作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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be tween's

 湯煙
 0   740.1   0   0 

東の山より 夜空を高く高く 黄身の色を灯す 地上のMを目指して するーするー まあるいのりものをみるよ はんばーがー きみの 口元にけちゃっぷ したたる窓 つき   ぽらりす  しらないまま めぐりつづけて 今夜 すいーと  ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-12

優しさが仇となるタイプ

 村人崚
 2   838.1   0   0 

始まりはあの歓楽街で 君の別れ話を聞くためだけに 色のついただけの安酒を買って カラオケで夜を明かしたあの日 僕はずっと君の荷物や上着やらをもって 代わりにずっと君は僕の左の腕をもって その距離になって辿り着ける匂いの海に 僕が溺れていたあの日だ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-12

夏至祭は終わった

 ほば
 26   3568.3   3   17 

抉り取られた枝から 予告もなく傾いていく 網が からめとる とられない 誰かの手紙が捨てられて 落書きばかりにうんざり ひさかたの果実にうつつをぬかす 転がる、ひかり、分散、なつのひ 夏至祭へと至るパレード、はらり いつまで待てばいいの......


現代詩 縦書き 受賞作 受賞作
作成日時 2021-11-14

夜空のかたち

 新染因循
 40   4772.3   6   22 

夜空は とじている ちいさく、まるく 月のかたちを うたがうように たしかなものは あのポラリスのさみしさか (あるいは 灯台か)  さざ波のあわいから  のびている  へその緒がある 波うちぎわで しろく、ほそく 燃えてい......


現代詩 縦書き 受賞作 受賞作
作成日時 2021-11-13

この季節よ

 蛭夏
 2   954.3   0   0 

心も凍るような季節が来ている 思い出すほどのことでもないことに思いを馳せるのはクセだと思った。 なんでもないようなチリほどの大きさの結晶を手袋にうけたとき 同じように確かな形をしたキレイな記憶はなかった。 降り注ぐものは同じ形をしたものばかりで......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-08

lady

 鱗子(揶白)
 1   857.5   0   0 

 最も格式的な麗の有る事こそに、人は落ちて好まれるが、空に落ちること、青に落ちる事、何か光に吸い込まれてしまう事、私はそれを下品だと思います。「失せること」を、 何が何でも夢の様で虚しかったのだが、 そのままで良いとも思って居た。私の若い虚無も生きて居るう......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-10

限りあるところ

 yasu.na
 4   1002.9   0   1 

限りあるところに、縮約形の我々が生きている そうだ、奴らのことなど考えてはいられないのだ 毎朝無言で駅に集まる奴ら 昼になればコンビニに集まる奴ら 夜になれば何でも知っているようにしゃべる奴ら 奴らだって全員縮約形 寝ている間の余震には気が......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-08

ぐみぐむ、ぐみぐみぐみぐむ。

 やめました
 8   1302.0   1   2 

ぐみぐむぐみぐむ。 「ねぇ、なにたべてるの?」 ぐみぐむぐみぐむ。 「いつもたべてるグミはたべないの?」 ぐみぐむぐみぐむ。 「どうして?うりきれてたから?」 ぐみぐむぐみぐむ。 「ねぇ、なんでないてるの?」 ぐみぐむぐみぐむ。 「いつものグ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-07
投稿作品数: 3357