作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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いちごみるく色のマフラー

 環希 帆乃未
 3   1203.6   0   0 

《線香花火パチパチてんてんてんポト。蝉が鳴いていたのに、地面に落ちて、ピクリとも動かない。完成して、一気だけの瞬間に馳せて爆ぜて、しまう。極彩色もやがて透けて、しまう。ねぇ、これからをどうする?》 死ぬまでお母さんは入院していく。いちごみるく色の毛糸を編......


受賞作
作成日時 2018-11-25

知らねーよ、ぼけ *

 白犬
 1   1374.6   0   0 

vivid on vivid frozen red in fire 尾を引いて 痕跡を やがて辿り来る 二十日鼠の魂達のために、祈りを 宙空を裂く と 偽の赤が溢れる あぁ。楽しいよ。 貴方の血はどうしてそん......


受賞作
作成日時 2018-11-25

ビーレビの昼ドラ

 カオティクルConverge!!貴音さん
 32   1587.2   1   0 

もう2年も前の話です。俺には婚約者がいました。 就職後に飲み会で知り合った女の子で、会った当時はお互い28歳で、彼女は1つ下の27歳でした。初めから可愛いなって思ってて,席が隣同士だったのがきっかけで仲良くなり、付き合い始めました。 彼女を仮に貴音とし......


作成日時 2018-11-18

【選評】鬱海 言葉で伝えるということ

 鬱海
 4   1121.9   0   0 

この作品を初めて読んだ時、カラオケ大会の途中だったのに思わず、友達を放って読みふけってしまった。それくらいのインパクトがあったことをまず書いておきたい。 まず、 知らないもののことを上手く伝えるのは難しくて という箇所が心に響いた。一見当たり前のこと......


批評
作成日時 2018-11-12

落星の日

 rura
 3   971.1   0   0 

トラックに積まれた豚が鳴いて、車輪がコンクリートを転がり進んでいったけど、目の前の画面を見ているぼくには関係がない。 、お昼に残しておいた昨日の生姜焼きをあたためて、ほっかほかの白米と共に頂くのは、美味しくてとても気分がいい、 青天白日、テレビとランチと休......


作成日時 2018-11-01

ひとひら

 田無いなる
 4   1061.6   0   0 

 紅葉 を  しばらくみていない  秋 になると赤く 赤く染まる  ひとの手 のような 葉  むかし むかしは 庭に  紅葉の木が 大きな 紅葉の木が  あったような気がする のだが  あれはいったい何処へ 何処へいってしまったの  だろ?......


作成日時 2018-11-16

リコール17

 向日葵
 4   1110.6   0   0 

人類愛で死ぬまで食っていきたい私たちは いつも、傍観者という役名も いただけないほどの 傍観者でした。 「死にたがりが死にたがる歌を  死にたがって歌うたび、  死がわたしたちの肉体から  もっとも遠ざかるのはなぜだろう」 「伝統なんてく......


受賞作
作成日時 2018-11-21

紅葉を眺めながら

 ふじりゅう
 2   1116.5   0   0 

70、いや、80、頃だろうか しわくちゃの手をそっと かさねて 思い出そう 今どき?と思われてもいいから 一眼レフで写ろう 靡く髪から少しだけ 保乃香の匂い ハイスピードで駆ける原付 ハンドルをキュッとひねれば 簡単に死ぬ 消える ギリギリ......


作成日時 2018-11-23
投稿作品数: 150