作品投稿掲示板 - B-REVIEW

nameⅠ


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喜び摘み

2022-04-29

眠る色

2022-03-27

自戒

2022-03-19

初恋

2021-07-11

生と枕と義務

2020-10-17

こんなもの

2020-08-24

死ねないから

2020-08-06

盲目の詩

2020-04-24

自殺の詩

2020-04-18

安易な詩

2020-04-09

崩れる詩

2020-03-08

夏の雨の詩

2020-03-05

ビー玉の詩

2020-03-03

あめの詩

2020-02-21

時を刻む詩

2020-01-16

解の詩

2020-01-07

這う詩

2019-12-06

コメントありがとうございます。 作品内に落とし込む主観性や客観性の程度をどのように調整するか、と言う所で作者の味?みたいなものが決定されるのでしょうね。 私は、特段理由はないのですが作品に主人公やら登場人物やらを入れたいタイプなので、これすなわちドチャクソ主観的な作品ばかり書いているのだろうなぁと思います。 そう言えばサイト内の投稿作品にはできる限り目を通していますが、お!この作品にゃあ勝てねえ!俺には書けねえ!すげ〜!と思う作品は軒並み客観的な視点で淡々と進むものが多いですね。ないものねだりなのかしら……? (はるかさようなら、さようなら)

2022-07-24

150円のお皿は、取らないようにね。 (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-11

コメントありがとうございます。 人生や詩作とはこれ即ち連続性であると思います。 何に感動したから書く、あるいは何か良い喩えに気づけたから書く……。そうやってできた作品は自ずとそこで物語は終わらずに続くのかなぁと。 ですからコートを買ってこの作品を見つけたらスラックスまで買っちゃうというコメント、非常に嬉しいです。素直に嬉しいです。 それが何か悪い点を指摘する暗喩だったとて、私は字面の印象からとてつもなく喜べました。 素敵な喩えありがとうございます。嬉しいなぁ〜 (浮遊する君≒キミ)

2022-07-11

コメントありがとうございます。 神となった君と彼のうちに残されてしまったきとれになんの相関性もないことが寧ろ小さな奇跡のように感じます。 思うに人生とはそう言う幸福の連続であるのだなぁと。 エイクピアさんのコメント、本当に大好きです。 (浮遊する君≒キミ)

2022-06-30

昔っから楽子さんの追っかけをしているクソ陰キャめからすると、楽子さんの作品には楽子さん自身が必ず存在しているような読み心地があります。 架空の話だろうとネコちゃんの話だろうと、作者の楽子さん自身が必ず主人公であるような感覚です。 さながら自伝のような読み心地で、投稿作品を読むと楽子さんが居るような、そんな気がします(こういうのを世間では、知った気でいる、と言い表しますね。いやお恥ずかしい)。 ですから、私個人としては楽子さんの今までの作品と、今回の作品、どちらも楽子さんの人間性を垣間見るという点で違いをあまり感じませんでした。 そのため最終連の作品説明の部分を見てちょっと驚きました。 あなたはいつもいるし、ここじゃなくてもどこにでもいると思ってたわ〜!ってな気分です。 いや取りとめのないコメントですね……。 (思春期、あの最悪な日々を切り取ったプリクラ、同級生への呪いを書いたオマエ、そしてアタシへの讃歌)

2022-06-22

コメントありがとうございます。 無垢なロマンティシズム、私自身もすこぶる驚くほどそのような言葉で象って頂けるのが嬉しいです。 このようなコメントの一語一句にすら人柄が現れるのだなぁとしみじみしています……。 大人になるとは失うことだろう、と思っていましたが、けいせいさんのお言葉を拝読するに、大人って素敵だなぁとコロッと変わってしまいましたw (みんなのお別れ)

2022-06-22

連投失礼します。作者です。 上記の文字化けですが何度かリロードしましたら直りました。 サイト内の慢性的なバグではないと思いますが、また読みにくい部分ありましたらコメントに投稿ください。 作品の順序上げにもなり得るので、私からのこれ以降の発信は控えます。 (みんなのお別れ)

2022-06-20

おはようございます。作者です。 今日はFirefoxからサイトにログインしているのですが、作品内のカギカッコのセリフのうち、2番目の部分が一部文字化けしていますので、こちらに原文を記載します。 (原文) 「瞳が慣れてしまったから、 もう、何も知っているね」 (みんなのお別れ)

2022-06-20

コメントありがとうございます。 きっと貞操を失う前にしか書けなかった作品は多いのだろうなぁと思います。悔やんでも悔やみきれません。 (みんなのお別れ)

2022-06-17

むかーし、毎週通る道路の脇の家に、柴犬を飼っている家がありました。 そのお宅の家族構成も生い立ちも何一つ知らなかったけど、わんちゃんは道路から見えるような位置の犬小屋に飼われていましたから、私は毎週毎週、あ、今日もわんちゃんいるじゃん!と確認しては少しだけ嬉しくなっていました。 私にとっては何の変哲もないある日、その家の前を通ったら、わんちゃんが遺影になっていて、犬小屋の中に飾られていました。 その時私にとってのなんでもなかったはずの一日は、喪にふくすための悲しみの日となりました。 今思うに、もしかしてそれって全く知らない家族の生活に私が少し入り込むような行動であって、どこかおぞましい事であったのかな、と感じます。 私たちの人生はぐるっとコンパスで描かれた円のように領域として定められていて、その一部が、関わるはずのなかった誰かの一部と重なってしまったような感覚です。 きっと作者様もその重なりが怖くなったのだろうなぁ、と作品を読んで感じました。 ただ、誰かの中に私が侵食してしまう、あるいはされてしまうことは怖いことですが、一方でそれらに生かされているのも事実だと思います。 このサイトの作品群を覗く時、とてつもなく誰かの人生を覗いてしまうし、好きな音楽を聴くことはその作曲家の生命の形を知ってしまう行為とも言えます。 私たちはそれら他者の命に犯される一方で生かされるわけです。 この面白さまで作品に書き込めるようになった時、作品ってレベルが上がるんじゃないかなぁと思います。 悪いこと一辺倒でも中々描きにくいですし、この作品を描いているささきさんは確かに存在して私を(良い意味で)犯しているのが、なんとも人の命の面白いところです! (窓と生活 二編)

2022-06-16

『run away 〜明日に向かって〜』 死者に慰みを求めた夜 白磁の馬車の歪な行進 坂道、あぁながい坂道……の先 で大きな母が金属片を飲み込み続け 『かねてからの願いでした』と笑っている その光景は嫌に不快だ 歪な馬車と母が焼いたもちみたいに伸びてそらと混ざって、空と私とシとソと混ざって教会旋?Naくナる?定義も蕩けてしまうからGA(AhCが心地よい)に吸い込まれてゆきたいすぐ下の文読んで! 「ところで君は、読者なの?それとも詩人なの?詩人なら、夢の読解は、できるよね?これも読めるよね? ? 」 カラだからカラオケ クウだから空虛だとしたら、実は空虚って存在に満ちているかも 私はそんな大それたこと 知らないけどさ、セブンスコードは知ってるよ さて夜色の夜の来る夜に追われるよ、目を見開いて 地元のゲームセンターに逃げ込んで 一番角のビデオスロットの台に座って映り込むあなたの小学四年生に、生きてと願って (それか或いは君が悪者だとしたら、食らっちゃいなよ、あの時の君) 駆けて駆けて!命でしょ!それが命でしょ!! 駆けて!!! 歪な馬車の行進も 彗星の独白も 宇宙のカエルも 縄文の狂乱も、音楽を知らないあなたには字面としてしか存在しない。 ドリア旋法もクラスターもあなたは知らないから言葉を一生なぞることしか出来ない。 それを安い読者と生命だと決めつけて私はほくそ笑むよ。 だから駆けてね、いつか分かるまで。 嫌なら駆けてね。愛とか希望とか、なんかそういうのが分かるまで。 ほらがんばーれー!がんばーれー!頑張れ読者!頑張れ詩人! がんばーれー!がんばーれー!頑張れ刺身!頑張れ車! 君もがんばーれー!がんばーれー!諦めないで!がんばーれー!! (B-REVIEW 5月のお題詩「生命」)

2022-05-11

遺書なのに匿名投稿なんだなぁ……と思ってみたり、三点リーダーが1回分なだけなのは視覚的な効果を狙っているのか??と考えてみたり……。 平沢進前後で、弟に対する羨望(望ましいスキルみたいな?)から、特定の出来事に対する記述に変化していると感じました。 平沢進を聴く、と言うのは、このどちらに分類されるのかな?あるいはその転換点として用いたのかな?もしかして平沢進の部分って蛇足なのか?ちなみにおれは製馬蹄型惑星の大詐欺師が大好きだが?? とか色々考えて読み進めました。 (遺書)

2022-05-10

返信遅くなりました……。具体的なコメント頂きありがとうございます。大変参考になりました。 一点申し上げるとすれば、「私立出身うんぬん」のくだりはダジャレ程度に入れた次第です。1行目をキャッチーにすることが本サイトでは閲覧に繋がる鍵だと自覚していますので、それに由来します。何はともあれ非常に勉強になります。ご指摘頂きありがとうございます!! (喜び摘み)

2022-05-10

コメントありがとうございます。 私、コメントこそしないものの(忙しくて深く読み込む時間が無いためです)エイクピアさんの作品、いつも読んでいます。 毎回感想こそ違えどいつも思うのは、エイクピアさんみたいに大人の作品を書けるのは、或いは大人になれるのは何時なのか、ということです。 私は芯が無く流されやすく、その癖人と違うことがしたいとヤレ意気込んで詩を中途半端に齧っているクソザコ厨二病ポエマーですから、今回の作品にもその色が現れたのでしょうし、寧ろいつまでもそのフラフラは存在し続けて何も為さず死ぬんだろうな〜とか考えています。 そして概して大人の方々にはそれを見透かされて、指摘されてしまう。本当にザコザコですね。恥ずかしい。 「詩を獲得しようと必死」 というお言葉、強く刺さりました。必死な気でいるのに行動が伴わないものですから、一番タチが悪い人間です。 作品の裏の方まで理解して頂いてありがたい限りです。今度エイクピアさんの作品にもちゃんとコメントをお送りします。今後ともよろしくお願いします。 (喜び摘み)

2022-04-30

コメントありがとうございます。 勢いで投稿してしまった節がありますから、読み返してみればドタドタの駄作だと個人的には感じています。 きっと読者の方も読みにくいだろうし、何言ってるのか分からない部分も多いかと思います。 本当に不躾なお願いで恐縮ですが、宜しければ河上類様の目線で、ココがダメ!読みにくい!と言うようなご指摘を頂きたいです……。 (喜び摘み)

2022-04-30

おおーーー、柳田国男の遠野遠音を思い出しました。 https://youtu.be/OzQfAQAHmNw (眠る色)

2022-03-29

コメントありがとうございます! 読みやすさを意識して作ってみました( ˇωˇ ) (眠る色)

2022-03-29

コメントありがとうございます。制作の意図が伝わったようで嬉しいです! (眠る色)

2022-03-28

三浦さん、コメントありがとうございます。三浦さんからコメント頂けるの実はケッコー嬉しいんですよね……作品のダメな部分を正確に見透かされている気がして、テンション上がります。 春の夜に関しては、後半2回が特に要らなかったなと感じました。ていうか今見返すと絶対要らない。4回くらいならええかな……とか思ってしまった時点で詩に負けてますよね。恥ずかしい。 この作品のみならず、これからも何か良くないと感じた点があれば遠慮なさらずバッコバコにコメント頂きたいです!ドMなので自分のダメな所が分かるだけ嬉しくなってしまいます。色々学ばせて頂きたいです。何卒よろしくお願い致します<(_ _)> (眠る色)

2022-03-28

返信ありがとうございます! うむうむなるほど……なんかカラスさん、可愛そうですね……。 したらばきっと、 春なのに人間が増えた ってカラスは思っているのかなぁ、なんて。 (春に無礼)

2022-03-27

春=生、盛り上がり、桃色、明るいイメージ、私の中では春は少なくともポジティブです。ですから前半4行は結構すんなりと読めました。 春→なのにマイナスイメージ という構造で行が作られているからです。 春なのに死、春なのに腐ってる等々。 ですが難しいのは5、6行目 >春だというのに公園でカラスの卵がかえった >春だというのにつがいになって巣を作ったのだ 春→ポジティブなイメージ、という構造になっています。これ、私の中では当たり前なことだと思っています。春に生命が満ちるって訳ですから、ポジティブ。だけど作者様はそこを逆説で繋いでおられる。という事は春に別のイメージを作者は抱いているのか?或いはカラス側に春ではないイメージ(黒いから死?不吉?)を抱いているのか?だとしても鳥も1種の生き物だから、生き物の命が溢れることを春と逆説で繋ぐのはおかしいのでは? と、考えているうちに考察が進まなくなってしまいました。 うーん、難しい、何か意図は有るのでしょうか……。 (春に無礼)

2022-03-27

後々見返すと↑の私のコメント、ちょっと興奮気味に書いたこともあって日本語的にとても汚いですね……。ぜひ読み方の参考にとか啖呵切っておいて読みにくい評を書いてしまったこと、大変申し訳ないです。恥ずかしい……。 さて、本作品のこの、日常生活の中でも考察を考えてしまう感じには、瀧口修造の作品と似た印象を受けました。 彼の作品は、何言ってんだこいつ??何だこの行?なんだこの連?なんて何一つ訳分からないまま読み進めるうちにハッと心臓ぶち抜かれる一行があって、それが日常生活の中でも頭をぐるぐる回り続けて、意味を見出そうとしては失敗してまた頭をぐるぐる回って……でもそこの行考えていたって作品については何一つわからなくて……みたいな、作品にこちらの感性を殺されそうになるような感じがありますが、この印象を一般向けに読みやすくリビルドしたのが本作品の、私個人としてのイメージです。 瀧口修造よりずっと分かりやすい日本語で、分かりやすい(分かりやすそう?)なテーマで、分かりそう……と思って読み進めると、急に双方頑張れとか言われて突き放されて、は??何やってくれてんだこいつ!!!とまた読み進めようとして、人は過ちを繰り返して……俺はリバウンドを繰り返して……双方頑張れの意味は分からなくて……。みたいな。 ということで、考察は結局進められませんでした。ただ作品内の言葉が私の脳裏に焼き付いて侵食しています。 なんかわ悪女みたいですよね。手玉に取られて見事にコロコロされちゃってる感じ。 やっぱり私にはこんなに詩的な作品書けない。すげ〜。 (赤ちゃんの詩)

2022-03-27

これあれですね、読者の首をいっぱい振らせようとしている感じの作品ですね。めっちゃ好き。で、めっちゃ好きでもっとたくさんの人に読んで欲しいからもう全然意味分かんねぇよ!どうやって読むんだよこの作品!って感じていらっしゃる方に向けて私なりの読み方と感想を書かせてください。 >ちょっとやそっとじゃ汚れそうにないので >大人たち寄ってたかって >一生懸命汚して >丁度よくする まず読者の一般常識として、赤さんは視点的に下に存る対象だと思います。ですからこの4行は、比較的視点が下向き。 >そのために双方頑張る 開始5行目、急に赤さんと大人の双方のやり取りに着目するんですよね。双方って言葉が非常に良くて、一人称気味で赤さん中心に撮られていた映像が急にズームアウトして、赤さんと大人が何かコミュニケーションを取ろうとしているシーンを読者は見せられる訳ですから、えっえっ視点変わったねと、左右をキョロキョロしてしまう。個人的には一人称の映像が突然格闘ゲームのReady……って所の、キャラ同士が睨み合っている映像に化けたような感覚でした。 次の連も、受精してた頃の話ね〜、あ、30年後の話ね〜、今は良しとするのね〜、ってこれどの時期(過去、現在、未来)に基準点設ければ良いのかしら!みたいなキョロキョロ。 3連以降もキョロキョロに着目するとまずこの詩が、何だかおもしれぇじゃねえかよ……。と感じてくる。 まずこれが本作品の面白い点だとだと思います。ストーリー、起承転結よりも読み心地、歯切れというのかな?と、視点的なイメージを膨らませることに重きを置いている構造になっていると考えました。 私はこの時点でこの作品スゲェ!と感じました。立体的な視点作りを維持しつつ、ある程度のストーリー性(のようなもの?)を持たせること、作品のテーマをずらさないこと、その上で過不足なく、冗長にならない事が維持されているからです。私はそれが出来ない!羨ましいです。 私以前にコメントされている皆様は恐らく私より文字、詩に精通されており、私が書いたコメントの内容は理解した前提で、作品全体に薄く広がるストーリー性という視点を理解しようと試みていらっしゃると感じました。 ですからコメント欄のレベル高いなぁ……と、素直に感じている次第です。私もその高みに行きたい……。 ですから今から私もこの作品の更なる深みを見つけようと(あるいはそれが実は無かったことを悟ったりもしてみたい)思いますが、まずはそのスタートラインに立ちてぇ!という方いらっしゃいましたら、まずは作品の各連に練り込まれているキョロキョロ感を探す所から始めてみるのも本作品を楽しむ方法の1つだと思いますので、是非参考になさってください。 作者様、素敵な作品ありがとうございます。現状今月一番好きな作品です。 (赤ちゃんの詩)

2022-03-25

3連符ですかね?流石音として読みやすい作品を書かれる方だ。やっぱ楽子さんの作品好きだ。 (はる ! )

2022-03-22

コメントありがとうございます。いや全くその通りでございます。的を射ていてドンピシャリ。 おのおの信ずる神がおりますし、私はうどんは固めのほうが好きなんですよね。 ふにゃふにゃのうどんは離乳食のような感じで苦手です。 麺類って意外と地球上の様々な文化圏にありますから、うどんを説明することは難しくないのでしょうね。太めのフォーだよ、とか、白いパスタだよ、とかいえば良いですから。努力値や種族値を説明するのとどっちが難しいかは分かりませんが、ただ詩を書くのが1番難しいことは自明ですので私たちは天才なのかもしれませんよ!うどん好きは天才!白痴と履き違えないようにしないと! 白痴と履き違って部分韻踏んでるようで小刻みで気持ちいいですね。 (自戒)

2022-03-19

返信ありがとうございます! なるほど、私 > 人を殺す、犯す、騙す、食べる の部分について、勝手に「人を食べる」と解釈してしまったみたいです。恐らくこれは私の読み込み不足もありかと思います。むむ……。 したらば最終連の刺す対象も、人を刺すから包丁使ってんのかな?と思ってましたが、フォークで食べ物を刺している感覚であるとも考えられますネ! (つみのない国)

2022-03-19

いいなぁ、すごくいいなぁ……良いです。 >夜が来れば >私の背中は星の間を通過する >そのうちに 数えきれないほどの問題が生み出されて >数えきれないほどのサボテンが花をつける 鳥が飛び出すのだから視点は下から上へ。背中に星を預けることで空を見て、地上のくだらない問題と、タイムラプスのような花の満ち干きで大地を書いて。って、やってる事は何か文字で作品を書くとしたら最初期に意識すべきことなんですよね。視点を意識するってこと。この作品の良いと感じた点は、その技法を誇大に見せない文字選び、かつ作品全体にも違和感を抱かせない文字選び、それが出来ている点だと思います。 青い空!豊穣の大地! あなたと私!みたいなことしないの。粋だなぁ。いいなぁーーー! (聖域の支配について)

2022-03-19

最後10行、ぐっと現実味が増した印象を受けました。 その対比としてそれ以前の行は掴みどころのない、現実とファンタジーの間の-いわゆる私たちみたいな人間が1番好んじゃう-雰囲気が醸し出されていました。 私たちみたいな人間の中には私自身も含まれていますから、私は前半の雰囲気が好きです。めちゃくちゃ好きです。ココ最近読んだ作品の中で1番好きです。 そしてだからこそ、はっきり書かせてください。最後10行の作品の雰囲気の変化に対して若干否定的な気持ちを抱いてしまいました。 その気持ちの出処をちょっと具体的に考えてみました。 恐らく、作品前半を通して描かれている曖昧さ、主観なのか客観なのか絶妙に確定できないレベルの高い描写、そういった点から、「作品のテーマやYes/Noなどの二元的な答え」を読者視点では得られないけど「作品の軸として何かしら一定の雰囲気が確実に存在してその源流を考察できる」状態で楽しく、モワモワフワフワしながら読み進めていたものが、「わたしがわたしでなくなる」理由が「人肉」にあると明言されたものですから、あー!くそー!だからモワモワフワフワして主観なのか客観なのか分からないのか!そりゃそうだわ!てかなんで教えてくれちゃったの作者さん!と、きりばらいされてビックリしてしまったのだと思います。 ニケの顔が分かっちゃったような感じ、それも結構どこにでもある石像と同じような顔だと分かっちゃったような気持ちです(人肉=現代社会では許容されず、避けられる行いであると印象が確定しているイベントですから、そりゃ作品内の登場人物さん達も病んでしまうさ……と)。 正直、私個人としては最後10行は読みたくなかったです。それまでの部分が、憧れるほど素晴らしく読み進めていたこともあり悲しくなってしまいましたから。 ただ、私は読み手としてのレベルが著しく低いので、作者様の意図をどこかで見落としているかもしれない、あるいは汲み取りきれなかったことがあるかと思います。 そこで質問なのですが、最後10行の答え合わせゾーンは、どのような意図で挿入されたのかお聞かせ願いたいです。 失礼な物言いをしていること、承知の上で、今後学び活かしていくためにも何卒ご回答お願い致します<(_ _)> (つみのない国)

2022-03-19

私が誰か分かった後も、過去の作品についてはあまり触れて頂きたくないです。自分勝手な意見ですがお許しください。 (初恋)

2021-07-11

失礼、消化の字を書く間違えておりました。消化→昇華でございます。 (dry eye)

2020-10-21

最初行 >終わらせようかって >ずっと胸に >つかえてる の洗練さが作品の導入部として素晴らしく読みやすく、スルスルと読み進められました。 土くれ、キリスト教的世界観ですね。私たちはその単語を虚しさや諦めの暗喩として用いますから、本作品によくマッチしていると思います。 ここでひとつ不躾な提案?戯言?ですが、土くれという言葉を泥、と変えてみるのはいかがでしょうか。 >悲しい 寂しい > 僕は口を噤んでる >目が冷たい などのネガティブ(心情的な底冷え、寒さ)を表す序盤に対し、泥という言葉を使えば物理的な冷たさをも付随することが可能です。 中盤に渡り性行為を示唆する熱さとの対比にもなりますし、何より生々しさも加わると思います。 なにか諦念を孕んだ情念と雁字搦めの感情の渦、ここに冷熱のメリハリを加えればさらに高い次元へ作品を消化させることが可能かと思います。 (dry eye)

2020-10-21

コメントありがとうございます。 正直、頗る驚いております。感情のまま、本当のことのまま書いたのが本作品ですから、それを見透かされた(良い意味で)のは、衝撃であります。 感情は乱れ書くだけで飽き足らずつい投稿までしてしまった、と言うのが正しい感覚だったかもしれません。 (生と枕と義務)

2020-10-21

コメントありがとうございます。 他の方へのコメントでも書かせて頂きましたが、多少殴り書きにて作品を書いて、1.2回だけ見直しました。今見返してみれば意外と韻律の整ったような(気がするだけかもしれませんが)作品に仕上がっていて少しだけ嬉しいです。 ただ果たして殴り書いた作品はこのようなサイトに上げるのに適切か、という疑問も若干ながら湧きます。 時間をかけて作品を練るのが従来の私の書き方でしたから、なんとなく読者にも作品にも失礼なのかな、と。本作品、読まれてみて不快さなど感じられたでしょうか? (生と枕と義務)

2020-10-21

コメントありがとうございます。 実体験を元にしておりますので多少写実的な作品になったのかなと思います。 お褒め頂き光栄です。ありがとうございます。 (生と枕と義務)

2020-10-21

コメントありがとうございます。 普段はかなり時間をかけて作品を作るので、多少雰囲気を変えてみようと殴り書きのように作り上げてみました。実際読まれてみて乱雑さなど感じられたでしょうか?改善点などあればぜひ御教授頂きたいです。 (生と枕と義務)

2020-10-21

コメントありがとうございます。 お恥ずかしいことですが私は詩が書けません。 詩情も持ち合わせておらず、皆々様の作品の屁にもならぬような文字づくりしかできない下の下の才能に嫌気がさしております…… ……のに、数ヶ月一つの作品について考え、温め、その後わざわざ現代詩投稿サイトにログインし、文字の体裁を整え、これでもう問題は無いかと何度も確認した後、投稿のボタンを押す、ということのちゃんちゃらおかしさたるや、全く滑稽な話であると思います。 きっとそのようなどっちともつかぬ阿呆な感情の揺らぎの中で、よびな様のおっしゃる通り作中の私の断絶、遮断、絶望、そう言うものを書き上げた次第でございます。 ですから本作品の私は、現実世界の作者としての私と同義であると思い、作中の私の人称についても揺らぎを持たせた次第でございます。 特に断絶という点について汲み取って頂けたこと、幸甚極まりなく存じます。 (こんなもの)

2020-08-27

何回も読んで頂けるなど、恐縮です。 こんな詩とも恨み言ともつかぬ訳の分からない文章に時間を割いて頂けることに、申し訳なさと少し救われた気持ちを感じております。 (こんなもの)

2020-08-27

こんな詩、こんな詩が書きたいけど書けないです。瀧口修造の超現実的な、現代詩のような、どうやって作品を作らているのか是非お聞きしたいけどそういうことは失礼でしょうね。すみません。 私詩が書けないので、憧れてしまいました。素敵だ。なんでこうも何も分からないまま何かが分かる気がして、字を字として突きつけることが出来るのか、憧れます。強く。強く憧れます。 (塵芥は赤であれ)

2020-08-20

コメントありがとうございます。 私は自分自身の作品につきまして、常々情報を書きすぎてしまうという欠点がありましたので、今回は敢えて限界まで情報を絞って書いてみました。 (死ねないから)

2020-08-12

コメントありがとうございます。 自殺とは人間くささを感じる、それこそ星からしたら矮小な名詞の一つであると思います。 流れ星を、あ、自殺だ……と考えてしまうこと、とても愚かな事なんじゃないかなぁと感じます。 (死ねないから)

2020-08-10

お久しぶりです。コメントありがとうございます。 星の自殺 愛するしかない 死ねないから にしても俳句のような形式でどこか洒落ていますね。作品を作った当時は上記の順番で書くことは微塵も思いつきませんでした。 (死ねないから)

2020-08-09

コメントありがとうございます。 答えを出すのも如何なものかと思いますが、私自身は流れ星をイメージして本作品を描きました。 流れ星にすら愛を求めてしまう、そんなやるせなさを表現したく制作した次第でございます。 (死ねないから)

2020-08-09

コメントありがとうございます。 星、惑星、衛星、宇宙、超新星爆発……距離的にも心理的にも、とてつもなく私たちとかけ離れた存在であると思います。 ある種それらの属性は幻想、楽園、ユートピアと言った印象に繋がり、結果人類はその(宇宙からすれば)短い生の中で星空で絵を描いたりしてたわけです。 しかしエイクピア様の仰る通り、こんなロマンチックなものにすら、愛するとかいう俗物的な言葉で縋るしかないという虚しさ、虚脱感を伝えたく制作致しました。 世俗的という言葉が正しくこの作品にはピッタリです。ありがとうございます。 (死ねないから)

2020-08-09

コメントありがとうございます……敬服、敬服致しました、無条件降伏です……叶わねえ……。 思うに萩原さんのコメントのような文を構築できる人が、本当の意味での詩人であって、詩人が高尚と言われる所以なのかなぁと思います……。 いやすごい……もう、大敗、すごい……尊敬します、本当に尊敬します……圧倒的な語彙力と世界がある……だめだ気の利くことなんも返せません……こんなコメント頂けて幸せです、ありがとうございます……。 (自殺の詩)

2020-05-04

コメントありがとうございます! あぁ、よだか、懐かしいです……何か読みたいなぁ。宮沢賢治作品だと『虔十公園林』なんかが、特に好きです。 さて >最終行が、あえて軽さへの脱出を図ったような・・・蛇足の感があるのと、題名に、もう一工夫あれば良かったと思いました。 こちらのご意見ですが、まず最終行について蛇足感があるのは、明らかに ・タイトル=自殺 ・はい、さようなら=自殺 と内容を被らせてしまった私のミスです。まさしく蛇足です。これを蛇足と呼ばずしてなんと呼ぶか。 次に反戦歌についててですが、作中では博士が13階のうんぬんかんぬん…雪を降らすこと、を、「愚か」と定義されていると語ります。 私は愚かなものは何か、と考えた時に、咄嗟に「平時の反戦歌」が浮かびました。 少々説明します。 この反戦歌と言うのはいわゆる戦争や紛争やテロ活動や、戦争と聞いてイメージするものたちに対抗する歌を指します。 反戦歌自体に意味は有りますが、私は「平時の」反戦歌については、とてつもなく無駄なものであると思うのです。 私たちの日常は戦いであって、見えない葛藤や敵に殺され続けています。 その上で平時なんて言う表面上の平和を勘違いして享受している時に「平和が1番!戦争嫌だ!」というような歌をが歌われるのを見ると、なんだかなぁ?????とハテナがいっぱい現れてしまいます。 私は今戦っているし、貴方も戦っているんだぞ、と。 その最中に隣の芝で行われている別の戦争について、反対だ〜!なんて言ってたらお前見えない敵に殺されるぞ、と思うのです。 という訳で、平時の反戦歌は無駄なもののメタファーと言うように使わせて頂きましたが、これが伝わらないのは私の力不足ゆえです。 例えばこの意見をまりもさんがご覧になった後であれば、平時の反戦歌という言葉をどのように用いれば効果的になるか等、ご教授いただきたいです。 現状私の言葉の使い方はかなり下手くそですから、アドバイスなど頂ければ幸いです<(_ _)> (自殺の詩)

2020-05-04

コメントありがとうございます! いやぁ、ほんと中途半端な作品を作ってしまいました! 最初の5.6行だけで投稿すりゃあ良かったなと後悔しています!!! (自殺の詩)

2020-04-27

コメントありがとうございます! >あえての平仮名も、手探りで輪郭を捉えようとする仕草を連想させて、それでいて落ち着きも感じられて、素敵でした。 気づいていただき、誠に感謝感激雨あられです<(_ _)><(_ _)><(_ _)> 盲目の人のセリフは基本ひらがなですが、これはひらがかで書かれている単語は実際の形が分からないもの、そして「見えない」という事実だけは盲目の人は知っている、というような差を表現したいがゆえの事でございます!! (盲目の詩)

2020-04-27

コメントありがとうございます! もう少し言葉選びできそうと言う点、その通りにございます…! 少なからずレベルアップしているかなぁ〜???というような自覚があるので、次の段階に進んでいきたいです(*`・ω・´) (盲目の詩)

2020-04-27

コメントありがとうございます! ピアノはグランドピアノです! グランドピアノという単語を使いたかったのですが、どうしても語感が悪くなってしまい断念しました(._.`) > 「私」は、物の形を、それを知らない人に伝えることができる人=詩人と考えているんでしょうね。 以降のご意見、正しく「それな!」という感じです。 毎日人が死んでいる、どこかで銃声がする、そういうどうしようも無い事実を分かっておく意義はあると思います。 詩人が万能ではないということもこれと同様だと思いますが、恥ずかしながら私はこの事について、先日になってハッと気づきました。 そしてその感情について書いたのが本作品です。 藤さんが本作品を読んで何か引っかかったような、???な気持ちになったのであればそれは、分かりきったことを改めて書くような無駄感?みたいなものであると思います。 既に了見を得ている方からすると、この作品は リンゴは、果物だよ。 みたいな詩と同じことをただ婉曲的に書いているように見えるのかなぁと思います。 ですからご指摘のこと、本当に「それな!」という感じです。 私も3.4年後この作品を見返せば、なんだこれ???薄い?弱い?何?みたいな感覚に襲われるのかなぁと思います……。 (盲目の詩)

2020-04-27

コメントありがとうございます! やはり神という単語に皆様反応なさっているようで、なんだか多数の思考の渦巻きを自分が作り出しているような感覚に陥っており非常にテンションが上がっています。 さて、 >コメント欄の注釈なしには私には『神を殺す瞳』という言葉を消化出来ませんでした。 これは私の力不足です。申し訳ありません。 作品全体に神に関するワードを入れてしまうと、なんだか宗教的な属性が強くなってしまうかなと思い躊躇いました。 神を殺す瞳を盲目の人が持っていて、その目に見つめられている。 シンプルにこの事実にただたじろいで動揺するような気持ちを読者の皆様にも感じて頂きたいのですが、やはり皆様読解や考察などがお好きであって(これは嫌味とかでは無いので悪しからず)、そういう方々がもう一歩踏み込んで作品を眺めた時に納得出来るロジックを作れなかったのは自分の責任だと思います。 今後も気合い入れて書いていこうという気になれました! ありがとうございました<(_ _)> (盲目の詩)

2020-04-26

コメントありがとうございます! 最終行 > 神を殺す瞳で こちらですが、投稿直前まで別のフレーズにしようか悩んでいました。 本作品の悩みどころ第1位です。 まりもさんのおっしゃる通り、そもそも単語の力が強くてかつ安直すぎる「神」という言葉、なぜ使ったか説明させてください。 本作品のヒロインは、盲目の人です。 作品は最終的に、盲目の人の言葉が主人公(誰かは定まっていないけど、主人公です)にぶっ刺さって終わります。 この時のぶっ刺さり方を、なんとか強い言葉で表現したいという気持ちがありました。 そこでまず、瞳という単語を使うことにしようと決めました。 そもそも盲目の人ですから、瞳をこちらから視認できませんし、見つめるという動作もできません(目を閉じているイメージです)が、その瞼の奥に隠された瞳が私を見つめ、睨みつけているという感覚を用いたかったが故です。 そしてこの瞳の修飾語ですが、見えないし見つめられないはずなのに、とてつもなく強い力を感じる、というイメージのものを用いたいなと思いました。 別の方へ日本の神性についてコメントさせて頂きましたが、日本では神すら「見て祈るもの」として崇められる傾向が強いです。 例えば大きな大仏、神話の絵巻、ブッダの伝記など、何かしらの視覚情報として変換された神を見ながら祈りを強めるという感覚です。 ここにおいて、じゃあ盲目の人こそ神を本質的見ているわけで、絵や像に変形させられた神を見てありがたいと言っている私達は、本当は神なんて見れていないのでは?? というような感覚を感じました。 つまり偶像(アイドル)となってしまった神の一切を、盲目の人は殺している訳です。 ただ前述の通り、単語が強すぎる……。 神とか世界とか人とか、そういう単語は時に作品を安直なものにしてしまうぞ!自分!いいのかほんとに使って!!!と悩みました。 悩み悩み悩んだ末、これ以上に適切な修飾が思いつかず、使いました。 よってこの強すぎるフレーズを使った理由は、他に思いつかなかったから、というなんとも曖昧なものです。 ぶっ刺された感覚を大事にしたかったので、少々フレーズが浮いて見えてしまっても良いのかな?とも思います。 ただ、まりもさんの意見は非常に適切なものであり、もっといいフレーズを見つけられなかった自分の力不足を痛感します。 重ね重ねコメントありがとうございました! 長々と失礼しました<(_ _)> (盲目の詩)

2020-04-26

いつもコメントありがとうございます! 神殺しの瞳ですが、偶像崇拝が多い日本に生きているからこそ考えられたフレーズなのかな、と個人的に思っています。 きっとイスラーム世界のように神の存在そのものを崇拝しているとしたらそれは目に見えない祈りを皆が信じている状態であり視覚情報は関係無いですし、一方仏像や絵画のように、何かを見つめて祈る仏教感では、祈りにおいても視覚的な支配が強いのかなぁ〜と思います。 (盲目の詩)

2020-04-26

コメントありがとうございます! 実はこの流線型という言葉、この作品を作るにあたって用いるべきかとてつもなく悩みました。 と言うのが、「ピアノの形が伝えられない」という大見出しで始めている本作品ですが、私自身本当にピアノの形を表現出来ず、ピアノのカーブしている方の面の形を流線型以外で表せなかったのです。 流れ、うねりという感性を盲目の人も感じられるしなぁ……と悩んだ結果、結局目が見える人が資格情報から見た流線型という概念に頼りきる形で作品に突っ込んでしまいました。 これは致命的な本作品の弱点です(._.`) (盲目の詩)

2020-04-26

コメントありがとうございます! そうですね。暗黙の了解という言葉は、盲目の人に対してとても失礼な言葉じゃないのかな。と思いフレーズに組み込みました! 私達の生活環境を俯瞰してみると、様々な新しい気づきが得られますね! (盲目の詩)

2020-04-26

なるほどロリータですか!!! ロリータと聞いた後作品を眺めると、赤い口紅の背伸びしている感がまたいい味を出していますね…… 華奢な体に赤い口紅。いやぁーーー、えっち。 (紅)

2020-04-25

作品全体を見て、なるほどそんなに長くない。と理解。 その後読み進め、うむ、なんだこれは……と困惑。 で、「ぬるゐ」の部分、ここできゅっとブレーキかけられてビックリ。 さして最後の連、なんだか理解し難いような、それなのに自分に近いような言葉で締めくくられる。 いやぁ、構成の妙を感じます。すげぇな……。 (世界が平和で満ちている時)

2020-04-24

初っ端の空白が良い。陽光が差す時間経過がはっきり分かる! そして特に際立つのが >丘から南へ 嗚呼 南 南へ >南部出身だから いつも南に行きたがる ここ。この文句があるために作品全体がキュッと引き締まるような気がします。……気がするだけかもしれないですけど!! (まだまあ)

2020-04-24

>狭いアパートをシェルターに >ソトの圧力から自らの少女性を守 ここ以降の文章が非常に良い。文学的ではっとさせられる。 ただ前半は詩としては少し凡庸なのかもしれないです。 たとえば > 一人の生徒は他の女学生の輪郭からはみ出していた これは孤独の暗喩ですが、少々安直すぎるかな??という気がします。 歌謡曲の歌詞のような感じで、読み手をハッとさせないパートが続いているような感覚です。 失礼な物言いに聞こえたら申し訳ないです! (うつくしきもの)

2020-04-24

改行されて一行となっている部分、たとえば >生まれて消えゆくまで のような箇所が4つありますが、この4つだけを引っこ抜いて読んでみてもとても素敵だなぁ!!と感じました。 そしてそれ故に、4行程度で構成されている他の部分を書かれた意図は何なのだろう……とも思ったりしました。 (そらに還るまで)

2020-04-24

3月の選考員を務めました、眠い人と申します。 3月の選考会議の音声がアップされているのですが、その会議中に私、こちらの作品についてかなり辛辣なコメントをしてしまいました。 具体的には >あの羽虫が十回羽ばたくまで >映画を見ていようと思う この連以降、要らなくね?みたいな事です。 前半6行の出来が秀逸だったために、そこで作品が終わっていた方が良かったのかな、と思ったのですが、あまりにきつい物言いだったと反省しています。 もし音声を聞かれて不快に思ったとしたら非常に申し訳ないです。 (あす)

2020-04-24

2パターンの読み方で読んでみました。 1.初めから終わりまで素直に読む(普通に読む) 2.先に段落が下げられていない箇所を読み、その後段落の下げられた箇所を読む(それぞれを別々のものとして解釈する) 結果1のパターンではこの作品の旨みは出ないのかな、と個人的に感じ、2のパターンを吟味しました。 初め、本作品は段落の下げられている箇所の方が写実的かつ主観的な感情の描写であり、メガネを初めてかけた正にその時の生々しさが表れており、 また段落の下がっていない箇所はどちらかと言えば今現在の私の回想録的な雰囲気であり、客観的かな、と思っていました。 ……そうなんです、思っていたんです。ここが驚きポイント。 6連目 >私の本物はどちらだろう >わたしの本物はどちらでしょう >わたしは母に聞きました >どう………… この辺りから、それぞれのパートの役割が逆転するのです。 正直最初に読んだ時は、なんだか中途半端な構成な気がするな……と思っていました。が、しっかり構成を見直すとこれがびっくり、「私の本物はどちらでしょう」と言う所で本当にどちらが本物か分からなくなった結果、パートの逆転が起きているのですね。 ひゃー凄い。 こりゃビックリです。 なんだか中途半端だな、とか考えてしまった自分が恥ずかしい。 (世界の揺らぎ)

2020-04-23

感想ありがとうございます〜 今気づきました<(_ _)> はっちゃけちゃおうかな〜 (夏の雨の詩)

2020-04-23

>Google翻訳よ、頼むから母に正しい英語を教えてやってくれと >世界平和を祈るような気持ちで息を吐いた。 これぞこれ、安寧を心から求める気持ち。 いすきさんの意見も南雲さんの意見もとても興味深いです!自分は素直に本作品が好きです。全編を通して。 と言うのは、本作品のように小説チック、あるいは物語風な作品は読者側に読み続けることを強要するケースが多いです。 作業みたいになってしまうんですね。こうなった時に作品の奥深さや面白さを感受する力はなかなか発揮出来ず、なんだか長い作品でよく分からなかったなぁ。。。となることがままあります。 一方本作品、そんなことは一切ないと私は感じました。 伝えたいこと、主題はまさしく最終連、何だかやるせない気持ちを吐き出すように願う世界平和。 そしてここに向けた作者(或いは登場人物)への同情を生み出すような文構成。 これは正しく読める作品だと思います。素敵〜! (私の盗まれたバックあ赤かった)

2020-04-23

感想ありがとうございます! 最近色々と試して書いているのですが、やはり読み心地というのは自分にとって切って離せないものだなぁと自覚しています。 この気持ちは自分の詩作の軸にしていきたいです! (安易な詩)

2020-04-23

感想ありがとうございます! 本作品は自戒の意味も込めて制作しました。 まさしくあんまり喩えばっかり探さず世界を見ろよ!というような気持ちで書きました! (安易な詩)

2020-04-23

え、なんか自分も即興返歌したい気分!!します!!! 投稿に投降 その先を見ずに何を見る 詩人さん? 僕なら曙光を垣間見る アルゴリズムの傾向を読む それが詩人の為すことだろう? 地球の地軸を少し傾け 世界の謎を解き明かすのだろう? 愚直に生きることこそが 詩人のイイ音色を生むんだろう (いいねの市場)

2020-04-23

なんとも絶望的な詩です。良い意味で。 女性が1人、途方に暮れながら壁によりかかっているような像が浮かびます。 加えて脳みそ缶詰案件の驚きですよ。この話があるかないかで、本作品の魅力はぐっと変わってくる。 「女性が途方に暮れているのが浮かぶ詩」と「女性が途方に暮れていると思ったらとてつもない文言による一撃もかましてくる詩」では全く印象が違います。 正しく、脳みその記載がこの作品のミソ、なのでしょうね……。 (遺書)

2020-04-23

「大根とまいたけと鶏肉の煮物」の信じられないほどの家庭的な響きがとてつもなく刺さる。 ステレオタイプな意見だけど、ODする人は家庭的、というイメージからは離れている印象がある(非日常性って言うのかな……?自分の周りに存在しない感じ。) 作品全編を通して、この非日常性、或いは日常にどことなく嫌気がさして恨みがあるような描写が続く。 そしてだからこそ、「大根とまいたけと鶏肉の煮物」が突き刺さる。 本当に一緒に食べたかったんだろうな。本当に。いや、本当に刺さる。 なんかこの感想書きながら涙出てきました。悲しい。 (日記 0404)

2020-04-23

え、エッチ……あまり語らないエッチさがある……すごい……指を舐めるという事象が本当に官能的で、身震いします。 こういう作品はやはり言葉少なの方がグッッと魅力的になりますね……。 (紅)

2020-04-23

コメントを書きたい気持ち非常に強かったのですが、.これだけ素敵な作品なので一時の感情で、うわこれ良い!!!みたいな風に書きたくなくて、個人賞の発表でしっかりと言葉にした次第です。 最新投稿作品の『私の盗まれたバックはあかかった』も才が溢れていらっしゃって、私はこのサイトで作者推しのようなことは今までしてこなかったんですけど、楽子さんが初めての推しになりました笑 (分断)

2020-04-23

とても愚直な詩。綺麗。 >私、絵を描きたいんです という願望と、ここに「命を宿したい」という願望。 これは一見すると非常に安直なテーマですが、各連の命令口調、無駄な記述の無い構成が作品全体をまとめあげ、良い意味で読みやすい(或いは読み進められる)作品に纏まっているので、テーマの安直さは微塵も感じません。 一点だけ改善点を。 >絵具の筆跡で凸凹の歪な頬に >あなたの柔らかなほっぺたを重ねてほしい ここも命令口調の方が良いかなぁ〜と思いました。 例えば >そして絵具の筆跡で凸凹の歪な頬に >あなたの柔らかなほっぺたを重ねてください というような感じ。ここだけ「〜して欲しい」という願望になっており、ほんの少しだけ違和感がありました。 ただ前述の通り全体構成スッキリ読みやすく、魅力的な作品です!カッコイイ〜って感じの作品です!素敵! (熱情)

2020-04-23

こんにちは。 2020年3月の選考員を務めました、眠い人と申します。 3月度の個人賞に楽子氏の本作品を推薦させて頂きました。 個人賞ということであくまで主観での感想にはなりますが、3月の作品の中で最も私がハッとさせられたのが本作品です。 詳しい感想は選評を読んで頂きたいのですが、素敵な作品を書いてくださった感謝を申し上げたいです。 今後とも良き詩生活を<(_ _)> (分断)

2020-04-20

あっこりゃあ……大好きです。 最初4行、捻りのない素直な文章、そしてそこから予見される5、6行目の予定調和な結末。 これだけの作品かな??と思いきや、そこで見返すこの作品のタイトル……下に地面すら無いことに気づき、おかあさんに強く助けを求めている。本文では感じなかった幼稚さが、タイトルを見返した時に襲ってくる……。 いや素晴らしい。タイトルを見返したタイミングで心に五寸釘打たれた気分です。 ここまでシンプルで秀逸な伏線回収は無い。痛快です。 とても良いものを見ました。今後も是非様々な作品を読ませてください<(_ _)> (おかあさん)

2020-04-12

語りですね、自分も語りが一番性に合っているのかなぁと思いつつ、芸術的な詩を書きたいなぁ……とも思っていたり……って感じです。 愚か者は書いた当時の心境で書いたものなので完全に自己中ですね笑 確かにとても強い語彙だと思います。次回への反省に活かします<(_ _)> (安易な詩)

2020-04-10

おにおんってひらがなにすると口当たりがすごく良いですね……おにおん。 おにおん切ると涙出るのって、おにおんの最後の抵抗?自衛?なのかなと思います。 罪はないけど殺されるおにおんを殺して食べる人に罪があるのかなぁとか、考えてしまいました (おにおん)

2020-04-10

コメントありがとうございます! 本作品は、安易に比喩使ってんじゃねえぞ詩人!!というような気持ち(ここまで乱暴じゃないけど)で書きました。 構成については、今までただ書き連ねるような作品ばかり書いてきたのでここはひとつ緩急つけたものも書いてみようと思い立った次第でございます! その上で今回のご指摘、全くもって正しく、めちゃくちゃ反省しています。 まだまだへっぽこ青二才故、本当は各文の関係性にまで言及せにゃならぬ所をしなかったということで、精進足らんなと自覚しています。 ご指摘非常にありがたいです! 不躾ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> (安易な詩)

2020-04-10

感想ありがとうございます! (ここだけの話、恥ずかしながら自分への戒めというのは半分正解です。意図せず書いたつもりは無いのに、詩が完成したあと見返してみたらタダの自分語りのような体裁になっており、びっくりです。残りの半分は、比喩ってなんか嫌だなぁという気持ちを書きたくて書いた、というところです。) (安易な詩)

2020-04-10

コメントありがとうございます! そうなんですよねぇ、死って安直なんですよねぇ。どんなに世界を見回したって死についての比喩は「肉体が変化する」とか、「魂の昇華うんぬんかんぬん」位しか無いんですよねぇ。 ポコっと訪れる死を書いてみました( ˘ω˘ ) 伝わったのであれば幸いです! (安易な詩)

2020-04-10

あらエッチ、それでいて写実的で文構成は断章的で1文ごとに読むのが苦ではない。 本詩を読むと何かMV(ミュージックビデオ)の群像のようなものが脳裏に浮かびます。 それを作者様が意図なさって艶めかしい短文を逢瀬の経過になぞらえて書き尽くしてくださったのかと思います。いやぁ、エッチ。 ただ1点だけ素人文句を言わせてください。 15行目(行数間違っていたらごめんなさい) >陥る無意識 他の行については何かしらのイメージが浮かびますが、この行に関しては特段何もイメージが浮かびませんでした。 より深い(性的な意味でも)所に堕ちていくあの感覚を表現なさっているのは重々承知ですが、前述の通り、他の行が写実的であるために少々勿体ないなぁと。 (海の見える車)

2020-04-09

しま、しわなんですね……。この作品すごく好きだなぁ。とても読み進めやすいです。 もし喫茶でも開くなら、額縁に入れて飾りたいなぁ。 (暖かなお祝い)

2020-04-03

日頃から感想ありがとうございます<(_ _)>余談ですが、自分の作品に最も感想をくださる回数が多いのが、エイクピアさんだと思います。 なんでしょう、本当はもっと崇高な物を求めたかったのですが、自分の貧しさが災いしてか、求めきって出てきた言葉が、宝石でした。逆にそれがいい味かもとか、ちょっとだけ自賛しますw (崩れる詩)

2020-03-08

はい、今月はだいぶコメントを書く意欲があるので、試してみようかなと思います。ありがとうございます<(_ _)> (崩れる詩)

2020-03-08

感想ありがとうございます! 画像投稿の際はテキストは載せるもんなのかな??と思って、結局消してしまいました。 次からはテキストも載せるようにします<(_ _)> (崩れる詩)

2020-03-08

あ、みうらさん、こんばんはです(=゚ω゚)ノ 実はそのフレーズをかなり気に入っていて、こちらの詩をアップしたんです!これは照れます! 本サイトは人と人との距離が明らかに近いので(例えば小説家になろうなんて、作品を50個投稿しても感想1つ付くか付かないかですからね.......)アドバイスして頂けることは非常に糧になります。 ある意味ぬるま湯では無いというか、殺伐とする時もあると言うか、それがこのサイトの良さのひとつだろうなぁとも思います。 (崩れる詩)

2020-03-08

いえ、完璧では無いですし、ダメダメなのも自負しています。 そしてちっぽけなプライドもないからこそ、こちらのサイトにも愚痴を投稿し続けるのもスペースの邪魔だ.......と感じてしまいました。 干支一周分くらい詩を書き続けてここまで才のおわせぬ文しか書けないのだから、きっと20年後くらいになればやっと詩という体裁を保つものが書けるようになるのかなぁと、それまではただドバドバを書き続けるのかと思うと、やはりちょっと精神に来ます笑 まぁ、ポジティブシンキングですよね。そうやってなんでも明るく捉えないと生きていけないですよね。頑張ります。すみません、ありがとうございます。 (崩れる詩)

2020-03-08

感想&アドバイスありがとうございます<(_ _)> 他の作品にまで目を通してくださり、感謝極まりないです! > 自分の感情を蛇口を閉めずにだばだば流している という点について、非常にハッとさせられました。いや正しく、その通りでございます。 私は詩を書く時には詩の中に登場する人物像(人じゃないこともままある)を考えながら筆を進めますが、確かに彼らは、自分の脳内でドバドバと喋り倒しています。彼らなりの感情、伝えたいことを必死こいてこちらに語りかけてきますので、それらを私は代筆するような、そんな感覚で物を書いていました。 しかしトビラ様のアドバイスを頂き考え直してみれば、自分は詩を書く、物を書くっていうより、節操もなくある感情をただ書き散らしていただけだった、ということに気づきました。 なんだかすごく恥ずかしいです。 先程ビーレビに投稿してきた作品たちを全て見直しましたが、私が、この作品良い!と思って投稿したものも、見方を変えれば全てただのドバドバでした。 まるでブログに上げた毎日の愚痴を、少しずつ言葉を変えながら投稿し続けて、詩です!これは詩です!新しいものを書いたんです!と言い張ってきた可哀想な人間のように、自分を感じてしまって、今モーレツに卑下しています。 素人なりに何か修辞を付けてみました!とか、メッセージ性を持たせよう!とか、これを読んだ人が何か感じてくれれば.......!と張り切って、愚痴に衣着せた何かを作って、これを投稿して感想つかないかな〜♪とか、閲覧数伸びないかな〜♪とか、考えていたわけですから.......。そんなん誰にも継続的に読んで頂ける訳は無いですから、なんだか物凄く無駄に時間をかけて、無駄なものを作っていたのかと.......はぁ.......。 今日までこのサイトに投稿していた作品も、消せるのなら消したいです。ある作品としての体裁を成していない、なにか愚痴だけ書いた随筆のような何かをこのサイトに投稿していたことが、非常に申し訳なく感じると共に、自分の才の想像以上の欠落を自覚しました.......。 なんだか愚痴みたいになってしまいましたが、アドバイスは重ね重ね非常にありがたいです。 今後何か書き続けるか分かりませんが、是非とも活かさせて頂きます。ありがとうございました<(_ _)> (崩れる詩)

2020-03-08

感想ありがとうございます! 中文にしたのは、平仮名のフォントが気に入ったからというちょー単純な理由からです! マークロスコと聞いて、この画像を作った時には全く感じませんでしたが、言われてみれば全くその通りですね!ていうかあの作品群はマークロスコという人によるものだったのですね!またひとつ教養が増えました!ありがとうございました<(_ _)> (崩れる詩)

2020-03-08

> 私の自由が消えるのも私の幸福が壊死するのも お前らの所為です偽善者の所為です政治家の所為です正義者の所為です馬鹿どもの所為です 加虐者の所為です つまり詩の中のあなたは何者なのでしょう? 余談ですが、名前にシンパシーを感じました笑 今後ともよろしくお願いします<(_ _)> (網棚)

2020-03-08

無骨でカッコイイ、イケおじな文章ですね。端的でかつ洗練されているように感じました!素敵。 (コロナ・パパデミック)

2020-03-08

これ以上でもこれ以下でもなく、この文章として完結している.......素晴らしいです!!! (幸福)

2020-03-08

中盤、誰が話しているのでしょう?沈めといった人とは違う誰かのような気がします。 (海底二万海里奇譚)

2020-03-08

めちゃくちゃ好きな作品ですが、一点だけ。 >サンタクロースはもう僕のことなんか覚えちゃいない これ以降、少しだけ中だるみ?と言うか、読んでいてちょっとだけ飽きるような心地がしました。 ただ申し訳ないのですが、この心地がした根拠が全く分かりません。自分に審美眼が無いせいで文句を垂れ流しているだけになってしまい申し訳ないですが、本当めちゃくちゃ好きです 前半の韻が良く、かつスっと情景や言葉が飲み込める。本当すごい。羨ましいです。こんな文章書きたい.......。 (明日のための幸福な懐古)

2020-03-08

余計な情報はいらず、ここに書いてある言葉たちだけで詩が完成している。とても良い意味で小綺麗で、これぞ詩という感じです。 小学校の国語の教科書に載ってほしいな (雲梯)

2020-03-08

私もあと何年パチパチ出来るのだろう....... (虹色コーラ)

2020-03-08

文章全体を通して何か「かっこよさ」が伝わってくる。 水無田気流の『音速平和』に通じるような何かを感じました。 文章にこのような色を付けることは、文才の1種であると思います。 メッセージ性を伝えるとか、叙述的に何かを言い表せるとか、色々な文才がありますが、文に何かしらの雰囲気(性格)を持たせる力って、この中でもかなり難易度の高い方に分類されていると感じます。 すごいなぁ。すごいです。 カッコイイ。 (回送)

2020-03-08

なんだこれどう読めばいいんだって駆け足気味に進めたあとの >処女のままこどもうませてください の鮮烈さ.......鮮烈.......鮮烈ってこんな漢字なんだ.......なんかカッコイイ.......この詩に似合っていると思います (閉塞に慣れすぎて)

2020-03-07

ミルクティ可愛い.......たぽたぽ。 モンハンのオトモアイルーみたいですね。たぽたぽ。 (tapo^tapo)

2020-03-07

四拍子と三拍子で読むと小綺麗で楽しくなってくるけど、意味を分かろうとするとそんなにリズム良く読めなくて、1単語ずつ何が書いてあるのか考えていかなきゃいけないジレンマ....... どうやって読むのが正解なのでしょう。読み方に正解なんて無いんだろうけど、そのことについて考えてしまいます( ㆀ)? (天輪地軸のバイシクリスト)

2020-03-06

うひゃー、断章、って感じですね。 すごい。こういう作品ぜんっっぜん書けないから尊敬します。羨ましい! 断片的で断続的で、でも全体として何か言わんとすることがあるこの雰囲気.......最果タヒという詩人の作品を思い出しました。 どのように詩作を進めていらっしゃるのか気になります|ω・) (液体 そしてわたし/ではなかった)

2020-03-06

単色でいられることに憧れますよねぇ.......無理だけど.......。 (ヒト)

2020-03-05

あなたに、とても元気で可愛くていいって言われるハムスター、羨ましいなぁ〜と感じました。 勝手にカップル(あるいは好きな人)とのシーンを想像してしまいました。 ちょっと皆さんと感想ずれていますが、素敵な作品でした! (ハムスターになりたい)

2020-03-05

感想ありがとうございます! 実は本作品、本作品と言いますか自分の書く作品は総じて、まさしくみうら様のおっしゃる通り冗長であるという点が最大の欠点です。 ・冗長である ・詩に客観性が無い(喩えば谷川俊太郎の詩のような、万人が納得するようなフレーズは一切生み出せない) この2点が特に目立つ自分の欠点だと自分自身で認識していますが、その片方を指摘してくださったみうら様の意見は全くもって正しく、かつ自分に喝を与えてくれるものです。 いやはや、どうしても伝えたくなってしまうんですよねぇ.......。 この気持ちをなんとか少しずつ削ぎ落として、洗練された作品を書いていきたいです! みうら様のように、お世辞抜きで正しく批評をくださる方の意見は非常にありがたいです! これからも精進して参りますので、是非ともよろしくお願いします<(_ _)> (ビー玉の詩)

2020-03-05

感想ありがとうございます! 前半と後半に分けたのは、実は前半部分を書いている途中で後半部分の内容を思いついたという思考の流れをそのまま形にしており、それこそたまたま出来上がったものです! 好評がいただけて嬉しいです!これからもお互い良い詩生活が送れますよう! (ビー玉の詩)

2020-03-05

感想ありがとうございます<(_ _)> こちらこそ、ご一読頂きありがとうございました!! 墨野さんの作品も先程読ませて頂きました!良い詩生活を!今後ともよろしくお願いします<(_ _)> (ビー玉の詩)

2020-03-03

あぁ、刺さる....... ずっとここにいるんです、きっと.......いつかどこかに行った方が良いと分かっているのに、ずっとここにいるんです.......。 好きです。素敵な作品を作って頂きありがとうございました。 (踏み出す時を待っている)

2020-03-03

前半の句読点は意図的につけたりつけなかったりしたのですが、統一すべきでした。 読み苦しかったら申し訳ありません<(_ _)> 今後の活動に活かせますので、ご感想ご指摘、是非お願い致します<(_ _)> (ビー玉の詩)

2020-03-03

(無題)

2020-03-03

感想ありがとうございます! 自分のイメージでは、この詩の中でわんわんがしんじゃったと言われた人は非常に幼い(それこそ幼稚園児くらいかな?)ものでした。 ゆえに死がなんなのか分からず、ただその言葉だけがわけもわからず反芻されるのかなぁと思い、とてつもなくリフレインにつぐリフレインの海にしようという感じで詩を書きました! 今回は視覚効果として『わんわんがしんじゃった』という言葉の羅列を見せたかったゆえ、リフレイン部分を飛ばして読んでいただいて構わないと思いやたらめったら多く書いております。 ただこれが読みにくいということには必ずしも繋がらない訳では無いと思いますし、リフレインを効果的に使えているのか?と聞かれれば、正直微妙だなぁ.......とも思います。 まだまだ上手く書ける余地はあったなぁと、感想を頂いて感じました! 重ね重ね感想とポイントをつけて頂き、ありがとうございました<(_ _)> (幼さに微かに残るイメージの詩)

2020-03-03

感想ありがとうございます! 仰っている通り、母親から死を教わるような情景をイメージしました! 同じイメージを共有できたのなら幸いです〜! (幼さに微かに残るイメージの詩)

2020-03-01

僕に語りかけてきた声の正体、一体何なのでしょう.......ドキドキ.......。 (早春)

2020-02-29

4年に1度の如月の晦日にお目汚し大変失礼致します<(_ _)> (幼さに微かに残るイメージの詩)

2020-02-29

すげぇ....... (池)

2020-02-17

こんにちは! いいですねぇ、寺山修司.......大好きです.......。 さよならだけが人生ならば 全部忘れてしまいたい 思い出すために って感じですね.......あぁ.......良き.......。 (寺山修司にあてて)

2020-02-17

すこぶる素敵な作品だと感じました.......!! 無駄なく小綺麗にまとまった文体は、読者にもの切なさを起因させるのに貢献していて、これ以上語る必要も、語らない必要も無い、まさしくちょうど良い作品であると思います! (教室)

2020-01-23

黒羽 黎斗様 コメントありがとうございます! 短く纏まってる方が良いという意見、大変同意でございます! この作品を書いた当時、やたらめったらグダグダと詩を書く傾向にあり、2週間後くらいに作品を見返すと、なんやこれ!無駄になげえな!と思うほどでございました。 これはちょうどその時の作品にございますゆえ、確かに長すぎます.......。 的確なアドバイスありがとうございます!非常に助かります! (解の詩)

2020-01-23

エイクピア様 コメントありがとうございます! > 最後の問いは読んだだけでは泣けないような気がします。 はい、左様にございます.......私も今見返したら、これ泣けねぇじゃねえか!と痛感しました....... もう少し文章ごとに関連性を抱かせるべきでした。 ご意見非常にありがたいです! 今後ともよろしくお願いします<(_ _)> (解の詩)

2020-01-23

渡辺八畳様 コメントありがとうございます!Twitterフォローさせて頂いております。 算用数字につきましては、わざとそこだけ1にした、という意図がありますが、これは文字で作品を書く際の超絶基本的なルールに反するものであり、客観的に詩を見れば、たしかにただの見直し不足にしか見えない状況でございます!!いやはや大失態、ご指摘非常に助かります!ありがとうございます! (時を刻む詩)

2020-01-23

夢うつつ?様 コメントありがとうございます! > ただまあ、内容はあまりにも語られなさ過ぎだと思います。「私はあなたを憎んでるけど好きだよ。だからあなたが寝た後愛と憎悪をずっとささやいてるよ」と、簡単に要約できてしまう内容を、リフレインと音韻で引き伸ばしてる感じがしました。 いや全くその通りでございます...... 振り返ってみればあまり深い内容はございません。 ちょうど真夜中にこの作品は書いたのですが、午前3時過ぎる頃には、秒針の音以外全てが寝ているような世界です。 静かに1秒が刻まれる中で、眠ることも眠らないこともできず訳が分からない時に聞こえてくるのは、1秒を刻む音のみでございます。 それはさも永遠にこの真夜中がループし続けるような錯覚に陥るように私は感じます。 ここにおいて君への想いも(もし君と呼べる人がいたなら!)永遠に堂々巡りし続けるのかな、と思い、あえて同じ内容を書いた次第です! しかし全くいやはや確かに、客観的に詩を見てストーリ性を抱かせるべきでした.......猛省でございます....... (時を刻む詩)

2020-01-23

沙一様 ご意見頂いた通り、この詩をはかなり主観的に書いてしまいました。 夜中に時計の針の音を聞きながら書いたので、これは推敲が足りなかったなと痛感中でございます!! 音読する際はぜひとも秒針のスピードに合わせてお願いします! コメントありがとうございました! (時を刻む詩)

2020-01-23

いすき様 コメントありがとうございます! 実は私、この詩結構自分ながらに気に入っておりまして、特に好きなのが、弱虫の一節なのです。 自分の好きという気持ちが共有できて嬉しいです!今後ともよろしくお願いします<(_ _)> ご覧頂きありがとうございました<(_ _)> (シーラカンスの詩)

2020-01-07

真清水るる様 コメントありがとうございます!返信遅れました! 確かに、よくよく考えてみたら魚って瞼ないですね....... 古代魚と呼ばれる彼らが形を変えないのは、僕には昔の何かが忘れられないからだと思うんです。 不変なものは無いであろう世の中に、彼らは不変として取り残されているのはなんでかなと。多分それは、むかーし好きだった人(魚?)言われた、今の姿のままでいいと思うよ、って一言のせいなのかな〜とか思いつつ書いていました。 いやしかし的を射たご指摘、非常にありがたいです! 今後ともよろしくお願いします<(_ _)> ご覧頂きありがとうございました<(_ _)> (シーラカンスの詩)

2020-01-07

帆場様 コメントありがとうございます! お名前は、ほば?と読んで差し支えないでしょうか? 構成の妙なんてお言葉、お恥ずかしい……! なんだかもう照れくさくて、うなじがくすぐったくなってきました。 これからも楽しんで書いていきたいと思います。よろしくお願いします<(_ _)> (シーラカンスの詩)

2019-12-03

/瞬瞬様 いやいやいや!全く構いません!むしろこの詩は詩人にとっては怒るものなのです!私も書いている途中でなんだかムカつきました!というか返信下さりありがとうございます!恐縮です! これからもぜひこのサイトを通じて繋がっていきたいです。よろしくお願いします! (シーラカンスの詩)

2019-12-03

/瞬瞬様 コメントありがとうございます。 >寒さは寂しいよ。それを知らない奴が安全地帯から物言ってるように聞こえるんだけど こちらのコメント、至極真っ当でございます。というかこの作品の本質を、ズバリ捉えています。 シーラカンスの詩を書き始めたとき、最初の数行 >寒さを寂しさに置き換えるのは、弱虫のすることです >孤独を恨むのは、存在に対する冒涜です >彼を見習いなさい。原生の彼を。 の部分について、メガネをかけたスパルタの両親金持ちボンボンオバサンに言われているようなビジョンが浮かんでいました。 というのも私個人的にも、こんな主張、筋が通っていないと思うのです。 寒さを寂しさに置き換えるな、という命令は、ある意味詩人や小説家に対する冒涜です。比喩を使うなと言う訳ですから。 比喩使わなきゃ詩の書ける幅がぐっと狭まるだろ阿呆!と思います。 もしそのルールを守るとすれば、できる作品はある意味写実的で、どこまでも事実を述べる新聞記事のようなものだと思います。 これはすなわち文字の原生です。あるがまま書くだけ。特殊な技法などいらない。 生まれたままを見習いなさい。と、メガネボンボンオバサンは指示してくるのです。 それに対して、命令を受ける私は特段反論もせず、シーラカンスを見つめます。 原生であること、形の変わらないこと、それに憧れ、目指しなさいと言われていますが、彼は一体全体、寂しそうなのです。 シーラカンスが群れでいる所を見たことがありません。どんな映像だって寂しそうに1匹海底にいます。 原生であるとか、飾っていないとか、そんなことより先に、寂しい一人ぽっちの魚、という事実だけが浮き彫りになります。 それをもってして、命令されている誰かは、彼は寂しそうだなぁ。と思って詩が完結します。 ここにおいて、/瞬瞬様のご指摘なさる通り、このメガネボンボンオバサンの命令を守った人間など、きっと詩を書かないのです。 /瞬瞬様は素晴らしいご推眼の持ち主であると、素直に感じました。 他のサイトではこうも本質的な感想は書かれません。 私自身、すこぶる感動しており、かつ今後の詩生活のやる気もぐんぐん増してきています。 重ね重ね、コメントありがとうございました<(_ _)> (シーラカンスの詩)

2019-12-03

好きです。 最果タヒ、という詩人がいますが、その方の文体に似ているなぁ、と個人的に感じました。 淡々と、しかしある種の主題を持ちつつ文を進めていく中に、ふと挿入される一個人的な感情の言葉。そういうものが深く突き刺さってくる作品であると感じました。あぁ、好きだなぁ。 素敵な作品を生んでくださりありがとうございます。 これからも良い詩生をお過ごしください。 (秋桜)

2019-12-03

コメント欄を拝見すると、皆様非常に機知に富んだご意見をなさっていて、特段そのような批評の才を持ち合わせていない私は拙い言葉でしか意見が述べられないことが恥ずかしいですが、投稿者様の作品を読み、これは好きだ!大好きだ!と素直に感じ、コメント差し上げようと思います。 無数、作品を拝見してきましたが、投稿者様の作品の特に写実的な美しさがある文体に感動しました。 それはまるで夢、あるいはある、もの悲しげな曲のために作られた群像のような、そのような美しさを感じます。 白鍵をなぞる指からガラスの星へと、急激に(あたかもシーンの変化のようにパッと)変化する、地球規模の劇画のようなダイナミクスが、妙妙たる視覚効果を生み出しています。 ーー私もそのようなものを書くことに憧れています。この憧れと、作品の美しさをもってして、おそらく今私は(恥ずかしながらも)コメントを書く気が起きたのだと思います。 長々と失礼いたしました。 伝えたいことは、好きです。大好きです。という一言のみです。 素晴らしい作品を生み出してくださりありがとうございます。 これからも良い詩生をお過ごしください。 (冷たい)

2019-12-03