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やってはいけないこと
人の悪意を善意と考えること 人の善意を悪意と考えること 人の無関心を関心と捉えること 人の関心を無関心と捉えること 自分のこだわりを融通無碍と捉えること 自分の融通無碍をこだわりと捉えること
やってはいけないこと ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1215.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-06-29
コメント日時 2022-07-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
一見原則的な事を言っているようですが、「融通無碍」と言う四字熟語が気になりました。こだわりを融通無碍と捉える事、融通無碍をこだわりと捉える事。(やってはいけないこと)。考えさせられました。何か具体的な解釈が出来ればこの詩を読み解けると思ったのです。
1かんちがいくらいならいいですが、理解力不足の悲しみや失態はその人間の限界ですね。その分だけ世界が狭く、天井が低いのでしょう。博識で聡明になりたいものです。
1エイクピアさま 読んで下さりありがとうございます。具体的な解釈は、実践において大切ですね。
1湖湖さま 読んで下さりありがとうございます。手元の文面から書き写す時、手違いがありました。 そのため印象がずいぶんとぶっきらぼうになって、肝心なところが変わってしまいましたが そのせいで出来が悪くなってしまったかもしれません。
0室町礼さま 読んで下さりありがとうございます。悪意と善意を取り違えやすいので、それを区別すべきであると考えていました。しかし、よく考えると、自分の意識の投影に過ぎないということは、確かに分かります。その上で、断食などは神様との向き合い方、自分の意識だけの問題といったことも、肯けます。僕は、不毛なものから出発して何かを生み出したいなどという頭足人的な事を考えていましたし、ずっとファンタジー文学ばかり読んできたので、奇をてらいがちな表現におちいったところがあるかも知れません。現実をしっかりとらえないと、人に嫌われてばかりという事になってしまい、自分が責任を負うこともできません。自分では、働いているという事もあり、徐々に現実の受け止め方をしっかりとしていこうと思っています。
0黒髪さんの今現在の座右の銘を書かれたのかなと思いましたが、融通無碍というよりは四角四面な印象でした。 >自分のこだわりを融通無碍と捉えること >自分の融通無碍をこだわりと捉えること 一見矛盾しているような気がするのですが、やはり最後の語句の方が強いのかなと思いました。
1紅茶猫さま お読み下さりありがとうございます。やや記述に抜けがあって、四角四面になってしまいましたが、とにかく間違いがなくなり、矛盾しない捉え方がしたい、ということだけを考えていました。
0詩形が美しいです。 六行の偶数行からなる この詩は、すべての行は 必ず 相反する語があり、 二行一組で構成されています。 もしかしたら デスコミュニケーションのほとんどの原因は、【人の悪意を善意】と考えてしまったことか【人の善意を悪意】と考えてしまうことによるものかもしれません。善意で悪意でもない関心と無関心の 空洞感が 個人的には たまりません。 じつは私の場合は、最終の二行にある【ゆうずうむげ】の【げ】を 初読では 読むことができませんでした。ちょっと恥ずかしい。けれど、「むげ」と検索で読めて気が付いたのですが、「むげ」と言えば、そういえば、仏教に無碍の一道という言葉があります。この詩には 仏教的な「無」がある気がします。 そう考えると、題名も なにかの教えを示しているかのようです。 この詩は まるで仏教の風を回す扇風機です。偶数行が、偶数枚の扇風機の羽根のように 風を運んでくれているかのようです。 この詩が 読めてよかったです。うつくしい詩でした。ありがとうございます。
2真清水るるさま お読み下さりありがとうございます。記述の抜けにより、声を伝えるのに失敗してしまったのですが、知恵があり鋭い感覚をお持ちのためでしょう、書いていない構造までお読み取り下さっていると思いました。仏教的という事を、考えていました、まさに。るーしーのるるさんさすがだなと思います。youtubeで、中村元さんの動画を見て、仏教的な詩を勉強したことがあり、源信という仏教学者の詩に特に感銘を受けたため、こういった詩を作ってみたいな、とずっと思っていました。
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