作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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孤独

 yutaka77
 3   637.7   0   2 

眩しすぎる光が時を貫く 絶対的な闇さえも受け付けず 「ここはどこだろう」君は一言呟く 「どこでもない 光が眩しすぎるだけだ」 君は小さな声で口にだした 君は無駄にも闇を探し出した 光が眩しすぎて時が経つとそこは 闇にも思えた 君はそれを闇と名付......


現代詩
作成日時 2024-08-02

今日を感じた日を文字にする

 むたんちゃん
 13   1132.7   1   2 

365日の 今日に ひとつの 歌に 出会えた 見えない 音符たちが 輝いて 歌が ひとつ 手のひらに 降り落ちてきて この空に 広がった 出会えた 歌に 恋して 儚い 思い出に なっていく 青空が......


現代詩
作成日時 2024-08-11

わたしは烏

 A・O・I
 31   2852.1   1   3 

銃口とは遠く華を添える (テーブルは疫病の夜尿の泡の習作) では今も焦点で横雲を二等分する原型も ただ天地空想で風潮なのではないか いま知覚されたものがパチパチと震え 点在するアーク灯がみちを横暴に照らし出し 濁った水の中で光が切り取られている ......


現代詩
作成日時 2024-08-01

悲しい歌

 たわし
 8   1035.3   0   2 

こんな夜中にわしの眠りを妨げるやつは誰じゃ また二階でベッドのきしむ音じゃ 上の若いもん新しい女を連れ込みおったな いつもと女のあえぎ声が違うばい どいつもこいつも盛りばつきおって あの手ば使うばい ハードオフで見つけたジャンク品のラジカセじゃ ......


現代詩
作成日時 2024-08-09

蝶々のような

 stereotype2085
 21   967.2   0   2 

台風が近づく縁側、真夏特有の香りが鼻をくすぐる。 あふれるニュースは、明るい未来への道しるべではないのに、 人はまだ夢を見ている、繰り返し繰り返し。 それは僕でさえ例外じゃない。 未来に無形の、それでいて最高の価値があると、信じている。 雨風が徐々に......


現代詩 歌誌帆掲載応募 縦書き
作成日時 2024-08-29

どんなだったかな

 緒北くない
 11   838.3   0   2 

最近よく眠れるから思うんだ どんなだったかな、って あの時、 私はどんなに暗いところにいて 今と同じ光を どんなに眩しく眺められたかなって とっても想像できない 私のこと 私のことだからこそ、 一番想像できない 今の私に感性が捕らわれて ......


現代詩
作成日時 2024-08-18

予期と覚悟

 あさひな
 2   386.1   0   0 

はらはらと髪を切られてしばらくは私にとって私は異郷 残酷な物語から目を上げてみればすべてのものに顔がある ほんとうのひかりをみたいほんとうのよるのはてからかすむひかりを 憧れは空の深さに一瞬の死後を迎える鳥のようにあり 問いという橋をあ......


縦書き
作成日時 2024-08-30

豪雨と明日

 出て来た言葉ならべる
 5   588.7   0   1 

ガラス越しの振動だけが聞こえてくるような 私の居場所 いつのまにか時間は溶けて 何かがすぐに切り替わることはない 心のコップに音の塊で埋め合わせをする 気持ちいい音楽だけが聴けるこの場所で 東京には雨が降ったの 振動すら感じられないような粒でも......


現代詩
作成日時 2024-08-27
投稿作品数: 255