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知らねーよ、ぼけ *
vivid on vivid frozen red in fire 尾を引いて 痕跡を やがて辿り来る 二十日鼠の魂達のために、祈りを 宙空を裂く と 偽の赤が溢れる あぁ。楽しいよ。 貴方の血はどうしてそんなに赤いのかな、 無垢な1対の赤い瞳よ 映せ そんなものじゃない よ 映せ くだらない嫉妬を殺害する方法を教えてあげようか 燃え尽きていく 私は貴方だった 貴方は私だった 灰を舐めて 笑うのは 私であり貴方だった 17℃を殺してあげよう あの焼け野原で待っているよ 鼠達の赤い瞳が死してなお美しいことを彼らは知らない 私は貴方だった 貴方は私だった 君の手を掴んでしまう 離さないでね 一瞬の痕跡は尾を引いて 飛び散った輝きが繰り返し私を生き返らせてしまうから じっくりと世界を噛み砕いて飲み込む ねぇ、まだだよ あの焼け野原で待っているよ 私の白い灰を舐めて 笑うのが貴方なら良いな 君の手を少し強めに握ってみる 一瞬 射す 光る 遠く
知らねーよ、ぼけ * ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1307.4
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-11-25
コメント日時 2018-11-25
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
作品の題名が尖ってるのに、作品の中身である詩はとてもなだらかで美しいですし奥深く奥行きも有ります。詩を読み直して題名に戻ると、尖ってた言葉が文句では無い事に気付かされました。区切る、空白の使い方がお上手ですね。視点が自分本位である私もなんですが、客観的なイメージがあれば、良いなーという、全部私の主観です。
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