作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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逃げたい

 きょこち(久遠恭子)
 24   1827.7   0   2 

朝起きた時に感じる絶望感 また一日が始まる コップで一杯の水を飲む それでやっと生きているのを自分に知らせる 水滴がたくさん付いているのをただじっと眺めていた 色々やってはみたけれど 私には詩は書けない 詩のようなものが出来るだけだ 小......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-09

やぶれかぶれ

 昼行灯
 7   1297.0   1   1 

ドヤ街で出会った酔っぱらい。 朝からウイスキーをラッパ飲みして。 そうでもしなきゃ、 生きていけない。 そうまでしてでも 生きてゆくのさ。 おぼつかい足取りで、男は近づいて来て 「最近は、仕事もないぜ」 ウイスキーを、ひと口頬張り、続けた。......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-19

『私たちもこのロスト・ハイウェイの先を急ぐ』におけるCe……

 眞島脈博
 3   1131.2   2   2 
<批評対象作品>

イ、ヴ、オ、ン、ヌ 炎の、舌先で なんども、宛処なく 転がされる、消印 イ、ヴ、オ、ン、ヌ 名前を、酩酊の体に、 翻訳する、 本の、隙間から、 燃やされて、 … 返歌的に詩を書こうかなとも思ったけどやめました(某氏のまねっこ) い......


現代詩 批評
作成日時 2023-08-16

母と座禅と雨音と、好きだった彼女

 雪月統
 9   968.9   0   1 

 お盆に実家へと帰省した僕は、母と二人になった時分を捉えて、漠然と胸に抱いていた感情をそれとなく、投げかけるように口を開いていた。  「今朝みたいな雨の音を聴きながら座禅をするのは、気持ちいいなぁ。ほんとう、心が洗われるとはこういうことを言うんやなぁと思った......


現代詩
作成日時 2023-08-19

完全な私の世界

 黒髪
 8   724.5   0   2 

私の世界は今ここに戻って来た 私の世界は今ここにある 遠くこだまが列車に運ばれていく 私の世界は薄れていくのか 私の世界はあまりに広い いつもの感情が渦を巻き くわえられたタバコが消えかかっている メモの端に感情がこもる 私はずっと私自身の世界......


現代詩
作成日時 2023-08-08

終末に愛

 如月
 6   955.4   1   1 

崩れるパズルのように、色を失っていく世界 貴方の右隣、安心しきって僕は、終わっていく世界さえ美しいと思ってた 僕らは祈り、願っていた。その祈りさえ捨てて、声を荒げた 期待や意味なんて無駄だって、生まれたときに分かってたから泣いていたんじゃないの ......


現代詩
作成日時 2023-08-16

淡いの

 窓際最花
 13   1109.7   0   2 

ずっと淡いの。 私にはたわないその淡いの、 硬くてひやいその淡いの、 湿った髪の毛にに滴るその淡いの、 鼻から吸って口から出したその淡いの、 月日が経っても錆びないの。 残るものは昨日までの足跡 あなたの横顔、 あなたにあたる照明の 落とす影......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-10

ブルーモルフォ

 michie
 2   868.4   1   0 

美しく蒼い蝶が 羽ばたき出す この世界 ときめきときらめきに 満ちている あなたと出会えた奇跡を感じて この恋が続いてゆく ハートを燃やして あたたかい心をあげたいと想う 体温を感じて 抱きしめ合う二人 甘い時間が過ぎてゆく 溺れるほど......


現代詩
作成日時 2023-07-11
投稿作品数: 8192