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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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なにも持たない夜

 安里和幸(Groww)
 4   1009.8   0   1 

ガソリンスタンドの屋上で、夜風が心地好いね。僕以外には誰ひとりいない。頭上の星々がつくりもののように近しい。 ──熱も質量も持たない夜。 幹線道路の酷薄さを、信頼と不信で織り上げられた秩序の緞帳が覆い隠してゆく。毛虫や野良猫の轢死体が転がる路面は、シス......


現代詩
作成日時 2022-07-01

おら俗世を嫌いになっちゃっただ。

 アポロン
 4   827.7   1   0 

まことに生きにくいこの世の中では、生きてるだけですでに十分である。 知り合いに団塊世代のおっちゃんが2人いる。 まったく生き方は異なってる。 一方は、まったく働かず親にパラサイトする生き方。 サッカーで行くと、がちがちにゴール前を固める弱小......


現代詩
作成日時 2022-07-01

安楽死

 哉
 2   806.5   0   0 

私の命は私のものだ。 あなた達との共有財産ではない。 この肝臓も膵臓も腎臓も手足も頭も私のものである。 嗚呼その権利が欲しい。 それ以外はなにも望まない。......


現代詩
作成日時 2022-07-02

答え

 yatuka
 4   893.9   2   1 

きらきらと光るので 血管を流れていたものが 結晶だったと分かる 自分が鉱物であることには 何も変わりがないと思い知らされて 明日からも冷たくていいのだ そう少し安堵する 本当に誰かを愛したかった 自己満足では嫌だった 誠意の奴隷になってで......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-01

日影の日

 黒江修一
 8   1897.7   2   3 

打ち明けよう これは 季節 夏という時間の中に 唯一縛られることのない 熱の影が地上に差し込まれる日のこと 青白い布を全身 身にまとって 有る駅から 夢より一片切り取ってきた 線すら維持できない不安の駅まで 各々の魂の記憶を頼りに 特別急行......


現代詩
作成日時 2022-06-12

ようよう!

 湖湖
 4   1025.5   1   0 

あなたが愛して下さらないから私は鬱病です それは自由と尊厳を害して自立自尊の美を棄損します まずいですかね 正しい愛し方を求めています 高級な愛し方を欲しています 真実は事実の積み上げの王冠で誠実の蟻が働くべきです 嗚呼 あなたの額の汗を拭いて差......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-06-30

もどかしい

 Yuu|坂岡ユウ
 3   980.3   0   0 

あなたに出逢ってから あなたのことを嫌いになった あなたが好きだったのに あなたのふとした一面を見てから あなたを許せなくなって あなたの傍にいたくなくなって あなたが出張するって聞いた時は あなたに会わないことを喜んだ 傍にいることが......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-06-27

眠れないのですが、明日も頑張ります

 ゆーき
 3   666.1   0   0 

JKローリングはハリー・ポッターのある話をどっかからどっかの3時間の汽車のなかで書いたらしい。物語ができる過程というのは不思議なものに見えたりするが、実はそうではなく、頭のなかで意識してるそれはつまり問題とか気になるとか当の本人が抱えていることをつなげているの......


現代詩
作成日時 2022-06-30
投稿作品数: 8527