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一日の雲
人生の儚さが ガラスの破片になって散らばった 一日の雲よ もっと遠くへ連れていってくれ 忙しい母親の 生きているような幻を 不景気がかっぱらってしまった 沈滞したリビングの隅っこに 少女は夢みながら 腕に抱きしめたその 宝物を葬ってしまう ため息の輝きわたる 窓の音楽よ 雲たちがふざけ合っている いい人の笑顔のように輝いて
一日の雲 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1211.7
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-05-10
コメント日時 2021-05-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして。みうらと申します。 類さんの作品、詩らしくてよいのかもしれない、けれども、儚さを書くのであれば、雲で書くのであれば、雲以外で表現していては私みたいに汚れまみれな感性からすると、まったく入ってこない。雲の儚さよりも、違うものに目移りしちゃったりとか。
0はじめまして、よろしくお願いします。 みうらさん、コメントありがとうございます。 全く入ってこなかったですか。。。真摯に受け止めます。
0返信ありがとうございます。 再リプしない主義なんですが、なんとなく、類さんへもう一言、具体的なかつ、ツッコミどころ満載なことを言わせてください。雲に依存した、、いや、雲というモチーフを使って人生の儚さを書こうとされているように読めるんですね。私が読みたいなってなる、或いは、読んでよかったなってなる、もっと言うと、類さんご自身が納得される書きって、「雲そのものを書いてるんだけど、結果的に人生の虚しさが出てしまった」というのだと思うんですよね。雲そのものを書くなんてめっちゃ難しいですよね、私なんかにしてみたら。だって、 雲は白くてあるのかないのかわからない なんて感じで凡庸な表現になっちゃうじゃないですか(でも、自分で例を書いてみて意外とイケてる詩句だ....) 誰かが言ってましたけど、 詩人とは(照れ笑)人が見えていないことを言葉にして他人に見せれる人のことらしいですよ。自分にしか見えていない雲を、他人に見せることが出来たら、それって奇跡だし、きっと儚いでしょうね。 類さんの過去作の詩論、エモくて二度読みました。
0みうらさん、再度のコメントありがとうございます。今回の投稿作品は息抜き程度に。。駐車場に車を停めて。。何分かで書いた作品です。人生の儚さ、雲、何も考えずに出てきた言葉たちです。実体験も入っています。 例の詩句、イケてますね。凡庸な感性は、とても大切なものです。凡庸な感性が備わっていなければ、凄いものが分からないと思うんです。天才とは、、凡人の一歩先を行くものと考えていて、その一歩先が壁の上にあるものだけれど、壁があるなら、梯子を使えばいいと思うわけです。 梯子、すなわち、自分なりの工夫のことです。届きそうで届かないものを手に取るために、人は、工夫をするでしょう。。僕は、まぁ今回の作品を投稿した上で語っても説得力は無さそうですが。。自分なりに工夫して、ようやっと自分の書き方を手に入れたばかりです。僕は、自分がいかに凡人であるかを誰よりも知っているつもりでいます。凡人だからこそ、書ける方法もあります。。 今、執筆している作品があって、2ヶ月が経過しました。。手に入れた書き方で、完成させるつもりです。原稿用紙2枚分ですが。。全く納得できずに書いては消し、推敲の日々です。初めて詩誌に投稿します。もし落選したら、それでも人に見せたいと思うから、ここに投稿するつもりです。 過去作の詩論(のようなもの)を読んでくださったんですか。。それも2度も。ありがとうございます。
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