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BABY NEAPOLITANS 3
BABY NEAPOLITANS 3 【不感症ポエマー】 固形化し出す感情に 柔軟剤を打って形を作らせないでくれ 奴みたいに機械化して 思考のフリをした検索を行ってしまう 見るべき詩を評せずに 向こうの検索結果を評してる そんな不感症みたいな人間に 私はなりたくないんだ 有り触れたテーマと手法だと扱き下ろしながら インスタントポエムを量産しているお前は 物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が良いよ 皆は常に最新さ お前は死人みたいに不感症 本当に死んでしまえ その好き嫌いは何とかならないのだろうか 判例に従う裁判官みたいに過去の作品に基づき評価するくせに 賄賂でも受け取ったのかアイツのオリジナリティーを褒める その出鱈目な価値はどうやって付けてるのか教えてよ 有り触れたテーマと手法だと扱き下ろしながら インスタントポエムを量産しているお前は 物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が良いよ 皆は常に最新さ お前は死人みたいに不感症 本当に死んでしまえ 大口開けて出される飯を食べる苦労をお前は語る ろくに調理も出来ないくせに得意満面な表情で 横文字や普段使わない熟語を使ってそれっぽく語る 舌の肥えたお前だけ 何も分かっていないみたいだけど 生きた言葉を美味しく仕上げているんだよ皆 有り触れたテーマと手法だと扱き下ろしながら インスタントポエムを量産しているお前は 物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が良いよ 皆は常に最新さ お前は死人みたいに不感症 本当に死んでしまえ 色取り取りの札を牽制でチラつかせる それでも口答えをすれば 配分の無い私達を罰する それで今日は何も無く平和だったとさ なんて暴力的な正義なんだろう 有り触れたテーマと手法だと扱き下ろしながら インスタントポエムを量産しているお前は 物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が良いよ 皆は常に最新さ お前は死人みたいに不感症 本当に死んでしまえ 【NO WAVE DEEP EMOTION】 横幅の広い境界を歩かされ はみ出す事が難しい私達 瞬きをする外灯の モールス信号みたいなメッセージ 蜃気楼がバターの香りを出す程に焼かれた日 小瓶の浅海を優雅に泳ぐ 深海は沈殿した言葉で真っ暗 化石となった視神経で何を見たってもう時代遅れ 願いの種の多くはアスファルトの下で芽生える目的を忘れた 波の無い感動を一階上の美術館でまた回って鑑賞する その指揮棒は 寝転がって駄々を捏ねる子供の手の動きと一緒 子供達は雷を合図に風となりあの丘から羽ばたく 私に残された天使の血清をお腹を空かせた大きな幼子にあげる 輝きに燃える野原で 横顔も見せてくれなかったあなたの似顔絵 粉々になった耳石で何を聴いたってもうノイズにしか聴こえない 箱庭の中で過ごす窮屈さに気付くのが早かった 波の無い感動を一階上の美術館でまた回って鑑賞する 錆び付いた感性を取り戻そうと鑢を掛けても手遅れ 生まれ変わるしか方法の術は最早残されていない 波の無い感動を一階上の美術館でまた回って鑑賞する 生命力を凝縮した核弾頭 砂糖に集る蟻の様な黒斑病 アナーキーサファリパークの改新運動 アネモネのストリップショー 始まりの無い新天地への大移動 都を背負った鯨の回遊 初期衝動をぶつけられ続けたら壁 その他全てがお前の前では意味を持てない 義手以下の手で何を注いだって魂の伝達は出来ない 【てめぇだよ!】 自身の狂気を語る芸術家なんてのは下らないと思っている 狂ってるらしいが大概は真面な作品しか作れてない そんでもって精通する側の人間から正統な評価を受け喜んでいる 調子こいで狂っても無い狂気をまた表現している お前は存在が迷惑で出来損ない 世界の狂人達に謝れゴミムシ 病名をステータスだと勘違いするな そんな経験でそれっぽっちの表現 世の中は正しい お前が全て間違ってる 生き辛いと口にしてないでさっさと死ね お前がしているのは芸術家ごっこ てめぇら そんな奴を構う必要は無い 荒削りや捻りが足りないって指摘は下らない 遺物は私の行う創造の邪魔にしかならない 年功序列な評価を古い順から並ばせて射殺したい お前は私を評価する力もないのに偉そうだな お前は存在が迷惑で出来損ない 世界の狂人達に謝れゴミムシ 病名をステータスだと勘違いするな そんな経験でそれっぽっちの表現 世の中は正しい お前が全て間違ってる 生き辛いと口にしてないでさっさと死ね お前がしているのは芸術家ごっこ てめぇら そんな奴を構う必要は無い 中身の無いスッカスカのプロパガンダ 芸術に逃げているだけのモラトリアム人間 何者にもなれないプロレタリア どうしようもないハルキスト 傷を舐め合うだけの国の王様 堕落したサイクルでマスターベーション どうしてお前はそこまで無能なのに得意げなんだ 私は教えてあげてるんだから感謝して欲しい 【汚れたパレットの地図】 方角を無くした渡り鳥の群れは その場に留まる事しか出来ずにいた 青く広がる空はまるで 鳥籠の中のように思え 息苦しく 圧迫感が身体を押し潰そうとしていた 汚れたパレットを地図に見立てて まだ色の無い街を汚して歩こう そして何時か あなたの案内人になりたい シャワーで洗い流し 身嗜みを整えてから 童の帝国で 痛め付けられた女は処分される 激情の燃料とされ フライパンに熱を持たせる 乾燥や発酵させた老人が投げ込まれ 働き盛りの男が死ぬまで調理し皿に盛る 汚れたパレットを地図に見立てて まだ色の無い街を汚して歩こう そして何時か あなたの案内人になりたい シャワーで洗い流し 身嗜みを整えてから とある日の出島のジェネレーションX ポーズを決めたマサイの様に跳び跳ねる民 Xを求めた男達はYを捨てて女に生まれ変わり 引っ込んだ性器を拡げ犯してくれと叫ぶ 汚れたパレットを地図に見立てて まだ色の無い街を汚して歩こう そして何時か あなたの案内人になりたい シャワーで洗い流し 身嗜みを整えてから ところで あなたへの想いは何kgだろう 交わした言葉の濃度はphでどれくらいだろう 綴った文を線にしたら心まで届いたりするのかな 考え行動した時間で何か成し遂げられたかな 汚れたパレットを地図に見立てて まだ色の無い街を汚して歩こう そして何時か あなたの案内人になりたい シャワーで洗い流し 身嗜みを整えてから この世の砂時計 無くなりそうだからひっくり返した 張り付いていたもの全て宇宙に落っこちた だけどそこからまた再生が始まるんだね 落ちてる間にどれだけの人がそう悟れるだろう 汚れたパレットを地図に見立てて まだ色の無い街を汚して歩こう そして何時か あなたの案内人になりたい シャワーで洗汚れたパレットの地図
BABY NEAPOLITANS 3 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 960.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-04-08
コメント日時 2018-05-08
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
語り手は、リフレインを伴う四行詩節や八行詩節という最も古くからありそうなタイプの形式に、しかもほかの詩人や評論家のdisという最も古くからありそうな題材を載せて、「皆は常に最新さ お前は死人みたいに不感症 本当に死んでしまえ」と繰り返しぶちまけています。作者やほかの読者が何と言おうが、この矛盾こそがこの詩の最大の読みどころだと私は確信しています。結論から先に言えば、この語り手にとって歴史は終わっています。それ自体は真新しいことではないにせよ、その表出のありかたは今日的です。 そもそも「皆は常に最新」であるとはどういうことなのでしょうか。私が常識と信じているものに基づくと、一切の作品には新しさと古さが同時に含まれています。とくに詩の場合、詩人は、独自に発明したまったく新しい言語を使うのでない限り、自分以前に存在した文字や音声の要素を自分以前に存在したルールに従ったり違反したりしながら並べているため、その結果はどんなものであれ古い要素と新しい仕方を必ず同時に含みます。しかもそれらはきっぱりと切り分けられはしません。ちょうどアヴァンギャルド芸術が美術館の一角にひっそりと収蔵または展示されているように、一時的に新しいとされたものでさえすぐに古くなっていきますし、他方で新古典主義者や歴史折衷主義者のように、古いものの再生や再構成の中にこそ新しく見出されるべきものがあるともいえるでしょうから。 しかし「皆は常に最新さ」というリフレインは、明らかに、以上のごく当たり前だと思える考え方には基づいていません。では語り手は何をもってそう言っているのでしょうか。 注目すべきことにこの「皆」は非常にあいまいであり、すべての作品のことを言っているのか、すべての作者のことを指すのか判然としません。語り手はむしろそれらを区別していないようです。実際、直前の三行で、語り手は「有り触れたテーマと手法だと扱き下ろしながら/インスタントポエムを量産しているお前は/物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が良いよ」と勧めた後で、作品を扱き下ろした「お前」の不当さを訴えるために「皆は常に最新さ」と言っています。このように語り手が「お前」からの作品評に対して「お前」に向けた人格批判を行なっているからには、ここで持ち出される「皆」とは、語り手が擁護したいすべての作品であると同時に、語り手が「お前」に対置したいすべての人格でもある何かです。そんなすべての「作品=作者」が「常に最新」であるというからには、語り手にとって、これまでに蓄積されてきたいかなる作品論も作者論ももはや照らし合わせるに値しないということを表しています。とはいえ、それは語り手にとって歴史が存在しないということを意味するのではありません。歴史はいまだに批判対象の詩人=批評家の口を借りて、「有り触れたテーマと手法」を「扱き下ろし」てくるからです。語り手にとって歴史は、終わりながらもいわば「死人みたいに」存在していて、生者になおも新しさを問いかけてくるのです。だからこそ、語り手は最も古くからありそうな形式を使って「皆は最新さ」と言い返すことで、自分が愛着を抱くすべての作品(と癒着した詩人)を歴史の問いかけから擁護しようとしています。 このような詩はおそらく今初めて書かれたわけではないでしょう。しかしそれが広く公開されるということは、インターネットでだれもが作品を公開できるようになった時代特有の新しい現象ではあります。なぜなら古い語法や主題で新しさを言い募るこのような詩は、かつて雑誌の投稿欄などに掲載されはしなかっただろうからです。その意味ではこの詩がここにあって誰にでも読まれ得るということは、「最新」の状況そのものだといえます。 しかし本当に、人は歴史を振り切ってしまえるのでしょうか。歴史が人と人のあいだで紡がれるものであるとすると、ひとつの共同体に定住せずに渡り歩いていけば、その影響を受けずにすむのかもしれません。しかし自分が同じ名前を使い続けている限りは、古い自分自身から何事かを問いかけられることはないのでしょうか? あるいは名前を変えてそれを振り切ったとしても、記憶は? そもそも人がすべての過去を捨て去ったとき、言葉は人にとって何を語るでしょうか? 私は、かつてのアヴァンギャルドには資本主義市場との親和性があったことを認めているので、新しさのみを理由として作品を高く評価することはありません。そして同様に、この詩が今日的状況をよく表しているからといって、それを称賛することもありません。むしろ私は、こうした「歴史の終わり」から生じるさまざまな効果と向き合うつもりです。いわばその対象の目印をつけておくために、この評をここに書き留めておきます。
0攻撃的な言葉というのは攻撃的だというだけで一定の説得力をもつ。感情的な言葉というのは感情的だというだけで一定の感動をもたらす。あいつは嘘つきだと吐き捨てた人は、嘘つきだと吐き捨てたという事実だけで少しだけ免罪される。私は傷つきましたと叫べば、傷つきましたと叫んだという事実だけで無罪になる。ってほんの少しだけ本当にそうかもしれないって思っちゃいました、笑。
0原口様、貴音です。こんばんわ。 大変申し訳ないのですが、私は書く事ばかりして 読む力が備わっていないのです。 私は今、原口様に怒られているのでしょうか? それとも、褒められているのでしょうか? 自分なりに頂いた評を読んでは見たのですが 頭が悪くてすみません…。 なので、一方的に自分のこの詩を書いた理由を話したいと思います。 それで答えになればと思います。 まず、このような詩を書くのは初めてではありません。 音楽の話になるんですが、パワーヴァイオレンスと呼ばれる音楽が好きでして 攻撃的な曲と歌詞が好きなんです。 パンクと言えばやっぱり、ぶっとばせな歌詞です。 それを詩でもやりたいなと思って、詩学ハードコアを称して活動してました。 一時期は仲間がいましたが、もう私しか存在していません。 仲間がいた時はとにかく、相手が何言ってるのか分からなくても噛み付いてました。 かつて居た場所は詩の大喜利コミュニティだったので、推敲を重ねて上等よりも 数分の時間でどれほどの純度の高い詩を吐けるかを競っていたのです。 「皆は常に最新さ」って言葉が出るルーツであるかもしれません。 皆がそれぞれ思う、奇抜さや純度を基準に回答に罵声を浴びせる その罵声にも純度等が求められる。毒虫を作ってるような気分でしたよ。 最終的には皆、疲れちゃって私だけになっちゃいましたけどね。 後、ブログにも詩を書いてるんですけど なんか、良く分かんない自称?作家が結構来ていたんですよ。 この詩は失敗してる。とかドコドコの作品がとか言われてムカついてくるんですよ。 だから、自虐も多少はあるんですけど 書いている人間、読んでる人間に喧嘩を売っている詩は沢山書いています。 それで相手が買って来たら、ぼろ糞に言ってざまぁなんてのを繰り返していました。 そもそも、私はあまり楽しい気持ちの時に詩を書けないんです。 他人がどんな時に詩を書くのかが気になります。 私は恨みや嫉妬、怒りや憂鬱なんかが無いと書けないのです。 そんなんだから、こんな詩になるとも思っています。 このBABY NEAPOLITANS は私の生まれた年に結成した ポエトリーディングロックバンドのパイオニアって設定のバンドです。 メッセージ的だったり、ナンセンスな詩の朗読で世を転がす偉大なバンドです。 そのバンドの曲の一部を今回は引っ張ってみました。 元ネタはあります。 【汚れたパレットの地図】以外はNIRVANAです。 【汚れたパレットの地図】はレッチリの曲です。 BABY NEAPOLITANS のなんでこの詩を引っ張って来たか それは、選評制度が変わったのでちょっと喧嘩を売ってみたい 色々と問いかけたい気持ちから始めました。 新しいとは何か、古いとは何か、読むとは何か、書くとは何か? 特に、読むとは何か?についてここ最近考えていました。 私が個人的に推したい部分は 【固形化し出す感情に 柔軟剤を打って形を作らせないでくれ 奴みたいに機械化して 思考のフリをした検索を行ってしまう 見るべき詩を評せずに 向こうの検索結果を評してる そんな不感症みたいな人間に 私はなりたくないんだ】の部分です。 「○○の○○の作品にもあった」って表現 自分も何だかんだ使っちゃうんですけど 気を付けてるのは、褒め言葉として使うようにしています。 私のリスペクトしているものと同じ位置にいますよと言われると嬉しいからです。 でも「遥か前からそんな人間は居た。新しくない、ありきたりだ。」と ネガティヴな表現で使う人がいます。 なんで今、目の前にある作品だけに目を向けて読めないんだろう? 目の前の作品を通して 記憶の奥にある過去の産物である作品を評価しないで欲しい。 それじゃ、過去の作品の評価にしかならないよ…。 判例に従う裁判官みたいに、そんなんじゃ居なくてもいいよ。 そうやって有り触れたテーマと手法だというけど 結局あなたもそうやって評価したインスタントポエムを量産しているじゃない だからそんな事を言うのは止めようよ。 目の前にある作品をこの詩の中で言うちゃんと見れないなら 物を忘れる練習か表現をする事から離れた方が健康になれる。 ってなことを言いたくて書きました。 「皆は常に最新さ」は私も昔やここで言われた事があるんですが 過去にそんなのがあったのね。でも、私はそんなもの知らないし関係ない。 自力で思いついてやってるんだから、一番乗りの最新だよ。 皆もきっとそうな筈だよ。あなただけだよ?そんな人はって感じです。 これが、かつてのテーマでした。 評の返答になっていればと思います。 今はじゃあ、何なのか? プライベートの問題で職場に迷惑を掛けた後輩への怒りです。 ヒモ男と、もともとあった虚言癖が悪化して大変だったんです。 もう、彼女に何かされない様に動く毎日でした。 結果、申し訳なくなって去る事になったんですが その時に上司から、例の彼氏かと聞かれたときも 「きっぱり、あのとき別れました」と言い切るわけですよ。 こっちは目撃したりなんだりで、まだ付き合ってて 仙台で一緒に働いて暮らそうとしているのまで知ってるんだぞ!と 何処までも嘘付くなコイツ! てか、その場で嘘付くけど何でそんなに嘘ついてる証拠残すかね? どんだけ、頭隠して尻隠さずなの?デブだからやっぱり? 自分のスマホで、新しい職場探せばいいのに なんで、病院のパソコンで調べてんだお前?みたいな! 結局、5月まで残りますも 怖く手が震えて、責任持てないから当日退社ですって。 もう…私の手が震えるし、泣きそうだし。ぶっ殺したいし、呆れるしでカオスでしたよ。 午後に顔を出して来て、新しい後輩に土下座してたけど もう、お前の涙や反省に価値なんてないし、態度で示すなら ボコボコにしてやるから警察に言うなよ?ぐらいに思いました。 私の人生で二人目ですよ。法が許すなら殺したいと思った人間です。 嘘の付き過ぎで両親の育て方を疑っちゃいましたよね…良い人たちでしたけど こんな奴に精一杯指導をしてきた自分の報われなさ こんな腐れマンコに頼んないで乗り切ってやるとは思っても てんてこ舞いになってしまう歯がゆい現実へを鬱積を詩にしたのです。
0survofさん あれ私、そういった事を言ってました? どの部分だ?自分で分かんない! だから、寧ろsurvofさんのコメントに「おお…確かに」となってます。
0この詩に限らずなのですが、貴音さんの作品は深夜2時以降に読むと、何故か内包されたビートが更に加速する感じがします。70sパンクがハードコアパンクに変貌してゆくかのような。
0いや、カオティクルさんはそんなこと言ってないんですけど、カオティクルさんの詩をよんで、なんかアグレッシブなパワーにぐわっと圧倒されて、ちょっと思いついたんで書いてみました。
0この作品についての批評は原口さんのものが全てだと思います… この作品を出した行為に対して、私は、握手したい手で平手打ちしたいし、ムカつくけど抱きついてしまいたい気分になりましたよ。 伝わってるのかわからないですけど、使い込まれた機械刃みたいに傷だらけですね。
0北村さん、貴音です。 おばさんになった時にどうなるか分かりませんが このまま、ハードコアで突き抜けたいです。 その時の感情をぶつけるロックで 初期衝動の固まりになりたいです
0スルボフさん、貴音です。 詩学ハードコアには 言魂のall out attacker(総攻撃者)であれがあります。 私の詩で何か動かされたなら大感動です!
0社町さんこんばんは 貴音です。 原口さんと同じですか… 恥ずかしながら私まだ理解出来てないのです。 お前マジふざけんな良いぞって事ですかね? だとしたら本来の目的を果たせてる気がします。 使い込まれた機械刃みたいにですか… 私も分かってないかも知れませんが 傷をもっと増やしたいと思います。
0私は貴音さんにじっくり読んでいただけるほど面白い批評を出せなかったようです。精進します。私が怒っているのか褒めているのか貴音さんは分からないとおっしゃいましたが、実際にはそのどちらでもありません。私はひとつの作品から、時代のなかで向かい合うべき共通の現象の特徴を見出し、そこに目印をつけながら疑問を投げかけました。 貴音さんが作品の良し悪しを述べよとおっしゃるなら、私はそれにも答えず単に「もったいない、もっとやってほしい」と述べます。貴音さんは衝動的な爆発力をさまざまな形式にまとめていくことができる、まれな書き手だと私は考えています。けれどもこの詩は最後のパート以外、言葉の強さや辛辣さに見るべきものがあるとしても全体的にはつまらないです。なぜなら批判対象が矮小だからです。もちろん、例えば現在の日本の首相のように、最も矮小な人物のなかに最も悪しきものが宿っている場合はよくあります。その場合には、的確にその部分を明るみに引きずり出すことで、批判はつまらないものではなくなるでしょう。目の前の現実のなかに隠された不正を的確に暴き出し、それを人の世に蔓延る最悪なものと結びつけること。パンクロッカーが歯に絹着せぬ率直な言葉と皮肉の両方を使い分けてそれをやってのけるとき、私は最も心を動かされます。しかしこの詩の敵はどうでしょうか? 詩や芸術のコミュニティは社会の広さからいえばとてつもなく狭いです。この詩に登場する人物のようにそこでいい気になっている人間は矮小そのものですよね。そんな奴は社会では相手にされないし、影響力も持ちません。そんなつまらない奴を相手にするだけ時間のむだではありませんか。いや、みんな見過ごしているがこの矮小な人物こそが世の悪を象徴するのだ(例えば「狭いコミュニティでしか通用しない知識を振りかざすことで、それを持たない相手を上から抑えつけながらぼこぼこに叩きのめすような批評をする奴は、ロリコンレイプ野郎と同じ征服欲の悪魔だ」)と貴音さんがおっしゃるのであれば話は別ですが、この詩にそこまで書かれているでしょうか。もっとやってほしいと思います。
0原口様。 私の読解力に問題があるだけで、他の理解がある人が読めば興味深い面白い評を下さっていると思います。前回は一方的に書く経緯を説明しましたが、全部を無視してではなく自分なりに読んでこうおっしゃっているのかな?と考えながら返事しました。それでも、全然だったらすみません。読む事にも力が付くように努力してみます。 詩を書くエネルギーは決まって、負の感情でございます。私はそれを出来るだけ早く手放したいので、ダァーっと書く事が多いです。推敲も良いとは思うんですけど、今の負の感情に長く向き合いたくないんですよ。その頃には違った感情が出て来てしまうってのもありますし、単純に推敲すれば誰でも立派なのを書けると思っているので、そうしています。 絶対にそうあるべきだとは思ってないのですが、私の考えるカッコいい詩人のイメージってのがあって、瞬発力があるべきだと私は考えてたりします。どれだけ周りの人から差を付けられる言葉の強度、純度、鮮度をその時に吐けるかがその人の詩人力ってのだと思っています。勿論、詩の長距離選手もいますし、ウサギと亀みたいに追いつかれ越されるかもしれませんけどね…。そんな感じで私は詩の大喜利を立ち上げたり、日ごろ湧いて来る負の感情を熟成もさせずに出してるので、衝動と爆発の連続なんだと思われます。 此処に書いた詩だと、詩国は時間が掛かりましたけどお子さん、SUNgですがその典型だったりします。…蛇足でしたね。 パンクとか社会風刺な事が好きなんですけど、政治とか大きいのって分かってるようで分かってないんですよね。それを深く勉強しようとなると腰が重くなるんです…。自然に生きて来て感じた事、その中で培った偏った知識の元で書くとかなら出来ると思います。 うーん、なるべく影響を受けたくないって考えがそうさせてるのかも知れませんけどね。変な刺激は私を底から引き上げて、私の個性を潰す様な気がしちゃって…。自分の中に潜り込んで、複雑に根を生やしたいなって思ってるんです。1000から1を生むのも良いんですけど、1から1000生むのがカッコいいのです。 BABY NEAPOLITANSのノート詩集にwikiっぽい文を書いてる事が有るので読んでみました。BABY NEAPOLITANSの歴史的にはこれで良いみたいです。ぐちゃぐちゃに描いた絵が14億とかしたり、自分達や他のバンドを批判している奴へのアンサーソング。面白みの無い芸術家に向けている設定みたいです。ただ、てめぇだよ!は「自分だよ」って意味もあって、多少自虐しているようです。基本は、面白くない奴が面白くない事をして世の中をつまらない物にしている。俺らが本物だ!これから芸術に触れる奴よ、そんな奴になるな!世界を、自分の人生を本物のアートにしろ!って感じなので多分、原口様の例え話に当てはまってるかなと思います。 もっとやりたいです。詩でPublic Enemy、Rage Against the Machine、ティック・クアン・ドックになってやると思った時にやってやります!どうもです。
0原口さんの批評の「なぜなら古い語法や主題で新しさを言い募るこのような詩は、かつて雑誌の投稿欄などに掲載されはしなかっただろうからです。その意味ではこの詩がここにあって誰にでも読まれ得るということは、「最新」の状況そのものだといえます。」 という状況分析に学び、貴音さんの、怒られているのか誉められているのか、という問いかけに、双方向性の掲示板の特性のようなものを見た思いがありました。 この詩は、自分が「言われてる」と思うとグサグサ刺さるし、あの人に言ってるのかな、と思うとうオー、爽快!って感じになりますし。 普段言えないことを、ある種の・・・陶酔感で、ループ的にリフレインしながらシャウトしているからなんだろうな、と、思いました。 以前、某文芸誌のエッセイ賞の下選を担当していたときに、精神的にキリキリ痛い、それを実感したことがあって・・・そのときに書いた詩を、今度投稿しますね。
0お母さん…きゅん♥ そんな感じです。結局どちらでも無かったので一生懸命、考えて返事書いてみました。 それでも答えになってなさそうで不安。 モデルになった人はいます。 こういう詩を書きたいと思った時にネタになったので。 誰とは言えないですけども…
0花緒さん、こんばんわです。 バンドの曲を聴いてイメージして書いただけのもありますが 今回は歌詞構成も参考にしました。 サビはポップな方が良いかなと思いこんな感じです。 でも繰り返すことで厚みのある言葉にしたいなと思い取り組みました。 推敲はですね…得意じゃないってのもあるんですけど 悪い癖なんでしょうね、一度寝かせた詩とか読み返しても誤字脱字くらいしか直せないんですよね。 一度出来たってなると思い切って作り変えられない悪い癖です。 だから作ってる時の推敲になるんですけど…うーん…私の課題ですね…。 メッセージ性は私も無い方が好きです。 だから最後の【汚れたパレットの地図】がこの中だと好きです。 でも、最後に失敗しました。 これからも精進です。 気が向いた時に様子を見て頂ければ嬉しいです。 よろしくおねがします。
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