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眠れないのですが、明日も頑張ります
JKローリングはハリー・ポッターのある話をどっかからどっかの3時間の汽車のなかで書いたらしい。物語ができる過程というのは不思議なものに見えたりするが、実はそうではなく、頭のなかで意識してるそれはつまり問題とか気になるとか当の本人が抱えていることをつなげているのがもととなっているのであり、そう言われると物語を作るそれ自体は特に敷居が高い行為ではなさそうである。しかし、職業として物語をかくひとはそのものがたりがどのような形であれ、「うける」ようにかくのだから、それには工夫も必要だ。 心に響く本ないしは作品。誰にもひとつはあるだろう。自分が作ったものが、誰か赤の他人の心のなかで生きている。言葉にすると尊いようですが、これは誰しもが既にやっていることで、あなたという存在は既にあなたが作る作品で、外見のことではなく、そういう次元ではない、実に魂というべきものが他人のそれと化学反応を起こし、そして人は遺伝子の螺旋階段みたいに繋がってるのです。 化学反応の毎日です。
眠れないのですが、明日も頑張ります ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 624.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 5
作成日時 2022-06-30
コメント日時 2022-06-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 5 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 5 | 5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
詩と小説だと後者のほうが数学的な力が必要な気がしますが、表現としては詩のほうが凝縮が必要で難易度が高い、いいものを書くのはでも両方大変でしょうね。つまらないのなら両方意味がないし。でも、詩を書く人の心を思うとき、そこには愛が必要で酷評は嫌だなぁ、と思っている私です。
0読みながら他愛もないことを書いてました。感想というよりは、触発された感じだろうか。 小説を書く人をノベル思考、詩を書く人をポエム思考として考えてみました。 例えばノベル思考のひとはそのレンズで近視メガネや老眼メガネを創る。色メガネや虫メガネを創る。望遠鏡や顕微鏡も創る。多様な面白さが広がってゆく。 それに比べてポエム思考の人はひたすらレンズを磨いている。自分が納得するまで、とことんレンズを磨き続けるのである。レンズの美に惹かれてやまない。レンズを言葉に置き換えてみると、その違いがよくわかるような気がします。もちろん、この中間や使い分けをする人もいるだろうけど、極端に分けるとこんな感じじゃなかろうか。 ポエム思考の傾向や性格が強い人は小説を書いても私小説になりやすい気がします。レンズにひたすら集中して磨いているから周りが見えない、周りの事を気にすることはない。そこには他者という存在が入り込む余地がなく、ひたすら自分の奥へと没頭していくのではないか。 まぁ、詩も小説も読まれて思わぬ感想が現れたときが、僕はわくわくしてしまうので科学反応、に常に期待してしまいますね。読者としても、そうだと思います。
0創作技法、創作作法が開示されて居る様な気がしたのですが、化学反応の毎日と言う言い方、「うける」様に書く極意、工夫とは何か。エリオットではないですが、伝統と個性見たいな、個人が社会に向かった場合の難しさも開示されているような気がしました。
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