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世界の中心で( )を叫ぶ
「【括弧は〔脇役〕なのだろうか。括弧が〔主役〕にはなれまいか。括弧が括弧である限り文章たりえないのか。】と“括弧が(この場合の括弧は〈括弧としての括弧〉ではなく[主体としての括弧]であるが)”『主体的に』“考えた”としたら、それは{括弧が«括弧たり得ていない»(の状態)}なのだろうか。そう僕(括弧[主体としての括弧])は考えている(とすると結局、『僕の存在の根拠は“僕(括弧)”なんだろうなぁ』)」
世界の中心で( )を叫ぶ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 965.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-11-23
コメント日時 2018-11-24
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
とても興味深いことを書かれていると思いました。存在と括弧についてのことが謎かけとして残る。内容をもう一歩掘り下た言及を読みたかったなという物足りなさがやや残りました。
0みうらさん、コメントありがとうございます! もう一歩掘り下げたら、ですか。ちょっともったいないことしちゃいましたね。
0拝見しました。非常に面白いことをされている。これは文句なく良作でしょう。 括弧の存在意義どころか、主役たれないのだろうか、とする自己主張っぷりがなかなかに美味でありました。
0ふじりゅうさん、コメントありがとうございます! また新しいこと、変わったことに挑戦してみました。 脇役が主役になるスピンオフ作品が個人的には好きで、主役になれないものってあるのかな?とふと考えたのがきっかけでした。
0筒井康隆が句読点を説明する文を一切文の構成とし句読点を用いずに書いた文章を連想させた 試みとしては面白いが、テキストとしての面白さも求めたくなってしまうわけで、そうなるとどうしても内容が掴みにくい。これはもう図式しないといけないレベルだろう。
0渡辺八畳@祝儀敷さん、コメントありがとうございます! 括弧を主役にしちゃうと読みづらくなってしまうという内容が、括弧が主役になったことで掴みにくい文章になってしまったというわけですね。諸刃の剣ですね。
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