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命日
彼の地で貴方とタンニンで澱んで微睡んで プロレス好きの女が言ったんだ 痛いと気持ちいいは紙一重だって そんな事を思い出している 風がそよぎ、太陽は燦燦と そんな季節で構わない 俺はあんたが好きだって お前は首を小さく振り ラテン系の男みたい 情熱的に手を振り会話を続けた
命日 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 873.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-13
コメント日時 2023-08-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ちょっと自分の人生経験の中で、かつて好んだ?女性の命日ってないのですよ。 それで >プロレス好きの女が言ったんだ >痛いと気持ちいいは紙一重だって こうなのでしょう。 後半が重要でありつつも、やっぱり肝としたこのフレーズに打たれました。
0ラテン系の男を固有名詞で書くとその人の顔や表情などをさらに考えてしまい面白いかもしれない。 プロレス好きの女 誰だろうか、倍賞美津子か その後の一行もなんだか不思議である
0ラテン系の男みたい ってなんだろうって思うけど なんだかきちんと着地しましたんでみたいな セロニアスモンクみたいな感じ 音韻系のポエムで始まったかと思いきや 映像的エンドであり 人称がめっちゃブレているけど なんだか読めないこともなく それでもなんだかよくわからない 奇妙な魅力のある作品 よくわからないというのはポエムにとってたぶん褒め言葉ですよね
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