作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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秋思

 田中恭平
 3   1211.8   0   0 

聞きなれた歌が 懐かしい歌に変わるころ こころに塵立つ 苦々しさが気になって 明確に きみと変わっていきたいと想った 足をとるマンネリズム 動機すらなく走り出してみたい 咽喉は渇くが かわいそうな小さなものたちの声が聞こえるところまで......


受賞作
作成日時 2018-10-12

疾走

 satsuki
 2   1026.8   0   0 

好きでいること 楽しいこと 意外と楽じゃない でも立ち止まれない 走り続けたい 自分でも限界だなって思いたくない 越えてみせたい 夢の先が高くて届かなくたって 声が聞こえなくたって 何故だか押し込まれてる 馬鹿になって、海に飛び込む 空を......


作成日時 2018-10-14

【ワンポイントキュレーション】からだをひらくと口から火花……

 こうだたけみ
 2   1110.1   0   0 

クヮン・アイ・ユウさん 「リュウセンケイ」 https://www.breview.org/keijiban/?id=2334 2018.9.19投稿 言葉遊びばかりしていると、人様の詩を読んだときにも、一瞬にして言葉遊び回路がつながるときがありま......


批評
作成日時 2018-10-15

無知

 架月梓希
 3   1081.2   0   0 

しらない しらない しらないことは さみしいことね キスもしらない ハグもしらない 愛されることをしらない私に そんな話をしないで 同じ制服を着ているのに 同じ電車に乗ったのに 手を繋いでいたのに それでも あなたは離れていく ......


作成日時 2018-10-14

10月の雹

 小杉匠
 4   911.5   0   0 

君が僕に手渡した真新しい一冊の本。その装丁は星空から舞い降りてきたような光を放っていた。君の処女作。1ページずつパラパラとめくると虹色の文字列が踊る。僕の微笑みに君の瞳が瑠璃色に染まった。 僕は茶色の鞄を小脇に抱えて、しばし足を止めて目を瞑った。そして、......


作成日時 2018-10-11

貴音さんの選評【9月】

 カオティクルConverge!!貴音さん
 9   1277.1   0   0 

始めに謝っておくことがある。自身の詩論に固執し、狭い価値観を持っているのもそうですがそれはさておき、度々言っていることである。私は詩を上手に読めない。言い訳するなら、人の詩を読むよりも、誰かに読ませるよりも、ひたすら自分の詩を書くことに時間を掛けてきてしまった......


批評
作成日時 2018-10-05

近代自然様式から

 幻楼灯
 2   862.5   0   0 

彼も雲の上に墓を立てて 逆さまの空へと解き放つ 命ある若い星々は皆 灼熱の地平を求めて消えていく まだ薄暗い昼下がりだが 足元の朝露が地面に昇華する 彼が宙から降りてきて 僕の隣でため息にも似た白い息を吐く 彼女もまた西方の夜か......


作成日時 2018-10-14

マンションからの風景

 no.20
 7   1004.5   0   0 

今年の秋は何か違う 澄み渡る空 立ち上る煙 紅葉する木々 金木犀のかおり 何が違うのだろう 窓に近づいてわかった あったものがなくなって なかったものがある たとえば屋根瓦 たとえば車庫の扉 たとえばブルーシート たとえ......


作成日時 2018-10-12

主人公

 risa
 3   1155.6   0   0 

君はロングよりショートが好きらしい。 それを知ってすぐに髪を切りに行こうとした。 土日なんていらないわ。 これはもう恋なんだと認めざるおえなかった。 美容室に向かってる途中に君を見かけた。 そして君の横にはショートあの子。 髪の毛も服装も笑い方......


作成日時 2018-10-08
投稿作品数: 151