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三月
じっと見て 近づいて ひとひらずつ落としてゆく 花見
三月 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 922.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-03-11
コメント日時 2018-03-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
貴音でございます。 花鳥風月って言葉がまず浮かびました。 動きはありますが、非常にスロー 決定的瞬間をカメラは押さえた! お分かりいただけただろうか?みたいな スローでズームアップしていく物を感じました。 勝手ですが、これが瞳子さんのやりたい 詩の良い所をなのではと思いました。 聞くならば 私とは真逆の人と言う印象です。 私は詰め込みで、瞳子さんよりも難解だと思うのですが 詰め込みで難解なのもできるけど敢えて、この様な詩を書かれているのでしょうか? 興味がございます。 答えてくれるなら嬉しいです。
0三月は花札なら桜、盃があれば一杯やれるのですが……現実に何が咲いているのかは、雪国の私には分かりません。 これが「三月(さんがつ)」なら他の月もあるのかなと期待しますし、「みつき」と読むにしても、この分量なら「作品群」として味わいたいなと思いました。一口だけ食べると何故か無性にお腹が空きます。
0なんというか底知れぬ孤独感を感じました。とても気になる作品です。
0ほんの一瞬、を捉えてて、ほんとに写真みたいです。 ですが詩だからこそ、映っているのが読んだ人それぞれのものになってて見事です。 格好いいです。
0みなさま、読んでいただきありがとうございます。 貴音さん 少し考えたのですが、私は文字にするときには元ネタというか、きっかけになった光景がありまして、その切り取りを思うと、詩自体に詰め込んでいる意味は難解ではないです。 見たものから派生して派生して私感を重ねていけば自ずと分量が増えるのかもしれませんが、やはりまず最初の光景を書くことにこだわりたいので、しっくりこず、今回はこの量に収まりました。長いものを書いてみたさはあります。今後検討していきたいです。 花緒さん いわゆる桜満開の四月ではない手前のつもりでしたが、Rさんがおっしゃるように、場所の違いで印象は変わってしまいますね。「まだ寒い早桜」も一案でしたが、「三月」を選んでしまいました。 >Rさん 花札を思い当たるというのは想定外でしたが、素敵ですね。 上記の通り、自分本位で考えて、書いたその時の位置としての「何月か」をそのまま使ってしまいがちなので、「みつき」とも読めることも想定外でした。。平仮名かどうかも印象が変わってきますね。作品群もやって見たいと思いました。 >survofさん この「花見」は、レジャーシートに飲食付きの花見ではなく、ただ花を目にしたことを書きたかったので、孤独が感じられるというのは嬉しい感想です。 >社町迅さん ありがとうございます。写真は意識しています。ですが、頭の中で文字と光景を組み合わせて考えてしまうと、詩だけ見たときに私にしか伝わっていない情報があるなと、今回感じました。
0情景がなぁ、ちょっと凡庸 短詩は制約が多いから、少ない文字数でびしっと決めなくてはならない 数行、あるいは一行一文字のなかで心が揺り動かされなくてはいけない ってなるとやっぱ「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」並の強度ってが短詩には求められると思うのね 散る光景だけで沁みることができるほど私はまだ達観老成してはいない。情景描写に徹するのはいいが、もっとグッとくるようなシチュエーションであってほしい 私も「桜散る」という詩を書いていますのでよかったら読んでみてください https://ncode.syosetu.com/n2854du/
0なんとなく最初は花びらで閉じるのがと思ったけど、花見だった。コメントを読んでいると、花見はみんなで飲み食いする花見ではなく、単純に花をみるという意味での花見だった。というところで、三月というタイトルが活きてくる。 少し受け取るまでのタイムラグがあるようにおもいますが、それが面白いなぁ。花見って花を見にいってるんだなぁと。僕のやったことのある花見は、新入生を迎えたり迎え入れたりするための口実でしかなかったから。逆もあるんだなぁと、少しびっくりしました。
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