作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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描いた森から聞こえる鳴き声とは

 杜 琴乃
 0   1458.7   1   0 
<批評対象作品>
針の鳴き声

場面が一枚の布からはじまり、森から街へと移動していくというストーリー性がありながら、一枚の絵画のようにビシッと纏まっています。まるで、最終行の「初めて街に立っている」姿を描いた絵の前に立ち、そこから見える風景やそこに至るまでの過程を体験させるような作品だと感じ......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-09-25

切り取られた部分的数式および完成形の解釈について

 やめました
 0   1439.4   2   0 
<批評対象作品>
Integrate

はじめに。 これはあくまでも私の解釈なので筆者の意図とは恐らく違う何かを掴み取ったと思われるため、一つの解釈として読み取って頂きたい。また、今回は数式など使われるため、私の文体も理系のレポート調になってしまっているのを予めご了承願いたい。また数学記号を当たり......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-09-04

「名前」禁止令

 鳴海幸子
 5   1779.7   0   0 
<批評対象作品>
名前だけくるくる踊っておおいかぶさる

"名前" は便利でしかも不滅のように思われる。 ここにある「名前だけくるくる踊って覆いかぶさる」という詩を読みながら、それをふたたび考えていこう。 >名前だけくるくる踊って覆いかぶさる しょっぱなから脱線するのだが、筆者は......


現代詩 批評
作成日時 2020-07-17

たいしたことである

 藤 一紀
 2   1601.7   0   0 
<批評対象作品>
春風に吹かれてる

縦長の紙の中央に鋭く吐き出された呼吸のような筆致で一本の枯木が描かれている。その頂には一羽の鵙(モズ)が羽をたたんでとまっていて、下方を見ている。図形化すれば、一本の垂直に引かれた細長い線の上に大きな丸という構図だ。そして、その線のやや高いところを上に向かって......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-04-07

笹舟のメモリー

 トビラ
 4   1529.7   0   0 
<批評対象作品>
湧水のメモリー

清らかな流れの川がある。 笹舟を作る。 想いを乗せて、川に流す。 笹舟はどういう経路を辿って、どこに辿り着くだろう。 誰の手に届くだろう。 それは豊かな海に漕ぎ出すのかもしれない。 もしかした......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-03-30

メントスコーラ

 トビラ
 1   1369.2   0   0 
<批評対象作品>
メントスコーラ

メントスコーラ。 コーラの中にラムネを入れると、科学反応を起こして勢いよく中身が飛び出るというものだ。 >甘酸っぱさやほろ苦さに代表されるコントロールの効かないそれとは別に、ふとしたメントスで溢れ出る名も無き感情が、うんと粘性高い部分......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-03-15

物を書くということ―「独言少女」評

 石村利勝
 9   2567.3   2   0 
<批評対象作品>
独言少女

 詩は「観念を詩的修辞で表現するもの」ではない、ということのお手本のような作。 >髪がなびいて 唇に触れるので >ミカンを剥いた指が >黄色くなっていて恥ずかしいので >手に出来た真っ赤に割れる >アカギレが十字架に見えるので  こ......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-03-06

妄想する人は美しい〜「レモンサワー」

 三浦果実
 6   2034.1   1   0 
<批評対象作品>
レモンサワー

石村氏の詩は僕にとってはいつもわかりやすくて難しい。作品について自分なりに述べてみようと、わかった事を過去に書いてみたことがある。その出来上がりのコメントは常に上滑りをしていた。自分が感得した作品のエッセンスが書けていない。その理由を僕はこの作品を読んで知覚し......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-03-04
投稿作品数: 329