別枠表示
動力
約束を待つ年月を 鼓動が刻んで 会えたなら逆行し 私は砂時計になる 逢瀬を繰り返せば 繰り返すほど砂は 戻され進んでいく 心臓のように。 約束をした日から 鼓動が刻んで もう二度と戻らない 私は砂時計になる もう二度と戻らない 砂は二度と流れない 最早逆行すら忘れた 私は砂時計。
動力 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 976.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-11-12
コメント日時 2018-11-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
〈会えたなら逆行し〉というフレーズが新鮮でした。 会うたびに、時間が巻き戻される感覚とは、生きなおす感覚、生きている、と実感できる感覚なのでしょうか。 会うたびに、ひっくり返すとまた流れ出す(時間が動き出す)砂時計、のような〈私〉。 今はもう、ひっくり返ることもなく、砂が流れることもない・・・ 全体を形に整えようとしすぎて、言葉がぎくしゃくしているような印象があるのですが、どうでしょう。 もっと素直に、ご自身のイメージを、文体や詩行に縛られずに書いてみて、それから不要な部分を削る、という方法を試してみるとよいかもしれないと思いました。
0まりも様、コメントありがとうございます。来月からはその方法を試させていただきますね。
0