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日車
精神病院の中庭の泥を踏んだ靴で 祝日の雑踏に紛レ込むや否や 私の方を振り返つてきたのは 蔑み合つた女似の平たい顔であつた 靴が踏んだ泥は中庭で病院は精神 否や否や紛れて雑踏の祝日に 返つてきて私は振りきられて 女似の平たい顔に蔑まれていたのだ ────灰になつても忘れはしないわ ────殻付の脳味噌が棄ててあつた ────白い壁に汚物で日車を描いた ────痴れてるポオズを見破られた 紛れること出来ぬと靴は泥に 何処を通つて休んで曲がつて這つて 連れ戻されたンは就薬前だと訊いた また女の蔑みに還つていく循環 * 平たい顔の女似の女は黙つて 祝日の中に還つていくのであつた
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日車 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1242.0
お気に入り数: 0
投票数 : 5
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-26
コメント日時 7 時間前
項目 | 全期間(2025/04/04現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
精神病院を脱走しそこなった男の話なのでしょうか。 日車とはヒマワリのことだそうですね。 「灰になつても忘れはしないわ」 三明節、炸裂!
2こんにちは。 三明さんなら、 ファーストコメントやりたがるひとは多かろうと放置する間もなく、 やっぱりね!とニヤニヤ。 そうですね。 「日車」。 やはりググりました。 私個人としては、 ありきたりな「ひまわり」よりも、 「タクシー運転手さんの平均的1日労働手当」の方を当てはめたかったのですが、 それだとどうしても詩の内容が破綻するので「ひまわり」として拝読。 まず、いつもの思春期はどこへ行った?と思うような大人っぽい内容だな、と。 で、タイトルとなっている「日車」の箇所 >────白い壁に汚物で日車を描いた よりも、 >────灰になつても忘れはしないわ の箇所の方が鮮烈な印象。 汚物という単語だけでは、 泥かな? と思いはしても、 鮮烈さが足りないな、と思いました。 ありがとうございます。
1ベニーケイチャマ!ドーモドーモ、まーそうなんですけどねー僕は模範患者だったので脱走企てたこたぁないけどねー外出外泊は開放病棟にうつればできるからねーまあこれも虚構かもしれないし本当かもしれないねーBがこのような状況でノコノコ投稿していいものかどうか迷いましたが、恥も外聞もなく投稿してしまいました、はい。三明節、褌しめなおして精進しますっ!
1ドーモドーモ、レモンさん、思春期専門でやってるわけではないけどねー印象に残りやすいのはそこらへんの情景だわよねーまあこれは同じことを何遍繰り返して書けるかってゆー実験でもあるからねーありがとうございました。
1大好きなドグラ・マグラを思い出しました
2はじめまして、中原さん!ドグラマグラ臭かぎとっていただけましたか!それは光栄ッス!でもドグラマグラ読んでもよくんからんよね!ありがとうございました。
1私を、祝日に、誘うのだろう? 記憶が躰が。そののっぺりとしたソレイユが。そこら中に待ち構えているのだろう。」これは日車をどうみるかだとおもった。夏、ゆらゆらとして、懐くらくらとする。、枯れて項垂れるものだ。そんなものだ、として、陽を見るのだろ? 惹かれちまうのだろ? 詩の中にしっかりと息吹があり、世界観と逃げ出さずに、しっかりと生き、時がある。ブレがない。ほころびがない。がっちり固めてくる、くせに余白を思わせる、上手いなと、まあ好みの問題だろうけどね。いつもたのしみにしています(^^)
2AOIさん!おはようございます!あれですよーほころびまくっているのを縫い直して、それでも直らないならチューリップのアップリケで誤魔化しますねー日車は最初の構想どおりには着地しませんでしたねー四連が結構苦しんだ記憶がありますねー毎回毎回ありがとうございます。そういってもらえるのが戯作人の喜びであります。
1なんか怖いっすね。
2((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
1平たい顔の女似の女はとても不気味で興味を惹かれますね。 舞台がが精神病院だからでしょうか。 それがさらに現実を離れて不気味さが増します。
1秋乃さん、コメントありがとうございます。ありがとうございました。そうですねー現実と非現実は表裏一体、平たい顔の女似の女は振り向いたらそこに今もいたりします。なんかいやですよねー秋乃さんの後ろにも潜んでいますよ!彼女は平たいからねー襖の隙間にいたりするんだよねー参りました参りました。精神病院ステージだからでしょうね。安っぽいステージですがね。精神病院での嘘のような本当の事も書いてはいきたいと思ってはおるのですが、僕の気持ちがもってくれるでしょうか????夜中に落雁を盗み食いするのはやめておこうと決めました、いま。
1落雁は美味しいですからね。 つい盗み食いしたくなる気持ちわかります。 平たい顔の女似の女、どこにでも出没するんですね。 私も一度会ってみたいですね。
0((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
0落雁(らくがん)は、米や豆、蕎麦、栗などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる干菓子である。-Wikipedia参照
0あまりてばなしに良い...とは言いたくないですね。 三明十種さんはこういうバッド・テイスト系の悪ふざけして、いったいどこへ行きたいのだろうと思うのですよ。 シュルレアリスムの伝統のうちにいるつもりなのかもしれないが、もともとヨーロッパのキリスト教圏の文脈のなかで意味がある(たとえば100年前の文学者たちの間で「結核」が流行し、現代では「統合失調症」がそれに代替えしている)もので、その位相で「病んでいる身体」を引き受けても、それは愚かなだけなのではないかな、と思うんですよね。
1そうなんですよねー何処にいこうとしてるんですかねー思い付いたものを書くってことでやってますからねー根が悪趣味だからこんなんも出てきますよねー露悪偽悪ですからねーまぁ行き先とゆーか理想像とゆーかそういうものがあるならば「葛の葉」あたりなのかなーと。シュルのことはどーですかね、これは意識してないといえば嘘になるかなーシュルに傾倒してるわけではないので頭の片隅にチラッとはあるとゆーことかな。どれにしても僕は表面的だから目ざとい人にはすぐばれちゃいますよねー(三明は浅いな、と)シュルの伝統なんて今知りましたもの。己れの愚かさは自覚はしてはおります。詩なんて書く行為なんて愚かさの境地ですからねーまぁこれぐらい辛辣にいってもらわなきゃBに居座ってる意味ないですもんねーこれからもよろしくお願いします、はい。
1こんにちは、 「精神病院の中庭の泥を踏んだ靴で」 はじまりから世界にとても惹き込まれました。 「紛れること出来ぬと靴は泥に」 この気持ちも非常にじゅんわりします いい詩をありがとうございます。
1ぼんじゅーるさん、Bonjour!はじめましてになるのでしょうかねーなんでしょうかねー懐かしいような恐ろしいようなアレらを残しておきたいのでしょうかねーこちらこそありがとうございました。励みになります。
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