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二宮金次郎の憂鬱
『ぼく』は昔、きみたちのそばにいた。 働き者で勤勉だから、『ぼく』のような人になるようにって きみたちのそばにいた。 けれど、ここ最近は『すまほ』とかいうもののせいで 『ぼく』はきみたちのそばから離れることになった。 『ぼく』の真似をして『歩きすまほ』をしないようにと きみたちを離れることになった。 『ぼく』は一体、何をしたんだろう? いや、『ぼく』は何もしていない。 時代が変わっただけだろう? そして、『ぼく』は どうなるのだろう?・・・
二宮金次郎の憂鬱 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 477.3
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-11-01
コメント日時 2022-11-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
二宮金次郎の憂鬱、二宮金次郎がそんなことを考えているとは到底考えにくいのですが、……私にとって二宮金次郎とは、協調性の欠けらも無い、我が道を突き進む、マイペース野郎だからである。歩きスマホならぬ歩き読書。本の虫。本の世界しか見てないのでないか。まぁ私もスマホを利用して、ここビーレビに書き込んでいる間、確実に自分の時間を自分のために使っているわけで。二宮金次郎がこう考えていたら面白いかなという想像力を刺激されもする。それにしても、どんな本を読まれていたのだろうか。現代に生きる我々が歩きスマホとかいう愚劣な行為のせいで電柱に頭をぶつけることがあるように、二宮金次郎も木に頭をぶつけたことがあったのかしら。我々がスマホの見過ぎで目を悪くするように二宮金次郎も目を悪くされたのだろうか、そういえば私は二宮金次郎の志というか、何を目指して本の虫になったのかを知らないもしくは忘れてしまった。意外と、本を読んでいない間は割と素朴で人間的な、あまりにも人間的な義理人情を重んじる性質の人間だったのかも。マイペース野郎は撤回し、意外とこの作品に書かれた内容のような周囲に心を配るようなことも考えていたのではないかと、この感想を書きながら思えてきました。まぁこれだって私の想像に過ぎないのですが。
1勤勉になるより、たやすく金儲けをするほうに行っちゃってますものね。
1涼宮ハルヒの憂鬱かと思った。 もう、ラノベすら読まないのか。
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