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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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イリデッセンス (三篇)

 afterglow
 4   2168.2   1   0 

1 雨傘 西に遠雷 光りだす地平線に 雨の匂いを連れて 今夜こそ 会いたいね 今度こそ 会いたいよ 揺さぶられる 傘の下の僅かな隙間を 雨が濡らしていく もう何も聞こえない もう何も聞こえなくていい *** 2 ......


現代詩
作成日時 2020-07-27

夏の骨格

 茶絹 木蔓
 1   1383.9   0   0 

短く刈り揃えられた、所々穴ボコの毛 盛夏の恒温動物が持つ苛立つような体温 少し強く握れば軋む肋骨と腰からのぼるはずれそうな背骨たち 彼の4本足は全て十分に細く 踵へと下る流線に沿って筋は疲れ、枯れ果てていく 彼は視線の行く先のわからぬ潤んだ眼......


現代詩
作成日時 2020-07-31

かいてんたい

 ウトイ
 7   1656.3   1   0 

道路に一枚だけ落ちていた枯れ葉を 気付かずに 前輪で押しつぶしてしまった、らしい タイヤにこびりついた枯れ葉が ペダルをこぐたびに、一定の、リズムで 視界に入っては消えていく 雨が降っている ともだちが 負けたけど美味しいもの食べたいと言っ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2020-07-08

終始点

 白川 山雨人
 5   1879.3   3   0 

白樺の白は滑らかに 旋回しながら高みへと 吸い込まれてゆく 天と地は 幾千の白樺に接合されて ひとつの劇場を構築する 地表には 白樺から流されたかのように 血が 数えることもできぬ赤の橙の 落葉が埋めている 風がどこからか連れてきたそれは......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-28

連れて

 エイクピア
 13   1923.0   1   0 

自分の意思がホウキに化けて 牙が冷えて来た 牙でホウキを操作する無茶な試みに 連絡帳が凍り出す 連絡帳が朝のお茶をにがくする ベランダの鳩の糞を ホウキで掃くと 連絡帳が腐り出す 漢字ドリル帳が飛行機となり 大空を旋回し出す 私は草取りに出......


現代詩
作成日時 2020-07-31

「C」

 /舜舜
 0   1692.4   0   0 

アッのやらかい腹が 転んだ瞬間をポーン 蹴りあげてみた。 ラッパ持って アッを置きっぱに 踏み外しながら踊る去る。 それでもすぐ アッは ホスピから空飛んできて 「おねがい、かえってきち!」 今かい?......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-26

約束

 四畳半学生
 5   1656.0   0   0 

あなたが健やかでいられる様に 私は種を蒔こう 既に反故になった約束だけれど それでも覚えている 七月の澄み切った晴れ間 ふと思い出す 今は遠い情景 あの日の海風を忘れない 強く私の体を吹き抜けていった 強く私の心を貫いていった あの海風......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-07-02

ふゆのひ

 新染因循
 4   1741.4   1   0 

暴きたてられて気怠げな冬の 鋭角というには脆い空に 切り取られた かなしさ がある 大気をけずりとる白波でも 氷室に横たわる銀鱗でもないそれ は、地平で赫く ひ だ この かなしげな 瞳は 春風をうそぶく木漏れ日に 細められている ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-10
投稿作品数: 187