作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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ライラックの咲く頃

 妻咲邦香
 13   919.1   0   1 

地平線の向こうから、黄色い電車はやって来た 楽しそうに左右に揺れながら 騒動なんて知らないとでも言いたげに やって来た、ライラックの花咲く町に 電車はホームに滑り込んだ 彼女はそれでも動かなかった 地平線の彼方に消えた影を見つめ その先にはお......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-13

ディナー

 熊倉ミハイ
 19   1120.5   0   0 

過去と 未来で揺れる           振り子の君を止めて           ディナーに誘った    下水道に捨てられた        空き瓶の底のように   濁った   月が浮かぶ夜だった    星々が薄ら消え         ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-20

「完全脚論」(又はクローン人間の悪夢から這い出す百足群)……

 熊倉ミハイ
 13   1376.0   1   3 

※六、十 ※六、十から成る ※六、十より他は、紛れ込んだ百足の悪夢の群れ 一 【創造】  自我を解放すれば、忽ち人々の輪から外れ孤独に回る衛星になると悟ってから、そう短くはない。閉じこもるそれは野生の本能か、はたまた腐りかけた純粋悪の果てか......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-01

夜行

 さか たけお
 7   786.1   0   1 

夜。 きみはビールをつぎまくり、飲みまくった。 たんまり、満足すると、僕の手を取り 暑苦しい街の空気に 走り去った。 僕はきみの故郷を知らない。 きみの家族も、他の知り合いと話している姿さえ見たことない。 陽が暮れると、きみと出会い、陽が昇る......


現代詩
作成日時 2024-06-19

『Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay……

 rona
 4   612.3   0   0 

昔、ある人から聞いたこと、正確に覚えてないのだけど、確かこんな感じのことだった。「気になる絵には自分の中にある何かが隠されているんだよ」誰か有名な人の言葉らしい、それも忘れてしまったけど、多分、詩も同じなんじゃないかと思う。 『Le’ 花 an�......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-21

ユーザー交流スペース2024/6月度

 B-REVIEW
 172   5861.7   0   0 

こんばんはみなさん天才詩人2です。唐突なんですが試験的にユーザー交流スペースなるスレッドを立ててみます。みんなが曖昧に雑談なんかに興じてくれると嬉しいなという意図でございます。好評だったら続けようと思います。問題が出たらすぐやめます 笑 とにかくみんななかよく......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-16

ちんちん

 あめんぼ
 7   1008.2   0   0 

一生ちんちん、ちんちんちん。 ちんちんちんちん、ちんちんちん。 ちちんちんちん、ちんちんちん。 愛してちんちん、ちんちんちん。 ちんちん。......


現代詩
作成日時 2024-06-04

 完備
 8   1012.5   0   1 

血糖値が気になる エデンの最寄りから帰り道 昼のホタルを捕まえ 虫かご、と言おうとして噛む 心象風景にも四季がある 朝があり、夕がある 黒板に差す夕日と そらで計算するチョーク 検査結果 逸らすね ひかりの守り方 薄暗い部屋にホタルを放......


現代詩
作成日時 2024-06-06
投稿作品数: 242