作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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フリ

 ユウジン
 6   401.7   1   3 

休日、今里から上本町まで歩いた。 鶴橋まで、 ボクはマジメとすれ違った。 ボクは道に唾を吐いてワルぶった。 その後、ボクはワルイ人とすれ違った。 ボクは本を読みマジメなフリをした。 そして、鶴橋に着いた。 鶴橋から上本町まで、 ボクはマトモとす......


現代詩
作成日時 2025-03-24

厄怪

 283.0046.
 8   128.8   0   1 

夢か現か もうわからない 眠気まなこにあいつは現る ここ最近に何度も何度も、、、 おかしなことは何度もあったんだ。 女の声が聞こえる 動物のようなものが足元に触れた 毛玉の塊が見えた 単発で済むこれらの出来事は、 話題になるからいい......


現代詩
作成日時 2025-04-01

愛果の恋

 はちみつ
 3   155.0   0   0 

 滑らかな白のクリームが、くるくるゆるりと巻かれていくのを見ながら私は、生クリームはまるで無に巻きつきつづけているようだなんて、ちょっぴり哲学チックなことを考えている自分に軽く酔いながら、昼食後の作業をうつらうつらとこなしていた。たかがバイトよ、そう思うやしか......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2025-04-01

おもな登場人物

 紅井ケイ
 10   723.5   1   4 

して居るか用件は洋子が病気で四年も入院していて最早余命幾許も無く保って今年の十二月迄と云う医師の宣告にて親兄弟姉妹何辺も見舞に行っている私にはやっぱりあなたが必要みたいやったカンチャンだテンパイしたぞリーチかけようかそれとも今月もお母さんと恭子と美由紀が行く予......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-03-15

よるにいどうする

 fujisaki
 6   967.0   0   2 

夜がはじまる、八重洲口バスターミナル、年末だからか人がたくさんいて、映画のオープニングみたいだって思う、見知らぬ若い男女の、かばんがぶつかって、実はアパートのおとなりさんでした、色々あったけど、めでたしめでたし、でも、そういう筋書きには出演しないんだ、センスの......


現代詩
作成日時 2025-03-20

或る「冬」の終わり、

 テライミサキ
 1   184.2   0   0 

或る「冬」の終わり、なぜ、この‘雪’というものは地上に降ってくるのだろうか、とふと考えた事があった しかし、‘今’考えている此れも「つもりに積もらない」思考の一つでしかないのだと、ふと私は窓辺で思った......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-03-31

或いは、”X”

 A
 5   279.2   0   1 

わたしの分厚い皮膚の下 毎日死んでいく細胞の記憶を辿って 行き着いた先で 知らない、のか 忘れた、のか なくした、のか なかった、のか 鮮やかな色に埋もれたあの子は どんな顔をしていたのだろう 徒花をかき集めて花束をつくろう だ......


現代詩
作成日時 2025-03-30

シアンの墓守 

 A・O・I
 17   1498.6   1   5 

なにごともかんがえて、みたこともなく やっぱりどこも空のあいだでしかなく  すくなくも 入りにいやしいでいる  すんだような みづのいろ まあ馬鹿もやすみやすみひたすら馬鹿で良い あらたしいことがあらまたる 無為のようすや気の毒だった......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-03-07
投稿作品数: 8186