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葵橋。
葵橋。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 696.7
お気に入り数: 1
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-01
コメント日時 2024-12-15
項目 | 全期間(2025/04/10現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
川の水の冷たさが伝わってきます。僕は、イマジネーション主義者なので、こういう詩は、 楽しんでしまいます。人間って、苦しいこと、辛いことが多いけれど、イマジネーションに 昇華させれば、詩人として生きるのに、無駄な経験なんてないんでしょう。死んだらいけないですけどね。
0死んだらいけません。 自殺未遂を3度しました。
1生きたい生きたい、と詩面が叫んでるじゃねーか!
0お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。
0中原中也の『骨』を思い出しました。 自分の死体を客観的な視点から読んだ句。 人生論のような詩を今日は幾つか当サイトにて読みましたが、どれもどこか似てるところがある。 人生について思うことが偶然似てしまうのでしょう。 この作品を読んで、視点の大切さ。作者が貴重やオリジナリティを大切にしているのを感じました。際立つ個性があり、流石だなと感じます。 未来の自分の死体を追うように、現在の自分が身を水面に投じる。『また』ということは何度もそういうことをしたということなのでしょう。 文の世界に遊ぶということがよく出来ており、悲しい描写の中に深い味わいがあると思います。
0万太郎さんへ お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。
1この川の水が渇れるまで、永遠に繰り返される生と死なのでしょうか。 死については事細かに書かれていますが、生は唐突に葵橋に現れるということだけ。 亡くなったことを理解しない死もあると言いますが、水面にゆらめくひかりが一時のわずかな救いの糸口のようでした。
0ぼくの「死体」とぼくでしょうか。この乖離と言うか、自分で自分の状態を対象化する手つきが「ぼくの死体」なのでしょうか。独特の味わいがあると思うのですが、最後の一行で、ぼくが死体になり、再び初めに戻るような、そんな感じが乖離を防いでいると思いました。
0紅茶猫さん、エイクピアさんへ お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。
0田中宏輔さんのことは9年前から存じており、今回の作品もこれまでに5回ほど拝読しました。過去の作品を投稿されるというそのスタイルはとても尊重しています。しかし一方で、今の田中宏輔さんが切り取る「現在」の詩を読んでみたいという気持ちもあります。 田中宏輔さんは、現在の感性と知性をもって紡ぎ出された、新しい詩をお書きになられるご予定はないのでしょうか?
0類さんへ 新作は1年ほどつくっておりません。 いまは過去作をネットに投稿しています。
0承知いたしました。ご返信ありがとうございます。 「いまは過去作をネットに投稿しています」とのことですが、「いまは」ということは、いつかネット上でも新作を読める日が来るかもしれない、ということですね。その日を心待ちにしております。もちろん、過去作も引き続き楽しみに拝読させていただきます。
0ムンクの叫びのように希望がないですね。
0改めて読むと、漢字の後を追う読み仮名が纏わりつく水のようでもあり、少し遅れて飛び込んだたましいのようでもあります。 初読では永遠に続くリフレインのように感じたのですが、たましいが屍体を追った1度のことだったかもしれません。
0おまるたろうさん、紅茶猫さんへ お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。
0ラストの一行がショッキングでした。
0紅井ケイさんへ お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。
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