作品投稿掲示板 - B-REVIEW

社町 迅


投稿作品数: 26
総コメント数: 195
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社町 迅の記録 ON_B-REVIEW・・・・

優良B-Reviewer

総合コメント数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

大ベテラン投稿者

投稿作品数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

大情

2019-04-02

川魚

2019-03-18

禿

2019-02-07

ハクセキレイ

2019-01-26

寒露

2018-11-01

一人合点

2018-10-06

青々

2018-09-30

壺中天

2018-09-07

猫にまたたび

2018-08-29

瞑想

2018-08-29

女性像/断片

2018-07-10

フラクタル

2018-07-01

うたた寝

2018-06-01

二日連続で雨

2018-05-14

内情

2018-05-01

たばこ物語

2018-04-18

恥一滴

2018-04-07

喧嘩の夢

2018-03-12

始まらない話

2018-03-03

衝突

2018-02-25

選評

2018-04-08

お久しぶりです。 個人的に色々考え方が変わって以来、初めて感動しました。 形とか構成とか内容それぞれを別に見るよりも、読んで眺めてそれらを同時に見たときの完成度のきわまりが素敵だと思います。 尾から読む時の内容的な展開や、読みながら部位が上っていく中、それぞれでの雰囲気の変化もキャッチーさを生み出してるんだと思いました。 (┣びそあターャジス┳スジャータあそび┫)

2019-09-30

ああああ!すげぇカッコいいです! 訳わかんないこといいますけど、そうですよね! なんだか不満なときの抵抗感をもたらすもの! 私みたいなのなら多分田舎の水なのに、彼女はジュースなんですね! って感じです! かっこええ… 詩作品のこのカッコよさを自乗することが可能なのは、仰るとおり超早口のリーディングが可能になったからですよね…。3.0さまさまです…。 (赤道直下で朝昼 女郎蜘蛛の奴隷やっちゃってます)

2019-04-02

ぱちぱちと脳裏に焼き付いている切なさを感じるのと同時に、まだ出来ることがあるかもしれないと思います。 (線香花火)

2019-04-01

私はこの縦書きに、箸に掴まれて上にあがっている麺の姿を感じました。 目に映る色と意識とが絡んでいているのもラーメンみたいです。 最後にウソですという小気味よさも、手軽なラーメンみたいです。 (カップの底に貼りついた焼豚よりペラい三分間)

2019-04-01

ドウダンツツジがはつらつと息づいてくる様子を楽しんでいたら、どうやら元気な内容ではないみたいで。 連想から連想に継ぐ構成が自然に作られていていいですね。 躑躅は羊を酔わせ、酔う羊で眠り始め、夢に見る菜の花の黄色い幻想に粒々の思い出を見て、突然目覚める。 満点星という名とミルキーウェイを重ねているのでしょうか。バックにある宇宙のような深い暗さを感じました。 (満天星躑躅 -ドウダンツツジ-)

2019-04-01

あなたを探している内に、家の外にわらわらといる季節の者たちに出会う人。冬を越して行く者や冬と共に去っていくもの。最後に映される、さがしていた”あなた”が家の中で、何もを何でもなさそうに過ごしている姿。 対比が利いていて好きです。 (どこにゆくのでしょうか?)

2019-04-01

まりもさん、コメントありがとうございます。 いい詩を書きたいという願望だけでいい詩が書けないので、頭でっかちになってるんじゃないかと思いつつも詩との付き合いを考えてるところなのですが、読みたいときにはこんな感じで読んでます、というのを書いたつもりです。 静かな視界さん、コメントありがとうございます。 魅力的と言われて嬉しくなってます。ベタなところ等は、また今後、よりいい形を探していこうと思います。 (川魚)

2019-03-19

平均値と中央値の意味を知りました。 (【取り急ぎの使い方について】)

2019-03-19

動画での投稿作というものに初めて接して最初に思ったことなのですが、このB-REVIEW3.0ではこれまで視覚詩と呼ばれていたようなものぐらいでしか出来なかった、詩の「驚き」といいますか、パフォーマンス性のさらなる幅を得たのだと思います。 しかし実際に、テキストの詩と動画…歌の詩が並んでいるのに直面すると、まだどういう反応を(人に見せる形として)出せば良いのかというのが自分の中で固まっていないというのも感じます。 ひとまずは、詩本文のみを抽出して感じたことを。 この作品には、本当は喜びばかりなのですけど何処か切実さを感じさせられて、歌詞の所々から傷を持っているのが見えるように感じました。もうそれそのものが重荷になっているのではないかという程の大きい望みを抱えて、じっと耐えてきたのだと言う、この詩が、読むほどにじわじわと感じました。 (┣Main Teme┳メインテーマ┫)

2019-03-18

三つ編みが春の形だといわれると、私もそんな気がします。 説明書…と言うとちょっと無粋な例えになってしまうのですが、この詩によって春の形といいますか、立体が組み上がっていくような感覚がありました。 (みつまたカノン)

2019-03-18

時空の停止した世界では、例えば笑顔でも無表情になるのか…ということを思いました。 >(無表情のクリームソーダ) 以降は、停止した世界のいろんな場面を見物して回っているようで… なんだか、ホラーチックな終わり方が時の止まった理由を考えさせるような気がします。 (無表情のクリームソーダ)

2019-03-03

私が感じたのは男性同士の性愛などだったのですが、そうでないかもしれないです。 なめらかな文体が故人との思い出を大事に、(フォトフレームには収まらないけど)形になるように語っているようで穏やかな気持になります。 冒頭部分のドラゴンの動きからして雄大な穏やかさを感じていました。 (ブルー 天橋立にて)

2019-03-03

書き間違いをいくつか見つけてしまったのですが修正できないので申し訳ないです (プロトタイプの街(→蹴り飛ばされて))

2019-03-03

あまり関係ないのですが、最近「パプリカ」を視聴しました (プロトタイプの街(→蹴り飛ばされて))

2019-03-03

沙一さん、コメントありがとうございます。 …ですが自分が書いた詩だという点を思うと、友達甲斐ないと言ってくれている奴もやっぱり本当にはいなくて、泣きそうでいました。 ダブルミーニングとか好きです。 (二人よりひとり)

2019-03-02

エイクピアさん、 作者としては、この詩本体は短いストーリーを押し潰したもののつもりだったのですが…単純にはなってないということでしょうか。 であれば少し満足感があります。 コメントありがとうございました。 (二人よりひとり)

2019-03-01

花緒さん、一人で盛り上がってごめんなさい。 コメントありがとうございます。 東方Projectが好きで二次創作のCDを買ったりするんですけど、その中の一つにLOVEとOVERを掛けたタイトルのものがあるんです。 画像を出せないのがもどかしいですが、そのCDのジャケットではこう、L/OVE/Rって感じで重なってるロゴになってるんです。 そのやり方に影響うけて、これをやりました。 誰か二人の仲違いが見せられたら成功だったと思います。 (二人よりひとり)

2019-03-01

花緒さん、コメントありがとうございます。 多分初めてコメントもらったと思います。初めてが酷評だなんてサディストですね。好きです。 もしよろしければ、読めないことについて詳しい話がほしいです。 (二人よりひとり)

2019-03-01

推薦していただきありがとうございました。禿みになります。これからも宜しくお願いします。 (一月作品 [フルキュレーション]投稿作103 推薦4 優良3 大賞1  黒髪による)

2019-02-18

かるべさん 評価の確定というか、反応の記録(固定?)は期間内であれば可変にしてほしいです。初読からしばらく経ったあとについたコメントを読んで、より良く魅力を感じる作品はこれまでにもたくさんあったので。 減点機能を付けないといのは賛成です。上記とは反対に初読後の他人の意見で減点するというのは評価者の感性が矮小になってしまう可能性があると思います。誰しも好評には自信を持ってほしいです。 (【必読】B-REVIEW3.0企画書の公開)

2019-02-17

やっぱバリバリに中ってますよね 現代に帰りたい未来に行きたいです (禿)

2019-02-08

こうださんの作品はやっぱり夢を見ているような詩だと思います。読み終わってから思い出してみると、写真で旅行をしていたような感覚があります。 この不思議な感じは実はリズムでも構成でもなくて、まだ知らないメロディにあるのではないかと思ったりします。 (キリマンジャロの雪)

2019-02-05

ジェラピケで愕然としたんですが、女性を感じさせるリアリティを考える時にこの手のものは書けないんだと思いました。男には…というとわかりませんが、少なくとも自分には。 >沙汰を待つ。 の後に3つの句が続けられているのも、なにかどうしようもない明日が来るのを待っているような時の流れを感じられて、やはりリアリティを感じます。 (Short sleeper (my ugly fighting pose))

2019-02-05

「文化的」に、罪深いことだとか有難いことだとかいう教えを、食前の挨拶で処理してしまう生活。何かしらの学問的には生命維持のための行動でありながら、命のやり取りからぐんと距離を離してしまった行動。 バロットというものはまだ文化的の範疇でありながら生を感じるものですね。何かと何かの境界にあるものは危うい魅力があると思います。 >生命を晒しているなら、ただ断るだけ >頂きます、と否応もなくね は何でしょう、最高にアダルトな締めだと思いました。 (シュガー・ブルース)

2019-02-05

あくまでも、結論として、恵まれている、で終わる(終わらせる)ストーリーが逆説になって、観客に凄みを与えている作品だと思いました。 ストーリーそのものは詩のために簡素に作られたというか、あまりリアルな体験ではなさそうというか、淡々と並んで何だか単調な感じもしました。しかしそれが凄みの要因になっているのだとも思うので…意図的にそうされているのかまではわからなかったです。 (環境)

2019-02-05

斉藤木馬さん 韻とかトーンについては意識してつくろうとしていたので、その点の好評が頂けてうれしいです。 四連の「とぼとぼ」についてなのですが、私もまだ推敲の余地があったと反省してます。 トーンとかを意識するということで全体を読んでみたりするんですが、読んでみるだけだとギリギリOKかなあ、と逃がしてしまうんですよね…指摘されてるからOKではなかったのですが。 まだくっきりと場面が切り替わる感じは出せたかもしれないです。 (ハクセキレイ)

2019-02-02

風化して白くくすみ、乾いてホコリの立つ心象風景が続いていますね。 作中のぼくは、なにかしら生命感の失われた者たちへ祈りを与えて回る者なのだというのがわかります。巡礼者という語は違いますが、そのような雰囲気の旅人。 「白い世界」という題名なので、何かを訴える作品と言うよりは物語の詩なのかなと思いました。 (白い世界)

2019-01-29

こんにちは。 鶺鴒にまつわる話は知らなかったですが、偶然にも作品の内容と繋がりがありそうなモチーフだったのですね。 男女の哀愁を感じられたということで、感想ありがとうございました。 (ハクセキレイ)

2019-01-29

小雨と外灯の風景を感じました。陶酔というかそんな上品なものではなく、アルコール…ではないでしょうが、筋肉が張っている感覚もあります。 好きな作品だと思いました。 (獰猛の月)

2019-01-27

短い独白…事情も何もわからないですが、行動原理を得られたようで良かったです。 という詩の中の語り手へのメッセージです。 (たられば)

2019-01-27

一目見て面白そうで、読んでいくと辛い…極彩色の世界観に入った感覚があります。 視覚詩の醍醐味だなあと思います。 知ったような口を利いてるようで恐縮ですが、中央揃えの表示だったらさらに綺麗なのかなあと思いました。 >じ っ゙ ぐ り゙となげてゆく >.。+..。細波をしきりに伝えてゆく >そょゅゆれるはで風の声をみつめゆく >木陰にぴか゚り゚ぴちょん.。*゚*゚+.*.。 この部分、(視覚詩だからこそというわけでは無いですが)朗読のできない、テキストにしかできないことが成されてて面白かったです。 (いつまでもあいさつをしてゆく「上段スマフォ版下段パソコ版」)

2019-01-27

説明や記述に寄っているような印象をうけました。書かれていることだけで全てと言うような感じでした。 五連目で初めて感情が出てますけど、なんだか冷たくて… 情を控えていることで、そこに厳しさがあることが(メタ的にですが)伝わります。 自然界か生命の厳しさ。もしくは、そういうところでしか生きてない/生きられないものへの厳しい目線。 (ためられたメダカ)

2019-01-27

二次創作…ということではないのかもしれないですが、これは鍵がないと楽しめないタイプの作品だと思います。 で、詩本体よりもずれたところに興味が行ってしまう感じもあります。 切り捨てられたアルファベットたちはどういう発音で会話をするのか…戦う相手と違う言葉だったのか… (a mute)

2019-01-27

平均台の上でちょっと注意深くなっている感覚、裸足だという不安、優しく触っても形が保たれなくなりそうな実感。うまくいかない感じ。でもあまり焦燥感は感じないです。 裏のない内容だと思いました。 (ふわふわ)

2019-01-27

まりもさん、コメントありがとうございます。 もうすぐで、の部分は・・・あれは方言的な使い方だったりするんですかね・・・ (寒露)

2018-11-18

ごめんなさい、ギャグっぽいと言うか、他の言葉を知らないんです。気を悪くしてしまったらすみません。 (死線上のアリア)

2018-11-08

華奢ながら熱のある前半と、どことなく微かにギャグっぽい雰囲気が漂ってるような後半で、夢と現実のような落差を感じつつ、二重にたのしく読みました。 (死線上のアリア)

2018-11-08

37兆の個人も、70億の個人も、話に聞いてはいるけどあんまり実感がわかない。だって、目に見えない。という共通点が面白かったです。 数を思えば壮絶にも感じるはずなのに、(実感がないから)世はすべてこともなし。という流れに、共感があります。 (無情の情)

2018-11-08

我に返ってる一人男。綺麗に収まっててうまいと思いました。 (不在着信)

2018-11-05

おぼろげなこの作品が目の前から流れて消えてしまわないように、何度も読みます。 読みました。 老齢の二人が見えるようです。ですが、部外者の私には本当に二人がそこにいるのか、までは分からない。 ただ、 >ふたりはふたりぶんの切符を買う >切符という音の >うつくしさを理由のすべてとして …という部分で、切符という物、もしくはその機能に縋るようにして、存在の証明を行っているように思います。 駅の名前も雪も花もまぼろしでありながら、その中にいる、ラブソングを一緒に歌う相手がいるということ、それを感じている… 私の読解ですが、素敵な詩だと思いました。 (ill-defined)

2018-11-05

羽田さん、おはようございます。 やっぱり。やっぱり! ”幽かな香り”はもうそのまんまでしたもの。ビリっと反応しました。 幽香さんモチーフというだけで大好きです。この作品。羽田さんも。 全体を通して戦闘狂の独白という感じがしますね。 あまりこの場で語り合うようなことするのは好ましくないかと思いますので自重しますが、 私は彼女の波打った緑髪とかハッキリした目とか彼女のテーマの奥深さとか思考の魅力とか弾幕とか夢幻館とかいろいろ、ほんともう色々書きたくなってしまいます(早口) 素敵です。ありがとうございました。 (ひまわり畑にて)

2018-11-03

こんばんは。短いコメントですいません。 この作品にはなにかモチーフがあるのでしょうか・・・? (ひまわり畑にて)

2018-11-02

ごめんなさい。かわいいからポップだなあと思ってました。 (ダークラビット)

2018-10-22

目で見て、ひらがなで書かれた中にオパールの宝石が転がっているようにも思ったのですが、別にその効果に意味は無いようですね。 >しんだら きれいなものに なれる              ↑ここにスペースが追加されてたり、 このフレーズの繰り返し方が単調でなく、また、仮死というタイトルや詩の中の状況に謎があって、少しこの作品の厚みを感じました。 誰に対しての、何処での居留守なんでしょう…そしていま、話者は綺麗なものになっているのか… (仮死)

2018-10-22

この詩にでてくる固有名詞を扱えるのは、後にも先にも渡辺さんだけなんじゃないかな、と感じさせられます。叙情が全くもって抜かれていて、置いてけぼりになった読後感です。 すごいです。 (遺影)

2018-10-22

登場する誰も彼もが諦める行動を選んでいて、詩の一番最後に残ったのはそんな人達がいっぱいいる地球。そして話者はどこかへ飛んでいってしまった。 この夢も希望もないテーマが、なんか良いような、と感じました。 (30480517 地球にさよならを)

2018-10-22

秋の赤、と言うタイトルから風景的なイメージがあったので、血の雨といっても凄惨な場所にいるわけでは無いのかと思いきや、血の雨という言葉が繰り返されている。 真っ赤な場所、赤い色が塗り重ねれた背景のなかに幻想的な君が現れて、その後の刃のイメージで君が切り出され、自分の心が切り出され、君を通じて赤い熱が自分の中にこもっていく。 最後の >覚えているよ に、とてもありありとした語気を感じました。幻想的でした。 (秋の赤)

2018-10-22

どことなく人間不信で、ノリが軽い性格の人間。この詩の中に若者がいるなあ、と感じました。 (断片)

2018-10-22

新月の日の夜。空に月が存在しない夜が来て、おかしくなった兎が集い毒モチを食べ、死ぬ。 ダークラビットとは、普段の晩は善良な顔して月に登りウサギのためにモチをついてたんでしょうか。 Tシャツにプリントされてそうなポップさを感じました。 (ダークラビット)

2018-10-22

実態のない描写がばらばらにやってくるようで戸惑うのですが、ところどころのきれいな水のイメージと、朗らかな人間のイメージで、読んでいると気分が少し清らかになるような感じがありました。 (カー)

2018-10-22

オオサカダニケさん、はじめまして。読んでくださってありがとうございます。 本当に嬉しいですけど、あまり褒められるのは気まずいです。 いえ、嬉しいです。ありがとうございます。 渡辺八畳さん、コメントありがとうございます。 東方から何かを作るの、ほんとに楽しいです。いっぱい作りたいです。 貴音さん、あなたに楽しかったと言ってもらえたらちょっとは良いやつが書けたのかも、という気になります。 幽香さんの詩は、真剣に書こうとしたら手が震えます。 幽香さんの詩を書くのなら、絶対に恋の詩にしたいけど、セックスもしたこと無い自分が書く恋の詩なんて自分が認めないです。 紫はミステリアスなようで結構いろんな所に顔だしてるから、今回想像したんですけどね・・・ (隙間妖怪の一念)

2018-10-21

かるべさん、コメントありがとうございます。ビーレビューテンでお会いできて嬉しかったです。 目の考察ということですが、これ実はゲームキャラクターの二次創作なんです。自分なりの。 ポップさもおどろおどろしさもあったというコメントは、自分がこう返すのも変ですが、納得です。 ありがとうございました。 (隙間妖怪の一念)

2018-10-20

大事なものが窓から差し込む光の中にある様子は それがこの世に存在することをある意味信じられないような そのような神聖さを感じます。 子の寝顔を見るだけでふつふつと沸いてくる充足感が 三~五連での子供の未来を願う様子 七連での、生きる苦しさを説くような場面からでさえも感じられます。 最後の言葉をつまらせながら語るとても強く直向きな親心。 幸せの形、というものなんだなと思いました。 (午睡の刻)

2018-10-10

比喩表現も描写も、使い方が上手いなあとつくづく思いました。 (仲直りの嵐)

2018-10-10

話の完成度が高いのでいろんな余白を楽しめますね。穴番の正体とか、缶ジュースが落ちてきた理由とか・・・。 舞台の奈落が由来であれば、(フォントが選べるなら)◯の形をしてる部分は全部□の穴だったりするのかなと思ったりします。 (「穴。」)

2018-10-10

まりもさん、コメントありがとうございます。 本当は思想もストーリーもない、全部感覚の話です。 真実は書いた本人しか分かんないもんですよね。 備忘録的な詩です。 頭の中は物理法則が無い言葉だけの世界、不思議空間じゃないですか。 詩の内容と全く関係ないですが、脳の中にある全ては、名前と、その使い方や特徴だけです。だから例えば、ハサミで送電線を切断出来るし、U字磁石で車を止めることも出来るんです。 話を戻します。 あそこで置かれたブレーキは、現実に変換したらブレーキという文字ではなくて、ドライバーに踏まれたペダルが油で力伝えてパッドがロータを挟んで、音と熱を出してタイヤが止まるっていう事象です。 それが頭の中ではブレーキって名前に変わります。今までそう認識してたから、さっき書いたような流れを実感したとき、なぜかその事に感動して。(感動というと大仰なのですが、知識と現実が繋がったときのあれは極微の興奮がありますよね…)ブレーキの正体を自分の中に変換したら、一本の糸みたいなのかもな、という話です。 オリーブに関しては、その、なんじゃそりゃという話なんですが、あれは私の勘違いです。 昔、脳内にはオリーブって名前のついた場所があるというのをテレビか何かで知ったんですね。で、そのまんまオリーブみたいな部分が脳の中心部分に埋もれてると思ってまして。 調べたら、位置はあってましたけど形は違ってました。 ブレーキ音とか仏壇のお鈴の音聞くとどうもその辺に響いているような感覚があるんですよ。 それだけなんです。 なんじゃそりゃ。 (一人合点)

2018-10-06

左部右人様 こちらこそ、軽率な事を書いてしまいました。申し訳ありません。失礼な事をいたしました。 ですが、決して御作を貶めるような意味合いで「奇抜だ」と評したわけではありません。 弁明いたしますと、 >ぼくは嫌われてしまった(は、ははっ) >けれど、あいつとは今でも続いてるって。 >詩 >お願いですから、この一遍は、真剣にきいてください。きいてください。現在はここです 上記の部分のように”詩”という一文字で行われる場面転換の唐突さ、心にポツンと印象が置かれ、そこから感じてくる話者の切実さ。また > 「弁解でしたか(詩)」 >「そうでしたよ(詩)」 >「足りましたか(言葉)」 >「詩を書くの、なんかとっても、疲れます(言葉)」 と、ここでも台詞が()付きの”詩””言葉”という単語のみで説明されており、会話している者たちの(視覚的な意味での)背景を感じさせない、純粋な瞬間を目にしているようであり、読んでいる自分は呆気にとられてしまったのです。 そのように感じたもので、私自身がものを知らず「シャフトのアニメ」を連想してしまっただけなのです。 左部右人様の仰る通り、御作は紛れもなく現代詩であります。また、本当に失礼ながら御作に対して見て感じたままの事をそのまま言葉にしてしまい、分析も深読みもできないまま真摯に読んではいませんでした。単に「奇抜だ」などと書くだけで終わらせてしまいすみません。 普段私が書くものが未だ凡庸な表現の域を脱せていない(それこそ深い意味合いを持たせず、また深く読まれる事の無いような)作品ばかりであり、自分の技量ではまず考えつかないような作品に対して、私の至らなさで失礼を働いてしまいました。 こちらこそ、不快にさせてしまったようで申し訳ございませんでした。 (甘噛みは妄想の産物として)

2018-10-03

”きっと”と言うことはまだ何も関係がない状態で、しかも”美人”が”会いに来てくれる”と二重に期待しているところが台風への強い憧れを感じさせる気がします。 台風はアメリカなどでは女性らしいですが、あの凄まじき体のどこから鼓動を感じ、どこへキスをしたのか、男として興味があります。 (一番静かな風の歌)

2018-10-01

不意に出てくる”私が私でなくなる”という語がノイズのようで、それがだんだん酷くなってくる様が良いです。 先程調べたら、タイトルである「季」という字には四季の”終わり”のタイミングを示すものでもあるそうで、何者かが死んだように終わるこの詩にはぴったりだな、と思いました。 (季)

2018-10-01

小さな恋のものがたりのチッチを思い出しました。 >音楽みたいに あなたの両みみを あまがみしたい なんて、サリーがギター弾きながら恋の歌を聞かせてるような感じがします。微笑ましい可愛らしい感じがとても好きです。 (あまがみ)

2018-09-30

”)”がないからか、詩の内容の、なんというか、限界高度の淡さが際立っていて… 目で読んでもすごく素敵です。朗読も聞いてみたいです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-30

エイクピアさん 「すべては薄明の中で」、聞きました。夜に聞けば、恐怖も悪巧みもなくなるような落ち着く曲ですね。 この曲、私も何かストーリーを感じました。(この作品は敵わないでしょうけど・・・。) (壺中天)

2018-09-30

シャフトのアニメを思い出すような、奇抜な表現だな、と思いました。 正直なところ、内容に置いてけぼりにされてしまい、部分を読むことしかできなかったのですが >甘噛みされた日の記憶を >堀り、 >意識と視界に訴えた、五感は拒絶した。 特別な行為である甘噛みを、感触する部分から思い起こそうとして、それが叶わなかったのかと・・・ 話者もまた、なにかに捕らわれて置いてけぼりにされているのか、と・・・ そういう感じがしました。 (甘噛みは妄想の産物として)

2018-09-30

みなさま、返信がとても遅くなってしまいすみませんでした。 仲程さん ヌト神、星空って言葉から連想されたのでしょうか。恥ずかしながら、ヌト神のことはさっきWikipediaで調べたばかりでして・・・。 この短い作品になにか見れるものがあるとするなら、やはり仲程さんと自分では見えるものが違ってるのではないかと、変な気持ちになります。 かるべまさひろさん エーテルの映画!なんでしょう、タイトルが気になります。そういうのがあるんですか。機会があったらぜひ教えていただきたいです。 stereotype2085さん 短くなってしまうのは・・・癖なんだとおもってます。無いものを形にしようとして、短くて数の少ない手をわさわさ動かしてかき集めるタイプの作り方をするので・・・ (壺中天)

2018-09-30

ある種の道具が持っている格好いい光のようなものが書かれているような気がして、何度か読み返しました。 検死か、調理か、仕事への崇拝とそれに対する自身の卑下のようなものが印象的です。 ・・・”緑色など持ち合わせないこの身の上””息もできない黄色い身体”、まるで萎れた葉を手放さないまま水を吸う植物のようで寂びを感じました。 (麻酔)

2018-09-26

ダブリンペッパー、Wikipediaで調べました。 タイトルもそれに関連しているものであるのに、ところどころ出てくる”ダブリンペッパー”が内容にあまり噛み合ってないような気がします。 気になるところが多くて読み解けませんでした。 (1885年の夢)

2018-09-26

おとなしくて平坦な調子で、主張というよりは提案、のような内容だなと感じました。 ですが4連5連ではロックだとかに真っ向から否定するような文章が続いていて、(素朴な飾り方で一貫してるのも併せて)頑固さも感じ取れそうな気がします。 (日々)

2018-09-26

「壊れた心」の方が気になりました。飛ぶ鳥の形をした「良心」にぶら下がってる壊れた心は何だったのか。そこに一瞬出てきただけでもう消えてしまってる。 擦り切れて自分を見失って、そのうえで自暴自棄になっている。 >地に >落ちる音は >良心の音だ は死の瞬間が鮮烈に見える気がします。 (私は良心)

2018-09-25

短いコメントで申し訳ないのですが、作品と、コメントを読んで・・・ 殺しもレイプも、詩で使うなら極めないと(極まった所を知らないと?)やっぱり映像や発言に敵わないのかなあ、と思いました。 (殺させてくれたのに)

2018-09-25

どうでもいい追記です。 ワン”カップ”、紙”コップ”、大通りを”闊歩”・・・と似たような響きが続くのが、妙な感じがしました。 (なんだかさ)

2018-09-25

独白がさらさらと続いてるところで、最後になって自分を茶化してしまうことである意味何もない読後感がある気がします。 独白っぽい作品だからこそ演出的につよく感じるんだと思います。 左部右人さんのコメントとはちがう立場になりますが、最修連は独白としてそれまでの文章と同じ位置で読まなければ、作品全体が魅力を持つのではないかと思います。 (わたし。)

2018-09-25

>その頬を撫でてくるっと黒目が光るまで 風が吹いて振り向く様子が、あどけなさを感じるとてもいい詩語になっていると思いました (公園の朝)

2018-09-25

今晩は。始めまして。 深夜のサービスエリア、まばらに走る車の音や、外灯の明かりだけの景色、 運転に疲れている話者が食事をとっている・・・ 第一連は話者の主観を語るだけで、疲れている雰囲気を感じさせます。 第二連は熱いお茶で下を火傷しそうになる短い描写で、話者の存在がくっきりとしますね。そうすることで、周囲の人気の無さや時間のゆっくりさ加減が分かってくるんだと思います。 で、しかも話者がくっきりと見えたことで後の連の回想が自然につながるんだと思います。 (>0は一つも増えない気もして  >ワンカップを買うのも悩むぐらいで  ここは分からないのですが、もしかしてお酒飲んで車中泊する気だったんでしょうか?) 第五連では逆向きの効果ですよね。 そして最終連は、みなまで書きませんが、食事で満たされて気分が良くなってる感じが伝わります。 ・・・久々のコメントなのでどんなことを書けばいいのか分からないままでしたが、 こういう風に読ませていただきました。・・・と、書いておきます。 破綻が無くて、内容もそうですがとても落ち着いた作品だと思いました。 (なんだかさ)

2018-09-25

今晩は。皆様お久しぶりです。 ここ最近はずっとBーREVIEWに参加せずネットからも引き篭もってる状態でしたが、まずTwitterでstereoさんの主張を見つけ、次に久しぶりに来たここでこの文章を読んで、グサグサに刺されてしまいました。 皆さんのおっしゃるとおりでございます・・・ いい詩を書きたいから、いい人と知り合いになりたいから、行動で示していこうと思います・・・ (【お知らせ】合評活動のすゝめ ※運営からのお願い)

2018-09-25

訂正です。 ✕取り込もうと→○集めようと (壺中天)

2018-09-07

貴音さんのその現代数式知ってます…。あー、いいもの見ちゃいましたよこれ。真似はしないですけどこれ覚えときます。 貴音さん色々言うだけあって強いです。 (ヨミテニ・タクス4)

2018-09-02

もなかさん、コメントありがとうございます。 どう読んでくださったのか気になります。 どうぞ嗅いでいってください。減るもんじゃないのですし。 (猫にまたたび)

2018-08-30

stereotype2085さん、こちらにもコメントくださってありがとうございます。 おだて過ぎですよー。そんなに言ってもらっても何も出せないですー。 私はむしろ長い詩を書きたいなー、と思ってるところです。 (猫にまたたび)

2018-08-30

ヤエさん、コメント頂きありがとうございます。 ミラーハウスには憧れみたいなのがあったんですけど、ちょっと調べてみたらあれ子供向けのアトラクションなんですね。 考えてみたら自分も5、6歳のころに行ったことがあるだけです。 さすがに今の歳で一人では行けないんですよねー…。 >我が世の秋というと、多少自分というものが見え、色々な間違いを経験し実りを結ぶかもしれない状態ですかね。 とのことですが、現実じゃあもうそんな状況でもないんです。素寒貧です。実りの秋より終焉の秋です。 物憂げにはなりたくないんですが元気が無いんです…。 (瞑想)

2018-08-30

stereotype2085さん、コメントありがとうございます。たくさん褒めていただけて嬉しいです。 この作品は私が今月で仕事を辞めてしまうので、そんな今の気分を残したいようなそうでもないような感じで作りました。 タイミングが丁度良かっただけで、実際の季節とはホントは関係ないかもです。 もっと鏡に囲まれた状況を強く書きたかったです。 (瞑想)

2018-08-30

今まで読んだ中で一番新しい種類のさわやかさでした。 熱いのにさらさらと飲むような感覚で読める言葉です。 (堕ちる星)

2018-08-21

右肩ヒサシさん、読んでくださってありがとうございます。 私も詩を読み解くことについては得意ではないです。 それで良かったり、「いや良くはないぞ、ちゃんと読めよ」ってなったりします。 気に入ってくださってありがとうございました。 (女性像/断片)

2018-08-14

澤あづささん、読んでくださってありがとうございます。 大賞候補に選んでくださってありがとうございました。お礼は7月分選評の方に書かせていただきました。 べた褒めしてくださってて恐縮至極です。 どうかメロメロのままでいてくださいませ。 (女性像/断片)

2018-08-14

三木宗仁さん、お返事が一ヶ月以上も遅れてしまってすみませんでした。読んでくださってありがとうございます。 モデルの女性がいるわけではありませんが、私の中にいる女性というわけでもありません。 彼女はただただ愚か者なんですよ。きっと。作品が生まれるところを歩いてた自分が通りがけにたまたま見つけたのです。 空き地で窮屈そうに寝てる彼女を。 不穏さの中に女性らしい綺麗さがある・・・というのは、そうなのかもしれないですね。 魅力という字には鬼がいますしね。そういうものなのかもしれないです。 とかなんとか。 好きだと言ってくださってありがとうございました。 (女性像/断片)

2018-08-14

澤あづささん、始めまして。お返事が遅れてしまい申し訳ありません。 今回は大賞候補作に選んでいただいて本当にありがとうございます。とても光栄です。 まさか自分のものがこんな評価をいただけるなんて夢にも思ってなかったものですから物凄くびっくりしました。 選評の方も読ませていただきましたが、細かく読んでくださっていて、なんだかもう 作品が自分の手を離れてもはや澤さんのものになってしまってるんじゃないかという気分になってしまいます。 貴方のような方に好きと言っていただけてとても嬉しいです。ありがとうございました! (【選評】澤あづさ選2018年7月分)

2018-08-14

渡辺さん、コメントありがとうございます。 なんかまたしてもあやしい出来ですけど、批評いただけて嬉しいです。 ○より○、の繰り返しは「また同じもの」がじわじわ出来ていく感じで書きましたが、それによってくどさが出てくるのは気づけなかったです。 (フラクタル)

2018-07-07

濡れてる街の描写も、晴れていく描写もすごく好きです。 (雨)

2018-07-06

何度か読んでもどういう事になってるのか読みきれなかったのですが・・・読むのが面白かったです。 (足りない全て、一つの欠片と)

2018-07-06

こんばんは。 >女のまなざし。 >女よりも大きな女のまなざし。 「個人」を越えた、「存在」というくくりでの人の見方をする瞬間、なんでしょうか。存在には役割があるけど、そうなるとなんだか人と物の区別がなくなってしまうようで。 今そこにいるあなたと、あなた「個人」と繋がりたいのに、というもどかしさを感じます。 (>自分を見る自分  「その自分」は見られる側の自分のことですよね。) 最後みたいなパンツの履き方を知らないんですが、そんなことを考える男の人もいるんですね。 (on A bed)

2018-07-06

こんばんは。 作者さんのための詩、という感じがしました。なんだか栄養ドリンクのそれとは違う元気を感じます。 (長い間失くしていた心)

2018-07-06

ちくわ詩篇だー♡ 気が抜けてて今回もすごく面白いです! (ちくわ詩編②)

2018-06-22

イマラチオさん、絶対にたどり着けない所にいて作品を書いてる方って感じがします。 批判じゃないんですが、私が人という字をみて考える「人」のことを、イマラチオさんは人として考えないような… 作品から現実の臭いが全くしないことに凄みを感じます。全く切り離されてる。 (イマラチオ)

2018-06-20

みなさまコメントありがとうございます。お返事させていただきます。 かるべまさひろさま 三連目までが良かったとのことで、褒めていただいてありがとうございます。 こういう文体は私の手癖みたいで、ゴルコンダとかで出す詩もよくこんな感じになるんですが まあ、つまらないようなものでないのかなあ、と思いました。 視点についてですが・・・ 竜、(ゲームに出てくるようなまんまドラゴンとして竜)や時間、に焦点を絞ってないのは この詩のタイトル「みとのまぐわい」ということで、「『お誘い』をしている人」を 書きたかったからなんです。 あまり書き込もうとすると説明的かなあ、直接的すぎるかなあ、露骨かなあ、とか思ってたんですが 裏目に出ていたんでしょうか。 ただ、気怠い感じを余韻で出したかったのでスッキリとした作品にするべきだったか、については やっぱりそういう形にはしない方がいいと思うです。 ご指摘ありがとうございました。 まりもさま >誰彼かの楽しみと私の憂鬱を交換したいんです >湿り気な部屋もさっぱりするかもしれません の部分は何だかすごく強調されてるような響く感じがある気がするのですが、なぜなんでしょうか。 自分で分析出来ないです。 切実さ、切迫感、詩全体に最初から最後まで通して見えるあの感じを出すためには 文を増やして、文量でのしかかるようなやり方が良かったのかなあ、と思います。 読んでくださってありがとうございました。 藤一紀さま 好きだなあ、って言ってもらえるのがなんか久しぶりなので嬉しいです。 四連目について、 あれは確かに独白ではなくて、相手がいるセリフの部分なんですが 3月に投稿したやつでも「発言者が分かりづらい」的なことを指摘されてまして、 わかりやすくする技術がつかめないままであります。 難しいです。アドバイスください。 ドラゴンを生み出して破壊をしようぜ!は冗談です。 冗談だったんですが、やっぱり説明的な部分が少すぎるのかなあ、と思いました。 最終連では再び独白部分と同じ表現になっているのに、内容が冗談を言っているのではないで なんか変な感じになっているのかもしれないです。 >ちょうど予定もないので― の部分のご指摘は、ごめんなさい、正直ちゃんと分かってないです。 あれは『お誘い』のつもりだったんです。 感想をありがとうございました。 追伸 のっぺりした曇天を見て女性の腹(の肌)の質感を連想したのは私だけでしょうか? (みとのまぐわい)

2018-06-20

こんばんは。あの眠れてない感覚をぴったり言い当てているのに、その表現の仕方に力を感じなくて ほんとに眠そうだなあ、と思います。 タイトルがいったい何なのかが気になります。 (双子座)

2018-06-11

詩を読んでいたら海辺を散歩しているような気分になりました。 (海はひとりに限る)

2018-06-11

まりもさん、三浦さん、コメントありがとうございます。 褒めていただけて嬉しいです。 意外性、に関しては・・・それを出そうと意識してはいなかったので、 言われてみれば・・・もったいないなあ、と思ったのが正直なところです。 文の量を増やそうとすればもっと色々できたかもしれないです。 (二日連続で雨)

2018-06-01

藤一紀さん、読んでいただいてありがとうございます。 気に入っていただけたようで嬉しいです。 (内情)

2018-06-01

個人の願望と作品を作ろうとする意思が混ざってるような印象を受けました。 【心臓】【音】が好きです (イマラチオ)

2018-05-20

マヨネーズの話なのにあっさりしてて面白かったです。 一つ一つの連が点のようにまとまっていて、そして”視線””思考””行動”が飛石みたいな感じでポンポンとバランスよく置かれてるようで、きれいな詩だと思います。 (マヨネーズをめぐる愛憎劇)

2018-05-20

これはシュールギャグというものでしょうか。私、これ好きです。 ちくわって、字面も形も面白いですよね。 (ちくわ詩編①)

2018-05-14

ゴロちゃんさん、感想ありがとうございます。 こう、Ωの字の用な感じで、本体は下の直線部分なんだけど起点から終点に至るまでにだらっと、考えてることを書いてるような表現をしたかったんです。 ―だけつかってますけど、「腹が減った」の後と「とりあえずなんか焼くか」の前に…を入れても良かったかなあ、と思うんですけど、どうでしょ。 (内情)

2018-05-05

痛い所を突く作品ですね…これにどう反論するかによって、その人の感覚、感性?がすこしはっきりするような気がします。 変な感想でごめんなさい。 (隙間)

2018-05-01

所謂さん、感想ありがとうございます (内情)

2018-05-01

こんばんは。 この作品、制限の4倍近い字数なんですね… 一度に読むの大変でした。(嫌味じゃないですよ) 言いたいことがバラバラで、まとまらないままですみませんが、感想を。 量だけに圧倒されるんじゃなくて、中身の壮絶さにも圧倒されます。 正直なところ、最初は「これ、詩なのかな?」と思ってたんですが 詩、なんですね。これはやっぱり。 interlude部分が、語り手が書いた詩なのでしょうか。 言い当ててる、と思う部分が多くあります。  >俺達は幽かな嘘をつき楽しむ かけがえのない週末に 最も愛おしくどうでもいい世界の或る一瞬に   そして俺達のそれは 蝶々のひらめきというよりは ホームレスの欠伸に似ていた ここが一番好きです。(蝶々のひらめきって言うと今をときめくあの方を想像します。私は。) 自己完結の世界観、というのでしょうか。それで 皮肉を沢山言われるもんだから、読み手の私はつい意地悪な気分になってしまう。 おうおう、勝手なこと言ってるなあ、なんて その世界には多分パーツが足りてないんだぜ、なんて なぜ悩むくせに他人を擁護している余裕があるんだ?なんて 外野からすればケチが付けたくなるような「思い」です。 しかしやはり、揶揄されている気分が後半強くなり、段々余裕なくなります。 力のある作品ですね…凄いです。 (is this crap?)

2018-04-22

会話の展開、この膨らませ方がすごく斬新だと思いました。 ○池袋の展望台にて 冒頭部分が会話になってない会話をしている人物の思考だった、ということが分かる部分でこの詩に引き込まれました。この場面の切り取り方もまた斬新に思います。 最後の語り手が自宅へ帰るときの描写も、相手の女性との(デートでしょうか?)微妙な結果を感じさせられます。 詩とされることによって、実在・非実在に拘わらず人物の思考を読まされて、それによって読み手である自分の変化がころころ変わってしまう、そこを楽しむ詩なのだと思いました。 (うそのはなし)

2018-04-20

「車窓に穴があいて雨が息を吹き返した」 を読んだ時、雨の音を思い出しました。 第一連のかわいさがホントにホントに可愛くて…! とても好きです。 (梅田)

2018-04-19

貴音さん、こんばんは。コメントありがとうございます。 褒めていただけて嬉しいです。 私は愛煙家のほうですよ。多ければ一日4、5本くらい吸います。 氏の作品は、子供の時教科書で読んだものくらいしか知らなかったので面白かったです。 勉強になります。(他の方から勉強不足にも程があるって言われますかね?仕方ないじゃない仕方ないじゃない!お願いだから責めないで下さい!) 日常のポイントを絞っていった詩…もうまく書けたら良いんですが、やっぱり私は誰も考えてなかったような思想、誰かに衝撃を与える思想を元に詩を書きたいと思ってます… きっぱり悩みを流しきれないこの頃でございます。 (たばこ物語)

2018-04-19

仏教思想の詩、でしょうか。だとすれば、だからこその深い共感を感じます。 この詩にある望みは解消されるのか、と考えてしまいます。 (解放)

2018-04-19

淡々とした進行にリアリティを感じるな、と思ったら実際に見た光景なのですね。 納得します。 最後まで毅然とした雰囲気の中で、皮肉のようないつものことが強調されてるのでしょうか。 「トンボのトンボの部分はなくなった」というところは響く文だなあ、と感じました。 (赤いトンボ)

2018-04-19

選択じゃなくて洗濯でした。 (たこつぼ)

2018-04-19

ひゃー、すごい! たこつぼってことは、あの厄介な存在を捕らえたのですね 恥にタコの皮を被せてタコにして捕らえたのですね それなら一先ずはアレが漏れ出る心配が無い!私のとは違う! これは見事です! 悲しいかな、と独りごちていますけど 実際はちゃんと受け入れてるような雰囲気がありますね。 また、タコの動き方や、自制の対象になっているものの呻き声がサブリミナル的に現れるのが、 恥の原因たる自身の矮小さをリアルにしているのだと思います。 おまけに、使われる語彙のセンスにも琴煢さんの技量の確かさを感じます。 知らない言葉が多いから、とても勉強になります。 私に「捧げる」なんてのは大仰ですよ~、でも嬉しいから受け取ります~! 印刷してメモ帳に挿んでおこうかな? 作業服と一緒に選択しちゃったらごめんなさい。(今月4回やらかしました) ところでですが、あれからまた恥を使った作品について考えて、 昔テレビで流れてた「羞恥心」って曲があったな、と思って聴いてみたんです。 そしたらアレ、別に恥そのものの表現ではなかったですね。 やはり恥の作品は少ないんでしょうか? んで、それとはまた別に、ピアノの演奏曲かなにかで 要所要所でわざと音を外して笑いを取る、みたいなのがあったなー、と思ったんです。 検索しても曲名が分からなかったのですが、確かにあったと思います。 恥は笑いを引き出す。分かってやれば、笑いはルールに則ったものとなり、 恥をかく者にとっても見る者にとっても攻撃、罰にはならなくなる。 …で、考えたんですよ、 詩で恥を表現、若しくは体現しても、漫画や漫才のような笑いを取ることって出来るんでしょうか? それを実現してしまったらなんとなく詩というものの領域を外れて 漫才ネタの領域になりそうな気がしてる所なんですが… 詩で笑いを取るっていっても、ギャグはむりなのかなあ、と。 下ネタを使ったとしても、どうしてもシュールになるのが詩の癖なのかなあ、と。 琴煢さんはどう思いますか? 変な感想文になっちゃって申し訳ないですが、この詩を読ませていただいてありがとうございました。 私の方はまだ誇りと恥を詩に出来てません。少々(ずっと?)お待ち下さい…。 (たこつぼ)

2018-04-19

私の記憶にもあるような気がして、深い共感があります。 深くて深くて、落ち着いてます。 とても落ち着いている雰囲気に涙をながしたくなります。 (語り得ぬこと ※)

2018-04-14

三浦さん お返事が遅れてしまい、すいません。 今回の制度を見て、なんか自分も発言権を得たぞ!みたいな、増長してしまったような心持ちで出したのですが、好意的に受け取って頂けたようで安心しました。 (選評)

2018-04-11

斎藤さん! コメントになんだか恐縮してしまいます。私はあの詩のおっちゃんにとにかく粋を感じるんですよ。 私もそうありたいんです。 (選評)

2018-04-11

この作品についての批評は原口さんのものが全てだと思います… この作品を出した行為に対して、私は、握手したい手で平手打ちしたいし、ムカつくけど抱きついてしまいたい気分になりましたよ。 伝わってるのかわからないですけど、使い込まれた機械刃みたいに傷だらけですね。 (BABY NEAPOLITANS 3)

2018-04-11

冷色のイメージを伴ってこんこんと、心地よく酔っていくさまが気持ちいいです。 私もお酒飲みながらこの詩を読みたい。 (乱酔夢脳内夜景)

2018-04-10

Rさーん。「私の」だなんて独り占めしようとしないでー。 なんか良いな、程度の感触を明瞭にさせてくれたのは貴方のコメントなんですもの。 (選評)

2018-04-08

いえいえ、こちらこそありがとうございます。 返答を読んでまた少し考えたのですが、「共感性羞恥」というものはあるらしいですね。 恥を表現した作品を通じて恥を共有できないのは、ひとえに 誰もが恥を隠してるから、ごまかしてるからではないか、とも考えます。 もしかしたら、大半は「共有させない」のかもしれないです。 恥を感じたら、すぐ次には他の感情に変化しますもんね。 感情を切り取るという行為の対象としては希少なものです。 音楽では確かに不可能だと思いますが、絵画というと、家康公が脱糞してしまった時の「徳川家康三方ヶ原戦役画像」を思い出します。あれは後の自分自身との恥の共有の為のものでしょうか。 しかしあれはただ見ただけでは、説明がなければ思い出せないから、単純に恥の表現とは言えないですかね。 やはり仰るとおり、恥の再現には詩は最適だと思います。 恥という心の要素をくるんでいるのはプライド、誇りでしょうかね。 自分の大事なものや信じるものを守ろうとする原動力。 誇りを詠んだ詩に見せかけて、ただただ情けない心情を隠した詩、という作品があるかもしれません。 いつか書いてみたいと思います。 (恥一滴)

2018-04-08

タメ口じゃなかったです、あの、Twitterのノリで短レスしちゃって… ともかく、良いところだなと思ってます。 (選評)

2018-04-08

ごめんなさい、ついTwitterのノリでタメ口きいちゃいました。 (選評)

2018-04-08

ほんと良いところですよここは。 (選評)

2018-04-08

あー、たくさん書いてなんかスッキリした。 (選評)

2018-04-08

医師に説明しづらいようなものである「恥」とは、 個人的な(全く明確ではない)ルールの中の禁則に触れた行いをしてしまった、 それに対する、ルールに則った罰則(例えば白い目線を感じるとか)が辛い、 ということなのかな。恥という現象の一連の流れとしては。 (恥一滴)

2018-04-08

山本琴煢さん コメントありがとうございます。 全然関係ない話ですけど、山本琴煢さん(キンギョウさん、でしょうか) の煢って、ひとりものとも読むのですね。 初めて知って、個人的に好きな字だと思いました。 …余談ですが、あれは「いってき」ではなく「ひとしずく」とお読み下さい。 さて、 私自身は面の皮が厚い嫌いがあるので (というか、そうでいられる場に逃げてきたような気がするが) あの滴の成分を分析するなど思っても見ませんでした。 琴煢さんのご指摘はなるほど確かに。ご尤もです。 恥というのが励起されるのはタブーに触れてるからですよね。 何がタブーなのかは人それぞれなのですが。 とりあえず、恥の一滴というものには血流を増やす成分がある気がします。 ある意味、恥ずかしいと興奮するとはそういうことなのかもしれません。 増えた血流が行動を暴走させたり、逃げ足を速めたり止めたりさせます。 この詩の場合、恥は血液の中に含まれているものかもしれません。 増え過ぎた血液に体が耐えきれず、漏らしてしまい、 かさぶたのように固まって体を形作ってしまいます。 他人に、自分の中に収めていたものが露見された状態になる。 そして常態となる。 それを成長ととるには多少ポジティブ過ぎますかね。 あるいは諦観でしょうか。 恥の本質、たぶんそれを見つけてもそれに名前は無いのではないでしょうか。日本語では。 説明が難しいというのは、捉えているそれのイメージを結びつける対象が見つからないということなので… 血液というと、この詩では苗木とか年輪とか、樹木をイメージした言葉を使ってますが、 樹液はかれらにとっての血液ですよね。 仕事で生木を切ることがあるのですが、為す術のない者が垂れ流したアレは もしかしたら不甲斐なさから励起された恥だったのかもしれません。 また一つ、深く考える事ができました。ありがとうございました。 (恥一滴)

2018-04-08

あらかわいい、かわいそう。 いや、風邪はかわいくないのですが。 オノマトペを多用するとやはりポップでキュートになりますね。 読み進めるうちにかびるんるんを思い出しました。 (恋菌)

2018-04-07

自分がどのような存在か、相手がどのような存在か、を分かっている人の愛のある詩ですね。 感情の表現と、漠然な描写、具体的な描写がそれぞれすっきりしていて、配置のバランスも整っているところからこの詩の美しさを感じるのだと思います。 (二点)

2018-04-06

こんばんは。 他の方のコメントを読んで…この詩の構成、言葉のみで見える演出、核の部分どれも洗練されていて、巧みさを感じます。 見習いたいです。 (ひとつ)

2018-03-26

まりもさん、コメントありがとうございます。 この作品で”がんばった”部分を拾っていただけて嬉しいです。 楽しんで頂けましたか! コメント欄のやり取り…これが起こるのもネット詩の強みだなあと思います。 ありがとうございました! (喧嘩の夢)

2018-03-26

再びどうも。Rさんの作品にて失礼します。 fiorinaさん、気づくのに遅れてすみません。スルーではありませんでした。 「ここ最近の雰囲気」について、いまは完全にほとぼりが冷めてるように見えるので蒸し返すこともないかなあ…とは思ったのですが、短く書かせていただきます。 私がこのRさんの作品をよんでまず思い浮かべたのは、今月中旬あたりに、作品批評に関してキュレーターの方から指摘を受ける方がいた事…ですね。それに関係する複数の方のコメントの様子をまず思い出していました。 フォーラムが復活したらもっとお話ししやすいのでしょうけど、またお返事が遅れたら申し訳ないです…(何処かの議論で名指しされた時の呼び鈴というか、通知機能もほしいですね…) Rさんへ 私は風刺の作品なのかな、と思ったのですがそうでもないようで。 ですが改めて読むと、やはり所々のフレーズには具体的な何かを想像させる力があるように感じます。「豆腐が飛ぶのはもうたくさんだ!」とか。(柔らかいようで四角いものを見かけることが多かったのかなあ、と。まさにこのコメントがそれですが。) やはりRさんのスタンスにはシンパシーを感じる気がします。 (Rの日記より「遺留品の取り扱いと不要品の処理に関する記述」)

2018-03-26

二人の間の距離感、空気感がいろんな表現によって映されていて、この詩の中に入ってしまう感覚がありました。 >右目と左目のまじわらない谷間に赤いリボンが切れ間なく泳ぐ とか >木漏れ日にゆれる 滑稽な まひる  むきだしの腕と足に日差しと雲が色をのせる とか、なんだか何かに呆然としているようで、鼻の奥がツンとしそうでした。 好きです。 (いろか におう)

2018-03-22

内容としては、ここ最近の雰囲気を暗に示してるのでしょうか… 日記のような、報告書のような文体が面白かったです。 (Rの日記より「遺留品の取り扱いと不要品の処理に関する記述」)

2018-03-19

こんばんは。 これは仏教讃歌というやつなのでしょうか…。スタイリッシュで、近未来的な(?)カッコよさを感じます。 (なむ~がすとろんぢや)

2018-03-17

ユーカラさん、読みました。 こう、アルコールのおかげで痛みが鈍ったままのような、感情が剥き出されて突っ走っている心を感じます。 ロックな詩ですねぇ!楽しかったです! (『アラーム』)

2018-03-17

鈴木さん 読んでくださってありがとうございます。 どうも、意図せずして2つの読み方をさせてしまう詩を作ってしまったようで。(とか調子のいいこと書いてたらまたRさんからちゃぶ台返し喰らいそうなので黙っときます。) 良いですよね―。愛し合う二人。どんなもんかは知らないですが。 そんな二人の空間が伝わったようでしたら嬉しいです。 ところで、コメントにあったジャズを聞いてみましたよ!素敵な曲ですねぇ。 鈴木さんのコメントも素敵だから、自分が夢見がちな少女だったら恋してましたよー。 ところで、月をテーマにした作品もいくつか書いてるんですよ。 いつかB-REVIEWがもっと大きいサイトになったら、月をテーマにした作品とかで企画をしてほしいですね。 コメントありがとうございました! (喧嘩の夢)

2018-03-17

ユーカラさん、こんばんは!(二日遅れ) 大好きですか!こみ上げてきましたか!この「好き」という気持ちが! 私は交際経験が皆無なので全ては想像です!蠍座だからか何故なのかしらないですが、きっと私の愛は重いです! はい!いまお酒飲んでてハイテンションでお返事してます!許してください! (喧嘩の夢)

2018-03-17

貴音さん 社町です。貴音さんの心遣いはありがたいです。 返事が遅れちゃったので、今どんな気分なのかはわからないですが、どうか落ち着いてください。 起承転結といえば、ゴルコンダで最近、まさに起承転結整った感じの作品を書いちゃったので「蒸気編」て奴を見て下さい!そちらでは過去作へのコメントとかのシステムがないのでレスをもらえないのが寂しくはあるんですけど。 こんどは詩の感想を頂けたらもっと嬉しいです!なんちゃって。 (喧嘩の夢)

2018-03-17

藤 峰夫さん コメントありがとうございました! どうも藤さんの好みには合わなかったみたいですね。まあ、基本から外れた詩だとしたら、これは新しいスタイルの詩だと思って頂けたら幸いです。 新しさは往々にして、多くの人にとって違和感をもたらすモノですから。 頑張ってね、と言って頂けたのでがんばります! がんばりますから、これからも私の詩を読んで頂けたら嬉しいです。 (喧嘩の夢)

2018-03-17

エイクピアさん コメントありがとうございます。この詩を”別れの詩”として読んでくださったのですね。 …あの、どう言うべきかずっと迷ってたんですけど、下手なこと言うよりは良いかと思って。 これはハッピーエンドのつもりでいました。ですが言われてみれば、別れてしまったあとの内容に見えなくもないですね… いえ、あの、コメントくださって本当に嬉しいんです。 つぎはあやふやなやつじゃなくてストレートに書いたものを出そうと思いますのでまたコメント下さい。 ありがとうございました! (喧嘩の夢)

2018-03-17

ほんの一瞬、を捉えてて、ほんとに写真みたいです。 ですが詩だからこそ、映っているのが読んだ人それぞれのものになってて見事です。 格好いいです。 (三月)

2018-03-12

お辞儀をした形のスズメは、立っていたのでしょうか、横たわっていたのでしょうか。 思いだけが飛んでいったということは、語り手はきっとスズメの運命を知っているのではないでしょうか。 と、思いました。読後感と雰囲気の可愛らしさがギャップになってて、なんだかやりきれない気持ちになりました…。 (スズメ)

2018-03-12

私は4~6連目を「今」のことだと読みました。 戻ってきた日々やのどかさを、安心しながら、落ち着きながら実感している様子に確かさがあって、美しい作品だと想いました。 そしてタイトルも相まって「忘れない」という意思がはっきりしていて、なんというべきか、頼もしく感じます。 あの時、私は九州にいました。私の立場としては、諸々の事情に対しては部外者に過ぎませんので何も言わないようにしています。ですが今、当事者の方々が楽しい時を過ごしているならば、私も共感したいと思うのです。 (写生)

2018-03-12

あ、微妙にちがいましたか。 「結局」が要る要らないの話はそういうことだったのですね。 うーん、それは完全に私の力不足でございます。 丁寧に説明してくださってありがとうございました。 (いつかおもしれー!って言ってもらえるように頑張る!) (始まらない話)

2018-03-12

ご指摘ありがとうございます! …あの、これはもしかしたら、始まらなかった事にやきもきされてるのでしょうか? (始まらない話)

2018-03-12

そうですかー、ですが私の感覚では「結局」がない場合、読みのリズムがあっさりしすぎるので削ることもないとは思うんですがね… あと、ごめんなさい。突っかかってるわけではないんですが「しっかり落とす・はっきり上げる」が何処のことを指摘されてるのかわからないので教えて頂けますか? 勉強しておきたいんです。 (始まらない話)

2018-03-11

やっぱわかりにくいですかね!? あっはっは! (始まらない話)

2018-03-10

藤一紀さん コメントありがとうございます。もやもやさせてしまいましたか。 一応、最後が一人になるのに対して冒頭ではもう一人が一人だけで呟いている形には してるんですよ。 (そこを気にすると、やっぱり冒頭は必要なんでしょうかね…みなさん、優柔不断でごめんなさいね。) うーん、説明が必要になる詩って完成度はやっぱり低いんでしょうかね? もやもやしましたか…そうですか… (始まらない話)

2018-03-10

鹿さん …なるほど、そういう受け取り方も出来るんですねぇ、この詩。 この二人は、いままでに自分が書いた他の詩にもいます。(まだノートの中ですが) だから本当に始まらないままでもないのかもしれないですね。 まあ、詩が見せた世界がその作品一つで終わるのも寂しいですしね。 あらゐけいいちの「日常」みたいな、一つの時間を幾つかの視点で見るように 作品を書いてみるのも面白いかもしれないですね。 読んでいただきありがとうございます。 そんなに謝らないでください! (始まらない話)

2018-03-09

斉藤木馬さん ご指摘ありがとうございます。仰るとおりでございます。 構成での対比にこだわりすぎて、導入をむりやりに追加してるのは蛇足感が否めないですね…私の癖なのかもしれないです。 冒頭を隠して読むとすっきりしますね。 うーん、例えば冒頭は平仮名で書かなければ、漫画で言う台詞のないコマのような、状況の描写(絵での説明)になった? でもやっぱり冒頭は削ったほうがいいかもしれないですね。 「ホタル族」という言葉は初めて見ました。そんな言葉があるんですね! いまの自分がまさにホタル族です。 「気が付かなかった」のは自分の力不足ですが、哀愁感を感じて頂けて満足です。 ありがとうございました。 (始まらない話)

2018-03-08

Rさんへ ありゃ、叱られちゃいました。頑張るからキライにならないで下さい~! ですが、正直言ってやっぱり現段階では手詰まりです。 「ふるいえいがみたいに」の部分は、私がそれを見てこの詩を書くに至ったきっかけの部分、一番最初に出来た一文なので削りたくないんですよ…でも多分これのせいであやふやになってる…ジレンマが苦しい… 苦しいなりに、会話部分をはっきりさせるなどの工夫はするべきだなあ、と反省します。 Rさんの気持ちは真摯に受け止めたいので、ちゃんと手直ししようと思います。 改稿したものをお見せする機会がなさそうなのが残念ですが… ウィットに富んだコメントをありがとうございました! (始まらない話)

2018-03-08

月並みかもしれないですけど、やっぱり奇抜で面白いです。 読み込むにはまだ時間がかかりますが・・・ 【変わってくれないユニの為に】は浅暮三文の「実験小説ぬ」という本を思い出しました。 (ヨミテニ・タクス3)

2018-03-07

Rさん するどいコメントありがとうございます。 色々と思って下さってたので、白状します。 まず人物像があやふや、とのことですが、実はこれ自分もそう思ってました。 もともと平仮名で話す方は子供っぽい人物を想像してました。で、 下書きでは「むかしのえいがみたいに」と書いてあるところを 「ふるいえいがみたいに」と書いていたんです。その部分を推敲してる時に、 はたして子供が”街灯の光をくぐる雨”について、そういう”発見”はあってもそんな”表現”をするのかな…と引っ掛かり、そこを修正しきれないままでした。 (ここで”えいがみたいに…”が直接指しているのは、色付きでない、フィルムの映画でみえるあの白い粒とか傷みたいな線のあれのことです) そこが一番、人物像をあやふやにさせてるんですよねぇ、きっと。 それに加えて、対比のために全部平仮名にしちゃったせいで人物像をよりつかめなくしてるんだと思います。 まあでも、だからといって律儀に人物像をはっきりさせてもつまんないなーと思いつつ これ以上考えるのは自分のレベルでは不可能だと思い、これを完成形としました。 そもそもモデルがいないからあやふやなのも仕方ないかな、って言い訳させてください。 (きっと教養のある賢い子供なんですよ。それか日本語が流暢な留学生かも?語り手が一人なんだとしたら、平仮名部分はイマジナリーフレンド!?ご想像にお任せします って便利な言い訳ですね。) 対比はキレイだがそれだけな気がする、とのことについてですが、 はい。この詩の本体は対比、それだけです。 でもこの詩で本当にやりたかったのは、日常の、とある一場面の切り取りです。 辻征夫の「学校」という詩みたいな感じです。 これはとある二人のとある瞬間なので、対比で表現したのです。 スモーカー(仮)と子供(仮)が二人、部屋の中にいて、沈黙にこらえきれなくなった 子供が雨が降り始めたのをきっかけにスモーカーと話をしようとします。 ですがスモーカーはなんとなく、とくに理由なくタバコを吸いに部屋を出ていきます。 子供の方はなんか会話したかったのになあ、という感情で溜め息をつき、 スモーカーはなんとなく、ただタバコを諦めたから溜め息をつきました。 じつは、「火が付かなかった」と「気が付かなかった」を掛けてるんです。 最初の方のスモーカーの台詞は伏線的なやつです。 「火が付かなかったので溜息をついた」を「気が付かなかったので溜息をついた」と 読むと、子供の方が部屋の中で溜め息をついてる場面になります。 ならないですかね?わかりにくいですかね?それは私の技術力不足ですね。ごめんなさい! 「みたいに」の共通は、対比にこだわりすぎてそうなっただけなので、もっといい言葉を見つけてたら変更して完成形にしてたと思います。 あ、あと冒頭の「ぽつり ぽつり」は、雨の降り始めの音と二人の呟く様を重ねてます。 薄層クロマトグラフィーのような…については、私工業高校卒なのでよくわからないまま喜んでます。すごいですか!面白かったですか!嬉しい!ありがとうございます! ・・・詩はクイズじゃないっていう事は自戒しているんですけど、嬉しさの余り全部言っちゃいました。ご容赦ください。 (始まらない話)

2018-03-07

再開した二人の大人がピンボールに興じているところでしょうか。 あまり仰々しく読ませようとしてない感じがするので、描写を楽しむ余裕が持てます。 >瞳に映り込む互いの顔の  片方で炸裂 白い花の夢  可憐な香り のところは、”急に懐かしい事を思い出した”のでしょうか。 その瞬間の、唐突に開けるようなイメージが上手いと思います。 (ピンボール)

2018-03-06

漣さん すみませんなんてそんな、読んでもらったことが分かるのが嬉しいんです。 私、単純な人間だから気になさらないでください。 情感を表現したいときとか、仕掛け(ダブルミーニングとか?)を考えるときは少ない語彙力のなかから色々考えてるので、そこを褒めてもらえて嬉しいです。 (始まらない話)

2018-03-06

沙一さん、ありがとうございます。 反応がないまま埋もれていくかと思ってドキドキしてるところだったんでコメントくださって嬉しいです。 嬉しい余りに「この詩のここを頑張って考えたから褒めてほしい!」みたいなこと書いてしまいそうですけど自重します。 「物足りなさを余韻として残すことに成功しているのではないか」という評価で自信つきました!嬉しいです!ありがとうございます! (始まらない話)

2018-03-06

車にまつわるイメージと人生観ってとても良くマッチしますよね。 ギアチェンジのこととか、ブレーキのこととか。 読んでて面白く感じたので、もっと沢山人生について例えたものが読みたいと思いました。 ですが、他の方が書いてあるようにこの詩は応援歌だと思うので、この長さがちょうどいいのかとも思いました。 (歩み)

2018-03-05

言葉がやさしいのでこの詩が表現している世界をはっきり想像できる気がします。 ぼんやりとしているような文調が絶妙で、輪廻転生の世界観のなかで生きることを休んでるような感覚があります。 この詩のラストは誕生というより復活のほうが相応しいのかなと思います。 (泡の循環)

2018-03-05

こうだたけみさんの詩って声に出して読むとより楽しいですね。 まくし立てながら誰かと誰かの思い出がたりをしてるようで 素直に結婚を祝おうとしてないのが清々しいです。 (ケッコンしきますマスの語かつやくをネガってる)

2018-03-05

こういう日常を噛みしめるような瞬間に共感します。 「我々の」と、この詩の中での主語は大きいのですが、あくまで自分自身の 日常生活の賛歌という感じがします。 (生活)

2018-03-05

すいません、さっきのコメントに「キュレーターの方たちのコメントに影響受けてますが、」って文が抜けてました。付け加えてください。 変なコメントで失礼しました。 (鰹節)

2018-03-02

この台詞のような詩に文句を言えないような、 そんな詩を自分も書きつつ、この詩に同意したいです。 自分の中に享楽的なテーマってないの?と。 整っていて、皮肉っぽさが利いてますね。 (鰹節)

2018-03-02

この詩の街灯って、「千と千尋の神隠し」で見たあの方みたいな感じでしょうか?(あの子はカンテラだった気もしますが) 奏熊とととさんが意図したものとは全然関係ない感想ですが、あの子を思い出してしまって、可愛い雰囲気の詩だなって思いました。 (暗闇の少年は街頭を友達にかくれんぼをする(改訂版))

2018-03-02

交通事故を起こした人物の詩でしょうか。 後半の緊迫した状況を思わせる描写と、突然切り替わったヨーロピアンな内容の語りとのギャップが、語り手の狂人じみた性格を感じさせます。 一瞬、奇抜だ・・・とも感じたんですが、一文ごとの区切り方のバランスが整っているようで、読みやすかったです。 (青信号を渡らない赤子)

2018-03-02

悲壮をありありと表現している。と、感じました。 この詩の語り手の潔さを、(この詩の世界に存在する)周囲の人間が負け犬の遠吠えと下したとしても、この詩を読んだ自分は何も言えない、そんな凄みを感じました。 つらつらと啖呵を切るように書かれている文がそう感じさせるのだと思います。 (この言葉が相応しいのかわかりませんが、「あっぱれ!」と言いたくなりました。) すごい詩だと思います。 (或る女の剖検)

2018-03-02

今現在私が、沢山の詩に対して戸惑っている状況でして、それをこの詩の語り手に歌われてしまってるようで、このような詩との出会いも在るのだなあと呆気に取られてます。(直接的な感想じゃないですね) 何かを思い出そうとする時は、生まれてからずーっと生きてきて途中途中に人生を休んでたなんてことないはずなんですけど、思い出と思い出の間にあったはずの日常が見えなくなっていて、そこが勝手に黒く塗りつぶされているようです。 このシマウマの模様のような回想は、なんというべきか、妙で、綺麗です。 もっとあけすけに言えば、「いいちこ」のCMみたいで好きです。 (現代のしまうま)

2018-03-01

美しく立派な日本庭園が目に浮かんで、ため息が出てしまいます。 (言葉を理解するのにはちょっと私の教養が足りなかったんですが) これは私のような、たぶん多くの日本人が捨ててしまった風景であり、 だからこそ自然を愛でる心が強く反応して、より鮮明に感じるのかもしれません。 きっとこの詩を読む人の多くが、この詩の美しい風景を眺め歩き、安らぐことだと思います。 (広縁日和)

2018-02-26

さ さん はじめまして。コメントありがとうございます! 期待してくださって嬉しい限りです! (衝突)

2018-02-26

タイトルからして、交通事故の場面と、自己分析の切欠となったなにか出来事を重ね合わせている。 (白々しいか?) 事故というテーマの視点で見ると、”そう、他人から~”の連は、前の連との関連がないために いきなり話が変わってしまい、そして”吹っ飛んでいたのを~”のところで強引に引き戻している。 この運びは美しくない。工夫が必要な点だ。 自己分析の視点からすると、この詩の中盤が説明しているのは、「(ブレてしまって)自分の居所、立場が 分からなくなりかけても、首を振って頬を叩くようにして自身を取り戻している」というところである。 哲学的というと大げさだが、原点的なものに対する自問自答はうまく出来ているように思う。 結びの部分は、また交通事故の視点からのオチ、物語の結末なのだが、なぜこのような結果になるのかが わかりにくい。ここまでの詩の運びからすると自分自身を取り戻しているはずなのにそれを投げ出しているのだ。 この脈絡の無さが最後に来てしまい強調されたことで、詩全体のテーマの輪郭をぼやけさせている印象を受ける。 というかそもそもこの詩は明るくない。温かみがない。だから自分でも好評をつけづらい。 ・・・以上は批評の練習的なものです。 (衝突)

2018-02-25

作品の批評ではないが、自分が考えたことは先に書いたことで全部なので 以下の意見を挙げる。 ここでの言い合いを見て、自分の発信してきたものが果たして何だったのか、 自分で分かってないことに気づき、 まず作者の求めている「批評」と、作者が「感想」だと言った、私含む他の数名の出したものが どう違うのかを、つまりは「批評」と「感想」の定義について調べた。 (途中作者の呟いた「批評を批評たらしめるのは作品の構造の分析にこそある」については、 すぐそこで「そういうもの」としてしまうのは早計なのでとりあえずは無視する) 検索したら、とても参考になることが書かれたウェブページが一発で見つかった。 http://nagase-m.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-3203.html こちらで書かれていることは、私の中で定型化されてないもの(習性?特性?)に合致し、 定型化させてくれた。要は、この記事に同意した。ここでの定義を私の定義とする。 批評についての分析をすることは、そもそもここが詩についての評価の場であるから やらない。しかし上記で紹介した所に書かれてあることに則ると、 私達の書いたもののいくつかは「作者が求めていなかった批評」である。結論から言えば。 作者と評者の批評と感想のやりとりは、クイズに対しての解答的な部分に固執して行われるべきものではない。 ・・・それはそれとして、この作品の作者は何者なのでしょうか。 この人の正体、もしくは理念によっては、私はこの人をきっかけに多くを学べる気もします。 でもまあ、まあまあ、同じ詩を書く者同士なんですから。まあまあ。 (あだらいっぱい)

2018-02-25

批評でなくあくまで感想なのですが、整理されてなくて、前後につながりがありそうでないこの詩には 夢を見ているときのことを思い出します。ひとつひとつの文が突然に、何の脈絡もなく連続で書かれているようで不思議な気分になります。 独り言、ということは寝言ではないのでしょうが、目が覚めている状態での寝言なのか?と勝手に解釈しました。 不思議な詩だと思います。(よく分かってないです) (令嬢と独り言)

2018-02-24

ごめんなさい、水の音じゃなくて水の声でした。訂正します。 なんか爺無能別邸さんの考えているところとはズレている気がする解釈ですが、 上記のような形で楽しませていただきました。 (あだらいっぱい)

2018-02-24

こんにちは。私には、他の方の評価を読んでから初めて詩の内容が見えました。 正直なところ私に読み解いていける力が無かったので、この官能的な詩の雰囲気を楽しませていただきました。 乳牛はもしかしたら女性なのではないかと思います。淫猥な体つきの女性とのまぐわい。 水の音は、その行為の場所を想起させるのもありつつ、若しくは音を立てるほどに濡れて、もう既に乱れている状態を見せているのかとも思います。 求めてくる女の欲望と、流されて奔る男の快楽が重なり合って混じり合おうとしている様を感じます。 青酸カリについては、この詩の中盤にある恍惚としているような表現の意味合いを決定づけているようで、 毒物の名があることで、退廃的で背徳的な雰囲気を際立たせてるみたいです。 最後の、男の呟きとも取れる一行が 行為が始まる中で一瞬、何かの拍子に我に返ってるようなところがリアルなようで好きです。 (あだらいっぱい)

2018-02-24

初めて見る詩の形で、感心してます。 死に対してポップな飾り付けをしているような表現に、やはり人の死に日常性を感じない、呆気にとられたまま、なんだか実感わかないようなところを感じます。 (四駆スカンクラップアドロッカー)

2018-02-24

エイクピアさん 感想ありがとうございます。この詩は特に何かを参考にしたわけではないですが、先哲の作品に通じるところが微かにでもあるとしたら嬉しい限りです。 あの飲んだくれてる彼は若干諦観の念を持っているのかもしれません。 (電気に縛られて)

2018-02-24

こうだたけみさん 感想ありがとうございます。仕掛けに偏らせずに、目に浮かんで心を宥めたりするような描写にも今後力を入れたいところです。 詩を読んで笑っちゃうようなのが自分の目指すところの一つです。 (電気に縛られて)

2018-02-23

こういう形の詩、自分でも好きなんですけど書けたのはこれだけなんですよね・・・まだこれからいっぱい作りたいです (電気に縛られて)

2018-02-23

物語的な作品で、読みやすかったです。 (怪文書の方は、感想を出せるまで読みこむのが難しかったのでなおさら・・・) 使命感に駆られて飛び回りつつ、名前を変えながら、生きている鳥の精神が強くある様が印象的でした。 貴音さんの試みたいことが、なんか素敵なことになりそうなので密かに応援します。 (名を変える鳥)

2018-02-23

貴音さん 感想ありがとうございます。素敵って言われると照れちゃいます。 野暮かもしれませんけど書きたくてたまらないのでちょっと説明を。 この行を重ねていく形なんですけど、タイトルを1行目として9行で終わってて10行までないんですよね。 タイトルに対して、10がない、自由がない、ってことで駄洒落みたいに掛けてみました。 (電気に縛られて)

2018-02-23

中程さん 自分の最初の作品の最初の感想、すごくうれしいです。ありがとうございます。 ところで、この詩にはちょっと掛けてるところがあるんですけど、お気づきでしょうか? (電気に縛られて)

2018-02-23

初めまして。野暮なこと言いますが、 読書というか、俳句か何かを鑑賞している詩なのでしょうか。 全体からもう「それが好き!」っていう感情が溢れてるように見えました。 七五調のトロッコっていう言葉が言い得て妙ですよね!この表現大好きです! (何方か)

2018-02-22

昔の印象深い出来事がマシンガンの弾みたいに次々と自分にぶつかってきて、詩を読み進めるほどにダメージが重なってく様が綺麗に形になっているように感じました。思い出し始めたら、思い出がとめどなく溢れてきてるところも、自制が効かない現状を暗に表現しているのかなぁ、と思います。 初見では単に長いなあと思うだけだったのですが、素朴な語り口だからかするすると読めました。 面白かったです! (僕の顔)

2018-02-22

初めまして。自分以外の方の詩に直接触れるのは初めてで変なこと言ってるかもしれません。 この詩全体から、思春期の頃を思い出しました。つい最近まで自分がそうであったはずなのに、 いつの間にか羨望の対象になってしまってる無垢な存在。無意識に成長している自我と、 どんどん正体が分かってくる世界と、それらが一緒に見えることで感じる絶望感。 冒頭のシーンもなんだか初々しさを感じますし、一番最後の言葉も自殺かなにかで 今すぐにでも転生したいと思うあの生き急ぐ感じが思春期の頃を思い出させます。 不思議とさわやかな気分になる印象でした。 (きよらかなもの)

2018-02-22