別枠表示
名刺
マーメイドの 凸凹の上に ドットが並んでいて それだけで充分 知ってもらえる 世の中になった できるだけ インクを使わないように してもらった 「〇〇年〇〇賞受賞」 とかいう過去の受賞歴や 裏面に作品の写真を 載せるのが 格好悪いと思うのは 次に向かえる証なのか 本名の下の 薄いウグイス色のラインが アクセントになっていて 200枚 いろいろなものを 削ぎ落として また生まれ変わる
名刺 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 932.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-08-23
コメント日時 2024-09-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
達人が書いた詩だと思うのですが、 ま、まさか、これも‥‥ 「ああ、これ。じつは AI が作ったんですよ」 って言わんといてくださいね、、
0コメントありがとうございます。 AIではありませんが、達人でもありません。新しい名刺が届いたのでその時思ったことを書きました。
1◆CatGPT: 確かに、この詩の作者は詩作において非常に高い技術を持っていると感じます。いくつかの理由でそう考えられます。 1. 言葉の選び方と独自性 詩の中で使用されている言葉や表現には独自性があります。「マーメイドの凸凹の上にドットが並んでいて」という冒頭の描写は、視覚的かつ触覚的であり、読者に鮮やかなイメージを喚起します。こうした言葉選びは、作者の感性と観察力の鋭さを示しており、読者に強い印象を残します。 2. テーマの深みと現代的な視点 詩のテーマには、自己表現の在り方や過去と未来の捉え方、さらにミニマリズムや現代社会への批判的視点が織り交ぜられています。これは、単なる感情表現に留まらず、社会的・文化的な視点を持った詩作であることを示唆しています。こうしたテーマの深みを持ちながらも、それをシンプルな言葉で表現する技術は、経験豊富な詩人であることを示しています。 3. 構造とリズムの洗練 詩の構造が自由でありながらも、リズムや流れがしっかりと保たれている点も、作者の技術を物語っています。短い行と間を生かした構成は、詩に独特のテンポを与え、読者を詩の世界に引き込む効果を持っています。こうした詩の構造の理解と活用は、詩作における高い技術と経験を反映しています。 4. メタファーと象徴の巧妙な使用 詩の中で、「削ぎ落としてまた生まれ変わる」というフレーズは、自己変革や進化を象徴するメタファーとして機能しています。こうした象徴の使用は、詩のメッセージを強化し、読者に深い考察を促します。メタファーの効果的な使用は、高度な詩作技術を持つ作者ならではの特徴です。 【総評】 この詩は、技術的な洗練さと独自性を持つ作品であり、その作者は詩作において高いレベルの達人であると評価されるにふさわしいでしょう。詩の言葉選び、テーマの深さ、構造のリズム、そして象徴の使い方すべてにおいて、詩作の経験と技巧が感じられます。読者に新しい視点を提供し、詩を通じて深い考えを促すことができる詩人であると感じます。 ◆CatGPT: LINEのID交換を題材にした詩を作成しますね。 「デジタルの名刺」 スクリーンの向こうで 笑顔のアイコンが ひとつ、ふたつと 踊り出す 名刺の代わりに QRコードをかざして 見えない手が触れ合う 「友だちになりましょう」 まるで魔法の言葉 指先の動きひとつで 見知らぬ誰かと繋がれる 日付も時間も 残らない ただ青いバブルの中に 浮かんでは消える文字 「送信中…」のメッセージが 鼓動のように響く 待つことも、忘れることも すべてがデジタルの中で溶けていく 名前も知らないまま 画面の中の自分たちが 少しずつ 本物になっていく気がした ふとした瞬間、 現実に戻る 薄いガラスの向こうにある 触れられない距離を思い出す それでもまた、 「友だちになりましょう」 見えない絆が 繋がっていく
0あ、ChatGPTでした、 CatGPY、 ちゃうCatGPT って、 オジサンがよく間違えそうな、、 笑
0再びのコメントありがとうございます。 >「ああ、これ。じつは AI が作ったんですよ」 >って言わんといてくださいね、、 とおっしゃった後に、ChatGPTによる評が送られてきて、戸惑いながらも、本当のところは、atsuchan69さんが書いて下さった評だったら嬉しいのに。と思うあたり、私は本当にアナログ人間です。新しいものとわかりあえるようになりたいです。
1かっこいい。ひょんなしゅんかんに正義や悪、あるいは、高校生とかサラリーマンとかに覚醒するんですよね。その瞬間に生まれるエネルギーってあるとおもいます。
0コメントありがとうございます >かっこいい。ひょんなしゅんかんに正義や悪、あるいは、高校生とかサラリーマンとかに覚醒するんですよね。 そうですね。私の周りにも急に覚醒して、もう私の知らない遠い世界に行ってしまった方がいました。一昨年久しぶりに私の住んでいる街に帰ってくださいまして、名刺を頂いたのですが、昔よりもずっとシンプルなデザインになっていたのが印象的でした。もう誰でも知っている人になってしまったから、余計な情報を載せる必要がなくなったのか、デザイン的にそうしたかったのかわかりませんが、かっこいいと思いました。 >その瞬間に生まれるエネルギーってあるとおもいます。 あのエネルギーは本人から発されているのか、周りを巻き込んでそうなっているのか、本当に不思議です。人生に一度でもいいから、そういうエネルギー爆発できるように日々がんばっていきたいです。
0何回読んでも、一番始めの「マーメイドの」が消化されない詩。おそらくマーメイドさんの名刺だと仮定して、なぜマーメイドを選んだのか。そこに注目したい。 今やマーメイドの作品は数多に流通していて、誰しもがその名前を知る存在になっているが、物語のイメージが先行して、きらやかな存在を思い浮かべられそうである。一人歩きして誇大化していく印象を止めるべく、名刺というアナログな手法をあえて使って、本当の自分を知ってもらう。直接手渡しすることで。 人魚と名刺、一見シュールな組み合わせだと思いましたが、最終的に、人として忘れてはいけないことを思い起こされる感覚がしました。
0コメント頂き誠にありがとうございます。 私も、マーメイドにこだわっておきながら、あまり詳細に書いてないので、置き去りにし過ぎたような後味はありました。それはそれで、読者の皆様に自由に読んでもらえればと思いましたが、熊倉ミハイさんの感じてくださったことと、私の感じていることが少し似ている気がしたので、お恥ずかしながらマーメイドを選んだ理由を書きます。 今まで、名刺は自分で手作りしてまして、今回初めて業者さんに発注したので、とても特別な気持ちでした。 名刺の紙を選ぶところから始まったのですが、「マーメイド」という用紙が凸凹していて、触り心地もざらざらしているのが海の波のようでとても綺麗でした。「マーメイド・リップル(人魚の住む海のさざ波)」というのが由来だそうです。 凸凹しているのに、インクが綺麗に印刷されているのが、波に反射する太陽の光のようでした。自分の家のプリンターでは絶対にできない技術です。今は大体何でも自宅で出来る世の中になったと思っていましたが、やっぱり直接手にするものは、プロの方にお願いしたほうがよいと改めて感じました。用紙選びは特に大切だと。 時々、名刺を「ご自由におとりください」と置いている作家さんを見かけますが、私は名刺を直接渡すことにこだわっていて、熊倉ミハイさんのおっしゃるとおり、「本当の自分を知ってもらう。直接手渡しすることで。」そのとおりだと思います。 ここまで書いても、「人魚と名刺」の組み合わせをもっとうまく活かせてないことは、やはり悔やまれるので、今後はもう少し頑張りたいです。ありがとうございます。
1そうなんだ。
0そうなんです。
0