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テーマソングが流れてる トキがはじまる ずっと待っていたんだこの瞬間を 気づいたらずっとここにある 生まれる前からここで聞いていた歌 忘れらんないんだ楽しい日々 コメディアンが笑う ふと差し込む悲しい出来事も 真昼に咲いたその花が全部溶かしてく テーマソングが流れてる あいつがやってくる 誰もがみんな口遊む この歌とその空気が みんなおいでと言いもせず ただ楽しげに もうどうだっていいんだ この歌が君の世界に響くなら テーマソングが流れてる トキがはじまる ずっと待っていたんだこの瞬間を 気づいたらずっとここにある この歌できっとあの時が 巡り巡って帰ってくる
Main Teme ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2189.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 120
作成日時 2019-03-18
コメント日時 2019-03-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 25 | 25 |
前衛性 | 9 | 9 |
可読性 | 12 | 12 |
エンタメ | 43 | 43 |
技巧 | 11 | 11 |
音韻 | 7 | 7 |
構成 | 13 | 13 |
総合ポイント | 120 | 120 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2.1 | 1.5 |
前衛性 | 0.8 | 0 |
可読性 | 1 | 0 |
エンタメ | 3.6 | 1 |
技巧 | 0.9 | 0 |
音韻 | 0.6 | 0 |
構成 | 1.1 | 0 |
総合 | 10 | 3.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
始まった動画投稿、そして歌の表現がビーレビに登場した。これを詩の定義、暫定としての詩の定義によって、数票を投じて評する。まずは難しいことは考えずに、率直にやろうと思う。 私はエンタメに一点入れた。 叙情に入れるか、迷った。当初はエンタメと叙情に入れようとした。しかし、どうしても私の中で「詩」の叙情とはなんぞやという定義が、、動画の歌を聴きながら自問自答してしまった。はたして歌にある叙情とはなんぞや、それはテキスト詩から受ける叙情と同じなのか。 その判断を留保し、エンタメのみに点を投じるにとどめた。 歌から受ける叙情それはテキストとは、別ものなのか。わからなかった。
0歌詞はやはり歌うのを前提なのかな、というのが初見で感じました。 テキストだけで眺めるのと、歌を聴きながらだと評価が違ってくるなと。 どこを強調したいのか、書き手が直々に表してくれるわけですし。 >テーマソングが流れてる 歌を聞いているとここでなんだか楽しくなってきました。
0テーマソングが美しくて、良いと思いました。 歌詞は、最後の二行で見事にまとめてあり、とてもいい歌詞だと思いました。
0動画での投稿作というものに初めて接して最初に思ったことなのですが、このB-REVIEW3.0ではこれまで視覚詩と呼ばれていたようなものぐらいでしか出来なかった、詩の「驚き」といいますか、パフォーマンス性のさらなる幅を得たのだと思います。 しかし実際に、テキストの詩と動画…歌の詩が並んでいるのに直面すると、まだどういう反応を(人に見せる形として)出せば良いのかというのが自分の中で固まっていないというのも感じます。 ひとまずは、詩本文のみを抽出して感じたことを。 この作品には、本当は喜びばかりなのですけど何処か切実さを感じさせられて、歌詞の所々から傷を持っているのが見えるように感じました。もうそれそのものが重荷になっているのではないかという程の大きい望みを抱えて、じっと耐えてきたのだと言う、この詩が、読むほどにじわじわと感じました。
0皆様からのコメントが、歌うたいの私からすると非常に新鮮です。 ありがたく何度も読み返させていただいています。 多くの賛辞、歌詞と詩はやはり違うものだよなということ、とても楽しく受け入れています。 朗読動画でもなく完全なる歌を、皆様がビーレビにおいて受け入れてくださって、ありがたきご意見感想批評をくれたことがとても嬉しいです。 サイトとしてかなり可能性も感じましたし、私の鍛錬の場となりそうです。
0これがテキストのみの詩作品として出されていたらあまり芳しくない評価を下していただろうが、既に書かれているようちゃんと歌われた状態で鑑賞すると良さが出てくる。たとえばリフレインなんてそうで、テキストのみだと手抜きにも見えてしまうんだよね。でも構成がある歌の中で行われると真価を発揮できたりも。 そのうえで、映像(歌)とともにテキストを添えて発表するとなると、これまた歌単体の時とはまた違った評価軸が加わることになる。 以前も書いた(https://www.breview.org/keijiban/?id=2958)が、テキストが歌よりも優位性を持つとしたらそれは音楽性よりも視覚性だろう。たとえばこの詩は「トキがはじまる」と、単純に「時」と書かずカタカナになっている。正直この部位の効果は感じないが、でもテキストで詩を表現するというのはこういった差異に気を配ることなのかなとも思う。
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