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這う詩
麦茶の入ったコップ達とぼくは、冷や汗をかいている きみは緩い服を着て 這ってくる ……四つん這いのきみが、床を擦って、這ってくる (這ってくる……) 四つん這いのきみが這ってくる (猫の目でぼくをみつめて) 四つん這いのきみが這ってくる (カーペットが少しずつよれていく) 四つん這いのきみが這ってくる (少しだけ、上目遣いで) 四つん這いのきみが這ってきて ぼくの眼鏡を外して きみの頬が ぼくの耳の 先っぽに きみの 頬が ぼくの みみに 擦れて、 きみが、 そして、きみが きみが、 囁く ねぇ 青い空の元凶、探してきてよ 見つけてくれたら、私のこと、どうしちゃってもいいんだよ
這う詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1458.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-12-06
コメント日時 2019-12-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
なんだか、こねこみたいに あいらしい女性が 目に浮かびました。
0「這う詩」のタイトル通り、読んでいるとこの詩に這いよられているような感覚になりました。
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