作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

歓喜の歌

 田中ジョヴァンニ
 5   1009.1   0   0 

馬鹿な歌手が歌う。戦争を知らない子供たち。悲惨さを知らない若い世代。痛みを知らないゆとり共。テメェこそが世間知らずなんじゃねぇかと、顔面をぶん殴りたくなる。 なぁ、クソアーティスト様よ、そんな能天気で偽善的な拝金主義的なクソ極まりない曲を歌う前に、便器に......


作成日時 2017-05-14

小宇宙

 なないろ
 7   902.4   0   0 

現実に目を凝らす それが本物なのかもわからずに 母の瞳や ベビーベッド その記憶は果たして・・・ 受けた傷は今も残るが 痛みは記憶の遥か彼方 最後の最後まで 現実に目を凝らせ それが本物なのかもわからずに......


作成日時 2017-05-20

computer

 繰原秀平
 1   899.4   0   0 

●咲く宵の血の不帰の少女が絶つ鉄刃に捌かれた犬の静脈の断面の震える舌の禍の幸の ●彩る紫煙の塹壕のORGANが奏でる聖母が産む銃弾が貫く遠来が轟く ●光輝の祭壇を染める黝の頭蓋へ翔ぶ哀哭の欠乏の感傷の宴、宴、宴 ●風見鳥の鶏冠を刺す、鴉の嘴を梳る母親の腕......


作成日時 2017-05-20

 加藤圭一郎( @tenku )
 2   866.9   0   0 

私のいないところで 私のことが語られる。 直接語り合うことなく 空気の読み合いで、 そして ほとんど誰とも語らなくなる。 とても孤独で ただ、孤独なのが普通になった。 生き方は人それぞれと 言うけれど、 それは忖度された......


作成日時 2017-05-21

かみさま

 鳩村
 23   1193.3   0   0 

ちゅうがくせいのころぼくはすくーるかーすとにぞくしていませんでした なぜならばぼくはそもそもそんざいしていなかったからです そんざいしていなかったといってもそれはぼくのどうきゅうせいたちのあいだにおいてそんざいしないことになっていただけであってぼくはそこにいた......


作成日時 2017-05-18

viciousness

 繰原秀平
 3   997.9   0   0 

俺は、俺の心臓と同じ色の外套を纏う青褪めたニンゲンの骨。 少年の光彩を擦り抜けて彷徨う伝染性の浮遊霊。 最期の夜に迸り出た象牙の糸が啼かない鴉の喉元を縊り、 滴る錆色に溶け込んだ鮮烈な悪夢と飢餓の予感を、 俺は克明に、凶悪と名付く。 「少女たちが黒い......


作成日時 2017-05-10

death

 こころん
 8   1023.2   0   0 

私はなにより、あなたに体温のあることが好きだった。 その命に価値はないよ。肉体の朽ちていく様に哀愁はない。 ただ、そこに体温のあることだけが、私のあなたを好む所以なのだ。 政治は腐敗して国が敗れても、なんと言うこともなく、私達は生きていける。悲しみと怒り......


作成日時 2017-05-09

no title

 浅井康浩
 7   1153.9   0   0 

その人は、亡くなるためにやってきます。 その人が、治らないからだの病気をかかえているのなら、 わたしはすぐ病院に行って、治療をすすめることができます その人が、涙もでないほどのこころの病をかかえているのなら、 わたしはそばによりそって、話をきくことがで......


作成日時 2017-05-07
投稿作品数: 86