残響 - B-REVIEW
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残響    

思い出が家を ぶ厚く覆った カーテンは揺れていない さみしい部屋の あかるい沈黙まで 聞き取ろうとする耳が やさしい残光に 溶かされる 闇に包まれて じっと あれから 私は 私の名を呼ばれたいか? 夢の上で 無数に並んでいる窓 私は静かに笑っている



残響 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1017.1
お気に入り数: 2
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-10-20
コメント日時 2023-10-24
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:1017.1
2025/04/10 18時10分50秒現在
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    作品に書かれた推薦文

残響 コメントセクション

コメント数(4)
砂まみれ
砂まみれ
作品へ
(2023-10-20)

思い出が家を覆うと光を遮るんだなあと思いました。どこか穏やかな空気が終始流れていて、最後の笑いには少し不気味なコントラストがありますね。 思い出が家をぶ厚く覆ったという表現にとても惹かれました。

0
m.tasaki
作品へ
(2023-10-21)

冒頭の2行がいいですね。 全体的に、思い出の積層した家の中での感覚が巧みに描き出されていると思います。 「私は  私の名を呼ばれたいか?」 という問いかけが、残響の呼び水となっているようにも感じられました。

0
砂まみれさんへ
(2023-10-24)

ありがとうございます。

0
m.tasaki さんへ
(2023-10-24)

ありがとうございます。

0

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投稿作品数: 2