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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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ことば

 楽子
 11   1754.5   0   1 

 ことば?  ことば だ。  ことば、しか、もう。  ことば、でも、そう、ことば、ことばなんだけど、  だけどやっぱり、ことば。  ことばでは、  ことばだから、  ・ ・ ・ ・ ・ ・  。  ことば......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-01

おいてきぼり 井上橙子

 二ノ宮橙子
 3   1444.5   3   0 

忘れちまったって ぜんぶ 十月十日 二人でひとつだった日めくりも おなかが痛んだ真夜中も 命がけで 此処に (世界に) 送り出したのも みんな みぃんな いとしく名を呼んだ日も 笑いあった朝も 泣いた夕暮れも つないだ手の確かさ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2021-01-07

ぽえ

 亜十
 2   2161.4   0   2 

ずんちゃかずん ずんちゃかずん いま何時 クロノスさん ずんちゃかずん ずんちゃかずん 一周まわって歌が出る るーるらーらるー おお ちょうちょだ こんな時期に まちがえたの? (敢えてだよう) なんで......


現代詩 縦書き 受賞作
作成日時 2021-01-04

ざんし

 楽子
 1   1086.1   0   0 

色悪の眦、山下る屍 こごえで こごえて こときれて 恨みます 羨みますよ うらぶれて シンセツね、あなた 白々 知らない 静まらない 沈まず 仕舞わず 終われず 白菜のような皮 シンセツね、あなた 尻無し女と胸無し男 絡めて 殺めて ......


現代詩
作成日時 2021-01-11

洗濯物曰く、コーヒーカップ曰く

 &
 0   1080.7   0   2 

冬の寒さは窓の隙間からやってきて 部屋の粒子をおとなしくさせていく 洗濯物のすだれがいくつも釣り下がった窓際は 眠る身体を見下ろしている ――お前の祈りは酔っぱらいの寝言とそう変わらないよ。ざらついた時間の砂に埋もれていく自分が許せないんだ。俺は親......


現代詩
作成日時 2021-01-11

「My Religion」stereotype2085さ……

 つつみ
 11   1839.2   2   2 

月が霞みがかる寒い夜に 君は私を呼びつけた コンビニの灯りには蛾が粉を振りまいていて 地べたに落ちたアイスクリームには蟻がたかっている 傘をさしてきたのに雨は降らない 手袋をつけてきたのに 吐く息は白くならない 光を失った私の目には どんな色も浮......


現代詩 動画
作成日時 2021-01-02

アマガエル事件簿

 入間しゅか
 8   2237.9   1   1 

夏だった。よく晴れた日。ぼくは三歳くらいだったと思う。兄と兄の友達が田んぼでアマガエルをたくさん捕まえてきた。兄の友達が捕まえたアマガエルを虫かごから出してやると、小さなアマガエルはぴょこぴょことあちこち跳ねていった。アマガエルがぴょこぴょこする様子を強烈に覚......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-03

詩の日めくり 二〇一四年十三月一日─二十九日

 田中宏輔
 1   1581.2   0   5 

二〇一四年十三月一日 「宝塚」  18、9のとき ひとりで見に行ってた 目のグリーンの子供と母親 外国人だった 子供は12、3歳かな きれいな髪の男の子だった 母親は栗色の髪の毛の、34、5歳かな 宝塚大劇場に、ひとりで行ってたとき ......


現代詩 縦書き 受賞作
作成日時 2021-01-03
投稿作品数: 8192