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憂愁
風に靡く草の 緑よく映え 青き空に浮かぶ 雲白き 草はむ羊の 鳴き声きき 触れぬ温もりに 思い馳せ 我が身は堅き壁に囚われ 壁で区切られた 四角い窓から 望む自由いずこ 目を凝らす 風に靡く若葉 囁く声 枝止まる鳥も うたうたう 遥か遠く茂る 緑の森 密やかな闇 抱えてる 我が身は脆き夢に囚われ 壁に阻まれた 四角い窓から 望む自由いずこ 目を濡らす 我が身は堅き壁に囚われ 壁で区切られた 四角い窓から 望む自由いずこ 目を凝らす
憂愁 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 602.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-08
コメント日時 2024-06-22
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
好きな感じ、空気感の詩だと思いました
1今回は美メロでメロメロでしたね。ポップです。
1感じたことをそのまま書かせて頂くと、過ぎ去りし日々への憧憬を綴られているように思いました。この詩の語り手は確かに存在していると感じるのですが、それは人の体温のように触られて初めて気がつく程度。けれどそれが、かえって人の心を静かに燃やし続けるのだと思いました。
1ローゼ・ノイマンさん、ありがとうございます。 好きな感じと言っていただき、光栄です。 またよろしくお願いします。
0おまるたろうさん、ありがとうございます。 美メロでメロメロでしたか。おもしろいですね。 またよろしくお願いします。
01.5Aさん、ありがとうございます。 確かに憧憬とも取れるような情景ですね。 語り手は確かに存在していても人の体温のように触られて初めて気がつく程度であり、それがかえって人の心を燃やし続けると言っていただけて嬉しいです。 またよろしくお願いします。
1これを作曲作詩したとすればたいしたものだ。
1takoyo2さん、ありがとうございます。 これも作詞作曲したのですが、褒めていただき光栄です。
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