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安易な詩
安易な詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1726.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 9
作成日時 2020-04-09
コメント日時 2020-04-23
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 3 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 3 | 1 |
総合ポイント | 9 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1.5 | 1.5 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1.5 | 1.5 |
総合 | 4.5 | 4.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
軽薄な語り口とユーモラスな構成に油断したところで、最後のフレーズに背後から刺されるような感覚を憶えました。死なる概念もなかなかに安直だよなと常々思っているのですが、いきなり言われるとすごくドキっとしますね。皮肉めいた内容も含めて、正直非常に心にキました。
0あ、いいですね。これは自分が自分に語っているのかな、と。対話しているようですね。一度黙れ、から茶の薀蓄を語る辺りも緩急があって面白く読ませて頂きました。タイトルの安易な詩、は冗長に語ってしまうことへの戒めだろうか。
0最後どういうメッセージで来るのか、期待させられる冒頭部分でした。 母~のくだりは意外で、ますます展開が気になり・・・ 一方、終わり方については、自分の感性では捉えきれない気もしました。 たぶん『死=死』であるゆえに、冒頭の花~などの理由付けに繋がってゆく展開を、無意識的に期待したのかもしれません。 Cha~も回収されるべき付箋として期待してたのかもしれません。 でもなんだかすごく好きなムード?で見返してしまう作品なのです。 ということは、やはりこれで完成されてるものなのか?という気もしてきました。
0コメントありがとうございます! そうなんですよねぇ、死って安直なんですよねぇ。どんなに世界を見回したって死についての比喩は「肉体が変化する」とか、「魂の昇華うんぬんかんぬん」位しか無いんですよねぇ。 ポコっと訪れる死を書いてみました( ˘ω˘ ) 伝わったのであれば幸いです!
0感想ありがとうございます! (ここだけの話、恥ずかしながら自分への戒めというのは半分正解です。意図せず書いたつもりは無いのに、詩が完成したあと見返してみたらタダの自分語りのような体裁になっており、びっくりです。残りの半分は、比喩ってなんか嫌だなぁという気持ちを書きたくて書いた、というところです。)
0コメントありがとうございます! 本作品は、安易に比喩使ってんじゃねえぞ詩人!!というような気持ち(ここまで乱暴じゃないけど)で書きました。 構成については、今までただ書き連ねるような作品ばかり書いてきたのでここはひとつ緩急つけたものも書いてみようと思い立った次第でございます! その上で今回のご指摘、全くもって正しく、めちゃくちゃ反省しています。 まだまだへっぽこ青二才故、本当は各文の関係性にまで言及せにゃならぬ所をしなかったということで、精進足らんなと自覚しています。 ご指摘非常にありがたいです! 不躾ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
0個人的にはシーラカンスの詩から語りに雰囲気を感じて期待を勝手にしています。作中でちょっと気になった箇所をつけたすと、愚か者、ですかね。強めの語句はアクが強いのでなくても感じ取れるなら外してもいいかと思います。
0語りですね、自分も語りが一番性に合っているのかなぁと思いつつ、芸術的な詩を書きたいなぁ……とも思っていたり……って感じです。 愚か者は書いた当時の心境で書いたものなので完全に自己中ですね笑 確かにとても強い語彙だと思います。次回への反省に活かします<(_ _)>
0感想ありがとうございます! 本作品は自戒の意味も込めて制作しました。 まさしくあんまり喩えばっかり探さず世界を見ろよ!というような気持ちで書きました!
0感想ありがとうございます! 最近色々と試して書いているのですが、やはり読み心地というのは自分にとって切って離せないものだなぁと自覚しています。 この気持ちは自分の詩作の軸にしていきたいです!
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