夜明けの夢 - B-REVIEW
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夜明けの夢    

そこに誰もいなくても 笑っている僕がむなしい 今より前にも同じことを 夢の中で考えてはいなかったか 手を夢の中に入れてみれば 何かを得られる気がして 手を入れれば入れるほど あの日の僕は遠ざかる 夜明け前の夢をもう忘れてしまった


夜明けの夢 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 476.6
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-09-26
コメント日時 2023-09-26
#現代詩
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:476.6
2025/04/10 11時44分41秒現在
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    作品に書かれた推薦文

夜明けの夢 コメントセクション

コメント数(2)
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(2023-09-26)

>手を夢の中に入れてみれば >何かを得られる気がして 新鮮な着眼点でした。

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黒髪
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(2023-09-26)

むなしさが強く伝わってきました。詩全体を包むむなしさ。 夢を覚えているとか、忘れてしまったとか、ものすごく哀しい感じがします。 そして、そういった哀しさは、孤独の真実へと人を向けさせるものだと思います。 何かを得られる気がした、という動機は、良いのですが、あの日の僕が遠ざかるという、 時間自体のむなしさ。良い表現、というか、切迫感があります。僕はいわみつさんの詩が 好きで、共感を覚えます。

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