作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

三日月の笑顔

 Sunano Radio
 2   1006.3   0   0 

狭い部屋の壁はとにかく真っ白だった。 その真っ白の中で僕だけが汚れた浅黒い点だった。美しく整備された街並みの中に一軒だけある壊れかけのトタン屋根の家屋のように。 先生は机の上で手を組み、ほとんど身動きすることなく僕に質問を重ねた。声は注意深く、おだ......


作成日時 2018-11-17

どうしようもなく死にたくなるんだ

 alice1017
 6   1204.3   0   0 

21時 お湯がすこし冷えた浴槽で 体育座りしながら頭を抱えてる 23時 重ねた毛布が暖まるベッドで 過去を見つめながら涙を堪えてる 砂時計の砂はひっくり返せるけど 時計の針はひっくり返せない 過去に向き合うたび 僕はゆっくりと暗闇に堕ちていく ......


作成日時 2018-11-15

無傷神話にしていいよ

 大覚11〻3号
 3   1091.3   0   0 

ぼくらの表面をまっ白な蝋が覆う。 窒息しそうだよ、いつだって、 仮面をつけられている みたいで。 ( これは雪だよ ) きみは詩人だね。 ほんとうは雪なんてもの、 この世に存在しないのに。 ぼくらのカラダはあまりにもツ......


作成日時 2018-11-13

一作品選評 「癒ゆ」渚鳥

 fiorina
 5   1264.8   0   0 

作成日時 2018-10-20 https://www.breview.org/keijiban/?id=2476 一読、私は死への解放を思った。 終行の「もう歩かなくてもいいのだった。」を痛ましい気持ちで見つめた。 そして、それを書き、詩......


批評
作成日時 2018-11-15

10月分 藤井のフル選評 「ネットの海の端くれで」

 ふじりゅう
 14   1189.6   0   0 

こんにちは。藤井です。 〈はじめに、そして戯言〉 自己表現と自己承認を詩の目的とする人は多くいるでしょう。特に詩というものはその人の内面が色濃く表れるように思います。詩を認められると自分を認められた気がするのは、そういう所があるからかもしれません......


批評
作成日時 2018-11-01

不在着信

 Mar-to
 5   1141.9   0   0 

人生が すごろくだったら 昨晩の マスまで戻る マスまで戻れ......


作成日時 2018-11-05

祝祭

 蛭子子
 1   1050.9   0   0 

青空が赤く燃え上がる ジャックオランタンが火を零した 雲に燃え移り 鏡に反射し 人々を赤く染め スマホ画面も赤くなる 空が西から焦げて行く マンホール地下鉄黒点から 老若男女、死者生者が 影を引きずりながら溢れ出る (摩擦音の重奏) 電脳......


作成日時 2018-11-01

pistols

 german buddha reco……
 1   1012.5   0   0 

人はただただ煤けている 穢らわしく、傲慢で、理不尽で、不条理で、横暴で 俺が君の瞳の中に観たのはまさに夢だったわけで これはひもじい旅行に変わりはない。 産まれ落ちると皆泣き声をあげるのは 二時過ぎのコマーシャルに自分の結末を観たからかだろうか 蝋......


作成日時 2018-11-12
投稿作品数: 150