作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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帰路

 ふじりゅう
 10   1940.3   1   0 

人は何を思い、何を成して死んでゆくのだろう。 車窓を横切っては生まれる夜景は、人々の労苦の天の川だろう。 艶の入った窓ガラスが、無口な私の横顔を色付ける。 誰もが望遠鏡で生き様を辿るその間にも 電車は頑なに私を揺さぶる。 閑散とした帰路に一切の塗......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-11-08

あなたのきびしさを私にください

 美味くも不味くもないエビチリ
 3   1400.4   0   1 

あなたのきびしさを私にください たぐいまれな正しさをください その瞳に映る真実をください 憎まれがちな正論をください たとえあなたが地に堕ちようとも 私はあなたを信仰し続ける あなたの眉のとがったとこ......


現代詩
作成日時 2020-11-26

髪を切る (改訂版、詩の中に注釈を入れています)

 菜夢
 3   1232.9   0   0 

(最初に これは2017年にこのサイトに投稿した詩の改訂版です。とっくの昔に書きおいて忘れていたのでコメントなどありがとうございました 改訂が駄目なら削除していただいてもかまわないです以下:詩) 右手にただのハサミを持った それは、髪を切る為の道具にす......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-11-24

現実と現実の行間に浮かび上がる詩情と「普遍的な愛」

 楽子
 5   1692.7   1   1 
<批評対象作品>
あなたとどんぐりとハナミズキの赤い実とわたし

リアリティ、というのは時に下手な幻想よりも美しく夢のような空間を生み出すことがあります。 この詩もまさしくそのような詩であり、 1行目 >風が冷たくなって 水路に落ちる枯葉が増えて より、「私」の抱える悲しい心が、 冷たくなった風、かさついた枯葉が落......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-11-17

帰路

 ほば
 10   2176.5   1   3 

北の地を放浪しても 得るものは老いた馬の 澄んだ瞳だけだった 若駒とともに嘶いたが そのように走れなかった 鞄をひらきぶち撒けて 夢も希望も熱狂も棄て 敗残兵なりに鞄は軽く 行けるところまで歩いた やがて大地が切れて海岸線の 帰......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-11-10

コロナ禍で 生まれて一度も顔を合わせない孫に 木のおもち……

 しおせんじいじ
 3   1194.8   1   3 

まるいたま 丸い玉は 木の玉です 木の玉ですから きのたまです 木の玉ですから 丸いけど まん丸ではありません まん丸かと思っても まん丸ではありません だから 変です 変ですけど 木の玉ですからこれでいいのです かわいがってください  ......


現代詩
作成日時 2020-11-28

疲れてしまったら身体に染み入るものを摂取しましょう

 百均
 2   1193.9   0   0 
<批評対象作品>
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さようなら、こんにちは 簡単なおしゃべりが 今もまだ終わらない ***  感想を書くという行為はいつだって緊張するものだ。というのは、生きている作者が目の前にいて、彼らに対して勝手に好きになったり、嫌いになった結果を突きつけら行為ってい......


現代詩 批評
作成日時 2020-11-28

先生のおかげです、ありがとうございます

 フェレットのしつけ
 1   985.0   2   1 

ほっておいたら僕は、犯罪を犯していました 窃盗のような軽い犯罪でしたら、 多くの人がやっていることと思います。 裁きを受けた人も受けてない人もいます。 友達に多いです。 それはそれで良いのです窃盗は、 言葉の入れ替えですから パ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-11-28
投稿作品数: 8191