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たられば
僕は思う あの時何かをしていれば、今はもう少し良かっただろうか あの時何かをしていたら、僕は何も失わずに済んだだろうか でも、それと同時に思う あの時から悪化した今も あの時失ったものも 全てが今の僕になっている たらればを言っても仕方ないから 僕はどう足掻いたって僕だから
たられば ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1291.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-01-27
コメント日時 2019-02-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
そのとおり、完全に同意です。 とっても共感しました。
0きちんと自分で答えを出しているのが、安心します。どうすりゃよかったんだなんて言っても、 けっきょくたらればを否定している。前向きな結論に、星三つ差し上げたいです。
0柿原 凛さんコメントありがとうございます。 この作品は自分が初めて詩を書こうと思って書いた作品で、この詩に共感していただいたならそれだけでよかったと思います
0黒髪さんコメントありがとうございます。 僕はたらればを受け入れるのも、否定するのも人それぞれでいいと思います。 でも、僕はこの作品でたらればを否定しました。 そして、前向きに生きていこうと思う。 その気持ちが伝わったようで良かったです。
0短い独白…事情も何もわからないですが、行動原理を得られたようで良かったです。 という詩の中の語り手へのメッセージです。
0拝見しました。「僕はどう足掻いたって僕だから」が心にきますね。一見自身で解決できているようで、どうしても振り切れない未練がある。しかし口で、解決したと、振り切れたと表現しないと自分がどんどん落ちていく。そんな、いい意味での「強がり」を、作中の主人公から感じ取れました。
0コメントありがとうございます
0酷評ではないけどまだ短い。もうちょい長くして欲しい。超私見笑
0この宣言・独白を詩として描くのであれば、もう少し書きようがあったと思う。 そして、これが「詩」であるとして、褒めようとする姿勢も危ういのではないかと感じる。 先行する作品に対する挑戦や気概があれば別だが。この文字列からは「詩」であろうとする気概さえ感じられないばかりか、これを「詩」として公開するその態度からは、先行する作品に対する敬意も一切感じられない。まだ「若い」のだろうけど、もう少し詩をちゃんと読んでほしい。 まあそれでもこれが「詩」であると語るのは自由だが、少なくとも2回読むに耐える強度はない。
0詩がどのようにあるべきか、って深い議題だと常々感じています。左部右人さんのコメントに触発されて…ですが。 僕は少し曖昧な態度派ですが、詩はもっとライトで誰でも親しんで良いものという視点をよく耳にします。 対して、この酷評OKタグ企画は、そういうライトコメント以外も聞きたいという需要で実験スタートした経緯があった気がします。 この詩はライトなタイプだなというのはまずあると思います。そしてタグがついている。 つまり褒められない箇所も知ってみたいということかな、と考えました。 その時、話す視点は2つあります。 詩の主題に沿って「自分」の「過去」「未来」をどう捉えるのかという視点と、 詩の表現の仕方についてどういう語が・どういう配置がより良いのかという視点です。 気になるのは、詩を書こうと思ったというコメントです。きっとなるほど、前者の視点で発見があったから…かなと感じました。 ただその発見が、果たして他者にも発見として思われるかは難しいかなと感じました。 そこで表現の問題になるのだと思います。シンプルなことを伝えたいときに、僕がよく比喩にするんですが、世界平和を大事にしましょうと言われても大事にしないように、風刺や突き詰めすぎた表現・複雑な表現の方がシンプルなことがより伝わるということがあると思います。 ライトな詩作は、突き詰めすぎたものの方がより伝わるというのが僕の感じるところです。 長々と失礼しました。
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