雲梯 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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雲梯    

幼い僕の低い背には 雲梯うんていはとても高い だから ジャンプ つかまるパイプ ぶら下がる僕の体、足 ぶらぶら 心地よく のばす、手を つかむパイプ のばす、手を つかむ のばす つかむ あっちまでいったら こっちまでもどる 行ったり 来たり なるべくはやく 行ったり来たり それもあきたら パイプに足をかけて 雲梯の上に立つ 繊細なバランスで 落ちるなんて考えない 落ちるなんてありえない 絶対の確信で 一歩 一歩 雲梯の上 細いパイプを歩く あっちにいったら こっちにもどる もう他に何も見えない 何も聞こえない 雲梯と僕と それだけの世界



雲梯 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 22
P V 数 : 2402.8
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 35

作成日時 2020-03-08
コメント日時 2020-03-22
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性2019
前衛性00
可読性52
エンタメ10
技巧50
音韻10
構成30
総合ポイント3521
 平均値  中央値 
叙情性52
前衛性00
可読性1.31.5
 エンタメ0.30
技巧1.30
音韻0.30
構成0.80
総合8.88.5
閲覧指数:2402.8
2024/11/21 23時32分42秒現在
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    作品に書かれた推薦文

雲梯 コメントセクション

コメント数(22)
nameⅠ
作品へ
(2020-03-08)

余計な情報はいらず、ここに書いてある言葉たちだけで詩が完成している。とても良い意味で小綺麗で、これぞ詩という感じです。 小学校の国語の教科書に載ってほしいな

0
湯煙
作品へ
(2020-03-08)

雲梯とはあの鉄棒のことだと読みましたが。ジャンプして、そしてバランスをとりながらその危うさなど感覚を体で楽しむ、そうしたことに関心や欲求が向けられている様子が伝わります。綱渡りとよく言われますが、さまざまな現実を通してなにかを感受していく、そうして和解といいますか自分を知っていく、特に子どもの頃にこうした体験をすることは大事であり貴重なことなんだろうなとあらためて思いました。体や意識がすくみがちになるときがありますが、最後の連にありますように試行錯誤しながらそれだけの世界があるというその快楽、気づきに象徴されているかなと思いました。 作りとしては、初連は無くしてニ連目のジャンプから始まるのも良いかなと思いましたが。

0
トビラ
nameⅠさんへ
(2020-03-08)

恒常的に眠い人さん、コメントをありがとうございます。 今は、起きてますか? 僕は高校生の時、いつも眠そうって言われてました。 これぞ詩! そんなもったいないお言葉。ありがとうございます。 >国語の教科書に乗ってほしい その教科書、大丈夫ですか? ちゃんと教科書検定を通りますかね。 今回の詩は、石村さんの仰る「物を書く」ということを実践してみた作品です。 https://www.breview.org/keijiban/?id=5112 (こちらが参考にさせていただいた評です) うまくいった部分もあるようなので、よかったです。 コメントありがとうございます。グラッツェ。

0
トビラ
作品へ
(2020-03-08)

0
トビラ
湯煙さんへ
(2020-03-08)

湯煙さん、「スタートレイン」に続き、ありがとうございます。 >雲梯はあの鉄棒のこと。 はい、そうです。今回は上の方でも書いたように、「物を書く」ということを意識したものです。 ただ、物を書く、さて、何を書こうと思っていたところ、ふと、「うんてい」が頭に思い浮かび、よし、これでいこうとなりました。(それにしても雲梯って、こんな難しい字を書くんですね。調べて初めて知りました) 子どものときって、けっこう危ないことも平気でしていましたよね。でも、齢を重ねるごとに、それこそ雲梯から何度も落下するような体験をすると、怖くなる。そして雲梯に乗らなくなる。雲梯に乗らなくなるということは、雲梯の楽しさも捨てることになる。 もう僕は雲梯に乗ることが必要なくなるくらい、子どものときに雲梯を遊び倒したと思うので、雲梯に対しては楽しかった想いばかりなんですよ。まあ、落ちなかったんでしょうね。 ただ、雲梯はうまくいっても、運命はというか、人生はなかなかうまくいかないもので、手痛い失敗を繰り返すことで、怖くなってしまう。怖くなってしまうと、そこにある楽しみも一緒に遠ざけてしまう。そうすると、まあ、楽しくないんですよね、人生が。つまらなくなっちゃう。 なので、今回、この詩を書いて、自分が子どものころどんな楽しみ方をしていたか思い出せました。社会をみればウイルスの蔓延する非常事態ですけど、だからこそ楽しみって大事なのかなと思います。まあ、この状況でパリピ的な楽しみ方はどうかと思いますが。 初連ですけど、たしかに、もっと改善の余地がありそうですね。 アドバイスありがとうございます。メルシー。

0
白萩アキラ
作品へ
(2020-03-08)

詩の感想は書き慣れていませんが、思ったままに書かせて頂きます。 幼い頃の全能感を思い出しました。 それと、夢中になって集中していた時の世界と切り離された感覚みたいなものも。 あの時感じていた世界が有り有りと蘇ったように感じられます。 子供の頃の感覚を言えば雲梯に限らずの話ですが、私も雲梯でよく遊んでいたのでより共感もできました。 好きな詩です。 良い作品をありがとうございました。

0
トビラ
白萩アキラさんへ
(2020-03-09)

アキラさん、コメントありがとうございます。 書き慣れていなくても、それでもコメントを書いていただいことに感謝します。 日本橋ヨヲコさんという漫画家の「バシズム」という初期短編集の「ギアボイス」という短編にこういう会話があるんですよ。 * …先生 小学生の時って超能力があると思いませんか? 超能力? 鬼のように飛ぶ紙ヒコーキが作れたり チャリを両手放しでマンガ読みながら カーブ曲がったり 今だったらできないようなことでも たいして努力もせず 平気でやってのけたんです そうね 色んなことできたよね ━━━━でも 年とるたびにちょっとずつ その超能力が使えなくなってくのがわかるんです だからオレ 怖いんです まだ自分がどうしたいのかわからないのに 時間だけ進んじゃって 何ができるってわけでもないのに 前に進むの決めかねたりして だからオレってすっげ中途半端なんです 有島くん 花の命は自分次第よ * というものです。 僕らは生きれば生きるほど 失って 失ったものに値する対価を 受け取っただろうか わからない わからないけど 何も知らなかったときのようには もう、楽しめない だから 全部知った上で 全部わかった上で それでしか楽しめない のかもしれない だから、今 知ろうと思う 世界の仕組みというパイプを その上に立つバランスを 恐怖と対峙する勇気を 知ることを決めたのは 自分だから そんなセルフ返詩を思いつきました。 いきなり変な自撮りみたいなものにつきあわせて、すみません。 好きな詩と仰ってくださり、ありがとうございます。オブリガード!

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白川 山雨人
作品へ
(2020-03-18)

懐かしい気持ちになり、子どもの頃に遊んだ公園の風景をありありと思い出しました。 >落ちるなんて考えない >落ちるなんてありえない >絶対の確信で 特に好きです。あの頃、言葉になっていなかった気持ちに言葉が与えられたようで、ぐっときました。 幼いころの幸せな没頭を感じます。雲梯やりすぎて、手の皮膚が変な形に硬くなって、手のひらがじんわりして、楽しかったな、雲梯。

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トビラ
白川 山雨人さんへ
(2020-03-19)

白川さん、このタイミングでのコメント、本当にありがとうございます。 子どものとき、夢中になって遊び回ってて、傷を作っても気にもしなくて。危険なことも平気でやっていた。 でも、いつからか、傷つくのが怖くなって、危険も機会も避けて、安全な所でつまらなくすごしてました。 外で遊ぶ機会も減って、段々部屋にこもるようになって、漫画とゲームが心のシェルターで、でも、シェルターにこもればこもれるほど、周りとの距離を遠く感じて、さらにこもって遠くなる矛盾ジレンマ。 でも、大人になればなるほど気づくのが、別に漫画読んでてもゲームしてても、周りの人は気にしていない。というより、自分を出しても案外、受け入れられる。 最近は、けっこう楽しくなってきて、ちゃんと賢く楽しめてるように思います。 今思えば、過去の全てが僕の味方をしてくれる。苦しみも楽しさもゴロゴロして終える日のこれでいいのか?感も、全て今につながっている。全部、無駄じゃなかった。あの絶望も気が狂いそうな日々も。今なら、笑って、神様ありがとうって言える。 白川さん、このタイミングでのコメント本当にありがとうございます。こういう時、本当に神様っているんだな、ありがとうございますって思う。 * え? なんで、そんなにこのタイミングがうれしいかって? 特別授業が始められるからさ。 やあ、みんな、僕だ。 これから特別授業を始める。 まずは、お便りを一通紹介しよう。 皮森ハララさんから、「このキャラの前世がアッシジの聖フランチェスコかマザーテレサ」ではないかと? はは、残念賞をあげよう。 おいで、こっちに。 はい、残念賞だよ。 ん?、君はちょっといい匂いがするね。 ふ、君は「シルバーバーチの霊訓」を読んでみるといい。 そこには君がほしい答えがあるだろう。 あるいは、君の答えの裏付けがね。 じゃあ、二通目。 新しいお祭りさんからだ。 「まつりごと」━━政治に関しての話だね。 (これは一人一人が考えながら、読んでほしい。「君」と呼びかけるけど、それは読んでいる人が自分のこととしてあてはめて考えてほしい) そもそも政治とはなんだろうか? 政治についての話というのは、リーダーについての話なんだ。 つまり、誰をリーダーにするか? 誰をリーダーに選ぶか? そして、選んだリーダーを中心にどういう組織を作るのか? そういう話だ。 そして、選ばれたリーダーというのは、その場にいる人たちの総意なんだ。 だから、選挙に行かないということは、選択権の放棄であって、つまり結果に対して何一つ文句を言う資格はない。 もちろん、選挙権を持つ人でも、色々な事情で選挙に行けない人もいる。 まあ、その辺は自分の胸に手を当てて聞いてみてほしい。 一番つまらないのは、自分からは何一つ動こうとせず、テレビの前で文句ばかり言うことだね。 リーダーに話を戻せば、誰がリーダーであっても、どんなリーダーであっても、それはその場に所属する人たちの総意だと思っていい。 学級委員長みたいなものだよ。 手を上げた人がリーダーになる。 複数いれば投票、場合によっては闘争。 手を上げる人がいなければ、推薦。 みんなしたくなければ、くじ引きとかになったりするのかな。 ここで、一つ問おう。 君は、内閣総理大臣になる気はあるかい? そこに待ち受けてる責任を、全部背負う覚悟はあるかい? もちろん、みんなが役職的にリーダーになる必要はない。 十人いれば十の役割がある。 リーダーはその内の一つ。 さて、もう一つ問いたい。 君の人生がうまくいかない理由は、リーダーにあるかい? それとも自分にあると思うかい? 自分にあると思うなら、自分を変えればいい。 まずは自分自身のリーダーになるんだ。 リーダーにあると思うなら、君が手を挙げるしかないんじゃないかな? リーダーになれるのは、リーダーになろうとする人だけ。 リーダーの責任を背負う人だけ。 リーダーに何か言えるのは、ちゃんと自分の役割に責任を果たしている人だけじゃないかな? 考えてもみなよ、ある会社に、役職があるだけで大した仕事もせずお金にはがめついろくでもない部長と、日々日陰で人の嫌がる仕事も嫌な顔一つせずこつこつ働いている平社員がいる。 君が社長なら、どっちの言葉に耳を傾ける? 将来的にどっちに会社を引き継がせたいと思う? 君の生活の全てを、神様は見てる。 一人の人が悲しんでるとき、神様は悲しむ。 一人の人が楽しんでるとき、神様も楽しむ。 指先に小さな針が刺さっても痛みを感じるように。 指先が好きな人に触れたとき胸が高鳴るように だから、神様だって考えるのさ、神様候補生を。 そのときの秤は君の人生だ。 ちなみに、僕は政(まつりごと)には興味がない、とも言っておこう。 そしてもう少し言えば、現実的に、祭政一致が実現するかは、その場に所属する人間の総意であるとも言っておこう。 日本には天皇陛下が居られて、政治基盤もあるという点では下地があるとも言える。 でも、どうなるかは、やっぱり日本国民の総意だと言えるだろうね。 それは可能か不可能かの問題じゃないんだ。 望むか望まないかの話なんだ。 まあ、PTAの役員すらやりたくない人には、明治維新は起こせないだろうね。 明治維新を起こしたのは、どんな人たちだったかを少し思い出して欲しい。 で、三通目は、僻地さんから。 「未来が不安です」。 なぜ? なぜ不安なんでしょうか? どうなるかわからないから? 今まではわかっていたんでしょうか? そんなに自分の人生と世界や社会の未来を見通せていたのでしょうか? まあ、こういう言い方は意地悪かな。 ごめんね。 僕の日常はとても穏やかで、たぶん仕事仲間の誰かがウイルスに感染しない限り、この穏やかさは揺るがないでしょう。 今、業種によってはとても苦しい状況であることは、間違いないでしょう。 特に観光業や興行系は。 なんだかんだ言っても、今までとても平和だったんですよ。 オリンピックは平和の祭典というけど、なんでかと言うと、平和だから楽しめるからでしょう。 職業に貴賤はありません。 例えば、宝塚のトップスターが、明日からコンビニの店員をして食いつがなくてはならないかもしれない。 そういう時代ですよ、今は。 嫌? じゃあ、今まで何をしていたのですか? 社会も自分も変えることなく、その日を過ごして。 まだ、一時の楽しみのために集団感染のリスクを犯したいですか? 突き放すような言い方しかできなくて、申し訳ないですが。 どういう現実も、人生も、立派に生き抜いてください。 僕は社会的地位というむなしいものに一切興味がありません。 もちろん、得たい人はどんどん得てください。 それを得ることを否定はしません。 ただ、こんな状況だって人手の足りない業種はある。 仕事はある。 ただ選り好みしているだけではないですか? どぶさらいでもなんでもして、生き抜いてください。 どんな人生でも、最後まで生き抜けば、素晴らしい人生です。 自分の人生を自分で切り拓いてください。 貴方は自分の人生で何をしたいのですか? ただ、なんとなく過ごして人生を終えたいのですか? その人生に後悔はありませんか? 貴方は自分の人生の観客として一生を終えるつもりですか? 貴方の人生というステージの中央に立ってください。 主役は貴方ですよ。 貴方は今、何をしたいのですか? それは現実と照らしあわせて、できることですか、できないことですか? できることに全力で取り組んでください。 今はできないことは、あたためておいてください。 今する必要があることは、そうです、目の前の面倒くさくて目をそらしてきたことです。 目の前の現実から目をそらさないでください。 暗い? そうです。 今は暗いんですよ、 やっと気づけましたか? 貴方にとっての幸せは何かをもう一度、よく自分に問い直してみてください。 そして、現状で得られるものは得てください。 これから先の貴方の人生は、貴方次第ですよ。 貴方がどうしたいかですよ。 世界や社会がどんな状況でも、貴方の人生を輝かせる責任が、貴方にはあるんですよ。 昨日までの自分はここに置いていってください。 そして、今日から新しい人生を歩んでください。 貴方が、貴方の人生の主役という新しい人生を。 それはきっと生き甲斐のある美しい人生ですよ。 隣の芝生は青く見えるでしょう。 それでも、貴方の庭の手入れを怠らなければ、その庭は貴方にとって、何物にも変えがたい、とてもいとおしいものになるでしょう。 それは絶対です。 約束しますよ。 自分の感情をよくみてください。 自分が切望しているものから、目をそらさないでください。 貴方が本当にほしいものはなんですか? 僻地にだけ咲く美しい花さん。 では、また。 長くなったので、この辺でやめておこうかな。 最後に一つ言えば、みんな法律はできる限り守りなよ。 人と人との間のルールを守れない人間が、神と人との間のルールを守れるかな? そういうこと。 じゃあ、またね。 みんなのお便り、待ってるよ。

0
トビラ
作品へ
(2020-03-19)

今日は、いつもの日常の中で、少し不思議なこと、ささやかだけど微笑ましい奇跡みたいなことがありました。 みなさんはどうですか? どうやら、今日、無事に卒業式も終えたようで、僕としては一安心というところです。 なので、明日からは、春休みです。 4月までの12日間は、もう楽しんじゃってください。 みなさんの努力の結晶として、春休みというご褒美が出ました。 この12日間はもう自由に楽しんでください。 更なる受験勉強に励むのもよし、やり残した宿題と向き合うのもよし、自分の幅を広げるために遊ぶのもよし、体調を整えるのもよし、心を癒すのもよし、人のためにボランティアをするのもよし、社会のために社会奉仕をするのもよし、自分の中に余白を持つために無為に過ごすのもよし、創作に励むのもよし、生活の仕事をがんばるのもよし、もう、本当に一人一人が好きなように時間をお使いください。 その間、僕が何をするかは、秘密です。 またここに投稿には来ます。 ただ、次はいつ投稿に来るか分かりません。 明日の朝に来るかもしれないですし、三日後かもしれない。 つまり、いつ更新されるかわからないということです。 そういう感じで、皆さん思い思いに楽しんでください。 生きることは、大変です。 大変じゃなくなる今日は、すぐには来ないでしょう。 ただ、それに付け加えて、人生は楽しい。 大変だから楽しい。 大変じゃない人生は、きっとどこかつまらない。 今なら、言えます、人生に本当の意味での失敗はないんだって。 だから、どんどんやりたいことをやった方がいいと。 もちろん、法律は守った上で。 あと、ウイルス感染の対策をきちんとする必要があるでしょう。 その上でらなんでもしていいんだと。 とはいえ、今回の物語は、一つの節目を迎えたと思います。 あえてこの物語に名前をつけるなら、 聖火打刻閃線ヨルモガ といったところでしょうか。 そして、4月から始まる旅をあえて名づけるなら、 源始共鳴回集ハテノマ と言ったところでしょうか。 たぶん、どうしても掬えずに、こぼれ落ちて散ってしまった希望を拾い集めに、各地を転々とする物語になりそうです。 では、ここから、お便りをいくつか。 「そのキャラの過去世は梅干しですか?」 う、梅干し……。 ちょっとどの梅干しなのかわからないので、残念賞ですね。 ああ、君だったんだね。 はい、残念賞。 君に一つだけ忠告をしよう。 適切な指導者のいない我流のトランスはしない方がいい。 何が降りるかわからないからね。 どうしてもトランスをしたいなら、適切な指導者を見つけるんだ。 それまで、がまんすることが君のためになる。 僕自身、トランスに対しての適切な指導者はほとんど知らない。 だから、今はがまんする時だ。 それが君と君の周りの人の幸せのためになる。 その願いが本当のものなら、必ず適切な指導者と出会える。 「求めよ、さらば与えられん」さ。 だから、今はがまんするんだよ。 「占いってどう思いますか?」 僕は、なぜか昔から占いに引かれるところがあって、色々かじってみました。 結論から言うと、算命学が一番面白かったですね。 僕は人の性格を表現する語彙を占いから学んだように思います。 当たるとか当たらないとかは、二次的なもので。 「性的マイノリティについてどう思いますか?」 美輪明宏さんの「愛する権利」という歌の歌詞に、 >人が人を愛することは罪ではない悪ではない とあり、いわゆるLGBT問題はこれが答えでいいのではないでしょうか。 人と人とが愛し合う。 このどこに問題があるのでしょうか。 「好きです」 僕も好きです。 「愛してます」 僕も愛してます。 「あなたは神です」 あなたも神です。、 「どこに行ったら会えますか?」 導きがあれば。 今、貴方の隣にいる人が僕かもしれません。 「詩や作品を読んで欲しいんですけど」 ビーレビに投稿していただければ。 「詩を書けないのですが」 ぜひ書いてみてください。 「コメントをください」 導きがあれば。 「どうやったら連絡がとれますか」 導きがあれば。 (それにしても、この一人Q&Aは一体なんなのだろう……?) 「詩を転載してもいいですか?」 今はダメです。 ただ、ノートなどに手書きして人に見せるのは、OKです。 「あなたの作品をパクって、自分が思いついた詩のように発表している人たちがいるのですが」 その人たちは僕の宣伝をしてくれているので、そのままにしておいてください。 「あなたの詩を真似してはいけないのでしょうか?」 どんどん真似してください。 学ぶことは真似ること。 真似ることは学ぶこと。 好きなだけ真似してくださいませ。 「あなたの詩の世界観で物語を書きたいのですが」 どうぞお好きなだけお書きください。 気が向かれましたら、ビーレビまで。 「コロナウイルスで失業してしまいました」 再就職先を探してみてください。 選り好みさえしなければ、きっと見つかります。 「コロナウイルスの影響でイベントが中止になってしまいます」 家の中でお楽しみください。 または人気の少ない河や山などに行ってみてください。 人気の少ない公園もいいかもしれませんね。 「コロナウイルスはなぜここまで広まったのでしょうか。」 自律・自立するためです。 共依存から抜け出すためです。 「コロニャンウイルス」 コロにゃんウイルス。 「コロナウイルスの検査を多くした方がいいのでしょうか?」 その検査の精度が100%に近いなら。 「検査を多くした結果、医療崩壊しないでしょうか?」 無自覚保菌者が、自覚なく行動する方が医療崩壊に結びつくのではないでしょうか。 「コロナウイルスのせいで応援している人たちが苦しんでいます」 あなたの応援していない人たちも苦しんでいます。 「コミケは開催されるでしょうか?」 主催者の方に問い合わせてみてください。 コロナウイルスの影響は今は何も言えません。 なぜなら、現在進行形で状況が変化しているからです。 コロナウイルスが終息してほしいなら、終息に向かう行動をとりましょう。 予防、免疫力向上、密集した場所での濃厚接触をなるべく避ける。 「コミケが開催されたら、神のお蔭でしょうか?」 それとあなたたちの努力の賜物だと思います。 「なぜゲームに依存してしまうのでしょう?」 他に楽しみがないからではないでしょうか。 「この世界に希望はあるのでしょうか?」 希望のない世界はありません。 希望を見ない人がいるだけです。 「神を信じていいのでしょうか?」 あなたが信じる信じないに関わらず、神様は僕たちを信じてくださっています。 それでは、みなさん春休みを謳歌してください。 それが本当の桜花につながるでしょうから。 では。

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イツカ
イツカ
作品へ
(2020-03-19)

雲梯、小学生のころ一番お気に入りだった遊具です。昔の感覚がありありと蘇ってきました。 当たり前のようにできたのに、大きくなってから挑戦しようとしたらすぐに落ちてしまったのを思い出します。いつしか身体が重くなって、自分の腕だけでは支えきれなくなって。まして上にのぼることなど到底できず。 そんな日が来ることを予想もしていなかったころを思うと、少しだけ泣きたくなるような、苦笑が浮かんでしまうような、不思議な気分になります。 拙い感想を失礼しました。願わくば、子供のころにこの詩に出会ってみたかったです。

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トビラ
イツカさんへ
(2020-03-20)

イツカさん、コメントを本当にありがとうございます。 大人につれて、楽しいって薄れていきますよね。 なので、こんなことを考えてみました。 自分の中二設定を全力で考えてみる。 (設定のテンプレートはゲームのFateシリーズからだいぶお借りさせてもらっています) イツカさんのお蔭で、こんな楽しみ方も投稿できます。 春休みの幕開けに相応しい投稿ができました。 ありがとう。 * CLASS 不明(未だ明かされてない) 仮名 トビラ/トビラ・ザ・ヘヴンズドアー 真名 不明(未だ明かされてない) 性別 男性 属性 混沌/秩序・善 保有スキル〈全心感応〉 一瞬、任意のときに必要なインスピレーションを感じとれる 〈主観言語〉 日本語を自由に組み換えられる 固有能力 〈約束の封印〉 生まれる前に約束した封印のため、自分ではその能力をほとんど引き出すことができない。 〈花冠を君に〉 乙女が約束の証として花輪を編み、それを花冠として捧げられることで、封印されていた能力が解放される。 ただし、その愛は純真なものでなければならない。 宝具 《人魚姫の短剣(イマジナリーナイフ)》 好きな人のために自分の恋心を刺し続け、その痛みが結晶化して 出来た短剣。 人魚姫の愛に由来する。 一度振るえば、相手の本質を鋭く突ける。 普段はどこにでもいる青年、あるいは少年だが、世界が危機に瀕した時、聖者の導きと乙女の愛で、祈りの化身となる。 贈られる花冠は、数はまったく関係なく、むしろ純真さが大切である。 花冠の色合いによって解放される能力の意味合いも変わる。 それが本当に純真な愛で編まれたものなら、たった一つでも世界の闇を三度払える、絶対不敗、善戦全勝の祈りの化身にまでなれる。 ━━はじまりは、たった一つの思い出。 * 今、これを読んでくれている皆さんも、ぜひ一瞬でも考えてみてください。 ゲームをしなれていない人には難しく感じられるかもしれませんが、簡単に理想の自分を考えてみるぐらいの感じで、考えてみてください。 イツカさんも、どうですか。 (ちなみにこの世界観ではパラメーターやクラスレベルなどの数値的なものはありません)

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藤 一紀
作品へ
(2020-03-20)

おはようございます。個人的には省いた方がいいと思う語や詩行、疑問が残る箇所などがありました。たとえば《もう他に何も見えない/何も聞こえない》という箇所はそれ以前に何が見え何が聞こえていたかがわかった方が世界の対比が明確になるのではないでしょうか。推敲の余地があるように思います。

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笠山平
笠山平
作品へ
(2020-03-20)

雲梯の上を行く優越感 子どもの頃の全能感 大人になれば失うものを思い出させられました。 郷愁あふれる詩ですね。

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トビラ
作品へ
(2020-03-20)

藤さん、笠山さん、コメントをありがとうございます。 返信は必ずしますので、しばしお待ちくださいませ。

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トビラ
作品へ
(2020-03-21)

今日は急なお便りが届いているので、お答えします。 「コロナウイルスの克服」について。 というお便りが届いたので、処方箋を出しましょう。 「君子の交わりは淡きこと水のごとし」 これが、コロナウイルスの処方箋です。 君子(=人格者)の付き合いは、さらっとした水のようだ。 つまり濃厚接触ではないということです。 お互いに適切な距離を保つ付き合いが必要だということです。 物理的にも精神的にも。 そして、肉体的な対処法は、「水を飲むこと」です。 白湯が一番いいのですが、沸かしたお湯を冷たい水で割ってぬるくしたものでもかまいません。 それをなるべくたくさん飲んでください。 ポイントは、ちゃんと沸騰させるということです。 水自体は飲めれば水道水でかまいません。 幸いなことに日本の水道水はそのまま飲めるので、よかったですね。 これを読んだ人は今日から試してみてください。 貴方の人生で試してみてください。 ただ、何かしら持病のある方は、かかりつけの医師の指示にお従いください。 「水を飲むこと」を問題なくできる方は、できるだけたくさんの水をお飲みください。 しっかりと沸騰させた(=火を通した)水を。 それは予防にもなりますから。

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トビラ
藤 一紀さんへ
(2020-03-21)

藤さん、すみまません。 個別の返信はまたしますので。

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トビラ
藤 一紀さんへ
(2020-03-21)

藤さん、遅くなってしまいました。 待ってくださり、ありがとうございます。 今回、詩についての僕の思いをもって、お返事とさせて、いただきます。 詩ってなんだろう? ずっと考えてきて、今、僕は一つの解答を得ました。 それは好きなことを書きたいように書くこと。 だから、はじめは、 おかあさんがわらっていて、うれしいです。 これでいいんだと思います。 そう、小学生の作文です。 ここが原点なんだと思う。 好きな事、好きな物、好きな人、好きな雰囲気、好きな色々。 それを、好きなように書く。 「好きを好きなように書く」。 それが、誰にでもできる出発点で、どこまでも楽しく行ける道なんだと思う。 だから、一度試してみてください。 詩を書きたいと思っているけど、書けない人。 詩を書いてきたけど、行き詰まっている人。 一度、この「好きを好きなように書く」、これを試してみてください。 藤さん、コメントをありがとうございました。 また、お願いいたします。

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トビラ
笠山平さんへ
(2020-03-21)

笠山さん、コメントをありがとうございます。 >雲梯の上を行く優越感 >子どもの頃の全能感 >大人になれば失うものを思>い出させられました。 >郷愁あふれる詩 今、僕は子どものころの楽しさを取り戻せているように思います。 子どものころのように楽しむコツ、それは心の楽しみでお金を得ようとしないことですね。 例えば、絵を描く人だったら、生活のために他の仕事でお金を稼ぐ。 心の楽しみは心の楽しみとして別にする。 むしろ、心の楽しみを守るために、生活のために稼いだお金を回す。 職業画家として生きるなら、生活のための作品と、心のための作品を分ける。 それが、大人になっても心から楽しむコツなんだと思います。 だけど、僕もそうだったんですけど、往々にして人はその二つを両立させようとしてしまう。 でも、それは両立しないものだと思います。 ちなみに、僕は社会的に一生無名で全然かまわないのですよ。 富や名声に全く興味が無くて、自分の楽しさ第一主義なのです。 心の楽しみとお金を稼ごうとするのは、小学校低学年の子どもを会社に放り込むようなものです。 もちろん、周りは子どもとして接してはくれません。 どうなるか? 考えるまでもないですよね。 一応、僕も生活のための仕事をしていて、それはそれで楽しさはないこともないですけど、仕事だからしています。 ただ、その仕事をしていて、穏やかに毎日を過ごせてお金も稼げる。 給料は……、はは。 給料というのは我慢料、僕はあんまり我慢していないので、「賢い読者は悟れ」というやつです。 とはいえ、生活に苦労しているわけではないですし、むしろ色々と恵まれている方だと思います。 少なくとも、今、僕は詩でお金を稼ごうとは微塵も思いません。 だからといって、作家としてお金を稼ぐことを否定するつもりも微塵もありません。 僕はお金より、この心の楽しさの方がいい。 ただ、それだけです。 僕は、お金なんてどうでもいいと言っているのではないですよ。 少なくとも、現代社会で生きていくにはお金は必要。 だから、稼いだお金は賢く大切に使いましょう。 (課金はお小遣いの範囲内で) 僕が言いたいのは、子どものような心の楽しさと、お金を稼ぐことは両立しない、決して。 ということです。 笠山さん、ありがとうございました。 * お便りを少し。 「『100日後に死ぬワニ』をどう思いますか?」 僕は存在を知ったのが、97、8日目くらいだったので、正確には言えないかもしれませんが、あまり気持ちのいいものではないと思います。 なぜか? 一人の人生(ワニ生?)を見せ物にして楽しんでいるようで。 別に、本になってお金がどうとかの話は興味はないです。 いいじゃないですか。 プロの作家が仕事をして、対価を得る。 むしろプロとして仕事をしていただいたなら、それ相応の対価を払ってあげたらいいじゃないですか。 需要があって供給が成り立つんですから。 僕はむしろ労働に対する対価は、ちゃんと支払ってくださいと言いたいです。 人が嫌がるような仕事をしている人が薄給で、人が羨む仕事をしている人が高給。 おかしくないですか? こんな社会。 もっと人の嫌がる仕事を毎日している人にお金を稼がせてあげてください。 でも、それも仕方ないことなのかもしれません。 イエスは言いました。 「徴税人や娼婦たちのほうが、あなたたちより先に神の国に入るだろう」 実際、今の社会を見回してみてください。 どの業界が苦しみ、どの業界が揺らいでいないか。 タダより高いものはないことも覚えておいてください。 僕が言うと、シャレになってないですか? 大丈夫ですよ。 僕のは、ただ友だちの家で一緒にゲームしてるようなものですから。 楽しかった? じゃあ、お金払ってなんて言いません。 楽しみを分かちあってるだけです。 だから、楽しかったね、一緒に遊んでくれて、ありがとうというものです。 現実的な時間として、全てのお便りに答えるのは、ちょっと無理なのですよ。 なので、少し我慢いただければ幸いです。

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ふじりゅう
作品へ
(2020-03-21)

雲梯と、僕と、それだけの物語なのですが、クオリティの高い作品だと思います。 幼い子供目線で雲梯を夢中で楽しむ、その躍動の書き方、文の繋がり、柔らかいひとつひとつの言葉の選び方がどれも秀逸で、次第に無我夢中で、何の疑問もなく雲梯を楽しむそのままの心を体現させてくれます。 >絶対の確信で 唯一ここだけが、狙ったものかどうかはわかりませんが、これまでの流れを断ち切っているように感じました。子供目線で進行していく中、この言葉をあえて選んだのは読者により是も非もあるでしょうが、自分としては引っ掛かりを覚えてしまいました。

抒情:0% 前衛:0% 可読:17% エンタメ:8% 技巧:42% 音韻:8% 構成:25%  
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トビラ
ふじりゅうさんへ
(2020-03-22)

ふじりゅうさん、コメントをありがとうございます。 ふじりゅうさんにご指摘いただいたところなのですが、たしかに全体の中で少し硬質かなと思います。 今だったら、 揺るぎない確信で と書いたと思います。 ご指摘ありがとうございます。 ふじりゅうさんの感じ取られた違和感は、僕の詩をブラッシュアップさせてくれました。 本当にありがとうございます。 * 今日もお便りが届いていますので、答えていきます。 「新たなキリストですか?」 この質問は、みなさん気になるところかもしれませんね。 その答えはイエスでありノーです。 なぜかと言うと、人類全ての人がキリスト(救世主)だからです。 そういう意味合いで、僕もキリストと言えるでしょう。 だから、あなたもキリストなのですよ。 みんなで世界を救いましょう。 目の前のことを丁寧にしていくことが第一歩ですよ。 もっとも、僕は教会には人生で一回行ったか行かないかくらいですし、神学もまるで知らないし、聖書は新約の方を読むくらい。 キリスト教の知識は、その程度なので、解釈にずれはあるかもしれません。 「モテますか?」 どうやらモテないようです。 ろくに告白されたこともないですし、チョコをもらったこともあまりありません。 学制服のボタンも何一つ苦労することなく、無傷を守り通せました。 どことなく生温かい目で見守られているような感じはするのですが、どうやら恋愛対象ではないようです。 「抱いてください」 ハグの方でよろしいしょうか? 「最近ネコがかわいくて仕方ないのですが」 かわいいですよね、ネコ。 でも、野良のネコさんは、僕が近づくと皆さん逃げていかれます。 「最近、頭がおかしくなりそうです」 春というのは、そういう季節です。 お気をつけくださいませ。 「身体が熱くなってきたのですが」 春のせいでしょうか? 三寒四温と言います。 お身体お気をつけくださいませ。 「最近、涙と鼻水が止まりません」 花粉症だと思われます。 マスクも少ない昨今、大変でしょうね。 心中お察しします。 「母乳が出そうです」 出産おめでとうございます。 心よりお喜び申し上げます。 「授乳してもよろしいでしょうか」 もちろん、お好きなだけ授乳されてください。 今から席を外しますので、終わりましたら、一声お掛けくださいませ。 「子どもはどうしたらできるのでしょうか」 お手元に保健体育の教科書はご用意していらっしゃるでしょうか? ご用意がすみましたら、オペレーターの指示通りにボタンを操作してみてください。 「果物が届きません」 大変申し訳ありません。 梨の収穫時期は秋になります。 今しばらくお待ちくださいませ。 「チョコレートパフェを食べると頭がじわっとするのですが」 チョコレートパフェにトリップ効果はないと思われます。 今一度ご確認の上、まだ問題が続きましたら、改めてご連絡くださいませ。 「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き」 好き好きラッシュでしょうか。 「キスの仕方を教えてください」 まずはお手元の説明書をよくお読みくださいませ。 「説明書が長過ぎて読めません」 大変申し訳ありません。 なるべく簡略化に努めてはいるのですが、なかなか手が回らず、誠に申し訳ありません。 よろしいようでしたら、こちらで説明員の手配も承っているのですが、いかがいたしましょうか? 「最近気持ちの浮き沈みが激しいのですが」 当方としては生涯、質の高い感動を提供したいと考えています。 もしご参加いただけるようでしたら、ご一報ください。 なお、参加、不参加、再参加、その繰り返しは自由となっていますので、ご一考していただければ幸いです。 貴方の参加を心よりお待ちしています。 また、今、参加されている方々、誠にありがとうございます。 「くどいです」 大変申し訳ありません。 このあたりで終わりにさせていただきます。 「今、何をしているのでしょうか?」 伏線をすっごくいっぱい植えてます☆ 皆さんも、お仕事がんばってね☆ * ふじりゅうさん、ありがとうございます。 今回、返信できたのは、ふじりゅうさんがコメントを書いてくれたからです。

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トビラ
作品へ
(2020-03-22)

春休みは楽しんでいるかい? 僕は、とても楽しい。 ん? そこ、前にかがまない、手は気をつけ、背筋を伸ばす。 よし。 君は、そんなに僕を見て何をするつもりなんだい? まあ、ほどほどにしておくんだよ。 さあ、みんな、臨時課題だ。 この中に時間があって、何かしたいが、何をしたらいいのかわからないという人に課題を持ってきた。 まずはじめに、僕がしっかり読んだと言えるのは、詩集は、中原中也とランボーの二人。 小説は、村上春樹さん。 そして、最近の好きなバンドは「ヨルシカ」。 (ちなみに「春患い」は、「藍二乗」を聴きながら書きました) ①中原中也・ランボー ②村上春樹さん ③ヨルシカ この中から自由に選らんでほしい。 もちろん、全てを少しずつかじってみてもらってかまわない。 ちょっとついていけないんだけど、何かしたいよ。 ゲームくらいはできるよ。 という人は、ポケモンはどうだろか? メッソン、ヒバニー、サルノリ、この三びきからパートナーを選び、ガラル地方を旅してみないか? 時間もないけど、何かしたいよ。 という方には、漫画をおすすめしよう。 ①ブルーピリオド ②ダンス・ダンス・ダンススール ③監獄学園(プリズンスクール) さあ、できるものから手にしてみてほしい。 ただ、これはプラスアルファの課題だから、何もできなくても、全くかまわない。 むしろ目の前の現実を最優先させてほしい。 そして、5月の文フリだけれど、僕は行けない。 でも、色々な人と交流できて楽しいだろうから、開催できて、行ける状態になっていたら、楽しんだらいい。 マスクを着用したお互いの正体を隠した上での社交ととらえたら楽しいかもしれない。 マスカレイドというやつだね。 相手の素性を詮索するのは、野暮ってものさ。 少しでも早くコロナウイルスが終息することをみんなで祈ろう。 "ヨルシカ - 藍二乗(Music Video)" https://youtu.be/4MoRLTAJY_0

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