ビーレビの昼ドラ - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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ビーレビの昼ドラ    

もう2年も前の話です。俺には婚約者がいました。 就職後に飲み会で知り合った女の子で、会った当時はお互い28歳で、彼女は1つ下の27歳でした。初めから可愛いなって思ってて,席が隣同士だったのがきっかけで仲良くなり、付き合い始めました。 彼女を仮に貴音とします。貴音は、性格はおとなしめで、色白のややスラッとした体格をしていました。バストはかなり大きい方で巨乳の部類に入り、ウエストは細くヒップはやや大きめで俗に言うエッチな身体でした。 俺が残業から疲れて帰ってくると、料理を作って待っててくれてるような、優しくて気立てのいい女の子でした。 お互い酒が好きなほうで,デートの時にはよく居酒屋やBarに行き、楽しく飲んでたものでした。 セックスはお互い初めてではありませんでしたが、体の相性は良く、貴音は俺とするようになってから初めてイクようになったと言ってました。 付き合って2年半の後、俺に異動の話があり2年ほど地方の支社に行くことが決まったんですが、 「離れるのは辛くて嫌だ、そんな辛い想いをするなら別れる方がいい」 と、貴音が泣いていた時に、プロポーズをしました。 帰ってきたら必ず結婚しようと話した時の、貴音の泣いたような笑ったような顔を今でも覚えてます。 結納を済ませ転勤した後も、お互いマメに連絡を取り合い、休みの時は飛行機に乗って会いに行ったものでした。 転勤から1年ちょっとほど経ったある日。 俺の兄夫婦の不妊症の原因が兄の無精子症であることが判明し、俺も検査することになったんです。 結果は、俺も無精子症でした。 目の前が真っ暗になり、体がガタガタと震えました。 自分の体の欠陥についてのショックも大きかったのですが、貴音と結婚しても子供が出来ないといった事実が怖かったんです。 貴音は子供好きな方で、貴音の友達の子供の写真を見ながら、「私にも可愛い赤ちゃんが出来るかなー」と言ってたほどでした。 この事が貴音に判ったら捨てられるかもしれないと思うと、恐ろしくて仕方がありませんでした しかし黙っておく訳にもいかず、本来帰る予定の無いその週の週末に、急遽貴音の所に帰りました。普通なら前もって連絡を入れてから帰るところなんですが、貴音と話すのがまだ怖かったので、何も伝えないままの帰郷でした。 貴音の住んでるマンションの前に夜の8時頃着きましたが、貴音の部屋の明かりは点いていません。携帯に電話したけどつながりませんでした。ドアにも鍵がかかっており、どうやら外出してるようでした。 このとき、俺の元いた部屋は転勤の際に解約しており、帰郷の時は貴音の部屋に泊まっていたため、彼女が帰ってくるまで居場所がありません。(合鍵は持っておらず、俺の実家は遠いためわざわざ帰る気がしませんでした) しかたなく、近くの繁華街に行き軽く食事をした後、馴染みのBarに行って暇を潰すことにしました。 Barの入り口まであと10数メートルまで来たところです。入り口から見馴れた人物が出てきました。 貴音でした。 思わず声をかけようとしたところ、貴音の隣に男がいました。 俺の見覚えのあるヤツで、同期入社した、三浦果実でした。 俺とは結構仲が良く、転勤の前はたまに一緒に飲みに行ってる友達で、既に結婚し子供も一人いました。 貴音と三浦果実(以下、三浦)は、俺を介しての顔見知りであり、たまに3人で食事をしてた程度の知り合いだったんです。 二人はBarから出てくるなり、腕を絡ませて身体をくっつけあいながら、俺の居た所とは別の方向へ歩いて行きました。 その姿は、どうみたって恋人同士の様でした。 俺は、暫く体が固まった様に動けませんでした。 なんだこれ?なんで貴音が三浦と一緒にいるの? 二人を見失いそうになった俺は,ようやく慌てて二人の後を追いました。 追いながら、嫌な予感が一杯でした。 二人が歩いていく方向は、貴音の部屋があるマンションです。 後をつけていた時の俺の顔、たぶん凄い顔してたと思います。すれ違う通行人が、ギョッとした顔をしてましたから。 多分送って行くだけで、そのあとバイバイなんだろ、今日はたまたま一緒に飲みに行って、 貴音は酔っ払っていると抱きついたりする癖があるから、今はただ酔っているだけなんだ。 だけど違ってたらどうしよう、まさか浮気、不倫じゃないだろうな?いつから? もうヤッちゃってるのか?俺がいない間にいつのまに? そんな事が頭の中を駆け巡ってました。 追いながら,俺は二人に声を掛けることが出来ませんでした。 今でも考えると情けないんですが、多分二人を追ってる俺に気付かれる事が凄く怖かったんです。 二人は貴音のマンションの前まで来た後、立ち止まり小声で何か話している様でした。 何か喋っているのは聞こえますが、内容までは判りませんでした。 別れの挨拶だよな、このあと「また明日」って言って、帰るんだよな。 そう考えながら心臓がバクバク鳴ってました。嫌な汗が体から出ていました。 しかしその後の光景は、思った以上に衝撃的でした。 貴音が三浦の首に腕を絡ませると、ぎゅーっと抱き合いながらキスしたのです。 かなり激しいキスでした。 軽い挨拶程度のものじゃありませんでした。 んふ、ふうっ と言う吐息が貴音から聞こえてきました。俺のよく知っている、 感じた時の声です。三浦は片手で貴音の腰をまさぐりながら、 もう片方の手で胸を揉んでいました。でっかい胸をもまれる度に 貴音の体がビクンッて小さく震えてました。キスを終えたあと、 二人はマンションの中へ入って行きました。貴音が自分で三浦の手を取って、です。 その間、俺は身動き一つ取れずに固まったままでした。 間も無く貴音の部屋の明かりが灯りました。その時、俺の携帯にM子から着信が入りました。 貴音「もしもし、私だけど。なかたつ(俺のあだ名)、今日電話した?」 俺 「う…、うん。」 貴音「ごめんね、電話とれなくって。職場の友達と一緒に食事してたの。ちょっと気付かなくって」 俺 「そうなんだ…」 貴音「もう家に帰ってきて、これから寝るからね。じゃあ、おやすみなさい」 俺 「あ、ちょっと…」 貴音「きゃっ…、あっ、なに?」 貴音のどこかうろたえた様な声が聞こえました。 明らかに、何かされていそうな感じでした。 本当は、何で、三浦と一緒に居るんだって聞きたかった。何でキスしてたんだって 聞きたかった。 しかし、頭と口がまるで繋がってないかのように、 俺の口から出たのは、本当につまらないありふれた事だけでした。 俺 「どうしたの?具合でも悪い?」 貴音「な…、なんでも無い…。うん、また電話するね。」 電話がきれました。 もう、その時既に俺は錯乱していたと思います。 傍から見ると、下着泥棒か痴漢としか見えない様な感じで、 マンションの塀を乗り越えて、一階にある貴音の部屋の窓を覗きに行ったんですから。 明かりが点いているM子の部屋の窓には、もちろんカーテンがしてありましたが、 カーテンの隙間から中の様子を見ることができました。 そこで見えたのは、下半身丸出しでベッドに座っている三浦と、 三浦の股間に顔を埋めている上半身裸の貴音の姿でした。 ベッドの上には、二人が脱いだ服が脱ぎ捨てられていました。 貴音はかなり几帳面な方で、服を脱ぐときは必ずハンガーに掛けたり 畳んだりするんですが、この時はいかにも急いで脱いだように、 無造作に上着とブラウス、そしてブラが散乱してました。 そしてその上には、同じく脱ぎ捨てられたままの三浦のズボンとトランクスが。 要するに、貴音の方が真っ先に服を脱いだか、三浦に服を剥ぎ取られ、 服をたたむ暇も無く三浦のちんぽにむしゃぶりついていた状態だったのです。 俺の時は、そんな事一度もありませんでした。 転勤して滅多に会えなくなり、やっと会えた時のほぼケダモノのような俺が 襲いかかっても、服を整えるまでは必ずお預けをくらってたんです。 凄い喪失感でした。 つまらない事かも知れませんが、 俺にも許してなかった事を三浦に許していた事がすごく嫌でした。 窓には鍵がかかっており、きっちり閉まっていたため、 二人の声はほとんど聞こえませんでした。 しかしその分、目に入る光景は強烈でした。 貴音は凄い勢いで、三浦の勃起したちんぽをしゃぶっていました。 綺麗な髪を振り乱し、小さな頭が大きなストロークで上下に揺れ動いていました。 こちらからは、貴音の姿は後姿と横顔しか見えず、はっきりとした表情は分かりませんでしたが、 三浦はほぼ真正面を向いて座っていたため、気持ちよさそうなツラが丸見えでした。 野郎のアノ時の顔なんざ、一生涯かかっても見たくありませんでした。 しかも、相手は貴音だし。 だけど、二人の行為を覗いてると、嫌でも三浦の気持ちよさそうな顔が目につきました。 この時の貴音のフェラチオはすごく情熱的なもので、これと比べると、 俺の時のフェラなんか覚えたての初々しい様なものでした。 何で三浦にはこんなに激しいフェラをしてるんだ? 俺は窓ガラスに張り付き、食い入る様に二人の行為を凝視してました。 嫉妬で歯を食いしばり、後で気づいたんだけど口の中を噛み切って血だらけになってました。 ここで白状しますが、この時すでに俺のナニはパンパンに勃起し、パンツの中は我慢汁でドロドロでした。 三浦は何か一言二言貴音に言った様でした。すると、貴音はフェラチオを中断し、 三浦は頭をこちら側に向けてベッドに横になりました。 お互い全裸になると、貴音が三浦の上に覆い被さり、三浦の下半身の方へずれて行き、 今度は貴音の体の真正面がこちらに曝された形となりました。 大きいオッパイが、貴音の動きと共に重そうに揺れてました。 ピンク色の乳首が勃起していました。 貴音は嬉しそうに笑いながら、舌なめずりをしていました。 今まで見たことの無いような、いやらしいメスの顔つきでした。 貴音はちんぽ全体にまんべん無く自分の唾を垂らすと、その大きな乳房の間に ちんぽを挟み込みました。 パイズリです。始めはゆっくり貴音の上半身が動き、三浦のちんぽを緩やかに刺激していましたが、 次第に貴音の動きが速くなっていきました。 貴音の乳房は、三浦のちんぽを挟んだままの形で歪み、 白い肌は自分の唾と三浦のカウパーでぬめぬめと光ってました。 三浦は、パイズリされながら貴音の乳首をつまんで刺激しているようで、 オッパイが上下する度に、両方の乳首が引っ張られたり押しつぶされていました。 その度に貴音は感じているのか、恍惚とした顔でだらしなく口を開け、舌を突き出し、涎を垂らしてました。 それでも、オッパイの動きはますます激しくなっていきました。 三浦が貴音のオッパイをガッチリわしづかみにすると、自分で激しく腰を振り立てました。 貴音はその乱暴な刺激に相当感じたのか、 締め切った窓ガラスを超えて聞こえてくるほどの大きな声を上げました。 貴音「あひぃぃぃぃいいいっっ、おっぱいきもちいいぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!」 今まで聞いたことも無い、貴音の獣のような喘ぎ声でした。 その声を聞いたとたん、俺はパンツの中に射精してました。 自分では何の刺激も与えてなかったのに、です。 思わず膝が砕けそうになるほどの快感でした。 荒い息をつきながら、呆然としてパンツの中に手を入れると、ドロドロした精液が大量に出ていました。 どうやら三浦もイった様で、貴音の胸の谷間とオッパイ全体に精液がぶちまけられていました。 貴音は、胸の谷間に付着した精液をそのままオッパイごと持ち上げて、啜っていました。 谷間に溜まった精液をあらかた啜りとると、今度はちんぽに付いた精液を残さず舐めとっていました。 ひどい頭痛がしてました。胸が痛くて、胃の中身を全部戻しそうなくらいムカムカしてました。 貴音が美味そうに飲み込んでいる三浦の精液と、俺の手にベットリと付いた精液を見比べました。 以前、貴音に一度俺の精液を飲ませた時、すごくむせてしまって大変な時があったんです。 貴音が涙まで流して苦しそうだったので、もう二度と無理言わないからって必死に謝ったんだっけ。 なのに、なんで今あんなに美味そうに、なんのためらいも無く三浦の精液を飲み込んでるわけ? 俺って無精子症だから、健康な精液よりかなり不味いのかな? 今思うとそんなことある訳無いんだけど、その時は本当に真剣に悩みました。 その後、三浦が挿入、体位は騎上位からバック、最後は正常位でフィニッシュでした。ゴムなんてつけてません、思いっきり中出しでした。 貴音は自分から腰を振りたくって、窓ガラス越しにもはっきり聞こえる大きな声でよがり狂ってました。 大きい、すごい、狂っちゃう、いっちゃう、とか、俺とのセックスではほとんど聞いたことが無いような イヤらしいヨガり声がガンガン聞こえてきました。 一番ショックだったのは、正常位の時、貴音と三浦が舌を絡め合うような ディープキスを何度も交わしてた事でした。 そんな激しいキスを俺以外の男としている所なんか見たくもなかった。 貴音、自分から求めてたし。 俺は、涙を流し、そして勃起しながらただ覗いているだけでした。 事を終えて、抱き合って寝ている二人を尻目にふらふらと塀を乗り越えた後、 俺は二人が最初に出てきたBarに行ってました。 その場に乗り込んで二人に詰め寄る勇気など、その時の俺にはありませんでした。 マスターに二人がここから出てきたのを見たと伝えると、 マスターは店が終わって他に客がいなくなった後、いろいろ話してくれました。 俺が転勤になった後、しばらくしてから貴音が三浦と一緒にここに来るようになった事、 来るたびに親密さが増していってた事、 酔った貴音が、三浦と何度も抱き合ったりキスしていた事、 たまに俺と貴音が二人で来ることがあったが、 その2、3日後には必ずと言っていいほど三浦と来ていた事、等でした。 俺は呆然と、俺の知らない間にずっと貴音と三浦は 今日の様な事を繰り返していたのかと、改めて理解しました。 それにしても、俺といつも来ている店を浮気の現場にするなんて、貴音も三浦も何考えてんだ? 俺って馬鹿にされてるのかな、それとも、もう眼中にも無いのかなって思うと、また涙が滲んできました。 マスター曰く、普段俺と来ているこの店でデートすると、二人とも燃えるらしいとの事でした。 マスターは、転勤前に嬉しそうに婚約指輪を見せながら、 貴音との婚約を伝えていた俺が可哀相でなかなか言い出せなかったそうで、 それを聞いた後、また俺は泣きました。 二十歳台半ばにもなった男が人前でえぐえぐ泣いているのは、かなり見苦しかったと思います。 その後Barを出ましたが、二人が抱き合って寝ている貴音の部屋に帰る事も出来ず、 その晩は近くのビジネスホテルに泊まりました。 結局、一睡もできないまま朝になりました。 夢や幻覚なら良いのにな…と思いつつ、俺は貴音のマンションへと向かいました。 そこで見たのは、マンションの入り口から貴音と一緒に出てきた三浦の姿でした。 別れ際に、二人は軽くキスをしていました。 ああ…、現実なんだなー… ホント、その時の気持ちと言えば、怒りとか悔しいとか情けない等はとっくに通り越していて、 ただ哀しい、それだけでした。 名残惜しそうに三浦に手を振っている貴音の姿が、まるで他人の様でした。 これが、ただ単に三浦が貴音の部屋から出てきた所を見ただけだったら、 その場で二人を問い詰める事も出来たんだろうけど、 その前の晩に強烈な浮気の現場を見てしまった後では声をかける事も出来ませんでした。 結局、その日は貴音と会うことなく、仕事先に帰りました。 その後の俺の様子はかなり酷かったみたいで、 会社の上司から休めと言われたほど憔悴していたようでした。 貴音からは、普段と変わらない様子で電話がかかって来ていました。 その日にあった事、今日何を食べたかなどの、他愛も無い話です。 以前は、何でも無い事でもすごく楽しかった会話が、 あの時からは苦痛で仕方ありませんでした。 会話の度に、また三浦と会ったのか、ひょっとしたら今一緒にいて、 セックスしながら話してるんじゃないかと、考えたくも無い妄想で気が狂いそうでした。 貴音からは、俺がかなり気の無い生返事をしていたように聞こえたんでしょうね。 「ねえ、ホントに聞いてる?」と訊かれた事が、何回もありました。 そう言うこともあって、貴音は俺の様子がおかしいと感づいてきたんだろうと思います。 あの日から1週間ほど経ったある日、貴音がこんな事を訊いてきました。 貴音「ねえなかたつ、最近なにか様子が変じゃない?」 俺 「ん?そうかな?」 貴音「何か電話しても楽しそうじゃないし、なかたつから電話してくれてないし」 俺 「…そんな事無いよ…」 貴音「…ひょっとして、浮気してない?」 俺 「…………」 貴音、お前がそれを言いますか? どんな神経してるんだ? そんな女だったっけ? それとも、前からそうだっただけで、俺が気付いてなかっただけなのか? 何も言えなくて俺が黙っていると、貴音が心配そうな声で言いました。 貴音「まさか…ひょっとして?」 俺 「そんなわけ無いだろ。」 貴音「ほんとにー?」 俺 「俺は、 絶対、 浮気なんか、 しない。」 思わず激発しそうになるのを押さえる事が精一杯でした。 そうとは知らず気を良くした貴音は、こんな事を言ったんです。 貴音「今日は、大切な話しがあるの」 俺 「ん?何だよ?」 貴音「最近、予定日になっても生理が来なくて、病院に行って来たんだけど… 今、二ヶ月だって」 …………… ………… ………。 貴音は、本当に嬉しそうに言いました。 貴音「この前なかたつが帰って来た時、アレつけないでしたよね、その時かなぁ?」 妊娠? 二ヶ月? 俺の? 貴音「結婚と順序が逆になっちゃったけど、これを機に……」 貴音が何か嬉しそうにしゃべってるけど、途中から全く話しの内容がわかりませんでした。 俺 「……本当に?」 俺、多分、この時は全くの無表情だったと思います。 自分の声が、遠い全然別の所から響いているのを聞いてるような感じでした。 貴音「う、うん」 子供なんて出来るわけ無いのに? じゃあ、誰の? どう考えても三浦だよな。 あいつ、子供が二人になるのか。 そりゃ大変だ。 貴音三浦の子供なのに、M子は俺の子供って言ってるし。 …………… 貴音は、くすくす笑いながら言いました。 貴音「嬉しい、あたしとなかたつの、赤ちゃんが………」 この時からだと思います。 俺、何か壊れちゃいました。 読んでてドキドキする。 俺 「あーははははははっ、あははははははは」 突然、俺は笑い出したんです。 貴音「ちょ、ちょっと、なかたつどうしたの?」 あまりの俺の狂笑っぷりに、貴音はうろたえてました。 俺 「あーーーっはっはっはっははははは、あーははははははははっ」 笑いながら、泣いてました。 ひとしきり笑い泣きした後、貴音にまともに返事をしないまま電話を切りました。 涙でグシャグシャになった顔を洗うため洗面台に行き、そこで俺の顔を改めて見たんですが、 まるっきり逝っちゃった顔でした。 その顔を見て、また笑ってました。 戻ってくると、携帯に着信とメールが入ってました。貴音からでした。 笑うなんてひどいです。信じられません こっちが信じられないっつーの、と、一人で携帯のメールにツッコミを入れて、また一人で笑って泣いてました。 翌日、俺は興信所に行きました。 貴音と三浦の関係について調べてもらうためです。あと、前に検査した病院で、 無精子症の診断書も書いてもらいました。 あれから、何度か貴音から携帯に電話やメールが入ってきましたが、 全て相手にしませんでした。 俺以外の子供の妊娠を告げられたあの日から、 俺の貴音に対する気持ちが全く別のモノに置き換わっていました。 それから1週間もしないうちに、貴音の両親から連絡がありました。 妊娠の事実を伝えた時とその後の俺の態度に、貴音が酷く傷ついている、 どういう事か説明して欲しい、との事でした。 俺は、来週末に帰郷するのでその時会ってお話しましょうと言って電話をきりました。 興信所からの詳細な報告は、帰郷の二日前に完成しました。 俺と最後に電話で話した後、貴音は頻繁に三浦と会っていたようでした。 二人で路上でキスをしているところや、一緒にM子の部屋に入るところ、 ラブホテルに入り、そして出てくる写真も同封されてました。 妻子持ちの三浦は毎日貴音と会うわけにもいかず、 3日のうち2日は貴音と会えない日があったようですが、その日に限って貴音は俺の携帯に電話していました。 三浦が貴音と会わなかった日と、貴音からの着信があった日を比べると、丸わかりでした。 それを思うと、貴音も寂しかったのかなとも考えましたが、同情や、可哀相という気持ちは全く起こりませんでした。 そして、帰郷。 会社の近くのホテルで、貴音及び貴音の両親と待ち合わせしました。 久しぶりの再会でした。貴音にとっては3ヶ月振り、俺にとっては1ヶ月振りの再会でしたが、 俺の顔を見るなり貴音が詰め寄ってきました。 今まで可愛いと思っていた貴音の顔は、怒った顔のせいか、ひどく歪んで見えました。 貴音って、こんな顔だったっけ……と、まるで他人の様にしか思えませんでした。 貴音「今日は、どういう事かちゃんと説明してもらうからね!」 貴音の両親の顔も、貴音からは何を聞いたのかは大体予想はつきますって言うほど、険しい表情でした。 喫茶店に入り、話をする事になりました。 まず、彼女の父親が口火を切りました。 娘が妊娠した事が気に入らないのか、娘を本当に大事にしてくれているのか、 真剣に結婚する気があるのか、等など。 貴音は俯いたまま、時々上目使いで俺を見てました。 言いたい事があれば、自分で言えばいいのに……と、俺は半ば呆れていました。 そうだな、冷静になって考えてみれば、こいつも色々欠点あるんだよな、妙にガキっぽいところとか、 親離れできてないところとか、自分の世界に酔いやすい事とか。好きだった頃は、 そんな事も長所に見えてたんだな。 などと考えながら相手の話に生返事を返していたとき、貴音が目に涙を潤ませながら言いました。 貴音「今のまんまのなかたつじゃ、あたし信じられない。このままじゃあたし、婚約を解消して、 なかたつとの子供を堕ろさなくちゃいけなくなっちゃうのよ」 ……………… 俺との子供………ねえ。 俺は持ってきた荷物の中から封筒を一通取り出し、中身の内容が判るように広げました。 診断書です。 三人は最初、文面の内容が良く分からなかったようで、怪訝そうな顔で俺を見ていました。 初めに気付いたのは、貴音の母親でした。 母親 「……無精子症?……」 そして、父親が貴音の方へ振り向きました。 貴音「え?」 父親「貴音、それ、誰の子だ?」 M子「な、なに?なかたつの子に、」 ここでようやく貴音も状況を把握し始めた様でした。 貴音の顔色が、見る間に蒼白となりました。 母親「あんた、駄目でしょ!!」 母親も貴音同様、顔面蒼白でした。 貴音は顔と両手が痙攣しているかの様に、わなわなと戦慄していました。 父親「誰の子供だって!?」 父親が顔色を真っ赤にして貴音に怒鳴るように問い詰めたところで、 俺はもう一つの封筒を差し出しました。 今度はちょっと厚めの封筒で、興信所からの報告書及び写真のコピーをまとめたものです。 封筒の中から、貴音と三浦が二人でいちゃついて写ってる写真を何枚か取り出しました。 写真を見るなり、貴音はのどが詰まったような声を上げ、写真と俺をきょろきょろと見つめていました。 貴音の両親は、写真と報告書をひったくるような勢いで受け取ると、 俺の事には目もくれずに読み出しました。 貴音は、何か訳の解らないような物を見ているような目で俺を見つめているだけでした。 小声で「失礼します」と言った後、俺は喫茶店から出て行きました。 扉が閉まったあと、店の中から貴音のわめき声と、テーブルがひっくり返るような騒音が聞こえました。 その後、早速飛行機で仕事場へと帰りました。 しばらくは、自宅に携帯にやたら多くの電話がかかってきましたが、会社関係以外の電話は取りませんでした。 メールも次々と入ってくるため、すぐに携帯番号とメールアドレスを変更しました。 最後に貴音と会ってから約2週間経った頃、実家から連絡がありました。 貴音の両親が直接俺の実家に来て、事の経過を全て話し、土下座をして謝りながら 婚約解消を告げたことでした。 それから更に2ヶ月後。 仕事を終えて部屋に帰ってくると、入り口に貴音が居ました。 貴音はかなり痩せてました。頬がげっそりとこけてました。 俺と目が合うと、貴音は「久しぶり…」と言いましたが、無視して部屋に入りました。 その後、2時間経っても貴音はドアの前に立っていたので、部屋の中へ入れました。 貴音から、事の経緯を聞き出しました。 貴音はかなり口篭もりながら、以下のような事を話しました。 俺の転勤が決まって寂しかった事、 三浦に相談に行ったら、食事がてら飲みに行きその場で口説かれ、酔いにまかせてセックスしてしまった事、 寂しさと俺を裏切っている後ろめたさと三浦のテクニックが良かった為か、三浦とのセックスにはまった事、 三浦は結婚していてお互い割り切った関係だったから、俺とは遠慮があって出来なかった行為も躊躇い無くやれた事、 三浦とはあくまで遊びで、本当に愛しているのは俺のほうだと言うこと、 俺が帰ってきたら、三浦との関係は清算して俺と結婚するつもりだった など、自分に都合の良い話しばかりでした。 聞いてて吐き気と頭痛がひどかったけど、俺はどうして三浦との子供を俺の子にしようとしたのかと聞きました。 貴音は、あの時はまだ俺の男性不妊について何も知らず、本気で俺との間に出来た子供だと思っていたようでした。 三浦との子供だと判った途端すごく嫌になり、間も無く堕胎したと言いました。 コイツは自分の都合の為なら、平気で人殺しができるヤツなんだと思うと、貴音の事が薄気味悪く思えてきました。 貴音はもう一度やり直したいと言いましたが、俺は咄嗟にもう別に好きな人がいて付き合っていると嘘をつき、 こんな酷い女だとは思わなかったと言いました。 その途端、貴音はボロボロと涙を流しながら「許して、嫌わないで」と縋り付いてきましたが、俺は 「さよなら」と言って貴音を振りほどき、部屋から追い出しました。 最後の貴音の表情、青ざめた顔色で大きく目を見開き、口は半開きでした。 その後、何度もインターホンが鳴りましたが、相手にしませんでした。 それから貴音とは会ってません。何回か部屋の前で待っている貴音を見ましたが、 その場で会社に戻って寝てました。別の部屋に引越した後、貴音が来ることは無くなりました。 三浦は、貴音との不倫が奥さんにばれて、間も無く離婚しました。 M子との破局と同時期に、俺が興信所の調査結果を三浦の家に送りつけたんですけどね。 満足に自分の子供にも会うことが出来なくなり、かなり高い慰謝料を請求されたようです。 しばらく経って、俺が元居た本社に復帰した時は、三浦は既に退職してました。 その後の三浦の消息は知りません。 貴音は俺と別れた後、ひどい鬱状態になり、何回か入院したそうです。 今更ですが、この一件で俺を含めて関係者の人生が狂ったんだと思うと、自分の行動を後悔することもあります。 俺は、それから特に恋人も無く、一人のままです。 たまに夢で貴音と三浦のセックスを見ることがあり、うなされながらも勃起している事があります。


ビーレビの昼ドラ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 32
P V 数 : 1512.2
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-11-18
コメント日時 2018-11-24
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1512.2
2024/11/21 23時22分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ビーレビの昼ドラ コメントセクション

コメント数(32)
カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

M子→マゾ子→貴音 S夫→サド夫→三浦です その他、誤字脱字 御愛嬌でお願いします

0
三浦果実
(2018-11-18)

巨大なSNSサイトへと変貌を遂げる今、ビーレビが留意すべきことの中にユーザーだけでなくスポンサーの視線を意識することがこれからは必要なことなのかもしれません。新たな広告主を求めて渡辺社長が東京へと足を運び歌舞伎町や兜町、あるいは代々木公園で路上リーディングを孤独に決行し、NHKの社員に黄色いビラを配ってると聞いたことがあります。電通様の接待なんちゃハンパないっすよと夜な夜な泣いているとも聞いた。それなのにカオティクルさん、貴女はなにをやっているのですか。万一、ガチなフェミニストのお偉い様が閲覧されていたら渡辺さんに申し開きが出来ない。(フェミニズムとは何か、それは在原リョウ氏に尋ねれ) とにもかくにも、この掲示板は品行方正でなくてはまずい。いいですか、この掲示板は上半身以上のことに限定されているの。上半身以上の事柄であれば宇宙の真理を書いても構わないけど。でも、まさか宇宙の真理とはペニーレインの大きさでありその深遠さは満月を比喩として出さなければわからないじゃないですか、などとフロイトの無意識論を出すなよ。結論として君に天子ちゃんステッカーを渡辺さんに発行してもらいます。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

ああ…あなた全然分かってないですね コメントも自分の使いたい言葉遣いを使いたいだけですね 最初からやり直しして下さい くたばれビーレビの前にあなたがくたばるのが賢明ですね これは昼ドラなんですよ 事実よりマシですよね フィクションも分からないフェミとか電通様を弾くフィルターになって良いじゃ無いですか なんかにまた影響でもされたんですか?

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石村利勝
(2018-11-18)

 本サイトに投稿するようになったばかりの身ですので、差し出たことは言いたくありませんし、さまざまなご意見もあるでしょうが、一人の詩人、読書人の端くれとして、これは詩の投稿サイト上で目にしたい文章とは到底言いかねる、という感想を持ったことはお伝えしておきたく思います。小生ポリティカル・コレクトネスなる偽善には与しませんしフェミニズムの徒でもありませんが、読んでいて実に索漠とした失望感、虚しさに襲われました。不快さではありません。失望です。

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かるべまさひろ
(2018-11-18)

笑みました。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

ishimuraさん 詩に対して失望したいのならどうぞ この詩をご覧ください 何度でもハッピーハッピーなその脳味噌に 鎮静剤としてこの詩は働いてくれるでしょう まぁ、フィクションであれ現実であれ こんな話って溢れているんですよ 完全な自業自得ですけど患者として来院しとりますよ 浦島太郎ですかね? 陸じゃこんなん日常茶飯なんですよ

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

かるべさんありがとうございます。 あのですね、こう読んで貰えませんかね皆さん? 別に戦争で捕虜とかになって拷問され、口に爆弾詰め込まれ そのまんま味方の戦車に走っていくとかじゃないんですから

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藤 一紀
(2018-11-18)

面白かったです。ついでに、こういった話は読み物として読むのがいちばんだな、と思いました笑

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

藤さん、ありがとうございます。 そうですね 読む文には良いんですけど 間接的に見せられると辛いですよほんと 人の不幸は蜜の味なのは確かですが 接近するほど苦いです

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渡辺八畳
(2018-11-18)

「この掲示板は上半身以上のことに限定されているの。」 つまりフェラチオやイマラチオもといイラマチオ推奨ってことですね

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

是非、下半身もお願いします。 上半身もお願いします。 人は上半身と下半身って分け方がありますが 上半身以上だと何を書けば良いのでしょう お空を書けば良いのですかね?

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三浦果実
(2018-11-18)

運営の渡辺さん等が困惑されるトピックを内包してるこの作品は予想外の展開に発展しそうで三浦個人としては、興味深い。ネット詩掲示板でこういった会話がなされる時に、運営陣も含めた不毛な議論になることを誰も望まないことは確か。マナーを重要視するビーレビでは過去にも建設的に成された掲示板上での議論が幾たびかあった。本作について言えば、表現の自由云々の議論になってもおかしくないし、皆さんがそれをどう考えられるかを知りたい。ちなみに私はishimuraさんの失望と示されたことについて言えば、失望が指すことに興味が湧いた。ishimuraさんが指す答えを知りたいのではなくて、この掲示板において参加者が失望と表明されたことに興味がある。それは正しい掲示板の在り方などというまさに不毛なトピックになりがちなことではなくて、ビーレビが変化する一つの起点になる話が皆で出来ることを望む。これはフォーラムへ移行するべきかもしれないが、敢えて掲示板の方でやってもよいのではないかと考え、再コメントした。また、カオティクルさんが、コメント欄にて返レスされてる内容が示すことについても私は理解する。擁護する意味で下記の画像を持ち出しておきたい。ビーレビでは今、ランダムに広告が表示されている。その一つをスクショにして保管したものである。卑猥な意味におけるインパクトであれば、こちらの画像にこそあると思う。投稿者が卑猥な文言を使うことと広告の卑猥画像を同一視することがおかしいことかもしれないが。 https://i.gyazo.com/7888c86062f625e3bf93ebee0379a594.png

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༺❦柿原 凛☂༻
(2018-11-18)

詩っていうか短編小説を読んでいる気分になりました。 これがもし短編小説なら、別にあの詳しい過激な描写は本当に必要だったのかな?とちょっと思いました。主人公の男とする時と違う人とする時の色々な違いを列挙すればよかっただけなんじゃないかなと。 これが詩なのだとしたら、以上の指摘は無視しちゃってくださいね。 こういう文章をここで発表することがこのサイトの決まりごとで明確に禁止されているなら問題だとは思いますが、ガイドラインには明確に卑猥な表現がどうのこうのとかは書かれていませんね。だったら問題にしなくて良いと思いますよ。小学生や中学生をメインにしたサイトでなくて大人向けの批評サイトとして発展していきたいのならば、なおさら。 僕個人としては不快とか失望とかそういうのはなくて、裸体を描いている絵画と何も変わらないと思っています。 ていうか運営側が判断すれば良いのではないかなと。イエローカードでもレッドカードでも、そういう制度があるのですから、問題ならばそれを使えば良い。そしてガイドラインに明確にそれを示せば良い。この作品が「・実験的な表現は、原則として歓迎する。」の実験的な表現だとするなら、皆さんは歓迎するしかないですしね。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

なんでこうなってしまったんだ… 取り敢えず詩の貞操を大事にしていらっしゃる方はグッパイ でも私達が身を置くこの世界は、詩の外はもっと下品ですよ 生殖器に思考の主導権を譲ってる人なんて沢山居ます 詩を読んで現を見れないとその辺分からなくなりますが

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渡辺八畳
(2018-11-18)

フェラチオイラマチオ推奨と書いたが、思えばフェラチオでも挿入でも男性にとってすれば下半身に変わりなかった。なぜこんな間違いをしたか。性行為にはさまざまな性技があるが、結局ペニスを女性のどこでどうするかの違いであってそもそも男性にとって上半身下半身の違いはないのだ。オール下半身、オール巨チン。もちろんペッティングという行為はあるが、射精を促す行為かどうかという点で違いが出てくる。 そういった、無意識のうちに男性からの視点でコメントを書いていた。皮肉にもこの詩がそれを気づかせてくれた。

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渡辺八畳
(2018-11-18)

でもあれだ、文章のチンピク度がまだまだ足んねーぞ! 爛れた淫猥エッッッッッ!!!!!を期待していたのに

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

もっと下品には努めれば出来たと思います。 これはある書き物が辛くて、それから逃げるように書いてたのです。 でも、思うのです。 この物足りなさは 案外、現実に忠実かも知れません。 良く人生は小説よりも奇なりって言葉がありますが それを聞くと確かにと思う反面 そこまで急展開とか起こらないので

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fiorina
(2018-11-18)

登場人物三者ともに敗者である、 と言う筋に、普遍的なテーマが秘されていて、興味深く読みました。 ドクトル・ジバゴを思い出しました。コマロフスキーのような、この世の蜜を臆さず味わっている人物のエンターテインメント性に、巻き込まれていく若い女性に、 「・・・との子供だと判った途端すごく嫌になり、間も無く堕胎したと」と言わしめるもの。 エンターティメントは、詩にかなわないのではないかと。 この女性の直感は、相当普遍的なものだと思います。

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石村利勝
(2018-11-18)

カオティクルConverge!!貴音さん >詩に対して失望したいのならどうぞ >この詩をご覧ください 別に何度読んでも構いませんが、詩に失望はしませんよ。あなたのこの作品が詩を代表しているわけでもないでしょうに(笑)面白いことを仰る方だ。まあ、これ以上の問答は双方にとって何の益もないと思われますので、これ切りに致します。ご健筆を。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

柿原君、これは詩のつもりで書いてるんで詩なんです。 私は小説は書けないのです。 ただ、短編小説だとしても必要な描写だと思います。 いや、思っています。 もしこれが何らかの罰が入るなら う~ん、どうしたら良いのやら

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

fiorinaさん ドクトルジバゴ…粗筋だけ読んできました、いやはやこの詩で思い出させて良いのやら…

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

ishimuraさん 口の悪く短気な部分が出てしまいました。申し訳ないです。 ネット弁慶だよなぁと常々思っているのですが…

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fiorina
(2018-11-18)

追記します。 私は映画しか見ていないので、ジバゴ(詩人)とコマロフスキー(エンターティメント)とをやや乱暴に分けてしまいましたが、コマロフスキーこそが詩人である、と言う感じ方もあると思います。 コマロフスキーのような人物は、多く分裂した舞台回しのような役で登場しますが、若い女性に愛し抜かれるという点では、不利だな、でも言い尽くせないかなしみを背負っている人物だと感じたことがありました・・・・。 貴音さん作品で感じた疑問は、自己の表現を信じているなら、キャラクターに依存するような固有名詞や人物設定が、必要だったのかな、と言う点です。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

詩になるな~この御方はって意味で お二人を採用して書きましたが キャラ依存では無いですか… 一応、昼ドラをしてますが お二人への愛着、愛はあるのです

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ほば
(2018-11-18)

人間は上半身だけじゃ語れないし、下半身だけでも語れないですね。ありふれた現実をありふれた昼ドラにあてはめて描いているのは皮肉な面白みを感じました。ふいに笑ってしまうところがあったのは、ぼくが病んでいるのか。 とはいえ、こういうのは読み物で充分かな。現実に接するとこちらもメンタルにきついです。面白みもある反面、短編小説みたいですが、詩、なんですね。 奥深い。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-18)

大丈夫です。 私も病んでます。 人は間違う事しか出来ないそうです。 私はそれを進んで行っております。 そうですね…現実でやってる人 仕事柄、たまに遭遇するんですが よくやってるなと思っております。

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月美
(2018-11-22)

アカウント作成後、最初に拝読しました。厳しそうなサイトだと思っていたので、ある意味驚きました。それともこの作品に驚くのは、哲学的な分析や批評の力がないせいかと深読みしてみたり。現代では直接的な表現はありなのですね。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-22)

まさか、私のこの詩を最初に読まれるとは… あれはねですね、私が嫌われてるのと皆さんの気の迷いで構成されてるのです 皆も私も普段は優しい、「筈」なのです。 現代詩なんですから、今現在やりたいことをやれば良いのです。

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ふじりゅう
(2018-11-22)

拝見しました。 僕としては、普通に面白かったです。これが、詩か、と言われると、万人はそうは言わないだろうな、とは思いつつですが、単純に読み物としての面白さがありました。そんで普通にムラっときました。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-22)

私は詩と思ってるので詩です。 短編小説はもっと、小説らしい話と内容をしてますから これは詩なのです。 私の穴使いますか?未使用です。 生き遅れです。子孫繁栄に背を向けています。

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カオティクルConverge!!貴音さん
(2018-11-23)

ボルカさん ありがとうございます。 ちょっと書いて投稿したことを後悔しだしていたので助かりました。 そうです。これは個人的にお世話になっていると思っている お二人に対する、ある種のラブ。 そして、二人を知ってもらいたい ビーレビのBは文学のBだ なんでもありやがテーマです 現実逃避に書いてた所もありますが 決して二人やビーレビを悪くしようとしてないのです。 後日談にそれを持ってくれば良かったです。

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三浦果実
(2018-11-24)

カオティクルさん、再三のコメントで悪いが、ビーレビ初期に私を題材にして投稿された作品があったことを思い出した。カオティクルさんが2人目である。と言いたかったのだ。ちなみにこの作品を気に入っている。すみません。。https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=28

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