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雑記10
殺された雲、 悟空が落っこちてしまったらしい、 月がそれを見ていた、 奇数も偶数も、 口内でよく眠る、 光る地獄へ、 悦びは網を歌うだろう、 陰の中へと月は潜む、 彼奴らは知っている、 時計の針が3時を差したこと、 人々の虚しさを燃やしたこと、 鮫の泳ぎの真似をして、 軍隊も警察も、 浮かび上がる、 殺された雲の上へ、
雑記10 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1126.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 25
作成日時 2022-05-04
コメント日時 2022-05-15
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 5 | 5 |
前衛性 | 3 | 3 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 5 | 5 |
音韻 | 5 | 5 |
構成 | 5 | 5 |
総合ポイント | 25 | 25 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 5 | 5 |
前衛性 | 3 | 3 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 5 | 5 |
音韻 | 5 | 5 |
構成 | 5 | 5 |
総合 | 25 | 25 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
悟空では無くて雲が殺されてと言う表現がユニークだと思いました。もちろん、その結果悟空が落っこちて死んで仕舞うのかも知れませんが、それはこの詩では言及されない。「光る地獄」が死後の悟空を示唆しているのかもしれません。
1ありがとうございます。
1ありがとうございます。
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