対極に書かれているように思えるのだが。気のせいだな。 とても勘が鋭い方ですね。仰る通り、『3』と『レモン』は対極の関係にあります。以前、『3』のレス欄で、或る特別な関係を書いている、と述べたのですが、今回の『レモン』でも特別な関係を書いています。違うのは、その関係の在り方であり、関係性の変化があったということです。『3』では終始憎悪に満ちていますが、『レモン』では憎悪の中から小さな花が咲いたような、僕の心の変化があったのです。 (レモン)

2024-06-10

宛先、間違えてしまいました。 先程の僕のコメントの宛先が「作品へ」となっておりますが、正確には「ぺえ太さんへ」のコメントです。 (レモン)

2024-06-10

コメントありがとうございます。類です。 シュルレアリスムはフロイトの唱えた氷山のようなものと捉えているのですが、氷山の一角が刺さったようで幸いです。その氷山を一刀両断すれば、その中に眠っていた数々のモチーフによって形作られた巨大な自分の姿の断面が現れることでしょう。たくさんの物たちに憑依した僕の意識を支える氷山のすべては凍りついていて、泳ぎ回る魚たち――無意識の中の言語たちも次々と犬死にしてしまいそうです。陽射しに照らされた氷山の一角は、捨てられた言葉たちの犠牲によって生み出された僕の神経です。歪な感覚から癒着した様々な関係を纏めあげた僕の神経の切れ端が氷山の一角となって、今も孤立したまま浮かんでいるのです。 (変なコメントで申し訳ないです。ある独自の方法論に則ってコメントを書いています。自分でも訳分からないと思っております。ですが、変な奴だと思われても構わないので、GOサインでコメントを送信します。エイッ!) (レモン)

2024-06-10

五感を刺激しながら、イメージの不可視化を目指された詩なのかなと言った印象を持ったのですが、言葉の操作が意識的かつ理知的に過ぎるあまりに、爆発的な驚きが欠落していると思うのです。所々イメージ可能な表現が混入していることも気になります。ある偉大な芸術家はこう言いました。理性の眠りは怪物を生む、と。作者はセンスにもっと頼っていいと思います。 (オレンジティーチャー)

2024-06-10

コメントありがとうございます。類です。 この詩は僕にとって特別な詩であり、或る特別な関係を語っています。辟易とすべき関係ではありますが……。過不足ない表現を目指し、必要な言葉を費やして書いたものなので、嬉しい感想でした。呪われた落伍者である僕の怨念に満ちた詩ですが、楽しんでいただけたようで幸甚です。 (3)

2024-06-08

コメントありがとうございます。類です。 過去作品を投稿させていただきました。 シュルレアリスムの手法を用いて哀れな独白を書きました。茨の道へと追い立てられた話者の哀しい独白です。煮え滾る復讐心が創作行為の原動力となっております。負の感情から生まれた心象風景のありのままを叙述させていただきました。普遍的であることを僕は認めません。しかし、鷹枕可さんの炯眼には敵わないことです。僕が待ち望んでいることは、僕の深層に眠る敏感で黒い何かを強引に、白日の下に晒すことなのです。詩とは、そのようなものであるべきで、詩でしか行えないと信じているからです。 (……全く返事になっていないですね。白状しますが実は独自の方法論を用いてコメントを書いています。ずっと前からそうしています。言葉の操作が難しいので中々、返事らしい返事が書けないのです。まだまだ研究段階で完成していません。僕は自分の考えをそのまま書くことはしないのです。しかし、独自の方法論を通して、なるべく自分の考えを忠実に再現しています。ご容赦ください。) (3)

2024-06-08

この手法は自ら狂気へと近づいていく行為であり ↓ 作者の手法は自ら狂気へと近づいていく行為であり (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-04

エネルギッシュな手法ですね。感覚的に縫い合わせて作られた詩でしょう。感覚的に? そこには作者のフェチズムとも言える嗅覚で掻き集められたフレーズの集合体が蠢いています。力技ですね。一行、一行がそれぞれ一本ずつの串に見えます。刺激的な言葉を組み合わせた串に。僕は作者は何も考えていないと思います。それだけに純粋に言葉と向き合っているのでしょう。作者は偶然の信奉者なのではないでしょうか。言葉、言葉、言葉を拾い集めて感覚的に組み合わせただけで、結果的なものは読み手に丸投げしているのでしょう。その態度は好ましいものです。作者と読者の関係に於いて、作者は作品を創造することのみに集中すればいいわけで、あとは読者がその作品から何を得るのか、豊かな読書体験ができれば作者と読者の関係はそれで終わりなのが好ましいと僕は考えます。すなわち、作者と読者の関係は対等であるということです。 老婆心ながら、作者の手法の危険性について述べさせていただきます。作者が自覚できて居ればいいのですが、言葉と言葉の関係を強引に結び合わせる行為を熱狂的に繰り返していると、いつの日か、すべての言葉が跳ね返ってきて作者のフィルターの機能がことごとく破壊されるときが来るでしょう。なんだかまるですべての言葉が自分に向けられた刃物のように感じる日が来ます。それを僕は言葉の復讐と呼んでいます。手法を否定しているわけではありません。ただ、この手法の危険性について述べています。ひとつの題材を決め――スマホなりパソコンなり紙とペンを執って、丁寧に書いていくのが創造行為として普遍的で正しいものでしょう。この手法は自ら狂気へと近づいていく行為であり、危険な遊びであるから、作者の心身が心配です。言葉の狂気に耐えられる程にタフな精神を作者に祈るばかりです。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-04

コメントありがとうございます。 詩の意義、ですか。とても考えさせられますね。本音で語れることに意義があると思います。詩に限らずの話ですがね。詩は人の心を癒す力があると思います。それだって詩に限らずの話ですが。難しいですね。ただ僕は、詩作を通して感性と知性を養っています。詩を書かなかった自分の姿を想像することができません。僕は一匹の蛾のように、詩の孕む淡い光を求めて佇んでいる存在です。 (薬を飲んでから)

2024-06-04

タイトルに『恋の狂気 1歩手前 とどまり』と銘打っていますが、充分に狂っていると思いました。しかし、行動に移していないという意味では、確かに1歩手前であり踏みとどまっています。欲望を思い思いに書かれた赤裸々な作品は好みですが、ネット詩としては、わりと有り触れているスタンスであり、没個性化しやすいために難しい形式であると思います。僕がこの作品に感じたのは、話者の孤独です。想い人の名前をノート一杯に書き連ねる秘密の行為にも孤独を感じますし、それが本当の名前かどうかも定かではないということにも孤独を感じます。なぜこの秘密の行為が詩の形式を借りて露呈されることになったのかも、話者自身がその行為の虚しさを心のどこかで自覚しているからか、その秘密の行為を露出することにやはり話者の孤独を感じます。ただ、本当の名前かどうか分からない名前をノート一杯に虱潰しに長々と書き続ける孤独な熱量は侮れません。熱量が創造力を生むと思うからです。 (恋の狂気 1歩手前 とどまり)

2024-05-31

読後感がまるで風花のように儚げでした。みずいろのとり/bird、が頭の中でずっとリフレインしていました。繊細な筆圧ながら丁寧に描かれた詩の世界に作者特有の個性を感じます。匿名投稿ですが、誰だか分かってしまいます。形式上、それは言わぬ約束かもしれませんが、なぜ匿名投稿なのでしょうね。無記名であることで、更にこの詩の清涼な透明感が強化されていると考えることができます。読んでいて負荷がなく、するりと入ってきました。詩情が奥ゆかしく光っています。 (風花想)

2024-05-31

才能を感じます。 丁寧な展開から溢れるポエジーに掴まされ、文学的な酔いを味わえます。作者が影響を受けた作家の名を知りたくなりました。ドストエフスキーでしょうか。 難点を挙げるとすれば、大きな飛躍が不足していることと、消化不良であることです。老婆を打擲するという際どい表現が見受けられますが、もっと際どさを攻めてもよかったのではないかと個人的な感想ですが、期待しています。 (Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする)

2024-05-31

コメントありがとうございます。 応酬の哀切さを書きました。 (裏切り)

2024-05-30

健気な余韻が聴覚的イメージとして美しく、倒れても立ち上がる前向きな姿勢が好ましかったです。激痛、絶望、という強い単語の中に数多くの歴史を抱える者は、より深く残花の姿を味わえるでしょう。春の名残りですね。この詩には希望を牽曳する力があると思いました。 (残り花)

2024-05-29

コメントありがとうございます。 終わった、と言うより、止まった、と言う方が自分の感覚として正しいです。僕の中の何かが止まってしまったのです。停滞期ですかね。また何かを皮切りに動き出してくれることを祈るばかりです。無闇やたらに手を動かしても、自動筆記的になるばかりで、理想と感性が噛み合ってくれません。手と感性は地続きの関係にあっても、理想とは平行線を辿るばかりです。いずみさんも、何かしらの業を抱えた方のようですね。僕は僕を構成する業で、自分の世界を樹立させることができればいいと思います。いずみさんの世界にも遊びに行ってみたいですね。 (薬を飲んでから)

2024-05-29

コメントありがとうございます。 全ての反応が心の支えとなっています。肯定的な意見も否定的な意見も、反芻するように頂いています。僕は承認欲求の化け物なので、誰でもいいからコメントが欲しいのです。しかし、烏合の衆はよくないと思っています。誰とも馴れ合う気が無いのです。それは排他的な精神からではなく、来る者拒まず去るもの追わずの精神からです。僕の作品がひとつの「場所」になることを願っています。誰でも自由に行き来できるひとつの「場所」になって、そこで建設的な交流が生まれることは、筆者にとって喜ばしいことです。 (薬を飲んでから)

2024-05-29

可能性に賭けていますね。僕が押そうかと思ったのですが、きっとそういうことではないですよね。素敵なワンピースが届くといいですね。 (三浦克二さまへ)

2024-05-29

コメントありがとうございます。 他にすることが無かったので、彷徨い続けていました。そんなことせずに、読書するなり他に有意義な過ごし方があっただろうと後悔してもしきれません。何かを始める勇気も根気も無かったので、ひたすらに歩くだけでした。 (孤独な口づけ)

2024-05-29

コメントありがとうございます。 絶望の渦の中に巻き込まれています。そこから逃れる術がありません。しかし、システマもそうですが、渦の中から逃げられずとも耐え忍ぶ術なら身に付けられると思います。参考動画を紹介していただいてありがとうございます。先の見えない日々ですが、少し光が射してきたような心持ちです。それは、羽田恭さんの木漏れ日のような優しさからです。愚痴ばかり吐いてはいられませんね。お陰様で元気が出ました。 (薬を飲んでから)

2024-05-27

『指揮』論ありがとうございます。 不快な出来事も昇華させることが創作の醍醐味でしょう。カタルシスを得るために創造するには、当事者感覚を持って自身の人生と向き合うことが重要です。同時に自分の状況を俯瞰する冷徹な能力も要求されるでしょう。主観的でありながら客観的であるということ。バランスのいい視点を持つことは、創作における作品内の情報の取捨選択の決定に役立ちます。ただ、自分の人生の出来事を、自分自身どれだけ把握できているか、認識のネットワークでどこからどこまで網羅できているか、それは人生に対する態度の問題でしょう。認知バイアスで認識が歪んでいる場合も考えられますがね。映画であれば不快なら出ていけばいいのですが、人生からは逃げられません。ツァラの唱えたダダだけが運命から逃がしてくれるそうですが、壊れた頭で無意味へ走るのも御免ですね。絶望です。キェルケゴールの死に至る病の一種に侵されながら、聖書を読む気にもなりません。それでいて絶望を捨てる勇気もありません。僕の絶望は家にあります。毎日、絶望的な映画の中で暮らしています。解決策が見つからない絶望です。しかし、ユーモアは必要ですね。真剣なユーモアで絶望を吹き飛ばすことができればいいと、希望があるとすれば、それしかないと思っています。 (指揮)

2024-05-27

コメントありがとうございます。 真面目と人に言われたことは初めてですが、とても嬉しいです。詩人なら、もっと柔軟に生きるべきで、そうなりたいと願っています。最近は具合が悪いので……ますますそうなりたいと願うばかりです。面白さって何でしょうね? 面白いとは、文字通り、目の前が明るくなった状態のことを指すのですが、いかんせん目の前が真っ暗になることが多い僕です。しかし、明けない夜は無いと言うように、暗闇の中で息を潜めながら、自分の手で太陽を創造したいと思います。 (薬を飲んでから)

2024-05-27

コメントありがとうございます。 システマについて、なるほど。参考になります。万が一緊急事態が発生した時にはバースト・ブリージングを使おうと思います。病気の影響で巨大化した被害妄想に飲み込まれそうなときや、脳のチャンネルが狂って怪異現象に立ち会ったときや、不意に訪れる絶望感に心が掻き毟られるときなどに、バースト・ブリージングは使えそうですね。普通、深呼吸を行う所だろうと思いますが、小刻みの呼吸を加速させるバースト・ブリージングも選択肢の一つとしてマスターしたいものです。不可能な絵空事ばかりに心を奪われている夢想家から普通の人間に近づいていくためにも、目の前の現実の中で生きていくためにも、自分の内的世界を蚕食する異常な状態と争い続ける必要があります。処方箋薬と理性と、バースト・ブリージングという新しい能力で、自分の心を守り続けたいと思います。最後に、僕の好きな言葉の一つを以下に載せます。 善にも強ければ、悪にも強いというのが、いちばん強力な性格である。(引用元 ニーチェ 『人間的な、あまりに人間的な』) (薬を飲んでから)

2024-05-27

コメントありがとうございます。 「詩には本人も意図しないものが書き込まれている」言葉とは不思議なものですね。行間に美しいものが漂っているか、または醜く恐ろしいものが滲み出ているか、自分が気づきたくなかったものが意図せずに暴露してしまうようなことがあります。でもそれだって結局は、鏡のように自分の姿を内省的に発見しているに過ぎない可能性もあります。ただ、「寂しいけれど真実だ」というフレーズの中にronaさんが筆者の寂しさを見抜いたのは流石の洞察力だったと思います。臭いものには蓋をする、という言葉にあるように、美しい言葉でもって装飾した詩ほど怪しい臭いを放つものはありません。ただ、露悪趣味があるわけでもないですし、汚い言葉で作られた蓋を、開けたがる人なんて皆無に等しいでしょうね。詩は僕にとっては身代わりとなってくれるものなのです。僕の綺麗な部分も醜い部分も、作品として排泄することで、自分から切り離すことができるというか、テクスト主義に身を委ねることで、作品を自分の身代わりとして捧げているような気がします。卑怯でしょうか。ここは、詩を書くにせよ読むにせよ、ちょうどいい場所で、ちょうどいい作品に、ちょうどいい言葉を寄せる、ちょうどいい人達が、ちょうどいい気持ちで、ちょうどいい関係を築き上げる、のに、ちょうどいい場所で、お金にもならないのですが、よくよく考えてみると、それだけに純粋なコミュニケーションが取れる素晴らしさがありますね。キャバクラやホストとは違って、打算抜きに楽しめる素晴らしさがあります。昔、僕は誰にも見せずに一人で秘密の詩を書いてきました。しかし、今は誰かに見せるために詩を書いています。動機が不純になったというか、やはり反応が欲しくて寂しさから詩を書いています。どんな反応でも僕は嬉しいのです。詩の中では誤解されることがあっても、誤解すらも一つの反応として愛しいものなのです。ついつい返信が長くなってしまいました。僕は寂しいので、書きすぎてしまうのです。ご容赦ください。 (薬を飲んでから)

2024-05-25

コメントありがとうございます。 予定調和的ではないかと危惧していたのですが、好感触に感謝致します。男の意地を描写して良かったです。無音や幻聴を指揮することと、胸に刺さった釘は架空の比喩とは言え、無音と幻聴という耳の問題を抱えている事実があるからこそ、比喩のリアリティが読み手に伝わったのでしょう。そういう自信があります。僕は人生の敗北者なのかもしれませんが、敗北者とは言え負け惜しみではなく自分の人生を祝福したいと思います。 (指揮)

2024-05-24

コメントありがとうございます。 ”No pain, no gain”という言葉が僕は大好きなんですよね。痛みなくして得るものなし、という意味です。心の痛みを生む釘を指揮棒にすることで心の支えとなるものにしたかったのです。雨の中でも嵐の中でも、たった一人でも、悲しみの向こう側へ懸命に指揮してやろうではありませんか、人生を祝福するために。 (指揮)

2024-05-24

コメントありがとうございます。 内的体験と言うと浅学ながらバタイユを想起しますが、絶望の物語を通して眩しい希望を描きたいと思っていました。酔狂とも言える反骨精神の実況です。夜は暗くても星は見える、だから僕は大丈夫だと自分に言い聞かせています。 (指揮)

2024-05-24

コメントありがとうございます。 僕は虫のように弱い人間ですが、弱音を奏でてばかりではいられないと思ったのです。しかし、無音や幻聴を指揮することは、やや強弁に過ぎたのかもしれません。闇の中で虫のように生きている人間の悶絶ぶりを素直に綴らせてもらいました。けれども、光が欲しいですよね。自分の人生、祝福を指揮することができるのは、やはり自分自身です。武士は食わねど高楊枝、という諺にあるように、武士の家系として心強く生きていかなければならないと思っています。 (指揮)

2024-05-24

コメントありがとうございます。 耳が聞こえない分、人の三倍努力しろと親に叩き込まれて育った平成生まれの僕です。随分と無理をして生きてきたと自負しています。とは言え、日本です。日本は安全な国です。安全圏の中で頑張って生きてきただけで、命に関わるようなことでもなかったですね。全ては神の思し召しということで、耳が聞こえないことも、生涯の節々に立ち現れた不条理な出来事も、何もかも受け入れて何が出来るかを模索してきたような気がします。口から生まれた男、と呼ばれる僕ですが、口先だけではないことを証明してやろうと意気込んで漫画を描いていますが、どうも全く成功しません。笑。漫画は娯楽作品と呼ばれていますが、僕は芸術的な、それこそ眠くなるような中身の濃い神秘的な作品が描きてぇなと思うのです。叶うことのない夢として終わってしまいそうですがね。本音で語れる場を持つことは人生を豊かにしますね。本音で語れる、というか、嘘をつく必要がないのですよね。まぁ僕は嘘が大嫌いですが、建前の重要性は理解しているつもりです。人間関係の潤滑剤の役割を担う大切な処世術ですよね。情けでもあると思います。僕もね、脊髄反射で褒め讃えたいですよ。親切心など抜きに手放しで褒め讃えたくなる詩の投稿を期待して、未だにこの場にいるわけです。それは単なる暇潰しとは違います。全てが晴れ渡るような新鮮な詩に飢えているのです、僕は。 (薬を飲んでから)

2024-05-23

ronaさん、おはようございます。 確かに僕は極度の寂しがり屋です。そのくせに一人の時間が好きな人種です。自問自答に正解は無いのかもしれませんが、自分が安心できる答えはあるのでしょう。答えというよりも解釈と言う方が正しいのかもしれません。下を見て安心するか、上を見て安心するか、横を見て安心するかで解釈が分かれそうです。今回書いたこの投稿作品(作品ではないですが)は内省的なもので、凶作ぶりに落ち込んでいる自信喪失の発露以外の何ものでもないのですが、面白いと感じていただけて何よりです。 (薬を飲んでから)

2024-05-22

返詩ありがとうございます。 呼吸するように詩を書きたいものですね。それが出来れば詩人だろうと思います。善い言葉があるのなら、悪い言葉もあるのでしょうか。それはどこにあるのでしょうか。ビアス著の『悪魔の辞典』にあるのでしょう。僕は風圧のある言葉を吐きたいと思います。火の付いた言葉を吸い込み、吐き出すのです。我流の限界を感じるこの頃ですが、善悪を超えた所に、どんな言葉が棲んでいるのでしょうね。きっと人智の及ばない領域なのでしょうが、そこにも詩人がいるような気がします。 (薬を飲んでから)

2024-05-22

コメントありがとうございます。 まさに仰る通りです。正常か異常かを天秤にかけながら調整するしかありません。僕は正常を選びました。これ以上、自分の人生が破壊されていくのに耐えられなかったからです。薬を飲むことは自分の人生の中でも大きな決断を要しました。なぜなら狂気を手放すことは、創造力を失うことと同義であると自分自身、信じ込んでいたからです。秘密の祈りのように。しかし、今では平穏な日々を送ることが最優先事項であり、創作活動は二番目になりました。情熱は枯れかけていますが、それでも火種を絶やさぬように息を吹きかけている日々です。 (薬を飲んでから)

2024-05-21

コメントありがとうございます。 使命感で詩を書いたことはないですね。それが僕の薄さなのかもしれません。言葉との格闘に血のにじむような思いをしたことが僕にあったか、それはあったのかもしれません。僕は聾唖者で、言葉を憶えるのに人一倍苦労してきたからであり、それは僕の誇りです。特に助詞の使い方で苦心しました。耳が聞こえていたら、僕はどんな詩を書いていたのだろうと思うことがよくあります。音を奏でるような詩を書いたのだろうと……。詩を生む一つの媒体になりたいと願うのに、残念なことにこの媒体は、重要な役割を担う聴覚という部位が決定的に欠けているのです。まぁ、能力値の満ち欠けは人それぞれ違いますから、僕は僕なりに書いていけばいいのだろうと思いますがね。詩において音が最も重要な要素というわけではなく、あくまでも総合的なもの……もちろん不利であることに間違いはありません。しかし、なぜ僕は詩という苦手な分野に手を伸ばし、しかも発表までしてしまうのでしょうか……今更になって疑問を感じてしまいました。それはきっと、心ですよ。心の問題です。心があるから、詩を書いてしまうのでしょう。おそらく。夜勤明けのせいか、とりとめのない返信になってしまいましたが、ご容赦ください。 (薬を飲んでから)

2024-05-21

コメントありがとうございます。 観察力を身につけたいですね。人間関係の中で上手くいくこともあれば、失敗することもあります。観察力が不足しているが故に、失敗することもあります。でも失敗を糧に人間関係の微妙な距離感を見直しています。人間関係において確実なことは何ひとつとしてありませんが、距離感を見直すことは思いやりであり、お互いに安心感をもたらす重要なプロセスです。詩は、多くの要素から成り立っています。文法、語彙、イマジネーション、音は勿論のこと、霊感も必要です。怪しい話になってしまいましたが、僕は僕の詩で霊感を示しているつもりです。今回投稿した愚痴じみた文は作品ではなく、ただの本音ですけどね。単に歳だからもう醒めてしまったのかもしれません。若いと言うには微妙な年齢に達したからか、皆さんの詩を醒めた目で読んでいます。心打たれることがあまり無いのです。皆無と言ってもいいくらいに。でもそれは詩が悪いのではありません。僕が鬱病だから、感性が鈍くなっている可能性があります。 (薬を飲んでから)

2024-05-18

コメントありがとうございます。 一緒にいて楽しい人が魅力的な人だと思います。思いやりのある人ですよね。思わず、アニキと言いたくなるような人と出逢ったことがありません。才能のある人と出逢ったことはありますが。幻想的な出逢いがしたいものです。その為にも人脈を作る必要があるのかもしれませんが、どうも狭いコミュニティの中で生きている僕がいます。仕事と家庭の行き来ばかりで、刺激的な交流が殆どありません。 (薬を飲んでから)

2024-05-18

コメントありがとうございます。 (裏切り)

2024-05-03

コメントありがとうございます。 (裏切り)

2024-05-03

コメントありがとうございます。 (裏切り)

2024-05-03

「エイプリルフール」 俺は慢性的な嘘つきだから、エイプリルフールの日には、決して嘘をつかずに本当のことだけを言おうと思う。364日嘘をつき続け、たった1日エイプリルフールの日には本当のことだけを話そう。それが嘘つきのポリシーだ。さて、本当のことを話そうと思っても、何も話すことがない。嘘つきだが、基本無口なのだ。ジャン・コクトーがこんなことを言っていた。詩人は常に真実を語る嘘つきである、と。こんな言葉もある。芸術とはもっとも美しい嘘のことである。これはドビュッシーの言葉だ。すると、なんだか詩人含めて芸術家は、まるで詐欺師のようではないか。それも人に感動を与える、いい意味においての詐欺師である。俺は慢性的な嘘つきだが、人を傷つけるような嘘は嫌いだ。何かを奪ったり、嘲笑ったり、裏切ったりするような嘘だけはつかない。それが嘘つきのポリシーだ。でも今日は本当のことだけを話そう。だって、エイプリルフールなのだから。しかし、何も話すことがない。思考は口の中で作られる、とトリスタン・ツァラが言っていた。口から出まかせということになるのだが、何も話さないよりはいいのか、それともやはり黙っていた方がいいのか。雄弁は銀、沈黙は金と言うし。何を話せばいいのか、分からなくなってしまった。俺は慢性的な嘘つきだから、嘘をつかないと決めた途端に、何も話すことがなくなってしまう。というのも、実は嘘。俺が慢性的な嘘つきだというのも、実は嘘。俺は本当は嘘が嫌いなんだよ。でも今日はエイプリルフールだから、許されるよね。というのも、嘘。嘘の嘘。嘘の嘘なら、真にひっくり返るのかしら。でも、基本無口で、何も話すことがないのだけは、本当だよ。本当のことを話すことができたから、今日はこれでお終い。何が本当で、何が嘘なのか分からなくなってしまった。オチは無いよ、これは本当。 (B-REVIEW 4月のお題詩「エイプリルフール」「スタート」 )

2024-04-19

コメントありがとうございます。 (孤独な口づけ)

2024-04-18

事実は小説よりも奇なり、と言うように事実には力強いインパクトが宿ります。人の息吹を感じさせるものを書けたらなと思いました。 (孤独な口づけ)

2024-04-18

コメントありがとうございます。 想像力よりも記憶力を駆使してものを書きたいのです。現実から逸脱した空想の世界は、想像力の賜物でしょう。それよりも目の前の現実を対象化したいということです。あるいは人生経験だったり事実を対象化し、物語を書いていきたいと思うのです。それが読み手にとって面白いものであるかとか有意義であるかは分かりませんが、少なくとも私にとっては有意義であり必要な行為なのです。 (孤独な口づけ)

2024-04-18

コメントありがとうございます。 想像にお任せします。 (孤独な口づけ)

2024-04-18

コメントありがとうございます。 甘い囁きは割と得意かもしれません。心を閉ざし始めたのは、いつからだったのだろうと思い返すきっかけとなりました。心を開くには、まだまだ薬が足りないのかもしれません。心を開くことは、とても難しいように思います。幼少期までは心が開いていたように思いますが、今となっては距離を置かなければ辛くなるばかりです。夜明けまで、まだまだ朝が足りないのかもしれませんね。一条の光さえあれば、心の拠り所になるのかもしれません。まだ暗闇の中で生きている僕です。夢や希望さえ、心の弱さを慰める手段としてしか存在していないような気がしてなりません。それでも、縋り付く他に無いように色々と諦観を抱いています。情けない話ですが。 (孤独な口づけ)

2024-04-16

コメントありがとうございます。 僕はそんなに強い人間ではないので、孤独という奴を恐れています。恐れていながらも孤立しています。弱さや寂しさから愛を求めるくせに、愛を求められることに疲れ果てています。僕が書くものはノンフィクションです。思い出補正も入っていると思いますが、大した作品ではないでしょう。僕にとっては有意義であったことは、これまでの作風と打って変わって事実のみを書いていこうという試みの中で、どこまで書けるか確かめてみたことです。覚えていないこともたくさんあるでしょうが、これからは思い出の中を旅するように、掘り下げるように書いていきたいと思っています。シュルレアリスムは究極の現実主義であると僕は捉えています。現実を見つめ、現実を歪めることがシュルレアリスムです。現実から逸脱した空想の世界に僕は興味がありません。超現実はあくまでも現実の延長線上になければならないからです。現実は乗り越えられません。僕は壁伝いに歩くように、現実と付き合っていきたいと思う次第です。 >>だいたいこの世の中のすべてにおいて摩耶瑕疵(まやかし)ではないものなんてあるのでしょうか?僕は懐疑的です。自分の死することでさえ懐疑的です。 同意しかねます。考え直していただきたいと僕は強く思います。人生は一度きりですから。 (孤独な口づけ)

2024-04-16

ありがとうございます。率直に書いて良かったです。 (孤独な口づけ)

2024-04-11

一連目で、視覚、聴覚、嗅覚、味覚を意識した語が使われ、頭痛という痛覚を越えて、最後には手を握りたいという触覚に辿り着いているのが私には面白かったです。 (具体的な欲望)

2024-04-09

コメントありがとうございます。 >>空虚の仮面を誰もがいつのまにか身につけて、表面上はいかにも喜んでいるようなそぶりをして笑い、ときには怒り、ときには悲しむ。 ペルソナのことですね。 >>深淵を覗けば視えてくる。 「深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞくのだ」というニーチェの有名な言葉を想起しました。 仮面を外して深淵をのぞく時、私は自我を保てるだろうか、賭けてみようではないかと思います。 (孤独な口づけ)

2024-04-08

暖かくなってきましたね、ronaさん。こんばんは。 足跡を残してくださってありがとうございます。 一連目に対する深い感想を持っているようですね。書きたいことがたくさんあるというのは素晴らしいことです。 心を揺さぶる作品が書けるように精進します。 縦書き形式のこと検討してみます。 横書き形式であれば一度に全体を見渡すことができ、何が書いてあったかを自分で読み返し拾いやすいからという極めてエゴイスティックな理由から横書き形式を採用しています。 (孤独な口づけ)

2024-04-08

コメントありがとうございます。 >>私は最近、シュルレアリスムは、言葉を熱する火加減の限界を示す尺度にしか過ぎないのかなと思ってきています。 言い得て妙ですね。超現実はあくまでも現実の延長線上にありますからね。超現実とは、現実を超越することではなく、とても極めて現実的、あまりにも現実的であることが「超」現実であると僕は認識しています。ニュアンスとしては、超いい感じとか、超幸せとかの使い方と同様に、超現実があるのではないかと。色々な火加減を試してみたいものですがね、ステーキの焼き加減は弱火でじっくりがいいと僕は思います。ま、人の好みですね。 >>この、武器とも言える仮面を完全に捨て去ることってできるんでしょうか? それはどうでしょう。シュルレアリスムはあくまでも戦略的に使いたいと思います。僕は漫画制作が第一ですから、シュルレアリスムも手法のひとつとして使うことはあるでしょうが、想像力を駆使することに疲れ果ててしまいましたので、これからは事実を基にシュルレアリスティックな展開を試みたりするかもしれません。 傷を舐め合うような口づけでしたね。寂しい気持ちを埋め合うだけで、愛を育むような大人の口づけではなかったと思います。それは私がまだ子どもだったからです。 (孤独な口づけ)

2024-04-08

日常の中にも美しい瞬間があり、それを大切に感じている様子が伝わってきます。また、夢や思い出が次第に消えていく不確かさも表現されています。全体を通して、美しさや過ぎ去る瞬間に対する敏感な感性が感じられます。シャルトリューの町とはロワール地方でしょうか? (シャルトリューの町)

2024-03-09

沈丁花の香りが朝のもやに包まれた町に広がる美しい光景を想像しました。甘い香りが疲れた体と心を活気づけ、新たな一日の始まりへと導く様子が感じられます。 (沈丁花の香りが)

2024-03-09

『大人になってしまったね』という言葉には、時の流れや経験からくる感傷や変化への認識が込められているようです。成長とともに訪れる様々な感情を感じる瞬間ですね。 陽だまりや布団は通常、安らぎや温かさを連想させますが、その中でさえも複雑な感情や状況に直面していることを示唆しているかもしれません。 (大人になってしまったね)

2024-03-09

酔いどれの言葉には時に真実が込められていることがありますが、その真実が周りに理解されないことや受け入れられないことがあるのは興味深い側面です。酔っ払った状態では、真実が率直に表れることもある一方で、その真実が受け入れられなかったり無視されることもあります。 深い感情が詩に込められていますね。孤独な人生の断片が詩の中に表現されています。林芙美子の「放浪記」がバイブルだったという一文も印象的でした。 (酔いどれは真実を吐くが誰も気にしない)

2024-03-09

コメントありがとうございます。 確かに、読み手がいきなり投げかけられる疑問に戸惑うこともあります。もし疑問符から入ることが読み手にとって分かりづらいと感じられた場合、より前ぶりを持たせることで理解を助けることができるでしょう。それと同時に、二連の蝸牛の会話が「何故?」という疑問とどのように関連するか、明示的なつながりを示すことが重要であると思いました。前ぶりの追加や疑問と蝸牛の会話のつながりをより明確に示すことで、もっと分かりやすい作品になるかもしれません。 (Nature)

2024-03-08

コメントありがとうございます。 心に沁みていただけて嬉しいです。簡潔ながら感じていただけることが何よりです。 (Nature)

2024-03-08

お褒めいただきありがとうございます。過不足ない表現でお伝えできて嬉しいです。 (Nature)

2024-03-08

おはようございます。 コメントありがとうございます。 素晴らしい考察ですね。自然界の生物が言葉ではなく会話を通じてコミュニケーションすることが、純粋な伝達において高次の行為と捉えられる点は考えさせられます。異なる形でのコミュニケーションが言葉以上の深い意味を持つことは、私たちが言葉にとらわれず多様な手段で繋がりを築く可能性を示唆しています。自然界の生物が示すように、言葉以外の表現が情報や感情をより豊かに伝えることができるのかもしれません。 クジラの歌が持つ複雑さには、感情や社会的な意味が絡んでいる可能性があります。その独自のコミュニケーション形式が、彼らにとって重要であることは、自然界の中でのクジラたちの特異性を示しています。私たちの理解が限られている中で、彼らの歌が持つ深い意味に迫ることは難しいかもしれませんが、その存在自体が尊重されるべきものです。 言葉の力で感情や共感を紡ぐことが、読者と作者を結ぶ特別な瞬間を生むのだと思います。感性と文字が交わり、意味深いつながりを作り上げることが、文学の奥深さですね。 (Nature)

2024-03-08

コメントありがとうございます。 嬉しいお言葉、感謝します。yutaka77さんの新しい歌を楽しみにしています。 (Nature)

2024-03-08

コメントありがとうございます。 湖湖さんの洗練された感性と読解力によって、言葉の奥深さや表現の豊かさがより感じられるのかもしれません。読解力は、言葉の美しさや奥深さを楽しむ上で重要な要素ですね。高い具象度の表現は、イメージや概念が明確で具体的に伝わりやすい特徴があります。逆に、低い具象度の表現は抽象的で、理解が難しいことがあります。 (実験14)

2024-03-08

ダダダダーン! コメントありがとうございます。 素晴らしい感性ですね。ベートーヴェンのクラシック音楽は非常に力強く感情豊かであり、時には荒々しいエネルギーを感じさせます。私は重度の聴覚障害があるので、ベートーヴェンには人一倍敏感に、そして特別な存在のように感じています。詩において時折エッジが効いていると感じていただき、光栄です。 (太陽と月に背いて)

2024-03-05

非常に複雑で抽象的な表現が多く、様々なアイディアや感情が組み合わさっています。”――allegory――” という表現から、作者がアレゴリーを使っていることが示唆されています。『うぞめき、ろまん』の「ろまん」はおそろく「浪漫」を指していると解釈できます。しかし、「うぞめき」は、辞書にも載っていないような表現であり、具体的な意味を特定することが難しいです。ただし、文脈から判断すると、おそらく「うぞめき」は熱狂的な感情を表す表現として使われている可能性があります。もしくは、「うぞめき」の中にはだまし絵のように「うそつき」という言葉が隠れていますが、「うぞめき」が「うそつき」を指すことは確実ではありません。作者独自の造語であったり意味を持っている可能性も考えられます。 (うぞめき、ろまん。)

2024-03-05

素直で温かな感情が詠みこまれた詩ですね。自己嫌悪や謝罪の気持ちが現れながらも、君との楽しい瞬間や笑いも大切にしている様子が伝わってきます。 (中央線)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 同じ表現が繰り返されることは文学的な表現の幅を制限することがあります。表現のバリエーションを豊かにすることで、テキストに深みと魅力が加わるかもしれません。異なる言葉やフレーズを検討してみます。 (実験14)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 おっしゃる通りですね。テキストが抽象的で理解しづらい場合、作者の意図やメッセージが明確に伝わりにくいことがあります。 (実験14)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 (実験14)

2024-03-05

この実験作品は確かにハードボイルドな雰囲気を醸し出していますね。世界が残酷であるかどうかについては、世界は複雑で多様な要素から成り立っており、善悪や残酷さに対する見方は人それぞれです。ハードボイルドな要素はしばしば厳しい現実や冷酷な状況、強靭なキャラクターを指します。その雰囲気やテーマ性が好きなのでしょうか? (実験14)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 「太陽と月に背いて」は、アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの破滅的な愛と魂の交感を描く作品として、1995年にアニエスカ・ホランド監督により映画化され、レオナルド・ディカプリオが主演したことが分かります。このような芸術家の複雑な関係と生涯に迫る映画は、文学と美術の愛好者にとって興味深いものとなるでしょう。 (太陽と月に背いて)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 リフレインの使用が、詩のテーマ性を維持しつつ、同時に変化と深化をもたらすようになったことをお気づきいただけて嬉しいです。また、リフレインの使い方が単調にならないよう心がけました。最後まで新鮮な気持ちで読んでいただけたこと、とても嬉しいです。 (太陽と月に背いて)

2024-03-05

コメントありがとうございます。 桟橋が前の方から崩れ落ちるとしても、気持ちは前進あるのみです。後ろを振り返ると、確かに自分と同じ苦虫を噛み潰す人もいますね。同じ気持ちを分け合うように、互いを理解し歩み寄るきっかけとなるのかもしれません。 (才能)

2024-02-28

>君が殻を少し剥いた時に見える >乳房の左下にある 滲んだタトゥー >まだ僕はその意味を知らない この部分の描写は、繊細で個人的な瞬間を捉えています。春前の空がティツィアーノの絵画のようであること、彼女の容姿にソルヴェーグ・ドマルタンへの類似性が表現され、その中で「君」が天使の迎えを待つ様子が描かれています。 >ただ僕らには天使が見れないだけ >今を生きる僕らには天使に触れないだけ この結びの部分は深い哀愁と共に、現実と理想、また過去と現在の隔たりを表現しています。天使の存在が見えない現実の中で、「今を生きる僕らには天使に触れないだけ」からは、過去の美しい瞬間や理想的なものには触れ難い現実を示唆していながら今を生きる力強さをも感じさせます (欲望の翼)

2024-02-26

「空っぽの音」といった描写が、物理的な音だけでなく、どこか感情の空虚さを象徴しています。300円を募金する一瞬の出来事が、詩全体に深い余韻を与えると共に考察を促す要素となっています。最後の一文で、「さっき私は赤の他人に金を渡し良い奴だと承認されたようなのだ」と記されていることから、他者との瞬間的な交流によって作中主体の行動や選択が一瞬で他者に認められ、それが内面に何かしらの変化を引き起こした様子が感じられます。 (募金)

2024-02-26

過去の思い出の寂しい情景が詠まれた詩であると思いました。歪んだ真珠が元に戻らないように、心も元に戻らないという表現が、時の流れと過ぎ去った感情の不可逆性を強調しており、感情や心の変化がモノクロの深海のように深く、儚いものであるかを描き出しています。 (Baroque Pearl )

2024-02-26

胸、肩、毛、手と身体的な要素が象徴的に変容されながらも、困難に立ち向かうための不屈の精神への憧れが、「ミリタリー俺」に繋がるのでは無いかと考えました。 (ミリタリー俺)

2024-02-26

距離感と関係の進展を交通信号のメタファーで象徴的に描かれており、一線を越えないように歩く温度差は少し冷たいという表現が、心の機微と関係の複雑さを感じさせます。 (信号)

2024-02-26

『コウカイ』とは、航海でもあり後悔でもあるダブルミーニングを持つ表現でしょうね。僕も航海でもあり後悔でもあるダブルミーニングの意図を含めた一行を書いたことがあり、未だに制作中のため先にやられたと言ったところです。しかし、同じようなアイデアでも、各個人が独自の視点や経験を持つため、それぞれ異なる作品が生まれることがあるのでしょう。 最終連での口角を上げる姿勢は、希望や楽観的な視点を象徴しています。どんな状況にも笑顔で向き合い、人生の『コウカイ』を楽しむ姿勢が魅力的です。 (コウカイ)

2024-02-26

コメントありがとうございます。 おーばるさんも見てはいけないものを見てしまった方のようですね。無理に他人と比較するよりも自分のペースに集中することが大切とは言え、いざ才気溢れる方を目の当たりにすると自分の能力に対する自信喪失と不安を招くことがありますね……。 (才能)

2024-02-26

空を見上げると 数羽の鴉が飛び回っていた 空を見上げると 夥しい数の鴉が飛び回っていた 空を見上げると いつもより大きい月がこっちを見ていた 空を見上げると いつの間にかすぐそこにまで月が近づいてきていた 街灯の光に打たれているのは 一体誰の影だろうか 赤の他人か? ご近所さんか? それとも俺の友達か? 恩師か? 俺の彼女か? 生き別れた兄弟か? まさか幽霊だったりして そんな馬鹿な! 影はすーっと消えていった 空を見上げると 大量の鴉が一時停止されたまま浮かんでいた 空を見上げると とてつもなく巨大な月が真っ赤に光り輝いていた 街灯の光に打たれているのは 一体誰の影だろうか 影はすーっと消えていった 足音が近づいてくる 振り返ると俺の友達がいた 赤い満月の光に照らされながら お金が無い お金が無いと言っていた 俺はポケットから財布を取りだして 俺もお金が無いんだと 空っぽの中身を見せた 俺の友達は幽霊のようにすーっと消えていった 怖かった〜 (B-REVIEW 2月のお題詩「幽霊」 「秘密] )

2024-02-23

コメントありがとうございます。 確かに、自己評価と他人の評価が一致すると、満足感や幸福感が増すことがありますね。 自分の強みを理解し、他人との共感を得られるクリエイターは賢明なアプローチをとることができるかもしれません。 (才能)

2024-02-23

コメントありがとうございます。 素晴らしい理由ですね。自分を表現することで他人との繋がりも深まりますね。 生きる意味について考えることは深いテーマです。答えが見つからなくても焦らず、じっくり探求していくことも一つの道です。 夜勤頑張りますね!ありがとう( ˆ ˆ ) (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-21

コメントありがとうございます。 毎日、悔しい思いをしています。 (才能)

2024-02-21

蛇雲。なんて素晴らしい作品なのでしょうか。風のように爽やかな詩でありながら、鉈のように切れ味の鋭いフレーズが散りばめられていて、読み応えがありました。 (蛇雲)

2024-02-17

全ての行が良いですね。余計な行がひとつもない。この作品自体が針に縫われたように絶妙なバランスで成り立っている様な。 (これまでの物語とこれからの物語へ)

2024-02-17

コメントありがとうございます。 夜勤で稼いでいます。 生きる理由があることは人生に絶望しないために重要な事だと思います。 詩を書くには何か理由があるはずです。詩を書く人もいれば、そうじゃない人もいます。むしろそうじゃない人の方が大多数ですから、なぜ詩を選んだのか、決定的な理由があるはずです。 私が詩を書く理由は、……? 本当に「?」しかないですね。自分でも分からないのです。 (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-17

コメントありがとうございます。 詩から離れるというよりも正確に言えば、詩の方から離れていっているのです。何も思い浮かばないときは月を見ながら「降りてこい何か降りてこい」と唱えることが私の日課です。 (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-17

コメントありがとうございます。 生きていれば色々ありますものね。人生の余剰に溢れた部分が詩になるのだ、と呟いてみます。 (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-17

コメントありがとうございます。 私は14歳です。 嘘です。顔の見えない透明な他人と比較しても混乱すると思いますし、自分を見失うだけです。15歳、いいじゃないですか。自分を基準にして成長することが大切だと、偉そうに述べてみます。 (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-17

コメントありがとうございます。 テクスト主義の究極ですね。 (やっほ〜!!みんな元気〜??)^o^()

2024-02-17

コメントありがとうございます。 涙の味がしました。 (才能)

2024-02-17

コメントありがとうございます。 最後の(笑)が有効だったようで何よりです。 (才能)

2024-02-17

周りの人から「詩人」と呼ばれれば、その人は「詩人」と思います。自分で「詩人」を名乗っていようが「エセ詩人」を名乗っていようが、自分の意思とは関係なく、周りの人が「詩人」と言えば、その人は立派な「詩人」です。 m.tasakiさんは、詩人ですよ。 (エセ詩人)

2024-01-05

ノーコメントなのでしょうか。コメントを書かれる作品を書けるように頑張りますね。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-27

ありがとうございます。何か寂しいから詩を書いています。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-27

ありがとうございます。ゲーテもヘルダーリンも好きです。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-27

清らかな世界を感じます。月に照らされた道を、清らかなものたちが通り過ぎていく様が思い浮かびました。半永久的な輝きを放つ青白い月の光とは対照に、君の手の暖かな温もりという小さな儚さが効いています。 (逢瀬)

2023-11-27

ありがとうございます。 (残響)

2023-10-24

ありがとうございます。 (残響)

2023-10-24

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-10-08

はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る 石川啄木『一握の砂』 夢のような日記のような、曖昧な息遣いが、正常と異常を行き来しながら、文字を綴られているような。私も精神薬を飲んでいる。リチウムではないが、アリピプラゾールを少し。詩は、結局は、精神病の拠り所なのか。私も少し考えてみる。だとすれば、悲しい手慰みだ。私がそうなのだが。率直に申し上げると、今回の作品は、面白くも何ともなかった! しかし、ウケ狙いで書かれたものではないのだろう。そこに、作者の余裕を感じられる。こんなもんでしょ、みたいな。私は作者に問うてみたいね。文学極道に投稿した時のような緊張感は、今でも持っているのかと。あの傑作は今でも覚えていますよ。蜩は鳴くのを辞めてしまったのでしょうかね。 (Holiday)

2023-10-04

9割9分、読み飛ばすのが正常です。もしこの世界がゼンメツさんの目の前に広がっていたら、ゼンメツさんはどうしますか? 脱出ゲームならまだいいです。答えが、出口がありますから。もしも、抜け出せない無間地獄だった場合、全てを諦め、全てを受け入れ、9割9分いや10割読み飛ばすように、何も分からないまま生きることになるのです。もしこの世界が、ゼンメツさんの中だけで行われていて、その他の人全員が正常の世界で伸び伸びと生きているとすれば? 分かち合えるものが何も無く、非常に孤独な世界で生きていると思えませんか? ええ、思考ゲームかもしれません。酔いながら問わせて頂きました。コメントありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-10-03

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-10-03

素直に書けない時は、沈黙する方が、きっと人間として正しい態度でしょう。少なくとも今の私はそう考えます。最近の私は何も発見できていないので、詩が書けないのです。 (夜明け)

2023-10-02

詩的な漫画というのは、あくまでも理想です。理想は、未だに程遠いのです。興味を持っていただいてありがとうございます。 (夜明け)

2023-10-02

うーわ、「女か?」は誤爆です。めっちゃ恥ずかしい。「女か?」の所はどうか、その指で隠してください。失礼いたしましたm(_ _)m (夜明け)

2023-10-02

女か? 悔しいですがね、詩的な漫画を目指して描いても一回も満足できた作品が出来た試しが無いのです。もし満足いく作品が出来た場合、ここではなくどこかの雑誌に投稿するでしょう。ここはやはり、詩の投稿掲示板です。詩的な漫画とは言え、詩は詩、漫画は漫画、と自分の中で区切りをつけています。その方がお互いのためになると思っています。今のところ、漫画作品を投稿されている方はいらっしゃらないようですから、目新しさはあるのかもしれません。 ハードルなんて無いから、と言うのは考えさせられました。確かにそうかもしれませんね。何を気負っているのでしょうね、私は笑。とは言え、ハードルはやはりありますよ。それは雑誌に掲載されるか否かです。画力も乏しいですけれどね…。 (夜明け)

2023-10-02

こんばんは。いや、ほんとに大したものじゃないですよ。全然落選してますし。俺の素人漫画より市場に出てる漫画を読まれた方が有意義ですよ。でも期待してくれてありがとうございます。(お願いだからハードル上げないで笑) (夜明け)

2023-09-29

自分が漫画描いていることを言ってましたね。詩的な漫画を目指して描いていて、ここに投稿して参考になる意見を求めたかったのですが、サイトの設計上、1枚しか表示されないそうで。最短でも8ページなんですよね。ひとつなぎにして縦長くすれば投稿できそうですが、最大ピクセル数も不明です。そもそもの費用対効果からして諦めることにしました。8ページ描き上げるだけでも最低でも1週間以上かかるのですよ。一枚絵ですか。それではイラストのようなものになり、イラストに関して言えば僕は描いていません。しかし、せっかく絵も投稿できるのですから、いつか気が向いた時にでも詩に添付する形で投稿することもあるかもしれません。ご了承ください。 (夜明け)

2023-09-28

真昼さんじゃないですか、お久しぶりです。上手く書こうとするなんて、絶対だめですよ。上手く書こうなんて思わないことです。 (夜明け)

2023-09-27

まぁ、当の私は、今でもマックラクラの真っ暗闇のただ中にいるのですがね。どこに希望があるのでしょうね。見つかりませんな。光は自分の内にあると、ヘルマン・ヘッセは言っていたな。よくわかんねーや。 (夜明け)

2023-09-27

たかが作品ですよ。フィクションです。何より俺は気まぐれです。 (夜明け)

2023-09-27

こんばんは。まさに暗中模索ですよね。お互い頑張りましょう。 (夜明け)

2023-09-27

>年増の女の人が浴衣で団扇を使いながら窓辺に座ってるみたいなのは、ありふれているのに、思わず「わ…」と二度見しますよね。 俺なら隅々までガン見しますがね。そういうことではないですよね、すみません。さりげない詩情、難しいですよね。チラ見せはエロス。日本特有の美だと思うな、美意識の問題かしら。俺はガツンと言ってやりたいもんでね、いつでも。 (夜明け)

2023-09-27

ごめん、意味わからない。 (夜明け)

2023-09-27

無理して詩を書いたことなどない。書かされることなどない。僕は書かされるよりも、書く人間でありたい。 (夜明け)

2023-09-27

うん、ゲーテを意識しました。もっとも、涙の味は、ルネ・マグリットの『涙の味』の影響が強いですがね。 (夜明け)

2023-09-27

人が孤独を選ぶのではない。孤独が人を選ぶのだよ。俺は久しぶりに酔っ払っている。ウイスキーを飲んでね。星型のなんとかシール懐かしいですね。俺も好きで、天井に貼っていたよ。子供の頃を思い出しました。 (夜明け)

2023-09-27

>手を夢の中に入れてみれば >何かを得られる気がして 新鮮な着眼点でした。 (夜明けの夢)

2023-09-26

こんばんは。 Ceremonyさんのお陰で、失っていた読書意欲が湧いてきました。以前から気になっていたセリーヌの『夜の果てへの旅』に手を伸ばそうと思います。 >大抵、有から有を作ることでしか私達の創作は成立しません。 胸に響きました。読書家が全員、詩人、小説家になれるわけでもないですけれど、読書量は間違いなく武器になりますね。面白い本との邂逅も武器を磨く上で重要と思います。 Ceremonyさんの連詩に対する捉え方も目から鱗が落ちる思いでした。そういう考え方っていい意味で自由で視野が広いと思いました。私は視野が狭くとも、やはり理想があり、理想に向かって一人で書いていきたいです。何十年かかるかも分かりません。もしかしたら理想が遠いままに行き倒れて死んでしまうのかもしれません。 才能とは何なのでしょうね。私が文学極道で評価され始めたとき、確かに「キッカケ」がありました。絶望的なキッカケです。詳しくは書きませんが、この世で最も大切な人が、不治の病にかかってしまい、絶望していました。やるせない怒りが爆発して、詩の中に何もかもをぶつけました。自分語りが過ぎてしまいましたね。 しかし、私は人生経験は詩を書く上で邪魔なのではないだろうかと考え始めています。何だか純粋ではないような気がするのです。純粋に詩を書いていきたいなと、今はそう思っています。 (rwoydlM)

2023-09-22

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-19

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-19

センスの問題はありますよ。私は16歳からほぼ毎日何時間も詩を書き続けてきました。それでも未だに理想とは程遠いのです。センスがある人は私のように毎日何時間も書いていなくても軽々と私なんか超えてしまうものです。センスが無ければ努力するしかないとは言え、虚しくもなります。共同詩作のお誘いありがとうございます。しかし、私は、詩は一人で書くものと思っています。私の理想は私しか知らないと思うからです。 (rwoydlM)

2023-09-19

生きる儚さが伝わります。 そして、孤独です。 無力感に苛まれる自分が、 大きな鳥籠の中で、 しかも決して逃げ出せられない、 寂しい場所で、歌を歌っているような、 悲しい心が伝わりました。 (スノードーム)

2023-09-08

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-08

漢字から察して下さってありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-08

私にはセンスがありません。しかし、もう諦めました。 (rwoydlM)

2023-09-08

試みに着目して下さってありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-08

確かに一回きりです。私もこりごりです。 (rwoydlM)

2023-09-08

ありがとうございます。 (rwoydlM)

2023-09-08

これが俺の世界だ。分からない者には分からない。しかし、分かる者には分かる。分かる者は俺の分身であり、同士である。俺は俺の世界を解釈しない。俺はただ俺の世界を模写する一個の機械である。 (rwoydlM)

2023-09-01

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-08-07

妻咲邦香さん、コメントありがとうございます。 フリーズしてしまいましたか…。大変申し訳ございません。 粒アン、ですか…!勉強になります。 (それいけ!アンパンマン)

2023-08-04

田中恭平 newさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 >> アンパンマン、って語が、なんか卑猥だなって印象を持ちました。 えっ?そうでしょうか? 難しいですね…。一体どういうことなのでしょうか? 謎が止まりませんね…。 (それいけ!アンパンマン)

2023-08-04

もじゃおさん、コメントありがとうございます。 これは一体何なのでしょうね。私にも分かりません。 >>それ行った回数 とは、具体的にはどういうことなのでしょうか…? 私も気になっております。 (それいけ!アンパンマン)

2023-08-04

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-21

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-20

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-20

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-20

ありがとうございます。また読んでください。 (羅針盤)

2023-07-19

ありがとうございます。最後の一行が響かなかったようで残念に思います。 (羅針盤)

2023-07-19

そうですか。いつか、唸らせてみせますよ。僕はそのつもりで書いていますから。 (羅針盤)

2023-07-19

ありがとうございます。 (羅針盤)

2023-07-19

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-19

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-18

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-18

ありがとうございます。 (ある朝に見た夢)

2023-07-18

何か重大な事情があるのだろうか。まるで貝殻の奥に篭ってひっそりと書かれた詩のような息苦しさが伝わってきました。真空の中でもなぜか息をしているようですが、息ができる喜びよりも、その一歩手前の所で息をしている生きている自分に対して何処か虚無主義的な疑問を投げかけているようでした。 (音信不通)

2023-07-16

色男と言いますよね。何を食べたら色男になれるのでしょうか。色男だって、辛いのかもしれない。男はつらいよ、ではないですけれども、男は度胸でもないですけれども、とにかく力持ちになれば、それなりにモテるような気がします。顔に自信が無ければムキムキボディーを手に入れるしかないのかもしれません。 (フラミンゴ君)

2023-07-16

忘れていた何かを思い出させてくれるような、慈愛溢れる喝をいただいた次第。需要はそんなにないと思う。文学極道のことを知っている人、ここビーレビにそんなにいないような気がする。統計はとってないけど。怒られそうだな。コーリャさんは何を示してくれたんだろうか。でも、文学極道に投稿されたコーリャさんの作品はどれも珠玉だ。これは間違いない。コーリャさんは人の業をよく知っている気がする。コーリャさんの作品を読むとそれをよく思う。 (成仏せよっ!ブンゴクの亡霊どもっ!!)

2023-06-18

ありがとうございます。 (Border)

2023-06-11

ありがとうございます。 (Border)

2023-06-11

ありがとうございます。 (Border)

2023-06-11

ありがとうございます。 (歌)

2023-06-07

ありがとうございます。 (歌)

2023-06-07

じゃあ僕センターフォワードで (次期運営についての提案)

2023-06-05

>飛行船にむけて風船をふくらませる >割れても気体だけでも飛んでゆくように とてもいい発想です。 テーゼ→風船を飛ばしたい アンチテーゼ→風船は割れる シンテーゼ→風船は割れるが気体だけでも飛んでいけるように シンテーゼに到達するには発想が必要で、何かを切り開く力が必要だと思います。 アンチテーゼで終わらないその姿勢に熱いものを感じました。 (色をもてたら)

2023-05-27

花に対して檄を飛ばす詩は初めて読んだような気がします。花の形が美しいとか、花の匂いに癒されるとか、花の逞しさに励まされるとか、花の儚さが切ないというのは何度も読んできた手垢に塗れたテーマだからこそ書き方に一考すべきと思うのですが、花に対して檄を飛ばす詩人は初めてお目にかかりました。テーマそれ自体が新しいと思います。 (漂白)

2023-05-27

男性は男らしさを求められ、女性は女性らしさを求められ、自分という個は自分らしさを求められ、社会に出れば個性は認められない、この不条理な区別が凝縮されたのが学校という場だと思います。異端者は全員、審議にかけられる寂しい社会の中で、どこまで個を出せるか、難しい問題だと思います。 (思い出)

2023-05-27

ありがとうございます。 (詩とは何か?)

2023-05-20

ありがとうございます。 (詩とは何か?)

2023-05-20

ありがとうございます。 (詩とは何か?)

2023-05-20

ありがとうございます。 (実験12)

2023-05-16

たった今、身内が亡くなりましたので、批評文は書けません。申し訳ないです。大したことは書けないのですが、とにかく叙情的で知的だよねって、ざっくりまとめるとこんな感じになります。ブルーライトは、スマホの人工光と波打ち際の自然光が対比になっていて美しかったですし、痴漢が置換とは繰り返される「たとえば」のように置換されてるとかそういうことを示したかったです。痴漢は痴漢なのですけど、そこから展開される筆者の筆力に脱帽です。光の三原色についても触れてみたかったです。以上です。申し訳ありません。 (完備『trace』嘆賞一例)

2023-05-12

ありがとうございます。 (実験13)

2023-05-12

ありがとうございます。 (実験13)

2023-05-12

いつになるかは分かりませんが、完備さんの『trace』の批評文を書きます。今週の日曜日に書き始めるので、早ければ今週の日曜日に投稿します。 (完備『trace』嘆賞一例)

2023-05-12

私は痴漢は、置換のことと思いました。私がひねくれてるだけかもしれません。あの作品は最終連にブルーライトが漂っていて美しかったです。 (完備『trace』嘆賞一例)

2023-05-11

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-26

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-25

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-22

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-19

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-19

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-18

ありがとうございます。 (実験12)

2023-04-18

俺は人を殺さないよ。ボブサップに殺されたくないからね。 (詩人)

2023-03-25

軽快な筆致でありながら、その実は自由への憧れと痛みが流れている。ナンセンスの聖俗の中に、作者さんが頻繁に使われるモチーフ――「眼球」と「翼」。作者さんはいつも空を見ているような感じがします。 (ぴう!)

2023-03-23

まさしく蛙化現象のことです。澤あづささんの勘の鋭さには頭が下がります。 ありがとうございます。励みになります。 (Until next time)

2023-03-11

おもろい笑 (廃色エレジー(2))

2023-02-21

厳し〜(;;) がんばる!! (それ、ナメられてるだけだよ。)

2023-02-20

単純にこれ、SOSなんじゃないの? こんな所じゃなくて、周りの顔見知りの人に相談してください。 (袋小路)

2023-02-19

現実を超えた現実が見えていたと思います。 (Until next time)

2023-02-07

まぁ、色々あってね。 威嚇。そうだな。警戒という方が正しいかもしれない。 もっと正しいのは、心配なんだけどさ。 最近の出来事なのよ。 俺が言いたかったのは、不正を許さないってことだし 反吐が出る思いだった。 もちろん、ビーレビとは何の関係もないよ。 書けるぜアピールなんかしてないけどね。 ともあれ、読んでくれてありがとう。 (Until next time)

2023-02-07

なんだよ!いいや。さよなら (ポエムゴリラ)

2023-02-06

なんやねん、これ!笑(本日2回目、他所でも言いました) 禿げ眼鏡はきついものがある!仕方ないよ。 人間なんて所詮、利己的な存在さ。そうだろ、兄貴。姉貴かもしれないけど。 自然淘汰。仕方ないよ。今どき、遺伝の影響による若ハゲならAGAだっけかの治療があるから若ハゲ達はミノキシジルの塗り薬を利用すべき。性欲が低下するみたいだけどさ!性欲より大切なものあるよね。 優れた遺伝子を求めるのは当然のこと。外見は大事。心が優れていようと、外見はどうしても大事なんです。 まぁ、お金持ちなら話は別だが!俺も最近、金欠です。意味がよく伝わる詩だった。 (君はこんな私に会ったらいけない)

2023-02-06

ウホホウ、ウッホ!笑 (=なんやねん、これ!笑) ウホホォウホウホ、ウホホォウホッウホッ! (=コメ欄の流れ見て、俺の事かと思った!) ウホホーウホウホホ、ウホホ気になるならLINE交換しますかぁ?! (ポエムゴリラ)

2023-02-06

こんばんはー。まいにち、えっちしてる?おんなにもててる? おんなって、んなっただけで、かわいいよな。かわいいよ。だきしめたいよな。かわいいんだ、おんなのよわきところ、驚き? ͜(?͈ ⌑ ?͈) ͜? ŧŧ の木全部だあすきだ。はは、よってる、うあすきー、さんさいば3杯目。ははウイスキー大好きーってな、くっだらねぇよな。すそが。くそが。あー、なんのさなしだっけ、あーら、えっと、定形?定型だ、そんなもんどうてももええな。みんな、オリジナルや、みんな個性的だよ、じゅうぶんによ。俺はおんなにもてる。あなたはどう?こんなくだらない詩、提携とかきにすんなよ。なー、もっとだいじなもん、いつぱいあんだろ、守ってやらなきゃ、ならないものあるだろ。定型なんか、いくらても、つくれるわ。静かにしてご覧、するとそこに静けさが生まれます。大きな誤解が生まれても、おれはもてる、これは変わらない不変の事実だけど、大きな声で黙ろうか、大きな声で?へ、鉛筆をにぎって、宇宙をかくぜ。おれはねー、sが好きだな。おれはえむだから、おんなのいうことは、なんでも聞くよ。頼りにされたいんだ。救いたいゆだ、わがままききたいんだ。だからこんなにおれはおんなにもてるんかな。顔は別にかっこよくないんだけど、ほんと、もてるんだ。女心が、手に取るようにわかるし、そんなのが愛おしく感じるんだ。おんなの言葉を表面的に捉えたりしない、なぜその言葉が生まれたのか、その行動の心理を深くかんがえてしまうゆだな。照れずに、なんか、おんなの心を突き刺す言葉を。しぜーんに吐いてしまうみたい。なんか、自然にポロッと零れた言葉がね、女を真顔にメスの顔にさせるんだ、感動させちゃうゆだ。なんでだろ、ほすとにでもなっちまったほうが、いいのかもしらない。おれは、そういえば、叔父さんと祖父が、ホストで成功してんだわ、向いてるのかもしれないけど、俺は聾者なんだよな!あー、どでもいいか、そんな情報。俺ね、詩人の彼女が欲しいの。詩人の彼女と、詩の話がしたいの。そしたらさー、深い関係になれるやんな、人生の幸せなん、詩の仲間ら詩の彼女、しあわせやんろ、。まー、おれはいかれてるから、詩人であっえも、おれから逃げるダロウな。うまい、うまい、うまい、なんか、いも聞いたことば、もう心が動かねぇや。天才、リアルで何回もきいた、どうでもええや、詩人のマンコガ欲しいわ、連絡してちょ。満足させるわ、ははは。、ー、宇宙を感じさせるセックスがとくいだよ、みんな言うんだ、ちんこ入れただけで 気持ちいいってな。はは、くそ、くそ、なんだこれ、なんたまこのはなし。クイズでもなんでもない、酔っ払いの戯言、宇宙にリンクすふ条件?大いに酔っ払うことだよ笑 イケメンでーーーーーーーす (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-15

すないだむさん、こんばんは。 つかれているので、ひらがなでお名前を呼んで恐縮です 素晴らしい、わばわざ見つけてくださってかんしゃです。 すないだむさん、あなたきっともてるでしょ。女のこまかい変化に気づきそうだもの。女がさ、髪型変えたとか、すぐに気づきそうだね。稀有な才能だよ。俺もそうだよ。女の、小さな変化にでも触れられるように注意してる。あー、何の話だっけ。あーそうだ、発見を語ってくれてありがとう。僕はね、自分のことなんて書かないの。あくまでも遊びなの。詩は。でも事実を元にしてるよ。ラクだから。何も考えくてもいいから。薔薇の花束を買って仕事終わりにバスに乗ったのは本当だった。それを元にこの作品をつくった。虚実混合なのね。相手は28歳じゃないけど、何歳だっけ、たぶん、25歳とかそこらへん。俺も25歳だったはず。相手は早生まれだから24さいだったかも。なんでもいいや。 そうなんだよ、ねっとしはなんでもいいんだよ。あなたはいいひとだ。まちがいない。だめなしにも、一生懸命取り組んでくれる、まちがいない、おんなにもてるひとだ。ま、俺はおじさんなんだけどw おじさんだけど、毎日、むりしてる。むりむりむりしながら、いきてる。おんなにもててる。 (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-15

こんばんは、Comoestanuquiさん。 詩的な評価に感謝します。胸の琴線に触れられましたならば、作者として冥利に尽きます。 あの件でのコメントはお読みになられましたのですね。Comoestanuquiさんに見倣って、ここで一句。季語も古語も知らぬ教養のない私の拙作を笑ってください。 摩擦から 生じた飛び火 あっちこっちへ 火の花束を 友に渡そう (虫籠)

2023-01-07

ありがとうございます。嬉しいです。 (虫籠)

2023-01-07

ありがとうございます。おでんの時の記憶が曖昧ですね…。久しぶりにおでんの時の作品を読み、鴉の時の作品と読み比べてみたのですが、確かに別人のようでした。おでんの時のことで記憶を頼りに書きましたのに、全く頼りにならない記憶力で恐縮でございます。次点が4つ…そうでしたか。覚えていなかったのですが、読んで思い出しました。 ケムリさん、交流したことがないと思う(別名義を使用された可能性を度外視すればです。)のですが、気になる存在です。 鴉での投稿作品の中から「Water」を選んでくださってありがとうございます。贅沢なリターン、心より嬉しく思います。 (虫籠)

2023-01-07

おはようございます、澤あづささん。 昨日はアバターを観に行くつもりでイオンに行ったのですが、時間の都合で観られず予約を取ってきました。今日の朝8時半からです。行ってきます。 鴉も俺もおでんですよ。 俺もおでんも鴉ですよ。 おでんも鴉も俺ですよ。 実際の選考結果と食い違う部分……? 間違いないですよ。鴉として活動した時は、恣意的に落選を狙った作品を除けば、投稿した作品は全て優良に選ばれました。 それとも、おでんの時のお話でしょうか? 佳作が2つで他は全て落選で間違いなかったはずですが……、3つだったのかもしれません。過去を遡って確認する程でもないかなと申し訳ないですが、記憶を頼りに書いています。 今からイオンに行きますので、とりあえずはここまでとさせていただきます。 拡散希望でもないのですが、拡散を拒絶する理由がありません。むしろ、下手っぴでも頑張ればここまではいけるんやと誇らしい気分です。宜しくお願い致します。 (虫籠)

2023-01-06

お忙しい中、ご丁寧にありがとうございます。 リンク先のご説明を拝読し、一連の流れに付きましては納得致しました。 便乗する形でお騒がせしてしまい申し訳ございません。 (虫籠)

2023-01-05

初参加は6年前ではなく、7年前でした。 (虫籠)

2023-01-05

こんばんは、三浦果実さん。 さっきイオンから帰ってきて、一服している所です。 6年前にネット詩に初めて参加しました。それまではmixiの日記を利用して詩を載せていましたね。マイミク(死語)は詩を書く人とかではなかったけれど、何人かは見てくれていました。結構、盛り上がった時もありました。 ネット詩のトレンドについてはわかりかねますが、どの詩投稿掲示板にも「傾向」は絶対にあると思います。 ちなみに、この「虫籠」は、文学極道では落選しました。と言うか、落選続きの落ちこぼれでしたね。何度も投稿したのですが、良くて佳作でそれも2つだけです。他は全て落選しました。何年後かくらいに久しぶりに文学極道での活動を再開し、最初から最後まで「優良作品」に選ばれ、……一つだけ落選しましたが、実はそれは落選を狙って書いた作品です。最初から最後まで「優良作品」に選ばれることに対して、ある疑問が生まれ、本来の作りとは違うが似ている作風の作品を投稿したのです。無事、落選しましたので、個人的に納得するものがありました。そして、2019年の創造大賞に選ばれました。 あの落ちこぼれが、どうして、こんなことになったのでしょうか? 本当に狂ってしまったからです。しかし、私は、この狂気を栄養にして創造に費やしています。通院もせず薬も飲んでおりません。ある時期、本当に何者かに殺されるんじゃないかといった妄想に取り憑かれ、不眠症に苛まれていたのですが、別に殺されても構わないじゃないかと思ってからはぐっすりと無防備に眠れています。ある時期、何者かに監視されているのではないかと思い込み、部屋中の隙間という隙間に怯え、あらゆるものを分解し盗聴器を血眼になって探し回っていました。しかし、私には別に隠したいものなどないじゃないかと思うと、くだらなくなってやめました。 被害妄想ですね。毒を食らわば皿まで、といった思いの中で、通院もせず薬も飲まず、この狂気の中に自らドップリと潜り込み、息を潜めていました。 今では、もう、何ともないです。 幻聴は今でも聞こえますが、何とも思わないです。薄くなっていますし、どうでもいいです。 この「虫籠」を書いた当時は、まだ健全的でした。 もう書けないと思います。 (虫籠)

2023-01-05

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 おはようございます、室町礼さん、書き方に、着目、してくださって、嬉しい限りです、、、、、、。 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 寒いですね。ガスストーブが温かくて助かっています。 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 (虫籠)

2023-01-05

おはようございます、澤あづささん。そしてお久しぶりです。 澤あづささんの洞察力には頭が下がる思いです。 一票ありがとうございます。 今日は映画館に行く予定です。アバターを見ようと思います。 (虫籠)

2023-01-05

おはようございます、湖湖さん。 コメント感謝です。朝食はクッキーでした。 タバコ辞めようかなと思っています。昨日は久しぶりに晩酌しませんでした。 (虫籠)

2023-01-05

一応、例の作者が俺のレスを読んでない可能性あるし、作者に対して送ったレスが大人の事情で消されるのは不愉快極まりないし、もう一度、ここに送りますね!何か問題があるなら予告はしてくださいよ。ちゃんとやれや。 「 I君のこと」を書いた作者様へ 作品ではなく、メッセージとして読みました。退会するだけで、守秘義務を課せられるなんて、興味深い話ですね……! 〇〇のことは公にしないようにと釘を刺されるということは、前からその秘密を知っているということなのでしょうか。 私は何も知らないので、完全に内輪話なのでしょう。 私が退会することになってもEメールで釘を刺されることはないのでしょうな。 それにしても、よく分かりませんね。なぜ、〇〇のことは公にしないようにと言った運営側の指示を忠実に従おうとするのか、不思議でした。 つまんない秘密と仰るのであれば、尚更のことで、別に忠実に従う必要はないのではないでしょうか? まぁ、私には関係のない話なのでしょう。 I君の「I」は、多分、愛? (虫籠)

2023-01-03

は?? 俺には関係ないだろうけど、一応、俺はあの作品にレスつけたよ? 俺のレスごと何で人様の作品を、予告なしに削除できんの? ふざけんなよ。それが社会人のやることか? そんなに困る秘密なら、最初から運営の胸だけにしまっとけや、バーカ! (虫籠)

2023-01-03

は??????? なめてんの?俺のレスつけた作品丸ごと削除??? 運営さん、何様のつもり??? なめてんの?不誠実すぎない? ふざけてんの? (虫籠)

2023-01-03

Hi,Ozakichocolate. Oh no! You're right. It was so scary. >グググと迫ってくるものがありました Oh Thank you. I love you. My favorite painter is Van Gogh. I want to write powerful poems like his paintings... "Don't look for beautiful scenery. Find beautiful things in the scenery." Do you know all of the above word? This is his word. I believe what his word. (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-02

おはようございます、鷹枕可さん。 作品を発表した時点で全て読者の手に委ねています。単なる排泄物ですけれども。恐らく僕は永遠に排泄し続ける存在です。だって、出るんですから。一度も便秘になったことがないのです。 (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-02

自己的な作品である。それだけに、むき出しな心をそのまま鑑賞させられたような印象です。鱈を買い占められる程の貯金額であれば幸いですが、当方、カニ鍋を食べるつもりで蟹の高値ぶりにたじろぎ、代用品としてのカニカマを購入した者です。とは言え、牡蠣を購入しましたが。世間は毒に満ちていて、鮫のような強かな姿勢でなければお金を稼ぐこともできない世知辛い世の中ですけれども、もっと世間の隙間にメスを入れるような鋭い表現が私は欲しかったのかもしれません。良い作品と言うよりも、一月になったからとりあえずお書きになられた作品の印象でしたが、鉄で作られた人間の心のように評価など度外視するような、作品よりも筆者の姿勢が立つ作品でした、私にとっては。少なくとも私にとっては、深い意味を掘り下げる必要のない作品で、どんな状況に置かれても、読み方は一筋しかないような不安を呼び起こさない単純明快な作品は好みですが、もっと広大な、多数の解釈(≒誤解)を生み得る作品を読みたいとも思いました。預金通帳、時代の新旧を超越した本質的な、一般的な、吉本隆明の曰く市囲の中を生きる人々にとって切実なモチーフと思います、預金通帳。雲泥の差を感じさせない、等身大な書き方には好感を覚えます。生きるとはこういうことだよな、と身近な読後感を覚えました。しかし、私は個人的な嗜好として、刀で一刀両断する鋭敏な作品を求めます。心に触れる作品を強く求めます。 (マスクは、忘れたかもしれない)

2023-01-01

こんばんは、湖湖さん。 受動的なモチーフとして使用されやすい花々が、ここでは能動的な姿勢でした。と言いますのは、器官的な機能を与えられた花々が生々しく蠢いて感じられるのです。冬の寒さを体と心の温もりで塗り消そうとするロマンチックな意味が文脈を司っているようです。 何だか、作中主体が雌の狼のようでした。世界に飢えている感じがしたのです。花々は常に世界に飢えて、泣き叫ぶように咲いているのかもしれません。飢餓に振動が器官的に伝わってきました。身体的に何かを求めるように咲く花々が、まるで血の通った野生的な熱量を伴っているかのようです。僕は花々は洋服のようなものと捉えていたのですが、思ったより肉体的な存在かもしれないと改めて考え直してみた次第です。 この前はすみませんでした。 (芽吹く)

2023-01-01

ふっ…なるほど。今日の昼、何か視線を感じるなと思って振り返ったのですが、あなたでしたか。 (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-01

5票入れるつもりで書いたのに過去作品だったので5票が反映されず……。もっと早く書けば良かった。 (watertime氏「婚礼」)

2022-12-25

もはや批評ではなく、作品である。そういう意味では新しい。 北斗の拳の主役の有名なセリフで「お前はもう死んでいる」をタイトルから思い出した。実際、批評として書かれた作品内容も、不法地帯ヒャッハーのようだった。 お兄さんはジャギ。 (篭はもう、死んでいるんだよ)

2022-12-25

しかしね、小林よしのりの戦争論のように戦争体験者へのインタビューとか戦争に纏わる知識をかき集め、繊細な手つきで詳細に戦争について書かれたのなら話は別だよ。小林よしのりは戦争体験者ではないけど、そこまで突き詰められたのなら胸を打つものがあるよ。想像でドキュメンタリーで受けた感想想像感動では軽薄な印象は拭えないんだわ。もうこんなことするなよ。以上。 (大虐殺の後で)

2022-12-23

他者の悲惨はその他者が書くべきで、あなたには書く資格が無い。あなたにも私にも悲惨はある。だから自分の悲惨を、肉体的に書くべきだ。どんな偉大な文学者でも、ご自身が味わっていない戦争は語るべきではないと俺は思うよ。戦争を体験した文学者が戦争について書かれたものは読まれるべきだと思うし、俺も読むよ。夜と霧とかね。だからね、この作品はどこまで行っても俯瞰的なものにしかなれないの。当事者たちは俯瞰なんてできないのね。本当に体の芯にまで食いこんだトラウマを精一杯震えながら泣きながら書いているんだ。あなたは、この作品を書くとき、震えていたのか。言葉が涙のように止まらなかったのか。あなたの悲惨は、あなたにしか書けない宝物だ。アフリカから愛をこめて、のドキュメンタリーと感動したそれまでの過程とか心の動きを書くべきだったよ。そうした方がまだ迫真だったわ。自分のことを書きなよ。 (大虐殺の後で)

2022-12-23

知ることは個人の自由だよ。しかし、それで当人が報われるかどうかは別だよ。悲惨は当事者しか語れないのだよ。あなたは何も語っていないのに等しい。ただ情報と自分の想像を書いただけだ。それでは語っているとは言えない。疑問を感じるようでは、言葉を使うことの責任の重さを知らないのだろう。まずあなたは、言葉を使うことの致命的な痛みを知るべきだ。 (大虐殺の後で)

2022-12-23

おでんって美味いっすね。あれだ、ステーキ奢ったるわ。いきなりステーキで良かったら、希望者がいるならゼンメツさんだけじゃなく、不毛な詩をそれでも書き続けてしまう呪われた奴ら全員に、美味しいステーキ奢ったるわ!俺は詩を書く人がどうしようもなく大好きだからな。本当だぞ。何だったら俺の怪しさ満載の作品に覚悟を決めて載せたメールアドレスにメールしてみなよ。ははは。1人も来なかったぜ! postscript。妹、紹介してよ。 (空っぽの詩)

2022-12-23

犬と猿ときたら、そこはキジだろうが!我らが桃太郎さんよ?ま、冗談はさておき、さて鬼はどこにいる?猿になろうと犬になろうと猫だろうと構わない、猫の目線の詩を読んでみたいものだ。まぁ、きっと今日は日向ぼっこをしたとか、昨日食べたご馳走の魚が美味しかったとか、せいぜいその程度だろう。好奇心旺盛な猫よ、詩の世界を探究せよ! 詩の世界は奥深く、ドロ沼のように抜け出せないのだから。しかし、猫はきっと詩を書かないのだろう。猫はいつだって書かれる側の存在だ。 (犬1:猿:1:猫8)

2022-12-23

実際に大虐殺の現場を体験した人なら、もっと肉薄する、魂に踏み絵を要求する、抜き差しならぬ心の叫びをぶちまけるだろう。ここには、情報と作者の想像しか書かれていない。人の不幸は蜜の味。人の痛みを利用していないかと、作者に問うてみたい。 (大虐殺の後で)

2022-12-23

健康診断。私も年2回の健康診断が課せられている。結果は気にしたことがないし、どうなっても構わないと思っている。単なる自分語りだな。しかし、作品だって自分語り風なのだから、いいか。27歳のクラブ、聞いたことがある。なぜ天才は若死にするのだろうね。でも僕の知っている天才は長生きが多い。必然性は無いのかもしれない。12票も集まるほどの作品なのかなぁ?書いた本人もえぇ?と驚かれているだろう。なんてことない、雑記だ。本人もそのつもりで肩の力を抜いて書いたものだと思う。天才たちよ、頼むから死ぬな。長生きしてくれ。もちろん、作者も私も。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-23

周りが糞だなぁ。どうしてこんな糞みたいな環境だったんだろうね。 書いたというよりは、書かされた感じがした。こんなものを書かせるなよな。 (夏の日の夕日が落ちた後で、存在よ)

2022-12-23

面白かったです。 なぜ時計の針が無いのだろう→時計の針があると困るから→これは穴だ→槍に何度も貫かれたおぞましき穴、と残酷な読み方しました。時計でもあり穴でもある、ダブル・イメージの手法をフォルマリスティックに仕上げた逸品。投票します。 (循環《真夜中》)

2022-12-13

ありがとうございます。 僕はただの人たらしです。 なんか、そんな感じなんです。 サイトを壊すわけないですよw たくさんの素晴らしい作品が見れなくなるのは本当に困ります。そもそも捕まりたくないですし!仕事も生活もありますから! メールアドレスくらい問題ないことは分かります。分かった上でのジョークです。 (告白)

2022-12-12

しかし、罪悪感を呼び起こさせてやろうという魂胆でもって作られた作品ではなく、ただ個人の実感を素直に綴られたのでしょう。私も、お牛さんのお世話とかしていたら、しかも名前まで付けてしまったなら、私みたいな生きていいのかどうかも分からないひ弱な人間なら、耐えられなくなります。ストレスMAXです。自分には絶対に出来ない仕事です。本当にありがとうございます。 (bebe)

2022-12-11

この間、久しぶりに牛肉を食べたのですが、すっっっごく美味かったです。豚肉も美味いのですが、牛肉はやはり高いだけであって、美味しいです。牛乳も美味しく頂いています。人間で、本当に、良かったぁぁ!と思います。美味しいお牛さんを提供してくださって、本当にありがとうございます。わたしの妻もこどもも喜んで食べています。ステーキが食べたくなりました。ステーキはやはりとっておきの記念日に食べると最高ですね! 罪悪感を覚えてしまうのは何故でしょうか。私も、高校生の時は罪悪感から肉が食べられなかったです。ベジタリアンでした。野菜なら罪悪感を覚えないのか、という矛盾に悩まされたこともあります。 罪悪感を覚えてしまうのは、自分でその牛と戦って殺したわけじゃないからと結論づけました。そう結論づけたのは、とにかく何でもいいから、やはり肉が食べたかったのです。 しかし、本質的だと思います。500円とか600円払えば、スーパーとかで安い牛肉は買えます。もしも、自分で牛と戦ってとかだったら、自分の命を懸けることになります。自分がやられるか、やるか、どっちかの世界で生きてれば、罪悪感なんていちいち覚えないだろうし、ある意味、罪悪感とは安全と幸福の証明なんじゃないかなとも。 海賊だって、本当はやりたくてやっているわけじゃないですし、罪悪感とか言っていたらキリがないのです。戦争だって、罪悪感とか気にしていたら自分の命が奪われてしまいます。 私も、安全である程度幸福な家庭を築き、さっきなんかチーズフォンデュを食べてきました。ウインナーとブロッコリーが美味かったです。 私はもう30なので、ちっとも胸に響きませんでした。高校生の時に読んでいれば、思い詰めていたと思います。 (bebe)

2022-12-11

ありがとうございます。 (ゆうた!!)

2022-12-11

ありがとうございます。詩性とは何なのでしょうね?そこはロックンロールともパンクとも置き換えられますし、心の叫びとも本音とも、便所の落書きに見られるイタズラ心とも置き換えられ、芸術は爆発だと言った岡本太郎の信条に則られた自由な表現とも、単なる発狂とも置き換えられます。詩性とは、もはやあってないようなものであり、誰にでも備わっている普遍的な、――それでも臭いものには蓋をしたがる日本人の一般的な良識を隠れ蓑にしたバイブのようなものとも言えます。詩とは一体何なのか、詩は何で出来ているのか、俺は詩を書こうとして書いていませんでした。ただありのままをさらけ出しました。しかし、虚実混交ではあります。と言いますのは、具体的に書こうとすれば長くなるので、ある程度端折った心の叫びです。どんなに酔っていても、常に後ろに奴がいるんですよ。どんなに酔いつぶれても、極めて冷徹な、もう一人の自分がこう囁くんですわ。ここはこうした方がウケるよ、ってね。ははは。これはもちろん、エイクピアさんに、誰かに問いかけているわけでもありません。ただの独り言です。俺には、こういう本音じみた俺が俺らしく言葉を紡げられる場所が無いものだから、ついつい喋りすぎてしまいます。ありがとうございました。 (告白)

2022-12-11

ありがとうございます。ネット生息民でもないですね。ネットではここしか覗いていないです。 (告白)

2022-12-09

ありがとうございます。 変態も色々と大変なのです。 (告白)

2022-12-09

訂正。 理性の眠りは怪物を生む、と言ったのは、印象派のモネではなく戦争の影響を受けたスペイン画家のゴヤです。 (absolution)

2022-12-08

バオバブの木は「星の王子さま」にも登場する不思議な逆さまの木ですが、ここでは夢の象徴のように描かれています。深い眠りの後に辿り着く絶対性の不可能の象徴として夢の国とでも言おうか、理性の眠りは怪物を生むと言ったモネの格言を思わせられます。 安易な共感を誘う作品に対する諦観などを思い浮かべました。例えば、クラゲ等は安易に虚無感を表すモチーフとして取り扱われ、一般的な共有を通して表現されがちで、もはや当然の結果として享受すべき当然の感謝と裏腹にある一般的な納得じみた後悔を感ぜられずにはいられません。 最終連はどこか殺風景でもの寂しく、クリスマスローズを捧げたくなります。 難破船という言葉からは「難破船の少年」を想起してしまいます。自己犠牲の象徴として読みました。 (absolution)

2022-12-08

投票するつもりだったのに、自分のコメントに引っ張られて投票を忘れていました。投票します。 (婚礼)

2022-12-08

良い詩で確かにwatertimeさんの仰る通り、映像的です。しかし、言葉でしか出来ない表現を探るのも悪くないと思います。と言いますのは、必ずしも映像的でなければならない理由は無いということです。 白い黒、という言葉に対して映像的には映らなくても、美しく感じることはできますし、白い黒という言葉から延長して美しく書ける人もいると思います。 しろいくろ、平仮名にしてみたりとか、ろくいろし、逆さまにしてみたりとか、言葉遊びですけれど、映像性に拘らずともいい詩は出来上がると思うんですね。 いい詩だと思うんですよ。しかし、映像的に書こうとして、それまでのような印象を受けます。 余談ですが、作中に“黒髪”という単語が登場した事に、少し驚きました。私は日本人で髪の毛が黒いことは当たり前(と言っても私は若白髪で、頭部のほとんどが白い髪の毛ですが。)だったので、何か新鮮な感じがしたのです。物事に対する捉え方が、確かに日本人の感性とは違います。最初、ノヴァーリスの詩の翻訳ではないかとさえ思いました。 (婚礼)

2022-12-08

第二連の、~だろうの連発の後に、クリーンなきみ、と断定された理由が気になりました。少なくとも、話者と「きみ」は、近い関係ではないような気がします。 きっときみは健康的だろう まるで会ったことがないような推量の連発が、妙に気になります。 しかしながら、第二連の締めとして「クリーンなきみ」と断定されます。 そうしなきゃいけない理由が、あったと思います。 恐らく、きみはクリーンだろう、では作者様の意図が機能しなかったのではないかと、意図と言っても些細な遊び心ではないかと思われます。 もしくは、素直に読むべき御作だったのかもしれません。生活に根差した詩想で、読まされる作品を書ける能力には敬意を表します。 (初恋)

2022-12-07

ありがとうございます。 天才とは努力する凡人のことである、とアインシュタインが言ったんだもん!頑張ろう。 (告白)

2022-12-07

ありがとうございます。 頑張ります。 (告白)

2022-12-07

再度のレスありがとうございます。 漫画のことについては理想と惨状しか伝えられないです。 漫画の話ってどうやって作るんでしょうね? 教えて欲しいくらいです('A`) (告白)

2022-12-07

まっったく困らないです。むしろ大歓迎。No pain,no gain.って言うのは大袈裟かな?自ら公開処刑に身を晒した甲斐があったというもの。こちらこそ宜しくお願い致します。 (こないよメール)

2022-12-07

ありがとうございます。 初恋の日に出した自分の作品をどんなの書いたっけなと思い、探して読んでみたのですが、記憶になかったです。酔った勢いで書いてしまったんでしょう、今回出した作品のように。笑って下さってありがとうございます。いやじゃないなら、を軸にしてユーモラスに書いてみたかったのです。小説は書けないのですが、漫画なら描きます。はは。誰か話を考えてくれませんかね。話を考えるのが、自分には出来なくて、毎度オーバーヒートを引き起こして寝込んでしまいます。絵を描く方が僕は楽です。だから、話を考える人の方が偉いのです、僕にとっては。 (告白)

2022-12-06

いつでも戻ってきますよ。何だったら毎日チェックしてますからね。 何でワイが牛に手紙を出さなあかんねん笑 重さを感じさせないように気を配った虚実混交の作品です。 しかし、事実に基づいてはいます。 作中のメールアドレスは自分のモノですが、適当に打ったメールアドレスでも他者に届く可能性があるので、自分のメールアドレスをあえて記載した。 いや、これは嘘だな。本当は待っているんだよ。万が一でもいい、酔った勢いで俺にメールを飛ばしてくれないかなとか。ははは。 (こないよメール)

2022-12-06

今は読み込んでないけど、力作であることに変わりはないから投票しておきたかっただけです。ただ、読み込むことがあっても最初に受けた感動とは変わらないと思います。これまでがそうだったので。ああ、この言葉はこうでこうだからこうなったのねって分かった所で、感動は別に変わらないんですよ。今は読み込んでないけどというのは、いつかしっかり個人的に読み込んでみたいという意味です。気になる作品だったので。 (嬋花)

2022-12-04

面白かったです。なんか、Twitterのつぶやき一覧みたいな感じ。Twitterやってないけどフォローしたくなる感じ。一票。 (自由律俳句(煩悩サイズ令和4年))

2022-12-04

聞いたことないタイトルですね。嬋花とはなんぞやとググッたらなるほど冬虫夏草の一種なんですかね。中国由来の言葉で日本では蝉花だとか。キノコ菌。内容はさっぱり分かりません。木の齢は、気の弱いのことなんだなーと発見したことくらいです。読み込んでないですけど、読み込むよりは感覚で味わう作品だと思いました。力作だったので一票。 (嬋花)

2022-12-04

緑濃くて影の中に居る 草の匂いする風受ける 以上のセンテンスによって幼い頃の記憶を引きずり出された。個人的に懐かしさを感じたので一票。 (自由律俳句 2022)

2022-12-04

(お告げの雨)

2022-12-04

誰かにお金を貸してくれと言われた時は、どうせ返ってこないと思っているので、あげるようにしています。もしくは1円たりとも渡しません。あげるか、あげないかは事情を聞いて判断しています。まず、生活保護を私は勧めますけどね。 (千円の貸し借り)

2022-12-04

すごくリアルな描写。窓ガラスと水玉の描写が瑞々しい。一票。 (お告げの雨)

2022-12-04

T^T (無限)

2022-12-04

実況ありがとう (無限)

2022-12-04

名前も知らない人の名前を想像する。妄想的で少し怖いです。それを狙った作品なのかも。ハムスターは逃げるべきかもしれない。面白かったので投票。 (心)

2022-12-03

愛を感じたので投票。 (ゆうたじゃない人のパッション頼みの推薦文)

2022-12-03

推薦感謝します。 好き好き大好き愛してるも面白かったです。 ゆうた!! 俺の名前が当サイトのトップページに表示されている間、 笑いが込み上げてきてしょうがなかったです。 (ゆうたじゃない人のパッション頼みの推薦文)

2022-12-03

パイオニアいます?いたらごめんなさいm(._.)m (無限)

2022-12-03

ありがとう。無限。 (無限)

2022-12-03

この構造の意味を、理解できる人は少ないと思う。胸に届いてくれたのなら、私はもうそれで良い。 (無限)

2022-12-01

俺は今、泣いている。 (月蝕)

2022-11-27

今ね、ボードレールに対するマラルメの「蒼穹」に、これまでないほどの共感を覚えている気分だよ! (月蝕)

2022-11-27

僕がどうして詩の投稿サイトに参加したのか?天才に出会うためである。詩を書き続けてしまう自分の狂った指先を、へし折ってくれる天才性に出会うためである。 僕はこれを読んでスッキリした。これまでに何度も天才と呼ばれるべき詩人の作品に打ちのめされてきたけれど、指は折れなかった。しかし、今回の作品を読んで完全に折れた音が、自分の耳の内側に届いた。 分からないのに美しいことが許せなく、僕という奇特な汲み取りたがり屋はパズルを解くみたいに詩を読んできたのだが、これはまさに絶望だ。誰が読める?しかし、美しい。それが悔しい。オオナサス???造語がなぜか美しい。きっと由来はあるのだろうが、分析する気さえも失わせるくらいに、飲み込まれた! 詩人がここにいる!この、狂った、ニュートラルな世界に、タイムスリップしてきたような詩人がいる。詩人?詩人とは?詩人とは、宮澤賢治、萩原朔太郎、そして、あなただ。ここに、あなたの名前が列されてもおかしくない、天才がここにいるのだ。 俺はこれを読み、僕はやはり、詩人になりたかった人に過ぎなかったんだなと。これは昔から変わらない。詩人になりたいと、いつの日か、誰かに言いました。僕は詩人ではなく、詩人になりたい人なのだと。しかし、詩人は、生まれもっての気質を備えた稀有な存在なんだと、これを読んで思ってしまう。僕は、詩人ではないなと。 これだって、意味のない感想だ!ここに書いた俺の感想は、全くもって意味がない!本当のことは、何も言えなかった。だからと言って、どうだって言うのか。俺のこの文章、伝わるはずだ。俺はもう二度と詩を書かないよ。少なくとも、詩の投稿サイトには二度と姿を現すことがない。書くことが、うっかりあったとしても、それは単なるくしゃみである。発表などしない。 俺は絵を描くよ。もう詩のことは忘れるんだ。もう、普通の言葉しか使わない。 (月蝕)

2022-11-27

ありがとうございます。参考になります。 (ゆうた!!)

2022-11-26

ありがとラございます。 (ゆうた!!)

2022-11-26

油がそこまで飛び散るほどにキッチンが近いのか、それならお客さまの顔にも油が掛かってしまうのではないかと、この一点だけが引っかかってしまったのですが、その他の具体的な描写は好みです。伝えたいことを伝えるためにピントを合わせる、最小限の言葉で伝えようとするその姿勢は小説家向きでした。一行一行がしっかりした線を書かれていて、テーマと言うよりも日常の些細を羅針盤とした御作とお見受け致しました。文章の節々に挟まれたユーモアが面白くありつつも、何だか今回の中華屋にはお二人とも金輪際訪れることは無さそうだなという感想を持ちました。さりげなくも、床の油っぽさ(お店の不潔感)について終始語られているわけですから。足を浮かせているとは、足の甲を斜めにして辛うじて靴の縁で踏んでいる様なのでしょうか。そうイメージしました。僕も同じようにすることがあります。靴を履いているのに、本当に一体何の意味があるのでしょうね。生理的な問題なのかもしれません。千円を置いて去った彼/彼女は、さっさとその場から離れたかったのでしょうね。意地が、意地がじゃないわ、床が汚さすぎて。中身がないと言えばそれまでに過ぎないんですけど、中身がどうのこうのと言った御作ではないのでしょう。畢竟、比喩で全体を覆わなかった作品には、安心感が伴います。と言うことは、僕は結局、詩に向いていないのかもしれません。結局、手に取るのは詩集よりも小説であって、自室の本棚の大部分を占めるのは小説です。次いで画集、写真集であり、詩集はごく僅かです。店の内側の描写のみで終結されましたが、外側はどうだったのでしょうか。ややもすると、少しは入ってみたいと思うくらいには小綺麗な外観だったのでしょうか。イメージとしては、下町の小汚くも美味しい料理を提供してくれそうな、こじんまりとした店舗です。知る人ぞ知ると言ったような風貌のですね。本当に今回書かれた中華屋のモデルがありそうなリアリティが伴う小話でした。今、飲食業界はコロナ禍で致命的なダメージを受けているのを踏まえて、何だかのほほんとした描写に、あくまでもお客様目線と言うか、ただ単なる日記のようでしたが、描写が上手く読まされました。 (ナンセンス)

2022-11-24

ちょっと皆!聞いてぇぇ〜〜〜っ!!! 僕は決して!印象操作しようとしてくるこんな奴に負けたりしません!!! ですがっ!こんな奴の負け惜しみを聞く暇があるのなら、早く本の続きを読みたいと思うのだった。 早く次の作品制作に取り掛かりたいと思うのだった! あんたが一番自由だよ笑 (ゆうた!!)

2022-11-24

まぁ、思ったことは何でも書き込めばいいですよ。参考になる場合もありますから。 しかし、私は論争が嫌いなんですよね。ディベートが嫌いなんです。どっちが頭いいかなんて、くだらないと思うし、頭の良さなんて個人の機能のひとつに過ぎないわけです。 どっちが視力が優れているか、どっちが聴力が優れているか、どっちが足が速いか、どっちが絵が上手いか、どっちがより知識を蓄えているか、もうこんな小さな勝負やめましょうよ。 ひとつだけ言わせてもらうとすれば、私は作品に込めた意図を捻じ曲げておりませんよ。意図を維持しながら、より多角的なアプローチが可能であれば、そうしたいだけです。ハハハの連続が波形模様に映ろうと、ゆうたの連続性の中に「たゆたう」が浮かんでこようと、本来の意図が壊れたりしないから、その偶然は利用できるねっていう話です。 後半は答える必要もないというか、もうメチャクチャですよ。そんなわけないじゃん。皆がこんな作品を投稿し始めたら、僕ならもう全く別の作品を投稿しようと思うけどね。 虚無感からの復讐って何?どういうこと?俺は誰も恨んでないんだけど。作品を見てもらいたいだけだし、楽しめたってレスがついている。鷹枕可さんの中で何があったのか分からないし、僕が話した言葉のどれが鷹枕可さんの中で化学反応を起こされたのか1mmたりとも分からないんだけど。後、真面目に詩を書いています。今回の投稿作品だって真面目に書きました。 (ゆうた!!)

2022-11-24

ありがとうございます。関西弁は特に気にしていなかったですし、予想外の反応でした。今回の作品には「ゆうた(言うた)」だけではなく「ゆうな(言うな)ああああああああああああああああああああああ!!」も入っていますから、面白い捉え方と思います。そこを突き詰めて書くと新しい視点が開かられる場合もあるのでしょうが、難しいですね。それよりも、ゆうたの連続の中に「たゆたう」を忍ばせておき、ハハハの連続を波形模様として、タイトルを「海」とする方が、より多角的な作品となっていたので、その可能性を見逃してしまった点に於いて悔しい気持ちがあります。 (ゆうた!!)

2022-11-24

ありがとうございます。私は波動を産み出したかったのです。もはやどうでもいいとさえいえる、空漠とした余韻ですか。確かにそうかもしれません。私の中を巣食ってやまない虚無主義とは、ある意味では劣等感の表示であり、私はただの単なる一般人なのだなと痛感する日々でさ。関西弁という独特な解釈も、ハハハの連続が波形のように映ることも、私には無かった視点であり、面白く読ませていただきました。チェンソーマンさんもハハハの連続から海へと連想されたのでしょうか。自分では気づかない意外な角度から現れた偶然を見逃し、活用できなかった事について私は反省せねばなりません。もしも自分で気づいていれば、この偶然を利用して、タイトルを「海」に変えたでしょう。 (ゆうた!!)

2022-11-23

ありがとうございます。詩歴15年、最初の頃は可愛かったものです。愛とか夢とか自由とか欲望とか。ヘッセが好きでした。中原中也も堀口大學もです。 難しい話は私には分かりませんし、興味もありません。私はもっとシンプルに物事を捉えたいと思っています。私が何だか「絶対言語」なるものの意義を信じているような前提で否定されたような心持ちですが、信じる信じないの話ではないのです。見える見えないの話です。見つかったか見つからなかったかの話です。絶対言語で作られた作品であろうと、新しい意味はありえません。なぜ、その言葉がそこに置かれているか、なぜその言葉なのかを「考える」こと、その言葉を「見る」こと。イメージを見るのではなく、そこに言葉が配置された理由を考えること、そこに配置された言葉を見ること。信じる信じないの話ではありません。確かにそこにあるものだから「絶対言語」なのです。 私の投稿作品と絶対言語で作られた作品から同様の読書体験を得られることには驚きました。私のはそんなに複雑な構造の詩ではないのですが、しかし、私なりにその理由を分析してみたのですが、それは「余白」を楽しむ作品ではないからなのかもしれません。 以上、あくまでも私見です。私はゼンメツさんではないので、恐らくこうではないかと個人的な考察を書かせていただきました。考える機会を与えてくださってありがとうございます。 (ゆうた!!)

2022-11-21

僕の作品はどんな風に読まれても構わないです。むしろ、色んな角度からのコメントが欲しいと思っています。今回の作品だって、黒丸作品に着いたコメントの数々の着眼点を参考にして書き上げたものです。人様の感想には、一人で考えるよりも大きな力を持っていると思います。 (ゆうた!!)

2022-11-21

thx! (ゆうた!!)

2022-11-20

まぁ、でも、アンディ・ウォーホルの手法を取り入れることはあると思います。一貫して使う程では無いのですが、僕は色々なものを吸収したい人間なので、参考にはさせてもらいます。 (ゆうた!!)

2022-11-20

ありがとうございます。そもそもミニマル・ミュージックって何なんだと思って調べてみたのですが、大変興味深いですね。 アンディ・ウォーホルの絵とは方向性も違うと思います。彼のは資本主義社会の象徴を切り取ったのに対し、僕のは少なくとも社会性のあるメッセージを書いてもいませんから。表面上はアンディ・ウォーホル的ですけど、アンディ・ウォーホルはこのような言語作品を書いていなかったと思うんですよ。黒丸作品を書いた時は、誰も見たことがない新しい作品を書くことを目指して書いたのですが、アンディ・ウォーホルと同じ土俵に立った時に、同じような表現を使えばそれは単なる模倣でしかありません。よく言えばインスパイアとかパロディということになるんですけど、どっちみち私はアンディ・ウォーホルの作品はかっこよくて好きではあるのですが、同じような絵を書きたいとは思わないです。他に好きな画家はたくさんいます。 P.S. タコは撤回します。 (ゆうた!!)

2022-11-20

うーわ。かっこつけたのに、二重投稿とかダサッ! (ゆうた!!)

2022-11-16

人は、コメント欄を使って、何を語るか? 普通、小説を読むとき、わざわざ感想文を書く必要がない。 しかし、ここにはコメント欄が付いている。 もしも、小説にコメント欄が付いていたら? ゲームに、漫画に、映画に、コメント欄が付いていたら、人は何を語るのだろうか? 「発見」を語る。 人は、発見したものを、語りたくなる。 何も発見できなくても、疑問を語るだろうが、 何かを発見した場合、疑問よりも発見した事柄を語りたいはずだ。 この心理は、ビーレビを通して学んだことだ。 稀有な目撃者、Snydamさん、あなた様のお名前はよく覚えておくようにします。 p.s. 尾崎豊は大好きですよ。 (ゆうた!!)

2022-11-16

人は、コメント欄を使って、何を語るか? 普通、小説を読むとき、わざわざ感想文を書く必要がない。 しかし、ここにはコメント欄が付いている。 もしも、小説にコメント欄が付いていたら? ゲームに、漫画に、映画に、コメント欄が付いていたら、人は何を語るのだろうか? 「発見」を語る。 人は、発見したものを、語りたくなる。 何も発見できなくても、疑問を語るだろうが、 何かを発見した場合、疑問よりも発見した事柄を語りたいはずだ。 この心理は、ビーレビを通して学んだことだ。 稀有な目撃者、Snydamさん、あなた様のお名前はよく覚えておくようにします。 p.s. 尾崎豊は大好きですよ。 (ゆうた!!)

2022-11-16

ありがとうございます。もう少し、踏み込んだ内容では、この手法の水準を保つのに厳しい要求だとは思います。無論、ワンパターン化からは克服つもりではいます。今の時点では何とも出来ないのですが、胸の引き出しには貴方様のコメントを大事にしまっておき、この系統の作品を書く時には注意しておくようにします。 (ゆうた!!)

2022-11-15

ペストさん!変な気持ちではないことを受け止めてもらいたい。俺はあなたを愛している。間違いなく、あなたを愛しています。今もまだ恋人と付き合っているのでしょうか。個人的なメールのやりとりでそれを聞いて、おれは臆病者なもんだから、ムカついて引いてしまったんだけど、…いい加減そのクールな仮面を捨てろよ。はは、酔っ払っているからとかじゃねぇぜ、まぁ酔っ払ってなきゃ、こんなこと書けねぇけどよー、フォーラムでなんだ、気に入られようとして質問する学生と似ているだって? あぁ、今は亡きメビウスでの話だな。プロ詩板のさ。あぁ、その俺だよ。質問ばかりぶつけてごめんな。でも別に気に入られようとして、質問をぶつけたわけじゃねぇ。だって意味ない。正体の分からない人に、気に入られるメリットがこっちには無き。むしろ、そっちが勝手に気に入っただけだろー。俺は純粋に、すっげー作品ってかすっげー手法に謎を感じて質問を投げかけただけだ。それなのに、スルーすればいいのに、真摯に答えてくれて、本当に、心の底から感謝します。俺のような蛆虫の幼稚な問いかけにさえ、一滴の汗のような光る返事を書いてくれて本当にありがとうございます。フォーラムに現れた、椅子とコーラの話を書いた人、あなたでしょ。文学極道のペストさんでしょ。まるでそのまんまだもの。安心したよ。一貫してるもん。あなたの理想、あなたのあなた自身の作品に対する信念が一貫してて、俺は嬉しかった。あー、変わってないなって。わかりやすい例えを持ち出された、コーラと椅子の定義の話ね。それって、シュレディンガーの猫、もしくはメデューサの眼の話、それと、それからと変わってない。それがすごくうレしかったんだけど、俺は釣りの話しちゃってさ。すまん!そうだよ、オレだよ。なんかやたらと興味持つった、猫のような好奇心を持って、質問をぶつけてしまったそのオレだよ。コロナ終わったらマジ美術館行こうや。変な気持ちとかないから、恋人がいるのか、防衛すんなよ。はは (ゆうた!!)

2022-11-15

ペストーーーーーーーッ!どこへ行ったんだ!やめちまったのか。波長が唯一合いそうだったのによ。結局会わず。俺は悲しい!読んでたら嬉しいな。コロナ終わったら一緒に美術館に行きませんか?なんてね (ゆうた!!)

2022-11-15

本当はな、こんな作品、反吐が出る思いだよ。でも俺は自分の気持ちに素直になった。俺は皆と話がしたいんだ。皆と話がしたくて、こんなしょうもない作品を書いているだけなんだ。 (ゆうた!!)

2022-11-15

クンカクンカ!女の匂いがしない作品だ!おっと、あまり調子に乗ると自分の品格が疑われる。砂漠の果てでさまよっている時に拾ったのがコレだったら、破り捨てたいよなァ!でも私は家でじっくりとウイスキー飲んで安全な時間を過ごしているから、のんびりとリラックスして楽しませてもらっています。ある程度の緊張感を持って、厳かな気持ちでコメントを書かせてもらっています。ハッキリ言おう、一番気になる作品だった!ナンバーワンだ。だが、それでいいのか?! え?! 皆の気を引く、いやよく考えられているのだが、あまりにもファッショナブル、カーペットの裏側が気になってペラッとめくると、ただの床だった!言葉の美しさはどこへ行ったのか。言葉の選択で苦しんだことはあるのだろう。私は憎い!この作品が評価され、好評の嵐に晒されていることが!新しさとは? 目新しさのことを言うのではない。新しい意味は許されない。意味の新しい混ざり方だけが許される、もちろん詩の中に於いてはだが。作者の気持ちを考えてみよう。国語のテストじゃねぇんだ。俺の気持ちを書くしかないんだ。しかし、改めて作者の気持ちを考えてみた。すると、自分の評価がガラッと変わった。この匿名の作者が、腹が据わっているな、と。写真が強烈で、加工写真で歪められているのを考慮してか、別レイヤーで貼られたピカピカの帽子の合成が憎い。この少しの工夫がいい意味で憎い。モノクロであることがさらにいい味を出している。登場人物は2人なのだから2人の顔写真を出せばいいのに、1人の顔しか出さなかったことの理由についても、内なる事情が垣間見えて憎い。きっと自分の顔だろうか。竹内ですって、どっちやねんと言う。もしや、どっちでもあって、二面性を孕んだ人物なのかもしれない。それは無いのかも。そうかも。 (【言葉の選択よりも男女の選択!!】昭和49年生まれ。東北住み。女です。夫婦別姓断固反対!!です。なのであたしと同じ姓の人を選びました。どちらの殿方の方が【幸せ】になれるのでしょうか?殿方の写真は、申し訳ないです、片方しかないです。【幸せ】になりたい!!から聞いています。)

2022-11-15

ありがとうございます!ぐわんとなってぐわんぐわん 脳味噌が波模様!酔っ払った作者の存在が凋落した、酔っ払いの作品をお読みになられて少し酔われたのでしょうか?私は常に酔っています、ぐわんぐわんと、波模様に漂って、そのまま消え去る存在でありたいと、酔っ払いの戯言、お付き合い下さりありがとう、ありがとう、ありがとうございます。 (ゆうた!!)

2022-11-15

ありがとうございます。居酒屋にこういうのがあったら楽しいですね、主に俺が。笑 規則的なつくりがデザインらしさに繋がっているのかもしれません。 (ゆうた!!)

2022-11-14

ありがとうございます。禍々しい世界へようこそ!世界中のゆうたくんへ、ただ伸ばすしか能がなかった僕からこの作品を捧げる―― (ゆうた!!)

2022-11-13

暗喩としての夜が、というのは良い言葉です。暗喩はまさしく影のようなもので、その集合体としての暗い密度を伴った夜を想像しました。夜とは完膚なきまでに密集した魚影のように、どこまでも流れていくものです。鯨を象るように、夜とは世界最大の鯨の偽装を担う、影の集合体であり、その鱗とは。夜から剥がれ落ちる一つの暗喩を思い浮かべてしまいます。それが、妙に孤独な――世界の秩序、言葉の関係性、いわゆる一般的な個性から弾き飛ばされた、ひとにぎりの異質として存在しているように思えてなりません。しかし、それは美しく舞うのでしょう。弱肉強食のルールからすればそれは、とても弱々しい何かでしかないのですが、弾丸のように磨いてほしいと思いました。一般的な個性を撃ち抜く、立派な弾丸に。 (鯨の鱗)

2022-11-13

ありがとうございます。これが詩であるのか、そうでないのかは私にとっては重要なことではないのです。あなたにとっても、詩の定義は重要ではないように思えますが。 (ゆうた!!)

2022-11-13

ありがとうございます。私も当初はスクロールする内に「たゆたう」が浮かんで見えたので、共感します。 「たゆたう」から「海に沈んでいく」へと連想されたのですね。そこまで広げられるのは、さすがだなと。 モンハンは職場でも人気です。プレイが下手な人のことを「ゆうた」と呼ぶことは知っておりましたが、その「ゆうた」の事で書いたのでもなくて、単に語感で選びました。何でも良かったのです。 (ゆうた!!)

2022-11-13

いわゆる、ジャパニーズイングリッシュですね!形式が面白いっすね!帰郷ってか、帰国なのかな?形式は面白かったっす。ルビの使い方がいいっすね。ルビの方が翻訳の方なんだな、って自然に思えるのが面白かった。英語が先で、日本語が後なんだなって感じが一目瞭然で分かる。些細なことだけど、僕にとっては重要な発見だった。 (┣グッドフェローズ┳気の置けないやつ┫)

2022-11-11

ありがとうございます。文脈っすか!そんなこと考えたことも無かったっすけどねw三浦さんが読んだものと、この詩は多分別物っすよ。これを詩と呼んでいいのか僕にも分かんないっすけど〜多様性ってやつ?文学としての、いわゆる詩誌に掲載されるような、いかにもな「詩」とは程遠い所にあると思う!でも「ネット詩」としては、ありじゃないかな〜と思うけどねw このサイトが作られた経緯は、外側からだけどある程度知っとるよ!三浦さん、頑張ったんですよね!お金払ってそれでも一般的なユーザーとして扱ってくれとか男の鏡っすよ!ショッキングイエローとか、マリファナとか聞くと天才詩人さんコントラさんを想起しますけど、確かショッキングイエローを指定されたのは天才詩人さんでしたか。俺は完全に外側の人で詳しい事情は知らないです!でもオシャレで素敵だなと思います!陽気だし、何よりも自由を感じられていいですよね!暗い詩を書くのも好きなんですけど、いつもあのー場違い感を覚えてしまうんです!何でもポジティブにやっていかなきゃねd('∀'*) (ゆうた!!)

2022-11-11

取り上げてくださってありがとうございます。ジョン・ケージの4分33秒ですね。どんな意図でこのように添付されたのか、その意図を知ることはできないのですが、私の過去作品の「呪縛」の作中に出てくる“4分33秒”は、まさしくそのことです。4分33秒は、私の抱える不条理な世界を描くために必要な言葉でした。 貴音さんの、真っ黒に塗り潰した作品、辛うじて必然的に現れる隙間の空白が、妙に気になります。中に何が入ってあるのだろう。想像の余地も許さない程に、完膚なきまでに塗り潰された黒い画面。少なくともこのビーレビに投稿された中では最も黒い作品ではないだろうか。文字通りですけど。ここまで意味を考えなくてもいい作品は他にないだろう。ジョン・ケージの4分33秒を添付されたこと以外には。当人の僕ならすぐに「呪縛」のことを想起しますけど、きっと忘れ去られた作品だろうから、他のユーザー様にとってはなんのこっちゃであるだろう。無論、「呪縛」とは関係なく全くの別の意図である可能性も否めませんが。だいぶ前に書いた黒い作品に、スポットライトを浴びさせてくださってありがとうございます。きっと黒い作品も「えっ?!私?!」と驚かれているだろうと思います。それを書いた私も何だかまるで犯人のように心細いのですが、同時にスーッと厄祓いを受けたような心持ちもします。愛のある推薦文でした。同時に批判も感じます。“最近ゴッチャゴッチャ作品書いて悦に入ってるけどよ、●作品みたいなシンプルな作品で良いんだよ!”のような。もしそうであれば穴があったら入りたいくらいだ。しかし、俺は札付きのシュルレアリストになりたいと思ってる。ビーレビでは評価されにくいシュルレアリスム系統の作品を書き、そして評価されること。それが中々難しいからこそやり甲斐があると思うのだが、個人的な事情ではある。才能とは関係なく、地道に挑戦させて頂いています。無反応、無味乾燥な響きばかりがシーンと続いているんですけどね。でも、何を書けばウケるのかは、分かっているんですよ。それは、これまでの受賞作品の傾向を観察すれば、誰でも真摯ならある程度掴めることです。しかし、それでも、やはりなぁ。自分は、このおかしな不思議世界の作風が、書いていてすごく楽しいんです。あーあ、気がついたら本音を書いてしまった。珍しく、あるがままに書いてしまった。 (隙間を埋めたくなった批評文。+を足して回転させて×にしろ。)

2022-11-08

ありがとうございます。海に住むクラゲたちも喜んでおります。きっと今、どこかでクラゲが産まれたと思います。クラゲの群れのような美しい夢が、今夜あなた様に訪れますように。何ひとつとして邪な色のないその鑑賞の態度には、私の薄汚れた感情も洗われるようでした。今日は早く寝ようと思います。 (恐怖)

2022-11-08

ありがとうございます。妥当な読解だと思います。クラゲのもつ受動的な態度を、激怒の風貌へ塗り替えてみたかった。今にも消え入りそうなクラゲの存在を、怨念のように残してみたくなった。そのために言葉の選択にはかなりこだわった。 (恐怖)

2022-11-08

田中さん、もうちょっと詳しく書いていただけると有り難いです。そのレス、あまりにも伸び代があり過ぎるのではないか? ビーレビに参加している以上、ビーレビで活動されている方は仲間のようなものと俺は勝手に思っています。謂わば宿痾を共にする集団として、雌雄分け隔てなく交流するべきではないでしょうか? まぁ、田中さんの原動力というか、あまりにも利己的な目的(単に投稿数を増やすためにレスの連投を行う)に則った活動を咎めはしませんし、私にそんな権利も義務も所有しておりません。しかし、それってダサくないですか。貴方、プロでしょ。そんなんだからプロに笑われてしまうんじゃないですか。しかし、まぁ、犬のように従順な田中さんは見たくもない。作品を書くのに精一杯で、レスに力を使いたくないのかね。才能は涸れない、どこまでも湧き出てくるとご自身で宣っていたのにも関わらずに? きっとこの返事も碌に読まれもしないのだろう。月に二作品以上の投稿を行うための条件を満たしたので任務完了、と言い、いつも通りのライフワークに戻られるのだろう。もう用済みだよ、と言った具合に。いえ、何も咎めはしませんよ。しかし、ぽいですねとは。主語はどこに行ったんだ。伝わると思ったのか。ダークサイドに堕ちた谷川俊太郎へ、一応自分の気持ちを書き殴っておく。 (恐怖)

2022-11-06

ラップできないのが悔しいぜ ぜ! お前の叱咤愛が見え隠れ やかましいぜ お前は便器 糞を垂れ流し 糞を飲み込む お前に Fuck you!! なぁ兄弟 どんな気分だい 頭は大丈夫か今夜 不安で背中震えないか お前の胸を打つ スーパーマンはどこにいる? 映画の中の話だろ? その黒い手を見せてみろよ 俺には韻なんか分からねぇ ただ心のままに喋るだけだ なのによく言われるよ お前はラッパー それも3流の 家族にも言われたよ お前はラッパー ラップが何なのか分からねぇ 聴いたこともねぇ 何で韻を踏んでると言われるのか分からねぇ でもよ韻を探すのも面倒で テキトーに吐いた その言葉が韻を踏む クソ喰らえ 韻のアンテナ張った奴ら お前こそ Fuck you!! Thank youと言ったら お前なら言いそうだな “Fuck you” こんなもんか こんなもんだろ 俺はフェニックス それもよく言われてきたよ 脳味噌がちぎれても死なないらしい “クソ野郎” これも言われてきたよ クソ野郎にクソ野郎と呼ばれる気分はどうだい? 仮面を脱げだ? そもそもお前は誰なんだ? 誰でもない誰かを演じる そんな茶番は誰でもできる 子どもでもできる 誰が本物かって 誰でも本物だ よく覚えておけ 誰も嘘なんかつけやしないんだ 仮面なんてどこにもないだろ お前の頭部に張り付いている その顔面を剥がしてやろうか Fuck you!! 偽物でもいいさ 熱い気持ちは本物だろ 一流の偽物にまずなれよ Fuck!! (「死んでみろ」)

2022-11-03

二宮金次郎の憂鬱、二宮金次郎がそんなことを考えているとは到底考えにくいのですが、……私にとって二宮金次郎とは、協調性の欠けらも無い、我が道を突き進む、マイペース野郎だからである。歩きスマホならぬ歩き読書。本の虫。本の世界しか見てないのでないか。まぁ私もスマホを利用して、ここビーレビに書き込んでいる間、確実に自分の時間を自分のために使っているわけで。二宮金次郎がこう考えていたら面白いかなという想像力を刺激されもする。それにしても、どんな本を読まれていたのだろうか。現代に生きる我々が歩きスマホとかいう愚劣な行為のせいで電柱に頭をぶつけることがあるように、二宮金次郎も木に頭をぶつけたことがあったのかしら。我々がスマホの見過ぎで目を悪くするように二宮金次郎も目を悪くされたのだろうか、そういえば私は二宮金次郎の志というか、何を目指して本の虫になったのかを知らないもしくは忘れてしまった。意外と、本を読んでいない間は割と素朴で人間的な、あまりにも人間的な義理人情を重んじる性質の人間だったのかも。マイペース野郎は撤回し、意外とこの作品に書かれた内容のような周囲に心を配るようなことも考えていたのではないかと、この感想を書きながら思えてきました。まぁこれだって私の想像に過ぎないのですが。 (二宮金次郎の憂鬱)

2022-11-01

陽射しは太陽の愛情である。一人で過ごしているとそれを強く感じる。陽射しは確かに、友達以上恋人未満の暖かさを伴っていると思う。途中、陽射しとは少し離れた連があって、それでテーマがぐらついたと思う。もう少しテーマに絞って書かれたらもっと良かったのではないか。それは自分にも言えることで、テーマに絞れば絞るほど短くなってしまうし、物足りなさを自分でも感じてしまうのだが。詩人は言葉の王様だろうか。或いは、言葉が王様であり、詩人は命令され続ける奴隷であるだろうか。毎日生きているだけで勝手に言葉は生まれる。是が非でも、言葉に指を動かされるだろう、僕はここにいるよと言葉が紙の上に現れるように。詩人とは、言葉に寄生されたカマキリのようなものではないか。水に浸けてやれば、寄生してきた言葉が這い出てくるような感じの。陽射しを暖める、という逆転の発想が良かった。本来、陽射しには暖められてばかりだから。逆に、その陽射しに対して慈愛の眼差しをもって応える最終連が特に良かった。しかし、それだけにもっと主題に忠実で、研ぎ澄ましても良かったのではないかと思う。個人的な見解に過ぎないのだが、一意見として述べておきたい。だからと言って、迅速に過ぎるのもどうかと思う。もっと思考の涯に触れてみたかった。そこまで行き着いて出された答えがシンプルだったら最高だ。これは勿論、自分にも言えることである。何にしても作品が縺れてしまうので、もっとシンプルな形状にまで研ぎ澄ますことはできないかと模索している。作品に宿るもの、作品に宿るものとは何だろう。言葉、それだけではない気がする。無論、詩の中には、言葉しかないはずなのだが。作品に宿るもの、それは何だろう。叙情とか音楽性とか、頭韻だの脚韻だのでもない、比喩でもない。作品には何が宿っているのだろうか。作者の思い。そう言い切っていいのだろうか。いや、やっぱり、作品に宿るものは、叙情性か音楽性か比喩か、というよりは“言葉の使い方”それなのかもしれない。 (さえずり)

2022-11-01

このビーレビで今月投稿された中で最も軽い作品なんじゃないか。一切が言葉遊び、一切が音遊びである。言葉の移り変わりが速いが、深刻な意味を帯びていない分、スイスイと読んだ。スイスイと読む中でも心を掴まされるフレーズが一行でもあれば儲けものだが、サーっと読んだだけでも見つからなかった。それは運の問題で、タイミングの問題かもしれない。私は何も引っかからなかったよ、と言っても、(いや、お前誰やねん)と突っ込まれるのが関の山だろうから、そんなことは野暮な感想で、私の直感は、直接的な人生の肌触りを語ることは無意味だろう。私は別に感想したくなる作品にコメントを残す性質の人間ではなくて、ただ目に入った作品にはなるべく自分の時間を犠牲にして少なくとも思ったことをなるべく記すようにしているのだから、今回もそのように感想を寄せるのだが――そうだな、この作品は花咲いてねぇな!茎の段階だよ。でもよ、土の気配はするし、ここから花咲くんじゃないの。まだ咲いてねぇけど、美しい花を咲かせるそんな気配がするんだよね、作者がこの道を極めればの話だが。毒にも薬にもならない、無難な言葉選びに腹が立った。何の波風を立てぬようにと言葉に気をつける作者の良心が透けて見えて残念だ。私は詩の専門家などではないから、あくまでも私意でしかないよ。ひょっとしたら、このビーレビの中でも一番信用ならないタイプの人間の勝手な無責任な感想かもしれないから、作者様もそのように受け取られても私は一向に構わない。私はというと結構、その日の気分で感想を書いているに過ぎないから。でも嘘はついていないし、誇張している部分はないよ。詩は時間の無駄なんだけど、無駄なりにも、美しい無駄であればええなとずっと思っている。そんなのだって、私が書き残しているこの感想もどき、真に受ける必要なんてないんだ。なぜなら私は酔っ払っている。しかし、嘘は書いていないよ。それでも、あくまでも多数の中の一個人の、しかも酔っ払いの戯言でしかないことは全面的に伝えておきたい。さて、この作品にお金を払えと言われても、私は一円とも払いたくない。本当に優れている作品なら1000円でも何だったら天才的な作品なら1万円払ってもいいけど、とりあえずこれじゃないな。なんでかな、闇が全く無いくせに、作者に闇を感じられるんだよね。何を隠し持っているんだ。それをさらけ出さなくても、もっとご自身の人生とか感情を武器に詩を書かれても良いのでは? (晩夏千変 -)

2022-10-25

私も工場で働いている身として、体で分かる感覚がした。具体的にどこがどうと語らずとも、私も工場で働いている、それだけで伝わるだろう。ちなみに自動車関連の工場である。人間は慣れる動物である、と言ったのはロシアの文豪だったが、私も当初は金属アレルギーっぽくてオイルに塗れた金属部品を触り続ける中で蕁麻疹が出てしまった。今では何とも無くなった。鉄棒で逆上がりの練習をしていたあの頃を思い出した。確かに手のひらにくい込んだ鉄の嫌な匂いがしたのを思い出した。この詩を読んで、私は暫くの間、思い出の中を泳いでいた。お酒の力もあったのかもしれない。過去と現在の対比、成長という名の変化(適応)だな。私はよく空想を描くので、等身大の、地に足のついた作品を読むと安心する。と言いつつも、工場での仕事には辟易していて、コロナ禍の悪影響には苦しめられている。もしもこの作品が、全て想像の産物で、全て虚構なら驚きだ。しかし、そんなことは気にしなくてもいいのだろう。見ることとは何だろうか。私は、この作品の中に一人の人間を見た。この作品は人間だったし、血の通う人間が書いた作品だった。何も察する必要がない、ただ読んでいれば、一人の人間が目の前に立ち現れてくるのである。それだって私の想像でしかないのだが。3分かけて読んだ、3分で立体的に現れた人間の姿に、私は私の姿を重ねたのかもしれない。金属に囲まれた自分の姿、そしてどこかに漂う喪失感はもしかしたら自分の感情かもしれない。人間らしい作品だった。 (直観)

2022-10-25

ウホウホの類で〜す。12分も時間を使わせて申し訳ない気持ちで一杯ですわ。ウイスキー飲みながら書いてます。コールドフィッシュさんがお好きなんですね。憧れますよね。私はコールドフィッシュさんからは罵倒しか受けてないですけど笑、羨ましいでしょ〜?笑 女の子は、俺が貰っていきますわ!ウホウホしますねん。意図しようとしまいと、汲み取るのは読者の勝手ですねん。作者と読者は別の生命体ですねん。実際のところ、俺なら俺の作品に反応すらしないね。それは別にどうでもいいんですわ。今のところ、客観的に見ても俺の作品含めて心打たれた作品までは無いね。あなた、本当に心の底から芯から凍てついたり燃え尽きたりする作品に出会ったことある?ウホウホの作品なんてスマホのトップにしたとか、そんな嘘つくなよ。感動した作品はどこにある?コールドフィッシュさんの作品に感動したことあるなら、コメント残したことあるの?コールドフィッシュさんの作品が好きなのかは知らないが、どちらかというとキャラクターの方が好きなんでしょ?詩を何だと思って書いているの?何のために詩を利用しているの?暇つぶし?馬鹿馬鹿しい。そんなことのために詩を書くんじゃないよ。そんなことするよりも女の子のGスポットを丁寧に責めてやってはどうか?詩におけるGスポットってどこだろな?そんなことを考えて詩を書くと面白いのかもな。みんな震えるで〜自分が必死バイブになるより、皆を震わせてみなよ。俺は震えなかったよ。少なくともこんな作品では誰も震えることなく、みんな忘れてるんじゃない?今こうしてレスつけて掲示板のトップに上がって、あーそういえばこんな詩あったか〜と思い出すレベルだよ。俺もレスつけたの忘れてたし。でもイイネついてテンション上がったのマジそれだしな。でも皆にイイネつけてるじゃーん。げんなり。俺は特別感欲しいんだわ。ミホはもう昔の元カノだよ。でもそれを思い出させるくらいには力のある作品だったかかも。俺のレスに他人のことなんか挙げるなよ!コールドフィッシュと俺のレスは関係ないだろ。まーでも、コールドフィッシュさんからレス貰えると、たとえ罵倒でもレア感があってラッキー感はあるよね。たまたまレスついただけだとしても、ラッキー感は確かにある。彼女?か何か知らないけど女の子とお幸せに。Gスポットとお忘れなく、シミケンのロールスロイスで良い感じの体位で幸福爆発だ! (「真っ赤な空を見ただろうか、それチンボーっしょ、まいちゃんミホちゃん」)

2022-10-21

心から書かれた作品のように音に力強さを感じた。腹から出ていると思える言葉たちが温かい。温度が感じられるのだ。冷蔵庫から取り出した言葉ではなく、今産まれたての言葉のようだった。本当にホテルが好きなんだろうなと伝わってくる。私もホテルは好きだが特別であって欲しいと考えていて、何かしらの記念日とか旅行した時にしか使わない。ホテルはいい、ホテルの中にいると何をしても時間の無駄だとは思わなくなる。ホテルの中にいる、それだけでサプライズのようなものだからだ。作品には、問題意識も問題解決も無いように思われた。ただただホテルへの賛美歌のようなものとして書かれたものだろか。心臓もツインタワーもこの詩の中では浮いていて、それが問題らしいのだが、問題の匂いを感じられても問題そのものを感受することができなかった。自分の中に何も咲かなかった。それはホテルへの愛着が毎日泊まりたいとは思わないほどに薄いからかもしれない。ホテル経験値を積まれた方なら捉え方も違ってくるのかもしれない。ちなみにビジネスホテルを想定して読んだ。全体的には希望が描かれていて読んでいて不快ではなかった。終わり方はやや難点を感じる。砂漠の果てから一滴の水を求める割には、ホテルは高価で贅沢に過ぎるのではないかと。砂漠の迷子たちはオアシスを夢見るとは言え、まさかホテルまで夢見ることはないだろう。砂漠という語が強すぎるのかもしれない。田村隆一が言っていたが、砂漠は悪い比喩だと。私もよく砂漠を比喩として良く使うので耳が痛いのだが、現実問題、日本人で砂漠を旅した人は滅多にいないからで、経験もしていない事柄にリアリティを帯びさせることは至難の業だ。無論、作者が砂漠の放浪を経験されたかどうかを問うわけではなしに、日本人なら鳥取砂丘が関の山であっても、そこは普通に都会で疲弊してとかではダメだったのか。ダメなのかもしれない。それでも砂漠の方が良かったのかもしれない。気持ちの強さを表すためにも、砂漠はやはり使いたくなる比喩であるのかもしれない。日本のホテルは綺麗だし、余程治安が悪い場所でもない限り、ホテルの部屋に虫が出る心配も無いから理想的で、理想を実現してくれるホテルは最高だ。 (ホテル)

2022-10-21

麦は踏まれても踏まれても強くなる、と似たようなことをはだしのゲンで知った。一緒にするつもりはないのだが、強く生きてほしいと思った。魔法の世界を夢見る少女の寝言に対して、外野の私が口を出すのも野暮というもの。とは言え、私もよく魔法の世界を夢見て30になっても寝言のように唱えているのだが、一緒にされたくないのかもしれない。素直な比喩が使われていて、どこにも手を加えられないチープながらも完結された世界がそこにあると思った。詩とは本来こういう素朴なものだったのかもしれない。(詩とはインテリジェンスで高貴な分野と思ったことはないが。)きっと一行一行を数秒で書かれたのだろう。そう思うくらいには言葉の運びに疵を見受けられず、誰でも書けるとは関係ない所で、詩の可能性を個人の範囲内に留めておく辺り、夢見がちなようで、実は現実主義者なのかもしれない。 (愛すべきわたし)

2022-10-21

元カノの名前が出てきたのが面白かった。寝不足で疲れている人には軽く読めて楽しめる作品には仕上がっているのではないだろうか。しかし、努力の痕跡がどこにもなく、あるいは隠されているのかもしれない。狭い場所で狭く書かれ、狭く読まれる。自由な心さえあれば、狭くてもいいのかもしれない。しかし、詩は誰かを養う力を持っているのだろうか。詩が直接お金にならなくても、他の分野に力を与える土壌にはなると思う。即ち、詩的な思考回路を応用するということ。毎日が詩になる。詩は一瞬の出来事ではなく、むしろその一瞬の出来事を支える背景にこそ詩はある。しかし、そもそも詩は必要なのだろうか。迅速な展開を詩と呼ぶべきだろうか。我々が詩から何かを汲み取るのではなく、詩が我々から何かを汲み取るのだすれば、私からは「ミホ」が元カノの名前だったとしか出てこなかった。 (「真っ赤な空を見ただろうか、それチンボーっしょ、まいちゃんミホちゃん」)

2022-10-21

不可解なのか、難解なのか、その差は紙切れ一枚であっても断絶された距離を取っている。エイクピアさんが詩を書く上で決めている条件とは何だろうか。マインドマップに見られる連想的な飛躍を試みた結果なのか、その過程を我々が知る由もない。ただ書かれたこと全てを感受するのみだ。理解を求める作品ではないのかもしれない。むしろ理解を超えた所に詩があるのかもしれない。それが良いことであるか悪いことであるかは私には分からない。良いことと悪いことを超越した所で、純粋に読むべきかもしれない。一行ごとに理解を阻む険しい文脈を辿るには、エイクピアさんの手癖とも言うべき空白の形を認識していなければ作品の核心に触れることもままならないだろう。入口の扉がどこにあるのかも分からないまま、そのままぐるっと迷路の周りを壁伝いに歩いて出口に辿り着く。その出口の扉さえも固く閉ざされているために、中に何があったのか遂に知ることがないまま終わってしまう。それが良いことか悪いことかは分からないが、そんなものを超えた所で詩を書かれているのだろう。 (牛と叔父さん)

2022-10-21

ありがとうございます。 傷は血から赤色を連想しますから、無傷なら青色だろうと思った次第です。 >>傷つくことすらできない青さ というお言葉には考えさせられました。 人間たちもビルの中で飼い慣らされています。生活を人質に。 (青い星)

2022-10-17

リフレインと一行開けで構成されていて、全体に疾走感があり、本来ならかけ離れているはずの言葉と言葉が、もつれることなく同じ方向性を共有しながら疾駆する一行一行となり、一発目、二発目、三発目、……と自分の石頭に突き刺さりました。石頭だったのが不幸中の幸いで辛うじて自分の脳を守ることができた、それくらいのインパクトが伴ったシュールレアリスティックな作品です。月に放つ核兵器という無茶苦茶な科学技術も前衛的で目を皿にする発想でした。 >>徒然なる我らはまるで精鋭部隊に所属する二等兵の様 人がまるで働き蟻のようです。そこに傾けられる視線に、何か尖った慈愛のようなものと同時に、何処か醒めた空虚感も強烈で、見つめられると顔に穴を開けられそうな、必殺のフレーズでした。 (衆賢)

2022-10-14

ありがとうございます(∩´∀`∩) (Rabies)

2022-10-14

ありがとうございます。 人間を登場させていないことに言われて初めて気が付きました。私は終始、夢を書きました。寝て見る夢ではなくて、束縛に対する諦観と、自由に対する憧れを書きました。ディストピアとユートピアも意識にあったと思います。 (青い星)

2022-10-10

タイトル通り、恋文として読みました。心の状態によって捉え方が変わってくると思います。詩も例外ではありません。色々なものを美しく感じられるのなら、それはとても健康的で素晴らしいことです。それが恋の力なのかもしれません。 (月の恋文)

2022-10-10

月を何かの眼として例えることはありきたりですし、既視感しかないのですけど、黒猫をチョイスされたのが良かったです。猫ではなく、黒猫としたことでよりリアルに響き、しかも「なじみ」のある黒猫と書かれたのが僕には良かったです。一連目も「火」のことが書かれてあって、タイトルと相まって叙情的でした。 (秋愁)

2022-10-07

ロシアとウクライナの関係性を思いました。石を投げる。アインシュタインの名言を思い出します。最終的に人は石と棍棒を使って戦争をするというアインシュタインの予言を思いました。石も尽きて、最後には白い心を投げてしまう。白い心は石よりも硬いと、石よりも致命的なダメージを与えうるものであるような気がします。唯一の希望として、 (白い心)

2022-09-19

オフィーリアを想起しました。 (水犀)

2022-07-25

ありがとうございます。 (雑記11)

2022-06-14

一読して、いいなと思った。爽やかだった。校舎のイメージが浮かんだ。後者の窓から何かを投げちゃいそうな、若くて危うい感じがした。 (投げるよ)

2022-05-27

ありがとうございます。 (雑記10)

2022-05-15

(雑記10)

2022-05-15

ありがとうございます。 (雑記10)

2022-05-15

愛国心って日本で声高に主張すれば引かれると思うんですけど、アメリカとかだったら「何を当たり前のことを言ってるんだ?」って白い目で見られるって、カルチャーショックとか母国への意識の温度差を思いました。それだけ日本が平和な国ってことだと思います。 (決意)

2022-04-14

蛇をどう解釈するかで、詩の印象が大きく変化しそうです。 厄介な生き物として書かれることに違和感のない蛇。 険しい獣道や山道でもなく、どこかの平凡な夜道を想像しました。 そんなところで出会う蛇は確かに怖い。 蛇なのか、蛇のようなものなのか、どちらにしても、危険性を孕んだ象徴であると思いました。 (__)

2022-04-12

そのカラスは、厳しい外の世界で戦ってきたのでしょう。 春だというのに、に込められた侘しさを感じます。 対比が等価値になる悲しさも。 梶井基次郎の「桜の樹の下には」を想起しました。 桜の樹の下には屍体が埋まっている!というものです。 春だというのに公園でカラスが死んでいた 公園でカラスが死んだというのに春 逆にしてみると、よりカラスの立場に近くなります、これは発見です。 (春に無礼)

2022-04-12

白い花束が何なのだろうと気になりました。もしかしたら本当に夢で見た光景を忠実に再現されたのかなと思いました。もしくは、夢は派手でも現実は空っぽ、ということを作者は言いたかったのかな……と。いや、それはちょっと安易すぎますね。それなら夢が派手なヤツは現実も派手だ、と書かれる方が私にはリアルに響きます。面白いものを書く人は、絶対に面白い人に決まっているからです。 (夢を見た)

2022-04-08

>>がんばれよんじゅう。 面食らいました。 閉じこもる、をどういうつもりで書かれたのか気になりました。 疑問を残したまま次に流れていったから、閉じこもったから何なのだろうと気になりました。 >>でもまた昼も夜もないようにうっすらと明るく考えることもやはりなかった。 素敵な表現です。たとえが的確と思いました。 (nontitle)

2022-04-08

ありがとうございます。 美とは何か? それは抽象的な美なのか、具体的な美なのかで分かれると思います。 一日とは何か? それは時計の針が教えてくれるでしょう。 しかし、美とは? ただの唇に紅を差す行為なのか、 内的体験のもたらす至高性なのか、 身体的な美なのか、 精神的な美なのか……。 人の中にあるものを全て外に出すことは、 精神的な行為なのか、 身体的な行為なのか、 心なのか、 内臓なのか……。 内臓を露出してしまえば、 ほとんどの人が、 思わず顔を背けてしまうでしょう。 どんなに美しい体の中にも、 糞詰まりの内臓が隠れてあるということ。 私にとって、 美とは、 状況に過ぎないと考えています。 愛すべき存在も、 いつか愛せられなくなるかもしれないからです。 馬に撃ち抜かれたのは、 真昼さんの神経が詩だからです。 (雑記09)

2022-04-06

この長さの作品はビーレビでも稀ですよね。この長さは受け手によって体温が変化しますし、難しいところです。コーリャさんも久しぶりに作品を投稿なされてはいかがですか。良い匂いの花みたいな作品をお待ちしております。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-04-05

ありがとうございます。 癒されたようで何よりです。 心の状態によって月の意味が移り変わっていくという解釈するのは人間の方で月はただただ存在しているだけで、解釈の可能性を見つけてしまうのは人間の抱える業なのかもしれません。 月は神様の作品なのですよ。 神様とは、象徴であって、宗教的な意味はありません。 むしろ無とも言えるかもしれない莫大な存在が創造したとしか思えない“具体”そのものとしての、月。 言葉はどこまでいっても具体的になるだけで、具体そのものになれないのでしょうか? 現実。現実がそこにある、それだけで充分と言えるのなら、私たちは一体何のために作品を制作するのでしょうか? 業。と言うには大袈裟過ぎるのかもしれません。何かが足りない、という思いから書き続けています。名誉? 償い? 無目的な暇潰し? 充足される日は本当にあるのでしょうか? むしろ時間を搾取され続け、大切な何かが失われたりしないのでしょうか? 手から生まれた言葉も、口から生まれた言葉も、誰かに届けるためにあるとしても、私は常に自分のために書いてきていると思います。 私が今求めているのは、可愛らしさであったり、癒しであったり、おかしさであったり、視覚的であったりしたので、丸めて作品化しました。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-23

ありがとうございます。 変な踊り、私も大好きですよ。 トイレで大を流す時は自分の額に二本指を当てて「じゃあな(心の声)」って振りながらもう片方の手で流すのが好きですね。 今日も会社の中でやりましたよ。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-23

おっはよ 怖かった? ごめんね (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-23

そう、バナナの皮は現実的には舞い落ちたりしません。ボトッと垂直に落ちます。それでも私は“舞い落ちる”と書きます。なぜならこれは作品なのだし、そのくらいの表現は自由でいいですよね。こういう風に現実とは違う表現が書けるようになった許すようになったのはデカいと思います。前まではそんな表現、許せなかったんですよ。漫画を描く時も徹底してリアルでなければならないと考えていたし、何よりも現実とは違う表現をすると馬鹿にされるんじゃないかって、わざとじゃなくて天然で書いたんじゃないかって思われるのが怖かったんです。 それでも私は“舞い落ちる”と書きました。その点を拾っていただけたクヮン・アイ・ユウさんには感謝の気持ちしかありません。 3月ですね。ゴリラの皆様、卒業おめでとうございます。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

ありがとうございます。 やっぱウホウホの精神で書き殴ったものなので、詩的な繊細さとは程遠いんじゃないかと思っていただけにこんなものにも詩情が宿るだなんて思ってもみなかったことです。辛うじて絶滅危惧種ではないゴリラたちにこの作品を捧げます。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

ありがとうございます。 その辺も意識しました。 LINEでは猿とゴリラのスタンプを愛用しているくらいに好きです。 喜んでくれるでしょうか。好きな気持ちがゴリラに伝わるかなと不安だっただけにホッとしました。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

おはようございます。 気分を害するような内容ではございませんでした。 お互い楽しく書いていきましょう。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

申し訳ございません。先のコメントは誤爆です。皆様、コメントありがとうございます。後ほど返信致します。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

( ᐛ?)パァwwwwwwwwwwwww (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-20

ロンドン塔うろ子さんに宛てた返信文の中に敬称の書き損じがあった為、ここでお詫び申し上げます。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-18

ありがとうございます。 よくある形式だと思います。ネット詩の歴史も知らず、ネット詩歴も浅いのですが、僕と同じように考え、書いた人は絶対にいると思います。オリジナリティーなんて0.1%でもあれば幸運とも言える程、絶望的な状況にいながら書いてしまうしかないようです。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-18

ありがとうございます。 拙作の軽薄とも言える軽さが、風のように感じられたのかもしれません。少しでも気が紛れたのなら幸甚です。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-18

ありがとうございます。 ゴリラ ゴリラ ゴリラ。春山行夫の「白い少女」のようですね。相違点を 挙げるとすれば、詩的言語かそうでないかくらいでしょうか。ロンドン塔うろ子さんのご提案は参考になりますが、方向性の違いもあります。確かに、ロンドン塔うろ子さんのアドバイス通りにこの作品を作り直してみれば、多角的な作品となり、様々な角度からのコメントを集めやすくなると思います。語りやすくなる、語りたくなる作品に仕上がることでしょう。戦略的、ですらあります。でも私は人気作品を作りたいわけじゃないのです。ただただ思いついたものがあって、書いて投稿しただけの、うんちです。今日の私のうんちはこんなものでしたが、至らぬ点が多々あり恐縮でございます。いつかロンドン塔うろ子をアッと言わせるうんちをひねり出すためには、あらゆる知識を吸収しなければ到達できなさそうです。お目汚しをしてしまい申し訳ございませんでした。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-18

ありがとうございます。 ゴリラの象徴性はパブリックイメージに塗り潰されていて、安易な利便性を孕んでいると思います。穏やかな性格の持ち主であるゴリラのその手は、悪趣味な連中によって高値で売買される為に、生きたまま手首ごと切断されるという悲しい歴史があります。食料としてではなく、灰皿等のオブジェにする為にです。それを知りながらも、こんなのを書いてしまいます。面白い、ややもすると面白いものなんて、本当は世の中にはひとつもなくて、だから面白いものを作り出してしまうのかもしれません。私がではなく、世界が。万物の皺の底を辿ってみれば、醜悪極まりない歴史がびっしりと詰め込まれているものです。人間の欲望から唯一逃れられているのは、宇宙空間くらいでしょうか? 宇宙すらもパブリックイメージに覆われていて、人間の欲望には際限が無いのだと、当然のことをふと思いました。 (お前さ〜!ひとりでウホウホしてたんだろw)

2022-03-18

こちらこそありがとうございました。 (詩の話をしましょう)

2022-03-06

詩を書く理由も、詩を辞める理由も、幾らでも創造できるものと私は考えます。詩を書きたい、という目的があれば、その理由探しをするように、詩を辞めたい、という目的があれば、また違う理由探しをするものと思います。今回、筆者が投稿されたこの作品は、すべて詩を辞めるための理由を列挙されたもので、結局、すべて都合の問題です。私がここで詩を書く(或いは辞める)理由を書いてみせても、その担保はどこにあるのでしょうか? 信用に足る情報でしょうか? だから私は答えませんでした。どんな理由があるにしても、書き続けることが私には分かるからです。無論、それだって都合の問題で、都合が悪くなれば私も詩を辞めます。気持ちは充分に理解できます。私もこの作品と同様なことを考えたりします。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

>>行動なされていることは十分に  理解しております。 真昼さんに寄せた自分のコメントの中の空白は単なる入力ミスで全く他意はございません。もし、不快感を与えてしまったのなら申し訳ないです。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

いや、私のレスは筆者に対するレスです。 筆者は、散文と批評について書かれていないでしょう? 徹頭徹尾、詩の話をしておきながら、詩を書くのを辞めたと打ち明けているわけです。 詩を書くのを辞め、これからは散文や小説、批評へとシフトしていくというのなら、まだ分かります。 人はそれぞれ目的があって、行動なされていることは十分に  理解しております。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

詩を書くのを辞めたのなら、黙って去れ。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

暗号解読班はよ来いと言いたくなるような作品でした。 ハンドルネームに驚きました。 あの「プリン」の作者だったからです。 もう何年間も読み返してきました。 暗唱も今でもできますし、そもそもちょうど昨日の夜、「プリン」の暗唱をしていたんですよ! そして、分析を行っていたのです。 そしたら、これですよ? その幻の作者がふっと現れ、新作を投稿なされるという、この衝撃的な事実。 自分の話ばかりで申し訳ないです。 さて、今回の新作ですが、これから解読します。しかし、全体像を掴むには5年はかかりそうです。何が描かれてあるのか、今から楽しみです。 パッと見た感じの印象では、赤十字に関わるもの……でした。それだけです。自分の貧しい知性を呪いたくなります。 私の英会話力は近頃の幼児にも劣る程度ですが、これだけは言わせてください。 Thank You. (月光の灰)

2022-03-04

ありがとう。 こんばんは。 おつかれさま。 優しさは武器にならないかもしれないけど、優しく戦うことはできるだろう? いいかい、おちんちんとは、優しい武器なのだよ。 >>痛くて壊されるぐらいに撃ち抜かれたいと多くの女性が潜在意識にあることを私は知っている 私はフェミニストではないけど、真実なら知ってる。 ぶっ壊すぐらいに撃ち抜きたいと多くの男性が潜在意識にあることを私は知ってる。 でもね、優しさを失いたくないだろう? 私はこの詩をおちんちんで書いた。 いついかなる時も優しさがあればいいと思ってる。 戦うこともあるだろうけど、そんな時も優しく戦うことを、忘れてはいけないなと思ってる。 乱暴者に対しても、優しさとは戦わないことではなくて、優しさとは負けることでもなくて、優しさと戦わないことは必ずしもイコールではなくて、ただ戦う時でも、優しさを失わなかったらいいんだ。 これだよ。 (誰かがドアをノックしたから)

2022-02-25

再度のコメントありがとうございます。 概念それ自体は新しくなくて隙間産業のようなものです。 ('A`)の作品に対する最大の批判があるとすれば、同じ仕組みの先行作品を持ってくることだと思います。どんな顔文字でも構いません。もう既に出ているのなら('A`)の作品は奥底から風化し崩壊する白昼夢となりましょう。 掲示板でもびーれびは自由度が高いと思います。制限も勿論あるのでしょうけど、制限があるからこそやり甲斐もあります。むしろ制限があるからこそ、と思います。 新國誠一の視覚詩は分かりやすい例として挙げたので、分かりやすい分極端だったのかもしれません。 (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-23

文学極道は文学極道、びーれびはびーれびですよ。この詩にネット詩の本質を担わせるほどの器があるかどうかと考えるといくら何でも負担が大きいように思いますが。 (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-21

1つや2つではコンセプトが成立しないからですよ。私には●の作品も('A`)の作品も別物に見えますが、同じようなものとして捉える人もいるのですね。少なくとも●の作品に対して、(今回('A`)の作品にコメントを残した)真昼さんが同じコメントを残したかと考えると、それはないでしょう? 系統は同じものかもしれないけど、いすきさんが仰られていることは、コンクリート・ポエトリー運動に関わった新國誠一の視覚詩は全て自己模倣、焼き直し、自作品の二番煎じというような乱暴なカテゴライズではないでしょうか? (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-21

作品に対する評というよりもいわゆるテクスト主義への疑問を投げかけた形の評かと思い、なるほど私の作品には相性がいいように思えます。 さて、コンクリートの壁にこれが書かれてあったら同じように感受したか? より感動しただろうと即答できます。 (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-21

なるほど。作品は鏡のようなものですからね。生きながらも腐敗したご自分の死骸の姿に目が眩んでまともに作品を見れていないのではないでしょうか? 僕はと言えばいつでも真剣ですよ。この作品の完成度についても、サイトの設計上2万文字までしか打てなかった点を除いて十分に満足しています。 (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-21

何人いるでしょうね。サイトの設計上2万文字までとなっておりますが制限がなければ200万文字分書き込んでいました。 私もこの「類」というHNを設定した時に、チラッと花沢類の名前が脳裏を掠めました。特に花より男子が好きというわけではないんですが。とりあえず変わった名前にしようというのが当初ありました。尚且つ一文字で。 (('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`)人('A`))

2022-02-21

詩は皺をつくるようなものと中原中也が言っていた。 皺に記録された音、それが詩になると一読して思った。 コーヒーの香りがする詩、読んでみたいと思った。 (皺の音)

2022-02-06

アイアーイ! 愛 I Eye 脳味噌に塗られたバター。強烈でした。 (トルネード・ケモノ)

2022-02-03

過激でこうアイデアが次々と出てくるものかと、いいなと思った。アナルファックというパンチの効いた単語を出すタイミングが綺麗。 (よくわからないからとりあえずキスをしている)

2022-02-03

布の形の雫。大胆な表現と思いました。HNが「済凍 結」。凍結済みが由来か、面白いHNでした。HNも作品のうち。 (1)

2022-02-03

大森靖子が分からないが、きっと美人に違いないと思った。なぜなら、顔を半分隠して「いいよ」とか言ってしまうのは、ハードルが高いから。許される程の美人に違いない。 (魔法はある)

2022-02-03

イメージの遊戯です。 お二人ともコメントありがとうございました。 (実験08)

2022-02-02

よんじゅうさんの中で響いたものがあったのなら幸いです。 (実験08)

2022-02-02

何が悔しいのか分からないのですがありがとうございます! (眼)

2022-01-24

ありがとうございます。 ●連発の作品は一発芸のようなもので、展開させるのは今の時点では難しいですね。 持論についてはあの当時にあった自分の思考を整理するために書いたもので、今回を機に読み返してみたのですが、多少違うところも出てきました。 私はここビーレビを実験の場にしているので、詩論通りの作品ばかりを投稿しておらず、矛盾を感じられる方も中にはいらっしゃるのかもしれません。 私は本来は漫画家を志している人なんですよ。言葉とは表現の最小単位として捉えていて、全表現の根本的な役割を支えていると信じています。詩とは何か?と思考を深めることは、漫画表現にも通ずると思っています。 それは詩の内容をそのまま漫画にするといった、単なる変換作業ではありません。もっと根本的な深いところで、私の欠けているものは何かと作詩を通して探しているのです。 私は一つの答えに辿り着きました。 それは「信頼」です。 人の信頼を得るということは、難しいということ。 私自身作者としての信頼の問題ではなく、 作品と読者、語り手と聞き手の間における信頼関係のことです。 例えば、今回の作品「眼」でもそうで、全てのフレーズが、いきなりなんですよね。聞き手にとってしたら、いきなりそんなこと言われても……と首を傾げても仕方ないと思います。全てが結論の連続で、そこに至るまでの過程をすっ飛ばして書いているのだから、非常に不親切な作品であると思います。 なので、書き方を変える必要があると思い至りました。 ひとつひとつのフレーズを信じてもらうためには、どう書けばいいのだろうかと考え直す必要があると思い至りました。 ひとつのことを、信じてもらうために、ひとつのことに重きを置いて、書いていくのがいいんじゃないかと今はそう思っています。 世の中には、本当のことを書いているのに、全く信じてもらえない人がいる。なのに、全てが嘘っぱちなのに信じてもらえる人がいる。 この事実はとても重要な事です。 ありがとうございました。 (眼)

2022-01-23

怒りは創作の原動力にもなり、重要なエネルギーだと思います。作中で怒りの対象を具体的に書かなかったのは、怒りの感情を個人的なものとしてではなく、普遍的なものとして、抽象的な文体でもって共有させるためではないかと考えました。 (怒りあれ)

2022-01-20

いわゆる“釣り”の作品にしか見えず……釣りとしては成功しているのではないでしょうか。作中のおばさんの返事はリアルでした。内心煮えくり返っているのだけれど、表に出さずに冷静さを装っておきながら、それでもどこで“私は怒ってますよ”とアピールをしておきたいために、“ちょっとありがとうございます”と書いてしまう、そのあたりがリアルでした。 Twitter上のやり取りだけではなく、2連目と3連目の語り手によるおばさんの気持ちを想像した語りがあるからこそ、この作品は訴求力を持ち得たと思います。Twitter上のやり取りだけを載せた作品であれば、ここまで評価されることはなかったでしょう。 作者が本当にそう思って書いているかは別にして、あたかも本当にそう思っているかのように書けてしまう能力は、創作において重要な才能だと思います。 (Twitterによくいる下手くそな詩を書くおばさん)

2022-01-20

言葉の危うさ。面白半分で言葉を振り回すと痛い目に遭うぞ、こんなんなるぞ、といった警鐘を鳴らした詩なのかなと。後半部分は末期の様態ですね。経験者は語る、と言ったら失礼なのかな。でも作者の優しさを感じる。こうなるぞ、いいのか? という。失礼を承知で申し上げますと、あのYouTubeの動画を思い出しました。海外ドキュメントですね、イキっている不良達に刑務所の見学をさせ、囚人達が不良達を台本通りに怖がらせる、というのを。不躾ながら連想いたしました。 シニフィエとシニフィアンの関係を壊す作業ばかり続けていると、精神的にかなり不味くなります。自我がいかに意味に支えられていたかを思い知らされます。鏡に向かって「お前は誰だ」と繰り返すと気が狂ってしまう感覚に似ているのかもしれません。俺は俺、とシンプルに答えられるように、花は花であり、海は海であり、月は月である、と普通に書くことの大切さ。正常性。正常性を揺さぶられるのを、感動としているのかもしれません。でもその感動は実は不安定な橋の上でドキドキする感情を、恋心と認識して同行者を好きになるのと類似しているのかもしれないとも。 (蜂の共喰)

2022-01-10

訴求力が強すぎて、もはやナイフのように、突き刺さりました。 (俺の姉が障害者になっていた)

2022-01-04

サラッと書かれてあるようで、陰鬱な情念が底光りしています。吐けてくる、という題名が、内容と絡み合って肉迫してくるようです。 (吐けてくる)

2022-01-04

何となく外国っぽい感じがしました。熱帯夜、鯨、パーティーなどが洋画特有のウェットな空気感を漂わせています。異国情緒ですか、東京タワーが出てあっても、話者に異邦人の感じがします。 (高熱)

2022-01-03

私は交尾から目をそらし トミーズソフトクリームを食べ始めた コミンズカー大先生の下で 学を深めていた頃でもあった 以上の引用箇所がこの詩の謎を強めていると思った。 (二刀流)

2021-12-29

苦しみや、その苦しみに対する答えのなさがひしひしと伝わってきます。悪い方向に顔を向ける話者の疲れた姿が何とも切ない。クソ番と思っていても、いい番組やいい回もあると知っていて、少しでも期待しているからテレビをつけているのでしょう。ネオンの色、グラスの音、ちぎれたコンドーム、壊れかけのオルゴール、など全てをこちたし、とする話者が話者自身の繊細な感性に苦しんでいるようです。この詩に夜明けがなくても、嘘がないような気がしました。 (堕ちる?だと)

2021-12-16

なにもないですものね。作者名以外に。 実を言うと誤作動で。 勝手にこうなってしまいました。 ()

2021-12-12

一行一行が、まるで暗闇の中で得体の知れないものの形を手探りで確かめるかのような、切ない切ない指先だ。指先に、眼はない。感触しかない。一行一行が、触覚に対する愛と痛みでひくついている。灯台、さざ波、へその緒といった直接的な感触がテーゼになっていて、夜空のかたち――即ち、月のかたちや、星座のかたちといった間接的な、届かない感触がアンチテーゼになっている。近い感覚と遠い感覚が対比され、その隙間を手探りで漂うような構造を、更に飛び越えるためのジンテーゼとして、話者が彗星のかけらとなり、星座のかたちをなぞっていく。それでいて何も確かなものはないと言い、最後には聴覚さえも曖昧になる。まるで北極星が自身の孤独を歌っているかのようだ。 (夜空のかたち)

2021-12-10

秘密なんて何もなくて、ただあるがままです。 墓場まで持っていく秘密は、決して詩にすらしません。 ですから秘密のない作品であり、あるがままなんです。 しかし、再現度と言えば、やや劣るのかもしれません。 それは言葉の性質上、仕方ないものです。 言葉とは、どこまで行っても一部にしかなり得ません。 しかも恣意的な抽出でもってです。 即ち、今、酒を飲みながらこのコメントを書いているのですが、 目の前の風景を全て言語化して伝える必要がないように、 自分が伝えたいものを伝えるためには、 伝えないものも選別しなければ、キリがないんです。 私は今、台所の前で椅子に座って、マールボロのメンソール8mmを吸いながら、赤ワインを飲み、ちまちまとこのコメントを打っています。 でもその状況を別に秘密にしているわけではなくて、伝える必要のない情報ですよね、マールボロだの、赤ワインだの。 そのようにして、伝えたい内容をそのままに伝えたのです。 もちろん、恣意的な抽出でもって、です。 そういった意味では、あるがままであれど、一部的なあるがままではありますが。 秘密などは決して詩にすらしないものですから、あるがまま読まれた通りで、何ら難儀するものはございません。 ですから、辞書通りに読まれる方が、正解なんです。 ありがとうございます。 (実験07)

2021-12-07

本当に綺麗なのは、あなたの感性ですよ。 あなたの感性なら、きっと雨も輝いて見えるのでしょう。 ありがとうございます。 (実験07)

2021-12-07

一読して、いいなと思った。 一貫して答えが返ってこないのもいいな。 自分(=私)の心臓を食べられているのに、まるで他人事のように質問しているのもちょっと恐怖。 二人の関係性が分からないから、なんか自分が好きなように当てはめる楽しさがあると思った。 そこに想像の余地があって、いろいろ考えちゃいました。 (ぐみぐむ、ぐみぐみぐみぐむ。)

2021-12-07

純粋に美を追い求め続ける作者の姿に心を打たれる。確立したスタイルの鋭角が極北へと伸び切っているかのよう。豊潤な語彙力をダダイスティックに使いこなすその才気には鬼気迫るものがある。言語でしか表現できない世界の手触りは確かであり、破壊的で、洗練されている。 (交差法)

2021-11-15

「初恋の日」 初恋の日なんて 憶えているわけないだろ 静かに頬を伝う涙の意味なんて 憶えているわけないだろ 好きな人がいっぱいいるんです みんな大好きなんです 浮気性なのか知らないけれど 暖かな夕暮れを初めての恋人にした 孤独な魂を包み込んでくれた 一本のタバコが恋人になった 悲しい思いを塗り替えてくれた 街灯の光だって運河の波の光だって 街角や肌を刺す冷たい空気も どこかぼんやりとした人の流れも 全てが恋人だった 家に帰れば音のない空間が拡がっていて ためらいながらそれでも電気を点けました 真っ暗な日々の痛みも恋人でした ベッドが恋人でした 時計がテーブルがカレンダーが壁が恋人でした 月も恋人でした 彼女たちは言う 言うというよりは叫ぶ 俺に向かって叫ぶ 俺にというよりは全てに向かって叫ぶ あなたがこんなふうに悲しんでいるのも その涙が温かいのも 嘘つきなのに嘘が嫌いなのも あなたが人間だからに他ならないんだよ いつの日か全てが俺から離れていくような気がして 寂しくなるけれど いつだって俺は全てに恋をしている (B-REVIEW10月のお題詩「初恋の日」)

2021-10-18

女は、男を手のひらで転がすものと、昔からの言い伝えでよく聞くが、作品の中には、男の上に立ちたいという、話者の欲望が書かれている。噛み砕かれて、飲み込まれているのは、実は話者自身ではないかとさえ思える。でもやっぱりいらないわ、と突き放しているが、突き放された男も胸を撫で下ろしているのではないだろうか? ここでは男の姿がとても小さなものになっているが、そりゃ噛み砕かれるわ、飲み込まれるわ、胎に刻みつけられるわで、散々な目に遭っているのだから、最後に突き放されて、万歳の両手を挙げていることだろう。表面上は悔しさを見せておきながら、悪い人になってくれてありがとうと感謝しているのかもしれない。 (胎)

2021-10-06

思えば、人は人の優しさを食べているような気がします。人の優しさにも限度があって、どこまで食べられるか確かめているような怖さが滲み出ています。僕らがチーズを食べる代わりに、そのチーズに何を与えられるでしょうか? 人は見返りを求めたがるものだけれど、チーズはただ食べられて消化されて終わりになるものです。人とチーズの違いはそこにあると思います。人の心を、優しさを、食べ物に例えてしまうその怖さが、極めて現実的でした。食べ尽くしてしまえば、また新しい優しさ、新しいチーズを買えばいいという。人間の怖さが十分に描かれています。 (優しさとチーズの詩)

2021-10-06

俺の兄弟がこんなこと言っていたぜ。 「詩をナメてんのか?と言いたいくらいに、すっごくつまんなかった。とりとめのない文章である。地に足をつけて書いてはどうか?つまらないギャグで誤魔化すことなく、ちゃんと書くべきだろう。それすら出来ないならもう辞めちまえ。読者は保護者じゃねぇんだ。アメリカの死? 何わけわかんねぇこと書いてんだ、アホが。」 許してほしい。口は悪いが、作者のためを思って、作者の気持ちを汲み取って言ってるに違いないから。 照れ屋さんなのはもう卒業しないとね。怖がる必要は無いんだよ。 (インドとお前)

2021-10-05

点子ちゃんの年齢が気になった。子供だろうか、大人だろうか。大人であれば、余計に切実に響く。そもそも、点子ちゃんは、人間だろうか。猫のような、ぶりっ子のような。可愛らしい詩だが、あざとい。可愛くないことは、罪だろうか? なぜ可愛く書いてしまうのか? 可愛いとは、こういうことだ。可愛いとは、何だろうと思わせるキッカケになった。僕は別に可愛くなりたくはないけど。可愛くなりたい人の気持ちを、考えてみたくなった。何が可愛くて、何が可愛くないのだろう。可愛いとは何だろうか、と……。素直に言えば、めっちゃ可愛い詩でした。はい。 (しっぽで お月様を 感じながら)

2021-10-05

眼は、景色を喰らう器官である。あるいは、景色に喰われ続ける器官でもある。眼は、一つのリンクを働く。外界との媒体の一つである。触覚も聴覚も味覚も嗅覚も同様に。僕はここに黒塗りされた眼を発見した。光に飢えた球根のような眼を発見したのだ。その瞼から一輪の花が芽生えるような希望を持ってみたくなった。運命や人生が、とめどないのか。目の前を立ち塞がっているのか。眼は、景色を喰らう器官である。運命も人生も喰らってしまう。毒も栄養も、選別することなく丸呑みしてしまう。この眼の無常を僕は見た。 (ego・light・future)

2021-10-05

ありがとうございます。 海辺は僕にとって身近な存在でした。数少ない友達の中で、最も大きな友達です。 (友達)

2021-09-27

決して過剰に書こうとしない、抑制を感じる。詩を書くことが、話者にとって自己救済であり、脳内に棲む一匹のノイズのようなものを丁寧に切り取るその手腕は確か。作者にとって詩を書くことは日常を平坦化させるために必要な儀式であるとも思った。二連目が良い。煙草の無意味さを知りながら、煙草を吸ってしまう、素直な弱さに共感した。もう書きたくない、それでも書いてしまうんだろう、煙草のように。 (ほうけだましいの歌)

2021-09-23

ありがとうございます。 (奇跡)

2021-09-19

手で作った丸の中に話者の家があるといい、“光ってない”を直線的に解釈すれば、部屋の明かりが点いていない状態のことだろう。即ち、一人暮らしであるか、もしくは家族ないし同居人が一時的に不在であるかだろう。僕は前者と思った。なぜなら、“光ってない”と言葉にしたのは、窓等が光っている建物を相対的に捉えた結果であると考えることは自然であるし、どこか「群衆の中の孤独」をも思わせるからで、一人暮らしのイメージに合った。話者は一人暮らしであり、ある夜にふと自分の家を見つけ、光ってないと思ってしまうその寂しさを影のように感じながら、それでも、“確かにあるんだ”と言い直したような、まるで過去に家が概念的に恋しくなる経験によって裏打ちされた一種の希望のようなものが、話者の中にあったのではないか。 もしくは、深夜で家族が眠っているから光っていなかったのかもしれない。それでもやはり作中で“僕の家”といい、家族に関する描写が全く無いことから一人暮らしのイメージが強い。 ただの夜景ではなく“淡い夜景”であることが作品の全体的な寂しさを決定づけている。 あくまでも個人的な印象であるが更に言うと、話者は、光ってない“けど”確かにあるんだ、と言う。光ってないけどそれでいいんだ、とも読める。その言葉には、話者の家の周囲を取り巻く沢山の光に対する寂しさが裏打ちされていると思った。しかしながら、両手/片手で作った丸の中で、寂しい気持ちを抱えながらも愛おしくぼんやりと話者自身の家を眺めているかのようだ。 題名の“初投稿”が無題らしさを強めて、ふと呟いた独り言のような何気なさが直情的に伝わってくる。 両手/片手で作った丸の中に自分の家を見るその感傷的な動作からは話者の青年を感じる。(青年という概念からはいつも孤独な匂いがする。)子どもから大人になっていく寂しさと希望とが入り組んだ抽象概念を「家」への捉え方で形を示したと思う。 (初投稿)

2021-09-02

ありがとうございます。ニヒリズム、それも不完全なニヒリズムの作品には勿体ない程の読解を読み、嬉しくなると共に今すぐにでもこの場から逃げ去りたい気持ちになりました。「思い出したいのに忘れたい記憶の集合体」それは、黒塗りのアルバムが示すように、一種の自己防衛としての忘却が作用していることを言いたくて、そして、昨日のことだけが美しく感じるのは、思い出の美化のことであり、自分自身に対する悲しい嘘なのであります。灰色の自分とは、感性が鈍くなっていく倦怠の、それも不完全な惰性の姿であり、この上なく惨めで弱い存在を描いたものです。昨日の自分を殺すとき、昨日の自分もまた今日の自分を殺す。この極めて負の連鎖的な生の不条理な在り方を、私はニヒリズムと名付け、そのニヒリズムの中に溶け込もうとしていたのです。昨日と今日が絶えず相殺しながら明日を迎える、それも灰色に死にながら生きていく、こんなに愚劣な生き方を私は諦めの感情に似た失意と共に書きつけてしまいました(それもヘラヘラと!)。しかしながら、やはり人間は希望を持って生きるべきです。灰まみれの人生であろうと、灰色を憂うことなく、喜んで明日もまた灰にまみれてやろうという気概を持って生きていこうと思うのです。やがていつか汚れきって真っ黒になったときに、最高の美を手に入れるんではないか、といった理想……。最悪を知った時に最高を知ることができる、といった希望……。とにもかくにも、人はやはり動き続かねばなりません。動き続かねば、理想も希望も静寂の中で葬られてしまうからです。私は、自分の弱さを美化してしまったと思います。それでいてややもすると顔も分からぬ他者に同情を求めていたのかもしれません。迂闊にも隣人愛を求めてしまったのです、そして絶望を拡大してしまったのです、エアコンの大変よく効いたこの広いリビングで! 使命感、というのは、あなたの優しさです。正確には単なる強迫神経症的な弱音に過ぎません。しかしながら、使命感は大切なものであると思います。それは生きる責任であるとも言えます。生きる責任、即ち、夏季休暇が終わって明日から仕事が始まるのを嫌がるのではなく、喜んで明日を迎えて、喜んで仕事をしようと思えたのなら、もう全てを言い尽くしていると思います。――これ以上の弁解は不要でありましょう。酔っ払いの戯言として切り捨てて下さい。 (灰)

2021-08-15

ありがとうございます。私も幼少期はポケモンの指人形(ポケモンキッズ)を集めて物語を作っていました。白犬さんのコメントを読んで、私も昔のことを思い出しました。 (奇跡)

2021-08-13

ある事柄とある事柄を重ね合わせるための共通項が創造的に過ぎるのではないか。少なくとも私は「愛してる」の落書きと手首の血管を並べた時に、「同じ緑色」という言葉は出てこないです。であるから、その程度、とあっても、その程度が創造的に過ぎると私は思うわけです。強引に解釈しようとすれば、いくらでも解釈できるもので、例えば「緑色」からは若々しいイメージが伝わってきて、机に「愛してる」の落書きを掘っちゃう若々しい感性と、そして、手首の血管はそれとなく花の茎に見えることから、茎の色としての緑色であり、……というふうに補完できてしまう。しかしながら、「同じ緑色」と言ってしまうそのセンスが良い。結局はセンスではないかと私は思っています。誰でもいい誰か天才たちが自身の美学だったり方法論だったり姿勢を語っているけれども、平凡な人が真似できるのは美学だったり方法論だったり姿勢だったりするわけで、その先に行けないんですよね。方法は真似できてもセンスは真似できないんですよ。その程度、と言っても、あなたにとってはその程度であっても、私にとってはその程度が難しいですよ。 (手首)

2021-08-12

ありがとうございます。いつかこのガラスの芽を花にしたいなと思っちょります。 (奇跡)

2021-08-12

ありがとうございます。嗚呼、なぜ私はこの作品を書いてしまったのでしょう!―折れてしまってはいけないから―、これではまるで愛情というよりはむしろ同情的な偽善に満ち満ちており、それを恥ずかしげもなく投稿してしまったのです! 素性を隠した投稿であることがせめてもの救いです。 レス返信の通知が私には届かないのですが皆さんには通知が届いていますか? 前は通知の機能があったと思うんですが無くなったんですかね? 分からないのでレス返信が読まれるようにageさせていただきます。 (奇跡)

2021-08-12

ありがとうございます。形の意味に笑いが生まれる、これだけでもう奇跡だなって。シャボン玉が可愛らしいのは、すぐに壊れてしまうから。私はそんなシャボン玉を宝物にしたいと思っちょります。 (奇跡)

2021-08-12

パラパラ漫画を題材にした詩は初めてで新鮮味がありました。棒人間が人間らしさを伴ってくる書き方が素敵です。最後はホラーチックな展開で、少し怖かったです。 (パラパラ漫画)

2021-08-10

ありがとうございます。 概ねその通りです。昨日の自分に勝つことが、今日の自分を生きることとすれば、昨日の自分に勝つことは、ある意味では、今日の自分は明日の自分に負けるだろうということです。結局、昨日とは今日の延長線上にあって、昨日の自分と向き合い続ける限り、そして勝とうとし続けることは、明日の観点からすれば、常に自己否定という負の連鎖しか生まないかと。逆説的なアプローチをしてみました。 (灰)

2021-08-04

子どもと大人の中間に見られるあの独特な空気感が切り取られているようです。メダカが思春期の象徴でもあるように思いました。あの頃はどんな大人になろうかとか、どんな生き方をしようかとかグルグル迷っていたように思います。 (大人を知る)

2021-08-04

懐かしいという感情に心地よさを感じるのは それが「死ぬ事」から逆行するからなんだ。 深みがあって新鮮な言葉でした。 (命)

2021-08-01

ありがとうございます。 生の実感が物質性に属するということ。私が書きたかったことです。 (疑問符)

2021-07-27

子供の頃の神秘に対する純粋無垢な感性は大人になるにつれて鈍くなっていく、心当たりがある人は多いのではないか。神秘さには不安とか恐怖心がそういえば付いていたような気がする。デ・キリコの作品のような感じの。バタイユの「青空」を何故か思い出した。窓のシーンの所。「だが、」の変則的な展開が私には唐突に感じられて、話を一気に終わらせた感が残る。いきなり扉を閉められたような。«幸や不幸といったことに無縁の悲しみは消え» もはや、幸福も不幸もないということか。太宰治の「人間失格」のラストシーンを想起した。浅はかな絶望、作中主体がそう自覚していること自体が滑稽であるようで、何となく悲しい。もっと言うと結論の逃げを感じた。落ちが、私は好きじゃない。 (部屋)

2021-07-20

「鈴木、聞こえる?」インパクトのあるキャッチフレーズでした。 人間の魂の重さは21g、死後21g軽くなるそうですね。物理的に言えば水分が抜けただけだそうですが、魂の存在を信じる人にとっては未だに支持される説でしょうか。 亡くなられた方に対する呼びかけとして切なく響いてきました。 (鈴木、聞こえる?)

2021-07-13

山人さん、ありがとうございます。 山人さんのご指摘を受けて書き直したくなりました。 甘かった部分を、鋭く突かれました。 投稿した甲斐がありました。 次回の執筆からは山人さんのご指摘を念頭に置いてみます。 (365日)

2021-07-13

べし、はいらないなぁ。効果的だとは思わない。単なる空行である方が充分な効果を発すると思った。雨が続くを書いて病気になりました。そこは、雨が病気になりました、でよくない?内容が短いのも気になる。走ってないんだ詩が。圧縮もない。後やっぱり意味わからん。意味わからんのは別にいいとして、単純に意味がわからないだけだ。んーブーメランになりそうだけど、意味わからんにしても明確で具体的な描写で、意味わからんならまだ評価は違ったかも。この街は今もまだ毀誉褒貶の雨が降ります、はええな。光るフレーズと思った。多分、全ての行が筆者の中では繋がっているんだろう。僕が見たところ、てんでバラバラでなんのこっちゃである。いや、ほんとブーメランだけど。普通に書いたらどうだろう。これもほんとブーメランだけどさ。ええなと思うのは、誰の真似でもないところかな。でもいっそのこと自分の個性とかを完全に殺して誰かの優秀だなと思う人の真似を始めてみるのもいいのかも。僕がそうしてるし。そこから少しずつ自分の個性を出していけばええんちゃうか。エセ関西弁ですまんけども。思い切って真似すればええねん。憧れてる詩人は誰や?気になるな、その点。ちなみにわいはな、文極のペストさんや。ペストさんの真似を極めてるところなんや。ペストさん、知らんかもしれんけどな、凄いんやで。ほな、これで。 (生きたいね)

2021-07-12

皆様、コメントありがとうございました! どんなコメントでも嬉しいです。 とにかく私は●100%の作品を投稿したかった、それだけです。 あと、投稿時、酔っ払っていたのも関係あるのかなと思います。 酔っ払ってなかったらこんなもん投稿しなかったでしょう。 意外と好評で、自分でもワケわかんないなと思っています。 まさか、一瞬でもトップ(人気作品)を飾るとは。。 完全スルーされてもおかしくない作品と思うのですが……まぁ〜きっと運が良かったのでしょう。 私はただ単に思いついたから投稿しただけで、他に何も考えていません。 全てのレスに返したかったのですが、もう私の中でこの作品名は完全に色褪せたものになっていて、 返す気力が湧いてきません。 何か過剰な反応もあったのですが、肩の力を抜いてほしいと思います。 何もないですよ、この作品には。議論? 議論もないだろう、ただ一人一人に返しただけのものを議論とは言わない。 僕は別に全てのレスに対して「ありがとうございます」の一言で済ましてもよかったんですよ。 今だって酔っています。明日平日ですね。もう寝ます。 英語、英語ではないですね。秘密です。 モールス信号の作品、初めて見ました。結構興味深いです。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-07-12

まささん、ありがとうございます。 子ども心、遊び心は、どんな作品を書くにおいても重要なものであると私は思っています。遊び心さえ持てないときは、書くのをやめた方がいいとまで思います。どんなに苦しくても、苦しい作品を書くにしても、どこかで遊び心がなければ読めたものにはならないんじゃないかと思っています。絶望していながらも楽天的な性格である方が、つまりは矛盾を抱えている方が魅力的な作品を生み出しうると。宮崎駿とかは戦争反対の立場をとっているのに、戦争反対を唱えるためには、戦争そのものを描かねばならなくて、それでいて戦争を描いている時に高揚してしまう自分もいるそうです。矛盾がない人は、大抵は自分の中でも綺麗に自己完結してしまうから、何かを書く時も当たり障りのない着地点が前もってあって、予定調和のまま終わってしまいがちです。矛盾を抱えている方が、やはり作品としても読み応えがあるというか、自分の中にある矛盾にどれだけ自覚的でいて、そしてどう決着をつけるかというのは、詩を書く時のみならず全表現において重要な宿命でもあり、永遠に終わらない勝負であると思います。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-28

neue Ära recordsさん、ありがとうございます。 ●しかない作品に対する洞察力、感服せざるを得ません。●100%の作品ですから、ある意味においては解釈を拒絶しているのかもしれません。 それがプラスに働いたのなら幸運としか言えません。 仮に自分のことを書くことにしても、あくまでもそれは詩の材料としてであって、何よりも先ず作品として面白いかどうかが大前提となっています。 自分のことを書くことは、私に言わせれば、辛辣ではありますが、惰性であると思っています。 自分のことを書く“だけ”では、モノづくりの放棄ですら思いますし、楽しすぎです。せめて新聞くらいは読むべきですし、もっと外に目を向けるべきです。アイデアの成分は無限のように落ちているのだから、拾い集めるべきです。 辛辣になってしまいましたが、自戒を込めて。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-28

植草四郎さん、ありがとうございます。 書いた文章の上に●を乗せてみただけのもので、深い意味はないんです。最初から全て伏せ字にするつもりでしたので、どうせなら表立って言えないような、とんでもないことを書いてみようと思っていました。それは別にどんな内容だって構わないことで、最初から●ありきの作品を書くつもりでした。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-28

田中宏輔さん、ありがとうございます。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-20

妻咲邦香さん、ありがとうございます。 全ての●に包まれているのは便所の落書きよりも剥き出しのリアルな本音です。 ●からは私しか知り得ない涙が出てくるばかりです。 しんどい時に部屋を真っ暗にしておきたがる精神状態と似たようなものです。 これを出したタイミングについては完全に偶然です。私は自分が書きたいものを書いて投稿しただけです。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-20

わたしもさん、ありがとうございます。 暗いニュースならぬ黒いニュースになりそうです。 情報開示請求が国会で流行っているんですか? 詳しくは分かりませんけれども情報公開法のことですか? だとすれば、国会は対象外ですからきっと違いますね。情報開示請求が国会で流行っているのは知りませんでした。 なぞなぞではなくて、見た目重視の作品です。周囲の反応が気になって投稿した次第です。丸投げで恐縮です。 「時の地雷」が何のことなのか分からなかったのですが、ふとわたしもさんのプロフィールを見ました。ああ、なるほど、「時の地雷」は、わたしもさんの過去作品なのですね。 ナガサキを●で伏せたのですね。第二次世界大戦後の墨塗り教科書を思い出します。歴史で学んだことなので詳しくは分かりません。 もう爆破されたのでしょうか? このコメントが読まれるかどうか分かりませんが一応、残しておきます。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-18

よびなさん、ありがとうございます。 2進数と言うと映画「マトリックス」を思い出します。「たぶん惑星」にこういった表現がされているのは興味深いと思いました。草野心平の「冬眠」には鷲掴みにされた過去があり、類似品を量産していた時期があります。忘れていたけれど思い出しました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-13

ryinxさん、ありがとうございます。 確かに展開性に乏しい作品かと思われます。階調化するのも面白いかもしれませんね。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-13

なないろさん、ありがとうございます。 全ての言葉が伏せ字としての●によって蚕食されているだけの作品であり、それ以上の意味はないんです。 淋しい、確かに淋しくさせる作品かもしれないです。意味を●で消した作品ですから、こんなに長くても静寂しかないので、淋しくさせるのかもしれません。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-08

エイクピアさん、ありがとうございます。 点字のつもりではなかったのですが、面白い着眼点だと思いました。実際に点字で作られた詩集があるのかなと思い、ネット検索してみると既に出ていました。点字と詩の融合ですね。文字を点字に翻訳することを「点訳」というのは初めて知りました。 点字ではないのですが、展示することそれ自体が作品であるような、デュシャンの「泉」ではないのですが、私のひずみでもって埋め尽くした後、空っぽになったような気分です。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-08

真清水るるさん、ありがとうございます。 先行作品はネット詩含む詩史を辿れば見つかるのだろうなと思います。コンクリート・ポエトリーだってもう半世紀も前の使い古された手法ですし、私としてはただ思いついたので投稿しました。●の持つ視覚的な効果を期待しました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-07

十(つなし)さん、ありがとうございます。 視覚詩、コンクリート・ポエトリーもあるくらいです。新國誠一の視覚詩は果たして「文学」になりうるか? 文学に対する標準的な態度として「読む」行為もあれば、「見る」行為もあっていいと思います。“Word Cascade(言葉の滝)”なる眺めるだけで癒されるサイトがあるのですが、私にとってはサイトそれ自体が一つの詩に映ります。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-07

カオティクルConverge!!貴音さん、ありがとうございます。 ●を見るのも嫌になるくらいにコピーアンドペーストを駆使しまくりました。草間彌生の芸風(芸風というのも失礼かと思いますが……。)ですね、水玉模様といえば。 好感に感謝します。メッセージそれ自体は●の中に丸ごと隠しているのですが、隠していることそれ自体がひとつのメッセージにもなりうると思いました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-07

藤 一紀さん、ありがとうございます。 肯定的に捉えます。眼精疲労のチェックができる作品としての可能性を見出されたような、ある意味において存在意義を与えられたような心持ちです。いずれはステレオグラム画像と同等の効力を持った作品も書いてみたいです。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

湯煙さん、ありがとうございます。 音楽の分野には疎いのです。J-POPしか聴きません。 湯煙さんのコメントを読み、音楽の分野にも手を伸ばそうかと思った次第です。 田中宏輔さんは天才で、実験作品を枯れることの知らない泉のごとく生み出していく書き手ですから、先行作品は幾らでも見つかるのだろうと思います。 「●詩」を僕も知っていて、ややもすると無意識のうちに影響を受けていたのかもしれません。「●詩」を読んで、●の効果について考えさせられた時期があります。伏せ字として*でもなく■でもなく●を選んだ理由はそこから来ているのだと、今思い返してみれば心当たりがあります。所謂、この投稿作品は田中宏輔さんの「●詩」の逆Ver.と言えるかもしれません。 ―― このコメント以降、“作品を掲示板トップに移動させない”にチェックを入れさせて頂きます。全てのコメントを返すまでに何日間もかかると思われるからです。恐縮ですが、小分けしながらコメントを返させて頂きます。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

いすきさん、ありがとうございます。 仰る通り、同じ配列を繰り返しました。 文字数制限の問題で最後は途中で切れてしまっています。 ●は伏せ字であり、私しか分からない上に、私自身さえも何を書いたのか忘れてしまっています。 しかしながらも暗号文ではなく、ただ●を伏せ字として使う上で書いた文章です。 晒されてしまうと大怪我してしまうような極めて個人的な情報が●の中にかくれんぼしています。 伏せ字ではあっても大切なことなので、何度も繰り返しました。 この●は闇です。黒塗りされた自分自身です。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

鈴木夜道さん、ありがとうございます。 遺伝子ならぬ遺伝詩、奇妙なデザインの生き物が生まれそうです。 とあるブラジルの養蜂家がアフリカの蜂とヨーロッパの蜂を交配させ、世にも恐ろしい殺人蜂を生み出したという話を思い起こしました。 この●は生きていて、呼吸をし、見つめ返しているのかもしれません……。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

mimiさん、ありがとうございます。 点字のつもりではないのですが、面白い着眼点でした。 精神的な意味で●の量を増やしました。 ひょっとすると警戒色のようなつもりで書いたのかもしれないので、反響の多さに驚いています。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

neue Ära recordsさん、ありがとうございます。 ●いっぱい書いてみました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-06

お返事ありがとうございます。 合点がいきました。唐突な質問失礼致しました。 (ふしあわせのうた)

2021-05-28

読みようによっては大惨事にもなりますね。 ひらがなを用いたことが、双子的な解釈をもたらしているようです。 印象に残る音でした。 鳴海さん、質問失礼致します。 >瘤が二つじゃ不恰好だったと思います。 瘤が当該作品の何を示しているのか、瘤がどういった喩えなのか気になりました。自分なりに瘤の意味を調べてみたのですが、当該作品との共通点が見つからなかったです。瘤とはどういう意味でしょうか? 作品宛のコメントにコメントして申し訳ないのですが、疑問を感じましたので、お手隙の際にお返事いただければ幸いです。 (ふしあわせのうた)

2021-05-27

「いいですね!」とコメントした者です。 評価を間違えました、すみません。 作品内の左下の“« scroll”が自作によるカモフラージュかと思い、評価していました。 空白でも“« scroll”は表示されるのですね……。 スクリーンショットで“« scroll”の部分を切り取り、画像投稿する手もありますが、そうしてくれれば個人的に面白かったです。 (俺は人生において悩みが一個もねえんだ)

2021-05-27

強烈でした。実際の誕生に匹敵するほどの筆力は圧巻で、 誕生日は本当に祝福されるべき日であると再確認したくなるような読後感でした。 “君が桃太郎なら”――桃太郎ではないが、桃太郎と仮定した上で書かれた喩えが、読む者の人生観に跳ね返ってくるようです。君が桃太郎なら、鬼は誰だろうなどとやはり考えてしまいます。 自分が、というよりも、産まれてくる子にとって将来的に鬼となる存在について考えさせられました。 しかし、そんなことよりも、まず産まれてきたことの感動に匹敵するほどの筆力が振り切っていて、 命の無垢な産声に神々しいまでの眩しさを感じ、 鬼について考えてしまうことは思考の脱線であると思い直しました。 (桃太郎の神殿)

2021-05-26

意味に追いつかないままコメントさせていただきます。 意味が分からずとも染み渡ってくる余韻があったからです。 全ての言葉の中からは意味よりも感触が飛び出してきて、 意味が文脈を形成しているというより、感触が文脈を形成しているようでした。 意味が爆走しているのに、その文脈には静謐さが宿っていました。 その痕跡が不思議な感触として残ります。 さらけ出している部分と隠している部分が重なり合いながら、 かろうじて文脈が生き残っているような、 その息の核心は、肌の色であると思い、 水のように透明な配達員が何かしらの世界中を巡回する使者であるような キーワードを握った存在ではないかと思いました。 (郵便受け)

2021-05-26

はさみは暴言として、のりは慰めの言葉として察知しました。 癒されても元通りにはならないといった深刻なリアリズムが孕んでおり、 言葉は両刃の剣であると警鐘を鳴らしているようです。 はさみも用途によっては危険物にもなるように、 様々な言葉の役割について考えさせられました。 僕が愛用している手法の中の一つでもあるカットアップにも関係していると思わされました。 再構築した文脈の歪さの中に偶発的な美しさを発見しようとする カットアップが 犯罪的な手法のような気がしました。 自分で自分の精神状態を切り刻みながら、 糊でもって継ぎ接ぎに接着するその人為的なおかしさを自覚する時が確かにあって、 ふと虚しくなる瞬間が、 当該作品の読後感と重なりました。 (はさみ)

2021-05-26

あ。。脚本は記録として残ってましたね。。アルトーが自身の劇を映像に残さなかったことを残念に思っての発言でした。一回性を美徳しているがために、映像として残すことをしなかった、そのことについてです。。 (骨折した青色の羽音)

2021-05-23

Nさん、アルトーの演劇ね。。見てみたいです。どうやら記録として残っているものは無いみたいで、見ることはできないんだろうなぁ。。彼は一回性をポリシーとし、残酷劇を演じた人でしたね。きっと凄いんだろうな。。(ここで使われている残酷とは、生の過酷さのことを言っていて、いわゆる残酷な描写のことを限定的に指しているのではないとか。。) 神の裁きと決別するために。。ラジオ放送ですね。あの時代を生きた人を羨ましく思いますが。。魔術的な言葉の使い方に、彼自身狂ってしまったのかもしれませんね。 演劇とその分身は未読です。。神の裁きと決別するために、と、神経の秤・冥府の臍は読みました。 アルトーの考え方、世界の捉え方は、刺激的で面白いです。抽象的な事柄を具象的に書こうとする奴らは豚だ、とか。変で好きです。ゴッホ論も読んだ甲斐がありました。ゴッホの担当医はゴッホの事が嫌いだったに違いない、というアルトーの推測も意外性があって。。とにかく極論をぶちかましてくれるんですけど、読み物として面白いです。 大乱交。。阿片。。おどろおどろしい提案ですね。。大乱闘スマッシュブラザーズなら賛成しますがね。。ビール飲みながらで。。 大乱交はちょっとごめんなさい(笑)僕ちょっと太ってますし。。 (骨折した青色の羽音)

2021-05-23

Nさん、コメントありがとうございます。 僕の作品を読んで視覚的イメージが浮かぶだろうか? 僕自身、想像力ないですから。想像力で詩を書くことはしません。 今回、書こうとしていたのは茫漠な抽象と具象的な痛みです。 アントナン・アルトーの文体が好きで、ちょっと書いてみました。糞とか性的なイメージは今回は省き、痛みを取り上げてみました。 ってことです。 アンダルシアの犬が隣で吠えているのか? バタイユが玄関のベルを鳴らしているのか? って、ええですね。シュルレアリスムですね、バタイユも、シュルレアリストでしたね、元の。 アルトーも元シュルレアリストでしたね。 ただ僕はシュルレアリスム作品は意識していないし、書こうとも思わないんです。ただ、シュルレアリスムに分類されるだろうなとは思いますが。。あんまりそういうのは意識しないです。その時その時書きたいことを書くだけです。 タイトルが良かったのは意外でした。ありがとうございます。 (骨折した青色の羽音)

2021-05-23

みうらさん、再度のコメントありがとうございます。今回の投稿作品は息抜き程度に。。駐車場に車を停めて。。何分かで書いた作品です。人生の儚さ、雲、何も考えずに出てきた言葉たちです。実体験も入っています。 例の詩句、イケてますね。凡庸な感性は、とても大切なものです。凡庸な感性が備わっていなければ、凄いものが分からないと思うんです。天才とは、、凡人の一歩先を行くものと考えていて、その一歩先が壁の上にあるものだけれど、壁があるなら、梯子を使えばいいと思うわけです。 梯子、すなわち、自分なりの工夫のことです。届きそうで届かないものを手に取るために、人は、工夫をするでしょう。。僕は、まぁ今回の作品を投稿した上で語っても説得力は無さそうですが。。自分なりに工夫して、ようやっと自分の書き方を手に入れたばかりです。僕は、自分がいかに凡人であるかを誰よりも知っているつもりでいます。凡人だからこそ、書ける方法もあります。。 今、執筆している作品があって、2ヶ月が経過しました。。手に入れた書き方で、完成させるつもりです。原稿用紙2枚分ですが。。全く納得できずに書いては消し、推敲の日々です。初めて詩誌に投稿します。もし落選したら、それでも人に見せたいと思うから、ここに投稿するつもりです。 過去作の詩論(のようなもの)を読んでくださったんですか。。それも2度も。ありがとうございます。 (一日の雲)

2021-05-13

はじめまして、よろしくお願いします。 みうらさん、コメントありがとうございます。 全く入ってこなかったですか。。。真摯に受け止めます。 (一日の雲)

2021-05-13

ルビの使い方が詩的でやられました。 (she ))))>< ಠ Ɛ⁍̴̆ ❕)

2021-05-12

まず、画質が非常に良いことに驚きました。NERUは寝るですか。バイブが直接的な表現として描かれていることに驚きがあります。ダイレクト過ぎませんか。女性の方は暖色系で大胆なポーズを取っていて、男性らしき方は寒色系で後ろに手を組んでいることから、両者の力関係が垣間見えるような。女性が男性を食い物にしているような、でもそれがリアルだと思いました。ですが、詩の文では、私を見ないで、という。絵の中の女性は、むしろ、「私を見ろ!」と言わんばかりに体を露わにしていると思えて、どっちが嘘か本当かではなく、どっちも含めての「私」が画かれてあると思いました。 (げ、解脱できないのかよ)

2021-05-02

その人になりたい欲望が、その人とセックスしたい欲望を生むと言ったのは、画家フランシス・ベーコンだったか、詩人ウィリアム・バロウズだったか忘れてしまいましたけれど、筆者の投稿作品は、セックスの本質を突いていると思いました。当該作品の中に、セックスという語は使われていませんけれど、それに近い感覚を受けました。やっかみ、難しいですね。だけれども、やっかみ、もまた、その人になりたい欲望と同様に、一種の自己否定というよりは、自己投影の感覚に属すると思いました。 (やっかみ)

2021-05-02

白犬さん、今頃になってレスが付いていたことに気づきました。遅くなりまして申し訳ございません。コメントありがとうございます。 普通の感覚を、普通に書いていくことで、普通の作品が出来上がる。言葉を普通に使うことに、僕は普通の幸せを感じました。変わった作品を書くのも好きですが、変わった作品を書き続けてきた反動で、普通の作品が書きたくなったのかもしれません。おかしなものばかり書いていると、言葉のおかしな使い方が自分の認識レベルにまで悪影響を及ぼしかねないので、時々こうして魔除けではないのですけれど、普通の感覚で、普通に書いてみることで、自分がいかに普通の人間であるかを自覚することは等身大の幸せを感じるために必要なことであると思います。ペソアが言いました、一流の詩人は自分が感じたことを書く、と。二流の詩人は、感じたいことを書き、三流の詩人は感じてもないことを書く、と。僕はよく感じてもないことを書いているので、ペソアの中では僕は三流の詩人であると思います。でも、おかしなものばかり書いていると、感じていなかったことがあたかも感じてきたかのように錯誤してしまう時があって、いつか飲み込まれてしまうんじゃないかといった恐怖心もあります。嘘も千度つけば真実味を帯びてくる、というやつです。創作とは、嘘をつくことでしょうか。面白いものを書けばいいのだけれど、嘘つきと言われるとショックを受けてしまう自分もいて、難しいです。うーん、創作物に対して、これは嘘だ!と言うような人の方が間違っているのかもしれませんけど、書いた当人としては、いつでも嘘をついているという罪悪感が少しばかりあります。作品であることを免罪符にしているような、そんな気がします。と言いつつも、嘘に救われることも、きっとあると思います。僕も、たくさんの嘘に、救われてきました。美しい嘘、優しい嘘、いい嘘に。ただ、その人を、幸せにしたいという、それだけの嘘。ありがとうございました。 (手のひら)

2021-05-02

(手のひら)

2021-05-02

ダイバーシティですね。マイノリティ、マジョリティも、胸に響く言葉です。異国人の抱える孤独感のようなものを歌った詩で、ヘルマン・ヘッセの「村の夕べ」を想起しました。 >>Let's read the world map. “read”なのですね。“see”ではなく、“read”であることが、世界地図に記載されているであろう国名にまで、目を凝らしている様が思い浮かびました。薄闇の中でぼやけた国境を、それでも確かめるような“read”でしょうか。 (Let's Read the World Map)

2021-04-19

>>薄闇の中で世界地図を見るのが好きだ だって国境がぼんやりしているから 良いと思いました。全体的に異国人の抱える疎外感が語られているから、より強く響いてきました。 (Let's Read the World Map)

2021-04-18

わたしもさん、ありがとうございます。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を刺激するような書き方を意識していた時期があって、これら五感はある事柄を表現する際に強いリアリティーを与えてくれると僕は信じています。何かを思い出そうとするとき、どんな音が鳴っていて、どんな匂いがして、どんな感触があって、どんな味がして、そして何が見えていたのか、という、総合的な、体感的な書き方は非常に大切にしています。癖になるまでにこの書き方を意識していた時期が活きたのかなと思います。頭の中で思い描くものはどうしても、視覚的イメージに傾倒してしまいがちですから、一旦視覚的イメージに頼らずに他の感覚で表現できないものかと自分に課すことは大切なことだと思います。 (手のひら)

2021-04-18

〈修正〉 自分の作品を分析したことは殆ど無いのですが、↓ 自分の作品に対する分析を頭の中ではやっても言語化して纏めたことは殆ど無いのですが、 (詩論とまではいかないけど作詩におけるあれこれの備忘録的なもの)

2021-04-16

小林素顔さん、ありがとうございます。 本当に備忘録的なものです。3年後とか10年後とかに読み返すための“原点”なるものを記しました。これから先、創作の道に迷った時に、原点回帰しようというものです。自分のノートにでも書いておけばいいのだが、紛失する可能性が僕の性格上、高いです。スマホのメモ帳でもスマホを紛失する可能性が(ryということで、預金ではないのですけれど、この場を借りて冷凍保存させていただきました。僕にとっては全部必要な連です。結構あれこれ考えてしまって取り留めがなくなる気質の人間なので、1度“要点”を整理しておきたかったのです。blogにでも書けばいいのですが、blogの在り処を忘れる可能性が高くて、現に昔書いたblogが未だに見つからないのです。ここなら忘れないだろうと期待して投稿させていただきました。作品として面白みに欠けてしまったことは残念に思います。しかし、第4連は好評とのことで嬉しく思います。自分の作品を分析したことは殆ど無いのですが、実際にちょっとだけでもこうして言語化してみると、発見するものがあって良かったです。最低でも2つ以上の自然な関係性が必要となってくる、は自分でも、“あっ、そっかぁ…そういえばそんなことをやってるな”と思いました。無意識にやっていたことを意識的にまで具現化させることで学ぶものがありました。と言いつつも、結局は、無意識にやってしまう方が創作の可能性は広いんですよね。あんまり枠組みの中に意識を閉じ込めて書いていると新しいやり方を見逃してしまうと思います。新しいやり方というやつは大抵、意識の外側を漂っているもので、外側の方が遥かに広い世界があります。そして、何より僕は偶然信奉者です。ただ偶然をそのままにするのではなく、意識的に偶然を利用する力を身につけたいと常々考えています。1度は出来上がったフレーズに、わざと関係ないものをぶち込んでみて、繋ぎ止めるための“グラデーション”としての関係性を発見すること、自動記述の手法で出鱈目に書きまくった後に意外性のある組み合わせを発見していくこととか、普通の感覚を維持しながら書き、そして書いた言葉の意味をひっくり返してみる等、良いものが出来るためにはどんな手を使ってでもやろうということです。 (詩論とまではいかないけど作詩におけるあれこれの備忘録的なもの)

2021-04-16

いいんだよ別に分量なんて本質は変わらない (欠席)

2021-04-04

タイトル「欠席」の静的なイメージと、本文の動的なイメージが重層的に調和されていると思いました。タイトルが「欠席」であるからこそ、本文のイメージがより魅力的に映ります。「制限速度7km」という現実感の強い言葉と、「海のなごり」の語に感じられる幻想のような響きが、繊細かつ大胆に結び付けられていて、しかも一行だけなのがまた繊細さと大胆さを更に強めています。タイトルと本文が対比関係を結び、本文それ自体も現実と幻想が対比関係を結んでいて、相乗効果が2倍になっていると思いました。 (欠席)

2021-04-03

人間関係が上手くいかないと生き辛いですよね。本音と建前は僕もよく分かりません。いや、待てよと今日までの自分を振り返ってみたのですが、建前が30%で本音が30%で、残りの40%は無心であると気づきました。自己弁護になってしまうのですが、100%本音で生きていたら破滅的な人生を歩むことになってしまいます。全人類が本音100%で生きる世界って想像しただけで身震いしませんか?100%で来られたらこっちも100%でお返ししなければなりませんし、共倒れになりそうです。陰口を叩かれるのは辛いことですが、陰口を叩かれない人っていないような気もします。イエス・キリストだって生きていた頃は、あんな風変わりの聖人、絶っっっ対に陰口を叩かれていたに違いないですよ。(それどころか群衆に嬲られていますし。)陰口の無い世界ならあつ森の中にあります。あつ森を始めてホッコリしましょう。 (日本)

2021-04-03

おはようございます、雨野小夜美さん。救いの力、とてもいい言葉ですね。寧ろ雨野小夜美さんの優しい感性が、この作品を救ってくれました。本当にありがとうございます。 (手のひら)

2021-04-03

ライ麦さん、コメントありがとうございます。 すみません。 (雨)

2021-03-30

黄昏としての、としをとったたいよう、という書き方が、言い得て妙でした。くたびれたやつら――死んだ顔で満員電車に運ばれていく人達を想像しました。最後はポジティブシンキングなのが良いと思いました。 (たそがれ)

2021-03-26

ニコッとしたことが、詩を書く動機になるほどのはにかみ屋さんだったのでしょう。ニコッと微笑むまでの経緯が割と強烈で、そちらのほうに引っ張られるのですが、ニコッと微笑んだことが、はにかみ屋さんにとっては相当に重大なことというのが伝わってきました。僕だったら、押し飛ばされた時点で苛立ってしまうのですが……しかも爪が剥がれそうになっているという……そんなことが精算されるほどの重大な出来事として「微笑み」が書かれていることに、ギャップを感じました。でもそれが雪割草らしくて可憐でした。 (雪割草)

2021-03-03

魂が目に見えるなら、どんな色をしているのでしょうか。灯台の光に照らし出された永遠は、どんな色をしてどんな形をしているのでしょう。魂も永遠も、色によって姿形を変えるのかもしれないとふと思いました。もしくは、魂も永遠も、透明なあじさいのように、色をつけて初めて形が分かるものなのかもしれません。透明なあじさいは、どんな思いを抱えて暮らしているのでしょうか。永遠という名のもとにおいては、すべての存在はちっぽけなもののように思えて、存在することの儚さを感じます。様々な色彩と、目に見えないものを現前させようとする辺りに、パウル・クレーの有名な言葉を思い出しました。“芸術の本質は、見えるものをそのまま再現するのではなく、目に見えないものを見えるようにする。”といったものです。それは魂かもしれません。 (瓶詰め入りの夜が欲しいのだ)

2021-03-03

福まるさん、コメントありがとうございます。福まるさんがミルクという語に引っ掛かりを感じてしまったのも、私自身書き慣れていないからに他ありません。ミルクはそのままミルクです。ここに使われている全ての単語はそのまま受け止めて下されば幸甚です。戦争の予言なんて大それたものでもありません。私は平和主義者です。 (実験04)

2021-02-22

yasu.naさん、コメントありがとうございます。偉大でも何でもないですよ。私なりに書き方を決めていて書いているのですが、いかんせん不安定です。タイトルに実験と銘打っているものは全て即興ですが出力の不安定さが目立ちます。前作の「呪縛」は推敲を何度も重ねて刻苦して書いた作品なのですが、そういったものも即興で書けるようになるのが理想です。言葉の関係性の黄金比なるものが私の中でまだ確立していないので、あーでもないこーでもないと書き方に迷っています。即興とは言っても自動記述的なものとは違って、私なりの書き方を無意識下にまで染み込ませることによって定着しつつあるクセを使いながら素早く書いてみようという試みです。それでこの結果なのですが納得はできていません。まだまだまだ、です。 (実験04)

2021-02-22

福まるさん、コメントありがとうございます。 戦争も不条理ですよね。戦争を念頭に置いて当該作品を読み返してみると腑に落ちる部分も確かにあります。まるでロールシャッハテストのように視点が違えば見えてくるものも違ってくるのでしょう。戦争について語れる言葉を私は持っていません。中学生の時、小林よしのりの戦争論を読んだのを思い出しました。ゴーマンかましてよかですか?の小林よしのりですね。内容はほとんど忘れてしまいましたが…。メキシコ戦争ですか。対戦国のアメリカ…自由の国ですね。なるほど、前置きの文章は、戦争を仕掛けまくりのアメリカっぽさもありますね。ミッキーマウスもアメリカですし。結構怖い詩を書いちゃったなと思いました。 (呪縛)

2021-01-28

自由への憧れを持っているとき、却ってその人が不自由であるのを証明されています。それが私の自由の定義であって、本当に自由な人間であれば、そもそも自由という概念すら意識することもないのでしょう。私の思う自由とは、夢のようなもので、精神的なものです。現実という名の制約の下に身を落とし込めることで、夢は一層に輝き出すものと信じています。不自由の中に自由を見つけ出すことが私の筆跡の最大目標です。言葉は総て、音と意味に縛られています。音や意味の錯綜する網の呪縛の中に「答え」を見つけ出したいのです。答えとは解放です。あえて意味に拘り、意味に塗れた呪縛を「少しだけ」破壊すること。壊すのは簡単。しかし、この「少しだけ」というのがミソで、その塩加減の「黄金比」なるものを未だに探求しています。どこまでが現実で、どこまでが夢なのか。夢は、現実に傷つけた少しの亀裂から美しく滴るものであってほしいという私の願い/欲から成っています。 私の書いた作品に対してここまで書いて下さり、想って下さり、心から感謝します。 ありがとうございます。 (「世界は言語である」という『呪縛』)

2021-01-25

前のコメントで筆名を書き損じてしまい申し訳ございません! 推薦文まで書いて頂けて感極まる思いです。 何回も読み返しました。 ありがとうございます。 (呪縛)

2021-01-25

読感→読後感 誤字脱字失礼しました。 (実像の閾、形而下の輪転)

2021-01-23

むっっっずっ!!!意味を追いかけられないです。まず読めない漢字が多すぎて音を楽しむことすらもできません。どこまでも「読み」を拒絶している、拒絶の北極に到達した作品ここに在り。しかし何故か作者さんの作品投稿を心待ちにしている自分もいる。辛うじて朧気でありつつも分かることは、 (ここを通り過ぎる者は一切の希望を捨てよ、と言ったのはだれ だっただろうか?) “ ここを通り過ぎる者は一切の希望を捨てよ”は「夜と霧」でアウシュヴィッツだったかナチスの強制収容所の門のアーチ部分に掲げられている言葉ですね。詳しくは分かりませんが、それ以前にもルーツがあったようです。誰が言ったのでしょうね、ダンテ?いつもながら難しくて読めないです。当該作品について語れる言葉が少ない自分を呪います。感覚的に書かれた作品としても、教養が違いすぎて立ち尽くすことしかできないというか、巨大な城が薄い霧の中で聳えているのを遠くから眺めていることしかできないのですが、見れてよかったなと思います。いつもそんな読感が残ります。 (実像の閾、形而下の輪転)

2021-01-23

アドラー心理学をお勧めします。ひとつの見解として読まれてみてはいかがでしょうか。目的のために原因を作り出してしまうというお話が入っています。別の角度から自分自身の内面を眺めてみると新しい発見があるのかもしれません。 (嘘の理由)

2021-01-21

yaru.naさん、コメントと投票をありがとうございます。 苦心して書きました。私は言葉を愛しています。何を書くかよりも、どういうふうに書くかを意識しています。何が書かれてあるかは、私の作品にとっては重要な観点ではありません。言葉そのものを純粋に楽しんで頂けたのなら幸いです。全部良いと仰って頂けて感謝の頻りです。取り上げて頂いた箇所はキラーフレーズの中のキラーフレーズでしたので、響いてくれたのなら作者冥利に尽きます。 (呪縛)

2021-01-20

体言止めの連打が自然で効果的に感じられました。 椿 赤いマフラーに雪 対比が沁みました。 交差点も十字架と重なっているイメージでした。雪が積もった交差点を上空から見下ろすと白色の十字架のようですね。 夜中のサイレンと無言のいのち、どちらも雪のようで、荒々しくも静かに降っている様が思い浮かびます。 素敵な詩をありがとうございます。 (何処へ)

2021-01-16

田中宏輔さん、コメントありがとうございます。 泣き虫なので、人の涙に敏感です。 (実験02)

2021-01-01

ささらさん、コメントありがとうございます。 深く読み込んで頂けて感謝です。即興で書いたものですが次に選ぶ言葉で私の中身が曝け出されているような気がします。心の→写真が→ちぎれていく。悲しい方に行ってしまうのは人生経験による影響が大きいかなと、そういった意味で詩は人生かもしれないと、そうコメントしました。即興なので意図らしきものは一切入っていません。ただただ自分の感情の赴くままに書きました。良いと仰って頂けて感謝感謝です。 (実験02)

2021-01-01

萼さん、コメントありがとうございます。 僕は詩を書き続けて14年位になります。趣味の範囲内ですが、16歳の頃から書き続けてきました。こういった形式の詩が書けるようになったのはごく最近の事です。痛烈な感情、僕の人生は痛烈なものです。詩は人生かもしれません。 (実験02)

2020-12-21

つつみさん、コメントありがとうございます。 過分なお言葉、嬉しく読みました。こちらこそありがとうございます。 (実験01)

2020-12-12

未さん、コメントありがとうございます。 実験は、ある程度の方程式を自分に課しながら一発描きでどこまで書けるかという意味での実験です。無題のようなものです。 (実験01)

2020-12-11

アイデアが面白いです。着地も見事でした。 (透明動物園)

2020-12-05

アオさん、コメントありがとうございます。 覚束ない筆跡が、読み手の想像を遮断してしまわぬかと冷汗ものでしたが、そう仰って頂けて少しばかり安堵しております。 (白い花)

2020-12-03

変身前夜、とんでもない発想ですね。変身の前に何があったかなんて考えもしなかったです。凄い。読ませていただきました。 (詩の日めくり 二〇一四年九月一日─三十一日)

2020-12-03

決定的な事実とは、交通事故のくだりが、叙述トリックではなく比喩として使われているという意味に於いてです。 (ある朝の出来事)

2020-11-21

交通事故のくだり、叙述トリックのような比喩の使い方ですね。むしろ、叙述トリックであってほしいと思いました。最後の最後、傷物という言葉に、叙述トリックではなく比喩であるという決定的な事実を突きつけられたような気持ちでした。 (ある朝の出来事)

2020-11-21

コメントの修正ができない仕組みなのですね。何度も連投をしてしまい申し訳ないです。追記させて頂きます。 こびりついているのが作中主体の方であれば、吐き出しても、は適切な語だったと思います。 しかし、僕であれば、こびりついている対象を明示します。こびりついているという語からは、どうしてもトイレの中の様子を想像してしまうからです。一行目で既に読み手の視線がトイレの中に向けられており、固定されたまま推移していくから、終始トイレの中の様子を描かれたのかと誤解してしまいました。 それにしても、こびりついているという語は適切な選択だったと思います。トイレ掃除の連想的な言葉であり、作中主体の内面状態と重なっている、二重の意味で適切な語だと感じます。 それだけに、分かりにくい面も諸刃の剣として含有してしまうと思います。 失礼しました。 (二日酔い)

2020-11-21

今、気付きました。 こびりついているのは、トイレの方ではなく、作中主体の内面状態だったのですね。読解力不足でした。 失礼しました。 (二日酔い)

2020-11-21

小品ながら、やりきれなさがギュッと詰まっている。諦念にも似た感情を、トイレは飲み込み、洗い流してしまうだろう。引っかかる箇所はひとつだけ。 粘ついた唾を吐き出しても 虚しさはまだこびりついている 「~ても」の逆接が効果的に使用されているか。音韻のためとしても、意味が通らないと思うのです。 粘ついた唾を洗い流しても、であれば意味が通ると思うのですが、いかがでしょう。ダダだったり、意味を破壊することを目的とした作品ではなさそうなので、引っかかりました。 何らかの確固たる理由があって、吐き出してもと書かれたのであれば、その理由を知りたいと思います。 一つのモチーフを書こうとされている、この書き方には好感を持ちます。画家的な姿勢を感じました。 (二日酔い)

2020-11-21

田中宏輔さん、コメントありがとうございます。 それは卵のような白さですか?どんな白さを思い浮かべられたのか少し気になりますね。一応ここでは林檎の頭をした奴はヒールなので、そう言えば全身真っ白のヒールって中々いないよなと面白く考えさせられました。 (白い花)

2020-11-18

やっこさん、コメントありがとうございます。 怖い夢だったのですが書き記してみるとあまり怖くはありませんね。 (白い花)

2020-11-16

湯煙さん、コメントありがとうございます。 この詩の可能性を引き出してくれました。これは夢で見た光景に幾つかの脚色を加えたものです。 (白い花)

2020-11-16